JP3567299B2 - グラフ生成出力装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表に対応するグラフを生成して出力するグラフ生成出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、例えば、事務処理を主とするオフィスコンピュータや汎用コンピュータ等において、表計算やデータベース等の各種アプリケーションプログラムが利用されており、集計した表データを各種表形式で出力する機能が知られている。
【0003】
また、指定されたデータやグラフ形式の設定内容に基づいて、グラフを生成して出力する機能が知られている。
そして、上記2つの機能によって、表に対応するグラフを生成して出力することが、従来より行われていた。これは、例えば、生成され表示された表に基づいて、オペレータ等が、逐一、グラフ化すべきデータ項目を指定してグラフの種類を決定し(どの様なデータ要素で1つのグラフを構成するかを決定し)、更にグラフの出力位置を座標指定する等するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のグラフ生成出力装置では、表に対応するグラフを生成して出力する際、オペレータ等が、逐一、グラフ化対象の項目を指定して、グラフの種類やグラフの表示位置を設定する必要があった。
【0005】
この為、特にグラフ化すべきデータが多い場合には、グラフ化作業が非常に手間の掛かるものとなっていた。
本発明の課題は、簡単な設定を行うことで、表に対応する様々な種類のグラフを順次生成し、更に生成したグラフの出力形態を自在に設定できるグラフ生成出力装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明は、レベルの異なる複数のキー項目を有するレコードを複数記憶するレコード記憶手段と、上記複数のキー項目の内で、グラフ化区切りの範囲を示すキー項目を範囲指定項目として定義記憶すると共に、グラフの出力タイミングを示すキー項目をタイミング項目として定義記憶する定義記憶手段と、上記レコード記憶手段に記憶された各レコードを順次読出して、その各レコードの内容を1レコードを1行とした表形式で出力するレコード出力手段と、上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコード内のデータをグラフ要素データとして記憶する要素データ記憶手段と、上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコードの範囲指定項目の内容が次レコードの範囲指定項目の内容と異なるか否かを判別し、異なると判別された際は、上記要素データ記憶手段に記憶された各グラフ要素データの内で、上記範囲指定項目の内容が一致する範囲の複数のグラフ要素データを、1つのグラフ単位として括るグラフ括り手段と、上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコードのタイミング項目の内容が次レコードのタイミング項目の内容と異なるか否かを判別し、異なると判別された際は、上記グラフ括り手段で括られたグラフ単位毎に、そのグラフ単位内に含まれるグラフ要素データに基づいてグラフを作成し、その作成された各グラフ単位毎のグラフを、上記タイミング項目の内容が変化したレコードが表形式で出力される位置に対応付けて出力するグラフ出力手段と、を具備したことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
尚、以下の実施例の説明では、表の一例である帳票を作成して出力する帳票作成装置を例にして説明するが、本発明はこれに限るものではなく、表作成の為の定義に従って表の作成・出力を行うものに適用される。
【0015】
図1は、本実施例の帳票作成装置が適用されるコンピュータシステムの一例を示す構成ブロック図である。
同図において、CPU1は、コンピュータシステム全体を制御する中央処理装置である。
【0016】
入力部2は、例えばキーボード等である。
RAM3は、オペレータ等によって入力設定されるグラフ化の為の設定内容が記憶されるグラフ化テーブル4、グラフ作成に用いられるデータ等を記憶するグラフデータメモリ5等の記憶領域を有するメモリである。
【0017】
グラフ化テーブル4は、詳しくは後述するが、オペレータ等によって入力された設定内容である“対象データ”、“データ範囲”、“出力タイミング“と、グラフの出力領域のデータとから構成されるテーブルである。
【0018】
グラフデータメモリ5は、上記RAM3内の記憶領域であり、上記グラフ化テーブル4に記憶された設定内容に応じてグラフを作成する処理過程で得られるグラフ作成に用いられるデータ(後述するグラフ要素データ)等を一時的に記憶する。
【0019】
表示部6は、例えばディスプレイであり、後述するグラフの設定画面、出力形態定義票等を表示する。また、作成した帳票、グラフ等を表示する。
印字部7は、作成した帳票、グラフ等を印字出力するプリンタである。
【0020】
外部記憶装置8は、例えばHDD(ハードディスクドライブ)であり、帳票及びグラフを作成する元となるレコード群より構成されるレコードファイル、上記出力形態定義票等が記憶されている。出力形態定義票は、帳票の基本フォームを定義するものであり、上記レコードファイルに基づいて帳票を生成・出力する際に用いられるものである。また、外部記憶装置8には、例えば表計算(帳票計算)やデータベース等の各種アプリケーションプログラムが記憶されている。
【0021】
媒体駆動装置9は、後述する可搬記憶媒体11に記憶されているプログラム、データ等の読み出し、あるいは書込み等をCPU1の制御によって実行するものであり、例えばFDD、CD−ROMドライブ等である。
【0022】
可搬記憶媒体11は、少なくとも本実施例によるグラフ出力機能を有するアプリケーションプログラムが、媒体駆動装置9で読み出し可能であり且つCPU1により実行可能な形式で記憶されている。また、可搬記憶媒体11は、コンピュータシステムとは独立しており、持ち運び可能な記憶媒体である。可搬記憶媒体11は、例えば、FD(フロッピーディスク)、MO(光磁気ディスク)、CD−ROM、メモリカード等に、磁気的、あるいは光学的、又は電気的に、上記本実施例によるグラフ生成出力装置のアプリケーションプログラムのプログラムコードが、コンピュータで読み出し可能な形式で記憶されているものである。
【0023】
また、上記本発明によるグラフ生成・出力機能を有するアプリケーションプログラムは、外部記憶装置8に記憶されているものであっても良い。
あるいは、ネットワーク接続装置10等による通信機能によって、例えばパソコン通信、ワープロ通信等で外部から本実施例のアプリケーションプログラムのプログラムコードを読み込んで、これを利用するものであっても良い。この場合、上記外部記憶装置8、可搬記憶媒体11等の記憶手段に上記アプリケーションプログラムを記憶して利用するものであっても良いし、例えば、上記ネットワーク接続装置10を介して、その接続先のコンピュータ等から、それに記憶されている上記アプリケーションプログラムのプログラムコードを、必要に応じてオンラインで受信しながら利用するものであっても良い。
【0024】
図2は、グラフ出力形態の設定方法を説明する図である。
図2(a)は出力形態定義票20、図2(b)は設定ウィンドウ30、図2(c)はグラフ化テーブル40を示す。
【0025】
図2(a)に示す出力形態定義票20は、従来より帳票の出力定義に用いられていたものと略同様であるが、従来と異なる点は、グラフ出力位置を定義する「グラフ領域」があることである。また、出力形態定義票20は、後述するグラフ化定義における“データ領域(対象データ)”の定義において、出力形態定義票20内のセルを指定することで、グラフ化対象データを直接的に指定することに利用されるものである。
【0026】
出力形態定義票20において、座標21は、各セルの座標位置を定義するためのものであり、同図では列方向にA〜J、行方向に1、2、3の座標があり、例えば同図においてセル内に黒丸が示してあるセル24の座標は“D1”である。
【0027】
尚、上記黒丸は、詳しくは後述するが、上記グラフ化対象データに対応するセルを指定したことをイメージ的に示すものである。
出力形態定義票20において、属性は、列方向の属性22としてレコードデータをグループ化するためのキーレベルG1、G2、3(明細)が設定されている。また、行方向の属性23としてもキーレベルG1、G2、3(明細)が設定されているが、これは、その帳票内における各定義内容の表示開始位置(イメージ枠の開始位置)を行方向のセル単位で示すものである。
【0028】
上記列方向の属性22としてのキーレベルG1、G2、3(明細)は、例えば後述する図3のレコードファイルのように、レコードデータがグループ化(階層化)されている(すなわち例えばG2がキー3(明細)の合計(小計)、更にG1がG2の合計(総計)となるように階層化(段階的に集計)されている)レコードに対応するものである。
【0029】
図2(b)に示す設定ウィンドウ30は、オペレータ等によりグラフ化定義の設定内容を入力するために表示部6に表示される入力画面であり、データ領域31、データ範囲32、及び出力タイミング33を設定する。
【0030】
また、表示部6には、図2(a)の出力形態定義票20が表示され、オペレータ等は、出力形態定義票20を参照して、設定ウィンドウ30上でグラフ化設定入力作業を行う。
【0031】
設定ウィンドウ30において、データ領域31は、グラフ化の対象となるデータが入るセル(出力形態定義票20のセル)の座標を入力することで、グラフ化の対象データ(グラフ要素データ)を指定する。オペレータ等は、表示された出力形態定義票20を参照することで、所望のデータの帳票上の出力位置を知ることができるので、例えば図2(a)の出力形態定義票20上に黒丸で示したセル24のデータを用いたい場合は、データ領域31として“D1”を入力する。
【0032】
データ範囲32は、1つのグラフとしてまとめる単位(グラフ単位)を指定するものであり、まず“グループ”、“明細”のいずれかを選択入力し、更にグループを選択した場合はそのレベル(G1、またはG2)を入力する。例えば“グループ”の“G1”を入力した場合は、例えば図2(a)に示す属性G1の範囲を1グラフ単位として指定したことになり、このグラフ単位毎にグラフを作成する。
【0033】
“出力タイミング”33は、作成したグラフの出力形態(表示位置等)を間接的に指定するものであり、上記“データ範囲”32と同様に、まずグループ、明細のいずれかを選択入力し、更にグループを選択した場合はそのレベル(G1、またはG2)を入力する。
【0034】
尚、“タイミング”という用語を用いているのは、本発明によるグラフ生成出力装置の一実施例においてはレコードファイルのレコードを順次リードして、リードしたレコードを出力形態定義票20に基づいて帳票として順次出力する処理過程において、あるレコード(指定された属性のレコード)をリードした時点(タイミング)で、作成したグラフをグラフ領域25に出力するようにしているからである。例えば、“出力タイミング”33として“G1”を設定した場合は、属性がG1のレコードをリードした時点がグラフの出力タイミングとなる。
【0035】
図2(c)に示すグラフ化テーブル40は、上記設定ウィンドウ30上での設定内容を一時的に記憶するテーブルであり、例えば図1のRAM3内にグラフ化テーブル4である。
【0036】
グラフ化テーブル40には、図2(c)に示すように、例えば上記設定ウィンドウ30の設定内容に応じて、データ領域41、データ範囲42、及び出力タイミング43の設定データとして、それぞれ“D1”、“G2”、“G2”が記憶される。また、出力領域44にはグラフの出力領域の座標を示すデータとして、例えば図2のグラフ領域25に対応する座標範囲「セル範囲=G1:I3」が記憶される。尚、特に図示しないが、出力領域44の設定として、セル範囲とともにそのオフセットデータが記憶してあり、このオフセットによって図2のグラフ領域25は上記「セル範囲=G1:I3」より一回り小さくなっている。
【0037】
尚、上記及び以後の本実施形態の説明の図面において、黒丸又は丸(白丸)で示すのは、説明を分かりやすくするためであり、実際に黒丸又は丸が表示されるものではない。あるいは、オペレータ等が指定データを確認できるように何らかの記号を表示するようにしてもよいが、この場合は帳票として出力されるデータの表示を妨げないようにする。
【0038】
図3は、レコードファイル50の一例を示す図である。
同図に示すレコードファイル50は、明細レコードとこの明細レコードを段階的に集計(小計、合計)した集計レコードとをまとめて1つのファイルにしたものであり、例えばレコード1、2、4、5は明細レコード、レコード3、6は中間集計結果を示す集計レコード、レコード7はこれらの合計を示す集計レコードである。
【0039】
レコードファイル50において、キー51は、図2(a)においても説明したように、レコードデータをグループ化(階層化)するキーであり、同図に示す例ではキー1(G1)、キー2(G2)、キー3(明細)の3つのキーから成る。図2(a)において説明したレコードの属性は、リードしたレコードの最下位キーによって判定する。すなわち、例えばレコード1、レコード2にはキー3(明細)の項目に「インク」、「OEM」があるので、最下位キーはキー3(属性は明細)であると判定される。同様に、レコード3は、キー3には項目が存在せず、キー2に「北米」があるので、最下位キーはキー2(属性はG2)であると判定される。
【0040】
項目データ52は、各レコードに共通する項目毎のデータであり、同図には例えば項目1、項目2、項目3がある。以下の説明においては、例えば項目1として4月の売上金額、項目2として5月の売上金額、項目3として6月の売上金額があるものとして説明する。尚、項目データ52の項目数は3つに限るものではなく、例えば1月〜12月までの一年間の各月毎の売上金額データが入ったレコードファイルであってもよい。
【0041】
図4、図5、及び図6は、本発明のグラフ生成出力装置によるグラフの生成・出力処理を説明するフローチャート(その1、その2、及びその3)である。
尚、以下の説明においては、オープンするレコードファイルとして、図3に示すレコードファイル50を一例にして説明するものとする。
【0042】
図4において、処理が開始されると、CPU1は、まず、グラフ化テーブル4をリードして(ステップS1)、該グラフ化テーブル4内にオペレータ等によってグラフ化の定義設定が行われているか否かを判定する(ステップS2)。
【0043】
グラフ化の定義が行われていない場合には(ステップS2、NO)、表の出力のみを行う。すなわち、従来より行われていたように、レコードファイルの先頭レコードから順次レコードをリードして、このリードした各レコードを出力形態定義票に従って表形式のフォームで順次出力する(フォーム出力する)処理を繰り返し行い、全レコードのフォーム出力が終了した時点で処理を終了する(ステップS3)。
【0044】
グラフ化の定義が行われている場合には(ステップS2、YES)、定義内容の中から、まず、“データ範囲”の定義がグループ指定であるか否かを判定する(ステップS4)。
【0045】
グループ指定である場合には(ステップS4、YES)、図5に示す処理に移る。
グループ指定ではない場合には(ステップS4、NO)、“データ範囲”の定義が“明細単位”であるものと判定して、図6に示す処理に移る。
【0046】
“データ範囲”の定義がグループ指定である場合の処理について、図5を参照して以下に説明する。
尚、以下の説明では、グラフ化テーブル4の設定が、図2に示すグラフ化テーブル40の設定内容であるものを例にして説明する。
【0047】
まず、レコードファイル50をオープンする(ステップS5)。続いて、オープンしたレコードファイル50の先頭レコード(レコード1)をリードする(ステップS6)。そして、リードしたレコードデータを出力形態定義票に従って表形式でフォーム出力する(ステップS7)。
【0048】
ステップS7の処理は、例えば、リードしたレコードの最下位キーを判定して、このレコードの属性を判別し、判別した属性に対応する出力形態定義票中のフォーマットに従ってフォーム出力する。例えば、レコード1の場合は、最下位キーがキー3(明細)の“インク”であるので、属性が“明細”のフォーマットに従って帳票出力される。すなわち、レコード1の各項目データ52は、出力形態定義票20における座標“D1”“E1”“F1”の位置に出力される。
【0049】
同様に、例えば、レコード3の場合は、キー3(明細)の項目は存在せず、最下位キーはキー2(G2)の“北米”であるので、属性が“G2”のフォーマットに従って帳票出力される。すなわち、レコード3の各項目データ52は、出力形態定義票20におけるセル“D2”“E2”“F2”に対応して出力される。
【0050】
上記ステップS7の処理は、従来よりある帳票出力処理と略同様であるので、詳細な説明は省略する。
次に、グラフ化テーブル40の“データ領域(対象データ)”の設定(例えば、図2では“D1”)より、レコードの各項目データ52の出力座標の中で設定と一致するものがあるか否かを判定する(ステップS8)。例えば、レコード1やレコード2の場合は、上記のように属性が“明細”であることからレコードの各項目データ52の出力座標が“A1”〜“F1”となっているので、設定“D1”と一致するものがある。一方、例えば、レコード3の場合は、上記のように属性が“G2”のフォーマットに従って帳票出力されるので、レコード3の各項目データ52の出力座標は“A2”〜“F2”であり、一致するものはない。
【0051】
以下、上記“データ領域(対象データ)”の設定と一致する座標の項目データを“対象データ”という。
リードしたレコードのフォーム出力項目に“対象データ”がある場合には(ステップS8、YES)、この対象データをグラフ要素データとして例えばRAM3内のグラフデータメモリ5に記憶する(ステップS9)。そして、リードしたレコードの次のレコードがあるか否かを判定する(ステップS10)。
【0052】
対象データがない場合には(ステップS8、NO)、リードしたレコードはグラフ化の対象ではないので、そのままステップS10の処理に移る。
次レコードがある場合には(ステップS10、YES)、次レコードをリードする(ステップS11)。そして、次レコードの“データ範囲”の項目のデータが前レコードから変化したか否かを判定する(ステップS12)。
【0053】
これは、例えば、図2に示す例では“データ範囲”が“G2”であるので、次レコードが図3のレコード2である場合は、キー51のキー2(G2)の項目のデータである“北米”は、前レコードのキー2(G2)の項目のデータである“北米”と同じであるので、次レコードの“データ範囲”の項目のデータは前レコードから変化しないと判定される(ステップS12、NO)。
【0054】
一方、例えば次レコードがレコード4の場合は、キー2(G2)の項目のデータは、前のレコード3の“北米”から“欧州”に変化するので、データ変化有りと判定される(ステップS12、YES)。
【0055】
上記判定処理において、データ変化有りと判定された場合には(ステップS12、YES)、それまでに記憶したグラフ要素データをまとめて1つのグラフを生成するものとして、グラフ要素データを1グラフ単位として括る処理を行う(ステップS13)。尚、上記それまでに記憶したグラフ要素データとは、未だ1グラフ単位として括られていないグラフ要素データを意味する。
【0056】
上記判定処理において、データ変化なしと判定された場合には(ステップS12、NO)、ステップS13の処理は行わない。
そして、次に、リードした次レコードにおいて、“出力タイミング”の項目のデータに変化があるか否かを判定する(ステップS14)。
【0057】
これは、上記ステップS12の処理で説明した“データ範囲”の項目のデータ変化の有無の判定処理と同様に、グラフ化テーブル40で定義されている“出力タイミング”(図2の例では“G2”)の項目のデータが前レコードと同一であるか否かを判定するものである。
【0058】
“出力タイミング”の項目のデータ変化有りと判定された場合には(ステップS14、YES)、続いて、上記ステップS13の処理によって括られたグラフ単位毎に、各グラフを構成するグラフ要素データに基づいてグラフを作成する(ステップS15)。そして、作成したグラフを所定の位置(範囲)に出力する(ステップS16)。本実施例では、例えば、図2(a)に示すように、帳票の出力座標(A1:F3)の右側に、グラフ領域として「セル範囲=G1:I3」の範囲の領域が定義されており、このグラフ領域内に上記作成したグラフが、例えば円グラフで出力される。勿論、円グラフに限るものではなく、例えば棒グラフ等であってもよく、様々な形式のグラフ出力を行うことができる。尚、この様なグラフ作成処理は、グラフを構成する構成要素データと1グラフ単位とが決まれば、既存のグラフ作成用のアプリケーションソフトウェアの機能を利用することで実現できるので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0059】
図2の例では、“データ範囲”と“出力タイミング”は共に“G2”に設定されているので、ステップS13の処理で1つのグラフ単位として括られた後、直ちにステップS15、S16の処理に移って、グラフの生成・出力処理を行う。
【0060】
したがって、生成・出力されるグラフは1つであり、その出力位置はグラフを構成するグラフ要素データの帳票出力位置に対応する位置となる。すなわち、図3の例では、レコード4、レコード7を次レコードとしてリードしたとき、それぞれ、それまでに記憶したグラフ要素データに基づいて1つのグラフを作成し、出力する。
【0061】
これにより、例えば、図7に示すように帳票、及びグラフが出力される。
これに対し、例えば、“データ領域”及び“データ範囲”の設定は図2と同じとし、“出力タイミング”のみ“G1”にした場合は、レコード4、レコード7を次レコードとしてリードしたとき、それぞれ、それまでに記憶したグラフ要素データを1つのグラフ単位として括る処理を行うが、ステップS14の判定において“出力タイミング”の項目のデータ変化はないものと判定されるので、グラフ作成、出力処理は行わずに、ステップS7の処理に戻る。そして、レコード8を次レコードとしてリードすると、キー1(G1)の項目のデータが“電卓”から“時計”に変化するので、この時点でそれまでにそれぞれ括られたグラフ単位毎に、グラフ要素データに基づいてグラフを作成し、出力する。
【0062】
図3の例では、レコード8をリードしたとき、それまでに括られたグラフ単位は2つあるので、2つのグラフが作成・出力される。
これにより、例えば、図8に示すように帳票、及びグラフが出力される。
【0063】
尚、帳票、及びグラフ出力は、図1の表示部6に表示されるものであっても良いし、印字部7でプリントアウトされるものであっても良い。
上記ステップS16の処理において、各グラフの出力が行われると、それまでにRAM3内のグラフデータメモリ5内に記憶しておいた全グラフ要素データを消去して、ステップS7の処理に戻る。
【0064】
以下、同様にして、レコードファイル50内の全レコードデータをリードするまでステップS7〜ステップS17の処理を繰り返す。
そして、全データをリードし、ステップS10において次レコードなしと判定されると(ステップS10、NO)、消去されずに記憶されているグラフ要素データがあるか否かを判定する(ステップS18)。これは、例えば、図2に示す設定で、図3のレコードファイル50のレコードがレコード1〜レコード3であるような場合、“データ範囲”の項目のデータ変化がないまま全レコードをリードし終えてしまうので、グラフ出力を行うことができずに残っているグラフ要素データが存在することになる。この為、残存するグラフ要素データがある場合には(ステップS18、YES)、未だ1グラフ単位として括られていないグラフ要素データがある場合には、これをまとめて1グラフ単位として括った後、括られたグラフ単位毎にグラフ要素データに基づいてグラフを作成し(ステップS19)、作成した各グラフを出力して(ステップS20)、全処理を終了する。
【0065】
以上、図4のステップS4の処理で、データ範囲のグループ指定有り(ステップS4、YES)と判定された場合の処理を説明した。
続いて、データ範囲のグループ指定なし(ステップS4、NO)と判定された場合の処理を説明する。
【0066】
以下の処理は、上記ステップS4においてデータ範囲のグループ指定なしと判定されたことから、グラフ化の対象として、明細レコード(キー51の最下位キーがキー3(明細)であるレコード)の項目データ52の全てが指定されたものとして処理を行う。
【0067】
すなわち“データ範囲”として“明細”が設定された場合には、データ対象は自動的に決定されるので、オペレータ等は“データ領域”の設定入力を行わなくても良い。
【0068】
図6に示す処理において、まず、図5のステップS5〜ステップS7の処理と同様に、レコードファイルをオープンし(ステップS21)、先頭レコードをリードし(ステップS22)、レコードデータを表形式でフォーム出力する(ステップS23)処理を実行する。
【0069】
続いて、リードしたレコードが、上記明細レコードである場合には、レコードの全ての項目データを各々グラフ要素データとして記憶するとともに、これを1つのグラフ単位として括る(ステップS24)。リードしたレコードが、例えば図3のレコード3、レコード6、7のように明細レコードではない場合は、ステップS24の処理は行わない。
【0070】
次に、次レコードがあるか否かを判定し(ステップS25)、次レコードがある場合には次レコードをリードする(ステップS26)。
そして、リードした次レコードにおいて、“出力タイミング”のデータ変化があるか否かを判定し(ステップS27)、データ変化がない場合には(ステップS27、NO)、ステップS23の処理に戻る。
【0071】
データ変化がある場合には(ステップS27、YES)、括られたグラフ単位毎に、各々のグラフ要素データに基づいてグラフを作成する(ステップS28)。そして、作成した各グラフを出力し(ステップS29)、それまでに記憶した全てのグラフ要素データを消去して(ステップS30)、ステップS23の処理に戻る。
【0072】
レコードファイルの全てのレコードをリードするまで、上記ステップS23〜ステップS30の処理を繰り返し、次レコード無しと判定されると(ステップS25、NO)、ステップS31の処理に移る。
【0073】
ステップS31〜ステップS33の処理は、図5のステップS18〜ステップS20の処理と同様であるので、ここでの説明は省略する。
以上、ステップS4においてデータ範囲の設定が“明細”であると判定された場合には、図6に示す処理を行うことで、例えば図9に示すように、明細単位(インク、OEM、GMBH、UK)で、明細の全ての項目データ(4月、5月、6月)をグラフ要素データとする複数のグラフが作成されて表示出力される。
【0074】
尚、上述したグラフ化テーブルの設定内容、グラフの出力形態は、本発明によるグラフ生成出力装置の一例であり、本発明はこれに限るものではなく、表の出力形式に基づいて種々の形態のグラフを作成して、所望の位置に表示できる。
【0075】
例えば、図6の処理において、“データ範囲”として“明細”が設定された場合には、データ対象は自動的に全ての項目データが指定されるものとして説明したが、本発明はこれに限るものではない。例えば、“データ領域”の設定は、1つのセルの座標を指定するものに限るものではなく、例えば複数指定、あるいは範囲指定することもできる。これによって、例えば“データ領域”として“D1”“E1”を設定して、これらを対象データとすることで、図9に示すグラフをグラフ要素データが“4月”“5月”のグラフを作成することもできる。
【0076】
これによって、例えば、項目データとして1月〜12月の各月のデータがある場合に、上半期、下半期、あるいは偶数月、奇数月等の単位で括られたグラフを作成する等、ユーザの所望に応じて様々な形態のグラフを作成して出力することができる。
【0077】
図7〜図10は、上記図4〜図6の処理によって生成・出力される帳票及びグラフの一例を示す図である。
尚、既に説明してあるが、図7〜図10に示す丸(白丸)は、説明を分かり易くするためのものであり、実際の出力においては、丸の位置のセル内には対応するレコードの項目データが表示される。
【0078】
図7は、グラフ化テーブルの定義として、図2に示す設定が行われた場合の帳票及びグラフの出力例である。すなわち、「データ領域;D1」、「データ範囲;G2」、「出力タイミング;G2」の設定が行われた場合の出力例である。
【0079】
「データ領域;D1」の設定に応じて、同図左側の帳票出力においてD1の座標に出力されるセル(丸で示すセル)のデータが、グラフ化の対象データとして指定され、グラフを構成する要素であるグラフ要素データとして、RAM3内のグラフ作成用の記憶領域(グラフデータメモリ5)に一時的に記憶される。ここでは、各明細レコードの4月のデータが対象データとなり、グラフ要素データとして記憶される。
【0080】
また、「データ範囲;G2」の設定に応じて、G2の各グループ毎にグラフが作成される。ここでは、G2が“北米”のグループと“欧州”のグループのグラフが作成される。
【0081】
上記「データ領域;D1」及び「データ範囲;G2」の設定によって、同図右側に示すような“北米4月”と“欧州4月”のグラフが作成される。
更に、作成されたグラフは、「出力タイミング;G2」の設定に応じて、上記G2の各グループ毎にグラフが作成された時点で、図2(a)に示す出力形態定義票20のフォーマットに従って、そのグラフ領域25の位置に出力される。
【0082】
これによって、同図左側に示す帳票の出力過程で、各レコードを上から順次出力する過程において、G2レベルの集計レコード(“北米”と“欧州”の各集計レコード)に対応する帳票が出力される時点で、対応するグラフが作成され、更に出力されることで、同図右側に示す位置にグラフが出力される。
【0083】
図8は、グラフ化テーブルの定義として、「データ領域;D1」、「データ範囲;G2」、「出力タイミング;G1」の設定が行われた場合のグラフの出力例である。
【0084】
同図に示す例では、「データ領域;D1」、「データ範囲;G2」の設定は、図7と同じであるので、作成されるグラフは図7と同じであり、出力位置のみが異なることになる。
【0085】
「出力タイミング;G1」の設定によって、上記図7において説明したようにして作成されたグラフは、G1レベルの集計レコード(電卓)をリードして帳票出力する時点でまとめて出力される。
【0086】
これによって、図8に示すように、“北米4月”と“欧州4月”のグラフが、G1レベルの集計レコード(電卓)の帳票出力位置の右側に、2つまとめて出力される。
【0087】
尚、このとき、グラフ出力位置は、“北米4月”が図2(a)に示すグラフ領域25(セル範囲=G1:I3)、“欧州4月”がグラフ領域25から右側に1領域分シフトした領域(セル範囲=J1:L3)としてもよいし、グラフ領域25(セル範囲=G1:I3)内に2つのグラフを出力するようにしてもよい。
【0088】
図9は、データ範囲として“明細”が設定された場合、すなわち図6の処理を行う場合であって、「データ範囲;(明細)」、「出力タイミング;G2」の設定が行われた場合の出力例である。
【0089】
「データ範囲;(明細)」の設定が行われることで、対象データは、図9に丸で示すように、各明細レコードの全ての項目データが指定されることになる。よって、本例では「データ領域」の設定は行わなくてもよい。そして、図6のステップS24の処理によって、各明細を1グラフ単位とし、各明細の各項目データをグラフ要素データとして、グラフ作成処理を行うことで、図9の右側に示すようなグラフが作成される。すなわち、各明細の項目名である「インク」、「OEM」、「GMBH」、「UK」を1グラフ単位とし、明細の各項目データである「4月」、「5月」、「6月」のデータをグラフ要素とするグラフが作成される。
【0090】
そして、「出力タイミング;G2」の設定によって、G2レベルの集計レコード(“北米”と“欧州”の各集計レコード)に対応する帳票が出力される時点で、それまでに作成されたグラフが出力されることで、同図右側に示す位置にグラフが出力される。
【0091】
図10は、「データ領域;D2」、「データ範囲;G1」、「出力タイミング;G1」の設定が行われた場合の出力例である。
「データ領域;D2」の設定によって、同図左側の帳票出力においてD2の座標に出力されるセル(丸で示すセル)のデータが、グラフ化の対象データとして指定され、グラフを構成する要素であるグラフ要素データとして、グラフ作成用の記憶領域(RAM3内のグラフデータメモリ5)に一時的に記憶される。ここでは、G2レベルの各集計レコード(北米、欧州)の4月のデータが対象データとなり、グラフ要素データとして記憶される。
【0092】
また、「データ範囲;G1」の設定に応じて、G1の各グループ毎にグラフが作成される。ここでは、G1が“電卓”のグループを一グラフ単位としてグラフが作成される。
【0093】
そして、上記「データ領域;D2」及び「データ範囲;G1」の設定によって、同図右側に示すような“電卓4月”のグラフが作成される。
更に、作成されたグラフは、「出力タイミング;G1」の設定に応じて、上記G1の各グループ単位でグラフが作成された時点で、図2(a)に示す出力形態定義票20のフォーマットに従って、そのグラフ領域25の位置に出力される。
【0094】
これによって、同図左側に示す帳票の出力過程で、各レコードを上から順次出力する過程において、G1レベルの集計レコード(“電卓”の集計レコード)に対応する帳票が出力される時点で、グラフが作成され、出力されることで、同図右側に示す位置にグラフが出力される。
【0095】
尚、上記一実施形態の説明では、レコードファイル50のレコードを順次リードして、これを順次帳票出力する処理に伴って、設定内容に応じて適宜グラフを作成し、出力するものとして説明したが、本発明はこれに限るものではない。
【0096】
例えば、出力形態定義票20のような表出力形式を定義する定義票に従って、既にレコードに基づく表を作成して表示している場合であっても、表の各行のデータを上から順次リードして、対象データとして指定されているセル座標位置に対応する表上のセル内のデータをリードして、データ範囲の設定に応じた行範囲を1グラフ作成単位とし、表上で出力タイミングの設定に応じた行が表示されている位置の右側の領域にグラフを出力することで、上述した一実施形態の処理と同様にして設定内容に対応してグラフを適宜作成・出力することができる。
【0097】
【発明の効果】
本発明によれば、複数のレコードを表形式で出力する際は、そのレコード内でグラフ化区切りの範囲を示すキー項目とグラフの出力タイミングを示すキー項目とを定義しておくことで、各レコード内に含まれる各項目の内容に基づいて、1つのグラフ単位となるグラフ要素データの括りと、その括られたグラフ要素データで作成されたグラフの出力位置とを自動的に決定してグラフ出力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のグラフ生成出力装置が適用されるコンピュータシステムの一例を示す構成ブロック図である。
【図2】(a)は出力形態定義票、(b)は設定ウィンドウ、(c)はグラフ化テーブルの一例を示す図である。
【図3】レコードファイルの一例を示す図である。
【図4】グラフの生成・出力処理を説明するフローチャート(その1)である。
【図5】グラフの生成・出力処理を説明するフローチャート(その2)である。
【図6】グラフの生成・出力処理を説明するフローチャート(その3)である。
【図7】グラフ出力の一例を示す図(その1)である。
【図8】グラフ出力の一例を示す図(その2)である。
【図9】グラフ出力の一例を示す図(その3)である。
【図10】グラフ出力の一例を示す図(その4)である。
【符号の説明】
1 CPU
2 入力部
3 RAM
4 グラフ化テーブル
5 グラフデータメモリ
6 表示部
7 印字部
8 外部記憶装置
9 媒体駆動装置
10 ネットワーク接続装置
11 可搬記憶媒体
20 出力形態定義票
21 座標
22 属性(列方向)
23 属性(行方向)
24 座標D1のセル(対象データ)
25 グラフ領域
30 設定ウィンドウ
31 データ領域
32 データ範囲
33 出力タイミング
40 グラフ化テーブル
41 データ領域
42 データ範囲
43 出力タイミング
44 出力領域
50 レコードファイル
51 キー
52 項目データ

Claims (1)

  1. レベルの異なる複数のキー項目を有するレコードを複数記憶するレコード記憶手段と、
    上記複数のキー項目の内で、グラフ化区切りの範囲を示すキー項目を範囲指定項目として定義記憶すると共に、グラフの出力タイミングを示すキー項目をタイミング項目として定義記憶する定義記憶手段と、
    上記レコード記憶手段に記憶された各レコードを順次読出して、その各レコードの内容を1レコードを1行とした表形式で出力するレコード出力手段と、
    上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコード内のデータをグラフ要素データとして記憶する要素データ記憶手段と、
    上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコードの範囲指定項目の内容が次レコードの範囲指定項目の内容と異なるか否かを判別し、異なると判別された際は、上記要素データ記憶手段に記憶された各グラフ要素データの内で、上記範囲指定項目の内容が一致する範囲の複数のグラフ要素データを、1つのグラフ単位として括るグラフ括り手段と、
    上記各レコードの読み出し毎に、その読み出されたレコードのタイミング項目の内容が次レコードのタイミング項目の内容と異なるか否かを判別し、異なると判別された際は、上記グラフ括り手段で括られたグラフ単位毎に、そのグラフ単位内に含まれるグラフ要素データに基づいてグラフを作成し、その作成された各グラフ単位毎のグラフを、上記タイミング項目の内容が変化したレコードが表形式で出力される位置に対応付けて出力するグラフ出力手段と、
    を具備したことを特徴とするグラフ生成出力装置。
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