JPH0284923A - 電気掃除機などのコード収納装置 - Google Patents

電気掃除機などのコード収納装置

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Publication number
JPH0284923A
JPH0284923A JP23765088A JP23765088A JPH0284923A JP H0284923 A JPH0284923 A JP H0284923A JP 23765088 A JP23765088 A JP 23765088A JP 23765088 A JP23765088 A JP 23765088A JP H0284923 A JPH0284923 A JP H0284923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
winding
wound
reel
exit hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23765088A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Hashizume
橋爪 清
Hiroshi Ono
博 大野
Saburo Kajikawa
梶川 三郎
Masahiro Kimura
昌弘 木村
Hideo Okubo
日出男 大久保
Yuichi Shimizu
雄一 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23765088A priority Critical patent/JPH0284923A/ja
Publication of JPH0284923A publication Critical patent/JPH0284923A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機などに用いられるコード収納装置に
関するものである。
従来の技術 従来、電気掃除機などのコード収納装置は、第1クク第
7図に示すように器体21内にコードリール22を回動
自在に配設するとともに、このコードリール22と略同
幅のコード出口穴23を設けていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記の構成では、〆’11111ftKt J
/I’グコード24をコード出口穴23に対して斜め方
向から巻取る場合、第7図に示すように上記コード24
がコードリール22のドラム部の片方へ片寄って巻取ら
れる。こうなると、部分的にコード巻取り外径が大きく
なり、コード24を全部巻取らないうちに同コード24
がコードリール室内壁に当接してしまい、巻取り不良が
発生することが多かった。
また前記のようにコード24が片側へ片寄って巻取られ
ていくと、第7図の矢印で示すように、場合によっては
外周の2〜3巻のコードがコード巻径の小さい側へ倒れ
込み、最外周にあったコードがそれよシ前に巻取られた
コードの下側へ位置が逆転することがある。こうなると
、コードを引出す場合にコードがからんでしまいコード
が引出せないというコード引出し不良が発生することが
あった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、コードの
巻取り不良及び引出し不良の双方を同時に解決した電気
掃除機などのコード収納装置を提供することを目的とす
る。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するだめに本発明は、コード出口穴位置
をコードリールの幅方向の略中央に設定するとともに、
このコード出口大幅をコード外径より若干広く形成した
ものである。
作用 上記本発明によれば、コード巻取り時において、例えコ
ードがコード出口穴に対して斜め方向から巻取られたと
しても、コード出口穴がコードリールの幅方向略中央で
、かつコード出口穴の幅が小さいので、コードはコード
リールのコード巻取りドラム中央に巻取られるよう規制
される。この結果、コードはコード巻取シトラムの中央
を頂点とした山形に巻取られる。従って、従来のように
コードリールの片側に巻取られていた場合に比べて、コ
ード巻取り径が小さくなり、コードの最外周がコードリ
ール室内壁に当接してコードを巻込まなくなる可能性を
低減することができる。
また従来と比較して、部分的に極端にコード巻取り径が
大きくなることがないので、巻きくずれることもなく、
従って、コードのからみによるコード引出し不良の低減
をも図ることができる。
実施例 以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第6図において、1は電動送風機2側とコード
リール3側とを分離する隔壁で、上昇かく4と上昇かく
6とにはさみ込まれて固定されている。6はコードリー
ル3の回動軸で、一端を隔壁1にネジで固定され、他端
を上昇かく4と上昇かく5に形成されるリブで保持され
ている。7はコードリール3をコード8の巻込み方向に
附勢するゼンマイバネで、一端を回動軸6に設けられた
バネ固定溝6+Lで、他端をコードリール3に設けられ
たバネ固定リブ31Lで固定されている。
9は上昇かく5に設けられたコード出口穴で、上端は隔
壁1に一体的に形成されたコードストッパー1bにより
構成されている。このコード出口穴9の位置は、コード
リール3のコード巻取りドラム3bの中央で、かつ幅は
コード8の外径よりやや広く形成されている。
1oはブレーキレバーで、コードリール31L外周面と
隔壁1に設けられたブレーキ面1aとにブレーキレバー
スプリング11のバネ力により附勢されたブレーキロー
ラー12が同時に接触することで、コードリール3の回
動を制動している。13はスプリング14により附勢さ
れたブレーキボタンで、これを押し下げることにより、
ブレーキレバー10が回動し、ブレーキローラー12が
コードリール3の外周面よシ離れて、ブレーキが解除さ
れ、コード8を巻取る。15は2本のビスで固定された
バネ押え板、8aはコード8に一体的に設けられたコー
ドプラグである。
上記構成において、コード8の巻取シ時においては、第
2図に示すように、たとえコード8がどの方向から入っ
てきても、コード出口穴9がコード巻取りドラム3bの
中央にあり、コード8のコードリール室への進入位置を
規制しているため、コード8がコード巻取シトラム3b
のほぼ中央に山形になって巻取られる。すなわち、コー
ド8がコード巻取りドラム3bの一方へ片寄って巻取ら
れることがないため、コード巻取り径が部分的に極端に
大きくなることがなく、従ってコード8が、上昇かく4
や上昇かく5の内壁に当接してコード8が最後まで巻取
れないという不良を防止できる。
又、コード巻取りが片寄って部分的に極端にコード巻取
り径が大きくなり、その結果コード8の最外周部がコー
ド巻取り径の小さい方へすべり込んでコード8がからみ
合い、引出しができないという不良も同様に防止するこ
とができる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のコード収納装
置は、コード巻込み時にコードがどの方向から巻込まれ
てもコードリールに片寄って巻取られることを防止でき
るものであシ、その結果、コードの巻取シネ良や、コー
ドのからみによる引出し不良を防止するものであり、使
用性の向上を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すコード収納装置の概略説
明図、第2図は同装置を搭載した電気掃除機の後面図、
第3図は同断面図、第4図は同分解斜視図、第6図は断
面図、第6図は同上面図、第7図は従来のコード収納装
置の概略説明図である0 3・・・・・・コードリール、7・・・・・・ゼンマイ
バネ、8・・・・・・コード、9・・・・・・コード出
口穴。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名8−
 コード ?−コード出口穴 図 3−−  コ  −  ド  リ  −  ル9−コー
ド出口欠 S −−コ  −  ド  リ  −  Jし7−亡ン
マイバ卆 第 図 第 因

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転自在なコードリールと、このコードリールをコード
    巻込み方向に附勢するゼンマイバネと、上記コードリー
    ルが内設されたコードリール室の一部に形成され、コー
    ドを機器外部へ引出すコーード出口穴とを有し、前記コ
    ード出口穴の位置はコードリール幅方向略中央に設定す
    るとともに、同コード出口穴の幅をコード外径より若干
    広く形成した電気掃除機などのコード収納装置。
JP23765088A 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機などのコード収納装置 Pending JPH0284923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23765088A JPH0284923A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機などのコード収納装置

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JP23765088A JPH0284923A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機などのコード収納装置

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Publication Number Publication Date
JPH0284923A true JPH0284923A (ja) 1990-03-26

Family

ID=17018466

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JP23765088A Pending JPH0284923A (ja) 1988-09-22 1988-09-22 電気掃除機などのコード収納装置

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JP (1) JPH0284923A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099395A (ja) * 2006-10-10 2008-04-24 Toyota Industries Corp Dc/dcコンバータ
US7519094B2 (en) 2005-09-30 2009-04-14 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk device

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7519094B2 (en) 2005-09-30 2009-04-14 Funai Electric Co., Ltd. Optical disk device
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