JP2001350028A - 光ファイバーケーブルの余長巻取り具 - Google Patents

光ファイバーケーブルの余長巻取り具

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秀一 萩原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は配線時に生じる配線光ファイバーケ
ーブルの余長を配線光ファイバーケーブルの特性を損な
うことなく、容易に巻取ることができる光ファイバーケ
ーブルの余長巻取り具を得るにある。 【解決手段】 箱状のケース体内を通過するように挿入
することができる光ファイバーケーブル挿入孔と、ケー
ス体内に光ファイバーケーブルの特性を損なうことのな
い曲げで巻取ることができる回転可能な一方側の余長巻
取りドラム、一方側の余長巻取りドラムの上部に固定さ
れた外周部にガイド部が形成された下部フランジ、下部
フランジの上部に隙間を介して固定された一対のガイド
ドラム、一対のガイドドラムの上部を覆うように固定さ
れた光ファイバーケーブル挿入孔および外周部にガイド
部が形成された上部フランジ、上部フランジの上面に固
定された光ファイバーケーブル挿入孔が形成された他方
側の余長巻取りドラムをケース体の外側より回転させる
ことができる回転具とからなる余長光ファイバーケーブ
ル巻取り体とで光ファイバーケーブルの巻取り具を構成
している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ファイバーケーブ
ル配線時に生じる、配線光ファイバーケーブルの余長を
巻取る光ファイバーケーブルの余長巻取り具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の余長巻取り具として箱状の
ケース体と、この箱状のケース体内を通過するように電
線を挿入することができるように中央上面および両側壁
に形成された電線挿入孔と、前記ケース体内に回転可能
に取付けられた中央部に前記電線挿入孔と対応する電線
挿入溝が形成された電線巻取りドラムとで構成されたも
のが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電線の余長巻取
り具に余長光ファイバーケーブルを巻取った場合、電線
巻取りドラムの電線挿入溝から電線巻取りブラムの外周
部への巻取り部が鋭角に曲げられるため、光ファイバー
ケーブルの特性が損なわれ、使用できないという欠点が
あった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
配線時に生じる配線光ファイバーケーブルの余長を配線
光ファイバーケーブルの特性を損なうことなく、容易に
巻取ることができる光ファイバーケーブルの余長巻取り
具を提供することを目的としている。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明らかになるであろう。ただし、図面は
もっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範
囲を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は箱状のケース体と、この箱状のケース体内
を通過するように余長光ファイバーケーブルを挿入する
ことができるようにほぼ中央上面および両側壁に形成さ
れた光ファイバーケーブル挿入孔と、前記ケース体内に
光ファイバーケーブルの特性を損なうことのない曲げで
巻取ることができるように回転可能に取付けられた一方
側の余長巻取りドラム、この一方側の余長巻取りドラム
の上部に固定された外周部に該一方側の余長巻取りドラ
ムのガイド部が形成された下部フランジ、この下部フラ
ンジの上部に隙間を介して固定された一対のガイドドラ
ム、この一対のガイドドラムの上部を覆うように固定さ
れた、ほぼ中央部に光ファイバーケーブル挿入孔および
外周部に上部へガイドするガイド部が形成された上部フ
ランジ、この上部フランジの上面に固定された該上部フ
ランジの光ファイバーケーブル挿入孔と対応する光ファ
イバーケーブル挿入孔が形成された他方側の余長巻取り
ドラムおよびこの他方側の余長巻取りドラムあるいは前
記一方側の余長巻取りドラムを前記ケース体の外側より
回転させることができる回転具とからなる余長光ファイ
バーケーブル巻取り体とで光ファイバーケーブルの巻取
り具を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図8に示す本発明の第1の実施
の形態において、1は本発明の配線光ファイバーケーブ
ル2の余長を巻取る光ファイバーケーブルの余長巻取り
具で、この光ファイバーケーブルの余長巻取り具1はほ
ぼ中央上面および両側壁に光ファイバーケーブル挿入孔
3が形成された箱状のケース体4と、この箱状のケース
体4内に回転可能に取付けられた、前記配線光ファイバ
ーケーブル2の余長を該配線光ファイバーケーブル2の
特性を損なうことのない曲げで巻取ることができる余長
光ファイバーケーブルの巻取り体5とで構成されてい
る。
【0009】前記箱状のケース体4は円盤状に形成さ
れ、上面板4aの中央部には透孔6が形成されている。
【0010】前記余長光ファイバーケーブル巻取り体5
は、光ファイバーケーブル2の特性を損なうことのない
直径が60ミリメートル以上の一方側の余長巻取りドラ
ム7と、この一方側の余長巻取りドラム7の上面に該一
方側の余長巻取りドラム7が中央部に位置するように固
定された、直径が120ミリメートル以上の下部フラン
ジ8と、この下部フランジ8の上面に隙間9を介して固
定された直径が60ミリメートル以上の一対のガイドド
ラム10、10と、この一対のガイドドラム10、10
の上部を覆うように固定された、ほぼ中央部に光ファイ
バーケーブル挿入孔11が形成された直径が120ミリ
メートル以上の上部フランジ12と、この上部フランジ
12の上面に固定された該上部フランジ12の光ファイ
バーケーブル挿入孔11と対応する光ファイバーケーブ
ル挿入孔13が形成された、直径が60ミリメートル以
上の他方側の余長巻取りドラム14と、この他方側の余
長巻取りドラム14の外周部を除く光ファイバーケーブ
ル挿入孔13の端部に上方に突出するように一体形成さ
れた回転具としての回転用摘み15、15と、前記下部
フランジ8および前記上部フランジ12の外周部に形成
された、前記一対のガイドドラム10、10から一方側
の余長光ファイバーケーブル2を前記一方側の余長巻取
りドラム7へ、他方側の余長光ファイバーケーブル2を
前記他方側の余長巻取りドラム14へガイドする下部ガ
イド16および上部ガイド17とで構成されている。
【0011】上記構成の光ファイバーケーブルの余長巻
取り具1は配線光ファイバーケーブル2の余長のほぼ中
央部を箱状のケース体4の光ファイバーケーブル挿入孔
3および余長光ファイバーケーブル巻取り体5の他方側
の余長巻取りドラム14、上部フランジ12の光ファイ
バーケーブル挿入孔13、11を通過させて一対のガイ
ドドラム10、10間の隙間9に位置させる。しかる
後、余長光ファイバーケーブル巻取り体5の回転具とし
ての回転用摘み15、15を回転させることにより、配
線光ファイバーケーブル2は一対のガイドドラム10、
10に巻付き、下部ガイド16および上部ガイド17よ
り一方側の余長巻取りドラム7と他方側の余長巻取りド
ラム14に巻取られる。なお、巻取られた配線光ファイ
バーケーブル2は余長光ファイバーケーブル巻取り体5
を逆回転させることにより、外方へ出すことができる。
【0012】
【発明の異なる実施の形態】次に、図9ないし図20に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
【0013】図9ないし図11に示す本発明の第2の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、四角形状の箱状のケース体4Aを用い、
対角線状に光ファイバーケーブル挿入孔3Aを形成した
点で、このような箱状のケース体4Aを用いて構成した
光ファイバーケーブルの余長巻取り具1Aにしても、前
記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0014】図12ないし図14に示す本発明の第3の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、箱状のケース体4の下面板4bの中央
部に透孔18を形成し、一方側の余長巻取りドラム7に
も回転具としての回転用摘み19を形成した点で、この
ように構成した光ファイバーケーブルの余長巻取り具1
Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。
【0015】図15ないし図17に示す本発明の第4の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、回転フランジ20の下面中央部に一方
側の余長巻取りドラム7を固定あるいは一体形成すると
ともに、回転フランジ20の上面に一対のガイドドラム
10、10および該一対のガイドドラム10、10の隙
間9と対応する光ファイバーケーブル挿入孔13が形成
された他方側の余長巻取りドラム14を固定あるいは一
体形成し、前記回転フランジ20の外周部に巻取られる
余長光ファイバーケーブル2を前記一対のガイドドラム
10、10から前記一方側の余長巻取りドラム7と他方
側の余長巻取りドラム14へ導くガイド片21とガイド
切欠部22を形成した余長光ファイバーケーブル巻取り
体5Aを用いた点で、このように構成された余長光ファ
イバーケーブル巻取り体5Aを用いた光ファイバーケー
ブルの余長巻取り具1Cにしても、前記本発明の第1の
実施の形態と同様な作用効果が得られるとともに、部品
点数を削減することができる。
【0016】図18ないし図20に示す本発明の第5の
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、光ファイバーケーブル挿入孔3の両側
壁部位に光コネクタ収納凹部23、23を形成した箱状
のケース体4Bを用いた点で、このように形成された箱
状のケース体4Bを用いた光ファイバーケーブルの余長
巻取り具1Dにしても、前記本発明の第1の実施の形態
と同様な作用効果が得られるとともに、箱状のケース体
4Bの光コネクタ収納凹部23、23に巻き取った光フ
ァイバーケーブルの光コネクタを収納することができ
る。なお、箱状のケース体4Bに形成する光コネクタ収
納凹部23は光ファイバーケーブル挿入孔3の一方の側
壁部位にだけ形成してもよい。
【0017】なお、前記本発明の各実施の形態では光フ
ァイバーケーブルの余長巻取り体5を手で回転させるも
のについて説明したが、本発明はこれに限らず、渦巻き
スプリング等を用いて巻取り時に自動的に回転できるよ
うにしてもよい。この場合、渦巻きスプリングの回転力
をロック、ロック解除できるようにする。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)箱状のケース体と、この箱状のケー
ス体内を通過するように余長光ファイバーケーブルを挿
入することができるようにほぼ中央上面および両側壁に
形成された光ファイバーケーブル挿入孔と、前記ケース
体内に光ファイバーケーブルの特性を損なうことのない
曲げで巻取ることができるように回転可能に取付けられ
た一方側の余長巻取りドラム、この一方側の余長巻取り
ドラムの上部に固定された外周部に該一方側の余長巻取
りドラムのガイド部が形成された下部フランジ、この下
部フランジの上部に隙間を介して固定された一対のガイ
ドドラム、この一対のガイドドラムの上部を覆うように
固定された、ほぼ中央部に光ファイバーケーブル挿入孔
および外周部に上部へガイドするガイド部が形成された
上部フランジ、この上部フランジの上面に固定された該
上部フランジの光ファイバーケーブル挿入孔と対応する
光ファイバーケーブル挿入孔が形成された他方側の余長
巻取りドラムおよびこの他方側の余長巻取りドラムある
いは前記一方側の余長巻取りドラムを前記ケース体の外
側より回転させることができる回転具とからなる余長光
ファイバーケーブル巻取り体とで構成されているので、
配線された光ファイバーケーブルの余長を、光ファイバ
ーケーブルの特性を損なうことのない曲げで巻取ること
ができる。したがって、光ファイバーケーブルの配線
を、余長を気にすることなく楽に行なうことができると
ともに、配線をきれいに配置することができる。
【0020】(2)前記(1)によって、余長光ファイ
バーケーブル巻取り体を回転させるだけで、光ファイバ
ーケーブルの特性を損なうことのない曲げで巻取れるの
で、だれでもが容易に、安全に使用することができる。
【0021】(3)前記(1)によって、余長光ファイ
バーケーブルの余長の中央部を光ファイバーケーブル挿
入孔に挿入して回転させるだけで、余長を巻取れるの
で、取付けが容易で、簡単にできる。
【0022】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の正面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の側面図。
【図4】図1の4−4線に沿う断面図。
【図5】余長光ファイバーケーブル巻取り体の分解斜視
図。
【図6】余長光ファイバーケーブル巻取り体の正面図。
【図7】余長光ファイバーケーブル巻取り体の背面図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の巻取り状態の説明
図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の正面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の側面図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の平面図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の底面図。
【図14】図12の14−14線に沿う断面図。
【図15】本発明の第4の実施の形態の平面図。
【図16】本発明の第4の実施の形態の一部破断正面
図。
【図17】余長光ファイバーケーブル巻取り体の斜視
図。
【図18】本発明の第5の実施の形態の平面図。
【図19】本発明の第5の実施の形態の正面図。
【図20】本発明の第5の実施の形態の巻取り状態の説
明図。
【符号の説明】
1、1A〜1D:光ファイバーケーブルの余長巻取り
具、2:配線光ファイバーケーブル、3、3A:光ファ
イバーケーブル挿入孔、4、4A、4B:箱状のケース
体、5:余長光ファイバーケーブル巻取り体、6:透
孔、7:一方側の余長巻取りドラム、8:下部フラン
ジ、 9:隙間、10:ガイドドラム、11:光フ
ァイバーケーブル挿入孔、12:上部フランジ、13:
光ファイバーケーブル挿入孔、14:他方側の余長巻取
りドラム、15:回転具としての回転用摘み、16:下
部ガイド、 17:上部ガイド、18:透孔、1
9:回転具としての回転用摘み、20:回転フランジ、
21:ガイド片、22:ガイド切欠部、 23:
光コネクタ収納凹部。
フロントページの続き (72)発明者 萩原 秀一 埼玉県行田市埼玉4125トヨクニ電線株式会 社埼玉工場内 (72)発明者 柴崎 久就 埼玉県春日部市南栄町13番地4株式会社エ ムエムピー内 Fターム(参考) 2H036 RA21 2H038 CA37 CA62 3F068 AA13 CA02 DA02 FA02 JB06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱状のケース体と、この箱状のケース体
    内を通過するように余長光ファイバーケーブルを挿入す
    ることができるようにほぼ中央上面および両側壁に形成
    された光ファイバーケーブル挿入孔と、前記ケース体内
    に光ファイバーケーブルの特性を損なうことのない曲げ
    で巻取ることができるように回転可能に取付けられた一
    方側の余長巻取りドラム、この一方側の余長巻取りドラ
    ムの上部に固定された外周部に該一方側の余長巻取りド
    ラムのガイド部が形成された下部フランジ、この下部フ
    ランジの上部に隙間を介して固定された一対のガイドド
    ラム、この一対のガイドドラムの上部を覆うように固定
    された、ほぼ中央部に光ファイバーケーブル挿入孔およ
    び外周部に上部へガイドするガイド部が形成された上部
    フランジ、この上部フランジの上面に固定された該上部
    フランジの光ファイバーケーブル挿入孔と対応する光フ
    ァイバーケーブル挿入孔が形成された他方側の余長巻取
    りドラムおよびこの他方側の余長巻取りドラムあるいは
    前記一方側の余長巻取りドラムを前記ケース体の外側よ
    り回転させることができる回転具とからなる余長光ファ
    イバーケーブル巻取り体とからなることを特徴とする光
    ファイバーケーブルの余長巻取り具。
  2. 【請求項2】 箱状のケース体と、この箱状のケース体
    内を通過するように余長光ファイバーケーブルを挿入す
    ることができるように、ほぼ中央上面および両側壁に形
    成された光ファイバーケーブル挿入孔と、前記ケース体
    内に光ファイバーケーブルの特性を損なうことのない曲
    げで巻取ることができるように回転可能に取付けられた
    直径が60ミリメートル以上の一方側の余長巻取りドラ
    ム、この一方側の余長巻取りドラムの上部に固定された
    外周部に該一方側の余長巻取りドラムへのガイド部が形
    成された直径が120ミリメートル以上の下部フラン
    ジ、この下部フランジの上部に隙間を介して固定された
    直径が60ミリメートル以上の一対のガイドドラム、こ
    の一対のガイドドラムの上部を覆うように固定されたほ
    ぼ中央部に光ファイバーケーブル挿入孔および外周部に
    上部へガイドするガイド部が形成された直径が120ミ
    リメートル以上の上部フランジ、この上部フランジの上
    面に固定された該上部フランジの光ファイバーケーブル
    挿入孔と対応する光ファイバーケーブル挿入孔が形成さ
    れた直径が60ミリメートル以上の他方側の余長巻取り
    ドラムおよびこの他方側の余長巻取りドラムを前記ケー
    ス体の外側より回転させることができる回転具とからな
    る余長光ファイバーケーブル巻取り体とからなることを
    特徴とする光ファイバーケーブルの余長巻取り具。
  3. 【請求項3】 箱状のケース体と、この箱状のケース体
    内を通過するように余長光ファイバーケーブルを挿入す
    ることができるようにほぼ中央上面および両側壁に形成
    された光ファイバーケーブル挿入孔と、前記ケース体内
    に光ファイバーケーブルの特性を損なうことのない曲げ
    で巻取ることができるように回転可能に取付けられたフ
    ランジ、このフランジの下部中央部に形成された一方側
    の余長巻取りドラム、前記フランジの上部に隙間を介し
    て固定された一対のガイドドラム、この一対のガイドド
    ラム上面に固定された該一対のガイドドラムの隙間と対
    応する光ファイバーケーブル挿入孔が形成された他方側
    の余長巻取りドラム、前記フランジの外周部に形成した
    巻取られる余長光ファイバーケーブルを前記一対のガイ
    ドドラムから前記一方側の余長巻取りドラムと他方側の
    余長巻取りドラムへ導くガイド片とガイド切欠部および
    前記他方側の余長巻取りドラムあるいは前記一方側の余
    長巻取りドラムを前記ケース体の外側より回転させるこ
    とができる回転具とからなる余長光ファイバーケーブル
    巻取り体とからなることを特徴とする光ファイバーケー
    ブルの余長巻取り具。
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