JP2019036222A - 人の行為若しくは能力に関する評価又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム、及び人の行為若しくは能力に関する評価又は企業若しくは物の価値に関する評価を行った評価者の評価能力判定システム - Google Patents
人の行為若しくは能力に関する評価又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム、及び人の行為若しくは能力に関する評価又は企業若しくは物の価値に関する評価を行った評価者の評価能力判定システム Download PDFInfo
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Abstract
Description
以下、本発明の参考実施形態としての、人物又は人事評価としての評価の妥当性若しくは信用度及び評価者の評価能力の判定システムを、図1に示す概念ブロック図を参照して説明する。
−人の行為又は能力に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力判定システム−
次に、前述した参考実施形態の基本的発想を他の分野に適用することにより完成された本発明の実施形態1に係る人の行為又は能力に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力判定システムについて、説明する。本実施形態1においても、図1に示す概念ブロック図がそのまま適用される。ただ、前記評価項目等記録部1に記録される評価作業用シートに記載される各評価項目は、図2に示すような人事考課・人物評価用の評価項目ではなく、例えば以下に示すようなものである。
<A>社会人レベルに相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(A−ア)スピーチの内容(ストーリー)は政治・社会に関することのような社会人レベルの高度な内容(社会人に相応しい内容)か、
(A−イ)スピーチを構成する文は社会人レベルの文法(社会人に相応しい程度の文法)を踏まえたものか、
(A−ウ)スピーチの発音は社会人レベルの正確な発音(社会人に相応しい程度の正確な発音)か、
(A−エ)スピーチの速度は社会人レベルの適切な速度(社会人に相応しい程度の適切な速度)か、
(A−オ)スピーチと共に行う身振り(ジェスチャー)は社会人レベルの適切な身振り(社会人に相応しい適切な身振り)か
<B>大学生レベルに相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(B−ア)スピーチの内容(ストーリー)は大学生レベルの内容(大学生に相応しい内容)か、
(B−イ)スピーチを構成する文は大学生レベルの文法(大学生に相応しい程度の文法)を踏まえているか、
(B−ウ)スピーチの発音は大学生レベルの正確な発音(大学生に相応しい程度の正確な発音)か、
(B−エ)スピーチの速度は大学生レベルの適切な速度(大学生に相応しい程度の適切な速度)か、
(B−オ)スピーチと共に行う身振り(ジェスチャー)は大学生レベルの適切な身振り(大学生に相応しい程度の適切な身振り)か、
<C>高校生レベルに相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(C−ア)スピーチの内容(ストーリー)は高校生レベルの内容(高校生に相応しい程度の内容)か、
(C−イ)スピーチを構成する文は高校生レベルの文法(高校生に相応しい程度の文法)を踏まえたものか、
(C−ウ)スピーチの発音は高校生レベルの正確な発音(高校生に相応しい程度に正確な発音)か、
(C−エ)スピーチの速度は高校生レベルの適切な速度(高校生に相応しい程度の適切な速度)か、
(C−オ)スピーチと共に行う身振り(ジェスチャー)は高校生レベルの身振り(高校生に相応しい程度の身振り)か、
<D>中学生レベルに相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(D−ア)スピーチの内容(ストーリー)は中学生レベルの内容(中学生に相応しい程度の内容)か、
(D−イ)スピーチを構成する文は中学生レベルの文法(中学生に相応しい程度の文法)を踏まえたものか、
(D−ウ)スピーチの発音は中学生レベルの正確な発音(中学生に相応しい程度の正確な発音)か、
(D−エ)スピーチの速度は中学生レベルの適切な速度(中学生に相応しい程度の適切な速度)か、
(D−オ)スピーチと共に行う身振り(ジェスチャー)は中学生レベルの適切な身振り(中学生に相応しい程度の適切な身振り)か、
<E>小学生レベルに相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(E−ア)スピーチの内容(ストーリー)は小学生レベルの内容(小学生に相応しい程度の内容)か、
(E−イ)スピーチを構成する文は小学生レベルの文法(小学生に相応しい程度の文法)を踏またものか、
(E−ウ)スピーチの発音は小学生レベルの正確な発音(小学生に相応しい程度の正確な発音)か、
(E−エ)スピーチの速度は小学生レベルの適切な速度(小学生に相応しい程度の適切な速度)か、
(E−オ)スピーチと共に行う身振り(ジェスチャー)は小学生レベルの適切な身振り(小学生に相応しい程度の適切な身振り)小学生に相応しいものか、
−企業に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力判定システム−
従来より、企業に関しても様々な観点からの評価が行われている。以下では、一例として、本発明の実施形態2に係る、商品力、人材力、ブランド力、及びコンプライアンス体制等の観点からの企業の評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力の判定システムを、説明する。
<A>大企業に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(A−ア)取扱商品は大量生産品などの大企業レベルに適した商品(大企業に相応しい商品)か、
(A−イ)従業員は大企業レベルに適した人材(大企業に相応しい人材)か、
(A−ウ)企業及び商品ブランドは大企業レベルの内容(大企業に相応しい内容)か、
(A−エ)コンプライアンス体制は大企業レベルに適した体制(大企業に相応しい体制)を採用しているか
<B>中堅企業に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(B−ア)取扱商品は特徴のある商品などの中堅企業レベルに適した内容(中堅企業に相応しい内容)のものか、
(B−イ)従業員は中堅企業レベルに適した人材(中堅企業に相応しい人材)か、
(B−ウ)企業及び商品ブランドは中堅企業レベルに適した内容(中堅企業に相応しい内容)のものか、
(B−エ)コンプライアンス体制は中堅企業レベルに適した体制(中堅企業に相応しい体制)を採用しているか、
<C>小企業に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(C−ア)取扱商品はニッチ商品などの小企業レベルに適した商品(小企業に相応しい商品)か、
(C−イ)従業員は小企業レベルに適した人材(小企業に相応しい人材)か、
(C−ウ)企業及び商品ブランドは小企業レベルに適した内容(小企業に相応しい内容)のものか、
(C−エ)コンプライアンス体制は小企業レベルに適した体制(小企業に相応しい体制)を採用しているか、
<D>零細企業に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(D−ア)取扱商品はニッチ商品などの零細企業レベルに適した商品(零細企業に相応しい商品)か、
(D−イ)従業員は複数の業務を並行的に処理できる人材などの零細企業レベルに適した人材(零細企業に相応しい人材)か、
(D−ウ)企業及び商品ブランドは零細企業レベルに適した内容(零細企業に相応しい内容)のものか、
(D−エ)コンプライアンス体制は少数の担当者が組織全体のコンプライアンスを担当する体制などの零細企業レベルに適した体制(零細企業に相応しい体制)を採用しているか、
−人工物又は自然物に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力判定システム−
従来より、人工物又は自然物に関しても様々な観点からの価値評価が行われている。以下では、人工物評価の一例として、本発明の実施形態3に係る、寺院等の建造物の価値評価の妥当性若しくは信用度判定システム並びに当該評価を行った評価者の評価能力の判定システムを、説明する。
<A>世界レベル(毎日数百人が訪れるレベル)に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(A−ア)当該建造物の歴史的由来は毎日数百人が訪れるようなレベル(世界レベル)に相応しいものか、
(A−イ)当該建造物へのアクセス(飛行機、電車、バスなどの交通手段)は毎日数百人が訪れるようなレベル(世界レベル)に相応しいものか、
(A−ウ)当該建造物の周辺の設備(仲見世通り・商店街など)は毎日数百人が訪れるようなレベル(世界レベル)に相応しいものか、
(A−エ)当該建造物の規模・大きさは毎日数百人が訪れるようなレベル(世界レベル)に相応しいものか、
<B>全国レベル(毎日百人以上が訪れるレベル)に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(B−ア)当該建造物の歴史的由来は毎日百人以上が訪れるようなレベル(全国レベル)に相応しいものか、
(B−イ)当該建造物へのアクセス(飛行機、電車、バスなどの交通手段)は毎日百人以上が訪れるようなレベル(全国レベル)に相応しいものか、
(B−ウ)当該建造物の周辺の設備(仲見世通り・商店街など)は毎日百人以上が訪れるようなレベル(全国レベル)に相応しいものか、
(B−エ)当該建造物の規模・大きさは毎日百人以上が訪れるようなレベル(全国レベル)に相応しいものか、
<C>県レベル(毎日十人以上が訪れるレベル)に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(C−ア)当該建造物の歴史的由来は毎日十人以上が訪れるようなレベル(県レベル)に相応しいものか、
(C−イ)当該建造物へのアクセス(飛行機、電車、バスなどの交通手段)は毎日十人以上が訪れるようなレベル(県レベル)に相応しいものか、
(C−ウ)当該建造物の周辺の設備(仲見世通り・商店街など)は毎日十人以上が訪れるようなレベル(県レベル)に相応しいものか、
(C−エ)当該建造物の規模・大きさは毎日十人以上が訪れるようなレベル(県レベル)に相応しいものか、
<D>市町村レベル(毎日数人が訪れるレベル)に相応しいか否かというランクと対応する評価項目
(D−ア)当該建造物の歴史的由来は毎日数人が訪れるようなレベル(市町村レベル)に相応しいものか、
(D−イ)当該建造物へのアクセス(飛行機、電車、バスなどの交通手段)は毎日数人が訪れるようなレベル(市町村レベル)に相応しいものか、
(D−ウ)当該建造物の周辺の設備(仲見世通り・商店街など)は毎日数人が訪れるようなレベル(市町村レベル)に相応しいものか、
(D−エ)当該建造物の規模・大きさは毎日数人が訪れるようなレベル(市町村レベル)に相応しいものか、
2 評価数値等記録部
3 制御部
4 入力部
5 表示部
6 同一ランク判定部
7 異種ランク判定部
8 アラーム部
Claims (10)
- 評価の観点又は趣意が互いに異なる複数の各評価グループに含まれる複数の各評価項目を、前記各評価項目が所属している各評価グループ又は各評価グループ毎の固有の観点又は趣意に基づく「同一レベルの関係性」、すなわち「互いに同一の評価グループに属する各評価項目は互いに同一又は近似のレベルの評価が為されるべきという関係性」、及び、前記各評価グループ固有の観点又は趣意が互いにより上位のランクに位置しているか又はより下位のランクに位置しているかという序列付けに基づく「異種レベルの関係性」、すなわち「互いに異なる評価グループに属する各評価項目はそれぞれが属する各評価グループ相互間の序列に対応するように互いに異なるレベルの評価が為されるべきという関係性」の少なくともいずれか一方と対応付け又は関連付けて記録しておく評価項目等記録部と、
或る評価者が人の行為若しくは能力に関する評価、又は企業若しくは物(人工物及び自然物を含む。以下同じ)の価値に関する評価をしたときの評価結果であって前記評価項目等記録部に記録された複数の評価項目についての評価結果を示す数値その他の記号(以下「評価記号」という)を入力又は記録する評価結果記録部と、
前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが互いに同一又は近似のレベルとなっているか否かを判定する同一ランク判定、及び、前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに異なる評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが、「互いに異なるレベルとなっているか否か及び前記各評価グループ相互の序列付けと適合しているか否か」、すなわち「より上位(又は、より下位)のランクの評価グループに属する評価項目の評価記号がより下位(又は、より上位)のランクの評価グループに属する評価項目と比較してより上位(又は、より下位)のものに対応する評価記号となっているか否か」を判定する異種ランク判定の少なくともいずれか一方を行うランク判定部と、
を備えた、人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。 - 評価の観点又は趣意が互いに異なる複数の各評価グループに含まれる複数の各評価項目を、前記各評価項目が所属している各評価グループ又は各評価グループ毎の固有の観点又は趣意に基づく「同一レベルの関係性」、すなわち「互いに同一の評価グループに属する各評価項目は互いに同一又は近似のレベルの評価が為されるべきという関係性」、及び、前記各評価グループ固有の観点又は趣意が互いにより上位のランクに位置しているか又はより下位のランクに位置しているかという序列付けに基づく「異種レベルの関係性」、すなわち「互いに異なる評価グループに属する各評価項目はそれぞれが属する各評価グループ相互間の序列に対応するように互いに異なるレベルの評価が為されるべきという関係性」の少なくともいずれか一方と対応付け又は関連付けて記録しておく評価項目等記録部と、
或る評価者が人の行為若しくは能力に関する評価、又は企業若しくは物(人工物及び自然物を含む。以下同じ)の価値に関する評価をした評価結果であって前記評価項目等記録部に記録された複数の評価項目についての評価結果を示す数値その他の記号(以下「評価記号」という)を入力又は記録する評価結果記録部と、
前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが互いに同一又は近似のレベルとなっているか否かを判定する同一ランク判定、及び、前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに異なる評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが、「互いに異なるレベルとなっているか否か及び前記各評価グループ相互の序列付けと適合しているか否か」、すなわち「より上位(又は、より下位)のランクの評価グループに属する評価項目の評価記号がより下位(又は、より上位)のランクの評価グループに属する評価項目と比較してより上位(又は、より下位)のものに対応する評価記号となっているか否か」を判定する異種ランク判定の少なくともいずれか一方を行うランク判定部と、
前記ランク判定部による判定結果に基づいて、前記評価を行った評価者の評価能力を判定する評価能力判定部と、
を備えた、人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行った評価者の評価能力判定システム。 - 評価の観点又は趣意が互いに異なる複数の各評価グループに含まれる複数の各評価項目を、前記各評価項目が所属している各評価グループ又は各評価グループ毎の固有の観点又は趣意に基づく「同一レベルの関係性」、すなわち「互いに同一の評価グループに属する各評価項目は互いに同一又は近似のレベルの評価が為されるべきという関係性」、及び、前記各評価グループ固有の観点又は趣意が互いにより上位のランクに位置しているか又はより下位のランクに位置しているかという序列付けに基づく「異種レベルの関係性」、すなわち「互いに異なる評価グループに属する各評価項目はそれぞれが属する各評価グループ相互間の序列に対応するように互いに異なるレベルの評価が為されるべきという関係性」の少なくともいずれか一方と対応付け又は関連付けて記録しておく評価項目等記録部と、
或る評価者が人の行為若しくは能力に関する評価、又は企業若しくは物(人工物及び自然物を含む。以下同じ)の価値に関する評価をした評価結果であって前記評価項目等記録部に記録された複数の評価項目についての評価結果を示す数値その他の記号(以下「評価記号」という)を入力又は記録する評価結果記録部と、
前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが互いに同一又は近似のレベルとなっているか否かを判定する同一ランク判定、及び、前記評価結果記録部に入力又は記録された或る評価者による評価結果中の、互いに異なる評価グループに属する各評価項目の評価記号について、それらが、「互いに異なるレベルとなっているか否か及び前記各評価グループ相互の序列付けと適合しているか否か」、すなわち「より上位(又は、より下位)のランクの評価グループに属する評価項目の評価記号がより下位(又は、より上位)のランクの評価グループに属する評価項目と比較してより上位(又は、より下位)のものに対応する評価記号となっているか否か」を判定する異種ランク判定の少なくともいずれか一方を行うランク判定部と、
を備え、前記評価記号は評価数値であり、前記各評価グループに属する各評価項目には固有のランクがそれぞれ対応付けられており、前記ランク判定部は、前記各評価項目の評価数値の各評価グループ毎の平均値と、対応する評価グループに属する各評価項目の評価数値とを対比することにより、評価者が評価した各評価数値の適否を判定する評価数値適否判定手段を備えている、人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。 - 或る評価者が人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行っている場合において、互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価記号が、互いに異なるレベルとなっているとき、前記ランク判定部による同一ランク判定結果に基づいて、所定のアラーム情報を出力する同一ランクアラーム手段、を備えている、請求項1又は3に記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。
- 或る評価者が人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行っている場合において、互いに異なるランクの評価グループに属する各評価項目の評価記号が、互いに同一又は近似のレベルとなっているとき、前記ランク判定部による異種ランク判定結果に基づいて、所定のアラーム情報を出力する異種ランクアラーム手段、を備えている、請求項1又は3に記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。
- 前記評価記号は評価数値であり、
前記各評価グループに属する各評価項目には固有のランクがそれぞれ対応付けられており、
前記ランク判定部は、評価者が人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行うに当たり、各評価項目について評価者が評価数値を入力もしくは記録する又はしたとき、その入力又は記録された評価数値と、その評価数値と同一の評価グループに属する他の評価項目について前記評価者が既に入力又は記録した評価数値とを対比し、同一評価グループに属する各評価項目の評価数値同士の差を算出し、この算出した差(評価格差)に基づいて、評価者の評価能力の適否を判定する手段を備えている、請求項1及び請求項3から5までのいずれかに記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。 - 前記評価記号は評価数値であり、
前記各評価グループに属する各評価項目には固有のランクがそれぞれ対応付けられており、
前記各評価項目は、それぞれが属する各評価グループ毎の序列と対応付けて記録されて互いの序列が対比可能となっており、その結果、前記各評価項目は、互いに同一の評価グループに属しているかランクの異なる評価グループに属しているかにかかわらず、他の全ての評価項目と互いに対比可能となっており、
前記ランク判定部は、前記同一ランク判定を行う場合において、評価者が人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行うに当たり、各評価項目について評価者が評価数値を入力もしくは記録する又はしたとき、同一のランクを有する同一の評価グループ内において、同一の重み付け値で組み合わされた評価項目同士を互いに対比し、互いの評価数値の差(評価格差)がゼロである場合(評価格差ゼロ)を最も適正とし、算出された差(評価格差)が所定の適正格差の範囲を超えたとき、前記評価格差の程度に応じて評価者の評価能力値を調整する手段、及び、前記異種ランク判定を行う場合において、評価者が人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価を行うに当たり、各評価項目について評価者が評価数値を入力もしくは記録する又はしたとき、互いに異なる評価グループに属する評価項目同士を互いに対比して差(評価格差)を算出し、評価格差が所定の格差の範囲内に収まっている状態を適正とし、算出された差(評価格差)が各評価グループ又は各評価項目間の序列に基づく適正格差の範囲を逸脱しているとき、前記評価格差の前記適正格差の範囲からの逸脱の程度に応じて評価者の評価能力値を調整する手段の少なくともいずれか一方を備えるようにした、請求項1及び請求項3から5までのいずれかに記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。 - 前記評価結果記録部に記録された評価結果中の互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価数値に関して、前記互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する評価項目の各評価数値の平均値(前記互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する評価項目の全ての評価数値の中から前記評価グループ内において他の評価数値と比較したとき所定範囲を超えて乖離している評価数値を除いた残りの評価数値の平均値を含む。以下同じ。)と前記評価項目において在り得る全ての評価数値の中央の値又はその近似値とが所定範囲を超えて乖離しており、且つ前記各評価数値中に前記評価項目において在り得る全ての評価数値の中央の値又はその近似値と一致する評価数値が存在するとき、前記中央の値又はその近似値と一致する評価数値を、不適正に中央寄りの評価数値である可能性があるものとして抽出する不適正中央評価数値抽出部をさらに備えた、請求項1及び請求項3から7までのいずれかに記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。
- 前記評価結果記録部に記録された評価結果中の互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する評価項目の各評価数値に関して、前記互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する各評価項目の評価数値の平均値(前記互いに同一又は近似のランクの評価グループに属する評価項目の全ての評価数値の中から前記評価グループ内において他の評価数値と比較したとき所定範囲を超えて乖離している評価数値を除いた残りの評価数値の平均値を含む。以下同じ。)と前記各評価数値とを比較し、所定範囲を超えて乖離している評価数値を、不適正な異常値である可能性があるものとして抽出する異常評価数値抽出部をさらに備えた、請求項1及び請求項3から7までのいずれかに記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。
- 前記互いに異なる評価グループ毎に得られた各評価数値の平均値(前記各評価グループにおいて得られた全ての評価数値の中から前記各評価グループ内において他の評価数値と比較したとき所定範囲を超えて乖離している評価数値を除いた残りの評価数値の平均値を含む。以下同じ。)の大小に基づく各評価グループ間の順番と、予め決められた前記各評価グループ間の序列に基づく各評価グループ間の順番とを比較し、前記互いに異なる評価グループ毎に得られた各評価数値の平均値の大小に基づく各評価グループ間の順番が、前記予め決められた前記各評価グループ間の序列に基づく各評価グループ間の順番との関係で所定範囲を超えて不整合となっている評価グループが存在するとき、当該不整合となっている評価グループの評価項目の評価数値を、不適正な評価数値である可能性があるものとして抽出する不整合評価数値抽出部をさらに備えた、請求項1及び請求項3から7までのいずれかに記載の人の行為若しくは能力又は企業若しくは物の価値に関する評価の妥当性若しくは信用度判定システム。
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