JPH08293551A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH08293551A
JPH08293551A JP7123183A JP12318395A JPH08293551A JP H08293551 A JPH08293551 A JP H08293551A JP 7123183 A JP7123183 A JP 7123183A JP 12318395 A JP12318395 A JP 12318395A JP H08293551 A JPH08293551 A JP H08293551A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 配線幅を増大することなく、しかも同電位の
配線を上層に設けることなくクリティカルパスの配線を
形成し、配線パターンのレイアウトの自由度を向上して
集積度を向上する。 【構成】 クリティカルパスに相当する配線層9aとそ
の他の配線層9bを含む第1の配線層を形成し、その上
に層間絶縁膜11aを形成し、この層間絶縁膜に第1の
ビアホール15とクリティカルパス9a上の溝14をそ
れぞれ形成する。ビアホール15と溝14の内部のみを
導電材料8cで埋設し、その上に層間絶縁膜11bを形
成し、これに第2のビアホール16を形成した上で第2
の配線層8dを形成する。クリティカルパス9aの膜厚
がその他の配線層9bの膜厚よりも厚く形成されるた
め、クリティカルパスの配線抵抗が低くなり、クリティ
カルパスの配線遅延時間を短縮し、回路全体の動作速度
を速くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
回路動作上の配線遅延が全体の遅延を律速するクリティ
カルパスを改善した半導体装置とその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の多層配線構造を有する半導体装置
では、回路動作の高速化を図るためにクリティカルパス
の抵抗を低減する工夫がなされている。図8はその一例
の半導体装置の断面図である。すなわち素子分離領域2
が選択的に形成されている半導体基板1上に第1の層間
絶縁膜4が形成され、この層間絶縁膜4には素子領域に
対して選択的に開口されたコンタクトホール3が開設さ
れる。
【0003】これら第1の層間絶縁膜4上、及びコンタ
クトホール3内には、下から順に、膜厚600Åのチタ
ン5a、膜厚1000Åの窒化チタン6aから成るバリ
ア層が配線パターンとして形成され、さらに、コンタク
トホール3内にはタングステン7aが埋設されている。
前記窒化チタン6a上、及びコンタクトホール3を埋設
しているタングステン7a上にはアルミニウム8bが形
成され、さらにその上には、アルミニウムをフォトリソ
グラフィ工程でパターニングする際にハレーション等に
よるパターンの変形を防ぐための反射防止策としての窒
化チタン6bが形成されており、これにより前記チタン
5a、窒化チタン6a、アルミニウム8b、窒化チタン
6bにより第1の配線層9が構成される。
【0004】この第1の配線層9上には第2の層間絶縁
膜11が形成され、この層間絶縁膜11には前記第1の
配線層9に電気導通を行うためのビアホール10が選択
的に開設される。前記第2の層間絶縁膜11上、及びビ
アホール10内には、下から順にチタン5b、窒化チタ
ン6dから成るバリア膜が配線パターンとして形成さ
れ、さらに、ビアホール10内には、タングステン7c
が埋設されている。前記窒化チタン6d及びタングステ
ン7c上には、アルミニウム8d及びフォトリソグラフ
ィ工程における反射防止膜としての窒化チタン6cが形
成されており、これにより前記チタン5b、窒化チタン
6d、アルミニウム8d、窒化チタン6cにより第2の
配線層12が構成される。第2の配線層12の上には、
ポリイミド等から成るカバー膜13が形成される。
【0005】次に、図8に示した従来の構造の半導体装
置の製造方法を、図9及び図10に順を追って示す。ま
ず、図9(a)のように、半導体基板1に、公知のシリ
コン窒化膜を酸化時のマスクとして用いる選択酸化によ
り、素子分離領域2を形成し、例えば8000Åの厚さ
の第1の層間絶縁膜4を形成し、コンタクトホール3を
開口する。
【0006】次に、図9(b)のように、チタン5a、
窒化チタン6aをスパッタ法によりコンタクトホール3
を含む全面に形成し、続いてコンタクトホール3の内部
をタングステンの全面気相成長及びエッチングバックに
より埋設し、その後アルミニウム8b及び窒化チタン6
bをスパッタ法により全面形成し、フォトリソグラフィ
工程及び反応性イオンエッチングにより、窒化チタン6
b、アルミニウム8b、窒化チタン6a、チタン5aを
パターニングし、第1の配線層9を形成する。さらに、
第2の層間絶縁膜11を形成し、フォトリソグラフィ工
程及び反応性イオンエッチングにより、ビアホール10
を開口する。このとき、ビアホール内の窒化チタン6b
は、エッチングされてなくなる。
【0007】次に、図10に示すように、チタン5b、
窒化チタン6dをスパッタ法により全面に形成し、タン
グステンを化学的気相成長法により全面に形成し、エッ
チングバックすることにより、ビアホール10の内部の
みにタングステン7cを残し、アルミニウム8d、窒化
チタン6cをスパッタ法により全面形成し、フォトリソ
グラフィ工程及び反応性イオンエッチングにより窒化チ
タン6c、アルミニウム8d、窒化チタン6d、チタン
5bをパターニングし、第2の配線層12を形成する。
その後、図8に示したようにカバー膜13を形成する。
【0008】ここで、第1の配線層9を構成している各
膜厚は、例えば、チタン5aが600Å、窒化チタン6
aが1000Å、アルミニウム8bが5000Å、窒化
チタン6bが500Åである。アルミニウム8bには、
エレクトロマイグレーション耐性を上げるために、0.
5%程度の銅が含有されているものが通常用いられる。
また、第1層配線のアルミニウムと半導体基板のシリコ
ンとの反応を防ぐため、1%程度のシリコンが含有され
ているアルミニウムが用いられることもある。
【0009】第1の層間絶縁膜4としては、例えば、下
から順に、常圧での化学的気相成長法で形成された約1
000Åの膜厚のシリコン酸化膜と、TEOS(テトラ
エトキシオキシシラン)と酸素を原料ガスとする常圧で
の化学的気相成長法で形成された約10000Åの膜厚
のBPSG(ボロン・フォスフォ・シリケート・グラ
ス)を形成し、公知のSOG(スピンオン・グラス)エ
ッチングバック法等により、平坦化を行い、全体の膜厚
を例えば8000Åに調整する。
【0010】第2の配線層12を構成している各層の膜
厚は、例えば、チタン5bが300Å、窒化チタン6d
が1000Å、アルミニウム8dが6000Å、窒化チ
タン6cが500Åである。
【0011】また、第2の層間絶縁膜11の形成方法と
しては、例えば、プラズマCVD法により厚さ7000
Åのシリコン酸化膜を形成し、有機シリカ又は無機シリ
カを用いたSOGエッチングバック法により平坦化し、
さらにプラズマCVD法によりシリコン酸化膜を形成し
て、所望の膜厚、例えば8000Åに調整する。さら
に、カバー膜13には、例えば、プラズマCVD法によ
り厚さ2000Åのシリコン酸化膜及びプラズマSiO
N膜を形成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この従来の配線構造の
半導体装置では、クリティカルパスの配線と他の配線と
は全て同じ膜厚、線幅に形成されている。したがって、
クリティカルパスにおける配線の抵抗を下げて配線遅延
を低減するためには、例えば図11(a)に平面図を示
すように、第1の配線層或いは第2の配線層においてク
リティカルパスに相当する配線9Aの幅を大きくする必
要がある。あるいは、図11(b)に平面図を示すよう
に、例えば第1の配線層9Bと第2の配線層12Bを上
下に重なる配線パターンとして形成し、これらの配線層
を複数箇所においてビアホール10Aで接続して同電位
とすることにより、実効的な配線断面積を大きく必要が
ある。
【0013】このため、前者の配線幅を大きくする場合
には、配線を微細化する際の障害となり、集積度が悪く
なるという問題があった。この場合、クリティカルパス
の配線を配線パターンの配置に比較的余裕のある最上層
に形成することも考えられるが、この最上層のクリティ
カルパスにまで電気導通を行うためのビアホールの抵抗
分が逆に抵抗を増加させる原因となったり、配線のルー
トが制限されることがあり、クリティカルパスの配線本
数が多い場合には、更に多数の層構造にする必要が生じ
て製造工程が長くなる等の問題が生じる。
【0014】また、後者の複数層の配線を同電位の配線
として構成する構造では、同電位の配線を上層に設けな
ければならないため、それだけ上層における配線パター
ンの配列スペースに制約を受け、全体としての集積度が
悪くなるという問題が生じる。また、同電位の上層の配
線を下層のクリティカルパスの配線と全く同じマスクパ
ターンを用いてフォトリソグラフィ工程により製造する
必要があり、かつ各配線を相互に電気導通させるための
ビアホールの形成工程を含めると、その製造工程数が極
めて多くなるという問題も生じる。
【0015】
【発明の目的】本発明の目的は、配線幅を増大すること
なく、しかも同電位の配線を上層に設けることなくクリ
ティカルパスの形成を可能とし、これにより配線パター
ンのレイアウトの自由度を向上して集積度を向上し、か
つ製造工程を複雑化することがない半導体装置とその製
造方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
クリティカルパスに相当する配線と、その他の配線とが
同一配線層として構成されており、かつクリティカルパ
スに相当する配線の少なくとも一部の膜厚がその他の配
線の膜厚より厚いことを特徴とする。
【0017】例えば、クリティカルパスに相当する配線
は、第1の層部の上に第2の層部を形成した構成とさ
れ、その他の配線は第1の層部で構成されることで、ク
リティカルパスに相当する配線の膜厚がその他の配線よ
りも厚い構成とされる。
【0018】また、本発明の半導体装置の製造方法は、
クリティカルパスに相当する配線層とその他の配線層を
含む第1の配線層を形成する工程と、第1の配線層を覆
うように第1の層間絶縁膜を形成する工程と、第1の層
間絶縁膜の所望位置に第1のビアホールとクリティカル
パス上の所要領域にわたって開口溝をそれぞれ形成する
工程と、ビアホールと開口溝の内部のみを導電材料で埋
設する工程と、少なくともこの導電材料を覆うように第
2の層間絶縁膜を形成する工程と、第2の層間絶縁膜の
所望位置に選択的に第2のビアホールを形成する工程
と、第2のビアホールを含む第2の層間絶縁膜上に第2
の配線層を形成する工程を含むことを特徴とする。
【0019】ここで、第1のビアホールと開口溝及び第
2のビアホールに導電材料を埋設する工程は、全面に導
電材料を形成した後に化学機械研磨法により表面研磨を
行って表面を平坦化する方法、あるいは選択成長法によ
り導電材料を成長させる方法が採用される。
【0020】
【作用】本発明の半導体装置によれば、クリティカルパ
スの膜厚がその他の配線層の膜厚よりも厚く形成されて
いるため、クリティカルパスの配線抵抗が低くなり、ク
リティカルパスの配線遅延時間が短くなり、回路全体の
動作速度を速くすることが可能となる。したがって、ク
リティカルパスに相当する配線の配線幅を大きくする必
要がなく、また同電位の配線を上層に延設する必要もな
いため、配線パターンのレイアウトに制約を与えること
はなく、しかも集積度を向上することが可能となる。
【0021】また、本発明の製造方法では、膜厚が異な
るクリティカルパスとその他の配線層とを同時に形成で
き、従来のクリティカルパスを製造するための方法に比
較して製造工程を簡略化することができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は本発明の一実施例の半導体装置の一部を破
断した斜視図である。同図において、選択的に素子分離
領域2を有する半導体基板1上に、約8000Åの膜厚
を有する第1の層間絶縁膜4が形成され、この層間絶縁
膜4には素子領域に対応してコンタクトホール3が選択
的に開口されている。そして、第1の層間絶縁膜4上及
びコンタクトホール3内には、下から順に膜厚600Å
のチタン5a、膜厚1000Åの窒化チタン6aより成
るバリア層が形成され、さらにコンタクトホール3内に
はタングステン7aが埋設されている。そして、前記バ
リア層及びコンタクトホール3を含む領域には、選択的
に第1の配線層9a,9bが形成されている。
【0023】ここで、第1の配線層9aは、回路動作
上、配線遅延時間が回路全体の動作速度を律速する配線
(クリティカルパス)に相当し、その構成は、下から順
にチタン5a、窒化チタン6a、約8000Åの膜厚を
もつアルミニウム8aより成る。また、第1の配線層9
bは、クリティカルパス以外の配線に相当し、その構成
は、下から順にチタン5a、窒化チタン6a、約400
0Åの膜厚をもつアルミニウム8b、約500Åの膜厚
をもつ窒化チタン6bより成る。このように、クリティ
カルパスに相当する第1の配線層9aの膜厚は、それ以
外の配線に相当する第1の配線層9bよりも厚く形成さ
れている。
【0024】また、前記第1の配線層9a,9bを覆う
ように第2の層間絶縁膜11が形成され、この層間絶縁
膜11には前記第1の配線層に選択的に電気導通される
ビアホール10が開口されている。このビアホール10
内には、アルミニウム8cが埋設されている。そして、
このビアホール10を含む前記第2の層間絶縁膜11の
上には、第2の配線層12が形成されている。なお、第
2の層間絶縁膜11の膜厚は、クリティカルパスの第1
の配線層9a上で約8000Åとなるようにする。
【0025】第2の配線層12は、下から順に6000
Åの厚さのアルミニウム8d、500Åの厚さの窒化チ
タン6cにより構成されている。そして、第2の配線層
12上を含む全面を覆うようにカバー膜13が形成され
ている。
【0026】したがって、この構成によれば、クリティ
カルパスに相当する第1の配線層9aの膜厚が他の配線
層9bの膜厚よりも厚く形成されているため、クリティ
カルパスの配線抵抗が低くなり、クリティカルパスの配
線遅延時間が短くなり、回路全体の動作速度を速くする
ことが可能となる。これにより、クリティカルパスに相
当する配線の配線幅を大きくする必要がなく、また同電
位の配線を上層に延設する必要もないため、配線パター
ンのレイアウトに制約を与えることはなく、しかも集積
度を向上することが可能となる。
【0027】また、第1の層間絶縁膜は上面が平坦に形
成されているため、クリティカルパスに相当する配線層
が他の配線層よりも厚く形成されていても、層間絶縁膜
の表面に段差が発生することはなく、上層配線における
段線等の不具合が生じることもない。
【0028】次に、この第1の実施例の半導体装置の製
造方法を、図2及び図3を参照して説明する。まず、図
2(a)のように、通常のシリコン窒化膜を酸化時のマ
スクとして用いた選択酸化法により、半導体基板1に素
子分離領域2を形成し、区画された素子領域に所要の素
子を形成する。そして、半導体基板1の上に第1の層間
絶縁膜4を平坦に形成し、フォトリソグラフィ工程及び
反応性イオンエッチングにより、所要箇所にコンタクト
ホール3を開口する。
【0029】この第1の層間絶縁膜4は、例えば、常圧
CVD法でシリコン酸化膜を1500Å形成した後、T
EOSとオゾン(O3 )を原料ガスとした常圧CVD法
によりBPSGを約10000Åの厚さだけ形成した
後、CMPにより、BPSG表面が平坦になるように研
磨し、第1の層間絶縁膜4の全体の膜厚が約8000Å
となるようにして形成する。
【0030】続いて、チタン5a、窒化チタン6aをス
パッタ法により形成し、タングステンを全面気相成長法
により成長し、かつエッチングバックを行うことでコン
タクトホール3内にタングステン7aを残して充填させ
る。ついで、アルミニウム8b、窒化チタン6bを各々
4000Å,5000Åの膜厚だけスパッタ法により形
成し、フォトリソグラフィ工程及び反応性イオンエッチ
ングによりパターニングし、第1の配線層9a,9bを
形成する。ただし、第1の配線層9aはクリティカルパ
スに相当する配線であり、この段階ではその一部のみが
形成されることになる。また、第1の配線層9bはその
他のパスに相当する配線である。
【0031】次に、図2(b)のように、前記第1の層
間絶縁膜4及び第1の配線層9a,9bの上に、これら
を覆う第2の層間絶縁膜11aを平坦に形成し、フォト
リソグラフィ工程及びCF4 を原料ガスとする反応性イ
オンエッチングにより、第1の配線層のうち、クリティ
カルパスに相当する第1の配線層9a上の第2の層間絶
縁膜11bを除去して溝14を形成する。なお、これと
同時にクリティカルパス以外の第1の配線層9b上の必
要箇所にはビアホールの下半分15aを開口する。この
とき、溝14及びビアホールの下半部15aは、第1の
配線層9a,9b上の窒化チタン6bを貫通するまで深
く形成される。
【0032】次に、図3(a)のように、アルミニウム
8cをテトラメチルアルミニウム(TMA)等を原料ガ
スとして用いた化学的気相成長法により、溝14及びビ
ア・ホールの下半部15aが埋め込まれるまで全面成長
し、かつ化学的機械的研磨(CMP)を行うことにより
溝14及びビアホールの下半部15aの内部のみにアル
ミニウム8cを残して充填する。さらに、その上に第2
の層間絶縁膜11bを全面形成した後、クリティカルパ
スに接続されるビアホール16と、前記ビアホールの下
半分につながるビアホールの上半部15bをフォトリソ
グラフィ工程と反応性イオンエッチングにより開口す
る。
【0033】しかる上で、図3(b)のように、アルミ
ニウム8dをCVD法により約10000Å形成し、か
つこれをCMPすることによりビアホール16と15b
の内部のみに残して充填する。次いで、窒化チタン7c
をスパッタ法により形成し、フォトリソグラフィ工程及
び反応性イオンエッチングによりパターニングを行うこ
とで第2の配線層12が形成される。最後にカバー膜1
3を形成して、図1に示した構造が完成する。
【0034】ここで、第2の層間絶縁膜11は、例えば
TEOSを原料としたプラズマCVD法により膜厚10
000Åのシリコン酸化膜を形成した後、CMPによ
り、第1の配線層9b上での膜厚が4000Åとなるま
で、研磨を行うことにより下半分の第2の層間絶縁膜1
1aを形成する。上半分の第2の層間絶縁膜11bは、
TEOSを原料ガスとするプラズマCVD法により、ク
リティカルパスに相当する第1の配線層9a上の膜厚が
約8000Åとなるように形成する。このとき、第2の
層間絶縁膜11bの下面は、充分に平坦化されているた
め、第2の層間絶縁膜11bを形成した後の平坦化は不
要である。
【0035】この製造方法を用いることにより、図1に
示したように、クリティカルパスとしての第1層配線9
aと、その他のパスとしての第1層配線9bとを同時に
形成するとともに、クリティカルパスの配線の膜厚を他
の配線よりも厚く形成することができる。そして、この
製造方法では、図8に示した従来の半導体装置の製造方
法に比較すれば、フォトリソグラフィ回数が1回増える
だけで済む。したがって、図11(b)に示したような
上層に同電位の配線を延設する構造を製造する場合に比
較すれば、製造工程が複雑化されることはない。
【0036】次に、本発明の第2の実施例を図4を参照
して説明する。同図は、本発明の第2の実施例の半導体
装置の断面図である。この第2実施例の構造は、図1に
示した第1の実施例の構造に比較すると、ビアホール1
0の中に埋設されている物質がタングステン7bである
点と、第1の配線層9bの構成が、下から順に、チタン
5a、窒化チタン6a、アルミニウム8b、チタン5
b、窒化チタン6bの5層構造になっている点と、クリ
ティカルパスに相当する第1の配線層9aの構成が、下
から順に、チタン5a、窒化チタン6a、アルミニウム
8b、チタン5b、窒化チタン6b、タングステン7b
の6層より成っている点と、クリティカルパス以外の配
線上のビアホール10の底に、窒化チタン6d及びチタ
ン5bが残されている点が異なっている。
【0037】この第2実施例においても、クリティカル
パスに相当する第1の配線層9aの膜厚が他の配線層9
bの膜厚よりも厚く形成されているため、クリティカル
パスの配線抵抗が低くなり、クリティカルパスの配線遅
延時間が短くなり、回路全体の動作速度を速くすること
が可能となる。これにより、クリティカルパスに相当す
る配線の配線幅を大きくする必要がなく、また同電位の
配線を上層に延設する必要もないため、配線パターンの
レイアウトに制約を与えることはなく、しかも集積度を
向上することが可能となる。
【0038】ただし、この第2実施例では、クリティカ
ルパスの配線が、アルミニウム8bとタングステン7c
を含むため、配線抵抗の減少効果は、第1の実施例より
も少ないが、製造工程でのCMPの回数を減らすことが
できるという利点を有する。
【0039】図4に示した第2実施例の半導体装置の製
造工程を、図5及び図6の斜視断面図を参照して説明す
る。まず、図5(a)のように、通常のシリコン窒化膜
を用いた選択酸化法により半導体基板1上に素子分離領
域2を形成し、その上に第1の層間絶縁膜4を形成し、
フォトリソグラフィ工程及び反応性イオンエッチングに
より素子領域に対応してコンタクトホール3を開口す
る。次いで、チタン5a、窒化チタン6aをスパッタ法
により形成し、タングステンを全面にCVD法で形成
し、エッチングバックを施すことによりコンタクトホー
ル3の内部のみにタングステン7aを残す。
【0040】さらに、アルミニウム8b、チタン5b、
窒化チタン6bをスパッタ法により形成し、フォトリソ
グラフィ工程及び反応性イオンエッチングにより、所望
のパターンの第1の配線層9a,9bを形成する。ここ
で、第1の配線層9aはクリティカル・パスに相当し、
第1の配線層9bはそれ以外の配線に相当する。なお、
第1の配線層の各々の層の膜厚は下からチタン5aが6
00Å、窒化チタン6aが1000Å、アルミニウム8
bが4500Å、チタン5bが200Å、窒化チタン6
bが500Åである。
【0041】次に、図5(b)のように、第2の層間絶
縁膜11aを全面に平坦に形成し、フォトリソグラフィ
工程及びCF4 ,CHF3 を原料ガスとする反応性イオ
ンエッチングにより、クリティカルパスに相当する第1
の配線層9a上の第2の層間絶縁膜11aを除去して溝
14を形成し、同時にクリティカルパス以外の第1の配
線層9b上には、ビアホールの下半部15aを開口す
る。このとき、溝14及びビアホールの下半部15a
は、第1の配線層9a,9b上のチタン5bまではエッ
チングせず、窒化チタン6bの層で止まるようにする。
【0042】次に、図6(a)のように、WF6 ガスを
用いた選択CVD法により、溝14内及びビアホールの
下半部15aの内部のみにタングステン7bを形成し、
さらに、第2の層間絶縁膜11bを全面に形成し、ビア
ホールの上半部15bをフォトリソグラフィ工程と反応
性イオンエッチングにより開口する。
【0043】次に、図6(b)のように、再度WF6
スを用いた選択CVD法によりタングステン7cをビア
ホールの上半部15b内のみに形成し、その上にアルミ
ニウム8d、窒化チタン6cをスパッタ法によって形成
し、フォトリソグラフィ工程及び反応性イオンエッチン
グによりパターニングして、下からアルミニウム8d、
窒化チタン6cより成る第2の配線層12を形成する。
最後にカバー膜13を全面に形成して、図4に示した半
導体装置が完成する。
【0044】ここで、第2の層間絶縁膜11は、TEO
Sを原料としたプラズマCVD法により膜厚10000
Åのシリコン酸化膜を形成した後、CMP法により第1
の配線層9b上での膜厚が4000Åとなるまで研磨を
行うことにより下半部の第2の層間絶縁膜11aを形成
する。上半部の第2の層間絶縁膜11bは、TEOSを
原料ガスとするプラズマCVD法により、クリティカル
パスに相当する第1の配線層9a上の膜厚が約8000
Åとなるように形成する。
【0045】この製造方法によると、溝14及びビアホ
ールの下半部15aの内部、及びビアホールの上半部1
5bの内部をタングステンで選択的に埋め込むため、C
MP法の回数を第1の実施例より2回少ない1回に減ら
すことができ、高スループット化が可能となる。また、
ビアホールの下半部15a及び溝14の開口時に窒化チ
タン6bが抜け切らないようにする理由は、タングステ
ンを選択成長するときにアルミニウム8bが腐食しない
ようにするためである。さらに、アルミニウム8bと窒
化チタン6bの間にチタン5bを挿入する理由は、窒化
チタン6bのスパッタ時にアルミニウム8bの表面が窒
化されることによる高抵抗化を防ぐためである。
【0046】この第2実施例の製造方法においても、ク
リティカルパスとしての第1層配線9aと、その他のパ
スとしての第1層配線9bとを同時に形成するととも
に、クリティカルパスの配線の膜厚を他の配線よりも厚
く形成することができる。そして、この製造方法では、
図8に示した従来の半導体装置の製造方法に比較すれ
ば、フォトリソグラフィ回数が1回増えるだけで済む。
したがって、図11(b)に示したような上層に同電位
の配線を延設する構造を製造する場合に比較すれば、製
造工程が複雑化されることはない。また、第1実施例に
比較してCMP工程数が低減できることは前記した通り
である。
【0047】因みに、本発明を適用した半導体装置上で
の配線遅延時間の度数分布を従来法の場合と比較した結
果を図7に示す。図中に示した斜線部は、配線遅延時間
の長い配線に相当し、この部分の配線の膜厚を2倍にす
ることで、配線遅延時間が大幅に低減できていることが
分かる。
【0048】ここで、前記各実施例においては配線層数
が2層で、しかも、配線膜厚に違いをもたせる配線層が
1層目のみの場合であるが、本発明は繰り返しの構造と
することにより、所望の層数の多層配線とすることがで
きる。また、各実施例では、第2の配線層を形成する前
にビアホールにタングステンやアルミニウムを充填して
いるが、この第2配線層が最上層として構成される場合
のようにその上面の平坦化が特に要求されない場合に
は、第2の配線層の一部をビアホール内に進入させて第
1の配線層との電気導通を行うように構成してもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、クリテ
ィカルパスとなる配線の膜厚がそれ以外の配線の膜厚よ
り厚く形成していることにより、配線幅を変えることな
く、即ち、集積度が低下することなく、クリティカルパ
スの配線の抵抗低減が可能となるという効果を有する。
また、クリティカルパスを下層の配線において形成でき
るため、クリティカルパスを配線ピッチの大きな上層に
配設する必要がなく、レイアウト上の自由度を犠牲にす
ることなく、しかも製造を複雑にすることなく回路全体
の動作速度を向上することができる。
【0050】また、本発明の製造方法によれば、ビアホ
ールの形成工程の一部を利用してクリティカルパス上に
開口溝を形成し、この開口溝にビアホールと同時に導電
材料を埋設することで製造工程を複雑化することなく、
クリティカルパスの膜厚をその他の配線よりも厚く形成
することができる。この場合、開口溝に導電材料を埋設
する方法としてCMP法を採用すれば、その表面を平坦
化でき、多層配線構造への採用が可能となる。また、選
択成長法を採用すれば、CMP工程が削減でき、より少
ない工程数での製造が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の一実施例の破断斜視図で
ある。
【図2】図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す破
断斜視図のその1である。
【図3】図1の半導体装置の製造方法を工程順に示す破
断斜視図のその2である。
【図4】本発明の半導体装置の第2実施例の破断斜視図
である。
【図5】図4の半導体装置の製造方法を工程順に示す破
断斜視図のその1である。
【図6】図4の半導体装置の製造方法を工程順に示す破
断斜視図のその2である。
【図7】本発明と従来の半導体装置における配線遅延時
間の度数分布を示す図である。
【図8】従来の半導体装置の一例を示す断面図である。
【図9】図8の半導体装置の製造方法を工程順に示す破
断斜視図のその1である。
【図10】図8の半導体装置の製造方法を工程順に示す
破断斜視図のその2である。
【図11】従来装置におけるクリティカルパスの構成例
を示す平面図である。
【符号の説明】
1 半導体基板 3 コンタクトホール 4 第1の層間絶縁膜 5 チタン 6 窒化チタン 7 タングステン 8 アルミニウム 9a,9b 第1の配線層 10 ビアホール 11 第2の層間絶縁膜 12 第2の配線層 13 カバー膜 14 溝 15,16 ビアホール

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路動作上の配線遅延時間が回路全体の
    遅延時間を律速するクリティカルパスに相当する配線
    と、その他の配線とが同一配線層として構成されてなる
    半導体装置において、前記クリティカルパスに相当する
    配線の少なくとも一部の膜厚が、前記その他の配線の膜
    厚より厚いことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 クリティカルパスに相当する配線は、第
    1の層部の上に第2の層部を形成した構成とされ、その
    他の配線は前記第1の層部で構成される請求項1の半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 第1の層部と第2の層部とは同一の導電
    材料で構成される請求項2の半導体装置。
  4. 【請求項4】 第1の層部と第2の層部とは異なる導電
    材料で構成される請求項2の半導体装置。
  5. 【請求項5】 半導体基板上に回路動作上の配線遅延時
    間が回路全体の遅延時間を律速するクリティカルパスに
    相当する配線層とその他の配線層を含む第1の配線層を
    形成する工程と、前記第1の配線層を覆うように第1の
    層間絶縁膜を形成する工程と、前記第1の層間絶縁膜の
    所望位置に第1のビアホールと前記クリティカルパス上
    の所要領域にわたって開口溝をそれぞれ形成する工程
    と、前記ビアホールと開口溝の内部のみを導電材料で埋
    設する工程と、少なくともこの導電材料を覆うように第
    2の層間絶縁膜を形成する工程と、前記第2の層間絶縁
    膜の所望位置に選択的に第2のビアホールを形成する工
    程と、前記第2のビアホールを含む前記第2の層間絶縁
    膜上に第2の配線層を形成する工程を含むことを特徴と
    する半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 第1のビアホールと開口溝及び第2のビ
    アホールに導電材料を埋設する工程は、全面に導電材料
    を形成した後に化学機械研磨法により表面研磨を行って
    表面を平坦化する方法である請求項5の半導体装置の製
    造方法。
  7. 【請求項7】 第1のビアホールと開口溝及び第2のビ
    アホールに導電材料を埋設する工程は、選択成長法によ
    り導電材料を成長させる方法である請求項5の半導体装
    置の製造方法。
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