JPH08243891A - 基板のチャンファ加工装置 - Google Patents

基板のチャンファ加工装置

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JPH08243891A
JPH08243891A JP7072512A JP7251295A JPH08243891A JP H08243891 A JPH08243891 A JP H08243891A JP 7072512 A JP7072512 A JP 7072512A JP 7251295 A JP7251295 A JP 7251295A JP H08243891 A JPH08243891 A JP H08243891A
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JP
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chamfer
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grindstone
length
outer diameter
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JP7072512A
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Manabu Shibata
学 柴田
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Kao Corp
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    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B9/00Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor
    • B24B9/02Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground
    • B24B9/06Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain
    • B24B9/065Machines or devices designed for grinding edges or bevels on work or for removing burrs; Accessories therefor characterised by a special design with respect to properties of materials specific to articles to be ground of non-metallic inorganic material, e.g. stone, ceramics, porcelain of thin, brittle parts, e.g. semiconductors, wafers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q15/00Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work
    • B23Q15/007Automatic control or regulation of feed movement, cutting velocity or position of tool or work while the tool acts upon the workpiece
    • B23Q15/013Control or regulation of feed movement
    • B23Q15/02Control or regulation of feed movement according to the instantaneous size and the required size of the workpiece acted upon
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 基板の外径端面、内径端面に加工するチャン
ファのチャンファ長さを人手を介することなく常時適切
に維持することができるようにすること。 【構成】 基板の外径端面、内径端面にチャンファを研
削加工する基板の内外径・チャンファ加工装置におい
て、砥石を備え、この砥石にて基板の外径端面、内径端
面にチャンファを加工する内外径・チャンファ加工機1
1と、内外径・チャンファ加工機にて加工された基板の
チャンファ長さを順次測定する測定装置12と、この測
定装置からの測定結果から砥石の送り量の補正量を算出
する測定処理装置13と、内外径・チャンファ加工機の
作動を制御し、測定処理装置からの補正量に基づいて砥
石の送り量を変更する制御装置14とを有するものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
に使用される基板の端面にチャンファを加工する基板の
チャンファ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ハードディスクに使用される基
板1(図17)は、その表面及び裏面の研磨加工と前後
して、内外径・チャンファ加工機の砥石により、図17
(A)に示すように、その外径端面3が研削加工され、
同時にその外径端面3にチャンファ4が研削加工され
る。更に、砥石2によって、図18(B)に示すよう
に、基板1の内径端面5が研削加工され、同時に、この
内径端面5にもチャンファ4が研削加工される。これら
のチャンファ4は、基板1の端面3及び5の欠損を防止
するため等に必要である。
【0003】上記基板1のチャンファ4は、図20
(A)に示すように、その長さ(チャンファ長さL、
K)が所定の範囲内に設定されている必要があり、上記
範囲外のチャンファ長さL、Kを有する基板1は廃棄さ
れる。
【0004】ところが、上述の内外径・チャンファ加工
機においては、図19に示すように、砥石2と駆動モー
タ6とを連結するシャフト7が、砥石2による研削加工
中の発熱や駆動モータ6自身の発熱の影響で、加工時間
に比例して軸方向に膨張し、図20(B)及び図21に
示すように、砥石2の砥石中心8が基板1の基板中心9
からずれてしまうことがあり(ずれ量Δ)、この結果、
チャンファ長さL及びKが所定の範囲外になってしまう
ことがある。
【0005】そこで、内外径・チャンファ加工機の操作
者は、加工機の作動中に、研削加工された基板1を取り
出して、そのチャンファ長さL、Kを絶えず測定し、そ
のチャンファ長さL、Kの測定値から砥石中心8の基板
中心9に対するずれ量Δを算出して、このずれ量Δを補
正量として、砥石2の軸方向の送り量(図19のZ方向
の送り量)を補正している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、操作者による
基板1のチャンファ長さL、Kの測定及び基板2の軸方
向の送り量の補正は、加工機の立ち上げ時や砥石2の使
用段の変更時には必ず必要であり、このとき、万一の場
合、測定ミスや補正量の計算ミス等によって、基板1の
チャンファ長さL、Kを必ずしも適切に管理できないお
それがある。
【0007】本発明は、上述の事情を考慮してなされた
ものであり、基板の外径端面、内径端面に加工するチャ
ンファのチャンファ長さを人手を介することなく常時適
切に維持できる基板のチャンファ加工装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、基板の端面にチャンファを研削加工する基板のチャ
ンファ加工装置において、砥石を備え、この砥石にて上
記基板の端面にチャンファを加工するチャンファ加工機
と、上記チャンファ加工機にて加工された基板のチャン
ファ長さを順次測定する測定装置と、この測定装置から
の測定結果から上記砥石の送り量の補正量を算出する測
定処理装置と、上記チャンファ加工機の作動を制御し、
上記測定処理装置からの補正量に基づいて上記砥石の送
り量を変更する制御装置と、を有するものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の測定装置が、基板の表面側又は裏面側からチャンファ
長さを測定するものである。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の測定処理装置が、測定したチャンファ長さが適
切であるか否かを判定し、不適切な場合には廃棄信号を
出力し、制御装置が、上記廃棄信号に基づきチャンファ
加工機を制御して不適切なチャンファ長さの基板を機外
へ廃棄させるものである。
【0011】請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の
いずれか一に記載の基板が、非金属材料にて構成された
ものである。
【0012】
【作用】請求項1及び2に記載の発明には下記の作用
がある。 測定装置は、チャンファ加工機にて加工された基板の
チャンファ長さを順次測定し、測定処理装置は、このチ
ャンファ長さの測定値に基づき、チャンファ加工機にお
ける砥石の送り量の補正量を演算する。そして、制御装
置は、上記補正量に基づき、チャンファ加工機の砥石の
送り量を補正し制御する。このため、人手(操作者)を
介することなく、基板のチャンファ長さを常時適切に維
持できる。特に、チャンファ加工装置の起動時や多段砥
石の使用段の変更時にも、適切なチャンファ長さの基板
を製造できる。
【0013】請求項3に記載の発明には下記の作用が
ある。 測定処理装置は、測定装置にて測定された基板のチャ
ンファ長さが不適切な場合に廃棄信号を出力し、制御装
置は、この廃棄信号に基づいてチャンファ加工機を制御
し、不適切なチャンファ長さの基板を廃棄させることか
ら、チャンファ長さの適否に関する基板の選別を人手を
介することなく適切に実施できる。
【0014】請求項4に記載の発明には下記の作用が
ある。 基板が非金属材料にて構成されたことから、砥石は、
基板の内外径を所定の寸法に研削加工すると同時に、こ
の端面にチャンファを研削加工できる。このように、基
板が非金属の脆性材料の場合、この基板の端面及びチャ
ンファの研削加工を効率よく実施できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。 (第1実施例)図1は、本発明に係る基板のチャンファ
加工装置の第1実施例を適用した基板の内外径・チャン
ファ加工装置を示すブロック図である。図2は、図1の
基板の内外径・チャンファ加工装置を示す平面図であ
る。図3は、図2のIII 矢視図である。図4は、図2の
IV矢視図である。図5は、図2の基板の内外径・チャン
ファ加工装置における多段砥石の研削工程を示す作動図
である。図6は、図2の基板の内外径・チャンファ加工
装置にて加工された基板の一部を示す部分断面図であ
る。図7は、図1及び図2の測定装置によるチャンファ
長さの測定工程を示す作動図である。図8は、図1及び
図2に示す制御装置の研削制御過程を示すフローチャー
トである。図9は、図1及び図2に示す測定処理装置に
よる処理過程を示すフローチャートである。この第1実
施例において、従来例と同様な部分は、同一の符号を付
すことにより説明を省略する。
【0016】基板のチャンファ加工装置としての基板の
内外径・チャンファ加工装置10は、図1に示すよう
に、基板1の外径端面3及び内径端面5並びにチャンフ
ァ4を研削加工する内外径・チャンファ加工機11と、
基板1のチャンファ4を測定する測定装置12と、この
測定装置12からの測定データを処理する測定処理装置
13と、内外径・チャンファ加工機11を制御する制御
装置14とを有して構成される。
【0017】内外径・チャンファ加工機11は、図2〜
図4に示すように、機台15に設置されて4等分位置に
保持台16を備え、矢印A方向に回転する回転テーブル
17と、機台15の第1ステージに設置されて、保持台
16に基板1を搬出入する供給回収ユニット18と、機
台15の第2ステージに設置されて、基板1の外径3及
びこの外径3のチャンファ4を研削加工する外径・チャ
ンファ加工ユニット19と、機台15の第3ステージに
設置され、基板1の内径5及びこの内径5のチャンファ
4を研削加工する内径・チャンファ加工ユニット20と
を備えて構成され、上記制御装置14が回転テーブル1
7、供給回収ユニット18、外径・チャンファ加工ユニ
ット19及び内径・チャンファ加工ユニット20の作動
を制御する。
【0018】供給回収ユニット18は、機台15の第1
ステージにおいて、ローダアーム21を用い、供給カセ
ット22内の未加工の基板1を回転テーブル17の保持
台16に載置させ、又、アンローダアーム23を用い
て、加工済の基板1を保持台16から回収カセット24
内へ回収する。
【0019】回転テーブル17上の保持台16は、載置
された基板1を吸着する。機台15の第2及び第3ステ
ージには、治具クランプ装置25が設置されて、保持台
16に吸着された基板1へ油圧の作用で押圧力を付与
し、この基板1を保持台16にクランプする。また、機
台15には、第1、第2、第3及び第4ステージにステ
ージ認識スイッチ26が設置されて、回転テーブル17
の回転により保持台16が各ステージに至ったことが確
認される。
【0020】外径・チャンファ加工ユニット19及び内
径・チャンファ加工ユニット20はほぼ同様に構成さ
れ、多段砥石27及びこの多段砥石27を回転させる砥
石用モータ28は、昇降部29及び水平移動部30を介
して、機台15の中央コラム31に設置される。水平移
動部30の水平スライダ35に昇降部29が設置され、
この昇降部29の昇降スライダ33に多段砥石27及び
砥石用モータ28が設置される。昇降部29は、昇降用
モータ32によって昇降スライダ33を昇降(Z方向に
移動)させ、多段砥石27を同方向に移動(送る)もの
である。水平移動部30は、水平移動用モータ34によ
って水平スライダ35を水平方向(X方向)に移動さ
せ、多段砥石27を同方向に移動(送る)ものである。
【0021】ここで、基板1は、ガラス状炭素材にて構
成されたものであるため、多段砥石27は、基板1の外
径端面3及び内径端面5の研削加工と同時に、これらの
外径端面3及び内径端面5にチャンファ4を研削加工す
る。図5(A)に示す多段砥石27は、基板1の外径端
面3及びチャンファ4(図6)を同時に研削加工する多
数の使用段を備え、図5(B)に示す多段砥石27は、
基板1の内径端面5及びチャンファ4(図6)を同時に
研削加工する多数の使用段を備える。
【0022】次に、この多段砥石27を用いた内外径・
チャンファ加工機11の作用(主に研削工程)を説明す
る。制御装置14は、図2に示す第1ステージにおい
て、回転テーブル17の保持台16上の加工済基板1を
アンローダアーム23を作動させて回収カセット24に
回収させ、その後、ローダアーム21を作動させて、供
給カセット22内の未加工基板1を保持台16上に載置
させ、吸着させる。
【0023】制御装置14は、回転テーブル17を90度
回転させて、未加工基板1を保持した保持台16が第2
ステージに至ると、図8に示すように、ステージ認識ス
イッチ26がオン作動してその位置を確認する。更に、
制御装置14は、保持台16にて基板1が吸着されてい
ることを確認した後、治具クランプ装置25を作動さ
せ、この治具クランプ装置25による基板1のクランプ
を確認する。
【0024】制御装置14は、その後、保持台16を介
して基板1を回転させ、外径・チャンファ加工ユニット
19における砥石用モータ28を作動して多段砥石27
を回転させる。制御装置14は、これらの基板1及び多
段砥石27の回転確認後、多段砥石27の現使用段まで
のZ方向送り量dを読み込み、後述の補正量Δから多段
砥石27のZ方向の送り量d+Δを演算し、又、多段砥
石27のX方向送り量を読み込む。制御装置14は、そ
の後、多段砥石27を送り量d+ΔだけZ方向に移動さ
せた後、X方向に所定の送り量だけ移動させて、基板1
の外径端面3を研削し、同時に、その外径端面3にチャ
ンファ4を研削加工する。
【0025】制御装置14は、回転テーブル17をその
後90度回転させて、外径端面3及びチャンファ4が加工
された基板1が第3ステージに至ったときに、ステージ
認識スイッチ26にてこの位置を認識し、基板1を保持
台16に吸着させ、治具クランプ装置25にて基板1を
クランプし、内径・チャンファ加工ユニット20の多段
砥石27により、外径・チャンファ加工ユニット19と
同様にして、基板1の内径端面5とその内径端面5のチ
ャンファ4を同時に研削加工する。
【0026】さて、図1〜図4に示すように、機台15
の第4ステージに、前記測定装置12が設置されて、図
6に示すように、基板1におけるチャンファ4のチャン
ファ長さLが測定される。この測定装置12は、カメラ
36及び画像処理装置37を備えてなる。カメラ36
は、焦点深度の深い拡大レンズ或いは偏光レンズを備
え、図7に示すように、基板1の表面1Aに対し垂直な
方向からチャンファ長さLを撮像する。画像処理装置3
7は、カメラ36にて撮像された画像をデジタル変換し
た後、必要な画像処理を実施してチャンファ長さLを測
定する。カメラ36は、基板1の裏面1Bに対し垂直方
向からチャンファ長さLを測定しても良い。
【0027】このチャンファ長さLが測定された加工済
基板1は、制御装置14の制御による回転テーブル17
の90度の回転によって、機台15の第1ステージに戻
り、供給回収ユニット18のアンローダアーム23にて
回収カセット24内に回収されるか、或いは後述の如く
廃棄される。
【0028】上記測定装置12の画像処理装置37に、
図1に示すように、前記測定処理装置13が電気的に接
続される。この測定処理装置13は、測定装置12にて
測定された基板1の外径端面3、内径端面5におけるチ
ャンファ4のチャンファ長さLから、外径・チャンファ
加工ユニット19、内径・チャンファ加工ユニット20
における多段砥石27のZ方向の送り量に関する補正量
Δを算出し、且つ、上記チャンファ長さLの適否を判定
する。以下の説明では、外径端面3におけるチャンファ
4のチャンファ長さLから、外径・チャンファ加工ユニ
ット19における多段砥石27のZ方向送り量に関する
補正量Δと、チャンファ長さLの適否の判定を代表して
述べる。
【0029】図6及び図9に示すように、測定処理装置
13は、予め基板1の外径端面3における標準直線部長
さs及びチャンファ角θを入力し、更に、基板1の板厚
tを入力し、或いはこの板厚tを実測して、標準チャン
ファ長さLsを式(1) から算出しておく。
【数1】
【0030】測定処理装置13は、機台15の第4ステ
ージに順次搬入された加工済の基板1について、測定処
理装置12が順次測定したチャンファ長さLnを順次読
み込む。ここで、nは、多段研石27の1つの使用段に
ついて、その使用段がある時点までに研削加工した基盤
1の枚数を示す。測定処理装置13は、各チャンファ長
さLnと標準チャンファ長さLsとの差の絶対値が所定
範囲内にある場合にチャンファ長さLnが適切であると
判定し、所定範囲外にある場合に、チャンファ長さLn
が不適切であると判定して、廃棄信号αを出力する。こ
の判定結果は制御装置14へ出力され、この制御装置1
4は、上述の如く、チャンファ長さLnが適切な基板1
を供給回収ユニット18にて回収カセット24内へ回収
させ、チャンファ長さLnが不適切な基板1を廃棄信号
αに基づき廃棄する。
【0031】測定処理装置13は、更に、測定されたチ
ャンファ長さLnの各々について式(2) により標準チャ
ンファ長さLsとのずれ量Δnを計算し、式(3) によ
り、多段砥石27の1つの使用段が研削した基板1のそ
の時点までのずれ量Δnを総和して、外径・チャンファ
加工ユニット19における多段砥石27のZ方向の送り
量に関する補正量Δを演算する。
【数2】
【0032】この演算された補正量Δは、前述のように
制御装置14に取り込まれて、この制御装置14にて上
記多段砥石27のZ方向の送り量d+Δが算出される。
【0033】上記実施例によれば、次の〜の効果を
奏する。 測定装置12は、内外径・チャンファ加工機11にて
加工された基板1のチャンファ長さLnを順次測定し、
測定処理装置13は、このチャンファ長さLnの測定値
に基づき、内外径・チャンファ加工機11の外径・チャ
ンファ加工ユニット19、内径・チャンファ加工ユニッ
ト20における多段砥石27の送り量の補正量Δを演算
する。そして、制御装置14は、上記補正量Δに基づ
き、内外径・チャンファ加工機11の外径・チャンファ
加工ユニット19、内径・チャンファ加工ユニット20
における多段砥石27の送り量dを補正し制御する。こ
のため、人手(操作者)を介することなく、基板1のチ
ャンファ長さLを常時適切に維持できる。特に、基板の
内外径・チャンファ加工装置10の起動時や多段砥石2
7の使用段の変更時にも、適切なチャンファ長さLの基
板1を製造できる。
【0034】測定処理装置13は、測定装置12にて
測定された基板1のチャンファ長さLが不適切な場合に
廃棄信号αを出力し、制御装置14は、この廃棄信号α
に基づいて内外径・チャンファ加工機11を制御し、不
適切なチャンファ長さLの基板1を廃棄させることか
ら、チャンファ長さLの適否に関する基板1の選別を人
手を介することなく適切に実施できる。
【0035】基板1が脆性のあるガラス状炭素材にて
構成されたことから、外径・チャンファ加工ユニット1
9、内径・チャンファ加工ユニット20の多段砥石27
は、基板1の外径端面3或いは内径端面5の研削加工と
同時に、この外径端面3、内径端面5にチャンファ4を
研削加工できる。このため、基板1の外径端面3、内径
端面5及びチャンファ4の研削加工を効率よく実施でき
る。
【0036】(第2実施例)図10は、本発明に係る基
板のチャンファ加工装置の第2実施例が適用された基板
の内外径・チャンファ加工装置において測定されるチャ
ンファ長さを示す基板の部分断面図である。図11は、
図10の第2実施例における測定処理装置の処理過程を
示すフローチャートである。この第2実施例において、
前記第1実施例と同様な部分は、同一の符号を付すこと
により説明を省略する。
【0037】この第2実施例における基板の内外径・チ
ャンファ加工装置10では、測定装置12は、基板1の
表面1Aに垂直な方向から、この表面1A側のチャンフ
ァ4のチャンファ長さLを測定し、基板1の裏面1Bに
垂直な方向から、この裏面1B側のチャンファ4のチャ
ンファ長さKを測定する。
【0038】この場合には、測定処理装置13は、図1
1に示すように、標準チャンファ長さLsを予め算出す
ることなく、測定装置12にて順次測定されたチャンフ
ァ長さLnとKnとの差の絶対値が所定範囲内にあれ
ば、チャンファ長さLn及びKnが適切であると判定
し、所定範囲になければ、不適切であると判定して廃棄
信号αを出力する。更に、測定処理装置13は、式(4)
を演算して、外径・チャンファ加工ユニット19、内径
・チャンファ加工ユニット20における多段砥石27の
Z方向送り量の補正量Δを算出し、この補正量Δを制御
装置14へ出力する。
【数3】
【0039】制御装置14は、測定処理装置13にて判
定された判定結果、及び演算された補正量Δの基づき、
第1実施例と同様にして内外径・チャンファ加工機11
を制御する。従って、この第2実施例においても、前記
第1実施例と同様な効果を奏する。
【0040】(第3実施例)図12は、本発明に係る基
板のチャンファ加工装置の第3実施例が適用された基板
の内外径・チャンファ加工装置における単段砥石の研削
工程を示す作動図である。図13は、図12の第3実施
例において測定されるチャンファ長さを示す基板の部分
断面図である。図14は、図12の第3実施例において
制御装置が制御する研削過程を示すフローチャートであ
る。図15は、図12の第3実施例において測定処理装
置が実施する処理過程を示すフローチャートである。
【0041】この第3実施例において、前記第1実施例
と同様な部分は、同一の符号を付すことにより説明を省
略する。
【0042】この第3実施例における基板の内外径・チ
ャンファ加工装置10では、内外径・チャンファ加工機
11の外径・チャンファ加工ユニット19及び内径・チ
ャンファ加工ユニット20に単段砥石40を使用してい
る。
【0043】この単段砥石40を使用した場合、制御装
置14は、後に詳説するが、外径・チャンファ加工ユニ
ット19及び内径・チャンファ加工ユニット20におい
て、単段砥石40を、まずX方向に基板1へ向かって前
進送りさせ、単段砥石40鉛直周面40Aにて基板1の
外径端面3、内径端面5を研削加工する。次に、制御装
置14は、単段砥石40をX方向に若干後退させ、その
後、Z方向上向きに上昇送りさせて、単段砥石40の下
側テーパ面40Bにて基板1の裏面1Bにチャンファ4
を形成し、次に、単段砥石40をZ方向下向きに下降送
りさせて、単段砥石40の上側テーパ面40Cにて基板
1の表面1A側にチャンファ4を形成する。チャンファ
4を形成する前に単段砥石40をX方向に後退させるの
は、単段砥石40の鉛直周面40Aと下側テーパ面40
B及び上側テーパ面40Cとの境界部分に多大な負荷を
作用しないためである。
【0044】測定装置12は、図13に示すように、基
板1における表面1A側のチャンファ4のチャンファ長
さLを測定する。この測定装置12は、基板1における
表面1A側のチャンファ4のチャンファ長さLと、裏面
1B側のチャンファ4のチャンファ長さKとを測定する
場合もある。
【0045】測定処理装置13は、図15に示すよう
に、前記第1実施例の測定処理装置13と同様にして、
予め標準チャンファ長さLsを算出する。次に、測定処
理装置13は、測定装置12が基板1における表面1A
側のチャンファ長さLnのみを測定した場合には、式
(5) を用いて裏面1B側のチャンファ4のチャンファ長
さKnを求め、測定装置12が基板1における裏面1B
側のチャンファ長さKnも測定する場合には、このチャ
ンファ長さKnの実測値を直接用いる。
【数4】
【0046】測定処理装置13は、標準チャンファ長さ
Lsと表面側のチャンファ長さLnとの差の絶対値と、
標準チャンファ長さLsと裏面側のチャンファ長さKn
との差の絶対値がともにある範囲内にある場合、制御装
置14がアンローダアーム23を作動させて、このチャ
ンファ4を備えた基板1を回収カセット24に回収さ
せ、上記2つの絶対値の少なくとも一方が上記範囲外に
ある場合、制御装置14へ廃棄信号αを出力して、この
チャンファ4を備えた基板1を廃棄させる。
【0047】更に、測定処理装置13は、チャンファ長
さLnとKnとのそれぞれについて、標準チャンファ長
さLsとの差を求めてずれ量ΔLn、ΔKnを算出し、
更に、1つの単段砥石40にて研削加工されるその時点
での基板1に関し、式(6) 及び(7) から、単段砥石40
のZ方向下向きの送り量に関する補正量ΔLを求め、単
段砥石40のZ方向上向き送り量に関する補正量ΔKを
算出する。
【数5】
【0048】制御装置14は、図14に示すように、ま
ず、前記第1実施例の制御装置14と同様に、機台15
の第2及び第3ステージで、ステージ認識スイッチ26
にて回転テーブル17の位置を確認し、基板1の吸着及
び治具クランプ装置25による基板1のクランプを確認
し、その後、基板1を回転させ、外径・チャンファ加工
ユニット19、内径・チャンファ加工ユニット20の単
段砥石40を回転させて確認する。
【0049】次に、制御装置14は、単段砥石40のX
方向送り量、Z方向上向きの標準送り量e、Z方向下向
きの標準送り量gをそれぞれ順次読み込む。次に、制御
装置14は、測定処理装置13にて演算された単段砥石
40に関する補正量ΔK、ΔLを、それぞれ上記単段砥
石40に関するZ方向上向きの標準送り量e、Z方向下
向きの標準送り量gに加算して補正し、単段砥石40の
Z方向上向き送り量e+ΔK、下向き送り量g+ΔLを
求める。
【0050】制御装置14は、その後、単段砥石40を
X方向に移動送りして基板1の外径端面3、内径端面5
を研削加工し、次に、Z方向上向きに移動して外径端面
3、内径端面5の下側のチャンファ4を研削加工し、次
にZ方向下向きに移動して、外径端面3、内径端面5の
上側チャンファ4を研削加工する。
【0051】この実施例においても、制御装置14は、
測定処理装置13にて判定された判定結果及び演算され
た補正量ΔL、ΔKに基づき、第1実施例と同様にして
内外径・チャンファ加工機11を制御する。従って、こ
の第3実施例においても、前記第1実施例と同様な効果
を奏する。
【0052】尚、上記各実施例では、測定装置12のカ
メラ36がチャンファ長さL(、K)を基板1の表面1
A(、裏面1B)に対し垂直な方向から直接測定するも
のを述べたが、図16に示すように、カメラ36がチャ
ンファ4の真上から、このチャンファ4の実長L´、K
´を測定し、測定装置12の画像処理装置37が、この
実長L´、K´をデジタル変換して測定し、その後、式
(8) にてチャンファ長さL、Kを計算して求めても良
い。
【数6】
【0053】また、上記実施例では、基板1がガラス状
炭素材の場合を述べたが、板ガラス或いは結晶化ガラス
更にはシリコン等の非金属の脆性材料であっても良い。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る基板のチャ
ンファ加工装置によれば、基板の外径端面、内径端面に
加工するチャンファのチャンファ長さを人手を介するこ
となく常時適切に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る基板のチャンファ加工装
置の第1実施例を適用した基板の内外径・チャンファ加
工装置を示すブロック図である。
【図2】図2は、図1の基板の内外径・チャンファ加工
装置を示す平面図である。
【図3】図3は、図2のIII 矢視図である。
【図4】図4は、図2のIV矢視図である。
【図5】図5は、図2の基板の内外径・チャンファ加工
装置における多段砥石の研削工程を示す作動図である。
【図6】図6は、図2の基板の内外径・チャンファ加工
装置にて加工された基板の一部を示す部分断面図であ
る。
【図7】図7は、図1及び図2の測定装置によるチャン
ファ長さの測定工程を示す作動図である。
【図8】図8は、図1及び図2に示す制御装置の研削制
御過程を示すフローチャートである。
【図9】図9は、図1及び図2に示す測定処理装置によ
る処理過程を示すフローチャートである。
【図10】図10は、本発明に係る基板のチャンファ加
工装置の第2実施例が適用された基板の内外径・チャン
ファ加工装置において測定されるチャンファ長さを示す
基板の部分断面図である。
【図11】図11は、図10の第2実施例における測定
処理装置の処理過程を示すフローチャートである。
【図12】図12は、本発明に係る基板のチャンファ加
工装置の第3実施例が適用された基板の内外径・チャン
ファ加工装置における単段砥石の研削工程を示す作動図
である。
【図13】図13は、図12の第3実施例において測定
されるチャンファ長さを示す基板の部分断面図である。
【図14】図14は、図12の第3実施例において制御
装置が制御する研削過程を示すフローチャートである。
【図15】図15は、図12の第3実施例において測定
処理装置が実施する処理過程を示すフローチャートであ
る。
【図16】図16は、測定装置によるチャンファ長さの
測定工程の変形例を示す作動図である。
【図17】図17は、従来の基板の内外径・チャンファ
加工機による外径及びチャンファ研削工程を示す斜視図
である。
【図18】図18は、従来の基板の内外径・チャンファ
加工機による内径及びチャンファ研削工程を示す斜視図
である。
【図19】図19は、従来の基板の内外径・チャンファ
加工機において外径及びチャンファ研削工程における砥
石と基板との位置関係を示す構成図である。
【図20】図20は、従来の基板の内外径・チャンファ
加工機にて加工された基板の一部を示す部分断面図であ
る。
【図21】図21は、従来の基板の内外径・チャンファ
加工機における砥石中心位置と基板中心位置とのずれ量
と研削加工時間との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 基板 3 外径端面 4 チャンファ 5 内径端面 10 基板の内外径・チャンファ加工装置 11 内外径・チャンファ加工機 12 測定装置 13 測定処理装置 14 制御装置 19 外径・チャンファ加工ユニット 20 内径・チャンファ加工ユニット 27 多段砥石 33 昇降スライダ 35 水平スライダ L、K チャンファ長さ Δ 補正量

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板の端面にチャンファを研削加工する
    基板のチャンファ加工装置において、 砥石を備え、この砥石にて上記基板の端面にチャンファ
    を加工するチャンファ加工機と、 上記チャンファ加工機にて加工された基板のチャンファ
    長さを順次測定する測定装置と、 この測定装置からの測定結果から上記砥石の送り量の補
    正量を算出する測定処理装置と、 上記チャンファ加工機の作動を制御し、上記測定処理装
    置からの補正量に基づいて上記砥石の送り量を変更する
    制御装置と、 を有することを特徴とする基板のチャンファ加工装置。
  2. 【請求項2】 上記測定装置は、基板の表面側又は裏面
    側からチャンファ長さを測定する請求項1に記載の基板
    のチャンファ加工装置。
  3. 【請求項3】 上記測定処理装置は、測定したチャンフ
    ァ長さが適切であるか否かを判定し、不適切な場合には
    廃棄信号を出力し、上記制御装置は、上記廃棄信号に基
    づきチャンファ加工機を制御して不適切なチャンファの
    基板を機外へ廃棄させる請求項1又は2に記載の基板の
    チャンファ加工装置。
  4. 【請求項4】 上記基板は非金属材料にて構成されたも
    のである請求項1〜3のいずれかに記載の基板のチャン
    ファ加工装置。
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