JPH08227444A - Icカードリーダライタ - Google Patents
IcカードリーダライタInfo
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Abstract
ードに対応でき、利便性が大幅に向上できるICカード
リーダライタを提供できる。 【構成】上位装置20からリーダライタ1へ送信される
コマンドにより、あらかじめ対応するプロトコルを設定
し、また、複数の動作クロックを有するICカードに対
し、リーダライタ1から供給する動作クロックを変更す
る際、リーダライタ1に挿入されたICカードから送信
される初期情報をもとに、上位装置20において、IC
カードの動作クロックを確認し、変更が必要であると判
断したときに動作クロックの変更を行い、また、ICカ
ードが複数の動作モードを有する場合に、リーダライタ
1がICカードの動作モードを選択する際、リーダライ
タ1からICカードに対し2度リセット信号を投入し、
それぞれの初期情報の内容を比較して異なるとき、リー
ダライタ1はいずれか1の動作モードに設定される。
Description
異なるICカードに対し情報の読出し、書込みを行うI
Cカードリーダライタに関する。
理装置に組み込まれるICカードリーダライタでは、利
用客により挿入されたICカードに記憶された各種情報
を読取ると、そのリーダライタに上位装置として接続さ
れている現金処理装置本体に読取った情報を送り、ここ
で各種処理が施され、また、装置本体からの情報をIC
カードリーダライタにおいて、ICカードに書込みを行
うようになっている。ICカードとICカードリーダラ
イタとの間で通信を行うためのプロトコルは、現在、日
本国内ではT=14プロトコルに対応したICカードが
主流で、従ってICカードリーダライタもT=14プロ
トコルのICカードに対応するものがほとんどである。
カードのプロトコルはT=1またはT=0が標準化さ
れ、日本国内においても今後主流となると思われるが、
直ちに、T=14からT=1またはT=0のプロトコル
に切り替わるとは考えられず、その過渡期には複数のプ
ロトコルのICカードが出まわることとなる。従って、
ICカードリーダライタも複数のプロトコルに対応しな
いと、プロトコル毎のICカードリーダライタが必要と
なり、利便性に欠けるという問題点があった。
Cカードに対応でき、また、各プロトコルに特有な機能
に対応して利便性が大幅に向上できるICカードリーダ
ライタを提供することを目的とする。
ダライタは、上位装置に接続されて上位装置からの指示
に基づき動作するICカードリーダライタであって、上
位装置からの指示に基づき、ICカードと通信を行うた
めの複数のプロトコルのうちいずれか1のプロトコルを
選択する選択手段と、この選択手段で選択されたプロト
コルによりICカードと通信を行う通信手段とを具備し
ている。
は、上位装置に接続されて上位装置からの指示に基づ
き、複数の動作クロックに基づき動作するICカードと
通信を行うICカードリーダライタであって、挿入され
たICカードを活性化した際、そのICカードから送信
される初期情報を受信する受信手段と、この受信手段で
受信された初期情報をもとに、上位装置により複数の周
波数の異なるクロック信号のうちいずれか1の周波数の
クロック信号を選択する選択手段と、この選択手段で選
択されたクロック信号を動作クロックとして前記ICカ
ードに供給するクロック供給手段とを具備している。
は、上位装置に接続されて上位装置からの指示に基づき
動作するICカードリーダライタであって、挿入された
ICカードに対しリセット信号を2回送信し、その都
度、そのICカードから送信される情報を比較して前記
ICカードが複数の動作モードを有するICカードであ
ることを確認する確認手段と、この確認手段で複数の動
作モードを有するICカードであることが確認されたと
き、いずれか1の動作モードを選択する選択手段と、こ
の選択手段で選択された動作モードにより前記ICカー
ドと通信を行う通信手段とを具備している。
は、挿入されたICカードを受け入れる受入手段と、こ
の受入手段で受入れられたICカードを活性化した際、
そのICカードから送信される初期情報を受信する受信
手段と、この受信手段で初期情報を受信した後、そのI
Cカードのノードアドレスを設定する設定手段とを具備
している。
は、上位装置に接続されて上位装置からの指示に基づき
動作するICカードリーダライタであって、挿入された
ICカードを活性化した際、そのICカードから送信さ
れる初期情報を受信する受信手段と、この受信手段で初
期情報を受信した後、あらかじめ上位装置から指示され
たICカードのノードアドレスをもとに、前記ICカー
ドのノードアドレスを設定する設定手段とを具備してい
る。
れるコマンドにより、あらかじめ対応するプロトコルを
設定することにより、ICカードリーダライタは異なる
複数のプロトコルのICカードに対応することが可能と
なる。
ードに対し、ICカードリーダライタから供給する動作
クロックを変更する際、ICリーダライタに挿入された
ICカードを活性化した際、送信される初期情報をもと
に、上位装置において、その動作クロックを確認し、変
更が必要であると判断したときに動作クロックの変更を
行うことにより、複数の動作クロックを有するICカー
ドに対しても、容易にしかも確実に対応することが可能
となる。
する場合に、ICカードリーダライタがICカードの動
作モードを選択する際、ICカードリーダライタからI
Cカードに対し、2度リセット信号を投入し、最初のリ
セット信号投入時にICカードから送信された初期情報
と、再度リセット信号を投入したときにICカードから
送信された初期情報の内容を比較して、異なるとき、そ
のICカードは複数の動作モードで動作するICカード
であると判断し、ICカードリーダライタはいずれか1
の動作モードを設定することにより、複数の動作モード
を有するICカードに対しても、容易にしかも確実に対
応することが可能となる。
れたICカードを活性化した際、初期情報が送信された
後、あらかじめ上位装置から指定されたICカードのノ
ードアドレスをICカードにコマンドを送信することに
より設定しすることにより、ICカードに対して所望の
ノードアドレスが容易にしかも確実に設定することが可
能となる。
て説明する。図1は、本実施例に係るICカードリーダ
ライタの外観を示したものである。図1において、IC
カードリーダライタ(以下、簡単にリーダライタと呼
ぶ。)1の前面にはICカードを挿入する挿入口2が設
けられ、挿入口2に挿入されたICカードと通信を行う
ための通信ポート(コンタクト)がリーダライタ1の内
部に設けられている(図2参照)。また、背面には、上
位装置が接続されて通信を行うための所定のコネクタ等
で構成される通信ポート3が設けられ、さらにオプショ
ンとしてのキーパットを接続するための所定のコネクタ
等で構成される通信ポート4が設けられている。
示したものである。図2において、リーダライタ1全体
を制御を司るCPU10に、バス16を介して、ROM
11、RAM12、通信インタフェ−ス13〜15が接
続されている。
御プログラム等が記憶されていて、CPU10は、この
プログラムに従って動作するようになっている。RAM
12には、CPU10による制御に必要な各種データ等
が一時的に記憶されるようになっている。
を介して上位装置と通信を行う際のインタフェースを司
るもので、上位装置からのデータに対し所定の変換処理
を行ってCPU10に送り、また、CPU10からのデ
ータに所定の変換処理を行って通信ポート3を介して上
位装置に送るようになっている。
を介してICカードと通信を行う際のインタフェースを
司るもので、ICカードからのデータ等に対し所定の変
換処理を行ってCPU10に送り、また、CPU10か
らのデータ等に所定の変換処理を行って通信ポート5を
介してICカードに送るようになっている。
を介してキーパットと通信を行う際のインタフェースを
司るもので、キーパットからのデータ等に対し所定の変
換処理を行ってCPU10に送るようになっている。
して利用する場合の利用形態の一例を示したものであ
る。図3において、リーダライタ1には、通信ポート3
に、例えば、RS232Cインタフェースケーブルを接
続して上位装置20が接続される。また、必要に応じて
キーパット21が通信ポート4に接続される。このキー
パットは利用者により、リーダライタ利用の際、暗証番
号等を入力するためのものである。このリーダライタ1
は、以下の説明において、簡単のため、特に、T=14
プロトコル(ブロック転送プロトコル日本案)とT=1
プロトコル(ブロック転送プロトコル)に対応するもの
として説明する。なお、プロトコルについては、この2
つに限るものではない。
して説明する。この第1の実施例は、図3に示したよう
な利用形態において、リーダライタ1が上位装置20か
ら送信されるデータ(コマンド)により、あらかじめ対
応するプロトコルを選択することを特徴とするものであ
る。
図で、まず、ステップS1に上位装置20からカード挿
入要求コマンドがリーダライタ1に送信される。このカ
ード挿入要求コマンドの内容には、ICカードの挿入を
要求するための各種データの他に、各プロトコルを設定
するためのデータも含まれていて、リーダライタ1では
そのコマンドを解析することにより、プロトコルを決定
することができ、また、ICカードの挿入待ち状態とな
る(ステップS2)。ここでは、コマンドを解析したこ
とによりT=1プロトコルが設定されたとする(ステッ
プS3)。
設けられたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入
されたことが判断されると(ステップS4)、通信イン
タフェース14から通信ポート5を介してICカードに
電源の供給、クロックの供給、リセットの投入(カード
活性化)を行う(ステップS5)。このとき、供給する
クロックは、プロトコルにより異なるもので、T=1プ
ロトコルの場合には3.5MHzのクロックを供給し、
T=14プロトコルの場合は4.9MHzのクロックを
供給する。ここでは、T=1プロトコルが設定されてい
るので、3.5MHzのクロックを供給する。
3.5MHzのクロックが供給されると、初期情報をリ
ーダライタ1に送信するようになっている(ステップS
6)。なお、T=14プロトコルに対応したICカード
の場合は、4.9MHzのクロックが供給されたとき、
初期情報をリーダライタ1に送信するようになってい
る。
たリーダライタ1は、その初期情報の内容を解析して、
例えば、初期情報内のそのICカードのプロトコルを判
断できるデータをもとに、そのICカードがステップS
3で設定されたプロトコル(ここではT=1プロトコ
ル)と一致するか否かをチェックする(ステップS
7)。リーダライタ1に設定されたプロトコルと異なる
プロトコルのICカードが挿入された場合は、ステップ
S7でチェックされると、以後、異常カードとして処理
される。一方、ステップS7で、ICカードからの初期
情報をもとに、プロトコルの一致が確認されたときは、
その初期情報を通信インタフェース13、通信ポート3
を介して上位装置20に送信する(ステップS8)。
0からリーダライタ初期化要求コマンドが送信されるま
で通信プロトコルの変更は行わないようになっている。
従ってプロトコルが設定された後、リーダライタ初期化
要求コマンドによりリーダライタが初期化されるまで、
上位装置20から他方のプロトコル用のコマンドが送信
されてきても、リーダライタでは、異常コマンドとして
処理される。なお、このリーダライタ初期化要求コマン
ドにの内容には、リーダライタを初期化するための各種
データが含まれている。
ンドが送信されると(ステップS10)、リーダライタ
1はコマンドを解析し(ステップS11)、リーダライ
タ1の初期化を行う(ステップS12)。すなわち、リ
ーダライタ1の通信プロトコルも初期化される(ステッ
プS13)。ここでは、例えば、T=1プロトコルが初
期設定のプロトコルとする。リーダライタ1は初期化が
終了すると、その結果としての状態情報(ステータス)
を上位装置20に送信する(ステップS14)。
して説明する。この第2の実施例は、図3に示したよう
な利用形態において、リーダライタ1がICカードから
送信される初期情報によりICカードと通信するプロト
コルを選択することを特徴とするものである。
図で、まず、ステップS1に上位装置20からカード挿
入要求コマンドがリーダライタ1に送信されると(ステ
ップS1)、リーダライタ1はそのコマンドを解析し
て、ICカードの挿入待ち状態となる(ステップS
2)。
設けられたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入
されたことが判断されると(ステップS4)、通信イン
タフェース14から通信ポート5を介してICカードに
電源の供給、クロックの供給、リセットの投入(カード
活性化)を行う(ステップS5)。このとき、供給する
クロックは、前述したように、プロトコルにより異なる
ため、ここではまず、3.5MHzのクロックを供給
し、ICカードからの初期情報を待つ。
プロトコルの場合は、3.5MHzのクロックが供給さ
れると、初期情報をリーダライタ1に送信するが、一
方、例えば、挿入口2に挿入されたICカードがT=1
4プロトコルの場合は、3.5MHzのクロックが供給
されても初期情報は送信しない。したがって、リーダラ
イタ1では、活性化を行ってから所定時間ICカードか
ら応答が返ってこないときは、そのICカードはT=1
プロトコルではなく、例えば、T=14プロトコルであ
ると判断し、再び、4.9MHzのクロックを供給す
る。T=14プロトコルのICカードは、4.9MHz
のクロックが供給されると、初期情報をリーダライタに
送信する。ここでは、挿入口2に挿入されたICカード
はT=1プロトコルであるものとして、以下説明を続け
る。すなわち、ICカードは3.5MHzのクロックが
供給されて、初期情報をリーダライタ1に送信する(ス
テップS6)。
容を解析して(ステップS7)、例えば、初期情報内の
そのICカードのプロトコルを判断できるデータをもと
に、そのICカードがT=1プロトコルに対応したIC
カードであると判断され、以後、リーダライタ1はT=
1プロトコル対応として動作する(ステップS19)。
また、リーダライタ1はICカードからの初期情報を上
位装置20に送信する(ステップS8)。
リーダライタのプロトコルは、挿入されたICカードに
依存するため、そのICカードが排出されるまで変更さ
れることはない。また、変更する必要もない。
が送信され、リーダライタ1にICカードの排出が要求
されると(ステップS20)、リーダライタ1は、その
コマンドを解析して(ステップS21)、ICカードへ
の電源、クロック等の供給を中止し(カード非活性化)
を行う(ステップS22)。ICカードが挿入口2から
正常に排出されると(ステップS23)、リーダライタ
1は、プロトコルを初期値、例えばT=1プロトコルに
設定し(ステップS24)、さらに、リーダライタ1の
状態情報(ステータス)を上位装置20に送信する(ス
テップS25)。
20からリーダライタ1に送信されるコマンドは、プロ
トコルにより異なることはないため、上位装置20にお
ける処理の軽減が図れる。
説明する。この第3実施例は、図3に示したような利用
形態において、ICカード自体が複数の動作クロックを
有する場合、上位装置20から送信されるデータ(コマ
ンド)により、リーダライタ1がICカードの動作クロ
ックを選択することを特徴とするものである。
ダライタ1から供給されるクロックを指定するものであ
る。例えば、T=1プロトコルのICカードの場合、初
期情報をリーダライタ1に送信する際、および、その後
のリーダライタ1とのデータの送受信の際のいずれにお
いても3.5MHzで動作するもの(Aタイプ)、初期
情報をリーダライタ1に送信する際には3.5MHz
で、その後のリーダライタ1とのデータの送受信の際に
は4.9MHzで動作するもの(Bタイプ)、このAタ
イプとBタイプの両方を有し、リーダライタ1から送信
されるリセット信号により、そのいずれかに切り替える
ことが可能なもの(Cタイプ)とがある。このようなI
Cカードに対応するためのリーダライタ1の動作につい
て、以下、図6を参照して説明する。
ード挿入要求コマンドがリーダライタ1に送信される。
リーダライタ1ではそのコマンドを解析することによ
り、ICカードの挿入待ち状態となる(ステップS
2)。
れたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入された
ことが判断されると(ステップS4)、通信インタフェ
ース14から通信ポート5を介してICカードに電源の
供給、クロックの供給、リセットの投入(カード活性
化)を行う(ステップS5)。このとき、3.5MHz
のクロックを供給する。
3.5MHzのクロックが供給されると、初期情報をリ
ーダライタ1に送信する(ステップS6)。リーダライ
タ1は、受信した初期情報を内容を解析して、例えば、
初期情報内の動作クロックを判断できるデータをもと
に、そのICカードの動作クロックを確認する(ステッ
プS30)。その後、ICカードからの初期情報を上位
装置20に送信する(ステップS31)。
析して(ステップS32)、そのデータ内容からICカ
ードの動作クロックを確認する(ステップS33)。動
作クロックの変更が必要であると判断した場合は、クロ
ック変更要求コマンドをリーダライタ1に送信する(ス
テップS34)。リーダライタ1では、受信したコマン
ドを解析すると、ステップS7で初期情報を解析した結
果をもとに、そのICカードが動作クロック変更可能な
ICカードかどうかの判断を行い(ステップS36)、
変更可能なタイプであれば、クロック信号の切り替えを
行う(ステップS37)。クロックの変更ができないタ
イプであれば、その旨をステータスとして上位装置20
に通知する。このように、ステップS30ではリーダラ
イタ1において、動作クロックの確認を行っているの
で、ステップS36では、上位装置20からの動作クロ
ックの変更要求に対するチェックを行っていることにな
る。
ったときも、そのステータスを上位装置20に送信する
(ステップS38)。上位装置20では、ステータスを
受信すると解析を行い、リーダライタ1が供給するクロ
ックは何であるかを確認する(ステップS39)。
して説明する。この第4の実施例は、図3に示したよう
な利用形態において、ICカード自体が複数の動作クロ
ックを有する場合、リーダライタ1がICカードからの
初期情報により、動作クロックを選択することを特徴と
するものである。
ードは第3の実施例で用いられたICカードを対象とし
ている。図4は、全体の動作処理を説明するための図
で、まず、ステップS1に上位装置20からカード挿入
要求コマンドがリーダライタ1に送信される。リーダラ
イタ1ではそのコマンドを解析することにより、ICカ
ードの挿入待ち状態となる(ステップS2)。
れたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入された
ことが判断されると(ステップS4)、通信インタフェ
ース14から通信ポート5を介してICカードに電源の
供給、クロックの供給、リセットの投入(カード活性
化)を行う(ステップS5)。このとき、3.5MHz
のクロックを供給する。
3.5MHzのクロックが供給されると、初期情報をリ
ーダライタ1に送信する(ステップS6)。リーダライ
タ1は、受信した初期情報を内容を解析して、例えば、
初期情報内の動作クロックを判断できるデータをもと
に、そのICカードの動作クロックを確認する(ステッ
プS40)。
要であると判断した場合(ステップS41)、動作クロ
ックの変更を行う(ステップS42)。ステップS41
で動作クロックの変更が必要ないときは、その旨をステ
ータスとして上位装置20に通知する。
更を行った後、ICカードの初期情報を上位装置20に
送信する(ステップS43)。上位装置20では、初期
情報を受信し、解析を行う(ステップS44)。
ドに供給するクロックの切り替え制御はリーダライタ1
の判断で行われるため、上位装置20ではICカードへ
の供給するクロックについては制御する必要がなく、上
位装置20における処理の軽減が図れる。
説明する。この第5の実施例は、図3に示したような利
用形態において、ICカードが複数の動作モードを有す
る場合に、ICカードの動作モードを選択することが可
能なリーダライタであって、ICカードからの初期情報
を受信後、ICカードにリセット信号のみを再投入し、
再び初期情報を受信して、2つの初期情報を比較するこ
とによりICカードの動作モードを選択することを特徴
とするものである。
説明する。T=1プロトコルには、前述したように、
A、B、Cの3つのタイプがあるが、この第5の実施例
では、AタイプとBタイプの両方の動作モードを有し、
例えば、リーダライタ1から送信されるリセット信号に
より、そのいずれかに切り替えることが可能なCタイプ
を対象とするものである。このCタイプの場合、動作ク
ロックが3.5MHzで動作するモードと4.9MHz
で動作するモードを有し、例えば、リセット信号がリー
ダライタ1から送信されたとき、そのいずれか一方のモ
ードで動作するが、そのときの動作モードにより初期情
報の内容が異なる。すなわち、3.5MHzの動作モー
ドで動作しているときはAタイプの場合と同一の初期情
報を送信する。従って、リーダライタ1では、最初の初
期情報だけではそのICカードがAタイプかCタイプか
を判断することはできない。そこで、CタイプのICカ
ードはリーダライタ1から送信されるリセット信号によ
り動作モードを切り替えるようにして、ICカードのタ
イプを判断するようにしたのが、この第5の実施例であ
る。
ード挿入要求コマンドがリーダライタ1に送信される。
リーダライタ1ではそのコマンドを解析することによ
り、ICカードの挿入待ち状態となる(ステップS
2)。
れたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入された
ことが判断されると(ステップS4)、通信インタフェ
ース14から通信ポート5を介してICカードに電源の
供給、クロックの供給、リセットの投入(カード活性
化)を行う(ステップS5)。このとき、3.5MHz
のクロックを供給する。
3.5MHzのクロックが供給されると、初期情報をリ
ーダライタ1に送信する(ステップS50)。リーダラ
イタ1は、受信した初期情報を内容を解析して(ステッ
プS51)、例えば、初期情報内の動作モードが判断で
きるデータをもとに、そのICカードの動作モードを確
認する(ステップS52)。ここで、前述したようにC
タイプのICカードはリセット信号の投入により動作モ
ードを切り替えるため、リーダライタ1は再びリセット
信号をICカードに送信する(ステップS53)。これ
により、ICカードは再び初期情報をリーダライタ1に
送信し(ステップS54)、リーダライタ1では、受信
した2番目の初期情報の内容を解析して(ステップS5
5)、最初に受信した初期情報の内容と比較する(ステ
ップS56)。最初に受信した初期情報のデータと2番
目に受信した初期情報のデータが一致したときは、動作
モードは固定、すなわち、例えばAタイプのICカード
であると判断されて、2番目に受信した初期情報を上位
装置20に送信する(ステップS57)。一方、2つの
初期情報が不一致の場合は動作クロックの早い方の動作
モードにICカードの動作モードを設定する(ステップ
S58)。
ードに対応する初期情報が送信されてきたら(ステップ
S59)、リーダライタ1は、受信した初期情報を内容
を解析して(ステップS60)、上位装置20に送信す
る(ステップS61)。
説明する。この第6実施例は、図3に示したような利用
形態において、リーダライタ1がICカードから初期情
報受信後、ICカードのノードアドレスを設定すること
を特徴とするものである。
ード挿入要求コマンドがリーダライタ1に送信される。
リーダライタ1ではそのコマンドを解析することによ
り、ICカードの挿入待ち状態となる(ステップS
2)。
れたセンサにより、挿入口2にICカードが挿入された
ことが判断されると(ステップS4)、通信インタフェ
ース14から通信ポート5を介してICカードに電源の
供給、クロックの供給、リセットの投入(カード活性
化)を行う(ステップS5)。ICカードが活性化され
ると初期情報をリーダライタ1に送信する(ステップS
6)。リーダライタ1は、受信した初期情報を内容を解
析して(ステップS7)、そのICカードの動作クロッ
クを確認する(ステップS65)。動作クロックの切り
替えが必要か否かは初期情報より判断し、切換えが必要
であればICカードに供給するクロックを切替える(ス
テップS66)。
よりあらかじめ指定されたICカードのノードアドレス
があるかどうかを判断し、あればその指定されたノード
アドレスを獲得する。指定されていなければ、リーダラ
イタ1が固定で指定するICカードのノードアドレスを
獲得する(ステップS67)。獲得したノードアドレス
を用いて、ICカードに対し、ノードアドレス設定のた
めのコマンドを送信する(ステップS68)。
たコマンドのノードアドレスを自らのノードアドレスと
するため、コマンドを送信することによりICカードの
ノードアドレスを設定することができる。
を受信すると、ノードアドレスを取得し(ステップS6
9)、コマンドの解析とその処理を行い(ステップS7
0)、その結果としてのICカードの状態情報(ステー
タス)をリーダライタ1に送信する(ステップS7
1)。
と(ステップS72)、上位装置20に対してICカー
ドから受信した初期情報を送信する(ステップS7
3)。上位装置20は初期情報を受信し、解析する(ス
テップS74)。この時点でICカードのノードアドレ
スは決定されており、以後、上位装置20は決定された
ノードアドレスを用いてICカードと通信を行うことと
なる。
レスの設定は、リーダライタ1から送信されるコマンド
により行えることとしたが、これに限らず、上位装置2
0からICカードのノードアドレスの設定のためのコマ
ンドを送信するようにしてもよい。すなわち、ICカー
ドのノードアドレスの設定は、リーダライタ1がステッ
プS7で初期情報を受信後、上位装置20のその初期情
報を送信して、初期情報を受信いた上位装置20がIC
カードに対してコマンドを送信し、ICカードのノード
アドレスを設定するためのコマンドを送信しても上記と
同様の結果を得ることが可能である。
よれば、上位装置20からリーダライタ1へ送信される
コマンドにより、あらかじめ対応するプロトコルを設定
することにより、リーダライタ1は異なる複数のプロト
コルのICカードに対応することが可能となる。
ライタ1に挿入されたICカードから送信される初期情
報をもとに、そのICカードのプロトコルを判断して、
リーダライタ1のプロトコルを設定することにより、リ
ーダライタ1は異なるプロトコルのICカードに対応す
ることが可能となり、また、上位装置20における処理
の軽減が図れる。
動作クロックを有するICカードに対し、リーダライタ
1から供給する動作クロックを変更する際、リーダライ
タ1に挿入されたICカードから送信される初期情報を
もとに、リーダライタ1でその動作クロックを確認する
とともに、上位装置20においても、ICカードからの
初期情報をもとにその動作クロックを確認し、変更が必
要であると判断したときにリーダライタ1で再度確認を
行って動作クロックの変更を行うことにより、複数の動
作クロックを有するICカードに対しても、容易にしか
も確実に対応することが可能となる。
動作クロックを有するICカードに対し、リーダライタ
1から供給する動作クロックを変更する際、リーダライ
タ1に挿入されたICカードから送信される初期情報を
もとに、リーダライタ1でその動作クロックを確認し、
て判断するとともに、変更が必要であると判断したとき
に動作クロックの変更を行うことにより、複数の動作ク
ロックを有するICカードに対しても、容易にしかも確
実に対応することが可能となり、また、上位装置20に
おける処理の軽減が図れる。
ードが複数の動作モードを有する場合に、リーダライタ
1がICカードの動作モードを選択する際、リーダライ
タ1からICカードに対し、2度リセット信号を投入
し、最初のリセット信号投入時にICカードから送信さ
れた初期情報と、再度リセット信号を投入したときにI
Cカードから送信された初期情報の内容を比較して、異
なるとき、そのICカードは複数の動作モードで動作す
るICカードであると判断し、リーダライタ1はいずれ
か1の動作モードを設定することにより、複数の動作モ
ードを有するICカードに対しても、容易にしかも確実
に対応することが可能となる。
ダライタ1に挿入されたICカードを活性化した際、初
期情報が送信された後、あらかじめ上位装置20等から
指定されたICカードのノードアドレスをICカードに
コマンドを送信することにより設定し、あるいは、リー
ダライタ1に挿入されたICカードから初期情報が送信
された後、上位装置20からICカードのノードアドレ
スをICカードにコマンドを送信することにより設定す
ることにより、ICカードに対して所望のノードアドレ
スが容易にしかも確実に設定することが可能となり、従
って、ICカード、リーダライタ1、上位装置20の間
の通信が設定されたノードアドレスにより、より確実に
行え、しかも通信処理時間の短縮も図れる。このよう
に、上記第1〜第6の実施例によれば、様々なICカー
ドに対応可能となり利便性が向上する。
数のプロトコルのICカードに対応でき、また、各プロ
トコルに特有な機能に対応して利便性が大幅に向上でき
るICカードリーダライタを提供できる。
の外観図。
に示したブロック図。
続して利用する場合の利用形態の一例を示した図。
態における全体の動作を説明するための図。
態における全体の動作を説明するための図。
態における全体の動作を説明するための図。
態における全体の動作を説明するための図。
態における全体の動作を説明するための図。
態における全体の動作を説明するための図。
装置用)通信ポート、4…(キーパット用)通信ポー
ト、5…(ICカード用)通信ポート、10…CPU、
11…ROM、12…RAM、13〜15…通信インタ
フェース、20…上位装置。
Claims (5)
- 【請求項1】 上位装置に接続されて上位装置からの指
示に基づき動作するICカードリーダライタであって、 上位装置からの指示に基づき、ICカードと通信を行う
ための複数のプロトコルのうちいずれか1のプロトコル
を選択する選択手段と、 この選択手段で選択されたプロトコルによりICカード
と通信を行う通信手段と、 を具備したことを特徴とするICカードリーダライタ。 - 【請求項2】 上位装置に接続されて上位装置からの指
示に基づき、複数の動作クロックに基づき動作するIC
カードと通信を行うICカードリーダライタであって、 挿入されたICカードを活性化した際、そのICカード
から送信される初期情報を受信する受信手段と、 この受信手段で受信された初期情報をもとに、上位装置
により複数の周波数の異なるクロック信号のうちいずれ
か1の周波数のクロック信号を選択する選択手段と、 この選択手段で選択されたクロック信号を動作クロック
として前記ICカードに供給するクロック供給手段と、 を具備したことを特徴とするICカードリーダライタ。 - 【請求項3】 上位装置に接続されて上位装置からの指
示に基づき動作するICカードリーダライタであって、 挿入されたICカードに対しリセット信号を2回送信
し、その都度、そのICカードから送信される情報を比
較して前記ICカードが複数の動作モードを有するIC
カードであることを確認する確認手段と、 この確認手段で複数の動作モードを有するICカードで
あることが確認されたとき、いずれか1の動作モードを
選択する選択手段と、 この選択手段で選択された動作モードにより前記ICカ
ードと通信を行う通信手段と、 を具備したことを特徴とするICカードリーダライタ。 - 【請求項4】 挿入されたICカードを受け入れる受入
手段と、 この受入手段で受入れられたICカードを活性化した
際、そのICカードから送信される初期情報を受信する
受信手段と、 この受信手段で初期情報を受信した後、そのICカード
のノードアドレスを設定する設定手段と、 を具備したことを特徴とするICカードリーダライタ。 - 【請求項5】 上位装置に接続されて上位装置からの指
示に基づき動作するICカードリーダライタであって、 挿入されたICカードを活性化した際、そのICカード
から送信される初期情報を受信する受信手段と、 この受信手段で初期情報を受信した後、あらかじめ上位
装置から指示されたICカードのノードアドレスをもと
に、前記ICカードのノードアドレスを設定する設定手
段と、 を具備したことを特徴とするICカードリーダライタ。
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