JP3011250B2 - 昇降機の修理計画作成装置 - Google Patents
昇降機の修理計画作成装置Info
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Description
を実行するために用いられる昇降機の修理計画作成装置
に関する。
通常、多数の人が利用するので、故障が発生した場合こ
れを利用する人に多大の迷惑を及ぼすばかりでなく、極
端な場合には人身事故に至るおそれがある。したがっ
て、これら昇降機に対しては厳格な保守が必要となる。
れ、これら部品はそれぞれ特定の耐用年数又は許容走行
時間(許容使用値)を有し、これらを超過すると当該部
品の機能が低下し、又は故障発生の可能性が増加し、遂
には昇降機の事故に結びつくこととなる。これを防止す
るためには、適切な時期に各部品の診断や取替(修理)
を行なう必要がある。
するので、修理を行なう保守会社に依託されるのが通常
である。そして、当該保守会社は、管理する昇降機に対
して技術者を派遣して保守や修理を行なわせる。この場
合、管理する昇降機の数は多く、かつ、1台の昇降機を
構成している部品の数も多いので、修理対象となる部品
数は膨大な数に達し、有効な修理を実行するためには、
適切な修理計画が必要となる。
る。上記保守会社にはエレベータの機種毎に修理対象と
なる部品項目(修理項目)および各修理項目毎の耐用年
数又は許容走行時間がデータとして蓄積され、又、修理
実績も蓄積されている。そこで、修理計画作成担当者
(例えば前記保守会社の各営業所の各班毎に指定された
者)は、自己の班が管理する全エレベータについてそれ
ぞれの上記データおよび修理実績を取り出し、且つ、定
期検査の報告も参照して1年に1回、その年度の管理台
帳を作成する。この管理台帳の様式は修理計画作成担当
者の修理方針により作成されるので各担当者毎に異なる
が、最少限、各エレベータ毎に本年度に修理すべき修理
項目およびその期日が記載されたものとなる。このよう
に作成された修理計画に従って各エレベータに技術者が
派遣され修理が行われる。
計画作成者により、上記データ、修理実績および定期検
査報告書を参照しながら手書きで作成される。ところ
で、各営業所の1つの班が管理するエレベータの修理項
目は、エレベータの機種により異なるものの、1機種で
150〜200項目あるので、全修理対象項目数は膨大
な数になる。したがって管理台帳作成には多大の手間と
時間を要するばかりでなく、誤りも多く、充分に信頼し
得るものではなかった。
題を解決し、修理計画を正確かつ容易に作成することが
でき、ひいては昇降機の信頼性ある運行に寄与すること
ができる昇降機の修理計画作成装置を提供することにあ
る。
め、本発明は、多数の昇降機に対してそれらの修理対象
部の修理計画を定める昇降機の修理計画作成装置におい
て、ホストコンピュータに、昇降機の各機種毎の修理項
目、これら修理項目のうちの所定修理項目に対して定め
られた修理間隔および各昇降機の修理項目について許容
使用値を記憶する第1の記憶部と、指定された昇降機に
ついて前記第1の記憶部に記憶されたデータに基づいて
当該昇降機の前記各修理項目の修理予定期日を演算する
演算手段と、各昇降機の各修理項目毎に前記演算手段で
演算された修理予定期日を記憶する第2の記憶部とを備
え、かつ、端末コンピュータに、前記第2の記憶部に記
憶されたデータのうち任意の昇降機のデータを読出す読
出し手段と、この読出し手段で読出されたデータを表示
する表示手段と、指定した昇降機の修理実績を入力する
入力手段とを備えるとともに、前記ホストコンピュータ
に、前記入力手段で入力された修理実績に基づいて前記
第2の記憶部に記憶されたデータを更新する更新手段を
設けたことを特徴とする。又本発明は、上記構成に加え
て、前記端末装置に前記第2の記憶部から読出された修
理項目のうち本年度の修理実績を抽出する修理実績抽出
手段を設けたことも特徴とする。さらに本発明は、上記
最初の発明の構成に加えて、前記端末装置に特定の昇降
機修理項目のうち、前記修理予定期日が所定年度内にあ
るものを抽出する抽出手段を設けたことも特徴とする。
さらに又、本発明は、上記発明の構成に加えて、前記抽
出手段で抽出された修理項目に対して、これら各修理項
目に応じて各修理予定期日を含むそれ以前の連続した期
間を設定する期間設定手段を設けたことも特徴とする。
は、各昇降機の各修理項目について修理予定期日を付
し、これらを第1の記憶部へ格納する。ある昇降機につ
いて修理が行われたとき、例えばその昇降機を管理する
営業所に備えられた端末コンピュータに当該昇降機の番
号が入力されると、第1の記憶部から当該昇降機のデー
タが取り出される。次に、端末コンピュータに修理実績
(修理日)が入力されると、この修理実績はホストコン
ピュータに送られ、ホストコンピュータはこの修理実績
に基づいた修理予定期日を演算し、第1の記憶部に格納
されている当該昇降機の修理予定期日を更新する。この
ような処理は修理が実行される毎に行われるので、第1
の記憶部には常に正確なデータが格納されることにな
る。したがって、端末コンピュータに所望の昇降機の番
号を入力すると、表示手段には修理項目毎に正確な修理
予定期日が表示される。
に記憶しておけば、特定昇降機の各修理項目の修理実績
だけを抽出することができる。
て、所定年度内に修理予定期日がある修理項目を抽出す
ることができる。
予定期日がある修理項目について当該修理予定期日を含
むそれ以前の継続した期間を設定することもでき、当該
期間内の適切な日を選定して修理を実行することもでき
る。
する。図1は本発明の実施例に係るエレベータの修理計
画作成装置のブロック図である。図で、11はホストコ
ンピュータを示し、定められた手順に従って種々の処理
を行う演算制御部11a、修理計画作成に必要な各種デ
ータが格納された記憶部11b、作成した修理計画を格
納する記憶部11c、および演算制御部11aの制御の
もとに所要の表を作成する表作成部11dで構成されて
いる。上記記憶部11bには、全昇降機の番号に対応す
る機種、各機種毎の修理項目(各機種は構成が異なるの
で修理対象部品も異なり、修理項目も異なる)、各修理
項目(部品)に対してそれらの経年変化、機能低下、寿
命等を勘案して設定された修理間隔や許容走行時間が記
憶されている。又、表作成部11dは、修理計画表作成
部11d1 、残リスト作成部11d2 、および作業量リ
スト作成部11d3 で構成されている。
ュータを示し、定められた手順に従って種々の処理を行
う制御部12a、所要の指令を入力する入力部12b、
および表示部12cで構成されている。各営業所の各端
末コンピュータ12の主要構成は同一である。
チャートおよび図3に示す修理計画表を参照しながら説
明する。保守会社は、最初、自己が管理する全昇降機に
ついて修理計画表を作成し、これらを記憶部11cへ格
納しておき、その後は、各営業所や営業所の班において
作成する修理計画表は、記憶部11cに格納されている
修理計画表から、所要の昇降機の修理計画表を取り出す
ことにより作成される。
理計画表の作成について説明する。ホストコンピュータ
11には、全昇降機の番号が1つずつ入力されてゆく。
ホストコンピュータ11の演算制御部11aは、エレベ
ータの番号が入力されると(図2に示す手順S1 )、記
憶部11bから当該番号の昇降機の機種の各修理項目、
各修理項目の中で修理間隔が設定されているものについ
ては当該修理間隔をそれぞれとり出す(手順S2 〜
S4 )。
の累積走行時間を記憶部11bからとり出し(手順
S5 )、次いで前回の修理実施日(前回実施日)があれ
ばこれもとり出す(手順S6 )。次に、修理間隔のある
修理項目については、その修理項目の前回実施日と修理
間隔とに基づいて修理予定期日を演算し、又、許容走行
時間のある修理項目については、前回実施日と累積走行
時間に基づいて修理予定期日(今回計画日)を演算する
(手順S7 )。表作成部11dは、入力された昇降機番
号、とり出された前回実施日、および演算された今回計
画日を用いてこの昇降機の修理計画表(後述する)を作
成する(手順S8 )。作成された修理計画表は記憶部1
1cに格納される(手順S9 )。
23456−01のエレベータについての修理計画表が
表示されている。図中「作業名」は修理項目に対応す
る。又、「H」は修理間隔が設定されているもの「O」
は診断して修理するもの、「上,下」はある年度の上期
と下期を表わす。
作成され、これらが記憶部11cに格納された状態で、
ホストコンピュータ11の制御部11aは昇降機番号の
入力を待機する(手順S10)。ここで、営業所の保守作
業のある班に所属する作業員が自己の班が管理する昇降
機の修理計画表を作成すべく、各昇降機の番号を端末コ
ンピュータ12の入力部12bを用いて順次入力する
と、この昇降機番号の入力により、演算制御部11aは
記憶部11cから当該昇降機の修理計画表をとり出し、
端末コンピュータ12へ送信する(手順S11)。そし
て、後述する端末コンピュータ12からの前回実施のデ
ータの入力を待機する(手順S12)。
た修理計画表を制御部12aの処理のもとに表示部12
cに表示する。表示内容は図3に示すものと同じである
が、この他に昇降機が設置されているビル名、保守契約
の種類、各修理項目の作業を行う主体(当該保守会社か
外部会社か)等所要のデータを付加することができる。
を見て、各修理項目毎に修理実績の有無をチェックし、
修理実績があれば「前回実施」の項に修理日を入力す
る。この修理日データはホストコンピュータ11に送信
され、これに基づいて新たな修理予定期日が演算され
(手順S13)、演算された期日は端末コンピュータ12
に送信され、「今回計画」の項の期日を新たに送信され
た期日に変更する。このようにして、当該昇降機の修理
計画表の処理が終了すると、作業員は終了を示すデータ
を入力部12bを用いて入力する。ホストコンピュータ
11の演算制御部11aは、さきに入力された「前回実
施」の修理日および手順S13で演算した期日を用いて、
記憶部11cに格納されている当該昇降機の修理計画表
を更新し(手順S14)これを記憶部11cに格納する
(手順S9 )。
タ11から修理計画表を送信する際、各修理項目につい
ての修理間隔および許容走行時間のデータを一緒に送信
すれば、修理予定期日の演算は端末コンピュータ12の
制御部12aで行なうことができ、この場合、全修理項
目の修正が終了した時点で全データをホストコンピュー
タ11に送信する。ホストコンピュータ11はこれらデ
ータにより当該昇降機の修理計画表を手順S14の処理で
更新することとなる。
表をホストコンピュータに記憶させ、必要時これをとり
出して所要事項を更新するようにしたので、容易、迅
速、かつ、正確に修理計画表を作成することができる。
画表が表示部12cに表示され、これらの表が図示しな
いプリンタにより印字出力されることになる。しかし、
1つの昇降機の修理項目は極めて多いため、印字出力さ
れた表も多頁のものとなり、実際の使用には不便であ
る。表作成部11dはこの不便を解消するために設けら
れる。
部12bに所定昇降機の番号が入力され、同時に修理計
画年も入力されると、ホストコンピュータ11の演算制
御部11aは記憶部11cから当該昇降機の修理計画表
をとり出し、これを修理計画年と共に修理計画表作成部
11d1 に出力する。修理計画表作成部11d1 は入力
された修理計画表と修理計画年とに基づいて、指定され
た年に修理予定期日が存在する修理項目を修理計画表か
ら抜き出し、新たに修理計画表を作成し、これを演算制
御部11aに出力する。演算制御部11aはこの新たな
修理計画表を端末コンピュータ12へ送信し、端末コン
ピュータ12はこれを表示部12cに表示する。
る。図で、図3に示す項目と同一項目には同一名称が付
されている。図の場合、指示された年は1992年〜1
996年の5年であり、この5年間の修理項目が「作業
内容」の欄に挙げられ、その実施年月が「今回計画」の
欄に挙げられている。図示の「修理計画年」は各修理項
目の修理予定期日を視覚的に判り易いように示す欄であ
り、同一年が点線により上期と下期に分けられ、該当期
日に標識(黒い四角印)が記入される。なお、さきの実
施例と同じく、この修理計画表に基づく記憶部11cに
格納されたデータの更新も可能であるのは明らかであ
る。
用に変更した修理計画表を示す図である。この場合、修
理項目(作業名)は一般用語を使用し、図4に示す「修
理計画年」の欄の代りに「修理予定年」の欄が設けてあ
る。「修理予定年」の欄には、修理予定期日を含むそれ
以前の継続する期間が表示される(図示の黒線)。この
期間は各修理項目の作業内容等を勘案して設定され、顧
客は自己の業務予定等を考慮して、当該期間内の都合の
よい日に修理実施を指定することができるようになって
いる。この修理計画表には、「本年度修理実績」の欄を
設けることにより、顧客に対する修理報告書も兼ねさせ
ることができる。
の残リスト作成部11d2 を用いて作成された残修理物
件一覧表を示す図である。この表は、ある時点を基準と
し、この時点以前に修理予定期日が存在するにもかかわ
らず修理が実施されていない修理項目の一覧表の例であ
り、図示の場合、ビル名および昇降機毎に修理項目が記
載されている。この一覧表の作成は、作業員が入力部1
2bを用いて所定のデータ、即ち、基準とする時点、必
要な昇降機番号および当該一覧表を要求するための予め
定められたコードを入力し、これに応じて制御部11a
が、記憶部11cに格納されている該当する修理計画表
を、残リスト作成部11d2 に出力することにより行わ
れる。残リスト作成部11d2 は修理計画表の各修理項
目の今回計画の日付と入力された基準とする時点とを比
較し、今回計画の日付が当該時点以前である修理項目を
ピックアップする処理を行い、これにより当該一覧表を
作成する。作業員は、作成された残物件一覧表をみて、
当該物件に対して至急修理を行ない、修理実施後、修理
計画表を呼び出して入力部12bにより「前回実施」欄
に当該実施日を入力して修理計画表の更新を行う。
を入力する代わりに自己の所属する班が管理する昇降機
全部を指定するコードを作成しておけば入力が簡素化さ
れる。又、図6では、ビル名と昇降機番号毎に作成され
た一覧表を示したが、修理項目毎にビル名と昇降機番号
を示す一覧表を作成することもできるのは明らかであ
る。
d3 を用いて作成される作業量リストを示す図である。
各修理項目の作業に対しては、それぞれその作業に要す
る標準的な作業時間が定められている。例えば「主ロー
プ取替」作業に要する標準作業時間は1台8時間であ
る。作業量リスト作成部11d3 はすべての作業の標準
作業時間を記憶している。作業員が入力部12bを用い
て自己が所属する班が管理する各エレベータの番号又は
それら全昇降機を示すコード、作業量を示すコード、及
び修理年月を示すコードを入力すると、ホストコンピュ
ータ11の演算制御部11aは、該当する昇降機の修理
計画表を記憶部11cからとり出して作業量リスト作成
部11d3 へ出力する。作業量リスト作成部11d3 は
入力した各修理作業表に基づいて各修理項目および修理
予定期日を参照しながら、各修理項目、かつ、指定され
た修理年月毎に作業量リストを作成する。作成されたリ
ストは演算制御部11aへ出力され、演算制御部11a
はこれを端末コンピュータ12へ出力する。
12cに表示された作業量リストのうち、修理項目「主
ロープ取替」のリストが表示されている。この例では、
1992年10月〜1993年3月までの6ヶ月の各月
の主ロープ取替の作業量および1992年9月以前の未
終了の作業量が時期毎に表わされている。例えば199
2年12月において、主ロープ取替作業予定(「計画」
欄)が18台(括弧内に示されている)あり、その作業
量は144時間(18×8)であるが、そのうち15台
については作業を終了(「完了」欄)しているので、残
りは3台であり、その作業量は24時間(3×8)であ
ることを示す。
作成することもできるし、又、指定された修理項目につ
いてのみ作成することもできる。そして、この作業量リ
ストを利用することにより、自己の班の作業員の保守巡
回作業計画や修理に要する予算の作成を正確に実行する
ことが可能となる。
ュータにより、全昇降機について修理項目、各修理項目
の修理間隔や許容走行時間等を記憶し、この記憶された
データに基づいて修理計画に関する種々の表を作成する
ようにしたので、適切な修理計画を容易に作成すること
ができ、昇降機運行の信頼性を向上させることができる
ばかりでなく、保守会社にとって、保守巡回計画の作成
や予算の作成を適切、かつ、容易に行うことができる。
として、許容走行時間を例示して説明したが、これに限
ることはなく、使用回数等他の指標を用いることもでき
る。
コンピュータにより、昇降機の修理項目、各修理項目に
対して定められた修理間隔、許容使用限界値を記憶しこ
の記憶されたデータを用いて修理計画に関する種々の表
を作成するようにしたので、正確な修理計画を容易に作
成することができ、昇降機運行の信頼性を向上させるこ
とができる。又、保守会社にとって、保守巡回計画の作
成や予算の作成を適切、かつ、容易に行うことができ
る。
装置のブロック図である。
ートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 多数の昇降機に対してそれらの修理対象
部の修理計画を定める昇降機の修理計画作成装置におい
て、ホストコンピュータに、昇降機の各機種毎の修理項
目、これら修理項目のうちの所定修理項目に対して定め
られた修理間隔および各昇降機の修理項目についての許
容使用限界値を記憶する第1の記憶部と、指定された昇
降機について前記第1の記憶部に記憶されたデータに基
づいて当該昇降機の前記各修理項目の修理予定期日を演
算する演算手段と、各昇降機の各修理項目毎に前記演算
手段で演算された修理予定期日を記憶する第2の記憶部
とを備え、かつ、端末コンピュータに、前記第2の記憶
部に記憶されたデータのうち任意の昇降機のデータを読
出す読出し手段と、この読出し手段で読出されたデータ
を表示する表示手段と、指定した昇降機の修理実績を入
力する入力手段とを備えるとともに、前記ホストコンピ
ュータに、前記入力手段で入力された修理実績に基づい
て前記第2の記憶部に記憶されたデータを更新する更新
手段を設けたことを特徴とする昇降機の修理計画作成装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記演算部は、前記
修理項目のうち前記使用許容値を有するものについて
は、当該許容使用値と実使用値とに基づいて前記修理予
定期日を算出することを特徴とする昇降機の修理計画作
成装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第2の記憶部に
は、前記修理実績も記憶されることを特徴とする昇降機
の修理計画作成装置。 - 【請求項4】 請求項3記載の昇降機の修理計画作成装
置において、前記端末装置に前記第2の記憶部から読出
された修理項目のうち本年度の修理実績を抽出する修理
実績抽出手段を設けたことを特徴とする昇降機の修理計
画作成装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の昇降機の修理計画作成装
置において、前記端末装置に、特定の昇降機の修理項目
のうち前記修理予定期日が所定年度内にあるものを抽出
する抽出手段を設けたことを特徴とする昇降機の修理計
画作成装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の昇降機の修理計画作成装
置において、前記抽出手段で抽出された修理項目に対し
て、これら各修理項目に応じて各修理予定期日を含むそ
れ以前の連続した期間を設定する期間設定手段を設けた
ことを特徴とする昇降機の修理計画作成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4149596A JP3011250B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 昇降機の修理計画作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4149596A JP3011250B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 昇降機の修理計画作成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05338940A JPH05338940A (ja) | 1993-12-21 |
JP3011250B2 true JP3011250B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=15478667
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4149596A Expired - Fee Related JP3011250B2 (ja) | 1992-06-09 | 1992-06-09 | 昇降機の修理計画作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3011250B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101543106B1 (ko) * | 2013-12-10 | 2015-08-07 | 현대자동차주식회사 | 열전소자모듈 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4812206B2 (ja) * | 2001-07-31 | 2011-11-09 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータのライフプラン設定支援システム |
-
1992
- 1992-06-09 JP JP4149596A patent/JP3011250B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101543106B1 (ko) * | 2013-12-10 | 2015-08-07 | 현대자동차주식회사 | 열전소자모듈 |
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JPH05338940A (ja) | 1993-12-21 |
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