JP3148837B2 - グラフ作成装置 - Google Patents

グラフ作成装置

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JP3148837B2
JP3148837B2 JP6308191A JP6308191A JP3148837B2 JP 3148837 B2 JP3148837 B2 JP 3148837B2 JP 6308191 A JP6308191 A JP 6308191A JP 6308191 A JP6308191 A JP 6308191A JP 3148837 B2 JP3148837 B2 JP 3148837B2
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一法 本庄
一之 山▲崎▼
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力部から入力された
指示に従い、記憶部に記憶されたデータに基づいてグラ
フを作成するグラフ作成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】文書編集あるいは作表編集からグラフを
作成しようとする際に、そのグラフが対数表示である場
合に、ユーザーが表中のデータを見て、最大値、最小値
及び刻み幅を設定して、対数表示のグラフを作成してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表中の
データ量が多くなった場合、あるいはユーザーの見落と
し等により、グラフを作成したときに、その表示された
グラフの範囲からデータがはみ出すことがあり、また、
逆に表示されたグラフの範囲の一部にしかデータがプロ
ットされていないという場合もある。
【0004】このような場合には、再度ユーザーが最大
値、最小値及び刻み幅を設定し直さなければならないと
いう問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、入力
される数値データを記憶する記憶手段と、前記記憶手段
に記憶された数値データの中から、負のデータを欠損値
とするとともに、最大値および最小値を検索する手段
と、検索した前記最大値および最小値の常用対数値を算
出する手段と、前記最大値の常用対数値より小さくない
整数値MAXと、前記最小値の常用対数値を超えない整
数値MINとを算出する手段と、算出した前記整数値M
AXおよび整数値MINから、対数目盛グラフの目盛の
分割数を算出する手段と、算出した前記整数値MAXお
よび整数値MINから、対数目盛グラフの最大目盛値お
よび最小目盛値を算出する手段と、前記記憶手段に記憶
された数値データおよび前記算出された各値に基づいて
対数目盛グラフを作成する手段とを備えた構成とする
【0006】
【作用】上記構成によれば、ユーザーは、グラフで表示
される範囲とグラフ化されたデータの関係を考慮する必
要はなく、また、表中のデータから最大値、最小値及び
刻み幅を設定する必要がないから、当然、再度最大値、
最小値及び刻み幅を設定する必要もない。
【0007】さらに、最大値と最小値が端数のときに端
数目盛とならないようにグラフが作成され、同時に、区
間の目盛や入力データに対応して、補助線を挿入するこ
ともできる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して実施例を詳細に説明す
る。図1は、本発明の一実施例のグラフ作成装置の構成
を示したものである。1は中央演算処理装置(CP
U)、2は読出専用の記憶装置(ROM)、3は読出/
書込記憶装置(RAM)、4はキー入力装置、5は印字
制御装置(PCU)、6は印字装置又は出力装置、7は
表示用バッファ、8は表示装置である。
【0009】CPU1は、ROM2に予め書き込まれて
いる順序に従って、キー入力の信号を読み込んだり、R
AM3の内容を表示装置8に表示させるために表示用バ
ッファ7に転送したり、RAM3の内容を印字装置6に
印字させるために、印字制御装置5に転送する等々の制
御を行う。
【0010】ROM2は、キー入力の信号の読み込みや
表示あるいは印字を行うための手順や、RAM3に書き
込まれている数値や数式に従って行う演算や動作等の手
順を記憶している。
【0011】RAM3は、キー入力装置4より入力され
た数値、文字、数式あるいは演算結果を記憶するエリア
とCPU1の処理過程で用いるグラフ等の記憶エリア、
カウンタを構成しているエリア等からなる。
【0012】キー入力装置4は、0〜9の置数キー、A
〜Zのアルファベットキー、特殊動作やモード設定等を
行うキーやスイッチ等から構成されている。
【0013】PCU5は、CPU1より転送される数
字、文字、制御コマンドにより、PCU内に予め書き込
まれた数字や文字の特殊パターンの発生及び制御コマン
ドの解読を実行し、印字装置6を制御して数字や文字の
印字等を実行させる。
【0014】表示用バッファ7は、CPU1より転送さ
れる数字、文字を表示装置8に適合した表示信号に変換
して出力することにより、表示装置8に数字、文字を表
示させる。
【0015】上記のように構成されたグラフ作成装置に
おいて、キー入力装置4より入力された数値データが順
次RAM3に格納される。そして、これらの数値データ
群の中から、最大値と最小値が求められる。求められた
最大値と最小値の常用対数から最大目盛値と最小目盛
値、刻み値、分割数が算出された後に、入力データに対
するグラフが作成されて表示装置8に表示されたり、印
字装置6により印字される。
【0016】具体的に図2に示すような数値データを、
図3に示す例のようなグラフに作成する。図4は装置の
概略的な処理手順を、図5は同装置の具体的な動作フロ
ーチャートをそれぞれ示したものである。
【0017】まず、数値データをキー入力装置4により
入力する。各データ間の大小比較により、最大値(3674)
と最小値(21)が求まる。次に、この2つの値の常用対数
をとると、それぞれ3.57及び1.32となり、max=4,min
=1が決まる。ここで、maxとminの差は3であるから、
分割数=3、刻み値=1が算出されて、max=4と補正
される。そして、最大目盛値=10000、最小目盛値=10
が求まり、また、途中の目盛値が100,1000となる。こ
のようにして目盛、スケールが決まり、入力データ群に
対するグラフが作成される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
数値データ群の中の最大値、最小値が端数であっても、
目盛は整数値で表すことができる。また、グラフ中に適
宜補助線を引くことができるので、判り易いグラフが作
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のグラフ作成装置のブロック
図である。
【図2】具体例としての数値データを示す図である。
【図3】グラフの作成例を示す図である。
【図4】実施例の装置の概略的な処理手順を示す図であ
る。
【図5】同装置の具体的な動作フローチャートである。
【符号の説明】 1 … 中央演算処理装置(CPU)、 2 … 読出専用
の記憶装置(ROM)、3 … 読出/書込記憶装置(R
AM)、 4 … キー入力装置、 5 … 印字制御装置
(PCU)、 6 … 印字装置(出力装置)、 7 … 表
示用バッファ、8 … 表示装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−176477(JP,A) 特開 昭60−19193(JP,A) FUJIXEROX6060ビジネスグラ フ操作説明書、富士ゼロックス株式会社 発行、第2版(1986年12月)p52−55 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/20 120

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される数値データを記憶する記憶手
    段と、 前記記憶手段に記憶された数値データの中から、負のデ
    ータを欠損値とするとともに、最大値および最小値を検
    索する手段と検索した前記最大値および最小値の常用対数値を算出す
    る手段と前記最大値の常用対数値より小さくない整数値MAX
    と、前記最小値の常用対数値を超えない整数値MINと
    を算出する手段と算出した前記整数値MAXおよび整数値MINから、対
    数目盛グラフの目盛の分割数を算出する手段と算出した前記整数値MAXおよび整数値MINから、対
    数目盛グラフの最大目盛値および最小目盛値を算出する
    手段と前記記憶手段に記憶された数値データおよび前記算出さ
    れた各値に基づいて対数目盛グラフを作成する手段と
    有することを特徴とするグラフ作成装置。
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FUJIXEROX6060ビジネスグラフ操作説明書、富士ゼロックス株式会社発行、第2版(1986年12月)p52−55

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