JPH09330310A - 学習評価システム - Google Patents

学習評価システム

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JPH09330310A
JPH09330310A JP16667296A JP16667296A JPH09330310A JP H09330310 A JPH09330310 A JP H09330310A JP 16667296 A JP16667296 A JP 16667296A JP 16667296 A JP16667296 A JP 16667296A JP H09330310 A JPH09330310 A JP H09330310A
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learner
input
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learning
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JP16667296A
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English (en)
Inventor
Osamu Ishibashi
治 石橋
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NIPPON HIYOUJIYUN KK
Original Assignee
NIPPON HIYOUJIYUN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンピュータ支援による学習状況評価システ
ムにおいて、観点別得点集計表およびランク表示以外の
情報を表示することが可能であり、もって指導者がこれ
らの情報を利用して、より適切に学習評価ないし学習指
導を行なうことができるようにする。 【解決手段】 入力の結果として例えば、各学習者の得
点を集計し、横軸または縦軸に得点区分を採ったグラフ
を表示し、各学習者の名前をこの学習者の得点に対応す
る前記グラフの得点区分上に表示する評価画面が表示手
段に表示されることにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学習評価システム
に係り、更に詳しくは、予め作成されて学習者が解答し
た一連の設問についての学習者の学習状況を指導者が評
価する際に用いられる学習評価システムに関する。
【0002】
【従来の技術】学校または学習塾等の学習施設におい
て、教師等の指導者がコンピュータの支援を受けて児童
等の学習者の学習状況を評価するシステムとして、従
来、特開平6−332882号公報に掲載された学習評
価システム(学習状況評価のための得点集計システム)
が知られている。
【0003】しかしながらこのシステムを利用した場
合、指導者が実際に見ることができるのは、観点別に纏
められた各学習者の得点の一覧(観点別得点集計表)
と、これを相対評価したランク表示「A」「B」「C」
・・・とに過ぎない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、観点別得点集計表およびランク表示以外の情報を表
示することが可能であり、もって指導者がこれらの情報
を利用して、より適切に学習評価ないし学習指導を行な
うことができるようにした学習評価システムを提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1による学習評価システムは、予め
作成されて学習者が解答した一連の設問についての学習
者の学習状況を指導者が評価する際に用いられる学習評
価システムであって、複数の学習者の名前および各学習
者の各設問についての解答の正誤の別を入力する入力手
段と、入力画面および評価画面を表示する表示手段と、
入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
と、入力の結果として、各学習者の得点を集計し、学習
者の名前の一覧、設問内容を観点別または単元別に並べ
た設問内容の一覧および全国平均点を表示した表を表示
し、各学習者の得点をこの表の対応する箇所に表示する
評価画面を、前記表示手段に表示する第二の表示制御手
段と、を備えていることにした。
【0006】また本発明の請求項2による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の得点を入力する入力手段と、入力画面
および評価画面を表示する表示手段と、入力時の案内と
して、学習者の名前を表示してこれに対応する得点の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、学習者の名前の一
覧、設問内容を観点別または単元別に並べた設問内容の
一覧および全国平均点を表示した表を表示し、各学習者
の得点をこの表の対応する箇所に表示する評価画面を、
前記表示手段に表示する第二の表示制御手段と、を備え
ていることにした。
【0007】また本発明の請求項3による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の各設問についての解答の正誤の別を入
力する入力手段と、入力画面および評価画面を表示する
表示手段と、入力時の案内として、学習者の名前および
設問番号を表示してこれに対応する解答の正誤の別の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、各学習者の得点を集
計し、学習者の名前の一覧および設問内容を単元別に並
べた設問内容の一覧を表示した表を表示し、各学習者の
得点をこの表の対応する箇所に表示する評価画面を、前
記表示手段に表示する第二の表示制御手段と、を備えて
いることにした。
【0008】また本発明の請求項4による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の得点を入力する入力手段と、入力画面
および評価画面を表示する表示手段と、入力時の案内と
して、学習者の名前を表示してこれに対応する得点の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、学習者の名前の一覧
および設問内容を単元別に並べた設問内容の一覧を表示
した表を表示し、各学習者の得点をこの表の対応する箇
所に表示する評価画面を、前記表示手段に表示する第二
の表示制御手段と、を備えていることにした。
【0009】また本発明の請求項5による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の各設問についての解答の正誤の別を入
力する入力手段と、入力画面および評価画面を表示する
表示手段と、入力時の案内として、学習者の名前および
設問番号を表示してこれに対応する解答の正誤の別の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、各学習者の得点を集
計し、横軸または縦軸に得点区分を採ったグラフを表示
し、各学習者の名前をこの学習者の得点に対応する前記
グラフの得点区分上に表示する評価画面を、前記表示手
段に表示する第二の表示制御手段と、を備えていること
にした。
【0010】また本発明の請求項6による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の得点を入力する入力手段と、入力画面
および評価画面を表示する表示手段と、入力時の案内と
して、学習者の名前を表示してこれに対応する得点の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、横軸または縦軸に得
点区分を採ったグラフを表示し、各学習者の名前をこの
学習者の得点に対応する前記グラフの得点区分上に表示
する評価画面を、前記表示手段に表示する第二の表示制
御手段と、を備えていることにした。
【0011】また本発明の請求項7による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の各設問についての解答の正誤の別を入
力する入力手段と、入力画面および評価画面を表示する
表示手段と、入力時の案内として、学習者の名前および
設問番号を表示してこれに対応する解答の正誤の別の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、学習者の名前の一覧
および設問番号の一覧を表示した表を表示し、各学習者
の各設問についての解答の正誤の別をこの表の対応する
箇所に表示する評価画面を、前記表示手段に表示する第
二の表示制御手段と、を備えていることにした。
【0012】また本発明の請求項8による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の各設問についての解答の正誤の別を入
力する入力手段と、入力画面および評価画面を表示する
表示手段と、入力時の案内として、学習者の名前および
設問番号を表示してこれに対応する解答の正誤の別の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、学習者の名前の一覧
および設問番号の一覧を表示した表を表示し、各学習者
の各設問についての解答の正誤の別をこの表の対応する
箇所に表示するとともに前記学習者の名前の一覧を正答
数の多い順番に並べて表示する評価画面を、前記表示手
段に表示する第二の表示制御手段と、を備えていること
にした。
【0013】また本発明の請求項9による学習評価シス
テムは、予め作成されて学習者が解答した一連の設問に
ついての学習者の学習状況を指導者が評価する際に用い
られる学習評価システムであって、複数の学習者の名前
および各学習者の各設問についての解答の正誤の別を入
力する入力手段と、入力画面および評価画面を表示する
表示手段と、入力時の案内として、学習者の名前および
設問番号を表示してこれに対応する解答の正誤の別の入
力を促す入力画面を、前記表示手段に表示する第一の表
示制御手段と、入力の結果として、学習者の名前の一覧
および設問番号の一覧を表示した表を表示し、各学習者
の各設問についての解答の正誤の別をこの表の対応する
箇所に表示するとともに前記設問番号の一覧を正答人数
の多い順番に並べて表示する評価画面を、前記表示手段
に表示する第二の表示制御手段と、を備えていることに
した。
【0014】また本発明の請求項10による学習評価シ
ステムは、上記した請求項7、8または9の学習評価シ
ステムにおいて、各学習者の得点、平均点、正答人数、
通過率、誤答人数、正答数、正答率または誤答数が併せ
て表示されることにした。
【0015】また本発明の請求項11による学習評価シ
ステムは、上記した請求項1ないし10の学習評価シス
テムにおいて、学習者の出欠を入力または表示するフィ
ールドが設けられていることにした。
【0016】
【作用】上記構成を備えた本発明の請求項1または2に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
各学習者の得点を集計し、学習者の名前の一覧、設問内
容を観点別または単元別に並べた設問内容の一覧および
全国平均点を表示した表を表示し、各学習者の得点をこ
の表の対応する箇所に表示する評価画面、すなわち全国
平均点を併せて表示した「観点別得点集計表」または
「単元別得点集計表」が表示手段に表示されることか
ら、指導者が各学習者の得点を全国平均点と見比べるこ
とによって、より適切に学習評価ないし学習指導を行な
うことが可能となる。
【0017】また上記構成を備えた本発明の請求項3ま
たは4による学習評価システムにおいては、入力の結果
として、各学習者の得点を集計し、学習者の名前の一覧
および設問内容を単元別に並べた設問内容の一覧を表示
した表を表示し、各学習者の得点をこの表の対応する箇
所に表示する評価画面、すなわち「単元別得点集計表」
が表示手段に表示されることから、指導者が各学習者の
得点を単元別に把握することによって、より適切に学習
評価ないし学習指導を行なうことが可能となる。
【0018】また上記構成を備えた本発明の請求項5ま
たは6による学習評価システムにおいては、入力の結果
として、各学習者の得点を集計し、横軸または縦軸に得
点区分を採ったグラフを表示し、各学習者の名前をこの
学習者の得点に対応する前記グラフの得点区分上に表示
する評価画面、すなわち「得点分布表」が表示手段に表
示されることから、テスト毎に学級の成績の分布が一目
で分かり、名前が出るので誰がどの得点範囲にいるかが
直に分かり、したがって個別指導の必要な学習者を調べ
るのに役立つ。
【0019】また上記構成を備えた本発明の請求項7に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示する評価画面、すなわち
「小問別反応表」が表示手段に表示されることから、学
習者一人一人について一問一問の解答の正誤の別が一目
で分かり、したがって設問毎に学級全員の正答および誤
答の状況を把握するのに役立つ。
【0020】また上記構成を備えた本発明の請求項8に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示するとともに前記学習者
の名前の一覧を正答数の多い順番に並べて表示する評価
画面、すなわち「S−P表」が表示手段に表示されるこ
とから、良くできた学習者とできなかった学習者が一目
で分かり、したがって個別指導の必要な学習者を調べる
のに役立つ。
【0021】また上記構成を備えた本発明の請求項9に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示するとともに前記設問番
号の一覧を正答人数の多い順番に並べて表示する評価画
面、すなわち「S−P表」が表示手段に表示されること
から、学級全体で良くできた設問とできなかった設問が
一目で分かり、したがって学級全体に再指導すべき設問
内容を調べるのに役立つ。
【0022】また上記構成を備えた本発明の請求項10
による学習評価システムにおいては、上記した「小問別
反応表」または「S−P表」に、各学習者の得点、平均
点、正答人数、通過率、誤答人数、正答数、正答率また
は誤答数が併せて表示されることから、指導者がこれを
有効利用することによって、より適切に学習評価ないし
学習指導を行なうことが可能となる。
【0023】また上記構成を備えた本発明の請求項11
による学習評価システムにおいては、学習者の出欠を入
力または表示するフィールドが設けられていることか
ら、指導者がこれを有効利用することによって、より適
切に学習評価ないし学習指導を行なうことが可能とな
る。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1、3、5,7、
8または9による学習評価システムにおいては、指導者
が入力手段に、各学習者の各設問についての解答の正誤
の別を直接入力するようになっているので、これを得点
に数値化してから入力する場合より、入力作業が簡単で
ある。正誤の別は例えば「○」と「×」である。
【0025】
【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。
【0026】図1に示すように、当該実施例に係る学習
評価システムは先ず入力部1を有しており、この入力部
1に対して表示部2、入出力制御部3、演算処理部4、
記憶部5および印刷部6が図示したように接続されてい
る。
【0027】入力部1はキーボード等よりなっていて、
指導者が複数の学習者の名前、各学習者の各設問につい
ての解答の正誤の別、各学習者の得点または各学習者の
出欠等を入力する際に使用され、また教科の選択または
モードの切換え等の際に使用される。表示部2はCRT
または液晶ディスプレイ等よりなっていて、後記する入
力画面および評価画面(帳票とも称する)等の予め定義
された各種の画面を可視表示する。入出力制御部3は、
入力部1を通じて指令または入力された内容を解釈して
これを演算処理部4に与えるとともに、演算処理部4か
ら発せられる各種の表示指令を解釈して表示部2に対す
る表示制御を行なうインターフェースとして機能する。
【0028】演算処理部4はCPUおよびその動作を制
御するアプリケーションプログラムを有していて、入力
部1を通じて指令または入力された内容が入出力制御部
3を介して与えられることによって記憶部5とのやり取
りを伴いながらアプリケーションシステムプログラムと
して予め記述された内容にしたがった演算処理ないし制
御を実行する。この実行結果は入出力制御部3を通じて
表示部2に表示制御されたり、記憶部5に書き込まれた
りする。記憶部5は、メインメモリ(RAM)におかれ
る作業領域51と、ディスク装置(フロッピーディス
ク、ハードディスクまたは光磁気ディスク等)等の二次
記憶装置におかれるデータ記憶領域52および画面定義
記憶領域53とを有している。作業領域51は当該シス
テムの起動とともに演算処理部4により確保されて、入
力されたデータまたは演算結果等が一時的に記憶される
領域であり、データ記憶領域52は作業領域51に一時
記憶されたデータについてのセーブ要求があったときに
データが演算処理部4による書込み制御を通じて半恒久
的に記憶される領域であり、画面定義記憶領域53は当
該システムとして表示部2に表示すべき各種画面の画面
定義情報が予め記憶された領域である。また印刷部6は
プリンタ等よりなっていて、指令にしたがって評価画面
をプリントアウトする。
【0029】当該実施例に係る学習評価システムは、例
えば小学校で各種の教科について授業の進行に合わせて
逐次行なわれるテストと組み合わされて、指導者である
教師が、担当する学習者である複数の児童の学習状況を
定期的に評価ないし指導する際に用いられるもので、テ
ストは教科毎に単元別に複数回に分けて行なわれ、それ
ぞれのテストで出題される設問は児童の学習状況を観点
別に評価することができるように予め纏められている。
単元は例えば小学五年の算数で言えば「整数と小数」
「体積」「小数のかけ算」「小数のわり算」「合同な
形」「一学期のまとめ」等であり、また観点は「数学的
な考え方」「表現・処理」「知識・理解」等である。
【0030】今、例えば一回分または複数回分のテスト
が終了して教師が当該システムを起動(スタート)した
とすると、図2に示すように、演算処理部4が先ず記憶
部5の作業領域51を確保し(ステップS200)、次
いで記憶部5の画面定義記憶領域53から図12に例示
する初期画面7を読み込んでこれを表示部2に表示する
(S201)。教師はこの初期画面7に表示された複数
のモード名を見て入力部2のキーを操作し、選択したモ
ードを次の画面に表示させる。
【0031】初回またはデータ改編時の操作において、
初期画面7で「名簿作成」ないし「名前入力表示」が選
択されると(S210)、その旨が入出力制御部3を介
して演算処理部4に伝達されて、そこに定義された処理
手順によって図4に示す「名前入力モード」に移行す
る。この「名前入力モード」においては先ず、演算処理
部4が画面定義記憶領域53から名前入力画面(図示せ
ず)を読み込んでこれを表示部2に表示し(S40
0)、児童の名前が入力されるのを待機する。そしてこ
の画面で実際に個々に児童の名前が入力されると(S4
01)、その入力内容を表示部2にエコーバックしなが
ら、確定操作された名前についてこれを順次所定の記憶
構造により記憶部5に記録する(S402)。尚、この
時点では、名前の記録は作業領域51に対してのみ行な
われ、別途のセーブ操作があって初めてその内容がデー
タ記憶領域52に半恒久記憶される。この点は後記する
「観点別得点入力」または「設問別〇×入力」による得
点入力においても同じである。またここで登録された児
童の名前データは、選択可能な全ての教科ならびに入力
画面および評価画面に共通して使用されることになる。
【0032】名前の入力が完了した、または完了してい
る段階において、次いで初期画面7で「名簿作成」ない
し「名前入力表示」が選択されずに「採点」が選択され
「得点入力」が選択されると(S220)、その旨が入
出力制御部3を介して演算処理部4に伝達されて、そこ
に定義された処理手順によって演算処理部4が画面定義
記憶領域53から図13に例示する得点方法入力画面8
を読み込んでこれを表示部2に表示し(S221)、得
点方法が選択されるのを待機する。そしてこの画面8で
観点別の得点入力が選択されると(S222)、図5に
示す「観点別得点入力モード」に移行し、またこの観点
別得点入力が選択されずに設問別の〇×入力が選択され
ると(S223)、図6に示す「設問別〇×入力モー
ド」に移行する。
【0033】図5の「観点別得点入力モード」において
は先ず、図示しない教科選択画面が表示部2に表示され
(S500)、次いで特定の教科、例えば算数が選択さ
れると(S501)、複数回に亙る算数のテストに応じ
て複数頁に亙る記録の中から教師の更なる指定により図
14に例示する得点入力画面9が表示部2に表示されて
(S502)、各児童の得点が入力されるのを待機す
る。そして実際に個々に各児童の得点が後記するように
して入力されると(S503)、配点チェックおよび表
示がなされ(S504)、合計演算および演算値表示が
なされ(S505)、更にセーブ要求があると(S50
6)、作業領域51の内容がデータ記憶領域52にセー
ブされる(S507)。
【0034】図14の得点入力画面9には、表名、教科
名、学期数および単元名等が表示された題名表示領域9
aと、上記した「名前入力モード」において入力および
登録された児童の名前が一覧表示された学習者表示領域
9bと、観点の項目(観点の識別名)が一覧表示された
観点表示領域9cと、これらの学習者表示領域9bおよ
び観点表示領域9cの交差する空欄への該当する観点別
得点の入力を促すとともにかつ入力された得点がこの空
欄に表示される得点入力領域9dと、各児童の当該単元
における観点別得点の合計点が自動演算されてその演算
値が表示される合計点表示領域9eと、観点表示領域9
cに表示された観点に対応してそれぞれの配点が表示さ
れた配点表示領域9fとが設けられている。また得点入
力領域9dへの個々の得点入力は、学習者表示領域9b
に表示されるカーソルを上下キーにより移動させながら
得点の入力対象とする児童を選択し、その選択した児童
の欄においてその児童の観点別得点を数字キーにより順
次入力することにより行なわれる。
【0035】図6の「設問別〇×入力モード」において
は先ず、図示しない教科選択画面が表示部2に表示され
(S600)、次いで特定の教科、例えば算数が選択さ
れると(S601)、複数回に亙る算数のテストに応じ
て複数頁に亙る記録の中から教師の更なる指定により図
15に例示する〇×入力画面10が表示部2に表示され
て(S602)、各児童の各設問についての解答の正誤
の別である「〇」または「×」の記号が入力されるのを
待機する。そして実際に個々に出席番号が入力され(S
603)、出欠が入力されてから(S604)、正誤の
別が〇か×かで後記するようにして入力されると(S6
05)、配点チェックおよび表示がなされ(S60
6)、合計演算および演算値表示がなされ(S60
7)、更にセーブ要求があると(S608)、作業領域
51の内容がデータ記憶領域52にセーブされる(S6
09)。上記したようにこの〇×による入力方式には、
解答の正誤の別を判断するだけで良く、これをいちいち
入力に先立って得点換算しなくても良い利点がある。
【0036】図15の〇×入力画面10は、各児童につ
いて一画面ずつ割り当てられる個別の表形式であって、
表名、教科名、学期数および単元名等が表示された題名
表示領域10aと、上記した「名前入力モード」におい
て入力および登録された児童の名前がその出席番号およ
び出欠の別とともに表示された学習者表示領域10b
と、設問番号が番号順に一覧表示された設問番号表示領
域10cと、得点表示領域10dと、これらの設問番号
表示領域10cおよび得点表示領域10dの交差する空
欄への該当する設問の解答の正誤の別、すなわち「〇」
または「×」の記号の入力を促すとともにかつ入力され
た記号がこの空欄に表示される〇×入力領域10eと、
各設問について予め定められた配点が表示された配点表
示領域10fと、当該児童の当該単元における観点別得
点の合計点が自動演算されてその演算値が表示される観
点別合計点表示領域10gと、当該児童の当該単元にお
ける得点の合計点が自動演算されてその演算値が表示さ
れる合計点表示領域10hとが設けられている。また〇
×入力領域10eへの〇×入力は、予め指定されたこの
「〇」または「×」の選択キーと改行キーとを交互に押
圧することにより設問番号順に行なわれる。出欠の入力
は予め指定された選択キーを押圧することにより行なわ
れる。
【0037】以上の操作による「観点別得点入力」また
は「設問別〇×入力」によってテスト一回分または複数
回分の得点入力が完了した、または完了している段階に
おいて、次いで初期画面7で「得点入力」が選択されず
に「帳票出力」が選択されると(S230)、その旨が
入出力制御部3を介して演算処理部4に伝達されて、そ
こに定義された処理手順によって演算処理部4が画面定
義記憶領域53から図16に例示する帳票種類入力画面
11を読み込んでこれを表示部2に表示し(S23
1)、表示部2にこれから実際に表示される評価画面
(帳票)の種類が選択されるのを待機する。そしてこの
画面11で観点別得点集計表が選択されると(S23
2)、図7に示す「観点別得点集計表モード」に移行
し、またこの観点別得点集計表が選択されずに、図3に
移って、単元別得点集計表が選択されると(S23
3)、図8に示す「単元別得点集計表モード」に移行
し、また単元別得点集計表が選択されずに得点分布表が
選択されると(S234)、図9に示す「得点分布表モ
ード」に移行し、また得点分布表が選択されずに小問別
反応表が選択されると(S235)、図10に示す「小
問別反応表モード」に移行し、また更に小問別反応表が
選択されずにS−P表が選択されると(S236)、図
11に示す「S−P表モード」に移行する。
【0038】図7の「観点別得点集計表モード」におい
ては先ず、図示しない教科選択画面が表示部2に表示さ
れ(S700)、次いで特定の教科、例えば算数が選択
されると(S701)、複数回に亙る算数のテストに応
じて複数頁に亙る記録の中から教師の更なる指定により
図17に例示する観点別得点集計表12が自動的に印刷
部6で印刷され、印刷中、表示部2に表示される(S7
02)。入力された得点はこの表12の該当箇所に印字
され(S703)、観点別の合計演算および演算値印字
がなされ(S704)、更にランク付け演算およびラン
ク値印字がなされる(S705)。
【0039】第一の評価画面である図17の観点別得点
集計表12には、学年、教科名、表名および学期数等が
表示された題名表示領域12aと、上記した「名前入力
モード」で入力および登録された児童の名前が一覧表示
された学習者表示領域12bと、観点の項目(観点の識
別名)が一覧表示された観点表示領域12cと、観点毎
にテスト回数番号が一覧表示されたテスト回数番号表示
領域12dと、観点毎にテスト回数番号に対応して単元
名が一覧表示された単元表示領域12eと、観点毎およ
び単元毎に予め定められた配点が一覧表示された配点表
示領域12fと、観点毎および単元毎に各児童の得点が
個々に表示された得点表示領域12gと、観点毎に各児
童の合計点が自動演算されてその演算値が表示された観
点合計表示領域12hと、この合計演算した値に対して
各演算値の分布に基づくランク付け演算が実行されてラ
ンク値「A」「B」「C」等が表示された観点別学習状
況ランク表示領域12iと、全観点を通じて各児童の合
計点が自動演算されてその合計演算した値に対して各演
算値の分布に基づくランク付け演算が実行されてランク
値「A」「B」「C」等が表示された総合評価ランク表
示領域12jと、観点毎および単元毎に全児童の合計点
が自動演算されてその演算値が表示された学級合計表示
領域12kと、観点毎および単元毎に全児童の平均点が
自動演算されてその演算値が表示された学級平均表示領
域12lと、観点毎および単元毎に全国平均点が一覧表
示された全国平均表示領域12mとが設けられている。
全国平均表示領域12mに表示された全国平均点はこの
システムで自動演算されるものではなく、当該システム
およびテストを編集作成した者が題名表示領域12aお
よび観点表示領域12c等に表示された他のデータとと
もに当該システムに予め組み込んだ比較参照用のデータ
である。したがってこのような全国平均点が併せて表示
された観点別得点集計表が表示部2に表示されれば、教
師がこれを見て各児童の得点を全国平均点と見比べるこ
とによって、より適切に学習評価ないし学習指導を行な
うことができるようになる。
【0040】図8の「単元別得点集計表モード」におい
ては先ず、図示しない教科選択画面が表示部2に表示さ
れ(S800)、次いで特定の教科、例えば算数が選択
されると(S801)、複数回に亙る算数のテストに応
じて複数頁に亙る記録の中から教師の更なる指定により
図18に例示する単元別得点集計表13が自動的に印刷
部6で印刷され、印刷中、表示部2に表示される(S8
02)。入力された得点はこの表12の該当箇所に印字
され(S803)、単元別の合計演算および演算値印字
がなされ(S804)、更にランク付け演算およびラン
ク値印字がなされる(S805)。
【0041】第二の評価画面である図18の単元別得点
集計表13には、学年、教科名、表名および学期数等が
表示された題名表示領域13aと、上記した「名前入力
モード」で入力および登録された児童の名前が一覧表示
された学習者表示領域13bと、テスト回数番号が一覧
表示されたテスト回数番号表示領域13cと、テスト回
数番号に対応して単元名が一覧表示された単元表示領域
13dと、単元毎に観点の項目(観点の識別名)が一覧
表示された観点表示領域13eと、単元毎および観点毎
に予め定められた配点が一覧表示された配点表示領域1
3fと、単元毎および観点毎に各児童の得点が個々に表
示された得点表示領域13gと、観点毎に各児童の合計
点が自動演算されてその演算値が表示された合計表示領
域13hと、この合計演算した値に対して各演算値の分
布に基づくランク付け演算が実行されてランク値「A」
「B」「C」等が表示された総合評価ランク表示領域1
3iと、単元毎および観点毎に全児童の合計点が自動演
算されてその演算値が表示された学級合計表示領域13
jと、単元毎および観点毎に全児童の平均点が自動演算
されてその演算値が表示された学級平均表示領域13k
と、単元毎および観点毎に全国平均点が一覧表示された
全国平均表示領域13lとが設けられている。全国平均
表示領域13lに表示された全国平均点はこのシステム
で自動演算されるものではなく、当該システムおよびテ
ストを編集作成した者が題名表示領域13aおよびテス
ト回数番号表示領域13c等に表示された他のデータと
ともに当該システムに予め組み込んだ比較参照用のデー
タである。したがってこのような全国平均点が併せて表
示された単元別得点集計表が表示部2に表示されれば、
教師がこれを見て各児童の得点を単元別に把握するとと
もに各児童の得点を全国平均点と見比べることによっ
て、より適切に学習評価ないし学習指導を行なうことが
できるようになる。
【0042】図9の「得点分布表モード」においては先
ず、図示しない教科および単元選択画面が表示部2に表
示され(S900)、次いで特定の教科が選択され(S
901)、更に特定の単元が選択されると(S90
2)、図19に例示する得点分布表14が自動的に印刷
部6で印刷され、印刷中、表示部2に表示される(S9
03)。また名前(氏名)の印字箇所が作業領域51に
記憶され(S904)、作業領域51の内容が印字され
る(S905)。
【0043】第三の評価画面である図19の得点分布表
14は、横軸14aに得点区分を採るとともに縦軸14
bに人数を採ったグラフを表示し、各児童の名前をこの
児童の得点に対応してグラフの得点区分上に表示する点
に特徴を有している。
【0044】この得点分布表14は、更に言うと以下の
ようなものである。すなわち、図19に示したように、
一連の設問を構成する特定の教科および単元のテスト一
回分の設問の得点を0点から満点の200点まで10点
毎の二十の区画に区分した得点区分が横軸14aに採ら
れるとともに一学級の人数を0人から40人まで5人毎
の八つの区画に区分した人数区分が縦軸14bに採られ
て、図示したようなグラフが表示される。そして各児童
の当該単元における実際の得点が演算処理されて、例え
ば141〜150点を獲得した児童が三人いたとする
と、その三人の名前「島田 行」「中山 清」「高橋
良」が横軸14aの「140点」と「150点」の間に
横書き縦並びで縦軸14bの一人目から積上げ式に表示
される。また131〜140点を獲得した児童が二人い
たとすると、その二人の名前「金田 春」「寺 則子」
が横軸14aの「130点」と「140点」の間に横書
き縦並びで縦軸14bの一人目から積上げ式に表示され
る。また121〜130点を獲得した児童が七人いたと
すると、その七人の名前「今井 準」「萩原 太」「久
保 和」「佐藤 由」「須永 明」「坪田 恵」「水村
純」が横軸14aの「120点」と「130点」の間
に横書き縦並びで縦軸14bの一人目から積上げ式に表
示される。111〜120点、101〜110点、91
〜100点、81〜90点および71〜80点について
もそれぞれ同様であり、これにより全児童の名前がそれ
ぞれの得点に応じて一つのグラフ上に漏れなく表示され
る。したがってこのように児童の名前が棒状のグラフ化
されて表示されたこの得点分布表14を見れば、一連の
設問を構成するテスト一回毎に学級の成績の分布が一目
で分かり、名前が出るので誰がどの得点範囲にいるかが
直ぐに分かり、したがって個別指導の必要な学習者を調
べるのに役立つ情報を直ちに得ることができる。またこ
の表14には表名、教科名、学期数および単元名等が表
示される題名表示領域14cが併せて設けられている。
【0045】図10の「小問別反応表モード」において
は先ず、図示しない教科および単元選択画面が表示部2
に表示され(S1000)、次いで特定の教科、例えば
算数が選択され(S1001)、更に特定の単元が選択
されると(S1002)、図20に例示する小問別反応
表15が自動的に印刷部6で印刷され、印刷中、表示部
2に表示される(S1003)。また○×入力された内
容および印字位置が作業領域51に記憶され(S100
4)、各演算項目が演算されるとともに演算値が作業領
域51に記憶され(S1005)、作業領域51の内容
が印字される(S1006)。
【0046】第四の評価画面である図20の小問別反応
表15は、児童の名前の一覧および設問番号の一覧を表
示した表を表示し、各児童の各設問についての解答の正
誤の別、すなわち「○」または「×」の記号をこの表の
対応する箇所に表示する点に特徴を有している。
【0047】この小問別反応表15は、更に言うと以下
のようなものである。すなわち、図20に示したよう
に、一学級の児童の名前を性別順およびアイウエオ順に
横書き縦並びに並べた児童の名前一覧15aが縦列に採
られるとともに、一連の設問を構成する特定の教科およ
び単元のテスト一回分の設問の番号を番号順に横並びに
並べた設問番号一覧15bが横列に採られて、図示した
ような表が表示される。そして各児童の実際の解答の正
誤の別に応じて「○」または「×」の記号がこの表の対
応する箇所に表示される。また表名、教科名、学期数お
よび単元名等が表示される題名表示領域15cと、各児
童の当該単元における得点の合計点が演算処理されてそ
の演算値が表示される得点表示領域15dと、全児童の
当該単元における得点の平均点が演算処理されてその演
算値が表示される平均点表示領域15eと、各設問につ
いての正答人数を演算処理してその演算値を表示する正
答人数表示領域15fと、各設問についての通過率を演
算処理してその演算値を表示する通過率表示領域15g
と、各設問についての誤答人数を演算処理してその演算
値を表示する誤答人数表示領域15hと、各児童につい
ての正答数を演算処理してその演算値を表示する正答数
表示領域15iと、各児童についての正答率を演算処理
してその演算値を表示する正答率表示領域15jと、各
児童についての誤答率を演算処理してその演算値を表示
する誤答率表示領域15kとがそれぞれ設けられてい
る。したがって各児童の各設問に対する解答の正誤の別
が○×で表示されたこの小問別反応表15を見れば、正
誤の別を一目で知ることができ、したがってクラスの学
習状況を万遍なく把握するのに役立つ情報を直ちに得る
ことができる。
【0048】図11の「S−P表モード」においては先
ず、図示しない教科および単元選択画面が表示部2に表
示され(S1100)、次いで特定の教科、例えば算数
が選択され(S1101)、更に特定の単元が選択され
ると(S1102)、図21に例示するS−P表16が
自動的に印刷部6で印刷され、印刷中、表示部2に表示
される(S1103)。また○×入力された内容および
印字位置が作業領域51に記憶され(S1104)、各
演算項目が演算されるとともに演算値が作業領域51に
記憶され(S1105)、正答数および正答人数の降順
に作業領域に記憶されているデータの並べ替えが行なわ
れ(S1106)、点線・実線が引かれるべき印字位置
が作業領域に記憶され(S1107)、作業領域51の
内容が印字される(S1108)。
【0049】第五の評価画面である図21のS−P表1
6は、児童の名前の一覧および設問番号の一覧を表示し
た表を表示し、各児童の各設問についての解答の正誤の
別、すなわち「○」または「×」の記号をこの表の対応
する箇所に表示し、しかも児童の名前の一覧を正答数の
多い順番に自動的に並び替えて表示するとともに設問番
号の一覧を正答人数の多い順番に自動的に並び替えて表
示する点に特徴を有している。
【0050】このS−P表16は、更に言うと以下のよ
うなものである。すなわち、図21に示したように、一
学級の児童の名前を横書き縦並びに並べた児童の名前一
覧16aが縦列に採られるとともに、一連の設問を構成
する特定の教科および単元のテスト一回分の設問の番号
を横並びに並べた設問番号一覧16bが横列に採られ
て、図示したような表が表示される。そして各児童の実
際の解答の正誤の別に応じて「○」または「×」の記号
がこの表の対応する箇所に表示され、しかも児童の名前
の一覧16aが正答数の多い順番に自動的に並び替えて
表示されるとともに設問番号の一覧16bが正答人数の
多い順番に自動的に並び替えて表示される。また表名、
教科名、学期数および単元名等が表示される題名表示領
域16cと、各児童の当該単元における得点の合計点が
演算処理されてその演算値が表示される得点表示領域1
6dと、全児童の当該単元における得点の平均点が演算
処理されてその演算値が表示される平均点表示領域16
eと、各設問についての正答人数を演算処理してその演
算値を表示する正答人数表示領域16fと、各設問につ
いての通過率を演算処理してその演算値を表示する通過
率表示領域16gと、各設問についての誤答人数を演算
処理してその演算値を表示する誤答人数表示領域16h
と、各児童についての正答数を演算処理してその演算値
を表示する正答数表示領域16iと、各児童についての
正答率を演算処理してその演算値を表示する正答率表示
領域16jと、各児童についての誤答率を演算処理して
その演算値を表示する誤答率表示領域16kとがそれぞ
れ設けられている。したがって各児童の各設問に対する
解答の正誤の別が○×で表示され、しかも児童の名前の
一覧16aが正答数の多い順番に自動的に並び替えて表
示されるとともに設問番号の一覧16bが正答人数の多
い順番に自動的に並び替えて表示されるこのS−P表1
6を見れば、良くできた児童とできなかった児童が一目
で分かって個別指導の必要な児童を調べるのに役立つと
ともに、学級全体で良くできた設問とできなかった設問
が一目で分かって学級全体に再指導すべき設問内容を調
べるのに役立つ。
【0051】また更にこの図21のS−P表16におい
ては、○×の表示領域を、通過率および正答率が極端に
良くなかった分布域、通過率および正答率が余り良くな
かった分布域、および他の分布域の三つに区画するた
め、演算処理を受けて、点線または実線による境界線1
7,18が表中に自動的に引かれるようになっている。
【0052】尚、第一の評価画面である観点別得点集計
表12、第二の評価画面である単元別得点集計表13お
よび第三の評価画面である得点分布表14は、上記した
観点別の得点入力または設問別の○×入力の結果として
表示部2に選択表示されるものであり、また第四の評価
画面である小問別反応表15および第五の評価画面であ
るS−P表16は、上記した設問別の○×入力の結果と
して表示部2に選択表示されるものである。
【0053】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0054】すなわち先ず、上記構成を備えた本発明の
請求項1または2による学習評価システムにおいては、
入力の結果として、各学習者の得点を集計し、学習者の
名前の一覧、設問内容を観点別または単元別に並べた設
問内容の一覧および全国平均点を表示した表を表示し、
各学習者の得点をこの表の対応する箇所に表示する評価
画面、すなわち全国平均点を併せて表示した観点別得点
集計表または単元別得点集計表が表示手段に表示される
ために、指導者が各学習者の得点を全国平均点と見比べ
ることによって、より適切に学習評価ないし学習指導を
行なうことができる。
【0055】また上記構成を備えた本発明の請求項3ま
たは4による学習評価システムにおいては、入力の結果
として、各学習者の得点を集計し、学習者の名前の一覧
および設問内容を単元別に並べた設問内容の一覧を表示
した表を表示し、各学習者の得点をこの表の対応する箇
所に表示する評価画面、すなわち単元別得点集計表が表
示手段に表示されるために、指導者が各学習者の得点を
単元別に把握することによって、より適切に学習評価な
いし学習指導を行なうことができる。
【0056】また上記構成を備えた本発明の請求項5ま
たは6による学習評価システムにおいては、入力の結果
として、各学習者の得点を集計し、横軸または縦軸に得
点区分を採ったグラフを表示し、各学習者の名前をこの
学習者の得点に対応する前記グラフの得点区分上に表示
する評価画面、すなわち得点分布表が表示手段に表示さ
れるために、テスト毎に学級の成績の分布が一目で分か
り、名前が出るので誰がどの得点範囲にいるかが直に分
かり、したがって個別指導の必要な学習者を調べるのに
役立たせることができる。
【0057】また上記構成を備えた本発明の請求項7に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示する評価画面、すなわち
小問別反応表が表示手段に表示されるために、学習者一
人一人について一問一問の解答の正誤の別が一目で分か
り、したがって設問毎に学級全員の正答および誤答の状
況を把握するのに役立たせることができる。
【0058】また上記構成を備えた本発明の請求項8に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示するとともに前記学習者
の名前の一覧を正答数の多い順番に並べて表示する評価
画面、すなわちS−P表が表示手段に表示されるため
に、良くできた学習者とできなかった学習者が一目で分
かり、したがって個別指導の必要な学習者を調べるのに
役立たせることができる。
【0059】また上記構成を備えた本発明の請求項9に
よる学習評価システムにおいては、入力の結果として、
学習者の名前の一覧および設問番号の一覧を表示した表
を表示し、各学習者の各設問についての解答の正誤の別
をこの表の対応する箇所に表示するとともに前記設問番
号の一覧を正答人数の多い順番に並べて表示する評価画
面、すなわちS−P表が表示手段に表示されるために、
学級全体で良くできた設問とできなかった設問が一目で
分かり、したがって学級全体に再指導すべき設問内容を
調べるのに役立たせることができる。
【0060】また上記構成を備えた本発明の請求項10
による学習評価システムにおいては、上記した小問別反
応表またはS−P表に、各学習者の得点、平均点、正答
人数、通過率、誤答人数、正答数、正答率または誤答数
が併せて表示されるために、指導者がこれを有効利用す
ることによって、より適切に学習評価ないし学習指導を
行なうことができる。
【0061】また上記構成を備えた本発明の請求項11
による学習評価システムにおいては、学習者の出欠を入
力または表示するフィールドが設けられているために、
指導者がこれを有効利用することによって、より適切に
学習評価ないし学習指導を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る学習評価システムのブロ
ック図
【図2】同システム全体の操作および作動手順を示すフ
ローチャート(1)
【図3】同システム全体の操作および作動手順を示すフ
ローチャート(2)
【図4】名前入力モードの操作および作動手順を示すフ
ローチャート
【図5】得点入力モードの操作および作動手順を示すフ
ローチャート
【図6】○×入力モードの操作および作動手順を示すフ
ローチャート
【図7】観点別得点集計表モードの操作および作動手順
を示すフローチャート
【図8】単元別得点集計表モードの操作および作動手順
を示すフローチャート
【図9】得点分布表モードの操作および作動手順を示す
フローチャート
【図10】小問別反応表モードの操作および作動手順を
示すフローチャート
【図11】S−P表モードの操作および作動手順を示す
フローチャート
【図12】初期画面の説明図
【図13】得点方法入力画面の説明図
【図14】得点入力画面の説明図
【図15】○×入力画面の説明図
【図16】帳票種類入力画面の説明図
【図17】観点別得点集計表の説明図
【図18】単元別得点集計表の説明図
【図19】得点分布表の説明図
【図20】小問別反応表の説明図
【図21】S−P表の説明図
【符号の説明】
1 入力部 2 表示部 3 入出力制御部 4 演算処理部 5 記憶部 51 作業領域 52 データ記憶領域 53 画面定義記憶領域 6 印刷部 7 初期画面 8 得点方法入力画面 9 得点入力画面 9a 題名表示領域 9b 学習者表示領域 9c 観点表示領域 9d 得点入力領域 9e 合計点表示領域 9f 配点表示領域 10 ○×入力画面 10a 題名表示領域 10b 学習者表示領域 10c 設問番号表示領域 10d 得点表示領域 10e 〇×入力領域 10f 配点表示領域 10g 観点別合計点表示領域 10h 合計点表示領域 11 帳票種類入力画面 12 観点別得点集計表 12a 題名表示領域 12b 学習者表示領域 12c 観点表示領域 12d テスト回数番号表示領域 12e 単元表示領域 12f 配点表示領域 12g 得点表示領域 12h 観点合計表示領域 12i 観点別学習状況ランク表示領域 12j 総合評価ランク表示領域 12k 学級合計表示領域 12l 学級平均表示領域 12m 全国平均表示領域 13 単元別得点集計表 13a 題名表示領域 13b 学習者表示領域 13c テスト回数番号表示領域 13d 単元表示領域 13e 観点表示領域 13f 配点表示領域 13g 得点表示領域 13h 合計表示領域 13i 総合評価ランク表示領域 13j 学級合計表示領域 13k 学級平均表示領域 13l 全国平均表示領域 14 得点分布表 14a 横軸 14b 縦軸 14c 題名表示領域 15 小問別反応表 15a 名前一覧 15b 設問番号一覧 15c 題名表示領域 15d 得点表示領域 15e 平均点表示領域 15f 正答人数表示領域 15g 通過率表示領域 15h 誤答人数表示領域 15i 正答数表示領域 15j 正答率表示領域 15k 誤答数表示領域 16 S−P表 16a 名前一覧 16b 設問番号一覧 16c 題名表示領域 16d 得点表示領域 16e 平均点表示領域 16f 正答人数表示領域 16g 通過率表示領域 16h 誤答人数表示領域 16i 正答数表示領域 16j 正答率表示領域 16k 誤答数表示領域 17,18 境界線

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、各学習者の得点を集計し、学習者の
    名前の一覧、設問内容を観点別または単元別に並べた設
    問内容の一覧および全国平均点を表示した表を表示し、
    各学習者の得点をこの表の対応する箇所に表示する評価
    画面を、前記表示手段に表示する第二の表示制御手段
    と、を備えていることを特徴とする学習評価システム。
  2. 【請求項2】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の得点を入力する入
    力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前を表示してこれに対
    応する得点の入力を促す入力画面を、前記表示手段に表
    示する第一の表示制御手段と、 入力の結果として、学習者の名前の一覧、設問内容を観
    点別または単元別に並べた設問内容の一覧および全国平
    均点を表示した表を表示し、各学習者の得点をこの表の
    対応する箇所に表示する評価画面を、前記表示手段に表
    示する第二の表示制御手段と、を備えていることを特徴
    とする学習評価システム。
  3. 【請求項3】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、各学習者の得点を集計し、学習者の
    名前の一覧および設問内容を単元別に並べた設問内容の
    一覧を表示した表を表示し、各学習者の得点をこの表の
    対応する箇所に表示する評価画面を、前記表示手段に表
    示する第二の表示制御手段と、を備えていることを特徴
    とする学習評価システム。
  4. 【請求項4】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の得点を入力する入
    力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前を表示してこれに対
    応する得点の入力を促す入力画面を、前記表示手段に表
    示する第一の表示制御手段と、 入力の結果として、学習者の名前の一覧および設問内容
    を単元別に並べた設問内容の一覧を表示した表を表示
    し、各学習者の得点をこの表の対応する箇所に表示する
    評価画面を、前記表示手段に表示する第二の表示制御手
    段と、を備えていることを特徴とする学習評価システ
    ム。
  5. 【請求項5】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、各学習者の得点を集計し、横軸また
    は縦軸に得点区分を採ったグラフを表示し、各学習者の
    名前をこの学習者の得点に対応する前記グラフの得点区
    分上に表示する評価画面を、前記表示手段に表示する第
    二の表示制御手段と、を備えていることを特徴とする学
    習評価システム。
  6. 【請求項6】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の得点を入力する入
    力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前を表示してこれに対
    応する得点の入力を促す入力画面を、前記表示手段に表
    示する第一の表示制御手段と、 入力の結果として、横軸または縦軸に得点区分を採った
    グラフを表示し、各学習者の名前をこの学習者の得点に
    対応する前記グラフの得点区分上に表示する評価画面
    を、前記表示手段に表示する第二の表示制御手段と、を
    備えていることを特徴とする学習評価システム。
  7. 【請求項7】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、学習者の名前の一覧および設問番号
    の一覧を表示した表を表示し、各学習者の各設問につい
    ての解答の正誤の別をこの表の対応する箇所に表示する
    評価画面を、前記表示手段に表示する第二の表示制御手
    段と、を備えていることを特徴とする学習評価システ
    ム。
  8. 【請求項8】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、学習者の名前の一覧および設問番号
    の一覧を表示した表を表示し、各学習者の各設問につい
    ての解答の正誤の別をこの表の対応する箇所に表示する
    とともに前記学習者の名前の一覧を正答数の多い順番に
    並べて表示する評価画面を、前記表示手段に表示する第
    二の表示制御手段と、を備えていることを特徴とする学
    習評価システム。
  9. 【請求項9】 予め作成されて学習者が解答した一連の
    設問についての学習者の学習状況を指導者が評価する際
    に用いられる学習評価システムであって、 複数の学習者の名前および各学習者の各設問についての
    解答の正誤の別を入力する入力手段と、 入力画面および評価画面を表示する表示手段と、 入力時の案内として、学習者の名前および設問番号を表
    示してこれに対応する解答の正誤の別の入力を促す入力
    画面を、前記表示手段に表示する第一の表示制御手段
    と、 入力の結果として、学習者の名前の一覧および設問番号
    の一覧を表示した表を表示し、各学習者の各設問につい
    ての解答の正誤の別をこの表の対応する箇所に表示する
    とともに前記設問番号の一覧を正答人数の多い順番に並
    べて表示する評価画面を、前記表示手段に表示する第二
    の表示制御手段と、を備えていることを特徴とする学習
    評価システム。
  10. 【請求項10】 請求項7、8または9の学習評価シス
    テムにおいて、 各学習者の得点、平均点、正答人数、通過率、誤答人
    数、正答数、正答率または誤答数が併せて表示されるこ
    とを特徴とする学習評価システム。
  11. 【請求項11】 請求項1ないし10の学習評価システ
    ムにおいて、 学習者の出欠を入力または表示するフィールドが設けら
    れていることを特徴とする学習評価システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002073490A1 (en) * 2001-03-14 2002-09-19 Esp Testing Academy Co., Ltd. System for speaking proficiency tests
JP2011233116A (ja) * 2010-04-30 2011-11-17 Kobunshoin Co Ltd 学習指導支援装置、その方法及び学習指導支援プログラム

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