JPH02116341A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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Publication number
JPH02116341A
JPH02116341A JP26986688A JP26986688A JPH02116341A JP H02116341 A JPH02116341 A JP H02116341A JP 26986688 A JP26986688 A JP 26986688A JP 26986688 A JP26986688 A JP 26986688A JP H02116341 A JPH02116341 A JP H02116341A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cord
reel
winding
wound
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP26986688A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Shimizu
雄一 清水
Masahiro Kimura
昌弘 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26986688A priority Critical patent/JPH02116341A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコードリール巻取シ装置を有する電気掃除機に
関するものである。
従来の技術 従来のコード巻増シ装置を有する電気掃除機は、第6図
〜第9図に示すように、本体ケース21の内部にコード
リール22を有し、コードリール22のドラム部23に
コード24を巻きつけていくものであった。26はコー
ド!j−/1/22のコードリール壁面である。26は
本体ケース21のコード24のコード出口穴である。な
お、コード出口穴26は本体ケース21と一体に形成さ
れる壁体27により幅方向が構成されている(例えば、
実公昭39−36307号公報)。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような構造では、コード24を巻き弯る時
に、フード24が片側へ寄って巻き取られてゆくと、第
6図の矢印で示すように、コードリール壁面26に積み
重なったコード24の2〜3巻きがコード巻径の小さい
方へ倒れ込み、後から巻き取られたコード24の上に重
なってしまい、位置が逆転することがあった。こうなる
と、゛コード24を使用者が本体ケース21から引き出
す場合に、コード24がからんでしまいコード24が引
き出せなくなってしまう。
また、コード24を巻き取るスピードはコード24の先
端までしっかシ巻き込む必要があるため、かなり早いも
のであシ上記問題を誘発させるものであった。
さらに、第7図のようにコード24がコードリール22
のドラム部23のコードリール壁面26に片寄って巻き
暖られると、部分的にコード240巻き取シ外径が大き
くなシ、コード24を全部巻き増らないうちにコード2
4が本体ケース21の内壁にあたってしまい、コード巻
き取り不良が発生することが多かった。
そこで、池の従来例として第8図、第9図に示すように
、壁体27によりコード出口穴2eの大きさを小さくか
つ、略中央に配置したものがあり、これによってコード
24がコードリーμ22に片寄って巻き摩られることを
防止するものであった。
しかし、この構成では、コード24が万−第9図の0部
に示すように1一部分がたるんでからみついてしまった
場合には、コード出口穴2eが小さいため、逆に引き出
しにくくなってしまう。そのため結局はコード引き出し
不良が発生するものである。
そこで本発明は、上記従来の問題を解決するもので、コ
ードの引き出し不良及び巻き取り不良の相方を同時に解
決した電気掃除機を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、コード出口穴をコ
ードリールのコードを巻き取る幅の略中央で、本体外部
においてはコード外径より若干広く形成し、コードリー
ル室内側に向かって上下。
左右方向とも幅が広くなるよう傾斜する壁を設けるもの
である。
作用 上記手段により、コード巻1!12j)時においては、
第2図に示すように、たとえコードがコード出口穴に対
して斜め方向から巻取られたとしても、コード出口穴が
コードリールのコード巻取りドラムの略中央でかつコー
ド出口穴の幅が小さいので、フードはコードリールのコ
ード巻取りドラム中央に巻取られるよう規制される。こ
の結果、コードはコード巻取りドラムの中央を頂点とし
た山形に巻取られる。従って、従来のようにコードリー
ルの片側に巻取られてた場合に比べて、コード巻取り径
が小さくなシ、コードの最外周がコードリール室内壁に
当接してフードを巻込まなくなる可能性を低減すること
ができる。
又、従来と比較して、部分的に極端にコード巻増シ径が
大きくなることがないので、巻きくずれることが少なく
、従ってコードのからみによるコード引出し不良の低減
も図ることができる。
さらに、コード出口穴の上下、左右方向の幅寸法はコー
ドリール室側へ向かうに従って傾斜しておシ広い構造と
なっている。そのため、万一コードがからみついてしま
った場合にも、からみつきを、コードを引き出すに従っ
て徐々に解除することが可能となり、コード引き出し不
良を防止できるものである。
実施例 以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第5図において、1は電動送風機2側とコー
ドリール3側とを分離する隔壁で、本体ケース上4と本
体ケース下6とにはさみ込まれて固定されている。6は
コードリール3の回動軸で、一端を隔壁1知ネジで固定
され、他端を本体ケース上4と本体ケース下5に形成さ
れるリプで保持されている。7はコードリール3をコー
ド8の巻き込み方向に附勢するゼンマイバネで、一端を
回動軸6に設けられたバネ固定溝6aで、他端をコード
リ−、rv 3に設けられたバネ固定リプ3tLで固定
されている。3bはコード8を巻き取るドラムである。
9は本体ケース下に設けられたコード出口穴で、上端は
隔壁に一体に形成されたコードストッパー1b、本体ケ
ース下5に一体に形成される壁体10洗より構成されて
いる。ここで壁体1oは第5図に示すように、本体ケー
ス下5の外側方向では幅がコード8の外径と路間−とな
っているが、本体側に向かって傾斜させである。また、
コード出口穴〇はコード!J−/l/3のドラム3bの
略中夫に設けである。
11はブレーキレバーで、コードリール3の外周面と隔
壁1に設けられたブレーキ面1aとにブレーキレバース
プリング12のバネ力によシ附勢されたブレーキローラ
ー13が同時に接触することで、コードリ−/l/3の
回転を制動している。14はスプリング16によシ附勢
されたブレーキボタンで、これを押し下げることにより
、ブレーキレバー11が回動し、ブレーキローラー13
がコードリール3の外周面より離れてブレーキが解除さ
れ、コード8を巻き取る。また16は2本のビスで固定
されたバネ押え板、8&はコード8に一体に設けたコー
ドプラグである。
17は本体ケース下6に一体に形成されたコード支えで
あり、壁体1oの下方に位置し、壁体10と同様に本体
側に向かうに従って傾斜させである。
上記構成において、コード80巻取り時においては、第
2図に示すように、たとえコード8がどの方向から入っ
てきても、コード出口穴9がコード巻取シトラム3bの
中央にあり、コード8のコード’)−A/室への進入位
置を規制しているため、コード8がコード巻取シトラム
3bのほぼ中央に山形になって巻取られる。すなわち、
コード8がコード巻取りドラム3bの一方へ片寄って巻
取られることがないため、コード巻取り径が部分的に極
端に大きくなることがなく、従ってコード8が上昇かく
4や下寿かく6の内壁に当接してコード8が最後まで巻
取れないという不良を防止できる。
又、コード巻取シが片寄って部分的に極端にコード巻取
り径が大きくな9、その結果コード8の最外周部がコー
ド巻取り径の小さい方へすベシ込んでコード8がからみ
合い、引出しができないという不良も同様に防止するこ
とができる。
さらに第3図、第6図に示すように、本体ケース下5に
設けた壁体10は左右方向に、コード支え17は上下方
向に幅寸法がコードリール室側へ向かうに従って傾斜し
ており、広い構造となっている。そのため、万が−コー
ド80巻取り順序が逆になったりしてコード8がからみ
ついてしまった場合にも、コード8を引き出すに従って
徐々に解除することが可能となシ、コード引き出し不良
を防止できるものである。
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明のコードリール
巻取り装置付の電気掃除機は、コード巻き込み時にコー
ドがどの方向から巻き込まれてもコードリールに片寄っ
て巻取られることを防止でき、その結果コードの巻取り
不良を防止するものである。また、コードのからみつき
による引出し不良も防止できるものであり、使用性の向
上を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を施した電気掃除機のコード
リール部断面図、第2図は同コードリールの分解斜視図
、第3図は同コードリール部の縦断面図、第4図は同後
方からの外観図、第6図は同コードリール部の平面図で
ある。第6図は従来例の電気掃除機の外観平面図、第7
図、第8図は同コードリール部の説明図、第9図は同コ
ードリール部の縦断面図である。 1・・・・・・隔壁、1b・・・・・・コードストッパ
ー、3・・・・・コードリール、6・・・・・・本体ケ
ース下、8・・・・・・コード、9・・・・・・コード
出口穴、10・・・・・・壁体、17・・・・・コード
支え。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名第 図 3・−ゴー1″升ル 第 図 停 図 第 図 箒 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コードリールと、このコードリールを回転自在に取付け
    る軸と、この軸に一端を固着し、前記コードリールに他
    端を固定し、このコードリールをコード巻き込み方向に
    附勢するゼンマイバネとを備えたコード巻取装置と、こ
    のコード巻取装置及びコードを収納するコードリール室
    の一部にコードを機器外部へ引き出すコード出口穴とを
    有し、前記コード出口穴はコードリールのコードを巻き
    取る幅の略中央で機器外部側においてはコード外径より
    若干広く形成し、機器内部であるコードリール室側に向
    かって上下左右方向とも幅が広くなるよう傾斜する壁を
    設けてなる電気掃除機。
JP26986688A 1988-10-26 1988-10-26 電気掃除機 Pending JPH02116341A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26986688A JPH02116341A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 電気掃除機

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JP26986688A JPH02116341A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 電気掃除機

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JPH02116341A true JPH02116341A (ja) 1990-05-01

Family

ID=17478301

Family Applications (1)

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JP26986688A Pending JPH02116341A (ja) 1988-10-26 1988-10-26 電気掃除機

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