JPH0770132B2 - ディスク自動交換装置 - Google Patents
ディスク自動交換装置Info
- Publication number
- JPH0770132B2 JPH0770132B2 JP63180200A JP18020088A JPH0770132B2 JP H0770132 B2 JPH0770132 B2 JP H0770132B2 JP 63180200 A JP63180200 A JP 63180200A JP 18020088 A JP18020088 A JP 18020088A JP H0770132 B2 JPH0770132 B2 JP H0770132B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- disk
- drive device
- storage
- exit
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B25/00—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
- G11B25/04—Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/225—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records wherein the disks are transferred from a fixed magazine to a fixed playing unit using a moving carriage
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、例えば多数のディスクを格納庫内に格納し、
選択されたディスクを搬送機構によって必要に応じて自
動的に格納庫から取り出し、ドライブ装置に搬入して装
着するとともに、装着されたディスクを再び搬出して格
納庫内に格納するディスク自動交換装置の改良に関する
ものである。
選択されたディスクを搬送機構によって必要に応じて自
動的に格納庫から取り出し、ドライブ装置に搬入して装
着するとともに、装着されたディスクを再び搬出して格
納庫内に格納するディスク自動交換装置の改良に関する
ものである。
［従来の技術］ 第３図は例えば特開昭60-243865号公報に開示された従
来のディスク自動交換装置の一例を示す説明図である。
来のディスク自動交換装置の一例を示す説明図である。
図において、１は角板状のカセット内に入れられたディ
スク、２はディスク１を立てて格納する本箱状の格納
庫、３はディスク１をドライブして記録再生をするため
のドライブ装置、４は格納庫２の裏側に配置された搬送
機構、５は搬送機構４における搬送枠で、この搬送枠５
にはディスク１を移送するための移送手段（図示せず）
が内蔵されている。
スク、２はディスク１を立てて格納する本箱状の格納
庫、３はディスク１をドライブして記録再生をするため
のドライブ装置、４は格納庫２の裏側に配置された搬送
機構、５は搬送機構４における搬送枠で、この搬送枠５
にはディスク１を移送するための移送手段（図示せず）
が内蔵されている。
次に動作について説明する。上記従来装置において、格
納庫２内の選択された特定のディスク１をドライブ装置
３に装着するには、搬送機構４を駆動して搬送枠５を左
右（ｘ軸方向）及び上下（ｚ軸方向）に動かし、選択さ
れたディスク１が格納されている位置に移動させる。搬
送枠５が所定の位置に到達すると、前後方向の移送手段
でディスク１を格納庫２から搬送枠５に移し替える。続
いて搬送枠５を90度回転して下方に移動し、ドライブ装
置３の位置まで搬送する。次いで移送手段を逆方向に駆
動して、ディスク１を出入り口６からドライブ装置３の
内部に搬入する。ドライブ装置３では、ディスク１が搬
入装着されると、記録再生動作を開始する。
納庫２内の選択された特定のディスク１をドライブ装置
３に装着するには、搬送機構４を駆動して搬送枠５を左
右（ｘ軸方向）及び上下（ｚ軸方向）に動かし、選択さ
れたディスク１が格納されている位置に移動させる。搬
送枠５が所定の位置に到達すると、前後方向の移送手段
でディスク１を格納庫２から搬送枠５に移し替える。続
いて搬送枠５を90度回転して下方に移動し、ドライブ装
置３の位置まで搬送する。次いで移送手段を逆方向に駆
動して、ディスク１を出入り口６からドライブ装置３の
内部に搬入する。ドライブ装置３では、ディスク１が搬
入装着されると、記録再生動作を開始する。
ドライブ装置３によるディスク１の記録再生が終了する
と、ディスク１が上記と逆の動作で搬出されて元の格納
庫の中に戻され、再び格納される。
と、ディスク１が上記と逆の動作で搬出されて元の格納
庫の中に戻され、再び格納される。
ところで、棚とドライブ装置との間でディスク搬送装置
を介してディスクの授受を行なうものとしては、上述の
装置以外に、複数段の棚を有するディスク格納庫内にデ
ィスクを水平状態に格納するとともに、ディスク格納庫
の下方にドライブ装置を配置し、これらドライブ装置と
ディスク格納庫との間のディスクの授受を、一端側にデ
ィスク出入り口を有しかつ反転機構により回動される矩
形枠状のディスクホルダと、このディスクホルダを保持
しかつ昇降駆動手段により駆動される矩形枠状のキャリ
ヤとにより行うようにしたものがある（特開昭61-39971
号公報）。
を介してディスクの授受を行なうものとしては、上述の
装置以外に、複数段の棚を有するディスク格納庫内にデ
ィスクを水平状態に格納するとともに、ディスク格納庫
の下方にドライブ装置を配置し、これらドライブ装置と
ディスク格納庫との間のディスクの授受を、一端側にデ
ィスク出入り口を有しかつ反転機構により回動される矩
形枠状のディスクホルダと、このディスクホルダを保持
しかつ昇降駆動手段により駆動される矩形枠状のキャリ
ヤとにより行うようにしたものがある（特開昭61-39971
号公報）。
［発明が解決しようとする課題］ しかしながら、ディスク１を本箱状の格納庫２に立てて
格納し、その下方に水平な出入り口を備えたドライブ装
置を配置した前者のものにあっては下記（１）〜（４）
のような問題点があった。
格納し、その下方に水平な出入り口を備えたドライブ装
置を配置した前者のものにあっては下記（１）〜（４）
のような問題点があった。
（１）格納庫内のディスクを取り出してから、ドライブ
装置に装着するまでの時間が長くかかる。すなわち、デ
ィスクの搬送に通常３〜４秒かかるのに加えて、ディス
クの姿勢転換に約１秒要するので、ディスクの全アクセ
ス時間は４〜５秒となる。ディスクがドライブ装置から
遠い位置に格納されていると、その分余分な時間が加算
される。
装置に装着するまでの時間が長くかかる。すなわち、デ
ィスクの搬送に通常３〜４秒かかるのに加えて、ディス
クの姿勢転換に約１秒要するので、ディスクの全アクセ
ス時間は４〜５秒となる。ディスクがドライブ装置から
遠い位置に格納されていると、その分余分な時間が加算
される。
（２）移送手段を含めた搬送機構が３次元運動をする構
成である上にディスクの姿勢転換をするための回転運動
が付加されるので、構造が複雑で当然ながら故障が発生
しやすい。
成である上にディスクの姿勢転換をするための回転運動
が付加されるので、構造が複雑で当然ながら故障が発生
しやすい。
（３）ディスクの収納空間効率が悪く、装置が大きくな
る。
る。
（４）搬送枠は回転軸により片持ち梁状に１か所で支持
され、しかも移送手段を内蔵していて重い構造に作られ
ている。このため図示されたような２個のスプリング等
の重さの平衡手段が必要になるばかりか、駆動源にトル
クの大きい大形モータを使用する必要に迫られることに
なる。したがって上記（２）に加えて構造が一層複雑と
なり、故障率が高く、製作費も高価になる。
され、しかも移送手段を内蔵していて重い構造に作られ
ている。このため図示されたような２個のスプリング等
の重さの平衡手段が必要になるばかりか、駆動源にトル
クの大きい大形モータを使用する必要に迫られることに
なる。したがって上記（２）に加えて構造が一層複雑と
なり、故障率が高く、製作費も高価になる。
また、ドライブ装置とディスク格納庫との間のディスク
の授受を、一端側にディスク出入り口を有しかつ反転機
構により回動される矩形枠状のディスクホルダと、この
ディスクホルダを保持しかつ昇降駆動手段により駆動さ
れる矩形枠状のキャリヤとにより行うようにした後者の
ものは、ディスクのディスクホルダ内への搬入、ディス
クホルダからの搬送を水平状態のままで行える利点を有
するものの、そのディスク出入り口の中心を回転軸とし
てディスクホルダを回動させるために、ディスクホルダ
及びキャリヤの他端側を閉塞して軸支する構成を採用し
ているため、ディスクホルダ両端からのディスク搬入・
搬出は不可能なものとなっている。このため、下記
（Ａ），（Ｂ）のような問題点があった。
の授受を、一端側にディスク出入り口を有しかつ反転機
構により回動される矩形枠状のディスクホルダと、この
ディスクホルダを保持しかつ昇降駆動手段により駆動さ
れる矩形枠状のキャリヤとにより行うようにした後者の
ものは、ディスクのディスクホルダ内への搬入、ディス
クホルダからの搬送を水平状態のままで行える利点を有
するものの、そのディスク出入り口の中心を回転軸とし
てディスクホルダを回動させるために、ディスクホルダ
及びキャリヤの他端側を閉塞して軸支する構成を採用し
ているため、ディスクホルダ両端からのディスク搬入・
搬出は不可能なものとなっている。このため、下記
（Ａ），（Ｂ）のような問題点があった。
（Ａ）機能を付加することなくディスク格納庫の容積を
大きくするためには、ディスク格納庫を縦方向に延長せ
ざるを得ず、この場合には装置が縦方向に長尺のものと
なってしまい、設置した際の安定性が悪い。
大きくするためには、ディスク格納庫を縦方向に延長せ
ざるを得ず、この場合には装置が縦方向に長尺のものと
なってしまい、設置した際の安定性が悪い。
（Ｂ）装置の縦方向寸法を大きくすることなくディスク
格納庫の容積を大きくするには、ディスク格納庫を横並
びに並設すればよいが、この場合にはキャリヤを横方向
に移動あるいは水平面内で揺動させる機構が必要となる
ばかりでなく、キャリヤを横方向に移動あるいは水平面
内で揺動させるための空間を確保する必要があり、装置
が水平面内でみて大きくなり、更にディスクの全アクセ
ス時間も長くなってしまう。
格納庫の容積を大きくするには、ディスク格納庫を横並
びに並設すればよいが、この場合にはキャリヤを横方向
に移動あるいは水平面内で揺動させる機構が必要となる
ばかりでなく、キャリヤを横方向に移動あるいは水平面
内で揺動させるための空間を確保する必要があり、装置
が水平面内でみて大きくなり、更にディスクの全アクセ
ス時間も長くなってしまう。
本発明の叙上の点に鑑み、アクセス時間が短く、かつ簡
単な構成で信頼性が高く、しかも小型軽量でディスクの
収納空間効率を向上させ得られるディスク自動交換装置
を提供しようとするものである。
単な構成で信頼性が高く、しかも小型軽量でディスクの
収納空間効率を向上させ得られるディスク自動交換装置
を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明に係るディスク自動交換装置は、ディスクを水平
位置に格納する複数段の棚を有し、互いに対向配置され
た一対のディスク格納庫と、これらディスク格納庫のい
ずれか一方の下方に配置され、ディスクに情報を記録し
またはディスクに記録された情報を再生するドライブ装
置と、各ディスク格納庫間に配置され、これらディスク
格納庫とドライブ装置との間でディスクの授受を行うデ
ィスク搬送装置とを備え、ディスク搬送装置を、ディス
クを水平に保持する保持部と、保持部の両端にそれぞれ
取り付けられ、中央部にディスク出入り口を有する一対
のドラムと、ディスクをドラムのディスク出入り口から
保持部に水平状態で搬入し、排出するディスク交換手段
と、ドラムをディスク出入り口の中心を回転軸として回
動させて保持部内に保持したディスクを反転させる旋回
駆動手段と、ドラムを含む保持部を昇降させる昇降駆動
手段とから構成したものである。
位置に格納する複数段の棚を有し、互いに対向配置され
た一対のディスク格納庫と、これらディスク格納庫のい
ずれか一方の下方に配置され、ディスクに情報を記録し
またはディスクに記録された情報を再生するドライブ装
置と、各ディスク格納庫間に配置され、これらディスク
格納庫とドライブ装置との間でディスクの授受を行うデ
ィスク搬送装置とを備え、ディスク搬送装置を、ディス
クを水平に保持する保持部と、保持部の両端にそれぞれ
取り付けられ、中央部にディスク出入り口を有する一対
のドラムと、ディスクをドラムのディスク出入り口から
保持部に水平状態で搬入し、排出するディスク交換手段
と、ドラムをディスク出入り口の中心を回転軸として回
動させて保持部内に保持したディスクを反転させる旋回
駆動手段と、ドラムを含む保持部を昇降させる昇降駆動
手段とから構成したものである。
［作用］ 本発明においては、ドラム中央部のディスク出入り口よ
り保持部内に両方向からディスクの搬送及び格納が水平
位置のまま行われるので、各ディスク格納庫への搬送及
び格納の際に、ディスクの姿勢変化のための動作が不要
となるとともに移動距離が短くなり、したがってアクセ
ス時間（収納棚より取り出し、ドライブ装置に格納する
までの時間）を短縮することが可能となる。
り保持部内に両方向からディスクの搬送及び格納が水平
位置のまま行われるので、各ディスク格納庫への搬送及
び格納の際に、ディスクの姿勢変化のための動作が不要
となるとともに移動距離が短くなり、したがってアクセ
ス時間（収納棚より取り出し、ドライブ装置に格納する
までの時間）を短縮することが可能となる。
また構成が簡単となるため、安価となるとともに故障が
減少する。
減少する。
さらにディスクの収納空間効率がよくなり、装置が小型
軽量化される。
軽量化される。
［発明の実施例］ 第１図は本発明の一実施例を示すディスク自動交換装置
の斜視図で、図中、１はディスク、10a、10bは複数段の
棚を有し互いに対向配置されたディスク収納棚、11はデ
ィスク交換窓、12はドライブ装置、13はドライブ装置12
のディスク出入り口、14はディスク搬送装置、15はディ
スク把持器、16はディスク把持器15を昇降させるための
駆動装置、17はベルト、18は制御装置、19はCPUであ
る。
の斜視図で、図中、１はディスク、10a、10bは複数段の
棚を有し互いに対向配置されたディスク収納棚、11はデ
ィスク交換窓、12はドライブ装置、13はドライブ装置12
のディスク出入り口、14はディスク搬送装置、15はディ
スク把持器、16はディスク把持器15を昇降させるための
駆動装置、17はベルト、18は制御装置、19はCPUであ
る。
図に見るように、本実施例のディスク自動交換装置は、
カセットに収容したディスク１を水平に格納するディス
ク収納棚10a、10bと、ディスク１に情報を記録し、ディ
スクの情報を再生するためのドライブ装置12と、ディス
ク収納棚10a、10bより所定のディスクを取り出し、ドラ
イブ装置12に挿入装着し、またはドライブ装置12よりデ
ィスク１を取り出しディスク収納棚10a、10bに格納する
ディスク搬送装置14等を備えてなるものである。ディス
ク１は格納時、記録再生時あるいは搬送時いずれも水平
方向に保持されている。
カセットに収容したディスク１を水平に格納するディス
ク収納棚10a、10bと、ディスク１に情報を記録し、ディ
スクの情報を再生するためのドライブ装置12と、ディス
ク収納棚10a、10bより所定のディスクを取り出し、ドラ
イブ装置12に挿入装着し、またはドライブ装置12よりデ
ィスク１を取り出しディスク収納棚10a、10bに格納する
ディスク搬送装置14等を備えてなるものである。ディス
ク１は格納時、記録再生時あるいは搬送時いずれも水平
方向に保持されている。
本ディスク自動交換装置は、前面幅300mm、高さ700mm、
奥行き700mmの寸法を有しており、13.34センチ（5.25イ
ンチ）の追記型光ディスクを60枚と２台のドライブ装置
を格納している。
奥行き700mmの寸法を有しており、13.34センチ（5.25イ
ンチ）の追記型光ディスクを60枚と２台のドライブ装置
を格納している。
ディスク搬送装置14は、ディスク把持器15と駆動装置16
及び駆動ベルト17等よりなり、駆動装置16により上下方
向に移動するとともに、前後方向のディスクの搬入・搬
出が可能である。またディスク１の表裏を使用し得るよ
うディスク把持器15は回転自在に構成されている。
及び駆動ベルト17等よりなり、駆動装置16により上下方
向に移動するとともに、前後方向のディスクの搬入・搬
出が可能である。またディスク１の表裏を使用し得るよ
うディスク把持器15は回転自在に構成されている。
また制御装置18は、8bitのマイクロプロセッサで構成さ
れている。
れている。
第２図はディスク把持器の詳細を示すもので、第２図
（ａ）はその平面図、第２図（ｂ）はその側面図であ
る。ディスク把持器15は、ディスク１を水平に保持する
保持部22と、中央部にディスク出入り口50を有し保持部
22の両端にそれぞれ取り付けられて複数の旋回ガイドロ
ーラ21に支持された一対の旋回ドラム20と、ディスク１
をディスク出入り口50から保持部22に水平状態で搬入
し、搬出するディスク交換装置51とを有し、モータ23及
び旋回駆動装置24により回転する。また収納棚10a、10b
と把持器15との間でディスク１を授受するに当たって
は、把持器15に備えたディスク交換装置51の把持ローラ
31a、31b、32a、32b、33a、33b、34a、34bを使用する。
すなわち、カム38、40によって位置を規定される２連を
１組とする２組の駆動側把持ローラ31a、31b、33a、33b
と、同様に図示しない２個のカムによってリンク機構を
介して位置を規定される２連を１組とし、かつ31a、31b
及び33a、33bに対向する２組の従動側把持ローラ32a、3
2b及び34a、34bとによって、ディスク１の授受が行われ
る。２個のカム38、40は互いに180度位相をずらせて設
定され、また従動側把持ローラ32a、32b、34a、34bの位
置を規定する図示しない２個のカムも互いに180度位相
をずらせて設定されており、これらカムの回転角によっ
て、左右１対の把持ローラすなわち左側の31a、31bと32
a、32b、及び右側の33a、33bと34a、34bの行うディスク
１の把持動作は、次の３種類のパターンを有することに
なる。
（ａ）はその平面図、第２図（ｂ）はその側面図であ
る。ディスク把持器15は、ディスク１を水平に保持する
保持部22と、中央部にディスク出入り口50を有し保持部
22の両端にそれぞれ取り付けられて複数の旋回ガイドロ
ーラ21に支持された一対の旋回ドラム20と、ディスク１
をディスク出入り口50から保持部22に水平状態で搬入
し、搬出するディスク交換装置51とを有し、モータ23及
び旋回駆動装置24により回転する。また収納棚10a、10b
と把持器15との間でディスク１を授受するに当たって
は、把持器15に備えたディスク交換装置51の把持ローラ
31a、31b、32a、32b、33a、33b、34a、34bを使用する。
すなわち、カム38、40によって位置を規定される２連を
１組とする２組の駆動側把持ローラ31a、31b、33a、33b
と、同様に図示しない２個のカムによってリンク機構を
介して位置を規定される２連を１組とし、かつ31a、31b
及び33a、33bに対向する２組の従動側把持ローラ32a、3
2b及び34a、34bとによって、ディスク１の授受が行われ
る。２個のカム38、40は互いに180度位相をずらせて設
定され、また従動側把持ローラ32a、32b、34a、34bの位
置を規定する図示しない２個のカムも互いに180度位相
をずらせて設定されており、これらカムの回転角によっ
て、左右１対の把持ローラすなわち左側の31a、31bと32
a、32b、及び右側の33a、33bと34a、34bの行うディスク
１の把持動作は、次の３種類のパターンを有することに
なる。
右側が把持し、左側は開いている場合、ディスクを右
側より搬入または搬出する。
側より搬入または搬出する。
左側が把持し、右側は開いている場合、ディスクを左
側より搬入または左側へ搬出する。
側より搬入または左側へ搬出する。
左右とも開いている場合、ディスクを内部に保持また
は何もない状態にある。
は何もない状態にある。
この各位置の選択はセンサと３個のスリットを有するフ
ラッグ（図示せず）による。
ラッグ（図示せず）による。
すなわち、左右の内側に位置する把持ローラ31b、32bと
33a、34aは保持部22内のディスク１を収容したカセット
を把持し、左右の外側に位置する把持ローラ31a、32aと
33b、34bはディスク収納棚10a、10b内のディスク１を収
容したカセットを把持する。なお、第２図（ａ）中、2
7、29は基端を共通の回転軸26とする主アーム、28、30
は主アーム27、29の先端にそれぞれ連結された副アーム
であり、これら各アーム相互が形成する水平面内での角
度は固定されている。25は回転軸26から複数のベルトを
介して把持ローラ31a、31b、33a、33bを駆動する駆動装
置である。39は両端にカム38、40を、途中に回転軸36を
取り付けたストレートアーム、35は回転軸36から２つの
ベルトを介してカム38、40を駆動する駆動装置である。
33a、34aは保持部22内のディスク１を収容したカセット
を把持し、左右の外側に位置する把持ローラ31a、32aと
33b、34bはディスク収納棚10a、10b内のディスク１を収
容したカセットを把持する。なお、第２図（ａ）中、2
7、29は基端を共通の回転軸26とする主アーム、28、30
は主アーム27、29の先端にそれぞれ連結された副アーム
であり、これら各アーム相互が形成する水平面内での角
度は固定されている。25は回転軸26から複数のベルトを
介して把持ローラ31a、31b、33a、33bを駆動する駆動装
置である。39は両端にカム38、40を、途中に回転軸36を
取り付けたストレートアーム、35は回転軸36から２つの
ベルトを介してカム38、40を駆動する駆動装置である。
また、第１図において、CPU19は本装置の上部に位置
し、ディスク１の装填、取り出し、交換等の機械動作
と、情報の記録再生等を、制御装置18及びドライブ装置
12に指示し、制御装置18はCPU19との交信により、所定
の機械系の動作制御を行うものである。
し、ディスク１の装填、取り出し、交換等の機械動作
と、情報の記録再生等を、制御装置18及びドライブ装置
12に指示し、制御装置18はCPU19との交信により、所定
の機械系の動作制御を行うものである。
次に、本実施例のディスク自動交換装置の動作について
説明する。収納棚10aまたは10b内に格納されたディスク
１が選択されると（ここでは収納棚10aが選択されたも
のとする）、駆動装置16を作動してベルト17を駆動し、
デイスク把持器15を上下させてディスク把持器15を収納
棚10aの位置へ移動する。次いで、ディスク交換装置51
の左側の把持ローラ31a、31b、32a、32bを操作して、収
納棚10a内のディスク１を把持し、旋回ドラム20のディ
スク出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格
納後、ドライブ装置12の位置まで下降する。ディスク１
は表裏面が使用可能のため、制御装置18の指示により必
要なれば把持器15の保持部22を180度回転し所定の面を
上にする。続いてディスク把持器15は左側の把持ローラ
31a、31b、32a、32bを操作し、保持部22内より旋回ドラ
ム20のディスク出入り口50を通してディスク１を排出
し、ドライブ装置12の出入り口13に挿入する。
説明する。収納棚10aまたは10b内に格納されたディスク
１が選択されると（ここでは収納棚10aが選択されたも
のとする）、駆動装置16を作動してベルト17を駆動し、
デイスク把持器15を上下させてディスク把持器15を収納
棚10aの位置へ移動する。次いで、ディスク交換装置51
の左側の把持ローラ31a、31b、32a、32bを操作して、収
納棚10a内のディスク１を把持し、旋回ドラム20のディ
スク出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格
納後、ドライブ装置12の位置まで下降する。ディスク１
は表裏面が使用可能のため、制御装置18の指示により必
要なれば把持器15の保持部22を180度回転し所定の面を
上にする。続いてディスク把持器15は左側の把持ローラ
31a、31b、32a、32bを操作し、保持部22内より旋回ドラ
ム20のディスク出入り口50を通してディスク１を排出
し、ドライブ装置12の出入り口13に挿入する。
また、収納棚10b内のディスク１をドライブ装置12に収
納する場合には、第２図（ａ）のディスク交換装置51の
右側の把持ローラ33a、33b、34a、34bを操作して、収納
棚10b内のディスク１を把持し、旋回ドラム20のディス
ク出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格納
後、ドライブ装置12の位置まで下降し、次いで左側の把
持ローラ31a、31b、32a、32bを操作し、保持部22内より
旋回ドラム20のディスク出入り口50を通してデイスク１
を排出し、ドライブ装置12の出入り口13に挿入する。な
おディスク１のドライブ装置12内への挿入は、ドライブ
装置12に内蔵された挿入排出装置（図示せず）により行
われる。ディスク１をドライブ装置12に装着後、デイス
ク１への記録再生が行われる。
納する場合には、第２図（ａ）のディスク交換装置51の
右側の把持ローラ33a、33b、34a、34bを操作して、収納
棚10b内のディスク１を把持し、旋回ドラム20のディス
ク出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格納
後、ドライブ装置12の位置まで下降し、次いで左側の把
持ローラ31a、31b、32a、32bを操作し、保持部22内より
旋回ドラム20のディスク出入り口50を通してデイスク１
を排出し、ドライブ装置12の出入り口13に挿入する。な
おディスク１のドライブ装置12内への挿入は、ドライブ
装置12に内蔵された挿入排出装置（図示せず）により行
われる。ディスク１をドライブ装置12に装着後、デイス
ク１への記録再生が行われる。
更に、記録または再生を終了したディスク１を、ドライ
ブ装置12から取り出し収納棚10aまたは10bに格納する場
合は、まずドライブ装置12に内蔵されている挿入排出装
置を作動してディスク１の一部をドライブ装置12より突
出させ、次いでディスク把持器15をドライブ装置12の位
置まで下降させてから、左側の把持ローラ31a、31b、32
a、32bを操作してディスク１を旋回ドラム20のディスク
出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格納
後、制御装置18の指示によりディスク把持器15所定の場
所に上昇させ、指定された収納棚10aまたは10bに、左側
の把持ローラ31a、31b、32a、32b、または右側の把持ロ
ーラ33a、33b、34a、34bを操作して、ディスク１を収納
する。
ブ装置12から取り出し収納棚10aまたは10bに格納する場
合は、まずドライブ装置12に内蔵されている挿入排出装
置を作動してディスク１の一部をドライブ装置12より突
出させ、次いでディスク把持器15をドライブ装置12の位
置まで下降させてから、左側の把持ローラ31a、31b、32
a、32bを操作してディスク１を旋回ドラム20のディスク
出入り口50から保持部22内に水平状態で搬入して格納
後、制御装置18の指示によりディスク把持器15所定の場
所に上昇させ、指定された収納棚10aまたは10bに、左側
の把持ローラ31a、31b、32a、32b、または右側の把持ロ
ーラ33a、33b、34a、34bを操作して、ディスク１を収納
する。
また収納棚10aまたは10b内に格納されている使用ずみの
ディスク１を、新しいデイスクと交換する場合は、ディ
スク把持器15を収納棚10aまたは10b内に格納されている
上記使用済みのディスク１の位置まで下降せしめ、該デ
ィスク１を保持部22内に格納した後、ディスク交換窓11
の位置まで上昇させ、保持部22内の使用済みのディスク
１をディスク交換窓11より外部に排出させる。操作員が
この使用済みのディスク１を取り出し、新しいデイスク
１をデイスク交換窓11より挿入してやれば、ディスク把
持器15は上記動作と逆の動作により新しいディスク１を
収納棚10aまたは10bの所定の場所に格納する。
ディスク１を、新しいデイスクと交換する場合は、ディ
スク把持器15を収納棚10aまたは10b内に格納されている
上記使用済みのディスク１の位置まで下降せしめ、該デ
ィスク１を保持部22内に格納した後、ディスク交換窓11
の位置まで上昇させ、保持部22内の使用済みのディスク
１をディスク交換窓11より外部に排出させる。操作員が
この使用済みのディスク１を取り出し、新しいデイスク
１をデイスク交換窓11より挿入してやれば、ディスク把
持器15は上記動作と逆の動作により新しいディスク１を
収納棚10aまたは10bの所定の場所に格納する。
このように、本実施例のディスク自動交換装置は、ディ
スク把持器15の保持部22内に、その両端よりディスク１
を常に水平状態で搬入して、排出できるので、小型軽量
でディスクの収納空間効率を向上し、更に上記操作に要
する時間が短縮され、ディスクの平均アクセス時間（収
納棚より取り出しドライブ装置に格納するまでの時間）
は約２秒程度となる。４〜５秒要していた従来装置に比
較して大幅な短縮といえる。
スク把持器15の保持部22内に、その両端よりディスク１
を常に水平状態で搬入して、排出できるので、小型軽量
でディスクの収納空間効率を向上し、更に上記操作に要
する時間が短縮され、ディスクの平均アクセス時間（収
納棚より取り出しドライブ装置に格納するまでの時間）
は約２秒程度となる。４〜５秒要していた従来装置に比
較して大幅な短縮といえる。
なお本発明の適用対象となるディスクは本実施例におけ
るディスクに限るものでなく、コンパクトディスク、CD
−ROM、WORM型ディスク及び消去型ディスク等の光ディ
スクはもとより磁気ハードディスク、磁気フロッピディ
スク等広範囲のディスクである。
るディスクに限るものでなく、コンパクトディスク、CD
−ROM、WORM型ディスク及び消去型ディスク等の光ディ
スクはもとより磁気ハードディスク、磁気フロッピディ
スク等広範囲のディスクである。
またディスクサイズも13.34センチ（5.25インチ）に限
らず、20.32センチ（８インチ）、30.48センチ（12イン
チ）等も本方式で対応可能である。
らず、20.32センチ（８インチ）、30.48センチ（12イン
チ）等も本方式で対応可能である。
［発明の効果］ 本発明に係るディスク自動交換装置は、ドラム中央部の
ディスク出入り口より保持部内に両方向からディスクの
搬送及び格納を水平位置のまま行えるようにしたので、
次に述べるような優れた効果を奏する。
ディスク出入り口より保持部内に両方向からディスクの
搬送及び格納を水平位置のまま行えるようにしたので、
次に述べるような優れた効果を奏する。
（１）ディスクの移動距離が短縮され、移動に伴う動作
も少なくなったので、ディスクのアクセス時間を従来装
置の1/2以下である２秒程度に短縮することができた。
も少なくなったので、ディスクのアクセス時間を従来装
置の1/2以下である２秒程度に短縮することができた。
（２）構成が簡単となったので、装置価格が低減し故障
も少なくなった。
も少なくなった。
（３）ディスクの収納空間効率が向上し、装置の小型軽
量化が実現できた。
量化が実現できた。
第１図は本発明の一実施例を示すディスク自動交換装置
の斜視図、第２図（ａ）の要部であるディスク把持器の
平面図、第２図（ｂ）はその側面図、第３図は従来のデ
ィスク自動交換装置の斜視図である。 図中、１はディスク、10a、10bはディスク収納棚、11は
ディスク交換窓、12はドライブ装置、13はドライブ装置
のディスク出入り口、14はディスク搬送装置、15はディ
スク把持器、16は駆動装置（昇降駆動手段）、17はベル
ト、18は制御装置、19はCPU、20は旋回ドラム、21はガ
イドローラ、22は保持部、24は旋回駆動装置、31a、31
b、33a、33bは駆動把持ローラ、32a、32b、34a、34bは
従動把持ローラ、50は旋回ドラムのディスク出入り口、
51はディスク交換装置である。
の斜視図、第２図（ａ）の要部であるディスク把持器の
平面図、第２図（ｂ）はその側面図、第３図は従来のデ
ィスク自動交換装置の斜視図である。 図中、１はディスク、10a、10bはディスク収納棚、11は
ディスク交換窓、12はドライブ装置、13はドライブ装置
のディスク出入り口、14はディスク搬送装置、15はディ
スク把持器、16は駆動装置（昇降駆動手段）、17はベル
ト、18は制御装置、19はCPU、20は旋回ドラム、21はガ
イドローラ、22は保持部、24は旋回駆動装置、31a、31
b、33a、33bは駆動把持ローラ、32a、32b、34a、34bは
従動把持ローラ、50は旋回ドラムのディスク出入り口、
51はディスク交換装置である。
Claims (1)
- 【請求項１】ディスクを水平位置に格納する複数段の棚
を有し、互いに対向配置された一対のディスク格納庫
と、 これらディスク格納庫のいずれか一方の下方に配置さ
れ、ディスクに情報を記録しまたはディスクに記録され
た情報を再生するドライブ装置と、 上記一対のディスク格納庫間に配置され、これらディス
ク格納庫と上記ドライブ装置との間でディスクの授受を
行うディスク搬送装置とを備え、 上記ディスク搬送装置を、 ディスクを水平に保持する保持部と、 該保持部の両端にそれぞれ取り付けられ、中央部にディ
スク出入り口を有する一対のドラムと、 ディスクを上記ドラムのディスク出入り口から上記保持
部に水平状態で搬入し、排出するディスク交換手段と、 上記ドラムを上記ディスク出入り口の中心を回転軸とし
て回動させて上記保持部内に保持したディスクを反転さ
せる旋回駆動手段と、 上記ドラムを含む保持部を昇降させる昇降駆動手段とか
ら構成したことを特徴とするディスク自動交換装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180200A JPH0770132B2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ディスク自動交換装置 |
| CA000582376A CA1328690C (en) | 1988-07-21 | 1988-11-07 | Automatic disk exchange device |
| EP88310487A EP0351470B1 (en) | 1988-07-21 | 1988-11-08 | Automatic disk exchange device |
| DE3887683T DE3887683T2 (de) | 1988-07-21 | 1988-11-08 | Automatische Plattenaustauschvorrichtung. |
| US07/269,475 US5033038A (en) | 1988-07-21 | 1988-11-09 | Automatic disk exchange device |
| KR1019880014999A KR910006663B1 (ko) | 1988-07-21 | 1988-11-15 | 디스크자동교환장치 |
| US07/920,462 US5392266A (en) | 1988-07-21 | 1990-12-25 | Automatic disc exchange apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63180200A JPH0770132B2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ディスク自動交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0231366A JPH0231366A (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0770132B2 true JPH0770132B2 (ja) | 1995-07-31 |
Family
ID=16079148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63180200A Expired - Lifetime JPH0770132B2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | ディスク自動交換装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5033038A (ja) |
| EP (1) | EP0351470B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0770132B2 (ja) |
| KR (1) | KR910006663B1 (ja) |
| CA (1) | CA1328690C (ja) |
| DE (1) | DE3887683T2 (ja) |
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| GB9100163D0 (en) * | 1991-01-04 | 1991-02-20 | Blakeway Ian | Music making machine for playing selected pre-recorded discs |
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| CA2073400A1 (en) * | 1991-11-08 | 1993-05-09 | Masayuki Hoshi | Disk player |
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-
1988
- 1988-07-21 JP JP63180200A patent/JPH0770132B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-07 CA CA000582376A patent/CA1328690C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-08 DE DE3887683T patent/DE3887683T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-11-08 EP EP88310487A patent/EP0351470B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-11-09 US US07/269,475 patent/US5033038A/en not_active Expired - Fee Related
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