JP3451289B2 - 表出力装置 - Google Patents

表出力装置

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JP3451289B2
JP3451289B2 JP14869893A JP14869893A JP3451289B2 JP 3451289 B2 JP3451289 B2 JP 3451289B2 JP 14869893 A JP14869893 A JP 14869893A JP 14869893 A JP14869893 A JP 14869893A JP 3451289 B2 JP3451289 B2 JP 3451289B2
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善雄 熊川
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、複数項目列から
なる表データを出力する表出力装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータ等でアプ
リケーションプログラムとして表計算ソフトが多く利用
されており、各種形式の帳票出力が可能となっている。 【0003】その出力される帳票形式としては、例え
ば、データのグループ化の指定した帳票出力があり、こ
のグループ化の指定により、例えば、図4に示すような
帳票に対して図5に示すようなグループ化した帳票を出
力することが可能である。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパーソナルコンピュータ等で利用される表計
算ソフト等による帳票出力にあっては、上記図5に示し
たようにグループ化して印刷出力すると、グループ化し
たデータが1頁内に収らない場合、中途半端な位置で改
頁されてデータが途中できられてしまうという問題点が
あった。 【0005】そこで従来は、グループ化したデータ毎に
強制改頁を可能とする指定を設け、この指定により図6
に示すように、グループ毎に改頁して印刷出力すること
を可能としているが、グループ化された列(図6におい
ては、営業所の項目)の出力位置がレイアウト上好まし
くないものとなり、この図6の例に限らずグループ化し
た帳票出力においては、レイアウト上好ましくない場合
が多くなってしまうという問題点があった。 【0006】本発明の課題は、複数項目列からなる表デ
ータをグループ分けして出力する際、表データをグルー
プ分けするためのキー項目データと他の項目データとの
対応関係がわかりやすい表データを自動的に出力できる
ようにすることである。 【0007】 【課題を解決するための手段】この発明は、複数項目列
からなる表データを記憶する記憶手段と、上記表データ
の内でグループ分けのためのキー項目列を指定する指定
手段と、上記指定手段により指定されたキー項目列のデ
ータが共通する行単位で上記表データをグループ分けし
て、そのグループ分けされた各表データをグループ表デ
ータとして分割する分割手段と、上記分割された各グル
ープ表データ毎に、上記キー項目列を分離して、その分
離されたキー項目列のデータが当該グループ表データの
見出し部分として行挿入配置され、上記キー項目列の分
離された残りの項目列のデータが当該グループ表データ
のデータ部分として配置されたグループ表データを作成
する表データ作成手段と、上記作成された各グループ表
データを出力する表データ出力手段と、を具備したこと
を特徴とする。 【0008】 【0009】 【0010】 【0011】 【0012】 【実施例】以下、図1〜図3を参照して実施例を説明す
る。 【0013】図1〜図3は、本発明の帳票出力装置の一
実施例を示す図である。 【0014】まず、構成を説明する。図1は、帳票出力
装置1のブロック構成図である。この図において、帳票
出力装置1は、グループ化指定装置2、強制改頁指定装
置3、キー名称分離指定装置4、グループ化制御装置
5、強制改頁制御装置6、キー名称分離制御装置7、印
刷制御装置8及びプリンタ9により構成される。 【0015】グループ化指定装置2は、帳票出力する際
にグループ化するレコードのキー項目を指定する装置で
あり、そのグループ化指定情報2aをグループ化制御装
置5に出力する。強制改頁指定装置3は、グループ化し
たデータを帳票出力する際の強制改頁位置を指定する装
置であり、その強制改頁指定情報3aを強制改頁制御装
置6に出力する。 【0016】キー名称分離指定装置4は、帳票出力する
際にグループ化するレコードのキー項目名称の分離指定
する装置であり、そのキー名称分離指定情報をキー名称
分離制御装置7に出力する。 【0017】グループ化制御装置5は、グループ化指定
装置2から入力されるグループ化情報(キー項目)2a
を参照し、図外のホスト装置(コンピュータシステム
等)から入力される表データ1に対してグループ化処理
を実行し、そのグループ化した表データを表データ2と
して強制改頁制御装置6に出力する。 【0018】強制改頁制御装置6は、強制改頁指定装置
3から入力される強制改頁指定情報3aを参照し、グル
ープ化制御装置5から入力される表データ2に対して強
制改頁するように変換処理を実行し、その強制改頁条件
で変換した表データを表データ3としてキー名称分離制
御装置7に出力する。 【0019】キー名称分離制御装置7は、キー名称分離
指定装置4から入力されるキー名称分離指定情報4aを
参照し、強制改頁制御装置6から入力される表データ3
に対してキー名称を分離するように後述する変換処理を
実行し、その指定キー名称分離条件で変換した表データ
を表データ4として印刷制御装置8に出力する。 【0020】印刷制御装置8は、キー名称分離制御装置
7から入力される表データ4に基づいてプリンタ9を印
刷動作を制御し、プリンタ9からグループ化した各種形
式の帳票を印刷出力させる。プリンタ9は、印刷制御装
置8により制御され、グループ化した各種形式の帳票を
印刷出力する。 【0021】次に、本実施例の動作を説明する。 【0022】まず、オペレータのグループ化指定装置2
における指定操作によりグループ化するキー項目が指定
されると、グループ化指定情報2aがグループ化制御装
置5に出力される。グループ化制御装置5では、この入
力されるグループ化情報(キー項目)2aにより図外の
ホスト装置(コンピュータシステム等)から入力される
表データ1に対してグループ化処理が実行され、そのグ
ループ化した表データが表データ2として強制改頁制御
装置6に出力される。 【0023】次いで、オペレータの強制改頁指定装置3
における指定操作により強制改頁位置が指定されると、
強制改頁指定情報3aが強制改頁制御装置6に出力され
る。強制改頁制御装置6では、この入力される強制改頁
指定情報3aによりグループ化制御装置5から入力され
る表データ2に対して強制改頁するように変換処理が実
行され、その強制改頁した表データが表データ3として
キー名称分離制御装置7に出力される。 【0024】次いで、オペレータのキー名称分離指定装
置4における指定操作により分離するキー名称が入力さ
れると、キー名称分離指定情報4aがキー名称分離制御
装置7に出力される。キー名称分離制御装置7では、こ
の入力されるキー名称分離指定情報4aにより強制改頁
制御装置6から入力される表データ4に対して指定キー
名称を分離するように変換処理が実行される。 【0025】ここで、キー名称分離制御装置7により実
行される指定キー名称分離のための変換処理について図
2に示すフローチャートに基づいて説明する。 【0026】図2において、まず、キー名称分離指定装
置4から入力されるキー名称分離指定情報4aを読み込
み(ステップS1)、指定の有無を判別する(ステップ
S2)。指定がないときは、本処理を終了し、指定があ
るときは、出力位置を指示するポインタを第1グループ
にセットし(ステップS3)、その第1グループの先頭
に3行分行挿入する(ステップS4)。次いで、挿入し
た3行の1行目に見出しをセットし(ステップS5)、
次の2行目にグループ列のキー名称をセットする(ステ
ップS6)。このとき、セットする列方向の位置には、
グループ列以外の一般の列の先頭に合せる。 【0027】次いで、上記ポインタを次の第2グループ
にセットし(ステップS7)、次のグループ化されたデ
ータが有るか否かをチェックして終了か否かを判別する
(ステップS8)。終了でないときは、ステップS4の
処理に戻ってステップS4〜ステップS7の処理を繰り
返し実行し、終了のときは、表データ全体を対象範囲と
して元のグループ列に相当する列に対して列削除を行
い、本処理を終了する(ステップS9)。 【0028】以上の処理により、グループ化されたデー
タの指定キー名称が分離され、表データ4として印刷制
御部8に出力される。 【0029】印刷制御部8では、キー名称分離制御装置
7から入力される表データ4に基づいてプリンタ9を印
刷動作を制御し、プリンタ9からグループ化した各種形
式の帳票を印刷出力させる。 【0030】以上の帳票出力処理により出力される帳票
の一例を図3に示す。図3においては、上記従来の図4
に示した表データに対してグループ化して帳票出力した
例を示している。 【0031】図3は、グループ化するキー項目として
“営業所”が指定され、キー名称分離指定として“電
卓”、“時計”が指定された場合を示しており、分離し
たキー項目出力位置の下方に関連するレコードがまとめ
て出力されるとともに、そのグループ毎に改頁が行われ
ている。 【0032】したがって、グループ化するキー名称部分
と明細部分を分離して出力することができ、グループ化
して帳票を出力する際の表現力を向上することができ、
表計算ソフト等を利用した場合のコンピュータシステム
における帳票出力機能を向上することが出きる。 【0033】なお、上記実施例では、グループ化して分
離したキー名称の出力位置の下方に明細部分を出力する
ようにしたが、キー名称及び明細部分の出力位置関係を
指定可能とする機能を追加し、ユーザーが任意にキー名
称及び明細部分の出力位置関係を指定可能とすれば、そ
の帳票出力における表現力を一層向上することができ
る。 【0034】 【発明の効果】本発明によれば、複数項目列からなる表
データに対して、その表データをグループ分けするため
のキー項目列の指定を行っておくことにより、そのキー
項目列のデータが共通する行単位で表データがグループ
分けされ、そのグループ分けされた各グループ表データ
毎に、キー項目列を分離して、その分離されたキー項目
列のデータが見出し部分として自動的に行挿入配置さ
れ、キー項目列の分離された残りの項目列のデータがデ
ータ部分として配置されたグループ表データを自動作成
するようにしたので、複数項目列からなる表データを簡
易にグループ分けすることができ、そのグループ分けさ
れた各グループ表データについては、そのキー項目列が
他の項目列とは行単位で分離された表データに自動変更
されて配置されることで、表データでありながら指定さ
れたキー項目列のデータとそのキー項目列を除く他の項
目列のデータとの対応関係が非常に見易い表データを直
ちに出力することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の帳票出力装置のブロック構成図。 【図2】図1のキー名称分離制御装置により実行される
指定キー名称分離のための変換処理のフローチャート。 【図3】図1の帳票出力処理に出力される帳票の一例を
示す図。 【図4】従来の帳票の一例を示す図。 【図5】図4の帳票をグループ化して出力した帳票の一
例を示す図。 【図6】図5の帳票をグループ毎に改頁して出力した場
合の一例を示す図。 【符号の説明】 1 帳票出力装置 2 グループ化指定装置 3 強制改頁指定装置 4 キー名称分離指定装置 5 グループ化制御装置 6 強制改頁制御装置 7 キー名称分離制御装置 8 印刷制御装置 9 プリンタ

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】複数項目列からなる表データを記憶する記
    憶手段と、 上記表データの内でグループ分けのためのキー項目列を
    指定する指定手段と、 上記指定手段により指定されたキー項目列のデータが共
    通する行単位で上記表データをグループ分けして、その
    グループ分けされた各表データをグループ表データとし
    て分割する分割手段と、 上記分割された各グループ表データ毎に、上記キー項目
    列を分離して、その分離されたキー項目列のデータが当
    該グループ表データの見出し部分として行挿入配置さ
    れ、上記キー項目列の分離された残りの項目列のデータ
    が当該グループ表データのデータ部分として配置された
    グループ表データを作成する表データ作成手段と、 上記作成された各グループ表データを出力する表データ
    出力手段と、 を具備したことを特徴とする表出力装置。
JP14869893A 1993-05-26 1993-05-26 表出力装置 Expired - Lifetime JP3451289B2 (ja)

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