JPH04241618A - 帳票作成装置 - Google Patents

帳票作成装置

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Publication number
JPH04241618A
JPH04241618A JP3002809A JP280991A JPH04241618A JP H04241618 A JPH04241618 A JP H04241618A JP 3002809 A JP3002809 A JP 3002809A JP 280991 A JP280991 A JP 280991A JP H04241618 A JPH04241618 A JP H04241618A
Authority
JP
Japan
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order
output items
data
items
specified
Prior art date
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Pending
Application number
JP3002809A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Suzuki
貴博 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3002809A priority Critical patent/JPH04241618A/ja
Publication of JPH04241618A publication Critical patent/JPH04241618A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は帳票作成装置に関し、
特にファイルに蓄積されたデータを用いて各種帳票を作
成する帳票作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、各種会社の人事業務では、従業
員に関する個人情報をデータベースとして保有しており
、必要に応じてその個人情報を所定書式の帳票で印刷す
るといった帳票作成作業が行われている。
【0003】この場合、印刷しようとする各帳票の出力
項目や順序が異なる時には、それぞれの書式に対応した
帳票作成プログラムが使用される。この帳票作成プログ
ラムは特定の書式で帳票を作成するものであり、その書
式、例えば出力項目やその順序については固定的に定め
られている。
【0004】出力項目やその順序は、個人情報の利用用
途や業務担当者の嗜好によって様々であるので、この様
な多種の書式に対応するためには、多くの帳票作成プロ
グラムを用意することが必要であった。
【0005】従って、従来では、データベースに蓄積さ
れる個人情報のデータ項目が多くなればなるほど、多く
の種類の帳票作成プログラムを用意しなければならず、
コストの増大、帳票作成の作業効率の低下という不具合
を招いていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来では、帳票作成プ
ログラムの帳票の書式が固定的に定められていたので、
多くの種類の帳票作成プログラムを用意しなければ所望
の書式の帳票を作成できない欠点があった。
【0007】この発明はこのような点に鑑みてなされた
もので、帳票の書式を指定された出力項目および順序に
従って自由に可変設定することができる帳票作成装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】この発明は、
ファイルに蓄積されたデータを用いて各種帳票を作成す
る帳票作成装置において、帳票の出力項目およびその出
力項目の順序を指定する手段と、指定された出力項目お
よび順序に従って、前記ファイルを参照したデータ抽出
および分類を順次実行する手段と、前記帳票を印刷する
際の出力項目のデータ内容が格納される項目データ格納
手段と、前記指定された出力項目をその指定された順序
に従って前記項目データ格納手段に書き込む手段とを具
備し、帳票の書式を指定された出力項目および順序に従
って可変設定することを特徴とする。
【0009】この帳票作成装置においては、指定された
出力項目および順序に従ってファイルのデータ抽出およ
び分類が順次実行されると共に、指定された出力項目が
その指定された順序に従って項目データ格納手段に書き
込まれる。この項目データ格納手段に書き込まれたデー
タ内容は、帳票の印刷の際に例えばその帳票の一行分に
対応する出力項目として印字される。このため、出力項
目および順序を自由に設定することが可能となり、所望
の書式で帳票を作成できるようになる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
【0011】図1にはこの発明の一実施例に係わる帳票
作成装置のシステム構成が示されている。この帳票作成
装置は、ワークステーション11と分散処理コンピュー
タ12から構成されるコンピュータシステムによって実
現されている。
【0012】ワークステーション11は、帳票作成のた
めの出力項目やその順序を入力指定する作業端末として
利用されるものであり、オペレータのキー操作によって
入力された出力項目、順序は分散処理コンピュータ12
に通知される。
【0013】コンピュータ12は、ワークステーション
11からの指示に応答してデータベースの検索、帳票の
作成等を行なうものであり、人事マスタファイル13、
作業ファイル14、抽出・分類部15、プリントバッフ
ァ16、および編集制御部17を備えている。人事マス
タファイル13には、従業員の個人情報に関する各種デ
ータが格納されている。
【0014】作業ファイル14は、コンピュータ12に
よるデータファイル検索、編集等に利用されるものであ
り、抽出・分類部15によって人事マスタファイル13
から抽出・分類されたデータは作業ファイル14に格納
される。編集制御部17は帳票作成のためのデータ編集
を行なうものであり、帳票の出力項目をその出力順にプ
リントバッファ16に書込む。
【0015】プリントバッファ16には、帳票を印刷す
る際の出力項目のデータ内容が格納され、そのデータ内
容は帳票の1行分の出力項目として印刷される。例えば
、出力項目のデータ内容として「勤務年数5年」と「社
員資格2級」が順番にプリントバッファ16に格納され
た場合には、これら出力項目に該当する各従業員名が1
行毎に印刷され、その各行の従業員名に引き続いて、「
勤務年数5年」と「社員資格2級」が印刷される。
【0016】このプリントバッファ16は、実際には作
業用メモリ(図示せず)に割り付けられるものであり、
出力項目のデータ内容の保持のために例えば256バイ
ト程度の記憶空間がそのプリントバッファ16として割
り当てられる。プリントバッファ16に格納される出力
項目のデータ内容は、フォーマットパラメタと、印字内
容とから構成される。
【0017】フォーマットパラメタは、出力項目の文字
形態(カタカナ、漢字、アルファベット等)の指定や、
その出力項目のデータの長さの指定等を行なうためのデ
ータであり、このフォーマットパラメタの内容はワーク
ステーション11からの指示に従って決定される。印字
内容は、帳票の出力項目として実際に印字されるデータ
内容である。
【0018】これらフォーマットパラメタと印字内容は
、図2に示すように、出力項目A,B,C,…毎に決定
される。すなわち、プリントバッファ16に最初に格納
されている出力項目Aはフォーマットパラメタ1 と印
字内容1 から成り、第2番目に格納されている出力項
目Bはフォーマットパラメタ2 と印字内容2 から成
り、第3番目に格納されている出力項目Cはフォーマッ
トパラメタ3 と印字内容3 から成る。
【0019】作業メモリへのプリントバッファ16の割
り付けは、編集制御部17が実行する帳票作成プログラ
ムに従って実行されるものであり、プリントバッファ1
6の設定処 理は、次のようなプログラム内容によって行われる。 WORKING−STRAGE  SECT77  P
R−BUF    PiC  X(256  )これは
、作業メモリ(WORKING−STRAGE  SE
CT)に256バイトのプリントバッファ(PR−BU
F)を割り付けることを意味している。また、フォーマ
ットパラメタと印字内容の設定に対応する帳票作成プロ
グラムは、次のような内容である。 WORKING−STRAGE  SECT03  W
K−DTL−SHIKAKU05  FiLLER  
 PiC  x(3)VALUE  H“1B81  
10”05  WK−SHIKAKU  PiC  J
(8)これは、従業員の資格(SHIKAKU)を印字
内容とし、漢字(1B81)、可変長(10)のデータ
内容を意味している。次に、図3のフローチャートを参
照して、コンピュータ12による帳票作成動作を説明す
る。ここでは、帳票として社員一覧表を作成する場合に
ついて説明する。
【0020】まず、ワークステーション11のキーボー
ド操作により、社員一覧表の出力項目とその出力項目の
順序が入力され、それらがコンピュータ12に指示され
る(ステップS1 )。次いで、コンピュータ12の抽
出・分類部15は、人事マスタファイル13に格納され
ている全ての社員の情報を、指定された出力項目および
順序にしたがって順次抽出、分類し、その分類毎に作業
ファイル14に書込む(ステップS2)。
【0021】この後、編集制御部17は、出力項目に対
応するフォーマットパラメタおよび印字内容をプリント
バッファ16に順次設定し(ステップS3 )、また作
業ファイル14のデータを使用して帳票の作成を行う(
ステップS4 )。
【0022】このようして、帳票印刷のための必要な項
目が全て準備されると、フォーマットパラメタに従った
帳票の印刷が行われ、帳票18が印刷出力される(ステ
ップS5 )。この場合、指定された出力項目に該当す
る各社員名が1行毎に印刷され、各行には、その社員名
に引き続いて、指定された出力項目の内容が指定された
順序で印刷される。
【0023】以上のように、この実施例においては、指
定された出力項目および順序に従って人事マスタファイ
ルのデータ抽出および分類が順次実行されると共に、指
定された出力項目がその指定された順序に従ってプリン
トバッファ16に書き込まれる。このプリントバッファ
16に書き込まれたデータ内容は、帳票の印刷の際に例
えばその帳票の一行分に対応する出力項目として印字さ
れる。このため、出力項目および順序を自由に設定する
ことが可能となり、所望の書式で帳票を作成できるよう
になる。なお、ここでは、出力項目と順序の設定につい
て説明したが、この他、帳票タイトルの設定、変更等も
同様にして行うことができる。
【0024】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、
帳票の書式を指定された出力項目および順序に従って自
由に可変設定することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わる帳票作成装置のシ
ステ構成を示すブロック図。
【図2】図1の帳票作成装置に設けられているプリント
バッファに書込まれるデータ内容を説明するための図。
【図3】図1の帳票作成装置による帳票作成動作を説明
するためのフローチャート。
【符号の説明】
12…コンピュータ、13…人事マスタファイル、14
…作業ファイル、15…抽出・分類部、16…プリント
バッファ、17…編集制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ファイルに蓄積されたデータを用いて
    各種帳票を作成する帳票作成装置において、帳票の出力
    項目およびその出力項目の順序を指定する手段と、指定
    された出力項目および順序に従って、前記ファイルを参
    照したデータ抽出および分類を順次実行する手段と、前
    記帳票を印刷する際の出力項目のデータ内容が格納され
    る項目データ格納手段と、前記指定された出力項目をそ
    の指定された順序に従って前記項目データ格納手段に書
    き込む手段とを具備し、帳票の書式を指定された出力項
    目および順序に従って可変設定することを特徴とする帳
    票作成装置。
JP3002809A 1991-01-14 1991-01-14 帳票作成装置 Pending JPH04241618A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3002809A JPH04241618A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 帳票作成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3002809A JPH04241618A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 帳票作成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04241618A true JPH04241618A (ja) 1992-08-28

Family

ID=11539718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3002809A Pending JPH04241618A (ja) 1991-01-14 1991-01-14 帳票作成装置

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JP (1) JPH04241618A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06124294A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Etona Kk 人事考課装置および方法
JPH08123865A (ja) * 1994-10-27 1996-05-17 Chubu Nippon Denki Software Kk 人事発令統合処理方式
JP2016053913A (ja) * 2014-09-04 2016-04-14 富士通株式会社 辞令書作成支援プログラム、辞令書作成支援方法および辞令書作成支援装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06124294A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Etona Kk 人事考課装置および方法
JPH08123865A (ja) * 1994-10-27 1996-05-17 Chubu Nippon Denki Software Kk 人事発令統合処理方式
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