JPH08166948A - 表処理装置 - Google Patents

表処理装置

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JPH08166948A
JPH08166948A JP6332508A JP33250894A JPH08166948A JP H08166948 A JPH08166948 A JP H08166948A JP 6332508 A JP6332508 A JP 6332508A JP 33250894 A JP33250894 A JP 33250894A JP H08166948 A JPH08166948 A JP H08166948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
cell
storage part
input
storage unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP6332508A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Shirai
康之 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP6332508A priority Critical patent/JPH08166948A/ja
Publication of JPH08166948A publication Critical patent/JPH08166948A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、記憶部内にセルの記憶部とは別
に、数式のみを保存する記憶部を確保し、ユーザーによ
る簡単な操作により数式記憶部のデータをセル記憶部に
複写することを可能にして、数式セルに数値入力が行わ
れた場合の数式の消去を防止する表処理装置を提供する
ことである。 【構成】 CPU2は、ROM3に格納されている各種
制御プログラムに従ってパーソナルコンピュータ1内の
各部を制御する中央演算装置であり、キー入力部7から
入力される項目、数値、数式等の各種データを表計算処
理により実データ記憶部5内のメイン記憶部5a、サブ
記憶部5b及び出力用記憶部5cに格納し、特に、数式
データは、メイン記憶部5aとサブ記憶部5bに格納し
て、対応セルに対する数値データ入力等から数式データ
を保護する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セル単位で表を作成す
る表処理装置に係り、詳細には、セルに設定される数式
データの誤消去を防止する表処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の表計算装置は、セル単位に項目
名、数値、数式等を入力することが可能であり、数式の
対象となるセルの数値を変更することにより、その設定
された数式により計算が行われて計算結果が表示される
ため、計算する時間と手間が省け、また、計算間違いを
する恐れもなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の表計算装置にあっては、ユーザーの都合で数
式が入力されているセルに数式の上からある数値を一旦
入力すると、そのセルに設定された数式は消えてしま
い、それ以降、数式の対象となるセルの数値を変更して
も、数式の計算が行われないため、そのセルの値は変わ
らず、基の状態に戻すためには、そのセルに再び最初の
数式を入力しなければならないため、入力するための時
間と手間が掛かり、また間違って数式を入力する恐れも
あるという問題点があった。
【0004】この問題の具体的な例を挙げて以下に説明
する。図6〜図9に示す内部データ(a)と表示データ
(b)は、表計算装置内に格納されている内部データ
と、内部データ内の数式により計算された結果が出力さ
れた表示データがそれぞれ対応して格納されている。
【0005】図6(a)に示す内部データ1のセル
(4,2)には数式が入力されており、セル(1,2)
とセル(2,2)とセル(3,2)の数値が自動的に加
算され、同図(b)に示す表示データ1のようにセル
(4,2)には199が表示される。つまり、図7に示
す内部データ2のようにセル(1,2)の値を100か
ら121に変更した場合、同図(b)に示す表示データ
2のようにセル(4,2)は自動的に計算され220が
表示される。
【0006】例えば、内部データ1の時、ユーザーの都
合により今回だけ、合計を199でなく200で表示さ
せたい場合がある。この時、図8(a)に示す内部デー
タ3のようにセル(4,2)の数式の上から数値200
を入力することにより、同図(b)に示す表示データ3
のように表示可能である。
【0007】しかし、この場合、セル(4,2)の数式
を消してしまうことになり、この後、図9(a)に示す
内部データ4のようにセル(1,2)の値を変えても、
セル(4,2)は計算されることなく同図(b)に示す
表示データ4のように前回の表示のままの200が表示
されてしまう。
【0008】本発明の目的は、記憶部内にセルの記憶部
とは別に、数式のみを保存する記憶部を確保し、ユーザ
ーによる簡単な操作により数式記憶部のデータをセル記
憶部に複写することを可能にして、数式セルに数値入力
が行われた場合の数式の消去を防止する表処理装置を提
供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の手段は、表を
構成する各セルに対してデータまたは計算式データを設
定した表を作成する表作成手段と、設定された計算式デ
ータを記憶する計算式データ記憶手段と、入力された入
力データを記憶する入力データ記憶手段と、前記計算式
データが設定されたセルに関して、入力データを登録す
るか計算式データを登録するかを指定する指定手段と、
前記表作成手段によって作成された前記計算式データの
設定されたセルを含む表を登録する際に、データの設定
されたセルは、そのセル内のデータをそのまま登録し、
計算式の設定されたセルについては前記指定手段による
指定に応じて前記計算式データ記憶手段の計算式データ
あるいは前記入力データ記憶手段の入力データのいずれ
かを登録する登録手段と、を具備したことを特徴として
いる。
【0010】
【作用】この発明の手段の作用は、前記表作成手段によ
って表を構成する各セルに対してデータまたは計算式デ
ータを設定して作成された表を登録する際に、登録手段
により、データの設定されたセルは、そのセル内のデー
タをそのまま入力データ記憶手段に登録し、計算式の設
定されたセルについては、指定手段による指定に応じて
計算式データ記憶手段の計算式データあるいは前記入力
データ記憶手段の入力データのいずれかを登録する。
【0011】したがって、表処理に際してセルに設定さ
れている数式に変えて実データを設定しても数式を簡単
な操作で元の状態に戻すことができ、再び最初の数式を
入力する時間と手間が掛からず、操作性と作業効率を向
上させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図5を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。図1〜図5は、本発明の表処理装置
を適用したパーソナルコンピュータの一実施例を示す図
である。まず、構成を説明する。図1は、パーソナルコ
ンピュータ1のブロック構成図である。この図におい
て、パーソナルコンピュータ1は、CPU2、ROM
3、文章メモリ4、実データ記憶部5、カナ漢字変換部
6、キー入力部7、入力制御部8、表示部9、表示駆動
部10、印字部11及び印字制御部12により構成され
ており、CPU2、ROM3、文章メモリ4、実データ
記憶部5、カナ漢字変換部6、入力制御部8、表示部
9、表示駆動部10及び印字制御部12はバス13に接
続されている。
【0013】CPU(Central Processing Unit )2
は、ROM3に格納されている各種制御プログラムに従
ってパーソナルコンピュータ1内の各部を制御する中央
演算装置であり、キー入力部7から入力される項目、数
値、数式等の各種データを後述する表計算処理により実
データ記憶部5内のメイン記憶部5a、サブ記憶部5b
及び出力用記憶部5cに格納し、特に、数式データは、
メイン記憶部5aとサブ記憶部5bに格納して、対応セ
ルに対する数値データ入力等から数式データを保護す
る。
【0014】ROM(Read Only Memory)3は、CPU
2が実行する各種制御プログラム及び後述する表計算処
理を実行するための制御プログラムを格納する。文章メ
モリ4は、キー入力部7におけるキー入力操作により入
力される文章データファイルを格納する。
【0015】実データ記憶部5は、図1に示すように、
メイン記憶部5a、サブ記憶部5b及び出力用記憶部5
cを有し、メイン記憶部5aには図2に示すように、表
内の各セルに対応して項目、数値、数式等全ての種類の
データを格納し、サブ記憶部5bには図3に示すよう
に、表内の各セルに対応して数式データのみを格納し、
出力用記憶部5cには図4に示すように、項目、数値、
数式の計算結果を格納する。この出力用記憶部5cのデ
ータが表示部9に表示される。
【0016】カナ漢字変換部6は、キー入力部7におけ
るキー入力操作により文章入力中に漢字の読みが入力さ
れた場合、同音異義語を含む漢字候補を出力し、確定さ
れた漢字を文章データ中に出力する。キー入力部7は、
図1に示すように、ファンクションキー7a、数式/入
力値変更キー7b、数値キー7c、文字キー7d、項目
キー7e及び他キー7fを有し、ユーザーによる各キー
入力操作に応じた各種指示信号を入力制御部8に出力す
る。入力制御部8は、キー入力部7から入力される各種
指示信号を所定の信号形態に変換し、バス13を介して
CPU2に出力する。
【0017】表示部9は、CRT(Cathode Ray Tube)
等により構成され、実データ記憶部5内の出力用記憶部
5cに格納されるデータを、表示駆動部10の駆動制御
により表示する。表示駆動部10は、CPU2からの指
示により実データ記憶部5内の出力用記憶部5cに格納
されるデータに基づいて表示部9を駆動制御し、表デー
タを表示させる。
【0018】印字部11は、実データ記憶部5内の出力
用記憶部5cに格納される表データを、印字制御部12
の印字制御により所定の用紙に印字する。印字制御部1
2は、CPU2からの指示により実データ記憶部5内の
出力用記憶部5cに格納されるデータに基づいて印字部
11を印字制御し、表データを印字させる。
【0019】次に、本実施例の動作を説明する。上記C
PU2により実行される表計算処理について図5に示す
フローチャートに基づいて説明する。まず、キー入力部
7から表内で選択されたセルに数値、項目データが入力
された場合は、その入力された数値、項目データを実デ
ータ記憶部5内のメイン記憶部5aに選択セルに対応さ
せて格納する(ステップS1)。そして、そのメイン記
憶部5aに格納した項目データを出力用記憶部5cに転
送し(ステップS2)、そのメイン記憶部5aに格納し
た数値データを出力用記憶部5cに転送する(ステップ
S3)。
【0020】次いで、入力されたセルに関連するセルに
対応してメイン記憶部5aに予め格納されている数式デ
ータにより入力数値を計算し、その計算結果を出力用記
憶部5cに転送する(ステップS4)。そして、出力用
記憶部5cに格納した数値データ、項目データ及び計算
結果を表示制御部10により表示部9に表示させて(ス
テップS5)、本処理を終了する。
【0021】また、キー入力部7から表内で選択された
セルに数式データが入力された場合は、その入力された
数式データを項目識別コード(セル位置を示す情報)と
対応付けてメイン記憶部5aの選択セルに対応させて格
納する(ステップS6)。そして、入力された数式デー
タを同様にサブ記憶部5bの選択セルに対応させて格納
する(ステップS7)。
【0022】次いで、入力されたセルに関連するセルに
対応してメイン記憶部5aに予め格納されている数式デ
ータにより入力数値を計算し、その計算結果を出力用記
憶部5cに転送する(ステップS4)。そして、出力用
記憶部5cに格納した数値データ、項目データ及び計算
結果を表示制御部10により表示部9に表示させて(ス
テップS5)、本処理を終了する。
【0023】また、キー入力部7から表内で選択された
セルに数式を基に戻す指令が入力された場合は、すなわ
ち、本実施例では数式/入力値変更キー7bが入力され
た場合は、その対応項目に対応した数式データがサブ記
憶部5b内に格納されているか否かを判別する(ステッ
プS8)。対応する数式データが格納されていない場合
は、直ちにステップS2以降の処理を実行し、対応する
数式データが格納されている場合は、そのサブ記憶部5
b内の数式データをメイン記憶部5aに転送する(ステ
ップS9)。
【0024】そして、入力されたセルに関連するセルに
対応してメイン記憶部5aに予め格納されている数式デ
ータにより入力数値を計算し、その計算結果を出力用記
憶部5cに転送する(ステップS4)。そして、出力用
記憶部5cに格納した数値データ、項目データ及び計算
結果を表示制御部10により表示部9に表示させて(ス
テップS5)、本処理を終了する。
【0025】以上のように、本実施例のパーソナルコン
ピュータ1では、表処理に際して、数式データを別途格
納するサブ記憶部5bを実データ記憶部5内に設け、入
力された数式データだけをサブ記憶部5bに格納して保
存するようにしたため、表処理中に数式データが設定さ
れたセルに対して、ユーザーの都合により、あるいは間
違って数値データや項目データが上書きされてしまっ
て、そのセルの数式データが消去されたような場合であ
っても、そのセルの数式データは、サブ記憶部5bに保
存されており、本実施例では数式/入力値変更キー7b
を押下するだけで、元の数式データを容易に復活させる
ことができる。
【0026】したがって、表処理に際して一度消去して
しまった数式を、簡単な操作で元の状態に戻すことがで
き、再び最初の数式を入力する時間と手間が掛からず、
操作性と作業効率を向上させることができる。
【0027】また、サブ記憶部5bは数式データを格納
するだけであるため、実データ記憶部5における実際の
メモリ専有率は少なくて済み、パーソナルコンピュータ
1に内蔵されるメモリの空き領域を有効活用すること
で、表計算処理能力を向上することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、表処理に
際してセルに設定されている数式に変えて実データを設
定しても数式を簡単な操作で元の状態に戻すことがで
き、再び最初の数式を入力する時間と手間が掛からず、
操作性と作業効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表処理装置を適用したパーソナルコン
ピュータの要部ブロック構成図。
【図2】図1の実データ記憶部のメイン記憶部内の構成
を示す図。
【図3】図1の実データ記憶部のサブ記憶部内の構成を
示す図。
【図4】図1の実データ記憶部の出力用記憶部内の構成
を示す図。
【図5】図1のCPUにより実行される表計算処理のフ
ローチャート。
【図6】従来の表計算処理用に記憶される内部/表示デ
ータの第1例を示す図。
【図7】従来の表計算処理用に記憶される内部/表示デ
ータの第2例を示す図。
【図8】従来の表計算処理用に記憶される内部/表示デ
ータの第3例を示す図。
【図9】従来の表計算処理用に記憶される内部/表示デ
ータの第4例を示す図。
【符号の説明】
1 パーソナルコンピュータ 2 CPU 3 ROM 4 文章メモリ 5 実データ記憶部 5a メイン記憶部 5b サブ記憶部 5c 出力用記憶部 6 カナ漢字変換部 7 キー入力部 8 入力制御部 9 表示部 10 表示制御部 11 印字部 12 印字制御部 13 バス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表を構成する各セルに対してデータまたは
    計算式データを設定した表を作成する表作成手段と、 設定された計算式データを記憶する計算式データ記憶手
    段と、 入力された入力データを記憶する入力データ記憶手段
    と、 前記計算式データが設定されたセルに関して、入力デー
    タを登録するか計算式データを登録するかを指定する指
    定手段と、 前記表作成手段によって作成された前記計算式データの
    設定されたセルを含む表を登録する際に、データの設定
    されたセルは、そのセル内のデータをそのまま登録し、
    計算式の設定されたセルについては前記指定手段による
    指定に応じて前記計算式データ記憶手段の計算式データ
    あるいは前記入力データ記憶手段の入力データのいずれ
    かを登録する登録手段と、 を具備したことを特徴とする表処理装置。
JP6332508A 1994-12-12 1994-12-12 表処理装置 Pending JPH08166948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6332508A JPH08166948A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 表処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6332508A JPH08166948A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 表処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH08166948A true JPH08166948A (ja) 1996-06-25

Family

ID=18255720

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6332508A Pending JPH08166948A (ja) 1994-12-12 1994-12-12 表処理装置

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JP (1) JPH08166948A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018077844A (ja) * 2016-11-01 2018-05-17 俊雄 荒井 計算システム、計算方法、計算プログラム、会計プログラム、会計システム、会計端末装置及び会計方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018077844A (ja) * 2016-11-01 2018-05-17 俊雄 荒井 計算システム、計算方法、計算プログラム、会計プログラム、会計システム、会計端末装置及び会計方法

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