JPH05347360A - 多層配線構造およびその製造方法 - Google Patents

多層配線構造およびその製造方法

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JPH05347360A
JPH05347360A JP17900692A JP17900692A JPH05347360A JP H05347360 A JPH05347360 A JP H05347360A JP 17900692 A JP17900692 A JP 17900692A JP 17900692 A JP17900692 A JP 17900692A JP H05347360 A JPH05347360 A JP H05347360A
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JP
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plug
layer wiring
forming
lower layer
film
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Terumine Hirayama
照峰 平山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、信頼性の高いプラグを形成するこ
とによって、下層配線と上層配線とを接続する多層配線
構造の信頼性の向上を図るとともに、プラグと上層配線
との接触面積を大きくして、接触抵抗の低減を図る。 【構成】 基板11上に下層配線13を形成し、下層配
線13を覆う状態にプラグ形成膜(図示せず)を成膜し
た後、当該プラグ形成膜で下層配線13上にプラグ15
を形成する。次いでプラグ15と下層配線13とを覆う
状態に層間絶縁膜14を成膜した後、当該プラグ15の
上層部が突出する状態に当該層間絶縁膜14の上層を除
去する。その後プラグ15に接続する状態にして層間絶
縁膜14の上面に上層配線16を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラグによって下層配
線と上層配線とを接続する多層配線構造およびその製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の微細化にともなって配線の
多層化や微細化が要求されている。例えば多層配線構造
では、上層配線のカバレジを向上させるために、下層配
線と上層配線との間に形成される層間絶縁膜の表面を平
坦化することが行われている。層間絶縁膜の表面を平坦
化した場合には、低い位置に形成された下層配線と上層
配線とを接続するコンタクトホールのアスペクト比は非
常に大きくなる。そこで、コンタクトホールの内部に金
属や導電性の多結晶シリコン等を埋め込んでプラグを形
成する技術が提案されている。
【0003】上記プラグ形成技術には、例えば図5に示
すように、層間絶縁膜51に設けたコンタクトホール5
2の内部を埋め込む状態に、化学的気相成長法によって
ブランケットタングステン膜53を形成する。その後、
層間絶縁膜51上の2点鎖線で示すブランケットタング
ステン膜53を除去して、コンタクトホール52の内部
に残したブランケットタングステン膜53でプラグ54
を形成する方法が提案されている。
【0004】または図6の示すように、層間絶縁膜61
に設けたコンタクトホール62の内部に、選択成長技術
によってタングステン(W)を選択成長させることによ
り、プラグ63を形成する技術が提案されている。
【0005】また半導体装置の微細化にともなって、コ
ンタクトホールの径も微細化されている。例えば0.2
5μm〜0.3μm程度の径のコンタクトホールも形成
されている。このようなコンタクトホールでは、アスペ
クト比が非常に大きい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブラン
ケットタングステンによるプラグ形成技術では、図7に
示すように、コンタクトホール52の内部にブランケッ
トタングステン膜(53)を形成した際に、ボイド55
が生じることがある。ボイド55を生じた場合には、そ
の後の熱を加える工程において、ボイド55が膨張して
コンタクトホール52を破壊する。この結果、上記プラ
グ54を用いた多層配線構造の信頼性が非常に低下す
る。また選択成長によるプラグ形成技術では、選択成長
面の状態に影響されやすいので、汚染等が選択成長面に
生じた場合には選択成長が十分に行われない。このた
め、プラグが十分な高さに形成されないので、このプラ
グを用いた多層配線構造の信頼性は非常に低下する。
【0007】また配線の微細化にともなって、例えば下
層配線と上層配線とを接続するためのコンタクトホール
の径も小さくなっているために、コンタクトホールの内
部に形成されるプラグの上面の面積も狭くなっている。
このため、プラグと上層配線との接触面積が小さくなる
ので、接触抵抗が高くなる。この結果、例えば半導体装
置の動作速度が遅くなり、当該半導体装置の高速化が妨
げられている。
【0008】本発明は、信頼性に優れた多層配線構造お
よびその製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたものである。すなわち、基板上に
形成した下層配線と、その下層配線の上面に形成したプ
ラグと、下層配線を覆う状態にしてプラグの上部が突出
する状態に形成した層間絶縁膜と、プラグに接続する状
態にして層間絶縁膜の上面に形成した上層配線とよりな
るものである。
【0010】上記多層配線構造の製造方法であって、第
1の工程で、基板上に下層配線を形成し、第2の工程
で、下層配線を覆う状態にプラグ形成膜を成膜した後、
当該プラグ形成膜で下層配線上にプラグを形成する。次
いで第3の工程で、プラグと下層配線とを覆う状態に層
間絶縁膜を成膜した後、当該プラグの上層部が突出する
状態に当該層間絶縁膜の上層を除去する。その後第4の
工程で、層間絶縁膜の上面にプラグに接続する状態に上
層配線を形成する。
【0011】あるいは、第1の工程で、基板上に下層配
線形成膜を成膜し、続いて当該下層配線形成膜の上面に
プラグ形成膜を成膜した後、所定の位置に当該プラグ形
成膜でプラグを形成する。次いで第2の工程で、プラグ
を載せた状態にして下層配線形成膜で下層配線を形成す
る。その後上記第3の工程と上記第4の工程とを行う。
【0012】または第1の工程で基板上に下層配線形成
膜を成膜し、続いて当該下層配線形成膜の上面にプラグ
形成膜を成膜した後、当該プラグ形成膜の一部分と当該
下層配線形成膜の一部分とを除去して、上面にプラグ形
成膜を載せた状態にして下層配線形成膜よりなる下層配
線を形成する。次いで第2の工程で、下層配線上のプラ
グ形成膜で、当該下層配線上の所定の位置にプラグを形
成する。その後上記第3の工程と上記第4の工程とを行
う。
【0013】
【作用】上記多層配線構造では、層間絶縁膜の表面にプ
ラグの上層部を突出させた状態で、当該プラグを形成し
たので、上層配線とプラグとの接触面積が大きくなる。
このため、プラグと上層配線との接触抵抗が低減される
とともに、接続が確実になる。また上記製造方法では、
プラグを形成してから層間絶縁膜を成膜し、その後プラ
グの上層部が突出する状態に層間絶縁膜の上層を除去し
たので、上層配線との接続信頼性が高いプラグが形成さ
れる。
【0014】
【実施例】本発明の実施例を図1に示す概略構成断面図
により説明する。図に示すように、基板11上には絶縁
膜12が形成されている。この絶縁膜12の上面には下
層配線13が形成されている。この下層配線13は、例
えばアルミニウム系金属より形成されている。上記基板
11上には、上記下層配線13を覆う状態に層間絶縁膜
14が成膜されている。この層間絶縁膜14は、例えば
酸化シリコン膜で形成されている。
【0015】さらに下層配線13上の層間絶縁膜14に
は、当該下層配線13に接続しかつ当該層間絶縁膜14
の表面より突出する状態にプラグ15が形成されてい
る。このプラグ15は、例えばタングステン(W),チ
タン(Ti)等の高融点金属または導電性の多結晶シリ
コン等により形成されている。またさらに、上記層間絶
縁膜15の上面には、上記プラグ15に接続する状態に
上層配線16が形成されている。この上層配線16は、
例えばアルミニウム系金属で形成されている。上記の如
くに、多層配線構造10が形成されている。
【0016】上記多層配線構造10では、層間絶縁膜1
4の表面にプラグ15の上層部を突出させた状態で、当
該プラグ15を形成したので、上層配線16とプラグ1
5との接触面積が大きくなる。このため、プラグ15と
上層配線16との接触抵抗が低減されるとともに、その
接続が確実になる。
【0017】次に上記多層配線構造10の第1の製造方
法を、図2の製造工程図により説明する。図に示す構成
部品のうち、前記図1で説明したと同様の構成部品には
同一符号を付す。図2の(1)に示すように、基板11
上には絶縁膜12が形成されている。まず第1の工程で
は、通常の配線形成技術によって、絶縁膜12上に、例
えばアルミニウム系金属よりなる下層配線13を形成す
る。
【0018】次いで図2の(2)に示す第2の工程を行
う。この工程では、例えば通常の化学的気相成長法によ
って、下層配線13を覆う状態にプラグ形成膜21を成
膜する。その後、通常のホトリソグラフィー技術とエッ
チングとによって、当該プラグ形成膜21の2点鎖線で
示す部分を除去し、残したプラグ形成膜21で上記下層
配線13上の所定の位置にプラグ15を形成する。
【0019】続いて図2の(3)に示す第3の工程を行
う。この工程では、例えばテトラエトキシシラン(TE
OS)を用いたプラズマ化学的気相成長法によって、上
記プラグ15と上記下層配線13とを覆う状態に、前記
絶縁膜12上に下層酸化シリコン膜22を成膜する。続
いて例えば通常の回転塗布技術によって、上記下層酸化
シリコン膜22を覆う状態にかつ下層配線13間の段差
を埋め込む状態に、SOG(Spin on glass )膜23
を成膜する。その後通常のエッチバック処理によって、
上記プラグ15の上層部が突出する状態にSOG膜23
の2点鎖線で示す部分と下層酸化シリコン膜22の1点
鎖線で示す部分とを除去する。
【0020】さらに図2の(4)に示すように、例えば
テトラエトキシシラン(TEOS)を用いたプラズマ化
学的気相成長法によって、少なくとも上記プラグ15と
上記SOG膜23とを覆う状態に、上層酸化シリコン膜
24を成膜する。このようにして、下層酸化シリコン膜
22とSOG膜23と上層酸化シリコン膜24とで層間
絶縁膜14を形成する。次いで通常の塗布技術によっ
て、上記層間絶縁膜14の上面に、エッチバック用の膜
として、例えばレジスト膜25を成膜する。
【0021】その後、通常のエッチバック処理によっ
て、上記レジスト膜25の2点鎖線で示す部分と上記層
間絶縁膜14の1点鎖線で示す部分とを除去し、上記プ
ラグ15の上層部を突出させる。このとき、突出したプ
ラグ15の上層部以外の部分は、上記層間絶縁膜14に
覆われている。
【0022】その後図2の(5)に示す第4の工程を行
う。この工程では、通常の配線形成技術によって、層間
絶縁膜14の上面に、例えばアルミニウム系金属よりな
る配線形成膜26を形成する。その後通常のホトリソグ
ラフィー技術とエッチングとによって、2点鎖線で示す
部分の配線形成膜26を除去する。このようにして、残
した配線形成膜26で、上記プラグ15に接続する上層
配線16を形成する。上記の如くに、多層配線構造10
が形成される。
【0023】上記第1の製造方法では、プラグ15を形
成してから層間絶縁膜14を成膜し、その後プラグ15
の上層部が突出する状態に層間絶縁膜14の上層を除去
したので、信頼性の高いプラグ15が形成される。
【0024】次に上記多層配線構造10の第2の製造方
法を、図3の製造工程図により説明する。図に示す構成
部品のうち、前記図1で説明したと同様の構成部品には
同一符号を付す。図3の(1)の概略断面図および
(2)のレイアウト図に示すように、第1の工程では、
通常の化学的気相成長法によって基板11上の絶縁膜1
2の上面に、例えばアルミニウム系金属よりなる下層配
線形成膜31を成膜する。続いて通常の化学的気相成長
法によって、当該下層配線形成膜31の上面にプラグ形
成膜32を成膜する。その後、通常のホトリソグラフィ
ー技術とエッチングとによって、2点鎖線で示す上記プ
ラグ形成膜32を除去し、所定の位置に上記残したプラ
グ形成膜32で島状パターンよりなるプラグ15を形成
する。
【0025】次いで図3の(3)の概略断面図および
(4)のレイアウト図に示す第2の工程を行う。この工
程では、例えば通常のホトリソグラフィー技術とエッチ
ングとによって、上記プラグ15を載せた状態にして上
記下層配線形成膜31の2点鎖線で示す部分を除去し、
残した当該下層配線形成膜31で下層配線13を形成す
る。
【0026】その後前記図2で説明した第1の製造方法
と同様の第3の工程と第4の工程とを行って、図3の
(5)の概略断面図に示すように、プラグ15の上層部
が突出した状態に層間絶縁膜14を成膜し、さらに上記
プラグ15に接続する状態に、上記層間絶縁膜14上に
上層配線16を形成した多層配線構造10を得る。
【0027】上記第2の製造方法でも前記第1の製造方
法と同様に、プラグ15を形成してから層間絶縁膜14
を成膜し、その後プラグ15の上層部が突出する状態に
層間絶縁膜14の上層を除去したので、上層配線16と
の接続信頼性が高いプラグ15が形成される。
【0028】次に上記多層配線構造10の第3の製造方
法を、図4の製造工程図により説明する。図に示す構成
部品のうち、前記図1で説明したと同様の構成部品には
同一符号を付す。図4の(1)の概略断面図および
(2)のレイアウト図に示すように、第1の工程では、
通常の化学的気相成長法によって基板11に設けた絶縁
膜12上に、例えばアルミニウム系金属よりなる下層配
線形成膜41を成膜する。続いて通常の化学的気相成長
法によって、当該下層配線形成膜41の上面にプラグ形
成膜42を成膜する。その後、通常のホトリソグラフィ
ー技術とエッチングとによって、2点鎖線で示す上記プ
ラグ形成膜42を除去し、さらに1点鎖線で示す部分の
下層配線形成膜41を除去する。そして上面にプラグ形
成膜42を載せた状態にして下層配線形成膜41よりな
る下層配線13が形成される。
【0029】次いで図4の(3)の概略断面図および
(4)のレイアウト図に示す第2の工程を行う。この工
程では、例えば通常のホトリソグラフィー技術によっ
て、例えばレジストよりなるエッチングマスク43を形
成する。次いでエッチングを行って、上記プラグ形成膜
42の2点鎖線の斜線で示す部分(レイアウト図参照)
を除去し、残した当該プラグ形成膜42でプラグ15を
形成する。その後例えばアッシャー処理によって、エッ
チングマスク43を除去する。
【0030】次に前記図2で説明した第1の製造方法と
同様の第3の工程と第4の工程とを行って、図4の
(5)の概略断面図に示すように、プラグ15の上層部
が突出した状態に層間絶縁膜14を成膜し、さらに上記
プラグ15に接続する状態に、上記層間絶縁膜14上に
上層配線16を形成した多層配線構造10を得る。
【0031】上記第3の製造方法でも前記第1の製造方
法と同様に、プラグ15を形成してから層間絶縁膜14
を成膜し、その後プラグ15の上層部が突出する状態に
層間絶縁膜14の上層を除去したので、信頼性の高いプ
ラグ15が形成される。しかも下層配線13の幅方向に
対してプラグ15の幅方向が自己整合的に形成されるの
で、プラグ15は最大限に大きく形成される。
【0032】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の多層配線
構造では、層間絶縁膜の表面にプラグの上層部を突出さ
せた状態で、当該プラグを形成したので、上層配線とプ
ラグとの接触面積が大きくなる。このため、プラグと上
層配線との接触抵抗が低減されるとともに、接続が確実
になるので、多層配線構造の信頼性の向上が図れる。ま
た上記製造方法では、プラグを形成してから層間絶縁膜
を成膜し、その後プラグの上層部が突出する状態に層間
絶縁膜の上層を除去したので、信頼性の高いプラグが形
成される。よって、多層配線構造の信頼性の向上が図れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の概略構成断面図である。
【図2】実施例の製造工程図である。
【図3】実施例の別の製造工程図である。
【図4】実施例の別の製造工程図である。
【図5】従来例の概略構成断面図である。
【図6】別の従来例の概略構成断面図である。
【図7】課題の説明図である。
【符号の説明】
10 多層配線構造 11 基板 13 下層配線 14 層間絶縁膜 15 プラグ 16 上層配線 21 プラグ形成膜 31 下層配線形成膜 32 プラグ形成膜 41 下層配線形成膜 42 プラグ形成膜

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に形成した下層配線と、 前記下層配線上に形成したプラグと、 前記下層配線を覆う状態にして、前記プラグの上部が突
    出する状態に形成した層間絶縁膜と、 前記プラグに接続する状態にして前記層間絶縁膜の上面
    に形成した上層配線とよりなることを特徴とする多層配
    線構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の多層配線構造の製造方法
    であって、 基板上に下層配線を形成する第1の工程と、 前記下層配線を覆う状態にプラグ形成膜を成膜した後、
    当該プラグ形成膜で前記下層配線上にプラグを形成する
    第2の工程と、 前記プラグと前記下層配線とを覆う状態に層間絶縁膜を
    成膜した後、当該プラグの上層部が突出する状態に当該
    層間絶縁膜の上層を除去する第3の工程と、 前記層間絶縁膜の上面に前記プラグに接続する状態に上
    層配線を形成する第4の工程とを行うことを特徴とする
    多層配線構造の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の多層配線構造の製造方法
    であって、 基板上に下層配線形成膜を成膜し、続いて当該下層配線
    形成膜の上面にプラグ形成膜を成膜した後、所定の位置
    に当該プラグ形成膜でプラグを形成する第1の工程と、 前記プラグを載せた状態にして前記下層配線形成膜で下
    層配線を形成する第2の工程と、 前記プラグと前記下層配線とを覆う状態に層間絶縁膜を
    成膜した後、当該プラグの上層部が突出する状態に当該
    層間絶縁膜の上層を除去する第3の工程と、 前記層間絶縁膜の上面に前記プラグに接続する状態に上
    層配線を形成する第4の工程とを行うことを特徴とする
    多層配線構造の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の多層配線構造の製造方法
    であって、 基板上に下層配線形成膜を成膜し、続いて当該下層配線
    形成膜の上面にプラグ形成膜を成膜した後、当該プラグ
    形成膜の一部分と当該下層配線形成膜の一部分とを除去
    して、プラグ形成膜を載せた状態にして下層配線形成膜
    よりなる下層配線を形成する第1の工程と、 前記下層配線上のプラグ形成膜で、当該下層配線上の所
    定の位置にプラグを形成する第2の工程と、 前記プラグと前記下層配線とを覆う状態に層間絶縁膜を
    成膜した後、当該プラグの上層部が突出する状態に当該
    層間絶縁膜の上層を除去する第3の工程と、 前記層間絶縁膜の上面に前記プラグに接続する状態に上
    層配線を形成する第4の工程とを行うことを特徴とする
    多層配線構造の製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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