JP3155958B2 - ディスクチェンジャー - Google Patents
ディスクチェンジャーInfo
- Publication number
- JP3155958B2 JP3155958B2 JP18633895A JP18633895A JP3155958B2 JP 3155958 B2 JP3155958 B2 JP 3155958B2 JP 18633895 A JP18633895 A JP 18633895A JP 18633895 A JP18633895 A JP 18633895A JP 3155958 B2 JP3155958 B2 JP 3155958B2
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- Japan
- Prior art keywords
- disk
- guide
- disc
- positioning member
- disks
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- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ディスクチェンジャ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のディスクチェンジャーと
して、図7乃至図12に示すものがあった。このディス
クチェンジャーは、これらの図に示すように、複数のデ
ィスク1が互いに平行になるように収納されるディスク
収納体2と、このディスク収納体2に収納された前記複
数のディスク1の厚み方向に移動して前記ディスク収納
体2より所望のディスク1を取り込み、このディスク1
の再生後に元の位置に戻す搬送機3を備えている。この
搬送機3には、前記ディスク収納体2よりディスク1を
取り込むときと、ディスク1を戻すときに、このディス
ク1の外周縁部近傍の一部が遊嵌されてこのディスク1
を案内するガイド溝5aを有するディスクガイド5を備
えている。このディスクガイド5は回動軸3dを中心と
して前記搬送機3に回動自在に取り付けられ、牽引バネ
7によって付勢されている。この付勢により前記ディス
クガイド5は前記搬送機3に植設されたストッパー部3
bに当接され、互いに平行になっている。ディスク1の
再生時には、バネ7に抗してディスクガイド5をわずか
に回動せしめ、ディスク1の回転を自在にする。
して、図7乃至図12に示すものがあった。このディス
クチェンジャーは、これらの図に示すように、複数のデ
ィスク1が互いに平行になるように収納されるディスク
収納体2と、このディスク収納体2に収納された前記複
数のディスク1の厚み方向に移動して前記ディスク収納
体2より所望のディスク1を取り込み、このディスク1
の再生後に元の位置に戻す搬送機3を備えている。この
搬送機3には、前記ディスク収納体2よりディスク1を
取り込むときと、ディスク1を戻すときに、このディス
ク1の外周縁部近傍の一部が遊嵌されてこのディスク1
を案内するガイド溝5aを有するディスクガイド5を備
えている。このディスクガイド5は回動軸3dを中心と
して前記搬送機3に回動自在に取り付けられ、牽引バネ
7によって付勢されている。この付勢により前記ディス
クガイド5は前記搬送機3に植設されたストッパー部3
bに当接され、互いに平行になっている。ディスク1の
再生時には、バネ7に抗してディスクガイド5をわずか
に回動せしめ、ディスク1の回転を自在にする。
【0003】3aは前記搬送機3に固定された、前記バ
ネ7の端部を保持する保持部、3eは前記搬送機3に植
設されたガイドピンであり、これらのガイドピン3eに
は位置決め部材6が前記ディスク収納体2に向かう方向
に移動可能に取り付けられている。2aはガイド凹部で
あり、この凹部2aに前記位置決め部材6を嵌合するこ
とにより、所望のディスク1が取り出される(または戻
される)ように、ディスク収納体2に対する搬送機3の
位置決めがなされる。4は前記ディスク収納体2のディ
スクガイド部、10は板状バネ、11は保持板である。
ネ7の端部を保持する保持部、3eは前記搬送機3に植
設されたガイドピンであり、これらのガイドピン3eに
は位置決め部材6が前記ディスク収納体2に向かう方向
に移動可能に取り付けられている。2aはガイド凹部で
あり、この凹部2aに前記位置決め部材6を嵌合するこ
とにより、所望のディスク1が取り出される(または戻
される)ように、ディスク収納体2に対する搬送機3の
位置決めがなされる。4は前記ディスク収納体2のディ
スクガイド部、10は板状バネ、11は保持板である。
【0004】前記位置決め部材6とディスクガイド5と
を、搬送機3に取り込まれたディスク1の厚みの中心線
上に正確に配置するためには、位置決め部材6とディス
ク収納体2のガイド凹部2との位置関係、位置決め部材
6と搬送機3との位置関係、ディスクガイド5のガイド
溝5aと搬送機3との位置関係を常に管理する必要があ
る。
を、搬送機3に取り込まれたディスク1の厚みの中心線
上に正確に配置するためには、位置決め部材6とディス
ク収納体2のガイド凹部2との位置関係、位置決め部材
6と搬送機3との位置関係、ディスクガイド5のガイド
溝5aと搬送機3との位置関係を常に管理する必要があ
る。
【0005】上記のように構成されたディスクチェンジ
ャーでは、前記位置決め部材6とディスクガイド5と
は、搬送機3に取り込まれたディスク1の厚みの中心線
上に配置されているので、前記搬送機3の外形を小型に
まとめるには前記ディスクガイド5の形状を小型にする
必要がある。このため、このディスクガイド5として所
定の強度をもたせるには、高価な材料を用いる必要があ
った。また、高価な材料を用いてもディスクガイド5の
小型化には限界があった。
ャーでは、前記位置決め部材6とディスクガイド5と
は、搬送機3に取り込まれたディスク1の厚みの中心線
上に配置されているので、前記搬送機3の外形を小型に
まとめるには前記ディスクガイド5の形状を小型にする
必要がある。このため、このディスクガイド5として所
定の強度をもたせるには、高価な材料を用いる必要があ
った。また、高価な材料を用いてもディスクガイド5の
小型化には限界があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のこの種のディスクチェンジャーでは、前記搬送機3の
外形を小型にまとめるには前記ディスクガイド5の形状
を小型にする必要があり、このためディスクガイド5と
して所要の強度をもたせるには、高価な材料を用いる必
要があった。そして、ディスクガイド5の小型化には高
価な材料を用いても限界があった。この発明は上記に鑑
み、搬送機及びディスク収納体をできるだけ小型化する
ことにより、チェンジャー全体を小型化したディスクチ
ェンジャーを提供することを目的とするものである。
のこの種のディスクチェンジャーでは、前記搬送機3の
外形を小型にまとめるには前記ディスクガイド5の形状
を小型にする必要があり、このためディスクガイド5と
して所要の強度をもたせるには、高価な材料を用いる必
要があった。そして、ディスクガイド5の小型化には高
価な材料を用いても限界があった。この発明は上記に鑑
み、搬送機及びディスク収納体をできるだけ小型化する
ことにより、チェンジャー全体を小型化したディスクチ
ェンジャーを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、前
記の目的を達成するための、この発明のディスクチェン
ジャーは、複数のディスクを互いに等間隔にかつ平行に
なるように案内する、各ディスク毎のディスクガイド部
を備え、これらのディスクを収納するディスク収納体
と、このディスク収納体に収納された前記複数のディス
クの厚み方向に移動して前記ディスク収納体より所望の
ディスクを取り込み、このディスクの再生後に元の位置
に戻す搬送機とを備えたディスクチェンジャーにおい
て、前記搬送機には、前記ディスク収納体よりディスク
を取り込むときと、ディスクを戻すときに、このディス
クの外周縁部近傍の一部が遊嵌されてこのディスクを案
内するガイド溝を有するディスクガイドと、隣合う前記
ディスクガイド部の間に挿入されて、前記ディスク収納
体に対するこの搬送機の位置を決める凸部を有する位置
決め部材とを備え、この位置決め部材は前記ディスクガ
イドが取り付けられた位置から前記した等間隔の整数倍
ずれた位置に配置したことを特徴とするものである。
記の目的を達成するための、この発明のディスクチェン
ジャーは、複数のディスクを互いに等間隔にかつ平行に
なるように案内する、各ディスク毎のディスクガイド部
を備え、これらのディスクを収納するディスク収納体
と、このディスク収納体に収納された前記複数のディス
クの厚み方向に移動して前記ディスク収納体より所望の
ディスクを取り込み、このディスクの再生後に元の位置
に戻す搬送機とを備えたディスクチェンジャーにおい
て、前記搬送機には、前記ディスク収納体よりディスク
を取り込むときと、ディスクを戻すときに、このディス
クの外周縁部近傍の一部が遊嵌されてこのディスクを案
内するガイド溝を有するディスクガイドと、隣合う前記
ディスクガイド部の間に挿入されて、前記ディスク収納
体に対するこの搬送機の位置を決める凸部を有する位置
決め部材とを備え、この位置決め部材は前記ディスクガ
イドが取り付けられた位置から前記した等間隔の整数倍
ずれた位置に配置したことを特徴とするものである。
【0008】また、前記ディスクガイドから前記のよう
にずれた方向に前記位置決め部材の凸部が挿入され得
る、前記ディスクガイド部と隣合うディスクガイド部と
の間に相当する溝を、前記ディスクガイド部と隣合うデ
ィスクガイド部との間に続いて、このディスクガイド部
と同一間隔で、かつ前記整数倍以上設けてもよい。
にずれた方向に前記位置決め部材の凸部が挿入され得
る、前記ディスクガイド部と隣合うディスクガイド部と
の間に相当する溝を、前記ディスクガイド部と隣合うデ
ィスクガイド部との間に続いて、このディスクガイド部
と同一間隔で、かつ前記整数倍以上設けてもよい。
【0009】
【作用】上記のように構成することにより、位置決め部
材を従来のようにディスクと同軸上に配置する必要がな
く、ディスクの厚み方向位置にディスクガイドと平行に
配置できるので、搬送機の外形が必要最小限になり、ま
た、収納体の位置決めガイド部も必要ないので、ディス
ク収納体の形状も必要最小限になり、ディスクチェンジ
ャー全体が小型化になる。
材を従来のようにディスクと同軸上に配置する必要がな
く、ディスクの厚み方向位置にディスクガイドと平行に
配置できるので、搬送機の外形が必要最小限になり、ま
た、収納体の位置決めガイド部も必要ないので、ディス
ク収納体の形状も必要最小限になり、ディスクチェンジ
ャー全体が小型化になる。
【0010】
【実施例】以下に、この発明の一実施例を図1乃至図6
について説明する。これらの図において、特に断わらな
い限り、前記従来例の説明に用いた図7乃至図12と同
一符号は原則として同様のものを示す。図1乃至図6に
おいて、符号5はディスクガイドであり、ガイド溝5a
を有し、このガイド溝5aの幅方向の中心は、前記ディ
スク1の厚みの中心線上にある。3bは前記したストッ
パー部であり、前記ディスクガイド5の移動を規制す
る。7は前記したバネであり、前記ディスクガイド5の
端部に取り付けられ、ディスクガイド5を常にディスク
1の外周縁位置で互いに平行に保ち、かつディスク収納
体2より前記デスクガイド5を引き離す方向(斜め方
向)に搬送機3にバネ保持部3aを介して取り付けられ
ている。
について説明する。これらの図において、特に断わらな
い限り、前記従来例の説明に用いた図7乃至図12と同
一符号は原則として同様のものを示す。図1乃至図6に
おいて、符号5はディスクガイドであり、ガイド溝5a
を有し、このガイド溝5aの幅方向の中心は、前記ディ
スク1の厚みの中心線上にある。3bは前記したストッ
パー部であり、前記ディスクガイド5の移動を規制す
る。7は前記したバネであり、前記ディスクガイド5の
端部に取り付けられ、ディスクガイド5を常にディスク
1の外周縁位置で互いに平行に保ち、かつディスク収納
体2より前記デスクガイド5を引き離す方向(斜め方
向)に搬送機3にバネ保持部3aを介して取り付けられ
ている。
【0011】ディスク収納体2には、ディスク1の両側
にガイド部4(隣り合うガイド部4とガイド部4の間隔
B)が備えられている。また、板状バネ10が保持板1
1を介してディスク収納体2に取り付けられ、ディスク
1がディスク収納体2の所定位置に保持されるように構
成されている。搬送機3には、前記ディスク収納体2の
隣合うガイド部4とガイド部4の間(幅B)に入り込
む、幅bなる凸部を先端に有する位置決め部材6が備え
られている。この幅bは前記ディスク収納体2のガイド
部4とガイド部4の幅Bと同一か、わずかにbがBより
小さくなるように構成されている。また、位置決め部材
6は前記幅bの中心が前記ディスクガイド5のガイド溝
5aの中心からディスク1の間隔Pの整数倍N(この実
施例ではN=2であり、シャーシ側にオフセットしてい
る)よりの位置に配置されている。よって、ディスク取
り込み時の位置決めは、実際の取り込みディスクの位置
よりP×N(この実施例では、前記のようにN=2)離
れた部分で行なわれる。
にガイド部4(隣り合うガイド部4とガイド部4の間隔
B)が備えられている。また、板状バネ10が保持板1
1を介してディスク収納体2に取り付けられ、ディスク
1がディスク収納体2の所定位置に保持されるように構
成されている。搬送機3には、前記ディスク収納体2の
隣合うガイド部4とガイド部4の間(幅B)に入り込
む、幅bなる凸部を先端に有する位置決め部材6が備え
られている。この幅bは前記ディスク収納体2のガイド
部4とガイド部4の幅Bと同一か、わずかにbがBより
小さくなるように構成されている。また、位置決め部材
6は前記幅bの中心が前記ディスクガイド5のガイド溝
5aの中心からディスク1の間隔Pの整数倍N(この実
施例ではN=2であり、シャーシ側にオフセットしてい
る)よりの位置に配置されている。よって、ディスク取
り込み時の位置決めは、実際の取り込みディスクの位置
よりP×N(この実施例では、前記のようにN=2)離
れた部分で行なわれる。
【0012】このため、ディスク収納体2の最端部のデ
ィスク収納部より外側に(位置決め部材6をずらした方
向)、前記位置決め部材6の凸部が嵌合され得る位置決
め用ガイド部12が間隔P、幅BでN個必要となる(図
5)。前記のように位置決め部材6をずらして配置して
も、この位置決め部材6が搬送機3より外側へ出なけれ
ばチェンジャー全体の大きさは変化することはない(図
6参照)。前記搬送機3を、ディスク収納体2の所望の
ディスク1の位置へ移動する場合は、図1のように位置
決め部材6がディスク収納体2より離れる位置で待機し
ている。所望のディスク1の位置に対する搬送機3の位
置が決まり、ディスク1の取り込み、取り出し時には、
図2のように位置決め部材6がディスク収納体2の実際
に取り込むディスク1のN枚分離れた位置のガイド部4
とガイド部4の間に入り込んで位置決めが行なわれる。
ィスク収納部より外側に(位置決め部材6をずらした方
向)、前記位置決め部材6の凸部が嵌合され得る位置決
め用ガイド部12が間隔P、幅BでN個必要となる(図
5)。前記のように位置決め部材6をずらして配置して
も、この位置決め部材6が搬送機3より外側へ出なけれ
ばチェンジャー全体の大きさは変化することはない(図
6参照)。前記搬送機3を、ディスク収納体2の所望の
ディスク1の位置へ移動する場合は、図1のように位置
決め部材6がディスク収納体2より離れる位置で待機し
ている。所望のディスク1の位置に対する搬送機3の位
置が決まり、ディスク1の取り込み、取り出し時には、
図2のように位置決め部材6がディスク収納体2の実際
に取り込むディスク1のN枚分離れた位置のガイド部4
とガイド部4の間に入り込んで位置決めが行なわれる。
【0013】位置決め部材6とディスクガイド5は、N
枚分離れた位置(P×N)に配置されているので、ディ
スクガイド5のガイド溝5aの中心は所望のディスク1
の中心と一致する。よって、この状態にてディスクの取
り込み、取り出しが行なわれる。取り込み、取り出し用
の駆動系は周知のものを利用できるので、説明を省略す
る。この取り込み時には、ディスク1がバネ10に抗
し、かつディスクガイド5に沿って搬送機3へ取り込ま
れる。搬送機3に取り込んだディスク1の再生時には、
図3に示す状態となる。この図3の状態では、バネ7に
抗してディスクガイド5をわずかに回転せしめ、ディス
ク1の回転を自在にする。ディスク1を収納体2へ戻す
場合は、上記した一連の動作と逆の動作となる。
枚分離れた位置(P×N)に配置されているので、ディ
スクガイド5のガイド溝5aの中心は所望のディスク1
の中心と一致する。よって、この状態にてディスクの取
り込み、取り出しが行なわれる。取り込み、取り出し用
の駆動系は周知のものを利用できるので、説明を省略す
る。この取り込み時には、ディスク1がバネ10に抗
し、かつディスクガイド5に沿って搬送機3へ取り込ま
れる。搬送機3に取り込んだディスク1の再生時には、
図3に示す状態となる。この図3の状態では、バネ7に
抗してディスクガイド5をわずかに回転せしめ、ディス
ク1の回転を自在にする。ディスク1を収納体2へ戻す
場合は、上記した一連の動作と逆の動作となる。
【0014】この発明の一実施例ではディスク収納体2
の最端部よりN個の溝条の位置決め用ガイド部12を付
けているが、実際に使用できるディスク枚数をディスク
収納体2の収容枚数よりN枚少なくして、このN枚分は
使用しないこととすれば、前記位置決め用ガイド部12
を設けていない従来の収納体2をそのまま使用すること
もできる。
の最端部よりN個の溝条の位置決め用ガイド部12を付
けているが、実際に使用できるディスク枚数をディスク
収納体2の収容枚数よりN枚少なくして、このN枚分は
使用しないこととすれば、前記位置決め用ガイド部12
を設けていない従来の収納体2をそのまま使用すること
もできる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のディス
クチェンジャーでは、搬送機3及びディスク収納体2の
ディスク外形方向の寸法を必要最小限にすることができ
る。また、ディスクガイドに高価な材料を使うこともな
い。
クチェンジャーでは、搬送機3及びディスク収納体2の
ディスク外形方向の寸法を必要最小限にすることができ
る。また、ディスクガイドに高価な材料を使うこともな
い。
【図1】この発明の一実施例を示す概略断面図である。
【図2】図1とは異なる状態を示すこの発明の一実施例
の概略断面図である。
の概略断面図である。
【図3】図1及び図2とは異なる状態を示すこの発明の
一実施例の概略断面図である。
一実施例の概略断面図である。
【図4】この発明の一実施例を示す概略斜視図である。
【図5】この発明の一実施例を示す要部の拡大概略断面
図である。
図である。
【図6】この発明の一実施例を示す要部の拡大概略断面
図である。
図である。
【図7】従来例を示す概略断面図である。
【図8】図7とは異なる状態を示す従来例の概略断面図
である。
である。
【図9】図7及び図8とは異なる状態を示す従来例の概
略断面図である。
略断面図である。
【図10】従来例を示す要部の概略斜視図である。
【図11】従来例を示す要部の拡大概略断面図である。
【図12】従来例を示す要部の拡大概略断面図である。
1 ディスク 2 ディスク収納体 2a ガイド凹部 3 搬送機 3a 保持部 3b ストッパー部 3d 回動軸 3e ガイドピン 4 ディスクガイド部 5 ディスクガイド 5a ガイド溝 6 位置決め部材 7 牽引バネ 10 板状バネ 11 保持板 12 位置決め用ガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/22 - 17/30
Claims (2)
- 【請求項1】 複数のディスクを互いに等間隔にかつ平
行になるように案内する、各ディスク毎のディスクガイ
ド部を備え、これらのディスクを収納するディスク収納
体と、このディスク収納体に収納された前記複数のディ
スクの厚み方向に移動して前記ディスク収納体より所望
のディスクを取り込み、このディスクの再生後に元の位
置に戻す搬送機とを備えたディスクチェンジャーにおい
て、 前記搬送機には、前記ディスク収納体よりディスクを取
り込むときと、ディスクを戻すときに、このディスクの
外周縁部近傍の一部が遊嵌されてこのディスクを案内す
るガイド溝を有するディスクガイドと、隣合う前記ディ
スクガイド部の間に挿入されて、前記ディスク収納体に
対するこの搬送機の位置を決める凸部を有する位置決め
部材とを備え、 この位置決め部材は前記ディスクガイドが取り付けられ
た位置から前記した等間隔の整数倍ずれた位置に配置し
たことを特徴とするディスクチェンジャー。 - 【請求項2】 前記ディスクガイドから前記のようにず
れた方向に前記位置決め部材の凸部が挿入され得る、前
記ディスクガイド部と隣合うディスクガイド部との間に
相当する溝を、前記ディスクガイド部と隣合うディスク
ガイド部との間に続いて、このディスクガイド部と同一
間隔で、かつ前記整数倍以上設けたことを特徴とする請
求項1記載のディスクチェンジャー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18633895A JP3155958B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディスクチェンジャー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18633895A JP3155958B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディスクチェンジャー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0917097A JPH0917097A (ja) | 1997-01-17 |
JP3155958B2 true JP3155958B2 (ja) | 2001-04-16 |
Family
ID=16186610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18633895A Expired - Fee Related JP3155958B2 (ja) | 1995-06-29 | 1995-06-29 | ディスクチェンジャー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3155958B2 (ja) |
-
1995
- 1995-06-29 JP JP18633895A patent/JP3155958B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0917097A (ja) | 1997-01-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000704 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |