JPH08211871A - コーラス効果付与装置 - Google Patents
コーラス効果付与装置Info
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Abstract
モりを実現することができるコーラス効果付与装置を提
供する。 【構成】 曲データに含まれるメインメロディデータと
これに対応するコーラスメロディデータとを取り込むM
IDI入力部1と、装置各部を制御すると共に、MID
I入力部1より供給されるメインメロディデータとボー
カルメロディデータに基づきメインメロディとボーカル
メロディとの音高差に対応したピッチシフト量を算出す
るCPU3と、このピッチシフト量に応じてマイクMか
ら収録したボーカル音をピッチシフトさせ、これを元の
ボーカル音に付与して出力するDSP8とを設けた。
Description
等のカラオケシステムに用いて好適なコーラス効果付与
装置に関する。
しく、曲目数に対する利用者の要求も高まっていること
から、膨大な曲目数の曲データを保持するホストコンピ
ュータのデータベースよりカラオケボックス等の各店舗
へ曲データを通信回線を介し供給する、いわゆる通信カ
ラオケなども普及しつつある。
は、利用者の歌唱音声(以下、ボーカル音という)との
間で協和音を構成する(いわゆる、ハモる)コーラス音
を自動的にボーカル音に付与する機能を備えたものが知
られている。この種のカラオケシステムでは、マイクよ
り収録したボーカル音に対して一定の音高差、例えば3
度だけシフトさせたコーラス音を生成して、これを元の
ボーカル音に付与することにより、いわゆるハモりを実
現している。
して心地良いハモり方をする音は、例えばイ短調の場合
とハ長調の場合とでは異なるなど、楽曲の調や音階によ
って相違する。また、場合によっては、短3度が適当で
あるとか、長3度が適当であるというように好適な調和
度が変わることもある。さらに、一つの楽曲であって
も、曲の進行中に高音側のハモりから低音側のハモりへ
切り替えたりして、ハモりの態様にバリエーションをも
たせる場合もある。したがって、従来のカラオケシステ
ムのように、ボーカル音に対して固定的に一定音階をシ
フトさせただけでは、必ずしも心地良いハモりを実現で
きるとは限らず、また、ハモりの態様も単調になってし
まう。
たもので、単にボーカル音に対して一定音階シフトさせ
たコーラス音を付与するのではなく、楽曲の種類や曲の
進行に応じてボーカル音との音高差が変化するコーラス
音を付与し、心地良く、しかもバリエーションに富んだ
ハモりを実現することができるコーラス効果付与装置を
提供することを目的としている。
ために、請求項1記載の発明は、楽曲の再生音に合わせ
て発生されたボーカル音を収録し、該ボーカル音に対応
したコーラス音を生成してこれを前記ボーカル音に付与
するコーラス効果付与装置において、前記楽曲のメイン
メロディを示すメインメロディデータとともに、該メイ
ンメロディに対応したコーラスメロディを示すコーラス
メロディデータを記憶する記憶手段と、前記楽曲の再生
と同期して前記記憶手段からメインメロディデータとコ
ーラスメロディデータとを読み出し、両データに基づき
メインメロディとコーラスメロディとの音高差を算出す
る音高差算出手段と、前記音高差に対応して前記収録し
たボーカル音の音高をシフトさせ、これによってコーラ
ス音を生成するコーラス音生成手段と、前記生成された
コーラス音を前記収録されたボーカル音とともに再生す
る再生手段とを具備することを特徴としている。
載の発明において、前記音高差算出手段によって算出し
た音高差に応じて前記生成したコーラス音の周波数特性
を変化させるコーラス音制御手段を具備することを特徴
としている。
載の発明において、前記音高差算出手段によって算出し
た音高差が大きくなるに従って前記生成したコーラス音
の音量を低減する音量調整手段を具備することを特徴と
している。
曲のメインメロディを示すメインメロディデータととも
に、該メインメロディに対応したコーラスメロディを示
すコーラスメロディデータを記憶し、音高差算出手段
は、楽曲の再生と同期して記憶手段からメインメロディ
データとコーラスメロディデータとを読み出し、両デー
タに基づきメインメロディとコーラスメロディとの音高
差を算出し、コーラス音生成手段は、この音高差に対応
して上記収録したボーカル音の音高をシフトさせ、これ
によってコーラス音を生成し、再生手段は、この生成さ
れたコーラス音を上記収録されたボーカル音とともに再
生する。これにより、ボーカル音に対し、楽曲のメイン
メロディに対応するコーラスメロディに追従した音程を
有するコーラス音が付与される。
項1記載の発明による作用に加え、ボーカル音とコーラ
ス音との音程の開きに応じて付与すべきコーラス音の声
質を変化させることができる。
項1記載の発明による作用に加え、ボーカル音とコーラ
ス音との音程の開きが大きくなるのに従ってコーラス音
の音量を抑えることができる。
ついて説明する。 A:実施例の構成 図1はこの発明の一実施例によるコーラス効果付与装置
の全体構成を示すブロック図である。この装置は、通信
回線を介してホストコンピュータから供給されるMID
I(Musical Instrument Digital Interface)の曲データ
をハードディスクやCD−ROM(Compact Disc Read O
nly Memory)等に蓄え、これを読み出して楽曲を再生す
る通信カラオケシステムに適用されるものである。
ク等の外部記憶媒体(図示略)からMIDIの曲データ
を取り込むMIDI入力部1、利用者による各種入力操
作を受け付ける入力操作部2、装置各部を制御すると共
に各種係数の演算処理を行うCPU(中央処理装置)
3、各種係数テーブルが記憶されるROM(ReadOnly Me
mory)4,5、マイクMから入力される利用者のボーカ
ル音を増幅するアンプ6、増幅されたボーカル音のアナ
ログ信号をディジタル信号に変換するA/D(アナログ
/ディジタル)変換器7、ディジタル信号に変換された
ボーカル音に各種信号処理を施すDSP(ディジタル・
シグナル・プロセッサ)8、および信号処理後のディジ
タル信号をアナログ信号に変換し外部のサウンドシステ
ム(図示略)へ出力するD/A(ディジタル/アナロ
グ)変換器9から構成されている。
のメインメロディや伴奏を示すデータ(以下、それぞれ
メインメロディデータ、伴奏データという)とともに、
メインメロディに付ける一または複数のコーラスメロデ
ィを示すデータ(以下、コーラスメロディデータ)をホ
ストコンピュータから受信し、これらを記憶している。
また、各曲について、ポップス、ジャズ、バラード等の
音楽ジャンルや、再生モード(すなわち、コーラスを伴
うコーラスモードかコーラスを伴わないノーマルモード
のいずれかのモード)を示すモード情報が予め作成さ
れ、各々の曲データに対応付けて記憶されている。
伴奏データを与えて再生しておき、それと同時にメイン
メロディデータ、コーラスメロディデータおよびモード
情報をMIDI入力部1に与え、MIDI(電流)から
TTL(電圧)に変換してCPU3へ出力する。
トコントローラ(リモコン)に備えられており、利用者
による各種情報の入力操作を受け付け、この入力結果に
対応した情報をCPU3へ出力する。利用者は、上述し
たモード情報の他、男か女かを示す性別情報、ボーカル
音に付与すべき残響音を制御するディレイタイム、リピ
ートゲイン等を入力操作部2より入力する。また、各人
の好みや声質や大きさなどで変化させるべきパラメータ
(例えば、モード情報、イコライザ、エコーレベル、残
響時間(リピートゲイン)、ディレイ、コーラスレベル
など)の調整後、そのパラメータを個人差情報として記
憶したり、読み出したりする操作も行う。ここで、モー
ド情報をMIDI入力部1と入力操作部2の双方から入
力するのは、「自動入力」と「手動入力」とを択一的に
選択可能とするためである。すなわち、入力操作部2に
おいて、「自動入力」が選択された場合、MIDI入力
部1から供給されるモード情報が採用され、「手動入
力」が選択された場合、入力操作部2から供給されるモ
ード情報が採用される。
することにより、以下の各処理部31〜36によって実
現される機能を実現する。すなわち、ピッチシフト量作
成部31は、メインメロディデータに含まれるピッチデ
ータ(音高を示すデータ)とメインメロディに対応した
各コーラスメロディデータに含まれるピッチデータとの
差をとることにより各コーラスのピッチシフト量(音高
差)を求め、これらの値をDSP8へ出力する。
ード情報に基づきROM4の係数テーブル4bから読み
出した係数をDSP8内の入力イコライザ81(後述す
る)に設定し、また、EQ係数作成部33は、各種属性
情報に基づきROM4の係数テーブル4aから読み出し
た係数をDSP8内のコーラス入力イコライザ82(後
述する)コーラス出力レベル調整部87に設定する。さ
らに、残響制御係数作成部34は、モード情報およびデ
ィレイタイムとリピートゲインの入力値に基づきROM
5の係数テーブルから読み出した係数をDSP8内の残
響付与回路86(後述する)に設定する。
部2にて「手動入力」が選択された場合、該入力操作部
2からモード情報と属性情報とを取り込み、ROM4,
5の対応するテーブルより係数データを取り込む。一
方、「自動入力」が選択された場合、自動/手動切替部
35は、MIDI入力部1から供給されるモード情報を
取り込み、ROM4,5の対応するテーブルより係数デ
ータを取り込む。
にてコーラスモードの再生モードが選択された場合、オ
ン状態となり、MIDI入力部1から供給されるメイン
メロディデータとコーラスメロディデータをピッチシフ
ト量作成部31へ出力する。一方、ノーマルモードの再
生モードが選択された場合、モード切替部36は、オフ
状態となり、ピッチシフト量作成部31へのデータ出力
を停止する。
内の入力イコライザ81とコーラス入力イコライザ82
に設定すべき係数を保持する係数テーブル4a,4bが
記憶されている。係数テーブル4bには、性別情報や個
人差情報等の各属性情報に対応して、イコライザ82に
設定すべき係数、例えばフィルタのカットオフ周波数や
イコライザの特性を決定する周波数、ゲインおよびQ値
が、さらにコーラス出力レベル調整部87に設定すべき
コーラス出力レベル値がセットされている。また、係数
テーブル4bには、再生モードや音楽ジャンル等のモー
ド情報に対応して、イコライザ81に設定すべき上記と
同様の各種制御用係数がセットされている。
86に設定すべき係数を保持する係数テーブルが記憶さ
れている。この係数テーブルには、上記モード情報に対
応して、残響付与回路86に設定すべき係数、例えばエ
コーレベル、ディレイタイム、リピートゲイン等の係数
がセットされている。
ス入力イコライザ82、コーラス出力イコライザ83、
ピッチシフタ84、コーラス出力レベル調整部87、モ
ード切替スイッチ85および残響付与回路86から構成
されている。
F(ハイパスフィルタ)、1次のLPF(ローパスフィ
ルタ)および3段のイコライザユニットを直列接続して
構成される。そして、HPFとLPFのカットオフ周波
数、各イコライザユニットの係数(周波数、ゲインおよ
びQ値)は、上述したようにEQ係数作成部32によっ
て設定される。
次のLSF(ローシェルビング)、2次のHSF(ハイ
シェルビング)および1つのイコライザユニットを直列
接続して構成される。そして、LSFとHSFのカット
オフ周波数およびゲイン、イコライザユニットの係数
(周波数、ゲインおよびQ値)は、上述したようにEQ
係数作成部33によって設定される。
力を、ピッチシフト量作成部から供給されるメインメロ
ディと各々のコーラスメロディの音高差に対応したピッ
チシフト量に対応してピッチシフトさせる。これによ
り、各々のコーラスメロディに対応したコーラス音が生
成される。また、このピッチシフタ84の構成として
は、例えば特開昭62−89095号に開示されている
ように、各音名毎にピッチシフト量に対応してシフト後
の周波数情報を記憶しておくなど、周知のものを採用す
る。ただし、本実施例では、複数のコーラスメロディ1
〜Nに対応すべく、N個の入出力を有する構成に拡張す
る必要がある。
チシフタ84によるピッチシフト処理に伴って生じるノ
イズ等の不要な帯域の成分をコーラス音から除去する。
コーラス出力レベル調整部87は、ボーカル音に対して
加算するときのコーラス信号レベルを調整する。モード
切替スイッチ85は、前述のCPU3内のモード切替部
36と連動してオンオフ動作するスイッチであり、再生
モードがコーラスモードである場合にはオンとなり、ノ
ーマルモードである場合にはオフとなる。
ボーカル音の信号とを加算した音声信号に対してリバー
ブ、エコー等の残響効果を付与する。この残響付与回路
86の構成としては、例えば図2〜図6に示すいずれか
が採用される。
てLPFを通した後、ディレイ回路によって遅延させて
これを元の音声信号に加算するが、このディレイ回路の
出力をその入力側へ帰還させて繰り返し遅延させること
により、エコー効果を付与している。そして、この例で
は、エコーレベル(図2示EL)、リピートゲイン(図
2示RG)およびディレイタイム(図2示DT)がモー
ド情報に基づき制御される。
ー回路にリバーブ回路を直列に接続し、入力音声信号に
対してエコー効果とリバーブ効果とを付与している。そ
して、この例では、図2のエコー回路内部(図3示E
L)に加え、図3示EL1,EL2にてエコーレベルが
制御される。
対してディレイ効果とリバーブ効果とを並列に付与して
いる。そして、この例では、ディレイタイム(図4示D
T)と、リバーブ出力の左右チャネルについてエコーレ
ベル(図4示EL1,EL2)が制御される。
対してリバーブ効果のみを付与している。そして、この
例では、入力音声信号とリバーブ出力の左右チャネルに
ついてエコーレベルが制御される(図5示EL1〜EL
3)。
に対して複数種のディレイタイムによるディレイ効果を
付与するとともに、一部のディレイ出力を入力側へ帰還
してエコー効果を付与している。そして、この例では、
リピートゲイン(図6示RG)、各々のディレイタイム
(図6示DT1〜DT3)、およびエコーレベル(図6
示EL)が制御される。
下では、モード情報を入力操作部2から入力する手動入
力モードと、モード情報をMIDIの曲データともに供
給する自動入力モードに分けて説明する。
「手動入力」を選択すると、この装置は手動入力モード
となる。この手動入力モードでは、利用者が、入力操作
部2において再生モード(すなわちコーラスモードかノ
ーマルモードか)を選択するとともに、該当する音楽ジ
ャンルをも選択する。また、利用者は、入力操作部2よ
り性別情報や個人差情報等の各種属性情報や、残響調整
のためのディレイタイムおよびリピートゲインの値を入
力する。
開始が指示されると、再生すべき曲データが外部記憶媒
体から読み出され、MIDI入力部1より装置内に取り
込まれる。そして、曲データのうち伴奏データ等は図示
しない伴奏出力系へ供給されるが、メインメロディデー
タ、一または複数のコーラスメロディデータおよびモー
ド情報はCPU3へ供給される。
力部1の双方からモード情報が供給されるが、この場合
手動入力モードであることから、自動/手動切替部35
にて入力操作部2から供給されるモード情報が選択さ
れ、このモード情報に対応した係数がROM4,5から
読み出される。また、各種属性情報に対応した係数はR
OM4 から読み出され、ディレイタイムとリピートゲ
インに対応した係数はROM5から読み出される。以
下、入力操作部2にてコーラスモードが選択された場合
とノーマルモードが選択された場合に分けて説明する。
てコーラスモードが選択される場合、モード切替部36
がオンとなり、メインメロディデータとコーラスメロデ
ィデータがピッチシフト量作成部31へ供給される。ピ
ッチシフト量作成部31では、メインメロディと各コー
ラスメロディとのピッチの差に応じたピッチシフト量が
算出され、これらの値がDSP8内のピッチシフタ84
へ供給される。
モードと当該音楽ジャンルに対応した係数が設定され、
コーラス入力イコライザ82には、各種属性情報に対応
した係数が設定される。さらに、残響付与回路86に
は、コーラスモードと当該音楽ジャンルに対応したディ
レイタイム、リピートゲインおよびエコーレベルの係数
テーブルを選択し、入力されたディレイタイム、リピー
トゲインおよびエコーレベルに対応する係数をROM5
より読み出して設定される。
り取り込まれ、アンプ6、A/D変換器7を介し、ディ
ジタル信号としてDSP8に入力される。DSP8で
は、ボーカル音は、まず入力イコライザ81によってコ
ーラスモードおよび当該音楽ジャンルに対応した声質
(周波数特性)に変えられる。そして、このボーカル音
は直接音系とコーラス音系とに分岐され、コーラス音系
に分岐されたボーカル音は、さらにコーラス入力イコラ
イザ82によって性別や個人差等の各種属性に対応した
声質に変えられる。
ッチシフタ84によってメインメロディと各々のコーラ
スメロディとの音高差に応じたシフト量だけピッチシフ
トされ、これにより各々のコーラスメロディに対応した
コーラス音が生成される。そして、これらコーラス音の
信号は互いに加算され、コーラス出力イコライザ83に
よってノイズ等の余分な成分が除去される。また、この
場合、コーラスモードであるからモード切替スイッチ8
5はオンになっているため、コーラス音の信号は上記直
接音系のボーカル音の信号に加算される。
カル音は、残響付与回路86にてリバーブ、エコー等の
残響音が付与される。ただし、この場合コーラス音が既
に付与されていることから、過剰な残響が付与されるの
を回避すべくエコーレベルは低減される。こうして、コ
ーラス音と残響音とが付与されたボーカル音の信号は、
DSP8から出力され、D/A 変換器9にてアナログ
信号に変換された後、外部のサウンドシステムへ送ら
れ、メロディ音および伴奏音とともにスピーカより放音
される。
部1にてノーマルモードが選択された場合、モード切替
部36とモード切替スイッチ85がともにオフとなる。
この結果、コーラス音の生成が停止され、マイクMより
収録されたボーカル音が、入力イコライザ81によって
当該音楽ジャンルに対応した声質に変えられ、残響付与
回路86にてリバーブ、エコー等の残響音が付与され
て、外部のサウンドシステムへ出力され、放音される。
またこの場合、残響付与回路86では、コーラス音が付
与されていないことから上述したコーラスモードの場合
と比較して大きな残響音が付与され、長めの残長時間に
設定される。
作部2より「自動入力」が選択されると、装置は自動入
力モードとなる。この自動入力モードでは、自動/手動
切替部35においてMIDI入力部1より供給されるモ
ード情報が選択され、このモード情報に対応した係数が
ROM4,5から読み出される。したがってこの場合、
利用者が入力操作部2より入力したモード情報は無視さ
れる。ただし、性別情報等の各種属性情報や残響調整の
ためのディレイタイムとリピートゲインについては利用
者が入力操作部2より入力する。なお、モード情報の選
択については、当該曲の間のみ入力操作部2からの入力
を優先することも可能である。
モード情報に基づきイコライザ81〜83の係数が設定
されることを除けば、上述した手動動作モードの場合と
同様に動作する。
に対して予め作成した一または複数のコーラスメロディ
に対応してボーカル音をピッチシフトし、各々のコーラ
スメロディに対応したコーラス音が生成されるので、楽
曲の種類や曲の進行に応じて一または複数のコーラスを
付与することが可能となる。また、音楽ジャンル等の楽
曲の種類、性別、個人差等の各種属性に応じて声質を変
化させることもできる。さらに、コーラスが付与される
場合には残響効果を抑えることにより、ボーカル音に過
剰な残響が付与されるのを回避できる。
下のような変更を加えることも可能である。 (1)図7に示すように、ピッチシフタ84の各コーラ
スメロディに対応した出力にイコライザEQ1〜EQNを
設け、各々のピッチシフト量に応じて周波数特性を制御
するよう構成することが可能である。この場合、制御パ
ラメータとなるピッチシフト量としてはピッチシフト量
作成部33の出力を用いればよい。このような構成によ
れば、各々のコーラス音を、原音であるボーカル音と当
該コーラス音との音高差に適した声質にすることがで
き、より心地良いハモりを実現できる。
フタ84の各コーラスメロディに対応した出力に音量調
整器V1〜VNを設け、各々のピッチシフト量に応じて音
量を制御するよう構成することが可能である。この場合
もピッチシフト量はピッチシフト量作成部31の出力を
利用すればよい。このような構成によれば、原音である
ボーカル音とコーラス音との音高差が大きい程、音量を
下げることができ、原音との音高差が大きいコーラス音
が目立ちすぎるのを防止できる。また、図7に示した構
成と図8に示した構成とを組み合わせることも可能であ
る。
モードを自動的にノーマルモードに復帰させるよう構成
することも可能である。すなわち、MIDIの曲データ
には曲の開始と終わりを示すコードが付与されているの
で、このコードに基づき一曲の終了を判断し、自動的に
モードを切り替えるようにすることが可能である。この
ような構成によれば、各曲毎にモードを指定する必要が
なくなり、特にコーラスモードの使用頻度が少ない場合
に操作負担が軽減される。また、必要であれば、音楽ジ
ャンル等その他のモードについても同様の自動切替が可
能である。
含まれている場合には、上記実施例装置のコーラスモー
ドとノーマルモードの切替に連動して自動的に上記原曲
のコーラスをオンオフ制御するよう構成することも可能
である。このように構成すれば、原曲のコーラスと上記
実施例装置のコーラスが重複するのを回避できる。 (5)また、上記実施例では、再生モード、音楽ジャン
ル等のモード情報によって入力イコライザ81を制御
し、性別、個人差等の属性情報でコーラス入力イコライ
ザ82とコーラス出力レベル調整部87を制御するよう
にしたが、このような態様に限らず、いずれのイコライ
ザやコーラス出力レベル調整部87をどのモード情報あ
るいは属性情報で制御するかは任意に構成できる。
ケシステムへの適用を例として説明したが、本発明は、
その他のカラオケシステムにももちろん適用可能であ
り、また、マイクより収録したボーカル音に限らす、楽
曲の再生と同期して記録媒体等から読み出されるその他
の楽音信号に対してコーラス音を付与することも可能で
ある。
項1乃至3に記載の発明の他、以下の発明の態様を含む
ものである。
タを制御する係数を保持する係数記憶手段を備え、指定
された属性に応じて前記フィルタの係数を制御し、前記
収録したボーカル音または前記生成したコーラス音の周
波数特性と、該コーラス音の出力レベルとを変化させる
ことを特徴とする請求項1記載のコーラス効果付与装
置。
発明による作用に加え、音楽ジャンル、男女の別、個人
差等の属性に応じてボーカル音またはコーラス音の声質
と、コーラス音の出力レベルとを制御して再生すること
ができる。これにより、音楽ジャンル、男女の別、個人
差等の属性に対応してさらにバリエーションに富んだハ
モりを楽しむことができる。
音に残響効果音を付与する残響効果付与手段と、指示に
応じて、前記生成したコーラス音を付与するコーラスモ
ードと該コーラス音を付与しないノーマルモードの何れ
かに再生モードを切り替えるモード切替手段とを備えた
請求項1記載のコーラス効果付与装置において、前記再
生モードがコーラスモードの場合、前記残響効果音の音
量または残響時間を低減する残響効果抑制手段を具備す
ることを特徴とするコーラス効果付与装置。
発明による作用に加え、コーラス音が付与されるコーラ
スモードにおいては、ボーカル音に付与される残響効果
音の音量または残響時間をノーマルモードの場合よりも
低減することができる。これにより、コーラスモードに
おいて過度な残響音が付与せれるのを回避でき、ハモり
の心地良さが増す。
ラス音を付与するコーラスモードと該コーラス音を付与
しないノーマルモードの何れかに再生モードを切り替え
るモード切替手段と、楽曲の曲データの先頭または終端
に付加された識別子に基づき、直前に再生していた曲の
再生終了を検出する検出手段と、前記コーラスモードで
再生していた曲の再生終了が検出されると、前記モード
切替手段にノーマルモードへの切り替えを指示する切替
指示手段とを具備することを特徴とする請求項1記載の
コーラス効果付与装置。
発明による作用に加え、コーラスモードによって再生し
ていた曲が終了すると、自動的にノーマルモードに再生
モードを切り替えることができる。これにより、コーラ
スモードによって再生していた曲が終了すると、自動的
にノーマルモードに再生モードを切り替えることがで
き、モード切替の操作負担が軽減される。
ラス音を付与するコーラスモードと該コーラス音を付与
しないノーマルモードの何れかに再生モードを切り替え
るモード切替手段と、楽曲の曲データにコーラス成分が
含まれている場合、前記モード切替手段にノーマルモー
ドへの切り替えを指示し、楽曲の曲データにコーラス成
分が含まれていない場合、前記モード切替手段にコーラ
スモードへの切り替えを指示する切替指示手段とを具備
することを特徴とする請求項1記載のコーラス効果付与
装置。
発明による作用に加え、楽曲自体にコーラス成分が含ま
れている場合、ノーマルモードでボーカル音のみ再生
し、楽曲にコーラス成分が含まれていない場合、コーラ
スモードでコーラス音を付与するよう自動的に再生モー
ドを切り替えることができる。これにより、楽曲自体に
含まれるコーラス成分との重複した再生を回避できる。
ば、ボーカル音に対し、楽曲のメインメロディに対応す
るコーラスメロディに追従した音程を有するコーラス音
が付与されるので、利用者は、心地良く、しかもバリエ
ーションに富んだハモりを楽しむことができる(請求項
1乃至3)。また、請求項2記載の発明によれば、ボー
カル音とコーラス音の音程の開きに合った声質のコーラ
ス音を付与でき、ハモりの心地良さが増す。また、請求
項3記載の発明によれば、ボーカル音とコーラス音の音
程の開きが大きくなるのに従ってコーラス音の音量を抑
えることができるので、コーラス音が目立ちすぎること
がなくなり、ハモりの心地良さが増す。
装置の全体構成を示すブロック図である。
ブロック図である。
図である。
図である。
図である。
図である。
ロディに対応した出力にイコライザを設けた変更例を示
すブロック図である。
ロディに対応した出力に音量調整器を設けた変更例を示
すブロック図である。
4,5…ROM、6…アンプ、7…A/D変換器、8…
DSP、9…D/A変換器、31…ピッチシフト量作成
部、32,33…EQ係数作成部、34…残響制御係数
作成部、35…自動/手動切替部、36…モード切替
部、81…入力イコライザ、82…コーラス入力イコラ
イザ、83…コーラス出力イコライザ、84…ピッチシ
フタ、85…モード切替スイッチ、86…残響付与回
路、87…コーラス出力レベル調整部、M…マイク。
Claims (3)
- 【請求項1】 楽曲の再生音に合わせて発生されたボー
カル音を収録し、該ボーカル音に対応したコーラス音を
生成してこれを前記ボーカル音に付与するコーラス効果
付与装置において、 前記楽曲のメインメロディを示すメインメロディデータ
とともに、該メインメロディに対応したコーラスメロデ
ィを示すコーラスメロディデータを記憶する記憶手段
と、 前記楽曲の再生と同期して前記記憶手段からメインメロ
ディデータとコーラスメロディデータとを読み出し、両
データに基づきメインメロディとコーラスメロディとの
音高差を算出する音高差算出手段と、 前記音高差に対応して前記収録したボーカル音の音高を
シフトさせ、これによってコーラス音を生成するコーラ
ス音生成手段と、 前記生成されたコーラス音を前記収録されたボーカル音
とともに再生する再生手段とを具備することを特徴とす
るコーラス効果付与装置。 - 【請求項2】 前記音高差算出手段によって算出した音
高差に応じて前記生成したコーラス音の周波数特性を変
化させるコーラス音制御手段を具備することを特徴とす
る請求項1記載のコーラス効果付与装置。 - 【請求項3】 前記音高差算出手段によって算出した音
高差が大きくなるに従って前記生成したコーラス音の音
量を低減する音量調整手段を具備することを特徴とする
請求項1記載のコーラス効果付与装置。
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