JPH04321193A - 携帯可能電子装置 - Google Patents

携帯可能電子装置

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JPH04321193A
JPH04321193A JP3090175A JP9017591A JPH04321193A JP H04321193 A JPH04321193 A JP H04321193A JP 3090175 A JP3090175 A JP 3090175A JP 9017591 A JP9017591 A JP 9017591A JP H04321193 A JPH04321193 A JP H04321193A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データを通信するため
の通信プロトコルを有した例えばICカードのような携
帯可能電子装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯可能な記憶媒体としてICカ
ードが存在する。このICカードには、制御プログラム
を格納しているマスクROM、各種のデータを格納する
ためのデータメモリ、上記マスクROM中の制御プログ
ラムの内容に基づいて各種制御を行うCPU、外部装置
と電気的に接触しデータ等のやり取りを行うためのコン
タクト等が設けられており、前記マスクROM中には、
外部装置とのデータ通信を行うための通信プロトコルが
設けられている。
【0003】近年ではこのICカードは多種多様な使用
方法が提案され、そのために通信プロトコルの異なった
外部装置とデータのやり取りをする必要性が生じてきた
。このため、あらかじめ複数の通信プロトコルをマスク
ROM中に設けておき、ICカード発行時に、前記マス
クROM中に記憶されている複数の通信プロトコルの中
から、所望の通信プロトコルを指定することが可能なI
Cカードが考えられている。
【0004】しかしながら、この様な従来のICカード
においては、ICカードの発行時にひとたび該ICカー
ドにて使用する通信プロトコルを設定してしまうと、こ
れを変更することが不可能であり、例えばICカード発
行後に通信プロトコルの変更等が行われた場合には、当
該ICカードを用いて以降のデータ通信が行えなくなっ
てしまうという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の複数プロトコルに対応可能な携帯可能電子装置は、発
行時に設定した通信プロトコルを、後から変更すること
ができないという問題点があった。そこで本発明は、発
行後においても通信プロトコルの設定を変更することの
できる携帯可能電子装置を提供することを目的とする。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の携帯可能電子装置は、複数種の通信プロトコ
ルを記憶してなる第1の記憶手段と、少なくとも制御情
報を記憶してなり記憶内容が電気的に書替え可能な第2
の記憶手段と、この第2の記憶手段に記憶されている制
御情報を参照して前記第1の記憶手段に記憶されている
複数種の通信プロトコルの中から所定の通信プロトコル
を選択する選択手段と、この選択手段によって選択され
た通信プロトコルを使用して外部装置との通信を行う通
信手段と、前記第2の記憶手段に記憶されている制御情
報を書き替える書替手段とを有してなることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明の携帯可能電子装置は、第2の記憶手段
に記憶されている制御情報に基づいて制御が行われ、こ
の制御情報には、第1の記憶手段に記憶されている通信
プロトコルのうち、現在どの通信プロトコルが設定され
ているかを示す情報が含まれている。前記第2の記憶手
段に記憶されている制御情報は書替手段によって書替え
ることができるので、この書替手段によって前記第2の
記憶手段に記憶されている制御情報を書き替えることに
よって、通信プロトコルの設定を変更することができる
【0008】
【実施例】以下、本発明をICカードに適用した一実施
例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0009】まず図1を参照して、本実施例のICカー
ド1の内部構成について説明する。ICカード1には、
制御プログラムを格納しているマスクROM2、各種の
データを格納するための、例えばEEPROM等の電気
的に書替え可能なメモリからなるデータメモリ3、上記
マスクROM2中の制御プログラムの内容に基づいて各
種制御を行うCPU4、リーダライタ等の外部装置と電
気的に接触しデータ等のやり取りを行うためのコンタク
ト部5等が設けられている。また、前記マスクROM2
中には、通信を行うための2種類のプロトコルA、Bが
設けられている。本実施例のICカード1において外部
装置と通信を行う場合、前記マスクROM2内にある前
記プロトコルAまたはBのプログラムにより、CPU4
が制御を行う。また、前記CPU4中には図示しないR
AMが有されている。
【0010】次に本実施例のICカード1を用いて外部
装置(リーダライタ)との間でデータ通信を行う場合の
動作について図2乃至図5を参照して説明する。まず最
初にCPU4は、データメモリ3内のアドレス$000
0のデータを読み出し、このデータの上ニブルが0H 
か否かを判断する(ステップ1)。ここで、アドレス$
0000の上ニブルが0H であれば、CPU4は、こ
のICカード1はプロトコルAもしくはプロトコルBの
どちらか一方の通信プロトコルのみをサポートしている
ものである(以下、ケース1と称する)と判断し、後述
するステップ2から始まる処理を行う。また、ステップ
1において、データメモリ3内のアドレス$0000の
データの上ニブルが0H 以外であれば、CPU4は、
このICカード1は、プロトコルA、Bの2種類の通信
プロトコルをサポートしており、外部装置により適宜い
ずれかが指定できるものである(以下、ケース2と称す
る)と判断し、後述するステップ14から始まる処理を
行う。
【0011】まずはじめに、ICカード1がプロトコル
AもしくはBのどちらか一方をサポートしている場合(
ケース1)の処理について、図3を参照して説明する。 ここで、ICカード1は、外部装置から電源、クロック
信号を供給することにより、CPU4が動作を行うもの
である。まず、データの通信を行うに先立ち、外部装置
からCPU4に対してリセット信号が送信される。 このリセット信号を解除すると、ICカード1のCPU
4から外部装置に対して”Anserto Reset
”と称される初期データが出力される。この、”Ans
er to Reset”には、ICカード1がサポー
トする通信プロトコルの種別を規定するためのデータが
含まれており、外部装置はこれを受けてICカード1と
の通信プロトコルを確認するものである。
【0012】さて、このときICカード1内のCPU4
は、前述した”Anser to Reset”を外部
装置に対して送出する前に、前記データメモリ3内のア
ドレス$0000のデータを読み出し、アドレス$00
00の上ニブルが0H であることを確認した後(前記
ステップ1)、前記データの下ニブルが0H か否かを
判断する(ステップ2)。このとき、アドレス$000
0のデータの下ニブルが0H となっていれば、CPU
4は「通信プロトコルはプロトコルAである」旨を示す
”Anser to Reset”を出力し(ステップ
3)、プロトコルAにて外部装置からのコマンド待ち状
態に移る(ステップ4)。そして、何らかのコマンド入
力がなされる(ステップ5)まで、プロトコルAにてコ
マンド待ち状態を続ける。また、前記ステップ2におい
てアドレス$0000のデータの下ニブルが0H 以外
であれば、CPU4は「通信プロトコルはプロトコルB
である」旨を示す”Anser to Reset”を
出力し(ステップ6)、プロトコルBにて外部からのコ
マンド待ち状態に移る(ステップ7)。この場合におい
ても、何らかのコマンド入力がなされる(ステップ8)
まで、プロトコルBにてコマンド待ち状態を続ける。
【0013】続いて、外部装置からコマンドを受け付け
ると、まずCPU4はこのコマンドがデータ通信終了コ
マンドであるか否かを確認する(ステップ9)。データ
通信終了コマンドでなかった場合、このコマンドに対応
する処理を行った後(ステップ10)、データメモリ3
内のアドレス$0000の値を再度参照し、データの下
ニブルが0H か否かを確認する(ステップ11)。そ
して、アドレス$0000の下ニブルが0H となって
いれば、処理結果をプロトコルAにて外部装置に出力し
た後(ステップ12)、前述したステップ3のプロトコ
ルAでのコマンド待ち状態に戻る。また、ステップ11
において、アドレス$0000の下ニブルが0H 以外
であれば、処理結果をプロトコルBにて外部装置に出力
した後(ステップ13)、前述したステップ6のプロト
コルBでのコマンド待ち状態に戻る。前記ステップ9に
おいて、受信したコマンドがデータ通信終了コマンドで
あった場合、CPU4はデータ通信処理を終了する。
【0014】次に、ICカード1が2種類の通信プロト
コルをサポートしており、外部装置によりそのいずれか
が指定できる場合(ケース2)のICカード1のデータ
通信処理について図4を参照して説明する。まず、前述
したようにICカード1は、外部から電源、クロック信
号を供給することにより、CPU4が動作を行う。そし
て、前述したリセット信号が解除された後に、CPU4
はデータメモリ3のアドレス$0000のデータを読み
出し、アドレス$0000のデータの上ニブルが0H 
以外のものであることを確認した後(ステップ1)、前
記データの下ニブルが0H か否かを確認する(ステッ
プ14)。このとき、アドレス$0000のデータの下
ニブルが0H であれば、CPU4はプロトコルAを優
先順位第1のプロトコル(以下、第1プロトコルと称す
る)プロトコルBを優先順位第2のプロトコル(以下、
第2プロトコルと称する)とするという内容の”Ans
er  to  Reset”を外部装置に対して出力
し(ステップ15)、CPU4内のRAMの特定アドレ
スに00H  を格納する(ステップ16)。そして、
プロトコルAにて外部装置からのコマンド待ち状態に移
る(ステップ17)。さて、プロトコルAにてコマンド
待ち状態の時に何等かのデータを受信すると、CPU4
はまず、該データが通信プロトコルを選択するためのP
TS(Protocol Type Selectio
n )  用データであるかどうかを確認する(ステッ
プ18)。
【0015】ここで、受信したデータがPTS用データ
であった場合、続いてこのPTS用データがプロトコル
B指定用のデータであるかどうかを確認し(ステップ1
9)、そうであれば、CPU4内のRAMの特定アドレ
スに01H を格納した後(ステップ22)、後述する
ステップ23におけるプロトコルBによるコマンド待ち
状態に移る。
【0016】前述したステップ18において、受信した
データがPTS用データでない、もしくは前述したステ
ップ19においてPTS用データがプロトコルB指定用
のPTSデータでない場合は、続いて受信したデータが
コマンドであるか否かを判定し(ステップ20)、受信
したデータがコマンドでなければプロトコルAによるコ
マンド待ち状態に戻る(ステップ17)。
【0017】前記ステップ14において、アドレス$0
000のデータの下ニブルが0H 以外であれば、CP
U4はプロトコルBを第1プロトコル、プロトコルAを
第2プロトコルとするという内容の”Anser to
 Reset”を外部装置に対して出力し(ステップ2
1)、CPU4内のRAMの特定アドレスに01H を
格納する(ステップ22)。そして、プロトコルBにて
外部装置からのコマンド待ち状態に移る(ステップ23
)。さて、プロトコルBにてコマンド待ち状態の時に何
等かのデータを受信すると、CPU4はまず、該データ
がPTS用データであるかどうかを確認する(ステップ
24)。ここで、受信したデータがPTS用データであ
った場合、続いてこのPTS用データがプロトコルA指
定用のデータであるかどうかを確認し(ステップ25)
、そうであれば、CPU4内のRAMの特定アドレスに
00H を格納した後(ステップ16)、前述したステ
ップ17におけるプロトコルAによるコマンド待ち状態
に移る。前述したステップ24において、受信したデー
タがPTS用データでない、もしくは前述したステップ
25においてPTS用データがプロトコルA指定用のP
TSデータでない場合は、続いて受信したデータがコマ
ンドであるか否かを判定し(ステップ26)、受信した
データがコマンドでなければプロトコルBにてコマンド
待ち状態に戻る(ステップ23)。
【0018】ところで、前述したステップ20及びステ
ップ26において、外部装置から受信したデータがコマ
ンドであるとCPU4が判断すると、いずれの場合にお
いてもCPU4はまず該コマンドがデータ通信終了コマ
ンドであるか否かを確認する(ステップ27)。そして
、受信したコマンドがデータ通信終了コマンドでなかっ
た場合、該コマンドの処理を行った後(ステップ28)
、内蔵するRAMの特定アドレスの内容を確認する(ス
テップ29)。そして、RAMの特定アドレスの内容が
00H であればプロトコルAにて前記コマンドの処理
結果を出力し(ステップ30)、先のステップ17のプ
ロトコルAでのコマンド待ち状態に戻る。また、ステッ
プ29において、前記RAMの特定アドレスの内容が0
0H でなければプロトコルBにて前記コマンドの処理
結果を出力し(ステップ31)、先のステップ23のプ
ロトコルBでのコマンド待ち状態に戻る。前記ステップ
27において、受信したコマンドがデータ通信終了コマ
ンドであるとCPU4が判断した場合、データ通信処理
は終了する。
【0019】前述したように、本実施例のICカード1
を用いて外部装置との間でデータ通信を行う場合、IC
カード1のCPU4は、データメモリ3のアドレス$0
000のデータ内容を初期データとして参照し、このデ
ータに基づいて、データ通信にどのプロトコロルを使用
するかを決定する。そこで、通信プロトコルを変更した
い場合等には、前記初期データを書き換える必要がある
。この場合の処理について図5を参照して説明する。 初期データの書換を行う場合、まず外部装置からICカ
ード1のCPU4に対して、図6に見られるようなフォ
ーマットの初期データ変更コマンドが送られる。このコ
マンドは初期データの変更を意味する機能コードと、変
更するデータとからなる。ICカード1のCPU4は、
このコマンドを受け取ると、データメモリ3のアドレス
$0000に変更データを書き込んだ後(ステップ1)
、書き込みが正常に行われたかどうかをチェックする(
ステップ2)。そして、書き込みが正常に行われていれ
ば正常終了を意味するレスポンスを作成し(ステップ3
)、書き込みが正常に行われていなければ異常終了を示
すレスポンスを作成する(ステップ4)。こうして作成
されたレスポンスは、前述した処理結果出力処理(ケー
ス1におけるステップ12もしくはステップ13、ケー
ス2におけるステップ30もしくはステップ31)によ
って外部装置に対して出力される。たとえば、このコマ
ンドを用いれば、前述したケース1の場合においても、
ICカード1においてサポートされる通信プロトコルを
外部装置から変更することができる。
【0020】以上説明したように、本実施例のICカー
ド1は、データ通信を行う外部装置に合わせて通信プロ
トコルを切り替えることができるので、異なった種類の
通信プロトコルを有した外部装置に対しても正確にデー
タの通信が行うことができる。これによって、ICカー
ドの汎用性が高められ、ICカードを利用したシステム
の構築が柔軟に行うことができる。
【0021】また、通信プロトコルの切り替えが外部装
置により可能であるため、例えば異なる通信プロトコル
を有する複数の端末と接続し、これらから交互にデータ
が通信された場合においても、それぞれと対応する通信
プロトコルに適宜切り替えることによって正確なデータ
通信が可能である。
【0022】またこのように、複数の通信プロトコルを
サポートできるようにした場合、これら複数の通信プロ
トコルにあらかじめ優先順位をつけておき、起動と同時
に優先順位最上位の通信プロトコルが選択されるように
することもできる。これによって、例えば、使用頻度の
最も高い通信プロトコルを優先順位最上位に設定してお
けば、起動と同時に使用頻度の最も高い通信プロトコル
でデータ通信を行えるようにすることができる。
【0023】また本実施例のICカードは、複数のプロ
トコルをサポートできるようにするか、単一の通信プロ
トコルしかサポートできないようにするかを設定するこ
とができ、単一の通信プロトコルしかサポートできない
ようにした場合でも、該ICカードがサポートできる通
信プロトコルの種類を変更することができる。これによ
って、例えば、一つの端末に対してしか使用しないよう
なICカードに対しては該端末専用の通信プロトコルの
みサポートするようにしておけばよい。さらにまた、上
記したような各種設定はデータメモリ3内のアドレス$
0000の内容を書き換えるだけで行えるので、きわめ
て簡単である。
【0024】なお、ICカードが有している通信プロト
コルは2種類に限定されるものではなく、3種類以上の
通信プロトコルを有していてこれらを適宜切り替えて使
用するものであっても良い。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の携帯可能電
子装置は、設定されている通信プロトコルの種類を示す
情報を含む制御情報が電気的に書き替え可能な記憶手段
に記憶されており、前記制御情報は書替手段によって常
時書替えることができるので、携帯可能電子装置発行後
においても設定されている通信プロトコルの変更を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のICカードの内部構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本実施例のICカードでデータ通信を行う場合
の処理の流れを説明するためのフローチャート(1)で
ある。
【図3】本実施例のICカードでデータ通信を行う場合
の処理の流れを説明するためのフローチャート(2)で
ある。
【図4】本実施例のICカードでデータ通信を行う場合
の処理の流れを説明するためのフローチャート(3)で
ある。
【図5】本実施例のICカードにおいて初期データの書
換えを行う場合の処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
【図6】初期データ変更コマンドのフォーマットを説明
するための図である。
【符号の説明】
1…多機能ICカード 2…マスクROM 3…データメモリ 4…CPU 5…コンタクト部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数種の通信プロトコルを記憶してな
    る第1の記憶手段と、少なくとも制御情報を記憶してな
    り記憶内容が電気的に書替え可能な第2の記憶手段と、
    この第2の記憶手段に記憶されている制御情報を参照し
    て前記第1の記憶手段に記憶されている複数種の通信プ
    ロトコルの中から所定の通信プロトコルを選択する選択
    手段と、この選択手段によって選択された通信プロトコ
    ルを使用して外部装置との通信を行う通信手段と、前記
    第2の記憶手段に記憶されている制御情報を書き替える
    書替手段とを有してなることを特徴とする携帯可能電子
    装置。
JP3090175A 1991-04-22 1991-04-22 携帯可能電子装置 Expired - Lifetime JP2930259B2 (ja)

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