JPH08230149A - 枚葉紙印刷用ロータリスクリーン印刷機 - Google Patents

枚葉紙印刷用ロータリスクリーン印刷機

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JPH08230149A
JPH08230149A JP8008937A JP893796A JPH08230149A JP H08230149 A JPH08230149 A JP H08230149A JP 8008937 A JP8008937 A JP 8008937A JP 893796 A JP893796 A JP 893796A JP H08230149 A JPH08230149 A JP H08230149A
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pit
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ビスマン ハンス
Johannes Georg Schaede
ゲオルク シェーデ ヨハネス
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F15/00Screen printers
    • B41F15/08Machines
    • B41F15/0804Machines for printing sheets
    • B41F15/0809Machines for printing sheets with cylindrical or belt-like screens

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Screen Printers (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はロータリスクリーン印刷機に関し、
圧胴のシリンダピットの通過時にスクリーン印刷用ステ
ンシルが内側のドクタの圧力から解放されるようにする
ことを目的とする。 【解決手段】 ロータリスクリーン印刷機は、スクリー
ン印刷用ステンシル3を担持した版胴1と、中にシート
グリッパ5が設置された少なくとも一つのシリンダピッ
ト4を有する圧胴2とを具えている。シートグリッパ5
は、閉鎖位置においては圧胴2の印刷表面の上方に突出
しないように構成されている。版胴1の内部には位置調
節可能なドクタ6が配置され、作動機構7, 8, 9 によっ
て、印刷作業の際にはスクリーン印刷用ステンシル3の
内面に押し付けられ、圧胴2が版胴1のシリンダピット
4の開放領域を通過する際には該スクリーン印刷用ステ
ンシルから離れて持ち上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スクリーン印刷用
ステンシルを担持している版胴と、少なくとも一つのシ
リンダピットを有し、前記版胴と共に印刷把持点を形成
する圧胴と、前記版胴の内面に対して半径方向に位置の
調節が可能で、前記印刷把持点の領域に設けられたドク
タとを具えた、枚葉紙用ロータリスクリーン印刷機に関
する。
【0002】
【従来の技術】高速の枚葉紙印刷機においては、紙は、
圧胴のシリンダピット内に収容されたシートグリッパに
よって圧胴上に保持されている。ロータリスクリーン印
刷機は、版胴の外周上に展張された弾性的に可撓性を有
する円筒状のスクリーン印刷用ステンシルを使用し、こ
れをドクタによって内側から押圧して印刷に必要なイン
キビーズを印刷のための把持点の上流側に集積させて印
刷作業を行う。ここでの問題は、圧胴のシリンダピット
を通過する際に、スクリーン印刷用ステンシルが圧胴の
どの部分からも支持を受けないので、印刷に必要なドク
タ圧力がかかった場合に、これを吸収することができ
ず、ステンシルがシリンダピット内に押し込まれて損傷
することである。その結果、シリンダピットを通過する
際に、ドクタの圧力によってスクリーン印刷用ステンシ
ルが損傷を受けないようにすると共に、印刷に必要なイ
ンキビーズを保留する対策が求められている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この項の冒頭に述べた
タイプのロータリスクリーン印刷機は、ドイツ特許出願
公開公報DE−A−3,903,721号に開示されて
いる。この枚葉紙印刷機においては、圧胴はグリッパを
具えておらず、紙は印刷把持点の近傍に設けられた一対
の搬送ローラによって印刷把持点に供給される。版胴は
ネット材料で構成された外周部分と、該外周部分の上に
設けられて版胴の母線に沿って延在するレールに固定さ
れたスクリーン印刷用ステンシルを有する。圧胴はこの
レールに適合したシリンダピットを有し、印刷把持点を
通過する際にこのレールがシリンダピット内に入り込む
ことができる。版胴の内側には、半径方向に周期的に位
置調節可能であると共に前記ネット材料、従ってスクリ
ーン印刷用ステンシルに対して押し付けられたドクタロ
ーラが設けられている。版胴の軸と圧胴の軸との間の距
離は、版胴のスクリーン印刷用ステンシルが該胴の軸と
同軸の位置を占めた場合に、圧胴の半径と版胴の半径の
合計より幾分大きくなるように選定されている。その結
果、スクリーン印刷用ステンシルが版胴の軸に対して同
軸位置を維持している限りは、圧胴と版胴は紙の厚さの
倍数である特定の距離だけ相互に離れている。印刷作業
の際、内側のドクタローラはスクリーン印刷用ステンシ
ルに半径方向に外向きの圧力を加え、これによってステ
ンシルは偏心的に外側に湾曲し、印刷把持点が閉じる。
従って、版胴のスクリーン印刷用ステンシルは、定常的
に周期的に外側に変形しなければならず、その寿命が損
なわれると共に、明らかに印刷速度の上限が限定され
る。
【0004】本発明の目的は、紙が通常のやり方で圧胴
のグリッパによって搬送・保持され、圧胴のシリンダピ
ットを通過する際にスクリーン印刷用ステンシルが内側
のドクタの圧力から解放されると共に、その円筒形状が
維持されるような、ロータリスクリーン印刷機を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明にあっては、圧胴は各シリンダピットにシー
トグリッパを具え、該シートグリッパはその閉鎖位置に
おいて圧胴の印刷表面の上方には突出せず、位置調節可
能な前記ドクタとこれを制御する作動機構は、印刷作業
の際には前記スクリーン印刷用ステンシルの内面に対し
てドクタを押し付けるが、圧胴のシリンダピットが印刷
把持点の領域を通過する時には、スクリーン印刷用ステ
ンシルの内面から離れた休止位置を占めるように構成さ
れている。
【0006】本発明のスクリーン印刷機によれば、枚葉
紙印刷における通常の印刷速度を維持しながら、スクリ
ーン印刷用ステンシルの損傷の危険性を解消することが
できる。スクリーン印刷用ステンシルをドクタの圧力か
ら解放するのに、該ステンシルからドクタを非常に僅か
な距離だけ上昇させればよいので、インキビーズは実質
的にそのまま印刷把持点の上流側に維持される。これに
よって、シリンダピットを通過した後、スクリーン印刷
用ステンシル上にドクタが下降すると、非常に短い始動
段階を経るのみで、再び圧力を加えることが可能とな
る。更に、ドクタの制御機構が構造的に簡単である。
【0007】一態様によれば、印刷が紙の前端の近くか
ら始まる場合には、圧胴のシリンダピット及びその中に
設けられたグリッパ用の位置調節可能なカバーを設ける
ことが望ましい。印刷が開始される前にこのカバーは被
覆位置を占め、グリッパの縁が印刷把持点を通過する直
前に版胴のドクタが下降しても、ドクタとスクリーン印
刷用ステンシルとがこのカバーの支持を受けるようにな
っている。このような特別仕様の圧胴は、請求項7に記
載されている。シリンダピットとグリッパのこのような
カバーによって、圧胴の外郭その回転方向の全体にわた
って完全となり、グリッパの領域には孔や縁が存在せ
ず、スクリーンや下降したドクタがこれらによって損傷
を受けることが防止される。
【0008】請求項の各項は本発明の他の実施態様を記
述したものである。以下、図面を参照して、本発明の実
施の各形態について更に詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1と2によれば、ロータリスク
リーン印刷機は版胴1と圧胴2を有し、圧胴は版胴と共
に印刷把持点を形成し、紙Bはここを通過する際に版胴
1によって印刷される。これらの胴の回転方向は矢印で
示されている。版胴1の外殻を構成するのは円筒形のス
クリーン印刷用ステンシル3だけであり、該ステンシル
は胴軸に関して同心的に設けられ、弾性による可撓性を
有し、版胴1の両側で環状フランジに固定されている。
【0010】この実施形態においては、圧胴2の直径は
版胴1の直径の2倍になっている。従って、圧胴2は、
直径方向に対面して設けられたシリンダピット4によっ
て分離された二つの印刷セグメントを有し、そのそれぞ
れに紙Bが受入れられる。これらのシリンダピット4に
はシートグリッパ5が収容され、通常のようにグリッパ
シャフト20に位置調節可能に取付けられ、紙Bが圧胴
2上を搬送される際及び印刷(図1)される際に、紙B
の先端縁をグリッパの把持縁によってグリッパ台21に
対して押し付けることによって保持する。グリッパ5
は、閉鎖位置において圧胴2の印刷表面の上方に突出し
ないように、取付けられている。
【0011】版胴1の内側には、印刷把持点の上流側領
域にドクタ6が設けられ、該ドクタは該印刷把持点の直
ぐ上流で版胴1の内側にインキを集積させてインキビー
ズFを形成すると共に、印刷作業の際に、内側からスク
リーン印刷用ステンシル3を圧胴2に対して、即ち、圧
胴2の印刷領域に置かれた紙B(図1)に対して押し付
ける作用をなす。しかし、シリンダピット4が通過する
際には、弾性的スクリーン印刷用ステンシル3は圧胴2
によって支えられず、従って印刷のためにドクタにかか
る圧力の吸収を行うことはできず、スクリーン印刷用ス
テンシルがシリンダピット内に押し込まれて破損する恐
れがあるので、シリンダピット4を通過する際には、ド
クタ6は、スクリーン印刷用ステンシルを破損せずしか
も印刷に必要なインキビーズFが保存される程度に、ス
クリーン印刷用ステンシル3から離れて持ち上げられ
る。
【0012】この目的のために、ドクタ6は作動機構に
よって制御され、該作動機構は、この実施形態の場合に
は、L字型レバー7と、版胴1と共に回転するようにこ
れに固定されたカム円板の形状の制御カム8と、作動シ
リンダ9とを有する。前記レバー7は中間で即ちその湾
曲部で固定軸10に軸支されている。ドクタ6は版胴1
の内側に設けられた前記レバー7の一端に固定され、レ
バーの他端は制御カム8と連携するカムローラ11を担
持している。作動シリンダ9は、カムローラ11を担持
しているレバー7の端の近くに係合し、固定軸12に回
動可能に軸支され、調節可能な力によって、前記レバー
7を図1において反時計方向に軸10を中心に回動さ
せ、ドクタ6をスクリーン印刷用ステンシル3の内側に
向かって押し付ける。制御カム8は半径方向に外側に拡
がった領域8aを具え、該領域の外周長さはシリンダピ
ット4の長さと一致している。制御カムのこの領域8a
は、シリンダピット4と合致するように配置され、その
半径は、圧胴2のシリンダピット4が版胴1を通過する
度に、カムローラ11がこの領域8a上を転動する結果
としてドクタ6が内側に回動してスクリーン印刷用ステ
ンシル3から離れて持ち上げられる(図2)ように選定
されている。この結果、スクリーン印刷用ステンシル3
はシリンダピット4内に押し込まれず、従って損傷され
ない。
【0013】前記領域8aを外れた制御カム8の残りの
大きな外周部分の半径は小さく設定され、作動シリンダ
9がレバー7を押す結果として、ドクタ6はスクリーン
印刷用ステンシルを押圧し、圧胴2の印刷領域に置かれ
た紙B(図1)に対して所定の力を加える。従って、印
刷作業の際にはドクタ6は作動シリンダ9の力のみを受
け、レバー7カムローラ11は制御カム8に接触しな
い。制御カム8によってドクタ6をスクリーン印刷用ス
テンシルから離れた位置に調節する作用は、一定の力を
加えている作動シリンダ9の作用に逆らって行われる。
【0014】ドクタ6を持ち上げたまま、印刷に必要な
インキビーズFを可能な限り保留するためには、ドクタ
を短い段階だけ僅かに例えば1mm程度持ち上げれば、ス
クリーン印刷用ステンシルをドクタの圧力から解放する
のに充分である。これによって、シリンダピットが通過
した後、ドクタ6がスクリーン印刷用ステンシル3上に
下降する時、非常に短い始動段階を経て圧力が再び加え
られ、インキビーズは実質的にそのまま保存されるか又
は再び急速に形成される。
【0015】上に述べた方法によれば、枚葉紙処理の際
の通常の速度に対応する印刷速度が可能となる。その結
果、スクリーン印刷工程を他の印刷工程と直結すること
も可能となり、生産性を低下させることなく省力化が可
能となる。こうして、本発明のスクリーン印刷機は、ス
クリーン印刷機を離れた紙を中断することなしに、対応
する搬送システム、例えばチェーングリッパシステム等
によって、通常の印刷速度で作動可能な番号印刷機やオ
フセット印刷機等の下流側の印刷機に直接供給するよう
に、下流側の他の印刷機と組合せることが可能である。
【0016】図1,2に示された例には、作動シリンダ
13と、該作動シリンダ13によって固定軸15を中心
に二つの位置の間を回動可能な爪レバー14とを具えた
もう一つの作動機構が設けられている。図1,2に示さ
れた爪レバー14の一方の位置においては、爪レバーは
前記レバー7と離れ、該レバー7の機能に何の影響も与
えていない。他方の位置では、爪レバー14は、その端
に取付けられた爪がカムローラ11を担持しているレバ
ー7の端の背後に係合して該レバー7を不作動位置に係
止するまで、図において反時計方向に回動し、ドクタ6
を版胴1の内部に回動させスクリーン印刷用ステンシル
3から持ち上げて離す。この目的のために、レバー7は
ストッパ16を具え、前述の位置においてその背後に爪
レバー14の爪が係合する。印刷作業が中断又は終了し
た場合に圧胴2が版胴1から離れて持ち上げられる度
に、レバー7はこの係止位置を占める。
【0017】印刷が紙の先端縁のごく近傍で開始される
特殊な例においては、スクリーン印刷用ステンシルの内
面へのドクタの下降がおそ過ぎ、充分な圧力が生じない
ことがある。これを避けるために、圧胴の片方又は両方
のシリンダピットの領域に位置調節可能なカバーを設
け、このカバーにより印刷開始時における閉鎖したシー
トグリッパの上方におけるシリンダピットの危険領域を
被覆するようにする。即ち、このカバーは印刷の際にス
クリーン印刷用ステンシルのための円筒状始動部となる
とと共に、グリッパのための空間を形成するのにも役立
つ。このような圧胴の一例が図3,4に示されている。
【0018】圧胴2のシリンダピット4の中には、グリ
ッパシャフト20に取付けられたグリッパ5の他に、回
動可能なレバーアーム22が設けられ、その内側端は圧
胴2のグリッパシャフト20の下方のピットの底の近傍
に設けられたシャフト23を中心に回動可能であり、一
方、その他端には平らなカバー24が取付けられてい
る。レバーアーム22は、グリッパシャフト20に対面
する側に、グリッパシャフト20に適合する凹部25を
具えている。グリッパ機構と、グリッパ台21と、閉鎖
位置においてそこに縁部5aを載せるグリッパ5とは、
圧胴の印刷表面の包絡線の下方まで下降している。この
構成によれば、レバーアーム22が、シリンダピット4
の内部に完全に下降した位置(図4)とカバー24が閉
じたグリッパ5によって占められたピット4の領域を被
覆する位置との間を回動可能である。より詳しく説明す
ると、シリンダピットの背後に位置され、印刷を行う紙
がその上に載置される圧胴2の印刷領域の円筒状表面
は、カバー24の上面によって、シリンダピット4(図
3)の略中央まで延長されるようになっている。従っ
て、このカバー24は圧胴2のグリッパ5のための空間
を形成すると共に、これを被覆し、圧胴2の隣接する印
刷セグメントと共に閉じた表面を形成する。
【0019】図3に示すように、シリンダピット4は部
分的に被覆され、版胴1のドクタ6がグリッパの縁部5
aの手前で下降しても支えが得られるようになってお
り、これによって正しい印刷が保証されると共に、スク
リーン印刷用ステンシルの損傷が防がれる。カバー24
は、グリッパの縁に隣接する圧胴2の印刷セグメントに
継ぎ目無しに没入し、スクリーン印刷工程に適合した充
分に長い始動段階にわたって、圧胴の直径上でグリッパ
5とシリンダピット4とを始動曲線によって被覆できる
ように構成されている。
【0020】カバー(24)付きのレバーアーム22用
の制御機構は、一例をあげると、通常型の固定カム円板
即ち制御カム28と、制御カム28上を所定応力の下で
押し付けられて転動し、レバーアーム22に固定された
アーム27の一端に取付けられたカムローラ26と、で
構成されている。図3,4に概略図示されている制御カ
ム28は、グリッパ5を開閉するのに使用される通常の
制御カムと同じように構成され、印刷の開始時にレバー
アーム22がカバー24と共に図3に示す閉鎖位置を占
めるような形状をしている。渡し胴に紙を移転するため
に、又は渡し胴から紙を受け取るために、グリッパ5が
開く前に、レバーアーム22はカバー24と共に制御カ
ム28によってシリンダピット4内を回動し、図4に示
す位置を占め、各渡し胴のカウンタグリッパが圧胴2の
シリンダピットに没入することができる。制御カム28
の半径方向突出領域28a上をカムローラ26が転動
し、レバーアーム22がストッパ29上に載っている図
示位置は、圧胴2が更に回転してグリッパ5が各渡し胴
から新たな紙を受け取り、閉鎖位置を占めるまで維持さ
れる。
【0021】カバー24の下降位置においては、シリン
ダピットの自由接近可能な空間の大きさは、シリンダピ
ット4への紙の供給/排出用の渡し胴のカウンタグリッ
パの確実な没入を可能とするようにされている。こうし
て、圧胴2が完全に一回転する間に、図3に示す印刷位
置から始まる次の位置調節作用が行われる。
【0022】シリンダピットが版胴1を通過した後、グ
リッパ5が紙を受け取る渡し胴に到達する前に、レバー
22はカバー24と共に、制御カム28によって下降位
置(図4)に回動する。この渡し胴上への紙の移転の際
に、グリッパ5は開放位置(図4)に位置調節され、圧
胴2が更に回転した後、紙を供給する渡し胴に到達する
までその位置に留まる。次に、グリッパ5は閉じて新た
な紙を保持し、続いてレバーアーム22は、紙が印刷位
置に到達する前に、カバー24と共に図3に示す印刷把
持点に再び位置調節される。
【0023】シリンダピット4の前縁と閉じたカバー2
4との間に形成された中断部分が版胴1を通過する間、
版胴1のドクタ6は内向きに回動してスクリーン印刷用
ステンシル3を解放し、回転方向に見てカバー24の前
部領域が印刷把持点に位置すると直ぐに、ドクタ6は再
びスクリーン印刷用ステンシル3上に下降し、安定した
インキビーズが形成されて圧胴2の印刷セグメント上で
印刷が開始される。
【0024】図5と6は、本発明の別の実施形態を模式
的に示したものであり、図3,4に関して説明したよう
に、印刷把持点が通過する際にシリンダピットは部分的
に被覆され、グリッパは閉鎖位置で完全に被覆される。
この例では、圧胴2は三つのシリンダピット4,4′,
4″によって三つの印刷セグメントに分離されている。
【0025】しかし、図1,2に示した例との主な違い
は、シリンダピット4の通過の際にスクリーン印刷用ス
テンシル3の内面からドクタ6を持ち上げて離す動作を
制御する制御カム8′が圧胴2の側面に固定され、これ
と共に回転する点にある。この結果、版胴はこの制御カ
ムの重量から解放される利点を有する。この構成によれ
ば、ドクタ6の作動機構は異なるものとなるが、基本的
には図1,2で述べた部品で構成され、即ち、ドクタ6
を担持し、固定軸10を中心に回動可能で、更に制御カ
ム8′上を転動するカムローラ11を具えたレバー7
と、位置12で回動自在に取付けられた、ドクタ6を所
定の力で押圧する作動シリンダ9と、単に模式的に示さ
れ、図1,2における部品13,14,15のようにド
クタ6を持ち上げられた離し位置に係止する作動機構1
3′からなる。制御カム8′は、前記三つのシリンダピ
ット4,4′,4″の各領域に半径方向に突出した領域
8a′を有し、それによってカムローラ11はレバー7
と共に位置を調節され、シリンダピットの開放領域が印
刷把持点を通過する度に、図1,2を参照して述べたよ
うにドクタ6はスクリーン印刷用ステンシル3から僅か
に離れて上昇する。
【0026】図3,4の例の如く、各シリンダピット
4,4′,4″にはグリッパシャフト20を中心に位置
調節可能なシートグリッパ5と、グリッパ台と、レバー
アーム22に固定されたカバー24とが取付けられ、該
レバーアーム22はシャフト23を中心に回動可能であ
り、更に機械的な予圧の下で固定の制御カム28上に押
し付けられてその上を転動するカムローラ26を担持し
ている。
【0027】図5,6は、紙を圧胴2上に移送する渡し
胴30と、印刷された紙を圧胴2から取り外す渡し胴3
1とが模式的に示されている。この構成によれば、印刷
把持点が通過する際に閉鎖位置にあるカバー24は、渡
し胴31に到達する前に下方位置に位置を調節され、他
の渡し胴30を通過するまで該位置に留まる。その後、
印刷把持点に到達する前に、カバー24は再び閉じられ
る。制御カム28は、二つの渡し胴30,31の領域を
含む半径方向に外側に突出した領域28aを有し、これ
によって、カムローラ26がこの領域28a上を転動し
ている間は各カバー24が下方の開放位置を占める。従
って、渡し胴30,31のグリッパは各シリンダピット
に係合し、圧胴2の開いた各グリッパ5に紙を移転させ
たり、圧胴2から紙を受け取ったりすることが可能とな
る。
【0028】図5によれば、シリンダピット4は印刷把
持点の領域を通過したばかりで、まだカバー24によっ
て部分的に被覆され、一方、シリンダピット4′のカバ
ー24は下方位置を占め、シリンダピット4″のカバー
24は渡し胴30を通過して閉鎖位置を占めている。ド
クタ6は未だにスクリーン印刷用ステンシル3から上昇
して離れた位置にある。図6によれば、圧胴2は矢印の
方向に更に回転し、渡し胴31を通過しつつあるシリン
ダピット4のカバー24はその間に下降し、一方、他の
二つのシリンダピット4′と4″のカバーの位置は不変
であり、ドクタ6は再びスクリーン印刷用ステンシル3
を押し付ける位置に復帰する。
【0029】本発明は、前述のドクタ6の作動機構及び
圧胴2のカバー24の作動機構の例に限定されるもので
はなく、構造的に種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、紙の印刷を行っている、本発明のスク
リーン印刷機の一実施形態の模式図である。
【図2】図2は、圧胴のシリンダピットが版胴を通過す
る際の圧胴と版胴の位置を示す前記印刷機の模式図であ
る。
【図3】図3は、シリンダピットの位置調節可能なカバ
ーを具えた特別に構成された第2の実施形態の圧胴のシ
リンダピットの近傍の拡大図であって、図3の表示では
ピットの一部が被覆されている。
【図4】図4は図3と同じ実施形態を示しているが、カ
バー機構はシリンダピットの内部に沈み込んで休止位置
を占めている。
【図5】図5と第3の実施形態のスクリーン印刷機を示
す模式図である。
【図6】図6は図5と同一であるがスクリーン印刷機が
別の作動状態にある場合を示している。
【符号の説明】
1…版胴 2…圧胴 3…ステンシル 4…シリンダピット 5…シートグリッバ 6…ドクタ 7…レバー 8,8′…制御カム 24…カバー 28…制御カム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スクリーン印刷用ステンシル(3)を担
    持している版胴(1)と、少なくとも一つのシリンダピ
    ット(4)を有し、前記版胴(1)と共に印刷把持点を
    形成する圧胴(2)と、前記版胴(1)の内面に対して
    半径方向に位置の調節が可能で、前記印刷把持点の領域
    に設けられたドクタ(6)とを具えた、枚葉紙用ロータ
    リスクリーン印刷機であって、前記圧胴(2)は各シリ
    ンダピット(4)にシートグリッパ(5)を具え、該シ
    ートグリッパはその閉鎖位置において圧胴(2)の印刷
    表面の上方には突出せず、位置調節可能な前記ドクタ
    (6)とこれを制御する作動機構(7,8,9)は、印
    刷作業の際には前記スクリーン印刷用ステンシル(3)
    の内面に対してドクタ(5)を押し付けるが、圧胴
    (2)のシリンダピット(4)が印刷把持点の領域を通
    過する時には、スクリーン印刷用ステンシル(3)の内
    面から離れた休止位置を占めるように構成されているロ
    ータリスクリーン印刷機。
  2. 【請求項2】 前記作動機構が、軸支されたレバー
    (7)を有し、該レバーはその一端に前記ドクタ(6)
    が取付けられ、前記版胴(1)と同時に回転する制御カ
    ム(8,8′)にガイドされ、前記ドクタ(6)は、好
    ましくは作動シリンダ(9)によって前記スクリーン印
    刷用ステンシル(3)の方向に機械的に予圧されている
    請求項1に記載のロータリスクリーン印刷機。
  3. 【請求項3】 前記制御カム(8)が相対回転しないよ
    うに前記版胴(1)に固定されている請求項2に記載の
    ロータリスクリーン印刷機。
  4. 【請求項4】 前記制御カム(8′)が相対回転しない
    ように前記圧胴(2)に固定されている請求項2に記載
    のロータリスクリーン印刷機。
  5. 【請求項5】 前記版胴(1)が回転している際に、前
    記ドクタ(6)をスクリーン印刷用ステンシル(3)か
    ら離れた休止位置に常に保持するように構成された、別
    の作動機構(13,14;13′)が設けられている請
    求項1〜4のいずれか1項に記載のロータリスクリーン
    印刷機。
  6. 【請求項6】 前記休止位置において、ドクタ(6)が
    1mm程度だけスクリーン印刷用ステンシル(3)から離
    れて上昇している請求項1〜5のいずれか1項に記載の
    ロータリスクリーン印刷機。
  7. 【請求項7】 圧胴(2)の各シリンダピット(4,
    4′,4″)が位置の調節が可能なカバー(24)によ
    って部分的に被覆可能であり、該カバーは被覆位置にお
    いては閉じたシートグリッパ(5)を完全に被覆すると
    共に、圧胴の回転方向に見てシリンダピットの前方に位
    置する圧胴(2)の円筒状外周面に連続して延在し、更
    に、該カバー(24)は、作動機構(22,26,2
    7,28)によって、版胴(1)が通過する際の被覆位
    置とシリンダピット(4)の内部に下降した位置との間
    で位置調節可能に構成されている請求項1〜6のいずれ
    か1項に記載のロータリスクリーン印刷機。
  8. 【請求項8】 前記カバー(24)のための作動機構が
    固定制御カム(28)を有する請求項7に記載のロータ
    リスクリーン印刷機。
  9. 【請求項9】 印刷作業の際には、紙を保持したグリッ
    パの縁部(5a)が印刷把持点に到達する前であって
    も、ドクタ(6)は休止位置から動かされてスクリーン
    印刷用ステンシル(3)に押し付けられると同時に、カ
    バー(24)によって支えられる請求項7又は8に記載
    のロータリスクリーン印刷機。
  10. 【請求項10】 版胴(1)の外殻が、版胴(1)の両
    側に設けられた環状フランジに固定された弾性を有する
    可撓性のスクリーン印刷用ステンシル(3)のみからな
    る請求項1〜9のいずれか1項に記載のロータリスクリ
    ーン印刷機。
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