JP3069818B2 - 人事考課装置 - Google Patents
人事考課装置Info
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Description
ける労務管理の人事考課において、考課者が、複数被考
課者に対して行う考課作業を、表示画面上にデータを図
解表示することで、考課作業を視覚化し、考課値を容易
に比較検討訂正できる装置に関するものである。
その職務に合わせた複数の考課項目と、各項目毎のウエ
イト(重み付け)を設定し、各項目毎、3、4あるいは
5段階のどの段階に位置するか、各被考課者別に、専用
の考課用紙を設け、その用紙上で筆記具の記入で考課を
行つている。5段階では、1、2、3、4、5と数字で
表現したり、A、B、C、D、Eで、あるいは、S、
A、B、C、D等で表し、考課結果の表現は、項目別
に、この記号を記入するか、5段階の目盛り図上に印を
付けるかの方法で行われている。 参考文献 日本経営者団体連盟広報部編集発行「人事考
課制度事例集」 平成4年8月10日発行 P65の図表8、P134の
図表7 P182の図表20、P244の図表8、P292の図
表13
項目ごと、あるいは被考課者ごとに、被考課者相互を比
較しながら、考課を進めていくが、各被考課者の総合点
は、項目ごとのウエイトと、考課値の積を計算し、全項
目を合計したものであり、考課者自身にも、計算をして
みなければ、各被考課者の総合点も、正確な順位も把握
できない。考課者は考課結果を迷い、考課を何回も変更
することはよくあることであり、その都度計算し直すこ
とは苦痛である。
目ごと、真剣に考課を成したことをもつて考課の責任を
果たしたこととし、計算で総合点を確かめることまで求
ないといつた運用も多い。結果として、項目別ウエイト
の作用もあつて、考課者自身の考えている部下の考課総
合点順位と、自身の考課データから決まる順位が一致し
ていないという問題がおこる。部下の考課に多くの責任
をもつべき直属上司が、十分検討、納得したデータを出
さなくては、人事部門あるいは経営層が人事に反映する
ことは不可能である。
紙に1次考課を直属上司、2次考課をその上の上司が考
課記入とする形式が多く、考課者は、考課項目ごとの被
考課者の相互比較を要求されるが、それには、複数枚の
考課用紙を見なければならないという不便さがある。横
軸に被考課者、縦軸に考課項目として、考課の高低を上
下の位置の差として1枚の用紙で考課する方法もある
が、横軸の人数の多い場合には、両端の比較がしにく
く、被考課者の名前も遠い位置になり、比較参照が困難
等の問題が残る。また、考課自体の妥当性を評価する人
事部門、経営層も、この形態、複数枚数の考課用紙デー
タからでは、各考課者別の考課の全貌、甘過ぎ、辛過
ぎ、中心化傾向(皆良くも悪くもない、真ん中につけて
おけば無難という考課態度)などの問題点を把握するこ
とも困難である。
して、職員の能力を引き出す自己啓発に結び付けるに
は、考課の基準が公開されていること、多面考課(一人
の被考課者に対して、複数の考課者による考課)にし
て、考課の公正度、納得性を高めること、結果を被考課
者に伝えることが求められる。これらを解決するには、
先ず、元になる考課データを、考課者自身が正確に把握
でき、十分に、容易に確認検討できる装置が求められ
る。
するには、一次考課、二次考課方式より多くの考課デー
タを扱うことになり、考課以後の集計、分析、反映等、
処理しなければならないデータ量が膨大となるため、そ
のデータ処理の機械化は必須であり、考課の元データか
ら、機械化に適合したデータ形態であることが求められ
る。
めに、本発明の人事考課装置は、考課項目ごとに被考 課
者を人事考課する考課値を入力する入力手段と、上記考
課値を記憶する考課値フアイルと、上記考課項目ごとの
考課の重み係数であるウエイトを記憶する考課体系フア
イルとを備えてなる記憶手段と、考課項目別の被考課者
のランク付け、被考課者の分布図、総合点順位を表示す
る表示手段と、上記入力手段により、上記表示手段に表
わされた被考課者を考課項目における当該被考課者が該
当する段階位置に設定することによって得られる当該設
定段階位置に応じた考課値と、上記入力手段により数値
として入力された考課値とが同種の考課値として考課値
フアイルに記憶、更新され、上記入力手段から指定した
複数の考課項目の考課値と当該考課項目ごとの上記ウエ
イトとの積から求めた考課点を合計して総合点を求めこ
の総合点順に被考課者を並べ換え、上記入力手段から指
定した複数の考課項目を集合させた2つの考課項目群の
総合点を2次元の位置情報に置換する中央処理手段を備
えてなる。
考課値を考課体系フアイルの考課項目やウエイトに基づ
き入力手段で指定する特定被考課者の全考課値として表
示手段に表示し、かつこの考課値を表示手段上で変更・
訂正することでこれに対応する考課値フアイルの考課値
を更新するものである。
された出力指令に応答して考課値、上記分布図、総合点
順のリストを出力手段から出力するものである。
課値の高低よりも、職場における他者との相互差、順位
を注視し、また、人事部門も考課結果に沿った人事を実
行するために、順位、相互差の妥当性はデータの重要な
要件である。本発明においては、元データをつくる考課
者の、この順位、相互差の把握を容易にしている。ま
た、本発明においては、複数枚数の考課用紙を不要と
し、考課者は、表示装置に向かって、被考課者の氏名の
位置によって、被考課者全体の考課値、考課における大
事な視点である相互差も把握でき、考課、確認、変更作
業を容易にする。また、考課データは、本装置から、他
の集計分析処理を行う装置に、記憶媒体で、あるいは、
接続装置を通じて、集め易い形態となる。
全体構成例であり、予め人事部門が設定するマスタ・フ
アイルと考課者が入力するデータ・フアイル、データ入
出力、計算表示の各機能を制御するプログラム群の記憶
領域とからなる記憶手段を構成する外部記憶装置1、考
課者の考課作業を順次誘導する案内情報および、考課項
目別の被考課者のランク付け、被考課者の分布図、総合
点順位を表示する表示手段を構成する表示装置2、各種
処理を指令入力する、また、考課値を入力する入力手段
を構成する入力装置3、被考課者のランク付け、被考課
者の分布図、総合点順位を印字する出力手段を構成する
出力装置5、以上の処理総てを処理制御する中央処理手
段を構成する中央処理装置4より構成される。
ルは、各項目名称と項目ウエイトを、項目定義フアイル
は、各考課項目の定義内容を記憶したものである。考課
集団フアイルは、職域を同じくする等、考課者、被考課
者として、相互に関係し合う集団全員の氏名、一連番号
をもつ。考課制限フアイルは、組織の職位、職域によっ
て、考課者別に、被考課者を制限するデータをもってい
る。
れる考課値データを記憶する考課値フアイルと限定デー
タを記憶する限定フアイルより成る。
体像である。21の被考課者限定は、マスタ・フアイル
の考課制限とは異なり、考課者がマスタ・フアイルから
与えられた考課制限の範囲で、更に、被考課者を限定す
るものであり、この限定を行うと、考課時に、ここで除
外された被考課者は表示されず、後述の考課入力時に、
操作の効率を上げる。
正がこの装置で行う主作業である考課入力処理である。
通常の使用方法としては、考課項目を選択し、その項目
で全被考課者の考課をなし、次の項目に移り、同様の操
作を繰り返して全項目の考課を行う。
表示は、考課結果の確認機能である。計算項目選択で
は、考課項目の組み合わせを変えることにより、順位の
変化を把握することができる。勤務態度関連項目と、能
力関連項目での被考課者の順位の違いが妥当か等の、比
較検討をすることができる。
データを確認したい場合は、28の考課内容表示に移
る。考課入力時には、考課項目別に全被考課者の考課を
表示するが、ここでは、特定被考課者の全項目の考課を
表示するものである。ここでこの考課内容を変更するこ
とも可能であり、結果は直ちに総合点順位にも反映され
る。
図表示に移ると、勤務態度関連項目と能力関連項目の如
く考課項目を大きく2つの群に分けて、各被考課者の各
々2つの考課点数が、2次元の位置情報に置換されて表
示、単に順位だけでなく、相互の距離、分布の傾向をも
図示する。
装置、プリンタから、総合点順リストとともに印字出力
させることができる。考課の入力データそのものも、被
考課者別に、各項目がどんな考課値か数字群として、総
合点とともに印字される。
ートであり、最初に考課者、あるいは人事部門担当者
に、表示装置を通して、考課のし方、データの取り扱い
方の内容説明をする。説明完了あるいは不要であれば、
次に予め設定されている考課集団のデータが読み出され
る。表示装置には、図4のように、考課集団の全氏名が
表示され、考課者により自分の番号を入力することで考
課者が設定される。外部記憶装置に、複数の考課集団デ
ータがある場合で、表示されている集団が考課しようと
する集団でないときは、考課集団番号入力により、目的
集団を表示させ、その後、考課者番号入力を行う。
の考課制限フアイルから、考課すべき被考課者を読み出
す。考課制限フアイルの概念を図にしたのが図5であ
り、職位上位の者が、下位の者を考課する、職域が関連
する、しないで考課制限の設定がされている。被考課者
と考課者が同一人物の場合は自己考課データとなる。
程であり、06−2の選択入力によって、1から7まで
のどれかの動作に移る。1を選択すると表示装置には、
考課制限フアイルで制限された被考課者のみが表示さ
れ、さらに、その被考課者を考課者自身が制限を加える
操作を行う。図7はその操作を行う過程での表示装置の
表示内容であり、06−4より06−8までは、そのフ
ロー・チヤートである。
・訂正を選ぶと、図8の考課体系フアイルの読み出し、
考課項目表表示に移る。表示装置には、図9に示す考課
項目表が表示される。ここで項目の番号を選択すると次
の考課作業に移るが、既に入力している考課値を消して
しまいたい場合は抹消操作の処理に移る。また、考課を
せずに、前段階06−2に戻ることも可能となつてい
る。
置には図11の考課段階表と図12の被考課者表が表示
される。被考課者表は、既考課と未考課を色で区別して
表示され、未考課の番号の若い次被考課者の所にカーソ
ルが自動的に設定される。カーソルを移動して任意の被
考課者を選択することも可能である。考課段階表は各々
被考課者の考課値に対応した段階の枠の中に、氏名で表
示される。本例では、5段階の間への考課も許容する9
段階としているが、このままで3、4、5段階として使
用は可能である。この考課段階の枠は、考課操作がされ
るたびに、その考課枠に空欄残が存在するか否かを調
べ、無い場合は他の枠を縮小し、当該枠の拡大処理を自
動的に行う。(13−1、14−5)
る。その1は、08−8におけるaの考課段階値直接入
力である。 図12のカーソルの示す被考課者の考課
を、図11の考課段階表の段階値を示す数値2から1
0、但し10は0として、数字キーを押すことにより、
考課段階表の対応位置に被考課者氏名が表示され、カー
ソルは次の未考課の氏名に移る。動作の流れを図13の
13−1に示す。既考課を取り消しする場合は、考課段
階数値を直接入力する上と同じ操作で、数値キーの取り
消しキー(この例では未使用の数値1)を押すことで実
行される。動作の流れを図14の14−1、−2に示
す。項目ごとの考課点数は、本例では、最高位の段階で
ウエイトに等しく、以下は段階値すなわち考課値とウエ
イトの積を10で除した値としている。
誘導逐次評定である。図12の被考課者表で、カーソル
が考課すべき氏名の所に位置させて、処理進行キーを押
すとカーソルは、図11の考課段階表左側の、予め設定
された段階数、設定がなければ中位の段階数6の位置に
表示される。上下移動キーにて該当位置に移動、処理進
行キーを押すことにより、対応位置の枠内に被考課者氏
名が表示され、カーソルは被考課者表の次の未考課の氏
名に移る。この方式で、最初にカーソルが位置すべき段
階数、この考課集団のこの項目で多いと思われる考課値
を設定するのが、08−8のfであり、その動作を図1
3の13−2、−3に示す。
名移動式考課変更である。これを選択すると、カーソル
は図11の考課段階表内の氏名表示欄に表示される。こ
の考課済みの被考課者を考課変更しようとするものであ
り、カーソルを考課変更しようとする氏名位置に移動、
処理進行キーを押すことにより、当該氏名をとらえる。
この時、氏名は表示色を変える、あるいは記号を付ける
等で明示される。上下移動キーにてカーソルを考課該当
位置に移動、処理進行キーを押すことにより当該氏名は
移動し、考課変更完了となる。以上の動作の流れは、図
14の14−3から−7までに示す。
も、表示手段に表示された被考課者を考課項目における
当該被考課者が該当する段階位置に設定することによっ
て得られる当該設定段階位置に応じた考課値と、数値と
して入力された考課値とが同種の考課値としてデータフ
アイルにおける考課値フアイルに記憶、更新されるもの
である。
の定義を参照したい時は、定義呼び出しキーを押すこと
により、その内容が表示される。動作は08−8におけ
るcから、図13の13−6以下の動作となり、一例と
して、表示装置には図10のような表示がされ、処理進
行キーにて元に戻る。
ると考課結果の表示に移り、そのフロー・チヤートを図
15、16、19に示す。15−1にて、考課項目表
(図9)が表示され、総合点順リストを表示させる場合
は、総合点として、X+Y1、X+Y2、X、Y1、Y
2のどれかを選択する。項目の中で、総合点から除外し
たい項目のある場合は除外を選択する。この動作の流れ
を、図15の15−4より−7に示す。除外項目を選択
すると、考課値データには影響を与えず、その項目のウ
エイトがゼロとなり、総合点から除かれる。
以後の動作の流れは図16に移り、データの読み出し、
総合点順に並べ換えをして、図17に示す総合点順表が
表示される。すなわち指定した複数の考課項目の考課値
と当該考課項目ごとのウエイトとの積から求めた考課点
を合計して総合点を求めこの総合点順に被考課者を並べ
換えて表示装置に表示されるものである。
定した複数の考課項目を集合させた 2つの項目群たとえ
ば図18に示す基礎能力関連項目群と勤務態度関連項目
群の如く2つの考課項目群の総合点を2次元の位置情報
に置換した被考課者の分布図が表示される。個々の被考
課者が、分布図のどの位置にあるかは、右側の総合点順
リストの当該氏名にカーソルを合わせることにより、対
応する分布図中の該当する表示印が色を変えて示され
る。
特定の被考課者を選択し、その順位番号を入力すると、
図19のフロー・チャートの処理に移り、図20の個別
データが表示される。ここでは、考課項目番号を指定す
ることにより、考課値を変更することもできる。考課値
変更は、カーソル移動と処理進行キーで行い、入力後
は、直ちに平均点、総合点が更新され、総合点順表に戻
ると変更後の順位が表示される。
ると、出力装置であるプリンタから、分布図あるいは、
入力考課データを出力することができる。その処理手順
を図21に示す。分布図を指定すると、図22に示す分
布図と図23に示す総合点順リストが出力され、入力考
課データを指定すると、図24の形式内容で、考課デー
タが出力される。
変更を選択すると、図25の25−1以下に示すよう
に、考課者集団が表示され、考課者番号を入力すると、
その考課者に対応した被考課者の制限を読み出して、最
初の06−2の処理選択に戻る。06−2にて、処理番
号6の考課集団の変更を選択すると、現考課集団のデー
タを考課値フアイルに書き込み後、集団番号入力を求め
られる。集団番号を入力すると、図3の考課集団データ
の読み出しの処理に戻る。06−2にて、処理番号7の
終了を選択すると、現データを考課値フアイルに書き込
み後、終了となる。
表示装置の案内情報にしたがつて、数字キー、カーソル
制御キーと数種の制御キーのみの簡単な操作で、考課作
業を円滑に進めることができる。また考課項目ごとに、
複数の被考課者を一つの画面上で、考課値の上下を、相
互の上下位置関係として、各々の氏名で表示するため、
考課結果が視覚的に明確であり、比較検討が容易であ
る。また、結果として、総合点でどんな順位となつてい
るか考課値とウエイトから計算し、直ちに表示されるの
で、考課全体の妥当性検討も容易である。また二次元の
分布図により、単なる総合点だけでない、被考課者の特
性、考課の全体傾向も視覚的に把握することが可能であ
る。また、直属の上司、その上の上司と、考課者が複数
の場合、あるいは多面考課の場合は、考課の違いを視覚
的に比較検討ができる。考課結果は記憶媒体上のデータ
となっており、複数考課者のデータを集計分析等、デー
タ処理の機械化に結び付け易い。
ブロック図である。
概要を示す図である。
容である。
トである。
示内容である。
ある。
る。
る。
フロー・チヤートである。
フロー・チヤートである。
フロー・チヤートである。
タ出力のフロー・チヤートである。
チヤートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 考課項目ごとに被考課者を人事考課する
考課値を入力する入力手段と、 上記考課値を記憶する考課値フアイルと、上記考課項目
ごとの考課の重み係数であるウエイトを記憶する考課体
系フアイルとを備えてなる記憶手段と、 考課項目別の被考課者のランク付け、被考課者の分布
図、総合点順位を表示する表示手段と、 上記入力手段により、上記表示手段に表わされた被考課
者を考課項目における当該被考課者が該当する段階位置
に設定することによって得られる当該設定段階位置に応
じた考課値と、上記入力手段により数値として入力され
た考課値とが同種の考課値として考課値フアイルに記
憶、更新され、上記入力手段から指定した複数の考課項
目の考課値と当該考課項目ごとの上記ウエイトとの積か
ら求めた考課点を合計して総合点を求めこの総合点順に
被考課者を並べ換え、上記入力手段から指定した複数の
考課項目を集合させた2つの考課項目群の総合点を2次
元の位置情報に置換する中央処理手段を備えてなること
を特徴とする人事考課装置。 - 【請求項2】 中央処理手段は、考課値フアイルの考課
値を考課体系フアイルの考課項目やウエイトに基づき入
力手段で指定する特定被考課者の全考課値として表示手
段に表示し、かつこの考課値を表示手段上で変更・訂正
することでこれに対応する考課値フアイルの考課値を更
新することを特徴とする請求項1記載の人事考課装置。 - 【請求項3】 中央処理手段は、入力手段から入力され
た出力指令に応答して考課値、上記分布図、総合点順の
リストを出力手段から出力することを特徴とする請求項
1記載の人事考課装置。
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