JPH01319856A - 組織の意思決定評価値処理方法 - Google Patents

組織の意思決定評価値処理方法

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JPH01319856A
JPH01319856A JP63151874A JP15187488A JPH01319856A JP H01319856 A JPH01319856 A JP H01319856A JP 63151874 A JP63151874 A JP 63151874A JP 15187488 A JP15187488 A JP 15187488A JP H01319856 A JPH01319856 A JP H01319856A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decision
individuals
organization
evaluation
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP63151874A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Suzuki
鈴木 英則
Yoshiaki Kunishima
国島 義明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 計算機における、意思決定シミュレーション処理、特に
複数の個人からなる組織の意思決定の処理に関し、 個人の意思決定結果に基づいて、複数の個人からなる組
織としての決定の評価値を求めるためのm織の意思決定
の評価値処理方法を目的とし、複数の個人の各意思決定
結果を表す評価点に基づいて、該個人からなる組織の意
思決定結果の評価点を求めるに際し、該個人ごとの決定
権値と、すべての該個人間についての相互影響度を設定
し、各該個人の評価点を、すべての他の該個人の評価点
と当該相互影響度によって定まる所定の補正式に従って
補正し、すべての該個人の該補正した評価点についての
、該決定権値を重みとする加重平均を前記組織の意思決
定結果を表す値とするように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、計算機による意思決定シミュレーションの処
理、特に個人の意思決定結果に基づいて、複数の個人か
らなる組織としての決定の評価値を求めるための組織の
意思決定の評価値処理方法に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕複数の各
種検討対象からなる問題について、各検討対象について
比較検討して選択すべき複数の項目を設け、それらの項
目に対する検討者の思惑の相対的な強さを例えば100
点満点の得点で表すことにより、その問題に対する意思
決定をその得点値に基づいてシミュレートすることが行
われている。
例えば第3図は検討対象の項目に得点を与えるテーブル
の例である。図はプログラム開発の企画に関する検討を
例とし、多数の検討対象のうちの開発範囲を検討対象と
するテーブル1及び納期を検討対象とするテーブル2が
示されている。
例えばテーブル1では、開発範囲について、「オーダエ
ントリのみ」、「売上・売掛管理含むj、「在庫管理を
含むj等の候補を示す項目を上げ、それぞれに検討者の
思惑を表す得点を付す。
テーブル2の納期についても同様に、「13ケ月以内」
、「14ケ月以内」等の候補の項目を設けて得点を付す
それらの得点及びその他の条件に基づいて適当な意思決
定シミュレーションを行うことにより、各検討対象から
それぞれ1つの項目を結論として決定した項目の組合わ
せからなる意思決定結果を厚くことができる。
このように思惑から導かれる意思決定結果を評価する場
合には、例えば各検討対象iについて、優先度W、を定
め、それぞれの検討対象から取り上げる項目の得点をX
、とじて、全検討対象について各検討対象から取り上げ
る項目の組合わせにおけるX、のW、を重みとする加重
平均Y、即ち、     Σ (Wi XXi )Y=
   ΣW。
を評価点として求める。
このようにして、個人の意思決定結果の評価点を求める
ことができるが、現実の世界では1つの問題について複
数の個人の判断を総合した組織としての意思決定がなさ
れる例も多く、そのような問題については組織としての
意思決定結果の評価点を求めることが望まれるが、従来
はそのような評価点を得る方法が無かった。
本発明は、個人の意思決定結果に基づいて、複数の個人
からなる組織としての決定の評価値を求めるための組織
の意思決定評価値処理方法を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の構成を示す処理の流れ図である。
図は個人の意思決定の評価点に基づいて組織の評価点を
求める処理の流れを示し、10.11は各個人の決定権
の値と個人相互間の相互影響度を設定する処理ステップ
、12は相互影宮度により個人の評価点を補正する処理
ステップ、13は補正した評価点によって組織の評価点
を算出する処理ステップである。
〔作 用〕
複数の個人の各意思決定結果を表す評価点に基づいて、
該個人からなるui織の意思決定結果の評価点を求める
に際し、先ず処理ステップ1o、11で個人ごとの決定
権値と、すべての個人間の組合わせについての相互影響
度を設定する。
次に処理ステップ12で各個人の評価点を、すべての他
の個人の評価点と当該相互影響度によって定まる所定の
補正式に従って補正し、処理ステップ13ですべての個
人の補正した評価点についての、決定権値を重みとする
加重平均を求めて組織の意思決定結果を表す評価点とす
る この処理方法により個人の意思決定結果の評価点から組
織の意思決定結果の評価点を求めることができる。
〔実施例〕
本発明の方法によって組織の意思決定の評価点を求める
場合に適切な個人の意思決定のシミュレーションは、例
えば次のようにして行われる。
即ち、問題を構成する複数の検討対象について、従来と
同様に第3図に示すようなテーブルを作成し、各項目に
ついて例えば平均的な評価と考えられる得点を設定して
お(。
又、これらの検討対象を、独立対象と従属対象とに分類
しておく。こ\で独立対象は、他の検討対象とは独立に
項目の選択が可能な検討対象である。他方の従属対象と
は、例えば開発範囲と納期を独立対象としてそれぞれあ
る項目を選択することにより、必要な工数、従ってコス
トが必然的に定まるというような場合の、開発範囲と納
期に対するコストのように、独立対象から導かれる項目
からなる検討対象である。
この検討対象のテーブルからなる問題についての、ある
検討者の意思決定をシミュレ−1−する場合には、例え
ば第4図に示すように、各検討対象についてその検討者
の持つ思惑を表す上限得点、下限得点及び優先度を設定
する。
このようにして、シミュレーションを開始すると、先ず
各検討対象ごとについて、各項目の得点のうちで第4図
に示す上限得点以上であって上限得点に最も近い得点の
項目を選び、全検討対象からそれぞれ選択した各1項目
からなる項目の組合わせを作る。
次にこの組合わせについて、独立対象で選択した項目の
値からそれぞれの所定の算式に従って従属対象の項目の
値を算出し、その値とその従属対象について選択した項
目とが一致するか否かにより、独立対象と従属対象との
間の無矛盾性を判定する。
以上で無矛盾性を満足した組合わせが得られれば、この
組合わせを意思決定結果として、シミュレーション処理
を終わり、無矛盾性を満足しない場合には、その組合わ
せで選択した項目の得点に次ぐ得点を持つ項目でそれぞ
れの検討対象に設定された下限得点以上の得点の項目の
ある検討対象について、現に選択した項目の得点と次点
との差とその検討対象に設定されている優先度との積を
求め、該当の全検討対象のうちで積の最小の検討対象に
ついて、選択項目を次点を持つ項目に変更した組合わせ
を生成して無矛盾性を判定する。
以上の処理を繰り返すことにより、得点が下限得点を下
回らない範囲で、順次得点の低い項目へ項目の組合わせ
を変更し、最初に無矛盾性を満足した組合わせを結論と
する。
各個人ごとに各検討対象の上限得点、下限得点、優先度
の組を設定して、以上の処理を行うことにより、組織に
属する所要の個人ごとの意思決定結果を得ると、その結
果により前記の評価値Yの算式を用いて、各個人jの評
価点Y、を得る。
次に組織の評価点を算出するために、第1図の処理ステ
フプ10で第2図のテーブルの右端の列に示すように、
各個人について決定権の値を設定する。この値はテーブ
ルの左端列に示す各個人(図にA、、BXC等で示す)
についての、例えば組織の決定に対する各個人の判断の
寄与の程度を示す値である。
又、処理ステップ11において、各2個人間の相互影響
度の値を、例えば第2図に示すように設定する。この値
は、図の影響を与える人の欄に示す個人の判断が、影響
を受ける人の欄に示す個人の判断に及ぼす影密度を表す
値として、問題と各人の担当職務、地位等を考慮して定
める。
次に処理ステップ12で、相互影響度を使用して各個人
の評価点Y、を補正する。この補正は、相互の影響が相
互影響度と、両者の評価点の差に依存するものとして、
例えば次の補正式によるものとする。
但し、Y、7:個人jの補正後の評価点Y、。二個人j
の補正前の評価点 Y、:影響を与える個人にの評価点 ■k :影響を与える個人にの相互影響度すべての個人
について、前記補正を実行すると、次に処理ステップ1
3ですべての個人のYJLlについて、第2図の決定権
値(M、とする)を重みとする加重平均Z、即ち、 〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、計算機
による意思決定シミュレーション処理において、個人の
意思決定結果に基づいて、複数の個人からなる組織とし
ての決定の評価値を求めることができるという著しい工
業的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す処理の流れ図、第2図は相
互影響度等のテーブルの説明図、第3図は検討対象のテ
ーブルの説明図 第4図は上限得点等の説明図である。 図において、 1.2はテーブル、 10〜13は処理ステップ 本発明の構成を示す処理の流れ図 第1図 相互影響度等のテーブルの説明図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の個人の各意思決定結果を表す評価点に基づいて、
    該個人からなる組織の意思決定結果の評価点を求めるに
    際し、 該個人ごとの決定権値と、すべての該個人間についての
    相互影響度を設定し(10、11)、各該個人の評価点
    を、すべての他の該個人の評価点と当該相互影響度によ
    って定まる所定の補正式に従って補正し(12)、 すべての該個人の該補正した評価点についての、該決定
    権値を重みとする加重平均を前記組織の意思決定結果を
    表す値とする(13)ことを特徴とする組織の意思決定
    評価値処理方法。
JP63151874A 1988-06-20 1988-06-20 組織の意思決定評価値処理方法 Pending JPH01319856A (ja)

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JPH01319856A true JPH01319856A (ja) 1989-12-26

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ID=15528097

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06124294A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Etona Kk 人事考課装置および方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06124294A (ja) * 1992-10-12 1994-05-06 Etona Kk 人事考課装置および方法

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