JP3553425B2 - ディスクチェンジャー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスクチェンジャー装置全般に最適なものであって、特に待機ディスク収納部に記録再生部が進入するタイプのディスクチェンジャー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のディスクチェンジャー装置は、その設置箇所の多様化から小型化、薄型化を要求されており、特開平10−125029 号公報には、そのような構成の一例が示されている。以下、図10を参照しながら、従来のこの種のディスクチェンジャー装置について説明する。図10において、複数のディスク101を収納するディスク収納部102には、複数のトレイ103が上下方向に移動可能に積層されて配置されている。ディスク収納時には、ディスク挿入口104から挿入されたディスクが、ローディング部105により搬送され、図示しないエレベータ手段により上下に移動する各トレイ103の上に順番に挿入される。ディスク記録再生時には、利用者が選択しようとするトレイ上の番号を指示すると、図示しないエレベータ手段が、該当する番号のディスクとその上のトレイを一緒に持ち上げて、その下方のトレイとの間に空間を形成し、その空間内に駆動シャーシ106に支持されたディスク記録再生部107を割り込ませ、ディスク記録再生部107のスピンドルモータ108のターンテーブル上にディスクの中心孔を保持させ、その上方のトレイを離間させた後、ディスク記録再生部107のピックアップによりディスクの記録再生が行われる。このように、従来のディスク記録再生装置でも、装置の小型化と薄型化を図ることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のディスクチェンジャー装置では、ディスクの記録再生時には、スピンドルモータ108を搭載したディスク記録再生部107の全体が、ディスク収納部102のトレイとトレイの間に入り込むので、ディスク記録再生部107の高さ分だけ装置の高さが増大して、さらなる小型化、薄型化が困難であるという問題があった。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決するものであり、より一層の小型化 、薄型化が可能なディスクチェンジャー装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によるディスクチェンジャー装置は、載置されるべきディスクの中心孔を逃げて前記ディスクを載置する略半円形の複数のトレイと、前記複数のトレイを上下方向に積層したストッカ手段と、前記複数のトレイのうち記録または再生を指示されたディスクを保持したトレイの下部のトレイを下方に広げるとともに、記録または再生が終了したときには元の状態に戻す拡開手段と、前記拡開されたトレイ間に前記トレイの半円形が切除された側から記録再生部を進退させる記録部移動手段とを備え、前記拡開手段は、前記複数の各トレイの位置決めを行い上下方向に分割可能に係合されたカムギヤと、前記トレイのディスク挿入方向奥側より手前側を広く拡開させるようにス前記ストッカ手段を移送するストッカ移送手段とを有している。この構成により、記録再生部がトレイとトレイとの間にトレイの半円形が切除された側から進入するため、記録再生部がトレイにぶつかることがないので、また、カムギヤとストッカ移送手段を用いた間単な構造でトレイ間を拡開させることができるので、その分だけ装置をより一層小型化、薄型化できることとなる
【0006】
また、本発明によるディスクチェンジャー装置は、前記記録部移動手段が、上下方向に移動可能かつ基端部を中心に水平方向に揺動可能なシャーシ部材を備えたことを特徴とするものであり、これにより、従来のような直線方向の移動に比べて移動範囲が狭くなるので、装置をより一層小型化できることとなる。
【0007】
また、本発明によるディスクチェンジャー装置は、前記記録部移動手段が、前記拡開されたトレイ間に進入した前記記録再生部により上下に開いて前記記録再生部の進入通路を形成するフラップ状の揺動部材を備えたことを特徴とするものであり、これにより、フラップ状の揺動部材が上下のディスクを記録再生部から保護するので、上下のディスクと記録再生部との隙間を最小にすることができ、装置をより一層薄型化できることとなる。
【0008】
また、本発明によるディスクチェンジャー装置は、前記記録部移動手段が、装置内のディスク挿入口の側方に待機位置を取り、前記待機位置から装置中心方向に移動して記録再生位置を取ることを特徴とするものであり、これにより、装置内部のスペースを有効利用でき、装置をより一層小型化できることとなる。
【0009】
また、本発明によるディスクチェンジャー装置は、前記記録部移動手段が、前記記録再生部の前記ディスクに対する内周方向の移動により動作する第1の検出レバーと、前記記録再生部の前記ディスクに対する外周方向の移動により動作する第2の検出レバーと、前記第1および第2の検出レバーにより動作して、前記記録再生部の内周端位置および外周端位置を検出する共通のスイッチとを備えたものであり、これにより、記録再生部の位置検出をその移動方向に応じて1つのスイッチで検出できるので、、複雑な結線構成を必要とせず、部品点数も削減できることとなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図1から図9を用いて説明する。以下の実施の形態のディスクチェンジャー装置は、自動車内に設置して使用する車載用のディスクチェンジャー装置の例である。
【0011】
図1において、筐体1の内部には、複数のディスク101を収納するストッカ部2が配置され、ストッカ部2には、ディスク101を保持する複数枚のトレイ3が、筐体1内の右側面板1Bと背面板1Cとのコーナー部に積層配置されている。各トレイ3は、左奥コーナー部1Eと右手前コーナー部1Fにかけての対角線に略沿うように、手前側の半分が除去された半円形に形成されており、その中央部が、ディスク101の中心穴101Aを逃げるように湾曲している。各トレイ3の背面板1Cに面する端部、および右側面板1Bと背面板1Cとのコーナー部の近傍に面する端部、および右側面板1Bに面する端部の上面には突条が形成されており、トレイ3を積層した場合、上記突条の高さ分の空間が形成され、この空間部分にディスク101が収納されるようになっている。また各トレイ3には、3箇所に孔が3A、3B、3Cが形成されて、これらの孔に、両端が筐体1の上面板と下面板とに固定された3本のガイド軸が挿入されている。このため、複数のトレイ3は、上記3本のガイド軸に案内されて上下に移動可能である。
【0012】
また、筐体1の正面板1Aには、ディスク101を挿入したり、取り出したりするためのディスク挿入口4が形成されており、このディスク挿入口4近傍の筐体1内部には、ディスク搬送ローラを含むローディング部5が配置されている。また、筐体1内の左側面板1Dに沿う手前側には、ディスク101を記録再生するための記録再生部6が配置されている。記録再生部6は、光ピックアップ7を支持する光ヘッドシャーシ8を備え、光ヘッドシャーシ8は、外部からの振動・衝撃等を吸収する図示されないダンバーを介して駆動シャーシ9に支持されている。駆動シャーシ9は、回転軸10を中心に揺動可能に、かつ図示されないエレベータ手段により上下動可能に支持されている。光ヘッドシャーシ8の裏面には、スピンドルモータ11が設けられ、光ヘッドシャーシ8から突出するその回転軸には、ディスク101を保持するターンテーブル11Aが固定されている。また、光ヘッドシャーシ8には、光ピックアップ7をターンテーブル11Aの中心方向に向けて移動させるための送りねじ12が設けられている。
【0013】
図2は図1の概略右側面図であり、(a)は通常時の状態、(b)はトレイ拡開時の状態を示している。図2において、筐体1の側面板1Bに沿って前後方向に摺動自在に支持されたストッカ支持板13には、横方向のそれぞれ上下位置の異なる2つの長穴14Aと14Bと、2つのカム溝15Aと15Bが形成されている。長孔14Aと14には、筐体1の側面板1Bに植設された2つのガイドピン16Aと16Bが係合し、カム溝15Aと15Bには、上下方向に摺動自在に支持されたトレイ板17に植設された2つのガイドピン18Aと18Bが係合している。また、筐体1の上面板に固定された金属板19およびトレイ支持板17には、それぞれ第1のカムギヤ20A、20B、第2のカムギヤ21A、21B、第3のカムギヤ22A、22Bが、回転可能かつ上下方向に係合可能に配置されている。さらに、金属板19およびトレイ支持板17には、それぞれ各トレイ3上のディスク101の中心孔101Aに係合可能なディスク規制部材24、25が固定されている。これらディスク規制部材24、25は、ディスク101をトレイ3へ挿入あるいはトレイ3から外部へ排出できるように、搬送されるディスク101との隙間を有している。
【0014】
図3(a)および図4(a)は第1のカムギヤ20A、20Bの正面図、図3(b)および図4(b)は第1のカムギヤ20A、20Bのカム展開図である。第1のカムギヤ20A、20Bには、互いに係合した状態においてトレイ3に設けられた突片が挿入される螺旋状のカム溝23が連続して形成されている。また上記カムギヤ20A、20Bの互いに対向する螺旋状の山の部分20Cの幅は、他の山の部分20Dの幅より厚く形成されている。同様に、図5および図6に示すように、第2、第3のカムギヤ21A、21Bおよび22A、22B(第2のカムギヤ21A、21Bのみを示す)の山の部分21Cの幅は、他の山の部分21Dの幅より厚く形成されている。第2、第3のカムギヤ21A、21Bおよび22A、22Bは、第1のカムギヤ20A、20Bと共に、それぞれ係合した状態(図4、図6)において、モータ(図示せず)の回転駆動力により同期して回転する。各カムギヤ20、21、22がそれぞれ同期して回転すると、それぞれのカム溝23に係合する突起を有する各トレイ3は、一体となって上下に移動する。この上下方向への移動の際に、カムギヤ20、21、22の幅広の山部20C、21C、22Cによって、その位置に位置するトレイ間が開口し、上下に係合していた各カムギヤ20、21、22の係合が外れる。
【0015】
例えば、1番上のディスクの再生が指定されると、図6(a)に示すように、まず各ギヤカムが1回転すると、各トレイ3が1つ上のカム溝23に移動し、1番上のトレイ3−1が幅広部21Cを越えると、1番上のトレイ3−1と2番目のトレイ3−2との間が幅広部21Cによって隔てられるので、その間の距離が広くなる。この状態で、ギヤカムの回転が停止するとともに、図2(b)に示すように、位置規制部材24、25が離間するとともに、ストッカ支持板13が水平方向前方に駆動され、ストッカ支持板13に形成されたカム溝15A、15Bにより、トレイ支持板17が前方に傾斜しながら下方に下がって、1番上のトレイ3−1と2番目のトレイ3−2との間が大きく拡開されることになる。これにより、1番上のトレイ3−1に対するディスクの挿入、排出、および記録再生が可能になる。
【0016】
図7は記録再生を行うディスク101を選択し、記録再生部6が拡開したトレイ3の間に進入し、記録再生を開始するまでの一連の動作を模式的に示したものである。図2に示した拡開動作により選択されたディスク101は、その外周に配置されたガイド26により支持されている。上下方向に移動可能な駆動シャーシ9の底面端部および上面端部には、それぞれ回動可能なフラップ状のレバー27、28が配置されている。駆動シャーシ9上に配置された記録再生部6は、駆動シャーシ9の昇降動作により所定の位置まで移動を行い、同じく駆動シャーシ9の揺動動作により、開口動作されたトレイ3の間に進入して、所定の記録再生位置に停止する。この時、フラップ状のレバー27、28は、記録再生部6の進入に伴ってその端面により駆動され、選択ディスク以外、すなわちその上下に位置するディスク101を保護するように回動して、記録再生部6の進入通路を形成する。その後、記録再生部6を保持した光ヘッドシャーシ8は、図示されない駆動手段により、ディスク101の中心方向に直線移動し、ターンテーブル11Aをディスク101の中心孔11Aに合致させた後、クランパ11Bによりディスク101をターンテーブル11A上に固定し、再度所定の記録再生位置の戻って記録再生動作を行う。
【0017】
図8は光ヘッドシャーシ8が記録再生位置に戻った状態におけるターンテーブル11A、光ピックアップ7などを搭載した記録再生部6を示したものである。光ピックアップ7には、発光素子などの光学系が組み込まれており、光学系を構成する対物レンズから出たレーザ光がディスク101に照射され、またディスク101で反射された反射光が対物レンズを介して受光素子に入射される。この受光素子は、受光したレーザ光を電気信号に変換して出力するものであり、この出力信号からディスク101に記録された情報が再生されることになる。また、再生以外の動作を行う際には、光ピックアップ7は、送りねじ12によりディスク101の外周方向へ移動した後、再び回転10を中心とした回転動作により、図1に示す所定の待機位置へ移動する。
【0018】
図9は光ヘッドシャーシ8の裏面に支持された記録再生部6を示したものである。光ヘッドシャーシ8の裏面には、スイッチ31、および回転可能に支持された検出レバー32、33が配置されている。検出レバー32、33の短寸側32A、33Aの端部には、それぞれコイルばね34を取り付けるための取り付け部が設けられ、このコイルばね34により検出レバー32は、図において反時計回り方向に、また検出レバー33は、図において時計回り方向に回動付勢されている。検出レバー32は、光ピックアップ7の内周方向40Aへの移動により、所定の位置でその短寸側32Aの端部が光ピックアップ7の肩部7Aにより駆動され、その長寸側32Bがスイッチ36をオンまたはオフすることにより、ピックアップ7の内周方向の移動端が検出される。また検出レバー33は、光ピックアップ7の外周方向40Bへの移動により、所定の位置でその短寸側33Aの端部が光ピックアップ7の肩部7Bにより駆動され、その長寸側33Bがスイッチ36をオンまたはオフすることにより、ピックアップ7の外周方向の移動端が検出される。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディスクチェンジャー装置は、載置されるべきディスクの中心孔を逃げて前記ディスクを載置する略半円形の複数のトレイと、前記複数のトレイを上下方向に積層したストッカ手段と、前記複数のトレイのうち記録または再生を指示されたディスクを保持したトレイの下部のトレイを下方に広げるとともに、記録または再生が終了したときには元の状態に戻す拡開手段と、前記拡開されたトレイ間に前記トレイの半円形が切除された側から記録再生部を進退させる記録部移動手段とを備え、前記拡開手段は、前記複数の各トレイの位置決めを行い上下方向に分割可能に係合されたカムギヤと、前記トレイのディスク挿入方向奥側より手前側を広く拡開させるようにス前記ストッカ手段を移送するストッカ移送手段とを有しているので、記録再生部がトレイとトレイとの間にトレイの半円形が切除された側から進入するため、記録再生部がトレイにぶつかることがないので、また、カムギヤとストッカ移送手段を用いた間単な構造でトレイ間を拡開させることができるので、その分だけ装置をより一層小型化、薄型化することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるディスクチェンジャー装置の待機時の概略平面図
【図2】(a)本発明の実施の形態におけるディスクチェンジャー装置の待機時の概略右側面図
(b)本発明の実施の形態におけるディスクチェンジャー装置の記録再生時の概略右側面図
【図3】(a)本発明の実施の形態における第1のカムギヤの離間時の正面図
(b)第1のカムギヤの離間時の展開図
【図4】(a)本発明の実施の形態における第1のカムギヤの結合時の正面図
(b)第1のカムギヤの結合時の展開図
【図5】(a)本発明の実施の形態における第2(第3)のカムギヤの離間時の正面図
(b)第2(第3)のカムギヤの離間時の展開図
【図6】(a)本発明の実施の形態における第2(第3)のカムギヤの結合時の正面図(b)第2(第3)のカムギヤの結合時の展開図
【図7】本発明の実施の形態における記録再生動作の概略模式図
【図8】本発明の実施の形態におけるディスクチェンジャー装置の記録再生時の概略平面図
【図9】本発明の実施の形態における記録再生部の概略平面図
【図10】従来例におけるディスクチェンジャー装置の概略側面図
【符号の説明】
1 筐体
2 ストッカ部
3 トレイ
4 ディスク挿入口
5 ローディング部
6 記録再生部
7 光ピックアップ
8 光ヘッドシャーシ
9 駆動シャーシ
10 回転軸
11 スピンドルモータ
11A ターンテーブル
11B クランパ
12 送りねじ
13 ストッカ支持板
14 長孔
15 カム溝
16 ガイドピン
17 トレイ支持板
18 ガイドピン
19 金属板
20 第1のカムギヤ
21 第2のカムギヤ
22 第3のカムギヤ
24、25 ディスク規制部材
26 ガイド
27、28 フラップ状のレバー
31 スイッチ
32、33 検出レバー
34 コイルばね

Claims (5)

  1. 載置されるべきディスクの中心孔を逃げて前記ディスクを載置する略半円形の複数のトレイと、前記複数のトレイを上下方向に積層したストッカ手段と、前記複数のトレイのうち記録または再生を指示されたディスクを保持したトレイの下部のトレイを下方に広げるとともに、記録または再生が終了したときには元の状態に戻す拡開手段と、前記拡開されたトレイ間に前記トレイの半円形が切除された側から記録再生部を進退させる記録部移動手段とを備え、前記拡開手段は、前記複数の各トレイの位置決めを行い上下方向に分割可能に係合されたカムギヤと、前記トレイのディスク挿入方向奥側より手前側を広く拡開させるように前記ストッカ手段を移送するストッカ移送手段とを有したディスクチェンジャー装置。
  2. 前記記録部移動手段が、上下方向に移動可能かつ基端部を中心に水平方向に揺動可能なシャーシ部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
  3. 前記記録部移動手段が、前記拡開されたトレイ間に進入した前記記録再生部により上下に開いて前記記録再生部の進入通路を形成するフラップ状の揺動部材を備えたことを特徴とする請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
  4. 前記記録部移動手段が、装置内のディスク挿入口の側方に待機位置を取り、前記待機位置から装置中心方向に移動して記録再生位置を取ることを特徴とする請求項2記載のディスクチェンジャー装置。
  5. 前記記録部移動手段が、前記記録再生部の前記ディスクに対する内周方向の移動により動作する第1の検出レバーと、前記記録再生部の前記ディスクに対する外周方向の移動により動作する第2の検出レバーと、前記第1および第2の検出レバーにより動作して、前記記録再生部の内周端位置および外周端位置を検出する共通のスイッチとを備えたことを特徴とする請求項1記載のディスクチェンジャー装置。
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