JPH06124294A - 人事考課装置および方法 - Google Patents

人事考課装置および方法

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JPH06124294A
JPH06124294A JP31255592A JP31255592A JPH06124294A JP H06124294 A JPH06124294 A JP H06124294A JP 31255592 A JP31255592 A JP 31255592A JP 31255592 A JP31255592 A JP 31255592A JP H06124294 A JPH06124294 A JP H06124294A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人事考課で、考課者が被考課者の項目別考課
内容、考課総合点の相互差等が妥当か否か、考課者自身
が、考課データの全体像確認を容易にする。また、この
考課データを集計、分析、人事への反映等、以後の作業
の機械化に対応し易い形態とする。 【構成】 外部記憶装置1、表示装置2、入力装置3、
中央処理装置4、出力装置5から構成され、外部記憶装
置1には、考課に必要な基本情報であるマスタ・フアイ
ルをもち、入力装置3からの指令入力、考課入力によ
り、表示装置2の表示画面上に展開する図、データを見
ながら考課作業を進める。この考課データは、外部記憶
装置のデータ・フアイルに記憶される。この評定データ
から、入力装置の指令入力により、表示装置に総合点順
リスト、分布図、被考課者個別データを表示し、出力装
置5から、考課データ、総合点順リスト、分布図が出力
される。以上の制御を中央処理装置4が行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、企業等諸法人団体にお
ける労務管理の人事考課において、考課者が、複数被考
課者に対して行う考課作業を、表示画面上にデータを図
解表示することで、考課作業を視覚化し、考課値を容易
に比較検討訂正できる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人事考課においては、考課基準として、
その職務に合わせた複数の考課項目と、各項目毎のウエ
イト(重み付け)を設定し、各項目毎、3、4あるいは
5段階のどの段階に位置するか、各被考課者別に、専用
の考課用紙を設け、その用紙上で筆記具の記入で考課を
行つている。5段階では、1、2、3、4、5と数字で
表現したり、A、B、C、D、Eで、あるいは、S、
A、B、C、D等で表し、考課結果の表現は、項目別
に、この記号を記入するか、5段階の目盛り図上に印を
付けるかの方法で行われている。 参考文献 日本経営者団体連盟広報部編集発行「人事考
課制度事例集」 平成4年8月10日発行 P65の図表8、P134の
図表7 P182の図表20、P244の図表8、P292の図
表13
【0003】考課者は、通常、この考課作業において、
項目ごと、あるいは被考課者ごとに、被考課者相互を比
較しながら、考課を進めていくが、各被考課者の総合点
は、項目ごとのウエイトと、考課段階係数の積を計算
し、全項目を合計したものであり、考課者自身にも、計
算をしてみなければ、各被考課者の総合点も、正確な順
位も把握できない。考課者は考課結果を迷い、考課を何
回も変更することはよくあることであり、その都度計算
し直すことは苦痛である。
【0004】この計算の繁雑さから、考課者には、各項
目ごと、真剣に考課を成したことをもつて考課の責任を
果たしたこととし、計算で総合点を確かめることまで求
ないといつた運用も多い。結果として、項目別ウエイト
の作用もあつて、考課者自身の考えている部下の考課総
合点順位と、自身の考課データから決まる順位が一致し
ていないという問題がおこる。部下の考課に多くの責任
をもつべき直属上司が、十分検討、納得したデータを出
さなくては、人事部門あるいは経営層が人事に反映する
ことは不可能である。
【0005】考課は、通常、被考課者別に1枚の考課用
紙に1次考課を直属上司、2次考課をその上の上司が考
課記入とする形式が多く、考課者は、考課項目ごとの被
考課者の相互比較を要求されるが、それには、複数枚の
考課用紙を見なければならないという不便さがある。横
軸に被考課者、縦軸に考課項目として、考課の高低を上
下の位置の差として1枚の用紙で考課する方法もある
が、横軸の人数の多い場合には、両端の比較がしにく
く、被考課者の名前も遠い位置になり、比較参照が困難
等の問題が残る。また、考課自体の妥当性を評価する人
事部門、経営層も、この形態、複数枚数の考課用紙デー
タからでは、各考課者別の考課の全貌、甘過ぎ、辛過
ぎ、中心化傾向(皆良くも悪くもない、真ん中につけて
おけば無難という考課態度)などの問題点を把握するこ
とも困難である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】人事考課をより公正に
して、職員の能力を引き出す自己啓発に結び付けるに
は、考課の基準が公開されていること、多面考課(一人
の被考課者に対して、複数の考課者による考課)にし
て、考課の公正度、納得性を高めること、結果を被考課
者に伝えることが求められる。これらを解決するには、
先ず、元になる考課データを、考課者自身が正確に把握
でき、十分に、容易に確認検討できる方法が求められ
る。
【0007】また、公正さを大きくする多面考課を実施
するには、一次考課、二次考課方式より多くの考課デー
タを扱うことになり、考課以後の集計、分析、反映等、
処理しなければならないデータ量が膨大となるため、そ
のデータ処理の機械化は必須であり、考課の元データか
ら、機械化に適合したデータ形態であることが求められ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、考課者の行う
考課作業の主要な部分である、考課することと結果の確
認、訂正作業が、より容易に、適確にできるよう、考課
項目別、被考課者別、総合点順等、多角的なデータを、
より視覚的な形態として表示し、出力する、そのための
ハード構成と処理手段である命令群を機能としてもち、
必要情報を入出力できる、一つの装置にまとめている。
【0009】
【作用】人事考課においては、考課される側は、その考
課値の高低よりも、職場における他者との相互差、順位
を注視し、また、人事部門も考課結果に沿った人事を実
行するために、順位、相互差の妥当性はデータの重要な
要件である。本発明においては、元データをつくる考課
者の、この順位、相互差の把握を容易にしている。ま
た、本発明においては、複数枚数の考課用紙を不要と
し、考課者は、表示装置に向かって、被考課者の氏名の
位置によって、被考課者全体の考課値、考課における大
事な視点である相互差も把握でき、考課、確認、変更作
業を容易にする。また、考課データは、本装置から、他
の集計分析処理を行う装置に、記憶媒体で、あるいは、
接続装置を通じて、集め易い形態となる。
【0010】
【実施例】図1は、本発明装置の一実施例の全体構成で
あって、外部記憶装置1には、予め人事部門が設定する
マスタ・フアイルと考課者が入力するデータ・フアイル
の記憶領域があり、考課者の考課作業を順次誘導する案
内情報および、考課過程、考課結果を表示する表示装置
2、各種処理を指令入力する、また、考課値を入力する
入力装置3、考課値データ、分布図、総合点順リストを
印字する出力装置5、以上の処理総てを処理制御する中
央処理装置4より構成される。
【0011】考課体系フアイルは、各項目名称と項目ウ
エイトを、項目定義フアイルは、各考課項目の定義内容
を記憶したものである。考課集団フアイルは、職域を同
じくする等、考課者、被考課者として、相互に関係し合
う集団全員の氏名、一連番号をもつ。考課制限フアイル
は、組織の職位、職域によって、考課者別に、被考課者
を制限するデータをもっている。
【0012】図2は、本発明装置のもつ処理機能の流れ
の全体像である。21の被考課者限定は、マスタ・フア
イルの考課制限とは異なり、考課者がマスタ・フアイル
から与えられた考課制限の範囲で更に、被考課者を限定
するものであり、この限定を行うと、考課時に、ここで
除外された被考課者は表示されず、後述の考課入力時
に、未考課の被考課者に自動的に移動するカーソル制御
機能を円滑にする。
【0013】22の考課項目選択、25の考課入力、訂
正がこの装置で行う主作業である考課入力処理である。
通常の使用方法としては、考課項目を選択し、その項目
で全被考課者の考課をなし、次の項目に移り、同様の操
作を繰り返して全項目の考課を行う。
【0014】23の計算項目選択と26の総合点順氏名
表示は、考課結果の確認機能である。計算項目選択で
は、考課項目の組み合わせを変えることにより、順位の
変化を把握することができる。勤務態度関連項目と、能
力関連項目での被考課者の順位の違いが妥当か等の、比
較検討をすることができる。
【0015】総合点順から、さらに個別被考課者の詳細
データを確認したい場合は、28の考課内容表示に移
る。考課入力時には、考課項目別に全被考課者の考課を
表示するが、ここでは、特定被考課者の全項目の考課を
表示するものである。ここでこの考課内容を変更するこ
とも可能であり、結果は直ちに総合点順位にも反映され
る。
【0016】総合点順リスト表示26から、29の分布
図表示に移ると、考課項目を大きく2つの群に分けて、
各被考課者の各々2つの考課点数が、2次元の位置情報
に置換されて表示、単に順位だけでなく、相互の距離、
分布の傾向をも図示する。
【0017】分布図は24の出力選択を経由して、出力
装置、プリンタから、総合点順リストとともに印字出力
させることができる。考課の入力データそのものも、被
考課者別に、各項目がどんな考課値か数字群として、総
合点とともに印字される。
【0018】図3は、本装置の動作開始のフロー・チヤ
ートであり、最初に考課者、あるいは人事部門担当者
に、表示装置を通して、考課のし方、データの取り扱い
方の内容説明をする。説明完了あるいは不要であれば、
次に予め設定されている考課集団のデータが読み出され
る。表示装置には、図4のように、考課集団の全氏名が
表示され、考課者により自分の番号を入力することで考
課者が設定される。外部記憶装置に、複数の考課集団デ
ータがある場合で、表示されている集団が考課しようと
する集団でないときは、考課集団番号入力により、目的
集団を表示させ、その後、考課者番号入力を行う。
【0019】この考課者設定により、マスタ・フアイル
の考課制限フアイルから、考課すべき被考課者を読み出
す。考課制限フアイルの概念を図にしたのが図5であ
り、職位上位の者が、下位の者を考課する、職域が関連
する、しないで考課制限の設定がされている。被考課者
と考課者が同一人物の場合は自己考課データとなる。
【0020】図6は、本装置の主要な操作を選択する過
程であり、06−2の選択入力によって、1から7まで
のどれかの動作に移る。1を選択すると表示装置には、
考課制限フアイルで制限された被考課者のみが表示さ
れ、さらに、その被考課者を考課者自身が制限を加える
操作を行う。図7はその操作を行う過程での表示装置の
表示内容であり、06−4より06−8までは、そのフ
ロー・チヤートである。
【0021】06−2の選択入力により、2の考課入力
・訂正を選ぶと、図8の考課体系フアイルの読み出し、
考課項目表表示に移る。表示装置には、図9に示す考課
項目表が表示される。ここで項目の番号を選択すると次
の考課作業に移るが、既に入力している考課値を消して
しまいたい場合は抹消操作の処理に移る。また、考課を
せずに、前段階06−2に戻ることも可能となつてい
る。
【0022】考課項目番号で項目を選択すると、表示装
置には図11の考課段階表と図12の被考課者表が表示
される。被考課者表は、既考課と未考課を色で区別して
表示され、未考課の番号の若い次被考課者の所にカーソ
ルが自動的に設定される。カーソルを移動して任意の被
考課者を選択することも可能である。考課段階表は各々
被考課者の考課値に対応した段階の枠の中に、氏名で表
示される。本例では、5段階の間への考課も許容する9
段階としているが、このままで3、4、5段階として使
用は可能である。この考課段階の枠は、考課操作がされ
るたびに、その考課枠に空欄残が存在するか否かを調
べ、無い場合は他の枠を縮小し、当該枠の拡大処理を自
動的に行う。(13−1、14−5)
【0023】本装置の考課操作には、3種類の方法があ
る。その1は、08−8におけるaの考課段階値直接入
力である。 図12のカーソルの示す被考課者の考課
を、図11の考課段階表の段階値を示す数値2から1
0、但し10は0として、数字キーを押すことにより、
考課段階表の対応位置に被考課者氏名が表示され、カー
ソルは次の未考課の氏名に移る。動作の流れを図13の
13−1に示す。既考課を取り消しする場合は、考課段
階数値を直接入力する上と同じ操作で、数値キーの取り
消しキー(この例では未使用の数値1)を押すことで実
行される。動作の流れを図14の14−1、−2に示
す。項目ごとの考課点数は、本例では、最高位の段階で
ウエイトに等しく、以下は段階値とウエイトの積を10
で除した値としている。
【0024】その2は、08−8におけるbのカーソル
誘導逐次評定である。図12の被考課者表で、カーソル
が考課すべき氏名の所に位置させて、処理進行キーを押
すとカーソルは、図11の考課段階表左側の、予め設定
された段階数、設定がなければ中位の段階数6の位置に
表示される。上下移動キーにて該当位置に移動、処理進
行キーを押すことにより、対応位置の枠内に被考課者氏
名が表示され、カーソルは被考課者表の次の未考課の氏
名に移る。この方式で、最初にカーソルが位置すべき段
階数、この考課集団のこの項目で多いと思われる考課値
を設定するのが、08−8のfであり、その動作を図1
3の13−2、−3に示す。
【0025】その3は、08−8におけるeの被考課者
名移動式考課変更である。これを選択すると、カーソル
は図11の考課段階表内の氏名表示欄に表示される。こ
の考課済みの被考課者を考課変更しようとするものであ
り、カーソルを考課変更しようとする氏名位置に移動、
処理進行キーを押すことにより、当該氏名をとらえる。
この時、氏名は表示色を変える、あるいは記号を付ける
等で明示される。上下移動キーにてカーソルを考課該当
位置に移動、処理進行キーを押すことにより当該氏名は
移動し、考課変更完了となる。以上の動作の流れは、図
14の14−3から−7までに示す。
【0026】考課の最初に、あるいは途中で、考課項目
の定義を参照したい時は、定義呼び出しキーを押すこと
により、その内容が表示される。動作は08−8におけ
るcから、図13の13−6以下の動作となり、一例と
して、表示装置には図10のような表示がされ、処理進
行キーにて元に戻る。
【0027】図6の処理撰択にて、処理番号3を選択す
ると考課結果の表示に移り、そのフロー・チヤートを図
15、16、19に示す。15−1にて、考課項目表
(図9)が表示され、総合点順リストを表示させる場合
は、総合点として、X+Y1、X+Y2、X、Y1、Y
2のどれかを選択する。項目の中で、総合点から除外し
たい項目のある場合は除外を選択する。この動作の流れ
を、図15の15−4より−7に示す。除外項目を選択
すると、考課値データには影響を与えず、その項目のウ
エイトがゼロとなり、総合点から除かれる。
【0028】総合点の項目組み合わせが選択されると、
以後の動作の流れは図16に移り、データの読み出し、
総合点順に並べ換えをして、図17に示す総合点順表が
表示される。16−4にて分布図表示を選択すると、図
18に示す分布図が表示される。個々の被考課者が、分
布図のどの位置にあるかは、右側の総合点順リストの当
該氏名にカーソルを合わせることにより、対応する分布
図中の該当する表示印が色を変えて示される。
【0029】図16の16−4にて、総合点順表から、
特定の被考課者を選択し、その順位番号を入力すると、
図19のフロー・チャートの処理に移り、図20の個別
データが表示される。ここでは、考課項目番号を指定す
ることにより、考課値を変更することもできる。考課値
変更は、カーソル移動と処理進行キーで行い、入力後
は、直ちに平均点、総合点が更新され、総合点順表に戻
ると変更後の順位が表示される。
【0030】図6の06−2にて、処理番号4を選択す
ると、出力装置であるプリンタから、分布図あるいは、
入力考課データを出力することができる。その処理手順
を図21に示す。分布図を指定すると、図22に示す分
布図と図23に示す総合点順リストが出力され、入力考
課データを指定すると、図24の形式内容で、考課デー
タが出力される。
【0031】図6の06−2にて、処理番号5の考課者
変更を選択すると、図25の25−1以下に示すよう
に、考課者集団が表示され、考課者番号を入力すると、
その考課者に対応した被考課者の制限を読み出して、最
初の06−2の処理撰択に戻る。06−2にて、処理番
号6の考課集団の変更を選択すると、現考課集団のデー
タを考課値フアイルに書き込み後、集団番号入力を求め
られる。集団番号を入力すると、図3の考課集団データ
の読み出しの処理に戻る。06−2にて、処理番号7の
終了を選択すると、現データを考課値フアイルに書き込
み後、終了となる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の人事考課装
置は、考課者が表示装置の案内情報にしたがつて、数字
キー、カーソル制御キーと数種の制御キーのみの簡単な
操作で、考課作業を円滑に進めることができる。また考
課項目ごとに、複数の被考課者を一つの画面上で、考課
値の上下を、相互の上下位置関係として、各々の氏名で
表示するため、考課結果が視覚的に明確であり、比較検
討が容易である。また、結果として、総合点でどんな順
位となつているか考課値とウエイトから計算し、直ちに
表示されるので、考課全体の妥当性検討も容易である。
また二次元の分布図により、単なる総合点だけでない、
被考課者の特性、考課の全体傾向も視覚的に把握するこ
とが可能である。また、直属の上司、その上の上司と、
考課者が複数の場合、あるいは多面考課の場合は、考課
の違いを視覚的に比較検討ができる。考課結果は記憶媒
体上のデータとなっており、複数考課者のデータを集計
分析等、データ処理の機械化に結び付け易い。
【図面の簡単な説明】
【図1】人事考課装置の機器構成の概要を示すブロック
図である。
【図2】本装置がもつ処理機能の概要を示す図である。
【図3】初期動作のフロー・チヤートである。
【図6】処理撰択、限定設定のフロー・チヤートであ
る。
【図8、図13、図14】考課入力のフロー・チヤート
である。
【図15、図16、図19】総合点順リスト、個別デー
タ表示のフロー・チヤートである。
【図21】分布図、総合点順リスト、考課データ出力の
フロー・チヤートである。
【図25】考課者、集団変更、終了のフロー・チヤート
である。
【図4】考課集団リストの表示装置への表示内容であ
る。
【図5】考課制限フアイルの概念図である。
【図7】被考課者限定リストの表示装置への表示内容で
ある。
【図9】考課項目表の表示装置への表示内容である。
【図10】考課定義表の表示例である。
【図11】考課段階表の表示例である。
【図12】被考課者表の表示例である。
【図17】総合点順表の表示例である。
【図18】分布図の表示例である。
【図20】個別データの表示例である。
【図22】分布図の出力例である。
【図23】総合点順リストの出力例である。
【図24】考課入力データの出力例である。
【符号の説明】
1 外部記憶装置 2 表示装置 3 入力装置 4 中央処理装置 5 出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人事考課のための装置であり、表示装
    置、入力装置、外部記憶装置、出力装置、中央処理装置
    とから構成され、 表示装置は、考課入力時、考課値の高低を表示装置上の
    位置関係で、かつ被考課者の氏名で表示し、また、考課
    結果を指定した考課項目の組み合わせで、総合点順に、
    被考課者の氏名リストを表示し、また、考課項目を任意
    の2群に分けて、被考課者の分布を表示するものであ
    り、 外部記憶装置は、データ・フアイルとして、上記入力装
    置より入力される考課値データ、限定データを記憶する
    記憶場所としての考課値フアイルと限定フアイルと、マ
    スタ・フアイルとして、考課への必要情報である考課項
    目名、考課の重み係数であるウエイトを記憶する考課体
    系フアイルと、考課項目ごとの内容定義を記憶する項目
    定義フアイルと、考課に一つの集団として、考課者、被
    考課者として関係し合う、全員の氏名、管理番号を記憶
    する考課集団フアイルと、考課者別に被考課者の制限を
    記憶する考課制限フアイルとを含み、 上記中央処理装置は、上記表示装置に、上記考課体系フ
    アイルから考課内容を、考課集団フアイルから被考課者
    氏名を表示し、その内容にしたがつて上記入力装置か
    ら、考課段階係数として数値で入力された考課値と、上
    記表示装置上で、考課段階に関係付けられた被考課者氏
    名の位置情報として入力された考課値を、同種の考課値
    として、考課値フアイルに記憶、更新する第1の処理手
    段と、 上記考課値フアイルの考課値データを、上記入力装置か
    ら指定した任意の考課項目の組み合わせで、考課総合点
    を計算、被考課者を総合点順に並べ換え、上記表示装置
    に表示する第2の処理手段と、 上記考課値フアイルの考課値データを上記考課体系フア
    イルにしたがつて、上記入力装置で指定する特定被考課
    者の、全考課値データを上記表示装置に表示し、その考
    課値を表示装置上の図にしたがつて変更、訂正、これに
    対応する考課値フアイルの考課値データを更新する第3
    の処理手段と、 上記考課値フアイルの考課値データを上記入力装置から
    指定した任意2群の考課項目の組み合わせで、上記表示
    装置上に、個々の被考課者の2つの考課値を位置データ
    に置換した分布図を表示する第4の処理手段と、 上記入力装置から入力された出力指令に応答して、考課
    入力データ、分布図、総合点順リストを上記出力装置か
    ら出力させる第5の処理手段とを含んでいる、人事考課
    のための装置および方法。
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