JPH08252200A - 真空掃除機の電源コード巻き取り装置 - Google Patents
真空掃除機の電源コード巻き取り装置Info
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- JPH08252200A JPH08252200A JP7307915A JP30791595A JPH08252200A JP H08252200 A JPH08252200 A JP H08252200A JP 7307915 A JP7307915 A JP 7307915A JP 30791595 A JP30791595 A JP 30791595A JP H08252200 A JPH08252200 A JP H08252200A
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- Japan
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- button
- reel
- power cord
- vacuum cleaner
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/913—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
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- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/913—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection
- H04N2005/91307—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal
- H04N2005/91328—Television signal processing therefor for scrambling ; for copy protection by adding a copy protection signal to the video signal the copy protection signal being a copy management signal, e.g. a copy generation management signal [CGMS]
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- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/804—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components
- H04N9/8042—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components involving data reduction
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- H04N9/806—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal
- H04N9/8063—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback involving pulse code modulation of the colour picture signal components with processing of the sound signal using time division multiplex of the PCM audio and PCM video signals
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
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- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/8205—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only involving the multiplexing of an additional signal and the colour video signal
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- Signal Processing (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 作動が簡易で真空掃除機の嵩を減少させるこ
とのできる、真空掃除機の電源コード巻き取り装置を提
供する。 【解決手段】 本装置は電源コードを巻くリール、ボタ
ンに連結した作動ロッド、および作動ロッドによって作
動し、ガイドチャンネルに沿って水平に案内されてリー
ルの回転を締め括るストッパーロッドおよびストッパー
ホイールを具える。使用者がボタンを押すと、作動ロッ
ドの第二の傾斜面はストッパーロッドの第一の傾斜面と
接触してこれに沿って滑る。これによってストッパーロ
ッドは左側に押され、前記ストッパーホイールとリール
との間の係合が解除されるようになる。
とのできる、真空掃除機の電源コード巻き取り装置を提
供する。 【解決手段】 本装置は電源コードを巻くリール、ボタ
ンに連結した作動ロッド、および作動ロッドによって作
動し、ガイドチャンネルに沿って水平に案内されてリー
ルの回転を締め括るストッパーロッドおよびストッパー
ホイールを具える。使用者がボタンを押すと、作動ロッ
ドの第二の傾斜面はストッパーロッドの第一の傾斜面と
接触してこれに沿って滑る。これによってストッパーロ
ッドは左側に押され、前記ストッパーホイールとリール
との間の係合が解除されるようになる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は真空掃除機に関する
ものであり、特に操作が容易で、かつ小さいスペースし
か必要とせず、それによって真空掃除機の大きさを減少
させる、真空掃除機の電源コード巻き取り装置に関する
ものである。
ものであり、特に操作が容易で、かつ小さいスペースし
か必要とせず、それによって真空掃除機の大きさを減少
させる、真空掃除機の電源コード巻き取り装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】真空掃除機は、種々の分野及び環境で使
用される。一般的に、真空掃除機は、掃除機に内蔵され
たバッテリーから供給される直流電源によって、または
ビルディング、住宅、その他これと類似の構造物の壁に
設置された交流ソケットを通して交流電源によって駆動
する。従って、交流電源によって駆動する真空掃除機に
おいては、電源供給のために真空掃除機に固定連結し
た、または着脱可能に連結した電源コードが必要であ
る。
用される。一般的に、真空掃除機は、掃除機に内蔵され
たバッテリーから供給される直流電源によって、または
ビルディング、住宅、その他これと類似の構造物の壁に
設置された交流ソケットを通して交流電源によって駆動
する。従って、交流電源によって駆動する真空掃除機に
おいては、電源供給のために真空掃除機に固定連結し
た、または着脱可能に連結した電源コードが必要であ
る。
【0003】一方、電源コードを固定連結した真空掃除
機においては、真空掃除機を使用しない際には電源コー
ドを、真空掃除機の一定部分にコードが損傷を受けず
に、かつ真空掃除機から分離しないように巻かなければ
ならない。従って、真空掃除機を使用するたびに電源コ
ードを巻き取ったり、解いたりする作業が必要であり、
このような作業を手動でする場合には掃除機の利用に非
常に不便である。
機においては、真空掃除機を使用しない際には電源コー
ドを、真空掃除機の一定部分にコードが損傷を受けず
に、かつ真空掃除機から分離しないように巻かなければ
ならない。従って、真空掃除機を使用するたびに電源コ
ードを巻き取ったり、解いたりする作業が必要であり、
このような作業を手動でする場合には掃除機の利用に非
常に不便である。
【0004】Kasper et al. による米国特許第 5,255,7
68号には、電源コードを素速く巻き取り、かつ解くこと
が可能な真空掃除機のコード巻き取り装置が開示されて
いる。Kasper et al. の巻き取り装置は、円筒型ハウジ
ング内に駆動モータと同軸に設置され、その上に電源コ
ードを巻くスプール、電源コードを巻く方法にスプール
を回転させるためのスプリング、および前記スプリング
の回転力に対抗して電源コードを所望の一つの位置に開
放可能に維持するためのブレーキ組立体を具備する。
68号には、電源コードを素速く巻き取り、かつ解くこと
が可能な真空掃除機のコード巻き取り装置が開示されて
いる。Kasper et al. の巻き取り装置は、円筒型ハウジ
ング内に駆動モータと同軸に設置され、その上に電源コ
ードを巻くスプール、電源コードを巻く方法にスプール
を回転させるためのスプリング、および前記スプリング
の回転力に対抗して電源コードを所望の一つの位置に開
放可能に維持するためのブレーキ組立体を具備する。
【0005】前記ブレーキ組立体はY型フレーム部材、
Y型フレーム部材の中央を支持するピボットポスト、Y
型フレーム部材の一端に設置したタップ部材、Y型フレ
ーム部材の他端に連結したゴムブレーキホイール、そし
てY型フレーム部材の前記他端に偏向力を作用させるコ
イルスプリングを具備する。使用者はタップ部材を操作
することによって、電源コードをスプールに巻くように
したり、または電源コードを取り出した一つの位置に維
持することができる。
Y型フレーム部材の中央を支持するピボットポスト、Y
型フレーム部材の一端に設置したタップ部材、Y型フレ
ーム部材の他端に連結したゴムブレーキホイール、そし
てY型フレーム部材の前記他端に偏向力を作用させるコ
イルスプリングを具備する。使用者はタップ部材を操作
することによって、電源コードをスプールに巻くように
したり、または電源コードを取り出した一つの位置に維
持することができる。
【0006】しかし、Kasper et al. のコード巻き取り
装置は、スプールが円筒型ハウジング内に駆動モーター
と同軸で設置される場合には適切であるが、現在一般的
に広く利用されているキャニスター型の真空掃除機用と
しては適切ではない。
装置は、スプールが円筒型ハウジング内に駆動モーター
と同軸で設置される場合には適切であるが、現在一般的
に広く利用されているキャニスター型の真空掃除機用と
しては適切ではない。
【0007】一方、図5では図1に図示したようなキャ
ニスター型の掃除機の本体20(キャニスター)に設置さ
れる、従来の電源コード取り巻き装置10を図示する。電
源コード取り巻き装置10はKasper et al. のブレーキ組
立体と類似の構成を具備する。電源コード取り巻き装置
10は本体20のリールチャンバ30内に設置されたリール32
及びL型レバー12を有する。L型レバー12はヒンジピン
16を中心に回動可能に設置され、L型レバー12の上部に
はボタン22がL型レバー12の一端部に接することができ
るように設置される。圧縮コイルスプリング18はL型レ
バー12に時計方向の回転偏向力を作用させすことができ
るようにL型レバー12とリールチャンバ30の上面の間に
設置される。
ニスター型の掃除機の本体20(キャニスター)に設置さ
れる、従来の電源コード取り巻き装置10を図示する。電
源コード取り巻き装置10はKasper et al. のブレーキ組
立体と類似の構成を具備する。電源コード取り巻き装置
10は本体20のリールチャンバ30内に設置されたリール32
及びL型レバー12を有する。L型レバー12はヒンジピン
16を中心に回動可能に設置され、L型レバー12の上部に
はボタン22がL型レバー12の一端部に接することができ
るように設置される。圧縮コイルスプリング18はL型レ
バー12に時計方向の回転偏向力を作用させすことができ
るようにL型レバー12とリールチャンバ30の上面の間に
設置される。
【0008】リールチャンバ30の後壁には摩擦ストリッ
プ34が取り付けられ、L型レバー12の他端部に設けたス
トッパーホイール14はリール30の外周面と摩擦ストリッ
プ34の間に配置される。図5に示すように、摩擦ストリ
ップ34の側面は垂直面34a と傾斜面34b を具備する。一
方、図示しないが、リール32の内部にはリール32に時計
方向での回転偏向力を常に作用させるトーションスプリ
ング部材が設置されている。
プ34が取り付けられ、L型レバー12の他端部に設けたス
トッパーホイール14はリール30の外周面と摩擦ストリッ
プ34の間に配置される。図5に示すように、摩擦ストリ
ップ34の側面は垂直面34a と傾斜面34b を具備する。一
方、図示しないが、リール32の内部にはリール32に時計
方向での回転偏向力を常に作用させるトーションスプリ
ング部材が設置されている。
【0009】使用者が電源コード24を本体20から引き出
すと、リール32は反時計方向に回転すると同時に、リー
ル32と接するストッパーホイール14は時計方向に回転し
て傾斜面34b に沿って転動する。従って、電源コードが
柔軟に引き出せるようになる。
すと、リール32は反時計方向に回転すると同時に、リー
ル32と接するストッパーホイール14は時計方向に回転し
て傾斜面34b に沿って転動する。従って、電源コードが
柔軟に引き出せるようになる。
【0010】一方、使用者がボタン22を押すと、L型レ
バー12は圧縮コイルスプリング18の回転偏向力に逆らっ
て反時計方向に回動する。この際に、ストッパーホイー
ル14は傾斜面34b に沿って転動し、リール32との密着が
解除される。従って、リール32は前記トーションスプリ
ング部材の偏向力によって時計方向に回転して電源コー
ド24をその上に巻くようになる。使用者が押していたボ
タン22を放すと、L型レバー12は圧縮コイル18の回転偏
向力によって再び時計方向に回動する。従って、ストッ
パーホイール14は再びリール30の円周面に密着し、リー
ル30の時計方向の回転が中断され、電源コード24の巻き
取りはその位置で中断される。
バー12は圧縮コイルスプリング18の回転偏向力に逆らっ
て反時計方向に回動する。この際に、ストッパーホイー
ル14は傾斜面34b に沿って転動し、リール32との密着が
解除される。従って、リール32は前記トーションスプリ
ング部材の偏向力によって時計方向に回転して電源コー
ド24をその上に巻くようになる。使用者が押していたボ
タン22を放すと、L型レバー12は圧縮コイル18の回転偏
向力によって再び時計方向に回動する。従って、ストッ
パーホイール14は再びリール30の円周面に密着し、リー
ル30の時計方向の回転が中断され、電源コード24の巻き
取りはその位置で中断される。
【0011】しかし、以上のような構成を具備する従来
の電源コード巻き取り装置10では、ボタン22が本体20の
中央に位置しなければならないために使用が不便であ
り、L型レバー12がリールチャンバ30内の内部空間を多
く占めて真空掃除機の嵩を大きくする短所があった。
の電源コード巻き取り装置10では、ボタン22が本体20の
中央に位置しなければならないために使用が不便であ
り、L型レバー12がリールチャンバ30内の内部空間を多
く占めて真空掃除機の嵩を大きくする短所があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来の問題点を解決するためのものであり、本発明が解
決しようとする技術的課題は、操作が容易で、かつ小さ
いスペースしか必要とせず、それによって真空掃除機の
大きさを減少させることの可能な、真空掃除機の電源コ
ード巻き取り装置を提供することにある。
従来の問題点を解決するためのものであり、本発明が解
決しようとする技術的課題は、操作が容易で、かつ小さ
いスペースしか必要とせず、それによって真空掃除機の
大きさを減少させることの可能な、真空掃除機の電源コ
ード巻き取り装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、本発明は、真空掃除機の本体内に形成され、その天
井の内面に摩擦ストリップを取り付けたリールチャンバ
内に設置され、電源コードを巻く方向への第一の偏向力
の作用を受け、電源コードをその上に巻くためのリール
と、ストッパーロッド、前記リールの外周面と摩擦スト
リップの間に配置されたストッパーホイール、および前
記ストッパーロッドの前端に固定され、前記ストッパー
ホイールを貫通して回転可能に支持するストッパーピン
を具え、第一の位置にある際に、前記ストッパーホイー
ルは前記摩擦ストリップ及び前記リールの外周面に密着
して前記リールが前記第一の偏向力によって回動するこ
とを防止するブレーキ部と、前記リールチャンバの側壁
の上部に設置され、内部に水平ガイドチャンネルが形成
され前記ストッパーロッド前記ガイドチャンネル内で水
平に移動可能にに案内するためのガイド部材と、前記ガ
イド部材の下部に設置され、前記ブレーキ部を前記第一
の位置に維持させるため、第二の偏向力を作用させるた
めのストッパートーションスプリングと、前記第二の偏
向力に打ち勝って前記ブレーキ部を移動させ、前記第一
の位置から分離するための解除手段と、前記本体の上面
の後端部を構成し、前記解除手段を作動させるためのボ
タンと、前記ボタンに上向の第三の偏向力を作用させる
ための偏向手段とを具える真空掃除機の電源コード巻き
取り装置を提供するものである。
に、本発明は、真空掃除機の本体内に形成され、その天
井の内面に摩擦ストリップを取り付けたリールチャンバ
内に設置され、電源コードを巻く方向への第一の偏向力
の作用を受け、電源コードをその上に巻くためのリール
と、ストッパーロッド、前記リールの外周面と摩擦スト
リップの間に配置されたストッパーホイール、および前
記ストッパーロッドの前端に固定され、前記ストッパー
ホイールを貫通して回転可能に支持するストッパーピン
を具え、第一の位置にある際に、前記ストッパーホイー
ルは前記摩擦ストリップ及び前記リールの外周面に密着
して前記リールが前記第一の偏向力によって回動するこ
とを防止するブレーキ部と、前記リールチャンバの側壁
の上部に設置され、内部に水平ガイドチャンネルが形成
され前記ストッパーロッド前記ガイドチャンネル内で水
平に移動可能にに案内するためのガイド部材と、前記ガ
イド部材の下部に設置され、前記ブレーキ部を前記第一
の位置に維持させるため、第二の偏向力を作用させるた
めのストッパートーションスプリングと、前記第二の偏
向力に打ち勝って前記ブレーキ部を移動させ、前記第一
の位置から分離するための解除手段と、前記本体の上面
の後端部を構成し、前記解除手段を作動させるためのボ
タンと、前記ボタンに上向の第三の偏向力を作用させる
ための偏向手段とを具える真空掃除機の電源コード巻き
取り装置を提供するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】望ましくは、前記ガイド部材の下
面には縦方向に延長する細長型の第一のブランチホール
が形成され、前記ガイドチャンネル内の前記ストッパー
ロッドの下面には前記第一のブランチホールに整列され
る第二のブランチホールが形成され、前記ストッパート
ーションスプリングはスプリングブランチを具備し、前
記スプリングブランチは前記第一のブランチホールを貫
通して前記第二のブランチホール内に挿入されることに
よって前記ストッパートーションスプリングはストッパ
ーロッドに常に第一の位置を向いた方向への第二の偏向
力を作用させる。
面には縦方向に延長する細長型の第一のブランチホール
が形成され、前記ガイドチャンネル内の前記ストッパー
ロッドの下面には前記第一のブランチホールに整列され
る第二のブランチホールが形成され、前記ストッパート
ーションスプリングはスプリングブランチを具備し、前
記スプリングブランチは前記第一のブランチホールを貫
通して前記第二のブランチホール内に挿入されることに
よって前記ストッパートーションスプリングはストッパ
ーロッドに常に第一の位置を向いた方向への第二の偏向
力を作用させる。
【0015】より望ましくは、前記解除手段は前記ボタ
ンと一体となり、前記ボタンから下向きに延在する作動
ロッドを具え、前記ストッパーロッドの後端には第一の
傾斜面が形成され、前記作動ロッドの下端には第二の傾
斜面が形成され、前記ボタンを押した際に、前記第二の
傾斜面は前記第一の傾斜面に沿って滑りながら前記スト
ッパーロッドを押して前記ブレーキ部を前記第一の位置
から分離させる。
ンと一体となり、前記ボタンから下向きに延在する作動
ロッドを具え、前記ストッパーロッドの後端には第一の
傾斜面が形成され、前記作動ロッドの下端には第二の傾
斜面が形成され、前記ボタンを押した際に、前記第二の
傾斜面は前記第一の傾斜面に沿って滑りながら前記スト
ッパーロッドを押して前記ブレーキ部を前記第一の位置
から分離させる。
【0016】前記ボタンは前記本体の上面の一部を構成
し、水平で延長する上部及び前記本体の後面の一部を構
成し、湾曲した後部を具え、前記作動ロッドは前記ボタ
ンの上部後端から下向きに延在する。
し、水平で延長する上部及び前記本体の後面の一部を構
成し、湾曲した後部を具え、前記作動ロッドは前記ボタ
ンの上部後端から下向きに延在する。
【0017】前記ボタンの前記上部の前端近くからはピ
ボットタップが下向きに延在し、前記ピボットタップに
は前記本体に固定されたピボットピンが貫通することに
よって、前記ボタンは前記ピボットピンを中心に回動可
能となる。
ボットタップが下向きに延在し、前記ピボットタップに
は前記本体に固定されたピボットピンが貫通することに
よって、前記ボタンは前記ピボットピンを中心に回動可
能となる。
【0018】前記偏向手段は前記ピボットタップの後側
および前記ボタンと前記天井の外面の間に設置された圧
縮コイルスプリングを含む。
および前記ボタンと前記天井の外面の間に設置された圧
縮コイルスプリングを含む。
【0019】このような構成を持つ本発明の真空掃除機
の電源コード巻き取り装置は以下のように作動する。使
用者がボタンを押すと、作動ロッドは下降する。この際
に、作動ロッドの第二の傾斜面がストッパーロッドの第
一の傾斜面と接触してこれに沿って滑る。これによって
ストッパーロッドは左側に押され、前記ストッパーホイ
ールとリールとの間の係合は解除される。使用者が押し
ていたボタンを放すと、ボタンは圧縮コイルスプリング
の偏向力によって上昇し、それによって作動ロッドは上
昇する。その際に、ストッパーロッドはストッパートー
ションスプリングの右向偏向力によって右側に押され、
ストッパーホイールはその右端位置で摩擦ストリップ及
びリールに同時に密着しリールの回転を防止する。
の電源コード巻き取り装置は以下のように作動する。使
用者がボタンを押すと、作動ロッドは下降する。この際
に、作動ロッドの第二の傾斜面がストッパーロッドの第
一の傾斜面と接触してこれに沿って滑る。これによって
ストッパーロッドは左側に押され、前記ストッパーホイ
ールとリールとの間の係合は解除される。使用者が押し
ていたボタンを放すと、ボタンは圧縮コイルスプリング
の偏向力によって上昇し、それによって作動ロッドは上
昇する。その際に、ストッパーロッドはストッパートー
ションスプリングの右向偏向力によって右側に押され、
ストッパーホイールはその右端位置で摩擦ストリップ及
びリールに同時に密着しリールの回転を防止する。
【0020】
【実施例】以上のような本発明の目的と、他の特徴及び
長所などは、本発明のいくつかの好適な実施例について
の以下の説明により明白になるであろう。
長所などは、本発明のいくつかの好適な実施例について
の以下の説明により明白になるであろう。
【0021】以下、本発明を添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
【0022】図1はキャニスター型の真空掃除機100 の
構成を概略示すものである。真空掃除機100 は本体110
、本体110 と分離したブラシ120 、そしてブラシ120
と本体110 とを互いに連結する延長管130 及びフレキシ
ブルホース140 を含む。本体110 には、本発明の一実施
例に係る電源コード巻き取り装置200 が具備されてい
る。
構成を概略示すものである。真空掃除機100 は本体110
、本体110 と分離したブラシ120 、そしてブラシ120
と本体110 とを互いに連結する延長管130 及びフレキシ
ブルホース140 を含む。本体110 には、本発明の一実施
例に係る電源コード巻き取り装置200 が具備されてい
る。
【0023】図2は図1に示した電源コード巻き取り装
置200 を、より詳細に図示した横方向の断面図である。
電源コード巻き取り装置200 は、真空掃除機100 の本体
110内に形成されたリールチャンバ230 内に設置された
リール232 を含む。図示しないが、リール232 の内部に
はリール232 に時計方向での回転偏向力を常に作用させ
るリールトーションスプリング部材が設置されている。
置200 を、より詳細に図示した横方向の断面図である。
電源コード巻き取り装置200 は、真空掃除機100 の本体
110内に形成されたリールチャンバ230 内に設置された
リール232 を含む。図示しないが、リール232 の内部に
はリール232 に時計方向での回転偏向力を常に作用させ
るリールトーションスプリング部材が設置されている。
【0024】本体110 の上面後端部にはボタン222 を設
けている。ボタン222 は本体110 の上面の一部を構成
し、水平に延在する上部222a及び本体110 の後面の一部
を構成し、湾曲した後部222bを具備する。ボタン222 の
上部222aの前端近くからはピボットタップ217 7が垂直
下向きに延在する。ピボットタップ217 には本体110 に
固定されたピボットピン216 が貫通する。従って、ボタ
ン222 はピボットピン216 を中心に回動可能となる。
けている。ボタン222 は本体110 の上面の一部を構成
し、水平に延在する上部222a及び本体110 の後面の一部
を構成し、湾曲した後部222bを具備する。ボタン222 の
上部222aの前端近くからはピボットタップ217 7が垂直
下向きに延在する。ピボットタップ217 には本体110 に
固定されたピボットピン216 が貫通する。従って、ボタ
ン222 はピボットピン216 を中心に回動可能となる。
【0025】ボタン222 の上部222aの後端からは作動ロ
ッド226 が作動ロッドホール239 を貫通して垂直下向き
に延在する。作動ロッドホール239 はリールチャンバ23
0 の天井238 の後端部に形成されている。作動ロッド22
6 の下端には傾斜面226aが形成されている。
ッド226 が作動ロッドホール239 を貫通して垂直下向き
に延在する。作動ロッドホール239 はリールチャンバ23
0 の天井238 の後端部に形成されている。作動ロッド22
6 の下端には傾斜面226aが形成されている。
【0026】ピボットタップ217 の後側、そしてボタン
222 と天井238 の外面の間には圧縮コイルスプリング21
8 が設置されていることによってボタン222 には圧縮コ
イルスプリング218 によって反時計方向に偏向力が作用
する。リールチャンバ230 の天井238 の内面には摩擦ス
トリップ234 が取り付けられている。
222 と天井238 の外面の間には圧縮コイルスプリング21
8 が設置されていることによってボタン222 には圧縮コ
イルスプリング218 によって反時計方向に偏向力が作用
する。リールチャンバ230 の天井238 の内面には摩擦ス
トリップ234 が取り付けられている。
【0027】一方、図4に示すように、リールチャンバ
230 の側壁231 の上部にはガイド部材240 が設置されて
いる。ガイド部材240 は中空の角柱形状を有することに
よって内部に四角形の断面のガイドチャンネル240aが形
成される。ガイドチャンネル240a内にはストッパーロッ
ド212 が挿入され、かつ案内される。
230 の側壁231 の上部にはガイド部材240 が設置されて
いる。ガイド部材240 は中空の角柱形状を有することに
よって内部に四角形の断面のガイドチャンネル240aが形
成される。ガイドチャンネル240a内にはストッパーロッ
ド212 が挿入され、かつ案内される。
【0028】ストッパーロッド212 は、後端に作動ロッ
ド226 の傾斜面226aと接する傾斜面212aを有する。スト
ッパーロッド212 の前端にはストッパーピン215 が固定
されている。ストッパーピン215 はストッパーホイール
214 を貫通し、回転可能に支持する。従って、ストッパ
ーホイール214 はガイド部材240 に対して平行で、かつ
リールチャンバ230 の内部のリール232 の外周面と摩擦
ストリップ234 との間に配置される。
ド226 の傾斜面226aと接する傾斜面212aを有する。スト
ッパーロッド212 の前端にはストッパーピン215 が固定
されている。ストッパーピン215 はストッパーホイール
214 を貫通し、回転可能に支持する。従って、ストッパ
ーホイール214 はガイド部材240 に対して平行で、かつ
リールチャンバ230 の内部のリール232 の外周面と摩擦
ストリップ234 との間に配置される。
【0029】ガイド部材240 の下面には縦方向に延在す
る細長型の第一のブランチホール242 が形成され、また
ガイドチャンネル240a内のストッパーロッド212 の下面
には第一のブランチホール242 と整列して第二のブラン
チホール246 が形成されている。
る細長型の第一のブランチホール242 が形成され、また
ガイドチャンネル240a内のストッパーロッド212 の下面
には第一のブランチホール242 と整列して第二のブラン
チホール246 が形成されている。
【0030】一方、リールチャンバ230 の側壁231 のガ
イド部材240 の下部にはストッパートーションスプリン
グ235 が設置されている。ストッパートーションスプリ
ング235 はスプリングブランチ237 を具備し、スプリン
グブランチ237 は第一のブランチホール242 を貫通して
第二のブランチホール246 内に挿入される。従って、図
2及び図3に示するように、ストッパートーションスプ
リング235 はストッパーロッド212 に常に前方方向の偏
向力を作用させる。
イド部材240 の下部にはストッパートーションスプリン
グ235 が設置されている。ストッパートーションスプリ
ング235 はスプリングブランチ237 を具備し、スプリン
グブランチ237 は第一のブランチホール242 を貫通して
第二のブランチホール246 内に挿入される。従って、図
2及び図3に示するように、ストッパートーションスプ
リング235 はストッパーロッド212 に常に前方方向の偏
向力を作用させる。
【0031】以下図2及び図3を参照して以上のような
構成を具備した電源コード巻き取り装置の作動について
説明する。
構成を具備した電源コード巻き取り装置の作動について
説明する。
【0032】まず、図2に示すように、ボタン222 を押
していない状態では、ボタン222 は圧縮コイルスプリン
グ218 の偏向力によってその上端の位置に維持され、ス
トッパーロッド212 はストッパートーションスプリング
235 の右向偏向力によって右端位置に維持される。この
とき、ストッパーホイール214 は摩擦ストリップ234及
びリール232 に同時に密着して、リール232 の時計方向
の回転を防止する。
していない状態では、ボタン222 は圧縮コイルスプリン
グ218 の偏向力によってその上端の位置に維持され、ス
トッパーロッド212 はストッパートーションスプリング
235 の右向偏向力によって右端位置に維持される。この
とき、ストッパーホイール214 は摩擦ストリップ234及
びリール232 に同時に密着して、リール232 の時計方向
の回転を防止する。
【0033】使用者が電源コード224 を本体110 から引
き出すと、リール232 は反時計方向に回転すると同時
に、リール232 と接するストッパーホイール214 が時計
方向に回転して摩擦ストリップ234 に沿って転動する。
従って、電源コードが柔軟に引き出せるようになる。
き出すと、リール232 は反時計方向に回転すると同時
に、リール232 と接するストッパーホイール214 が時計
方向に回転して摩擦ストリップ234 に沿って転動する。
従って、電源コードが柔軟に引き出せるようになる。
【0034】使用者がボタン222 を押すと、作動ロッド
226 は下降する。このとき、図3に示すように、作動ロ
ッド226 の傾斜面226aはストッパーロッド212 の傾斜面
212aと接触し、これに沿って滑る。これによってストッ
パーロッド212 は左側に押され、ストッパーホイール21
4 が摩擦ストリップ234 に沿って左側に転動することに
よって、ストッパーホイール214 とリール232 との間の
係合は解除されるようになる。
226 は下降する。このとき、図3に示すように、作動ロ
ッド226 の傾斜面226aはストッパーロッド212 の傾斜面
212aと接触し、これに沿って滑る。これによってストッ
パーロッド212 は左側に押され、ストッパーホイール21
4 が摩擦ストリップ234 に沿って左側に転動することに
よって、ストッパーホイール214 とリール232 との間の
係合は解除されるようになる。
【0035】このとき、リール232 には図示しないリー
ルトーションスプリングの偏向力が作用する。従って、
リール232 はリールトーションスプリングの偏向力によ
って時計方向に回転して電源コード224 を巻き込むよう
になる。この状態で、仮に使用者がリールトーションス
プリングの偏向力に打ち勝って電源コードを引くと、リ
ール232 は反時計方向に回転し、電源コードは引き出さ
れる。
ルトーションスプリングの偏向力が作用する。従って、
リール232 はリールトーションスプリングの偏向力によ
って時計方向に回転して電源コード224 を巻き込むよう
になる。この状態で、仮に使用者がリールトーションス
プリングの偏向力に打ち勝って電源コードを引くと、リ
ール232 は反時計方向に回転し、電源コードは引き出さ
れる。
【0036】使用者が押していたボタン222 を放すと、
ボタン222 は圧縮コイルスプリング218 の偏向力によっ
て上昇し、それによって作動ロッド226 は上昇する。こ
の際に、ストッパーロッド212 はストッパートーション
スプリング235 の右向偏向力によって右側に押され、ス
トッパーホイール214 は摩擦ストリップ234 に沿って転
がり、その右端位置で図2に図示されているように摩擦
ストリップ234 及びリール232 に同時に密着してリール
232 の回転を防止する。
ボタン222 は圧縮コイルスプリング218 の偏向力によっ
て上昇し、それによって作動ロッド226 は上昇する。こ
の際に、ストッパーロッド212 はストッパートーション
スプリング235 の右向偏向力によって右側に押され、ス
トッパーホイール214 は摩擦ストリップ234 に沿って転
がり、その右端位置で図2に図示されているように摩擦
ストリップ234 及びリール232 に同時に密着してリール
232 の回転を防止する。
【0037】以上、本発明の好適な一実施例によって本
発明を説明したが、請求範囲によって限定されるような
本発明の思想をはずれない範囲内で、多様な変形が可能
なことは本発明が属する技術分野の当業者には明白であ
る。
発明を説明したが、請求範囲によって限定されるような
本発明の思想をはずれない範囲内で、多様な変形が可能
なことは本発明が属する技術分野の当業者には明白であ
る。
【0038】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による電
源コード巻き取り装置ではボタン222が真空掃除機の本
体110 の後端に位置することができるために、使用者
に、使用上の便利さを提供する。また、従来の技術のよ
うな回動するL型レバー122を採用せずに、水平で運動
するストッパーロッド212 及びストッパーホイール214
によってリール232 の回転がブレーキングされるために
掃除機の本体110 内で占める嵩が最小化できる。従っ
て、真空掃除機の本体110 の大きさが最小化できるとい
う長所がある。
源コード巻き取り装置ではボタン222が真空掃除機の本
体110 の後端に位置することができるために、使用者
に、使用上の便利さを提供する。また、従来の技術のよ
うな回動するL型レバー122を採用せずに、水平で運動
するストッパーロッド212 及びストッパーホイール214
によってリール232 の回転がブレーキングされるために
掃除機の本体110 内で占める嵩が最小化できる。従っ
て、真空掃除機の本体110 の大きさが最小化できるとい
う長所がある。
【0039】それだけでなく、本発明の電源コード巻き
取り装置は、真空掃除機のサイズによるストッパーロッ
ド212 の長さの調節だけで、真空掃除機のどのようなサ
イズにも採択できるという長所がある。併せて、ボタン
222 が真空掃除機の本体110の一部を構成するように後
端に位置することによって、真空掃除機に美感的な改善
も提供できる。
取り装置は、真空掃除機のサイズによるストッパーロッ
ド212 の長さの調節だけで、真空掃除機のどのようなサ
イズにも採択できるという長所がある。併せて、ボタン
222 が真空掃除機の本体110の一部を構成するように後
端に位置することによって、真空掃除機に美感的な改善
も提供できる。
【図1】本発明の一実施例による電源コード巻き取り装
置を具備するキャニスター型の真空掃除機の一部を断面
図で示す概略側面図である。
置を具備するキャニスター型の真空掃除機の一部を断面
図で示す概略側面図である。
【図2】図1に図示された電源コード巻き取り装置の側
部の断面図である。
部の断面図である。
【図3】ボタンを押した状態での図1の電源コード巻き
取り装置の側部の断面図である。
取り装置の側部の断面図である。
【図4】図1に図示された電源コード巻き取り装置のリ
ール及びブレーキ部の側面図である。
ール及びブレーキ部の側面図である。
【図5】従来の電源コード巻き取り装置の側部の概略断
面図である。
面図である。
10 電源コード取り巻き装置 12 L型レバー 14 ストッパーホイール 16 ヒンジピン 18 圧縮コイルスプリング 20 本体 22 ボタン 24 電源コード 30 リールチャンバ 32 リール 34 摩擦ストリップ 34a 垂直面 34b 傾斜面 100 真空掃除機 110 本体 120 ブラシ 130 延長管 140 フレキシブルホース 200 電源コード巻き取り装置 212 ストッパーロッド 214 ストッパーホイール 215 ストッパーピン 216 ピボットピン 217 ピボットタップ 218 圧縮コイルスプリング 222 ボタン 222a 上部 222b 後部 224 電源コード 226 作動ロッド 226a 傾斜面 230 リールチャンバ 231 側壁 232 リール 234 摩擦ストリップ 235 ストッパートーションスプリング 237 スプリングブランチ 238 天井 239 作動ロッドホール 240 ガイド部材 240a ガイドチャンネル 242 第一のブランチホール 246 第二のブランチホール
Claims (12)
- 【請求項1】 真空掃除機の本体内に形成され、その天
井の内面に摩擦ストリップを取り付けたリールチャンバ
内に設置され、電源コードを巻く方向への第一の偏向力
の作用を受けて電源コードをその上に巻くためのリール
と、 第一の位置で前記摩擦ストリップと協同して前記第一の
偏向力によって前記リールが回動することを防止する第
一の手段と、 前記第一の手段を水平に移動可能に案内するための第二
の手段と、 前記第一の手段を前記第一の位置に維持するため、第二
の偏向力を作用させるための第三の手段と、 前記第二の偏向力に打ち勝って前記第一の手段を移動さ
せ、前記第一の位置から分離するための第四の手段と、 前記本体上面の後端部を構成し、前記第四の手段を作動
させるためのボタンと、 前記ボタンに上向きの第三の偏向力を作用させるための
第五の手段とを具える真空掃除機の電源コード巻き取り
装置。 - 【請求項2】 前記第一の手段が、ストッパーロッド、
前記リールの外周面と摩擦ストリップの間に配置された
ストッパーホイールおよび前記ストッパーロッドの前端
に固定され、前記ストッパーホイールを貫通して回転可
能に支持するストッパーピンを具え、前記第一の手段が
前記第一の位置にある際に、前記ストッパーホイールは
前記摩擦ストリップ及び前記リールの外周面に密着する
ことを特徴とする、請求項1記載の真空掃除機の電源コ
ード巻き取り装置。 - 【請求項3】 前記第四の手段が、前記ボタンと一体に
なり、前記ボタンから下向きに延在する作動ロッドを具
え、前記ストッパーロッドの後端に第一の傾斜面が形成
され、前記作動ロッドの下端には第二の傾斜面が形成さ
れ、前記ボタンを押した際に前記第二の傾斜面は前記第
一の傾斜面に沿って滑りながら前記ストッパーロッドを
押して前記第一の手段を前記第一の位置から分離させる
ことを特徴とする、請求項2記載の真空掃除機の電源コ
ード巻き取り装置。 - 【請求項4】 前記第二の手段が、前記リールチャンバ
の側壁の上部に設置されるガイド部材を具え、前記ガイ
ド部材は中空の角柱形状を有することによって内部に四
角形断面のガイドチャンネルが形成されることを特徴と
する、請求項1記載の真空掃除機の電源コード巻き取り
装置。 - 【請求項5】 前記第三の手段が、前記第1手段の下部
に設置したストッパートーションスプリングであること
を特徴とする、請求項1記載の真空掃除機の電源コード
巻き取り装置。 - 【請求項6】 真空掃除機の本体内に形成され、その天
井の内面に摩擦ストリップを取り付けたリールチャンバ
内に設置され、電源コードを巻く方向への第一の偏向力
の作用を受け、電源コードをその上に巻くためのリール
と、 ストッパーロッドと、前記リールの外周面と摩擦ストリ
ップの間に配置されたストッパーホイールと、前記スト
ッパーロッドの前端に固定され、前記ストッパーホイー
ルを貫通して回転可能に支持するストッパーピンとを具
え、第一の位置にある際に前記ストッパーホイールが前
記摩擦ストリップおよび前記リールの外周面に密着して
前記リールが前記第一の偏向力によって回動することを
防止するブレーキ部と、 前記リールチャンバの側壁の上部に設置され、内部に水
平のガイドチャンネルが形成され、前記ストッパーロッ
ドを前記ガイドチャンネル内で水平に移動可能に案内す
るためのガイド部材と、 前記ガイド部材の下部に設置され、前記ブレーキ部を前
記第一の位置に維持させるため、第二の偏向力を作用さ
せるためのストッパートーションスプリングと、 前記第二の偏向力を克服し、前記ブレーキ部を移動させ
前記第一の位置から分離するための解除手段と、 前記本体の上面の後端部を構成し、前記解除手段を作動
させるためのボタンと、 前記ボタンに上向きの第三の偏向力を作用させるための
偏向手段とを具える真空掃除機の電源コード巻き取り装
置。 - 【請求項7】 前記ガイド部材の下面に、縦方向に延在
する細長型の第一のブランチホールを形成し、前記ガイ
ドチャンネル内の前記ストッパーロッドの下面に前記第
一のブランチホールと整列する第二のブランチホールを
形成し、前記ストッパートーションスプリングはスプリ
ングブランチを具備し、前記スプリングブランチは前記
第一のブランチホールを貫通して前記第二のブランチホ
ール内に挿入されることによって前記ストッパートーシ
ョンスプリングはストッパーロッドに常に第一の位置を
向いた方向への第二の偏向力を作用させることを特徴と
する、請求項6記載の真空掃除機の電源コード巻き取り
装置。 - 【請求項8】 前記解除手段は前記ボタンと一体とな
り、前記ボタンから下向きに延在する作動ロッドを具
え、前記ストッパーロッドの後端には第一の傾斜面が形
成され、前記作動ロッドの下端には第二の傾斜面が形成
され、前記ボタンを押した際に、前記第二の傾斜面は前
記第一の傾斜面に沿って滑りながら前記ストッパーロッ
ドを押して前記ブレーキ部を前記第一の位置から分離さ
せることを特徴とする、請求項6記載の真空掃除機の電
源コード巻き取り装置。 - 【請求項9】 前記ボタンは前記本体の上面の一部を構
成し、水平に延在する上部及び前記本体の後面の一部を
構成し、湾曲した後部を具え、前記解除手段は前記ボタ
ンと一体となって、前記ボタンの上部後端から下向きに
延在する作動ロッドを具えることを特徴とする、請求項
6記載の真空掃除機の電源コード巻き取り装置。 - 【請求項10】 前記ボタンの前記上部の前端近傍から
ピボットタップが下向に延在し、前記ピボットタップに
前記本体に固定されたピボットピンが貫通することによ
って、前記ボタンは前記ピボットピンを中心に回動可能
となることを特徴とする、請求項9記載の真空掃除機の
電源コード巻き取り装置。 - 【請求項11】 前記偏向手段は前記ピボットタップの
後側および前記ボタンと前記天井の外面との間に設置さ
れた圧縮コイルスプリングを具えることを特徴とする、
請求項10記載の真空掃除機の電源コード巻き取り装置。 - 【請求項12】 前記作動ロッドは前記リールチャンバ
の前記天井の後端部に形成された作動ロッドホールを貫
通してリールチャンバ内に延在し、前記ボタンを押した
際に前記ストッパーロッドを押して前記ブレーキ部を前
記第一の位置から分離させることを特徴とする、請求項
9記載の真空掃除機の電源コード巻き取り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR94-31373 | 1994-11-26 | ||
KR1019940031373A KR0152788B1 (ko) | 1994-11-26 | 1994-11-26 | 디지탈 영상 시스템의 복사 방지 방법 및 장치 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08252200A true JPH08252200A (ja) | 1996-10-01 |
JP2824231B2 JP2824231B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=19399149
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7307915A Expired - Lifetime JP2824231B2 (ja) | 1994-11-26 | 1995-11-27 | 真空掃除機の電源コード巻き取り装置 |
JP7308005A Expired - Lifetime JP2898591B2 (ja) | 1994-11-26 | 1995-11-27 | ディジタル映像システムの複写防止方法及び複写防止装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7308005A Expired - Lifetime JP2898591B2 (ja) | 1994-11-26 | 1995-11-27 | ディジタル映像システムの複写防止方法及び複写防止装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (9) | US5761302A (ja) |
EP (1) | EP0717564B1 (ja) |
JP (2) | JP2824231B2 (ja) |
KR (1) | KR0152788B1 (ja) |
CN (11) | CN1123226C (ja) |
DE (1) | DE69522424D1 (ja) |
HK (5) | HK1066131A1 (ja) |
Families Citing this family (151)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10361802B1 (en) | 1999-02-01 | 2019-07-23 | Blanding Hovenweep, Llc | Adaptive pattern recognition based control system and method |
KR0152788B1 (ko) | 1994-11-26 | 1998-10-15 | 이헌조 | 디지탈 영상 시스템의 복사 방지 방법 및 장치 |
KR0136458B1 (ko) | 1994-12-08 | 1998-05-15 | 구자홍 | 디지탈 자기 기록재생 시스템의 복사 방지장치 |
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JP3467964B2 (ja) * | 1995-08-10 | 2003-11-17 | ソニー株式会社 | データ記録装置及び方法、データ再生装置及び方法、記録媒体、並びにデータ伝送方法 |
US5703859A (en) * | 1995-09-01 | 1997-12-30 | Sony Corporation | Digital video copy protection system |
KR0166923B1 (ko) * | 1995-09-18 | 1999-03-20 | 구자홍 | 디지탈 방송 시스템의 불법 시청 및 복사 방지방법 및 장치 |
US7221853B1 (en) | 1996-09-05 | 2007-05-22 | Sony Corporation | Digital recording apparatus and copyright protection method thereof |
JP3941178B2 (ja) | 1996-09-05 | 2007-07-04 | ソニー株式会社 | 記録媒体、デジタル記録機器、及び制御用ic |
MY121267A (en) * | 1996-09-05 | 2006-01-28 | Sony Corp | Digital recording apparatus and copyright protection method thereof |
JPH10108148A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-24 | Sony Corp | ディジタルデータの著作権保護方法および保護システム |
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GB9626574D0 (en) * | 1996-12-20 | 1997-02-05 | Thomson Consumer Electronics | Control of consumer recording equipment |
JP4110588B2 (ja) * | 1997-03-19 | 2008-07-02 | ソニー株式会社 | データ受信装置および受信方法 |
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KR100281044B1 (ko) * | 1997-12-30 | 2001-02-01 | 구자홍 | 디지털브이씨알의복사방지장치와그방법 |
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WO2000026910A1 (fr) | 1998-11-02 | 2000-05-11 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil d'enregistrement / reproduction, support de programme enregistre, support enregistre, antememoire et emetteur |
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