JP3030384U - マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター - Google Patents

マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター

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JP3030384U
JP3030384U JP1996004179U JP417996U JP3030384U JP 3030384 U JP3030384 U JP 3030384U JP 1996004179 U JP1996004179 U JP 1996004179U JP 417996 U JP417996 U JP 417996U JP 3030384 U JP3030384 U JP 3030384U
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Japan
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mouse
personal computer
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portable personal
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JP1996004179U
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English (en)
Inventor
義孝 伴仲
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伴仲商事株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、本体部にマウスを収容できるマウ
ス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューターを提
供するものである。 【解決手段】 マウス収容部を設けた携帯用パーソナル
コンピューター10の本体部12は箱状に形成され、本
体部12にはヒンジ部14を介してディスプレイ取付体
16が設けられている。前記本体部12の一端部の上面
にはマウス収容部22が切欠形成されている。このマウ
ス収容部22にはマウス24が収容されることができる
ようになっている。前記マウス24にはマウス用コード
26の一端部が連結されている。前記本体部12の内部
には前記マウス用コード26を巻き取ることができる公
知のバネ式コード巻取装置32が内蔵されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、携帯用パーソナルコンピューターに関し、詳しくは本体部にマウス の収容部を形成しマウスを収容することができるマウス収容部を設けた携帯用パ ーソナルコンピューターに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年のコンピューターに関する技術革新やコンピューターの普及に伴い、ノー ト型パーソナルコンピューターやブック型パーソナルコンピューター等をはじめ とする小型,軽量で持ち運びに便利な携帯用パーソナルコンピューターが多数提 案されている。 ところで、従来、このタイプの携帯用パーソナルコンピューターにおいてマウ ス(位置入力装置の一つ)を備えてなる携帯用パーソナルコンピューターがある 。 しかし、前記マウスを備えてなる携帯用パーソナルコンピューターには、マウ スを収容するマウス収容部は形成されていない。 このため、このタイプの携帯用パーソナルコンピューターを持ち運ぶ場合にマ ウスが邪魔になり、携帯用パーソナルコンピューターの持ち運びが不便であると いう不具合がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、本体部にマウスを収容できるマウス収容部を設けた携帯用パーソナ ルコンピューターを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の考案は、本体部と、マウスと、を備えてなる携帯用パーソナル コンピューターにおいて、前記本体部に切り欠き形成されて前記マウスが収容さ れるマウス収容部と、前記本体部に内蔵されて前記マウスに連結されたマウス用 コードを前記本体部内に巻き取るコード巻取装置と、を有してなることを特徴と している。 請求項2記載の考案は、前記コード巻取装置をバネ式コード巻取装置にしたこ とを特徴としている。 請求項3記載の考案は、前記コード巻取装置を電気式コード巻取装置にしたこ とを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1乃至図3には本考案に係るマウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピ ューターの第1実施例が示されている。 図1に示されるように、マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピュータ ー10の本体部12は箱状に形成されている。この本体部12にはヒンジ部14 を介してディスプレイ取付体16が設けられ、ディスプレイ取付体16は回動可 能となっている。また、このディスプレイ取付体16の内側面には液晶ディスプ レイ18が設けられている。 前記本体部12の上面中央部にはキーボード20が設けられている。また、前 記本体部12の一端部の上面にはマウス収容部22が切欠形成されている。この マウス収容部22にはマウス24が収容されることができるようになっている。 図2に示すように、前記マウス24にはマウス用コード26の一端部が連結さ れている。このマウス用コード26の中間部は前記マウス収容部22の立上面2 8に貫通形成されたコード孔30を通過して本体部12に挿入するようになって いる。 図3に示すように、前記本体部12の内部には前記マウス用コード26を巻き 取ることができる公知のバネ式コード巻取装置32が内蔵されている。このバネ 式コード巻取装置32はコード巻取ドラム32Aが図示しないバネにより巻き取 り方向に付勢されるようになっている。 前記コード巻取装置32の上方の本体部12にはコード巻取ボタン34が形成 され、このコード巻取ボタン34を押すと前記コード巻取ドラム32Aはバネに より巻き取り方向に回転してマウス用コード26を巻き取るようになっている。
【0006】 次に、第1実施例の作用について説明する。 前記マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター10を使用する場 合に基づいて作用を説明する。 マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター10の本体部12のマ ウス収容部22にはマウス24が収容されているので、マウス24を使用する場 合はマウス24をマウス収容部22から取り出して使用する。 また、マウス24を使用しない場合やマウス収容部を設けた携帯用パーソナル コンピューター10を持ち運ぶ場合は、前記マウス24をマウス収容部22に収 容すればマウス24が邪魔になることはない。 しかも、マウス24を収容する場合はコード巻取ボタン34を押すだけでマウ ス用コード26はコード巻取装置32によって巻き取られて本体12の内部に入 り込むのでマウス用コード26が露出して外観品質を損ねたりマウス用コード2 6が邪魔になることはない。
【0007】 図4には本考案に係るマウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター の第2実施例が示されている。 なお、第1実施例と同一の構成は同一の符号を用いて、説明を省略する。 図4に示すように、本体部12の内部には公知の電気式コード巻取装置40が 内蔵されている。この電気式コード巻取装置40はコード巻取ボタン34を押す と電気的にコード巻取ドラム40Aを巻き取り方向に回転させて前記マウス用コ ード26を巻き取るようになっている。 従って、マウス用コード26を巻き取る場合はマウス用コード26は電気式コ ード巻取装置40によって巻き取られる。 なお、他の構成及び作用は第1実施例と同一であるので、その説明は省略する 。
【0008】 なお、実施例ではマウス収容部22を直方体形状に形成したが、これに限定さ れるものではなく、マウス収容部22は使用するマウスの形状に対応させて形成 するのが好ましい。 また、実施例ではバネ式コード巻取装置32と電気式コード巻取装置40を示 したが、これに限定されるものではなく、例えば手動でコード巻取ドラムを回転 させる手動式コード巻取装置を本体部12内に設けてもよい。 なお、実施例ではマウス収容部22を本体部12の一端部に形成したが、これ に限定されるものではなく本体部12の他の部位にマウス収容部22を形成して もよいことは勿論である。
【0009】
【考案の効果】
以上説明したように本考案に係るマウス収容部を設けた携帯用パーソナルコン ピューターはマウスをマウス収容部に収容することができるので、マウスを使用 しない場合やマウス収容部を設けたノート型パーソナルコンピューターを持ち運 ぶ場合にマウスが邪魔にならないという優れた効果を有する。 また、本考案に係るマウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューターは マウス用コードを本体部内に巻き取ることができるので、マウス用コードが露出 することによる外観品質の低下を防止できるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のマウス収容部を設けた携帯用パー
ソナルコンピューターの全体斜視図である。
【図2】第1実施例のマウス収容部を設けた携帯用パー
ソナルコンピューターの一部拡大斜視図である。
【図3】第1実施例のマウス収容部を設けた携帯用パー
ソナルコンピューターの一部平面図である。
【図4】第2実施例のマウス収容部を設けた携帯用パー
ソナルコンピューターの一部平面図である。
【符号の説明】
10・・・マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコン
ピューター 12・・・本体部 22・・・マウス収容部 24・・・マウス 26・・・マウス用コード 32・・・バネ式コード巻取装置 40・・・電気式コード巻取装置

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部と、マウスと、を備えてなる携帯
    用パーソナルコンピューターにおいて、前記本体部に切
    り欠き形成されて前記マウスが収容されるマウス収容部
    と、前記本体部に内蔵されて前記マウスに連結されたマ
    ウス用コードを前記本体部内に巻き取るコード巻取装置
    と、を有してなることを特徴とするマウス収容部を設け
    た携帯用パーソナルコンピューター。
  2. 【請求項2】 前記コード巻取装置をバネ式コード巻取
    装置にしたことを特徴とする請求項1記載のマウス収容
    部を設けた携帯用パーソナルコンピューター。
  3. 【請求項3】 前記コード巻取装置を電気式コード巻取
    装置にしたことを特徴とする請求項1記載のマウス収容
    部を設けた携帯用パーソナルコンピューター。
JP1996004179U 1996-04-19 1996-04-19 マウス収容部を設けた携帯用パーソナルコンピューター Expired - Lifetime JP3030384U (ja)

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JP3030384U true JP3030384U (ja) 1996-10-22

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ID=43165383

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008529153A (ja) * 2005-01-30 2008-07-31 シムトリックス リミテッド コンピュータマウス周辺機器

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