JPH11249775A - 帳票生成システム - Google Patents

帳票生成システム

Info

Publication number
JPH11249775A
JPH11249775A JP4925098A JP4925098A JPH11249775A JP H11249775 A JPH11249775 A JP H11249775A JP 4925098 A JP4925098 A JP 4925098A JP 4925098 A JP4925098 A JP 4925098A JP H11249775 A JPH11249775 A JP H11249775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
information
slip
statistical
format
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4925098A
Other languages
English (en)
Inventor
Riyouji Igushi
亮二 伊串
Yoshimi Ono
良美 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4925098A priority Critical patent/JPH11249775A/ja
Publication of JPH11249775A publication Critical patent/JPH11249775A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のアプリケーションやデータベースの設
定内容を変更することなくニーズに合わせた所望の形式
の帳票を容易に得る。 【解決手段】 帳票を構成するデータ毎にそのデータが
格納されている帳票元データ及びそのカラム位置と、そ
のデータの見出し及び表示順とを予め設定した見出し情
報を記憶する見出し情報記憶部2と、入力制御処理部1
からの検索条件及び帳票と、指定された帳票に該当する
見出し情報に基づいて検索制御部11が作成した検索文
を実行することによってデータベース3から帳票データ
を取得する検索実行部12と、指定された出力先に応じ
て形式情報読込部9が得た形式情報に従い、データの集
計実行の有無が予め設定された統計情報に基づく集計結
果を帳票データに付加して帳票を生成する統計処理実行
部10とを有し、データベース3内に2次元テーブル上
に保持管理されているデータの並び替えを見出し情報に
基づき帳票出力をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は帳票生成システム、
特に既存のデータベースの構造や帳票生成機能に修正を
加えることなくその帳票生成機能等を利用して所望の形
式の帳票の生成を可能とする汎用的な帳票生成システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、データベースの中から目的と
するデータを取り出し、所望の形式の帳票を作成して画
面若しくはプリンタに出力するようなシステムが提供さ
れている。このシステムにおいて帳票を生成する機能
は、開発したアプリケーションのみならず、市販されて
いる表計算用などの汎用的なアプリケーションソフトウ
ェアによっても提供されている。例えば、マイクロソフ
ト社が提供しているExcelなどの表計算用のアプリ
ケーションソフトウェアでは、ワークシート上で設定入
力された全データあるいは指定範囲内のデータを容易に
帳票出力することができる。このとき、各カラムには、
見出しを設定することができる。また、スタイルなどを
設定することで業務に適合した所望の形式で帳票出力を
することができる。
【0003】ところで、上述したアプリケーションで
は、2次元的なテーブル若しくはそのテーブルを階層的
に設けて、そのテーブル上で入力されたデータを管理す
るようなデータ構造を有している。このテーブルは、表
計算用のアプリケーションソフトウェアが用意したワー
クシートに対応していると考えられるが、ユーザは、ワ
ークシート上において行又は列のデータを並び替えるこ
ともできる。また、例えば、日報や月報のような帳票を
作成する場合は、集計対象とするカラム、範囲を設定し
て統計などの関数を利用して集計を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、データ
の見出しや帳票上におけるデータ出力配置の並び替えな
ど既存の帳票のフォーマットの変更をしたい場合や統計
処理の追加/削除をしたい場合、開発したアプリケーシ
ョンにおいては、その変更仕様に応じてプログラムの一
部を変更しなくてはならない。また、パッケージソフト
ウェアにおいては、そのパッケージが提供するツールを
使用して変更しなくてはならないし、また、そのツール
を使いこなせるだけの知識を取得しなければ変更するこ
とができない。また、データ構造やワークシート上にお
いてデータの並び替え等をすると、その変更は、他の帳
票にも反映されてしまう。このように、従来において
は、帳票フォーマットの変更等に応じてプログラムや設
定内容の変更をしなければならず汎用的でなかった。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、既存のアプリケー
ションやデータベースの設定内容を変更することなくニ
ーズに合わせた所望の形式の帳票を容易に得ることがで
きる帳票生成システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、第1の発明に係る帳票生成システムは、2
次元的なテーブルで帳票元データを保持するデータベー
スと、帳票を構成するデータ毎に、格納されている前記
テーブルのカラム位置と、予め設定された見出し及び表
示順とを対応付けした見出し情報を記憶する見出し情報
記憶手段と、入力指定された検索条件及び帳票と、当該
帳票に対応した前記見出し情報に基づいて前記データベ
ースを検索する検索処理実行手段と、前記検索処理実行
手段による検索結果に基づいて入力指定された帳票を生
成する帳票生成処理手段とを有するものである。
【0007】第2の発明に係る帳票生成システムは、第
1の発明において、出力先に応じた出力形式を予め設定
した形式情報を記憶する形式情報記憶手段を有し、前記
帳票生成処理手段は、指定された出力先に対応した形式
情報を前記形式情報記憶手段から読み込む形式情報読込
部を有し、指定された出力先に適合した形式で帳票を生
成するものである。
【0008】第3の発明に係る帳票生成システムは、第
1の発明において、帳票において統計処理を施すデータ
を指定した統計情報を記憶する統計情報記憶手段を有
し、前記帳票生成処理手段は、前記統計情報に指定され
たデータに対する統計処理を実行する統計処理実行部を
有し、統計結果を付加した帳票を生成するものである。
【0009】第4の発明に係る帳票生成システムは、第
1乃至第3の発明において、前記記憶手段に設定されて
いる情報の変更を行う情報変更処理手段を有するもので
ある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。
【0011】図1は、本発明に係る帳票生成システムの
一実施の形態を示したブロック構成図である。本実施の
形態における帳票生成システムは、表示画面から入力指
定された検索条件及び帳票を受け付ける入力制御処理部
1と、入力制御処理部1からの検索条件及び帳票と、見
出し情報記憶部2から読み出した見出し情報に基づいて
帳票元データを格納するデータベース3を検索する検索
処理実行手段4と、検索処理実行手段4による検索結果
に基づいて入力指定された帳票を生成する帳票生成処理
手段5と、見出し情報記憶部2、形式情報記憶部6及び
統計情報記憶部7に設定されている各種情報の変更を行
う情報変更処理部8とを有している。このうち、帳票生
成処理手段5は、指定された出力先に対応した形式情報
を形式情報記憶部6から読み込む形式情報読込部9と、
統計情報に指定されたデータに対する統計処理を実行す
る統計処理実行部10とを有している。また、検索処理
実行手段4は、帳票生成のために必要なデータを取得す
るための検索文(SQL文)を作成する検索制御部11
と、検索制御部11が生成した検索文を実行することに
よりデータベース3から帳票生成に必要なデータを取得
する検索実行部12を有している。
【0012】図2は、本実施の形態において帳票を生成
するための帳票データを得る際のデータの流れを模式的
に表した図であるが、この図2を用いて本実施の形態に
おけるデータベース3に格納されている帳票元データ及
び見出し情報記憶部2に格納されている見出し情報につ
いて説明する。帳票元データは、図2のようにワークシ
ートに基づいた2次元テーブル的なデータ構造で格納さ
れている。なお、本実施の形態における帳票生成システ
ムは、電気設備の付設に伴い電源をオンにしてもらうた
めの要求並びに電気設備の撤去に伴い電源をオフにして
もらうための要求を受け付けるシステムに組み込まれた
ものを例にしている。従って、帳票元データ1のカラム
Aにはデータを受け付けた日付が、カラムBには電源オ
ンの要求を受け付けた回数が、カラムCには電源オフの
要求を受け付けた回数が、カラムDにはいずれかの要求
の受付開始時刻が、カラムEにはその要求の受付終了時
刻が、それぞれ設定入力されている。
【0013】また、図2には、「帳票1」という種別の
帳票の見出し情報のみが示されており、この見出し情報
に含まれているデータによって帳票1は生成されること
になる。従って、各レコードの「帳票種別」には“帳票
1”が設定されており、帳票1を構成する各レコードの
データの格納先は、「元データ」及び「カラム」によっ
て帳票元データとカラムが特定される。なお、「カラ
ム」において、帳票元データに格納したデータそのもの
ではなく格納されたデータに基づく演算結果を帳票に出
力したい場合にはその演算式を記述する。図2には、帳
票元データ1のカラムEのデータから帳票元データ1の
カラムDのデータを差し引いた値を帳票1上のデータと
して含ませるという設定例が示されている。また、「見
出し」には各データを出力するときの見出しが、「表示
順」には帳票上における並び順が設定される。なお、表
示順が“0”のデータは、帳票上に出力されないことを
意味する。図2に示した例によると、帳票元データ1の
カラムD,Eのデータは表示されない。また、「ソート
順」は、データの並び替えをする際のキーの優先順位を
示す。図2に示した例によると、まず、受付日順にソー
トして帳票を生成するが、同一日となるデータが存在し
た場合は、受付時間によって並び順を決定することを意
味している。
【0014】本実施の形態において特徴的なことは、前
述した見出し情報を予め設定しておき、この見出し情報
に基づいて帳票のレイアウトや各データの見出しを決定
するようにしたので、データベースの構造やワークシー
ト上におけるデータの並びに関係することなく所望の形
式の帳票を生成することができる。これにより、既存の
帳票生成プログラムの変更や表計算用のパッケージソフ
トの設定を変更する必要がない。また、統計情報記憶部
7を設けて外部から統計情報の生成の有無を容易に設定
できるようにしたので、統計情報を適宜帳票に加えるこ
とができる。また、パッケージソフトのツールの使用方
法を知らなくても統計情報を帳票に容易に加えることが
できる。
【0015】次に、本実施の形態において帳票を生成す
る処理手順について図3に示したフローチャートに基づ
き説明する。
【0016】本実施の形態では、図4に示した帳票生成
処理の起動画面を設けており、ディスプレイ13に表示
された起動画面からキーボード14やマウス15などの
入力機器を用いて検索条件(集計期間)が入力され、い
ずれかの作成ボタン(「帳票1作成」、「月報1作成」
等)が押下されることによって帳票生成処理を開始する
ことになる。
【0017】入力制御処理部1は、入力指定された内容
を受け付けると(ステップ101)それに含まれている
検索条件及び押下された作成ボタンによって特定される
帳票の種別を検索制御部11に渡す。検索制御部11
は、特定された帳票の種別に基づき見出し情報記憶部2
から該当する見出し情報を読み出し、この見出し情報と
受け取った検索条件に基づき検索文(SQL文)を生成
する(ステップ102)。例えば、指定された帳票が帳
票1だとすると、図2に示した設定例に基づくと帳票種
別“帳票1”をキーにして見出し情報記憶部2から帳票
1に関する見出し情報を取得して、その見出し情報に基
づきSQL文(例えば、select 受付日 asA,電源オン a
s B,電源オフ as C,所要時間 as E-D from 帳票元デー
タ1 where起動時に入力した条件 order by A,Dなど)
を構築する。検索実行部12は、検索制御部11が生成
したSQL文を実行することによって帳票出力のための
データを取得する(ステップ103)。このとき、検索
実行部12は、行列数情報を求め、検索結果とともに形
式情報読込部9に渡す。本システムが表計算パッケージ
ソフトを組み込んでいるとすると、見出し情報に基づき
帳票元データを検索した結果は、図2に示したように表
計算パッケージソフトが提供するワークシート(帳票1
データ)に書き込むことによって形式情報読込部9に渡
す。また、行列数情報というのは、データベース検索に
より取得したデータ数(行データ)と、取得したカラム
数(列データ)とで構成されるが、この情報を検索結果
用のワークシートとは別途に用意した図5に示したよう
な帳票条件ワークシートに書き込むことによって形式情
報読込部9に渡す。なお、起動画面から入力された検索
条件(集計期間)も同じ帳票条件ワークシートに書き込
む。これらのワークシートでブックを構成する。
【0018】形式情報読込部9は、出力対象となる帳票
1に該当する形式情報を形式情報記憶部6から読み出し
て(ステップ104)、その情報に検索結果及び帳票条
件が設定された各ワークシートから読み出した各情報を
マージして統計処理実行部10に渡す。形式情報という
のは、出力先に応じて各帳票が所望の形式で出力できる
ようにカラム幅やカラム高さなどの属性に関する情報を
含んでおり、帳票データ数に依存しない情報である。形
式情報の構成例を図6に示す。基本的には出力先によら
ず設定すべき項目は同じであるが、用紙サイズなどはプ
リンタ16のみに必要な設定となる。なお、図6に示し
た情報構成は、設定すべき属性の例であり、実際には帳
票の構成に応じて適宜設定すべき属性を決定すればよ
い。
【0019】統計処理実行部10は、形式情報読込部9
から渡された各情報に基づき帳票を生成すると共に帳票
条件ワークシートに予め設定されている統計情報に基づ
いて統計処理を実行する(ステップ105)。統計情報
というのは、集計や平均値などの統計処理を行うデータ
を指定する情報である。本実施の形態では、上記帳票条
件ワークシートを統計情報記憶部7として利用するよう
にし、集計を行うデータには、統計情報として“1”を
予め設定するようにしているので、図5に示した例によ
ると、見出しが「電源オン」、「電源オフ」及び「所要
時間」のデータに対して集計値を求めることになる。従
って、統計処理実行部10は、図2に示した検索結果の
ワークシートにより渡されたデータに統計処理結果を付
加することによって図7に示したような帳票1を生成す
る(ステップ106)。帳票の周りの枠など形式情報や
帳票条件によって影響の受ける形式についての生成もこ
のときに行う。なお、本実施の形態は、統計情報を設定
可能とすることによって外部からでも容易に統計情報の
演算の有無を設定できるようにしたことを特徴としてい
る。従って、帳票に付加する統計情報の種別や設定方法
については、上記例に限られたものではない。
【0020】統計処理実行部10は、このようにして生
成した帳票1を指定された出力先へ出力する(ステップ
107)。すなわち、ディスプレイ13に表示するか、
プリンタ16に印刷するか、帳票ファイル17として保
存する。なお、本実施の形態では、統計処理実行部10
が実行する各機能を表計算用パッケージソフトが提供す
るマクロによって自動実行する。
【0021】また、本実施の形態では、情報変更処理部
8を設けて各記憶部2,6,7の設定内容の変更をでき
るようにしている。これによって、帳票のレイアウト等
の変更にも柔軟に対応することができる。また、この変
更作業も図2,5,6に示したようにテーブル管理され
ているデータを変更するだけなので誰でも容易に行うこ
とができる。
【0022】以上のようにして、本実施の形態によれ
ば、予め設定した見出し情報、形式情報及び統計情報に
よって所望の形式の帳票を生成することができる。ま
た、上記構成からも明らかなように、既存のプログラム
の仕様変更やパッケージソフトのツールを用いた設定作
業を行うことなく、外部から設定可能な各種情報を変更
するだけでよいので、汎用的なかつ変更容易なシステム
を提供することができる。
【0023】また、上述したシステムにおいて、統計情
報や見出し情報等を変更する場合、その変更用の設定画
面を提供したり、また、各種情報の変更後に統計処理を
再実行して帳票を更新するなどの機能を付加することも
できる。
【0024】以上の構成において、他の帳票元データ及
び見出し情報に基づく処理結果の例を以下に示す。
【0025】まず、図8は、図2と異なる見出し情報に
基づき帳票データを取得するときのデータの流れを模式
的に表した図であるが、帳票2を生成するための見出し
情報によると、見出し“受付件数”のデータによって日
毎の受付件数を積算している。検索制御部11は、この
見出し情報に基づきSQL文(例えば、select 受付日
as A,電源オン回数 as sum(B),受付件数 as count(*),
所要時間 as sum(E)-sum(D) from 帳票元データ2 grou
p by A having 起動時に入力した条件 order by Aな
ど)を構築する。このように、同じ帳票元データによっ
ても見出し情報の設定によって異なるデータや表示順序
を容易に変更することができる。
【0026】また、図9は、更に異なる例を示している
が、この例では複数の帳票元データからそれぞれデータ
を抽出している。この際、レコードキーの情報を見出し
情報に設定できるようにし、このキー情報に同じキー番
号を設定することによって各帳票元データの関連付けを
する。図9に示した例では、帳票元データ1,2のカラ
ムFにそれぞれ記憶された受付番号によって関連付けて
いる。検索制御部11は、この見出し情報に基づきSQ
L文(例えば、select 受付日 as 1.A,電源オン as 1.
B,電源オフ as 2.C,所要時間 as 1.E-1.D from 1,2 whe
re 起動時に入力した条件 and 1.F=2.F order by 1.A,
1.D」など)を構築する。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、見出し情報を予め設定
しておき、この見出し情報に基づいて帳票のレイアウト
や各データの見出しを決定するようにしたので、データ
ベースの構造やワークシート上におけるデータの並びに
関係することなく所望の形式の帳票を生成することがで
きる。これにより、既存の帳票生成プログラムの変更や
表計算用のパッケージソフトの設定を変更する必要がな
い。また、見出し情報は、簡便な方法で変更可能である
ため、開発プログラムの仕様やパッケージソフトのツー
ルの使用方法を知らなくても帳票のレイアウトやデータ
の表示順の変更を容易にすることができる。
【0028】また、パッケージソフトにおいては、ワー
クシート上に統計情報を得るために関数を予め設定して
おく必要があるが、本発明においては、統計情報記憶手
段を設けて外部から統計情報の生成の有無を容易に設定
できるようにしたので、統計情報を適宜帳票に加えるこ
とができる。また、パッケージソフトのツールの使用方
法を知らなくても統計情報を帳票に容易に加えることが
できる。
【0029】また、情報変更処理手段を設けたので、適
宜帳票の形式の変更等を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る帳票生成システムの一実施の形
態を示したブロック構成図である。
【図2】 本実施の形態において帳票を生成するための
帳票データを取得する際のデータの流れを模式的に表し
た図である。
【図3】 本実施の形態における帳票生成処理を示した
フローチャートである。
【図4】 本実施の形態における帳票生成処理の起動画
面の例を示した図である。
【図5】 本実施の形態における帳票条件ワークシート
の構成例を示した図である。
【図6】 本実施の形態における形式情報の構成例を示
した図である。
【図7】 本実施の形態において生成した帳票の例を示
した図である。
【図8】 本実施の形態において図2と異なる見出し情
報に基づき帳票データを取得するときのデータの流れを
模式的に表した図である。
【図9】 本実施の形態において図2と異なる見出し情
報に基づき帳票データを取得するときのデータの流れを
模式的に表した図である。
【符号の説明】
1 入力制御処理部、2 見出し情報記憶部、3 帳票
元データ(データベース)、4 検索処理実行手段、5
帳票生成処理手段、6 形式情報記憶部、7統計情報
記憶部、8 情報変更処理部、9 形式情報読込部、1
0 統計処理実行部、11 検索制御部、12 検索実
行部。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、第1の発明に係る帳票生成システムは、
票元データを格納する2次元的な構造のテーブルを複数
保持するデータベースと、帳票を構成するデータ毎に、
帳票元データが格納されている前記テーブル及びそのテ
ーブルにおけるカラム位置と、予め設定された見出し及
び表示順とを対応付けした見出し情報を記憶する見出し
情報記憶手段と、入力指定された検索条件及び帳票と、
当該帳票に対応した前記見出し情報に基づいて前記デー
タベースを検索する検索処理実行手段と、前記検索処理
実行手段による検索結果に基づいて入力指定された帳票
を生成する帳票生成処理手段とを有し、複数のテーブル
に格納されている帳票元データに基づいて複数種の帳票
の生成を可能としたものである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次元的なテーブルで帳票元データを保
    持するデータベースと、 帳票を構成するデータ毎に、格納されている前記テーブ
    ルのカラム位置と、予め設定された見出し及び表示順と
    を対応付けした見出し情報を記憶する見出し情報記憶手
    段と、 入力指定された検索条件及び帳票と、当該帳票に対応し
    た前記見出し情報に基づいて前記データベースを検索す
    る検索処理実行手段と、 前記検索処理実行手段による検索結果に基づいて入力指
    定された帳票を生成する帳票生成処理手段と、 を有することを特徴とする帳票生成システム。
  2. 【請求項2】 出力先に応じた出力形式を予め設定した
    形式情報を記憶する形式情報記憶手段を有し、 前記帳票生成処理手段は、指定された出力先に対応した
    形式情報を前記形式情報記憶手段から読み込む形式情報
    読込部を有し、指定された出力先に適合した形式で帳票
    を生成することを特徴とする請求項1記載の帳票生成シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 帳票において統計処理を施すデータを指
    定した統計情報を記憶する統計情報記憶手段を有し、 前記帳票生成処理手段は、前記統計情報に指定されたデ
    ータに対する統計処理を実行する統計処理実行部を有
    し、統計結果を付加した帳票を生成することを特徴とす
    る請求項1記載の帳票生成システム。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に設定されている情報の変
    更を行う情報変更処理手段を有することを特徴とする請
    求項1乃至3いずれかに記載の帳票生成システム。
JP4925098A 1998-03-02 1998-03-02 帳票生成システム Pending JPH11249775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4925098A JPH11249775A (ja) 1998-03-02 1998-03-02 帳票生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4925098A JPH11249775A (ja) 1998-03-02 1998-03-02 帳票生成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11249775A true JPH11249775A (ja) 1999-09-17

Family

ID=12825609

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4925098A Pending JPH11249775A (ja) 1998-03-02 1998-03-02 帳票生成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11249775A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122670A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 帳票作成システムおよびプログラム
JP2009070146A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corp ルールベースシステム及びルール適用プログラム
JPWO2009001462A1 (ja) * 2007-06-28 2010-08-26 富士通株式会社 スプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007122670A (ja) * 2005-10-31 2007-05-17 Toshiba Corp 帳票作成システムおよびプログラム
JPWO2009001462A1 (ja) * 2007-06-28 2010-08-26 富士通株式会社 スプレッドシート生成プログラム、該プログラムを記録した記録媒体、スプレッドシート生成装置、およびスプレッドシート生成方法
JP2009070146A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Mitsubishi Electric Corp ルールベースシステム及びルール適用プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8429519B2 (en) Presentation generator
US7366729B2 (en) Schema framework and a method and apparatus for normalizing schema
US8473837B2 (en) Method for expanding and collapsing data cells in a spreadsheet report
US20080275856A1 (en) System for viewing and indexing mark up language messages, forms and documents
CN101788994A (zh) 一种数据展示模型建立方法、数据展示方法及装置
CN104715032A (zh) 一种报表系统中英文表名字段名映射系统及方法
JPH11249775A (ja) 帳票生成システム
US20110126091A1 (en) Information processing apparatus, control method, and program
JP6369766B1 (ja) スケジュール帳票出力方法、及び帳票出力プログラム
KR20090018481A (ko) 보고서 작성시스템, 검색결과에 대한 맞춤 보고서 제공방법 및 시스템, 그리고, 저장매체
JP3567299B2 (ja) グラフ生成出力装置
JP3910048B2 (ja) データベースパブリッシング方法及びその装置
JP2701601B2 (ja) 部品データ処理方法
JP2004133784A (ja) データベースパブリッシング方法及びその装置
JP5102474B2 (ja) Xmlデータ生成方法及びそのプログラム
KR20240083371A (ko) 문서 자동변환 및 편집 프로그램
JPH0488469A (ja) 経営等管理帳表発行装置
Pearson et al. Working with Power Apps Expressions
JP4737659B2 (ja) 表組データベースシステムおよび表組データ作成装置
JP2004341770A (ja) データ管理システム及びデータ管理方法
KR20160013482A (ko) 큐브 매트릭스 컨텐츠 생성방법 및 이를 응용한 문서작성 지원시스템
JPH0883279A (ja) 電子文書生成装置
JPH06195422A (ja) カタログ類の文字抽出システム
JPH01216421A (ja) 帳票印刷制御装置
KR20160110316A (ko) 큐브 매트릭스 컨텐츠 생성방법 및 이를 응용한 문서작성 지원시스템