JP3562144B2 - 光ディスクオートチェンジャ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光ディスクを内部に収納したカートリッジを複数収納し、一つのカートリッジを選択し演奏または記録する光ディスクオートチェンジャに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術としては、特開平7−176127号公報に示されるような光ディスクオートチェンジャが知られており、その構成は、積層状にカートリッジを収納するストッカを有し、ストッカの後方に光ピックアップを搭載した光デッキを配置したものであり、光デッキは収納されている各カートリッジのうち、演奏または記録しようとするカートリッジに対応した位置に移動し、収納されているカートリッジの中から一つのカートリッジを水平に移送し、光デッキ上に保持し演奏するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来例に示した構成では、ストッカ最上段のカートリッジを演奏する場合、光デッキは最上段のカートリッジに隣接した位置まで移動し、このとき光デッキに搭載された記録磁界印加用の磁気ヘッドはカートリッジ高さよりさらに上方に退避し、カートリッジを光デッキ上に水平に移送する。
【0004】
つまり、装置はストッカ最上段のカートリッジの高さより上方に磁気ヘッド退避のスペースを要する。
【0005】
逆に、ストッカ最下段のカートリッジを演奏する場合、光デッキは最下段のカートリッジに隣接した位置まで移動し、このとき光デッキはカートリッジ高さよりさらに下方にあり、カートリッジを水平に光デッキ上に移送する。
【0006】
つまり、光デッキの下端寸法が装置の下端寸法を規定し、特にターンテーブルを回転駆動するスピンドルモータが最下端に位置するため、装置の高さを決定する。ここで、スピンドルモータを小型にすることで装置高さを減少させることもできるが小型のモータはコストが高く、課題となる。
【0007】
以上のように、従来例の構成では機構の高さ寸法が大きく、装置を小型化しづらいという課題があった。
【0008】
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、機構の高さ寸法をコストアップなしに小さくでき、装置内のスペースを有効に使用し得る小型の光ディスクオートチェンジャを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の光ディスクオートチェンジャは、光ディスクを内部に収納したカートリッジを複数、略平行に積層状に収納するストッカと、ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとったカートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、該ガイドに沿ってストッカからカートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段、を有する構成となっている。
【0010】
これにより、ストッカ最上段のカートリッジを演奏する場合、カートリッジ収容部、光デッキはストッカ側を上げた形で傾斜しており、磁気ヘッド退避領域がストッカの最上段カートリッジより上方となることがないので、高さの低い小型の機構が得られる。また、ストッカ最下段のカートリッジを演奏する場合、カートリッジ収容部、光デッキはストッカ側を下げた形で傾斜しており、ストッカの最下段のカートリッジ収納位置よりスピンドルモータは著しく飛び出すことはなく、装置高さを低くできる機構が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有する光ディスクオートチェンジャとしたものであり、これにより、装置の高さ寸法を小さくすることが出来る。
【0012】
以下、本発明の実施の形態を図を用いて説明する。図1は光ディスクチェンジャの機構配置を示す側面図、図2はその平面図である。
【0013】
図3に示すように、カートリッジ1はその内部に光ディスク2を収納する。
装置のストッカ3は、カートリッジ1をその前方の挿入口部材4の挿入口33(図13参照)から挿入し、複数、平行に収納する。ストッカ3は5枚のカートリッジ1を収納できる。ストッカ3は、各挿入口33の内部にそれぞれカートリッジホルダ5を有し、右ガイド壁6、左ガイド壁7(図2)には、各カートリッジホルダ5に対応してそれぞれ左右に5ヶ所の溝がある。最上段から順に第1ガイド溝20、第2ガイド溝21、第3ガイド溝22、第4ガイド溝23、第5ガイド溝24とする。各カートリッジホルダ5はその左右のガイドピン38、39、40をストッカ3の右ガイド壁6左ガイド壁7の第1〜第5ガイド溝20、21、22、23、24に保持されている。
【0014】
カートリッジ1はストッカ3に挿入すると内部のカートリッジホルダ5に保持される。ストッカ3の後方に配置された光デッキ8は、光ピックアップ9、光ピックアップ9を光ディスク2の半径方向に移動させる光ピックアップ駆動機構10、光ディスク2を載置するターンテーブル11、ターンテーブル11を駆動するスピンドルモータ12、記録の際に光ディスク2に磁界を印加する磁気ヘッド13等を搭載する。
【0015】
光デッキ8の上方にカートリッジ収容部14が設置される。光デッキ8、カートリッジ収容部14は共にシャーシ15に軸線16の位置で軸支されている。シャーシ15上にはさらに光デッキ昇降機構19が設置される。光デッキ昇降機構19は、カートリッジ収容部14及び光デッキ8を、ストッカ3に収納されたカートリッジ1のどれかに対応した位置に軸線16を中心に回動させて移動させる機構である。光デッキ昇降機構19の詳細な機構説明は省略し、また図1,図2にはその駆動モータ36のみ図示する。
【0016】
光デッキ8とカートリッジ収容部14は、軸線16を中心に4.7度の角度を保ってストッカ3の各カートリッジ1に対応した位置に光デッキ昇降機構19により移動する。ストッカ3はベースフレーム17上に設置される。同様にシャーシ15もベースフレーム17上に4点のダンパ32を介して設置される。
【0017】
ストッカ3およびシャーシ15の側方、ベースフレーム17上にカートリッジ1を移送するカートリッジ移送機構18が配置される。カートリッジ移送機構18は、ストッカ3から光デッキ8へまたその逆にカートリッジ1を移送する機構である。カートリッジ移送機構18の詳細な機構説明は省略し、図2には、カートリッジ移送機構18の概略の位置とその駆動モータ37のみ図示する。
【0018】
図1はストッカ3の最上段の光ディスクカートリッジ1に対応した位置にカートリッジ収容部14が移動した状態を示す。図4はストッカ3の上から2段目のカートリッジ1に対応した位置にカートリッジ収容部14が移動した状態を示す。図5はストッカ3の上から3段目のカートリッジ1に対応した位置にカートリッジ収容部14が移動した状態を示す。図6はストッカ3の上から4段目のカートリッジ1に対応した位置にカートリッジ収容部14が移動した状態を示す。図7はストッカ3の最下段である上から5段目のカートリッジ1に対応した位置にカートリッジ収容部14が移動した状態を示す。
【0019】
ストッカ3の右ガイド壁6左ガイド壁7の各ガイド溝20、21、22、23、24はシャーシ15の軸線16方向に湾曲している。第1ガイド溝20と第2ガイド溝21は下方、第3ガイド溝22はほぼ水平、第4ガイド溝23と第5ガイド溝24は上方に湾曲しており、図1、図4、図5、図6、図7に示すようにカートリッジ収容部14に接続される。
【0020】
ストッカ3の収納されたカートリッジ1を上から順に第1、2、3、4、5のカートリッジ41、42、43、44、45とする。第1のカートリッジ41を移送する場合、カートリッジ移送機構18は第1のカートリッジ41のカートリッジホルダ5を保持し、第1ガイド溝20に沿ってカートリッジ収容部14へカートリッジホルダ5を移送する。カートリッジホルダ5に保持された第1のカートリッジ41は光デッキ8上に載置される。この動作は光デッキ昇降機構19により行われる。この場合には光デッキ昇降機構19は、第1のカートリッジ41を収容したカートリッジ収容部14は動かさず光デッキ8のみをカートリッジ収容部14と光デッキ8がそのなす角度が4.7度から平行になるまで軸線16を中心に上方に回動させ光デッキ8上に第1のカートリッジ41を載置する。光デッキ昇降機構19の詳細な機構の説明は省略する。
【0021】
第1のカートリッジ41内の光ディスク2はターンテーブル11上に載置され、演奏または記録される。図8は第1のカートリッジ41への記録動作状態を示す図である。図示しない磁気ヘッド昇降機構により磁気ヘッド13は光ディスク2上に降下している。第2〜第5のカートリッジへの演奏ないし記録の動作も同様である。図9は第2のカートリッジ42への記録動作状態を示す図である。図10は第3のカートリッジ43への演奏動作状態を示す図である。図11は第4のカートリッジ44への演奏動作状態を示す図である。図12は第5のカートリッジ45への記録動作状態を示す図である。
【0022】
軸線16は、ストッカ3の各収納部の中央である第3のカートリッジ43の厚さ方向の中心平面を延長した位置にある。このため、第1のカートリッジ41、第5のカートリッジ45をそれぞれ移送する場合の湾曲したガイド溝20、24の曲率をほぼ同様にでき、どちらか一方の曲率が大になることがなく、両方の移送抵抗を最低限にできる。
【0023】
また、第1のカートリッジ41を演奏する場合、そのときのカートリッジ収容部14及び光デッキ8はストッカ3側を上げた形となるように軸線16の位置を設定した。また、磁気ヘッド13は、第1のカートリッジ41を移送する際、第1のカートリッジ41と干渉しない位置まで上方に支軸30を中心に回動して退避する。この時の状態を図1の位置に示す。ここで、カートリッジ移送時の磁気ヘッド13の退避スペースが図1の領域46で、ストッカ3の第1のカートリッジ41の収納部より上方に磁気ヘッド13が突出することがないため、従来例と異なり、装置高さを抑えられる。
【0024】
次に、図7に示す様に、最下段のカートリッジを演奏する際のカートリッジ移送状態では、軸線16の位置設定により、カートリッジ収容部14はストッカ3側を下げて傾斜している。同様に光デッキ8もストッカ3側を下げて傾斜する位置になる。
【0025】
ここで、光デッキ8に搭載されたスピンドルモータ12の上下移動は、光デッキ8の軸線16回りの回動動作により行っているため、水平状態を維持したままの上下移動に比べ、下方に飛び出す量が少なく、従って装置高さを抑えることができる。
【0026】
さらに、傾斜した光デッキ8の下部スペースには、光デッキ昇降機構19の一部、駆動モータ36とその減速機構等、さらにはカートリッジ移送機構18の駆動モータ37を設置することができ、装置内のスペースの有効利用につながり、かつ、装置の高さ寸法を低くできる。
【0027】
また、回動中心軸である軸線16は、カートリッジ収容部14と光デッキ8で同軸、同位置にすることにより、シャーシ15に対し、光デッキ8、カートリッジ収容部14を順にそれぞれ別に組み付けることができ、組立性が向上する。
【0028】
ここで、カートリッジ収容部14と光デッキ8の回動軸位置を別にした場合は、カートリッジ収容部14に光デッキ8を回動可能に組み付けた後、その不安定な結合体のカートリッジ収容部14の軸部をシャーシ15の回動軸位置に組み付けなければならず、組み付けにくい。しかも、カートリッジ収容部14と光デッキ8の回動の軸線位置をシャーシ15上で異なる位置に設置した場合、カートリッジ収容部と光デッキが平行になるのは1カ所のみとなり、複数のカートリッジ各々に対応した位置をとることができない。
【0029】
図13に示すように、ストッカ3の挿入口部材4は、5個の挿入口33を有し、カートリッジ1のストッカ3への挿入をガイドする。挿入口部材4は導電性であり、導電性を付与した樹脂により成形される。図13のように挿入口部材4は遮蔽ケース34と共にシールドボックスを形成し、光デッキ8とその駆動回路35を内部に収納した形で、光ディスク2への記録の際の装置内からの電磁波ノイズ、主に磁気ヘッド13の駆動回路から発生する電磁波ノイズを遮蔽する効果を有する。
【0030】
挿入口部材4に導電性を付与し、また収納されるカートリッジ間にできるスペース50にも挿入口部材4は位置するので各開口がカートリッジサイズより若干大きな開口ですみ、カートリッジ挿入口を覆わない場合においては、最大限の電磁波ノイズのシールド性能を得られる。カートリッジの挿入口33、5個全てをシールド部材で覆ってしまう場合に比べ、演奏時等の動作時においてもカートリッジの着脱ができ、使いやすい。挿入口部材4をカートリッジ挿入ガイドおよび電磁波シールド部材に兼用したのでカートリッジ挿入ガイドを樹脂製、シールド部材を導電性(例えば金属板)と組み合わせるより部品数を減らせ、コストが削減できる。
【0031】
最後に、本発明は、再生専用の装置の場合に、光デッキを最下段で傾斜して固定すると共に、カートリッジ収容部が回動して移動することで、収納された各カートリッジをストッカから固定された光デッキへ搬送する構成においても装置の高さサイズ削減に有用である。
【0032】
【発明の効果】
以上の様に、本発明の光ディスクオートチェンジャによれば、カートリッジ移送時の磁気ヘッド13の退避スペースをストッカ3の第1のカートリッジ41の収納部以下の高さにできるので装置高さを抑えられ、小型にできる。
【0033】
また、光デッキ8に搭載されたスピンドルモータ12は、光デッキ8が傾斜しているため、水平設置に比べ、下方に飛び出す量が少なく、従って装置高さを抑えることができる。同様に傾斜した光デッキ8の下部スペースを使って、光デッキ昇降機構19の一部、主に駆動モータ36とその減速機構等、さらにカートリッジ移送機構18の駆動モータ37を設置でき、装置内のスペースの有効利用が図られかつ装置の高さ寸法を低くできる。
【0034】
また、カートリッジ収容部の軸線16をストッカ3のほぼ中央を延長した位置に配置したので、第1のカートリッジ41、第5のカートリッジ45をそれぞれ移送する場合の湾曲したガイド溝20、24の曲率をほぼ同様にでき、どちらか一方の曲率が大になることがなく、両方の移送抵抗を最低限にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における光ディスクオートチェンジャーの機構配置を示す側面図
【図2】同平面図
【図3】カートリッジ1と光ディスクを示す図
【図4】本発明における光ディスクオートチェンジャの機構配置を示す側面図
【図5】本発明における光ディスクオートチェンジャの機構配置を示す側面図
【図6】本発明における光ディスクオートチェンジャの機構配置を示す側面図
【図7】本発明における光ディスクオートチェンジャの機構配置を示す側面図
【図8】本発明における光ディスクオートチェンジャの第1のカートリッジへの記録動作状態を示す図
【図9】同第2のカートリッジへの記録動作状態を示す図
【図10】同第3のカートリッジへの演奏動作状態を示す図
【図11】同第4のカートリッジへの演奏動作状態を示す図
【図12】同第5のカートリッジへの記録動作状態を示す図
【図13】カートリッジの挿入口部材と遮蔽ケースを示す斜視図
【符号の説明】
1 カートリッジ
2 光ディスク
3 ストッカ
4 挿入口部材
5 カートリッジホルダ
6 右ガイド壁
7 左ガイド壁
8 光デッキ
9 光ピックアップ
10 光ピックアップ駆動機構
11 ターンテーブル
12 スピンドルモータ
13 磁気ヘッド
14 カートリッジ収容部
15 シャーシ
16 軸線
17 ベースフレーム
18 カートリッジ移送機構
19 光デッキ昇降機構
20 第1ガイド溝
21 第2ガイド溝
22 第3ガイド溝
23 第4ガイド溝
24 第5ガイド溝
30 支軸
32 ダンパ
33 挿入口
34 遮蔽ケース
35 光デッキ駆動回路
36 光デッキ昇降機構駆動モータ
37 カートリッジ移送機構駆動モータ
38 ガイドピン
39 ガイドピン
40 ガイドピン
41 第1のカートリッジ
42 第2のカートリッジ
43 第3のカートリッジ
44 第4のカートリッジ
45 第5のカートリッジ

Claims (7)

  1. 光ディスクを内部に収納したカートリッジを複数、略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納された各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部がとる位置に対応した前記ストッカ上のカートリッジを湾曲した軌道で前記カートリッジ収容部へ移送する移送手段とを有する光ディスクオートチェンジャ。
  2. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有する光ディスクオートチェンジャ。
  3. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行で前記ストッカをほぼ2分割した平面の延長上にある軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有する光ディスクオートチェンジャ。
  4. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとる前記カートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部に対し回動可能に支持され、光ピックアップ、記録磁界印加用磁気ヘッド、ターンテーブル等を搭載した光デッキと、前記カートリッジ収容部及び前記光デッキを回動させる駆動手段と、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有し、最上段の前記ガイドは下方に湾曲しており、カートリッジを移送する際に前記カートリッジ収容部の上方を記録磁界印加用磁気ヘッドの退避領域とした光ディスクオートチェンジャ。
  5. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、光ピックアップ、ターンテーブル等を搭載した光デッキと、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有し、最下段の前記ガイドは上方へ湾曲しており、最下段のカートリッジを演奏する際に前記カートリッジ収容部と前記光デッキは前記ストッカ側を下げて傾斜しており、傾斜した前記光デッキの下部を装置構成部材の設置スペースとした光ディスクオートチェンジャ。
  6. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、光ピックアップ、ターンテーブル等を搭載した光デッキと、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有し、最下段の前記ガイドは上方へ湾曲しており、最下段のカートリッジを演奏する際に前記カートリッジ収容部と前記光デッキは前記ストッカ側を下げて傾斜しており、傾斜した前記光デッキの下部に前記カートリッジ移送手段の駆動モータを設置した光ディスクオートチェンジャ。
  7. 光ディスクを内部に収納した複数のカートリッジを略平行に積層状に収納するストッカと、前記ストッカに収納されたカートリッジの一辺に平行な軸線を中心に回動し各カートリッジそれぞれに対応した位置をとるカートリッジ収容部と、前記カートリッジ収容部を回動させる駆動手段と、光ピックアップ、ターンテーブル等を搭載した光デッキと、前記ストッカ上でカートリッジの側方両側に設置されカートリッジをそのカートリッジに対応した位置をとった前記カートリッジ収容部へ案内する湾曲したガイドと、前記ガイドに沿って前記ストッカから前記カートリッジ収容部へカートリッジを移送する移送手段とを有し、最下段の前記ガイドは上方へ湾曲しており、最下段のカートリッジを演奏する際に前記カートリッジ収容部と前記光デッキは前記ストッカ側を下げて傾斜しており、傾斜した前記光デッキの下部に前記カートリッジ収容部を回動させる前記駆動手段の一部を設置した光ディスクオートチェンジャ。
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