JPH03218721A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH03218721A
JPH03218721A JP1572090A JP1572090A JPH03218721A JP H03218721 A JPH03218721 A JP H03218721A JP 1572090 A JP1572090 A JP 1572090A JP 1572090 A JP1572090 A JP 1572090A JP H03218721 A JPH03218721 A JP H03218721A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
cord reel
release
state
reel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1572090A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Saito
和雄 斉藤
Kimio Sasada
笹田 公夫
Sadao Fukushima
定男 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1572090A priority Critical patent/JPH03218721A/ja
Publication of JPH03218721A publication Critical patent/JPH03218721A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はコードリール装置を備えた電気掃除機に関する
(口)従来の技術 此種コードリール装置を備えた電気掃除機においては、
例えば実公昭60−7640号公報に示されるように、
コードリールの回転を停止させるロック手段は、コード
リールボタンの押圧操作時にのみ解除されるようになっ
ていた。ところがこの従来技術によれば、掃除機本体内
にコードを収納するためにはコードリールボタンを手で
押圧し続ける必要があった。さらに、掃除時においては
掃除機本体を移動させるため、掃除機本体がコンセント
に近付《と、余分な長さのコードがからんだり、移動の
邪魔になったりする欠点を有していた。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は、上記欠点を解消するために成したもので、簡
単な構成で、コードを所定量ひき出して使用する使用状
態以外に、コードをコードリールに常に巻き込んで使用
することができるようにしたものである。
(二)課題を解決するための手段 本発明の電気掃除機は、コードを巻き込む方向に付勢し
て回転自在に配設されるコードリールと、該コードリー
ルの回転を停止させるロック手段と、該ロック手段を解
除して前記コードリールを回転自在とする解除操作手段
と、前記ロック手段の解除状態を維持する解除維持手段
とを有したコードリール装置を備えたことを特徴として
いる。
(ホ)作 用 上記構成により、ロック手段によりコードリールの回転
が停止されることで、コードは、コードJ−ルから所定
量がひき出された状態で保持される。解除操作手段を操
作すると、この操作時のみロック手段が解除され、コー
ドがコードリールに巻き込まれる。一方、解除維持手段
を操作すると、ロック手段の解除が維持されるので、コ
ードリールは回転自在となってコードを常に巻き込む。
(へ)実施例 (1)は電気掃除機の掃除機本体で、前部には集塵蓋(
2)で開閉自在な集塵室(3)を設け、後部には電動送
風機(4)を収納する送風機収納室(5)と、コードリ
ール収納室(6)とを並設している。
(7)は電源用コード、(8)はコードリール装置で、
該コードリール装置(8)において、(9)は前記コー
ドリール収納室(6)に回転自在に収納したコードリー
ルで、該コードリール(9)は軸受部(10)(10)
に両端を支持された枢支軸(11)に、中央軸支孔(1
2)を遊嵌することにより枢支軸(11)を中心として
回転自在に軸支し、さらに一端を前記コードリール(9
)に、他端を前記枢支軸(11)に接続されたゼンマイ
バネ(13)により前記コードリール(9)が前記コー
ド(7)を巻き込む方向に付勢して軸支配設されている
(14)はコードリール(9)の回転を停止させるロッ
ク手段としてのブレーキ操作体で、該ブレーキ操作体(
14)は前記コードリール(9)の外周部(15)に制
動ローラー(16)を圧接することによりコードリール
(9)の回転を停止せしめるもので、一端に前記制動ロ
ーラー(16)を軸支するコ字状のローラー取付部(1
7)を、他端に掃除機本体(1)本体ケース(18)の
操作孔(l9)より突出する操作つまみ部(20)を夫
々形成し、中間軸支部(21)を前記本体ケース(18
)の枢支片(22)に回動自在に枢支している。さらに
(23)は前記制動ローラー(16)を前記外周部(1
5)に圧接する方向に付勢するスプリングで、前記枢支
片(22)の基部掛止部(24)と前記ブレーキ操作体
(14)の債止係止部(25)との間に掛け止められて
、該スプリング(23)の付勢力により前記制動ローラ
ー(16)を前記枢支片(22)の傾斜面(26)と前
記外周部(15)との間に圧接挟持することによりコー
ドリール(9)を停止せしめるようになっている。そし
て前記操作つまみ部(20)を手指等で下向きに押圧操
作すれば前記スプリング(23)の付勢力に抗して前記
制動ローラ(16)が前記外周部(l5)から離間し、
コードリール(9)が回転自在となるようになっている
。(27)は前記操作つまみ部(20)の下部から突設
されたレバーである。
(28)は電気掃除機本体(1)に、前記操作つまみ部
(20)に並設して揺動自在に枢支され、前記ロック手
段の解除状態を維持する解除維持手段としてのロック解
除操作体で、前記レバー(27)の上側に位置する解除
つまみ部(29)を有し、該解除つまみ部(29)の下
面からラッチ用リブ(30)を垂下形成し、さらにスプ
リング(31)により解除つまみ部(29)を上向きに
揺動するように付勢している。そして前記本体ケース(
18)の後面には前記ラッチ用リブ(30)を係合して
保持するラッチ機構体(32)を設けてあり、前記解除
つまみ部(29)を手指等で一度下向きに押圧すると、
前記ラッチ用リブ(30)が前記ラッチ機構体(32)
に係合保持されて押圧状態を維持し、さらに再度下向き
に押圧すると前記ラッチ用リブ(30)と前記ラッチ機
構体(32)との係合が外れて前記解除つまみ部(29
)が上昇して押圧状態が解除される。
そして該解除つまみ部(29)の押圧状態においては該
解除つまみ部(29)が前記レバー(27)を下向きに
押圧して操作つまみ部(20)を押圧し、これにより前
記制動ローラー(16)が前記外周部(15)から離間
し、ロック手段の解除状態が維持される。
一方、前記解除つまみ部(29)の押圧解除状態におい
ては前記操作つまみ部(20)を押圧せず、従って操作
つまみ部(20)を自由に操作できる。
而して、前記コード(7)はコードリール(9)から所
定量ひき出した状態でコードリール(9)の外周部(1
5)に制動ローラー(16)が当接することにより回転
を停止される。
この状態で、掃除作業を行なうと、コード(7)はコー
ドリール(9)にそのままでは巻き込まれないので掃除
機本体(1)がコンセン} (33)に近付くと余分な
コード(7゛)がからんだり、ひっかけたりして、移動
の邪魔になる[第7図(イ)参照]。
ここで、ロック解除操作体(28)の解除つまみ部(2
9)を押圧維持状態にすると、前記操作つまみ部(29
)の押圧状態が維持され、これによりコードリール(9
)は回転自在となってゼンマイバネ(13)によりコー
ド(7)を常に巻き込む方向に付勢され、コード(7)
は常にコードリール(9)に巻き込むようになっており
、従って掃除機本体(1)がコンセン} (33)に近
付けば、余分なコードは常にコードリール(9)に巻き
込まれ、その結果コンセント(33)と掃除機本体(1
)の間のコード(7)は最短のコード長となるので掃除
作業の邪魔にならない[第7図(口)参照]。
さらに掃除作業の終了後、コード(7)を全量掃除櫟本
体(1)内に巻き取り収納する場合においてら、解除つ
まみ部(29)を押圧することによりコード(7)は自
動的にコードリール(9)に巻き込まれ、使い勝手を向
上させることができる。
(ト)発明の効果 本発明の電気掃除機は以上の如く構成しているので、解
除維持手段の操作により余分なコードは常にコードリー
ルに巻き込まれ、掃除作業時に余分なコードが邪魔にな
らないと共に、掃除作業終了時におけるコードの巻き取
り収納も簡単な操作で自動的に行なえ、非常に使用し易
い電気掃除機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は何れも本発明電気掃除機に関し、第1図は要部断
面側面図、第2図は要部断面平面図、第3図は背面図、
第4図は操作つまみ部の押圧状懇の要部断面側面図、第
5図は同背面図、第6図は解除つまみ部の押圧状態の要
部背面図、第7図は使用状態を示す図で、(イ)は解除
つまみ部の押圧を解除した状態の図、(口)は同押圧維
持状態の図である。 (1)・・掃除機本体、(7)・・・コード、(8)・
・・コードリール装置、(9)・・・コードリール、(
14)・・・ブレーキ操作体(ロック手段)、(20)
・・・操作つまみ部、(28)・・・ロック解除操作体
(解除維持手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)コードを巻き込む方向に付勢して回転自在に配設
    されるコードリールと、該コードリールの回転を停止さ
    せるロック手段と、該ロック手段を解除して前記コード
    リールを回転自在とする解除操作手段と、前記ロック手
    段の解除状態を維持する解除維持手段とを有したコード
    リール装置を備えたことを特徴とする電気掃除機。
JP1572090A 1990-01-25 1990-01-25 電気掃除機 Pending JPH03218721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1572090A JPH03218721A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

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JP1572090A JPH03218721A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 電気掃除機

Publications (1)

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JPH03218721A true JPH03218721A (ja) 1991-09-26

Family

ID=11896598

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JP1572090A Pending JPH03218721A (ja) 1990-01-25 1990-01-25 電気掃除機

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JP (1) JPH03218721A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0690882A (ja) * 1992-09-11 1994-04-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd 掃除機
US20110209302A1 (en) * 2010-02-04 2011-09-01 Jinwook Seo Vacuum cleaner
JP2020044294A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機

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