JP2005310208A - ディスク装置 - Google Patents
ディスク装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005310208A JP2005310208A JP2004121912A JP2004121912A JP2005310208A JP 2005310208 A JP2005310208 A JP 2005310208A JP 2004121912 A JP2004121912 A JP 2004121912A JP 2004121912 A JP2004121912 A JP 2004121912A JP 2005310208 A JP2005310208 A JP 2005310208A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- disc
- arrow
- plate
- stocker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/021—Selecting or spacing of record carriers for introducing the heads
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/22—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records
- G11B17/221—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records with movable magazine
- G11B17/223—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor from random access magazine of disc records with movable magazine in a vertical direction
Abstract
【解決手段】 ディスク搬送路の側方とディスク中心部間を移動可能な再生部と、前記ディスクをストックするとともにストックされたディスク中心部に前記再生部を移動可能とするために該中心部を含む過半部を欠如した円弧状のストッカと、このストッカがストックするディスクの該ストッカで保持されない箇所に対向して水平方向を規制するストッカとは別体の支持部材とを備えたものである。
【選択図】 図1
Description
従来のディスク装置は、ストッカの欠如した位置に対応するディスク周縁部の一部に各ストッカに設けられた支持部材を当接させて支持し、支持不要時は支持部材をディスクに作用しない位置に回動退避させるものであるため、ストッカにストックされたディスクの水平方向へのずれは防止できる。しかし、ディスクの荷重はストッカ側でしか保持されていないため、ストッカの欠如した位置に対応する側においてディスクが下向きに傾き、装置内へディスクが脱落する恐れがあるが、これを防止することができない。また、装置を小型、薄型化するために、再生部の水平移動高さ位置とストッカによるディスクのストック高さ位置を近接させた場合、ストッカにストックされたディスクが傾いたときには、再生部がディスクの縁に当接して該ディスクの中心部まで回動できなくなるという課題があった。
図1は、この発明におけるディスク装置の内部の構成を示す平面図、図2は天板および筐体の前面板を取り外して内部の構成を示す斜視図、図3は装置内にディスクを挿入した状態を示す要部の左半分の正面図、図4はディスクガイド部材を上昇させた左半分の正面図、図5は図4においてディスクを再生部侵入位置まで上昇させた状態を示す斜視図、図6はディスクをターンテーブル上にクランプ保持する状態を示す斜視図である。
上記ギヤ412、413および揺動レバー414は、天板に支持されており、スライド板415は左右端に設けたピン415bが筐体前面板101aの水平長穴420a(図7)に係合している。また、スライド板416に設けたピン416aは筐体前面板101aに形成された垂直長穴420bに係合している。
ディスク450の挿排時は図3に示すように、ディスクガイド部材421はディスクの搬送路を外れた下方に退避している。この状態でディスクを挿入し、ディスクガイド部材421の上方をディスク450が通過し、所定位置に挿入されたことを図示を省略したセンサが検知すると、この検知信号に基づいてモータ418を起動させ、この起動したモータ418の駆動力をギア列419を介して大径ギヤ404に伝え、ギア401d、402d、403dを介して各回転軸401、402、403を回転させる。
このとき、同時に、大径ギヤ404と噛み合うギア412、このギア412と噛み合うギア413、このギア413に形成された8字型カム溝413aにピン414aを係合させた揺動レバー414、この揺動レバー414とピン414bとで連結され、筐体前面板101aに沿って左右にスライドするスライド板415、このスライド板415のピン415aが係合するカム溝416aを有し、筐体前面板101aに沿って上下にスライドするスライド板416、このスライド板416のピン416bに係合する二股部417aを一端に有する回動板417を介して、ディスクガイド部材421を図4に示すようにディスク搬送路内に上昇させる。
この状態で、図示を省略したギア列を介して回転力がギア421bに伝えられ、ディスクガイド部材421が回動して挟持片421aでディスクを保持し、この保持状態でディスク450を図5に示す再生部502の侵入位置まで上昇させる。
さらに引き続く大径ギア404の回転により、ディスクガイド部材421は再び、図6に示す位置まで降下し、上記の動作に並行して退避位置から再生位置に移動した再生部502のターンテーブル上にディスク450を載置する。この状態でディスク450をクランパ508aでターンテーブル上にクランプして再生動作が行われる。
図7は、装置本体100の外観斜視図、図8は筐体101から天板102取り外して内部を示した斜視図、図9は図10の平面図、図10は筐体101の前面板101aを取り外した状態を示す斜視図である。
駆動部ユニット200は、筐体101の底板101eの奥側角部に配置した駆動源としてのモータ201、このモータ201の動力をギヤー列202を介して供給される第1の回転体203および第2の回転体204を有する。第1の回転体203には渦巻き型のカム溝203aが形成されており、第2の回転体204には互いに独立した4つのカム溝204a、204b、204c、204dが形成されている。これ等のギア群202、第1、第2の回転体203、204は筐体101の底板101eに回転自在に支持されている。
ディスク挿排部ユニット300は、筐体前面板101aの内面に沿って左右動するカム板301を備え、このカム板301には左右に2つのカム溝301a、301bが形成されている。2枚のシャッタ302R、302Lはカム溝301a、301bに係合するピン302a、302bを有し、筐体前面板101aに形成されたディスク挿排口303を開閉するように回動可能に筐体前面板内面に支持されている。
ディスクチェンジャ部ユニット400は、挿入されたディスク450に作用するように該ディスクの回りにおいて略0°、90°、180°の角度位置に3本のディスク上下移動体(以下、回転軸と称する)401、402、403が筐体底板101dと天板102間で支持されている。そして、この各回転軸401、402、403には、上下部に所定枚数(例えば5枚)のディスク450を格納可能とする高さの小径部401b、c、402b、c、403b、cが形成されており、中間の大径部の外周面には、それぞれ階段状の螺旋溝401a、402a、403aが形成されている。
上記のディスクガイド部材421は、ギア421bを有する軸部421cに外筒421dを勘合させたもので、この外筒421dの外面上部にディスクを挟持する挟持片421aを有し、外筒421dの下面部に回動板417より突設されたピン417bが係合しており、この構成によってディスクガイド部材421は回動および上下動可能に設けられている。
再生部ユニット500は、一端を筐体101に設けた軸110に回動自在に支持され、且つ、植設したピン501bを第1の回転体203のカム溝203aに係合させた回動レバー501と、この回動レバー501によってディスクの領域外の退避位置からディスク再生位置に駆動される再生部502を有する。この再生部502は、再生部支持板503と支持板504を有し、両板は一端に設けた穴503a,504aを筐体101の底板101eに立てた軸110に嵌めて回動自在に取り付けている。
ディスク挿入から再生までの動作
先ず、図示を省略したスイッチを閉じてモータ201を起動させ、ギア群202を介して第1、第2の回転体203、204を回動させる。第2の回転板204の回転により、カム溝204bに係合させた第2駆動レバー310が矢印A方向に回動し、この回動で中間レバー311が矢印B方向に回動し、カム板301を矢印C方向に移動させる。この移動により、ピン302a、302bがカム板301のカム溝301a、301bに係合するシャッタ302R、302Lがそれぞれ矢印D、E方向に回動してディスク挿入口303を開放する。
モータ201、ギア群202、第2の回転体204のカム溝204dによって、レバー510が矢印a’方向に回動、スライド部材511の矢印b’方向の移動を経て、ロック部材505、506が矢印g’、h’方向に回動して、図33に示すように、支持板504をロックする。
前記した動作により、再生部ユニット500を再生位置から退避位置まで回動させ、ディスクガイド部材421を初期位置に戻す。その後、第2の回転体204の回転により、第2駆動レバー310を矢印A’方向に回動、ギア列422を介してディスクガイド部材421を矢印f’方向の回動させて、挟持片421aによるディスク支持を解放する。同時に、ギア列422の1つのギアと噛み合うラック部材424が矢印j方向に移動し、このラック部材424に回動部材425のギア部425aが噛み合い、引き続くラック部材424の移動によって回動部材425が矢印K方向に回動起立し、図34に示すように、ディスクの周面に当接しているストッカ405からのディスクのはみ出しを阻止する。
Claims (3)
- ディスクの記録情報を読み取る読み取り手段と該ディスクを載置するターンテーブルとを備え、ディスク搬送路の側方とディスク中心部間を移動可能な再生部と、前記ディスクをストックするとともにストックされたディスク中心部に前記再生部を移動可能とするために該中心部を含む過半部を欠如した円弧状のストッカと、このストッカがストックするディスクの該ストッカで保持されない箇所に対向して水平方向を規制するストッカとは別体の支持部材とを備えたディスク装置。
- ディスクの記録情報を読み取る読み取り手段と該ディスクを載置するターンテーブルとを備え、ディスク搬送路の側方とディスク中心部間を移動可能な再生部と、前記ディスクをストックするとともにストックされたディスク中心部に前記再生部を移動可能とするために該中心部を含む過半部を欠如した円弧状のストッカと、このストッカがストックするディスクの該ストッカで保持されない箇所を挟持して高さ位置を規制する挟持片を有した回動可能な支持部材とを備えたディスク装置。
- 支持部材は、上下動可能な構成であって、ディスク搬送時、ディスク搬送路の下方に退避させることを特徴とする請求項1または請求項2記載のディスク装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121912A JP2005310208A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | ディスク装置 |
US11/073,545 US7444650B2 (en) | 2004-04-16 | 2005-03-08 | Disk apparatus |
CNB2005100666102A CN100395838C (zh) | 2004-04-16 | 2005-04-13 | 盘片装置 |
DE102005017273A DE102005017273B4 (de) | 2004-04-16 | 2005-04-14 | Disketteneinrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004121912A JP2005310208A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005310208A true JP2005310208A (ja) | 2005-11-04 |
Family
ID=35097766
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004121912A Pending JP2005310208A (ja) | 2004-04-16 | 2004-04-16 | ディスク装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7444650B2 (ja) |
JP (1) | JP2005310208A (ja) |
CN (1) | CN100395838C (ja) |
DE (1) | DE102005017273B4 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2005098849A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-03-06 | パイオニア株式会社 | 記録媒体再生装置 |
JP2005310213A (ja) * | 2004-04-16 | 2005-11-04 | Mitsubishi Electric Corp | ディスク装置 |
JP2006202406A (ja) * | 2005-01-20 | 2006-08-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク装置およびディスクチェンジャー装置 |
JP4684831B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-05-18 | アルパイン株式会社 | ディスク収納型ディスク装置 |
US7986491B2 (en) * | 2008-10-09 | 2011-07-26 | Hitachi Global Storage Technologies Netherlands B.V. | Hard disk drive with disk separator for creating axial gaps between disks for access by read/write heads |
JP2013058280A (ja) * | 2011-09-07 | 2013-03-28 | Sony Corp | ディスク搬送装置 |
JP6152687B2 (ja) * | 2013-04-17 | 2017-06-28 | ソニー株式会社 | ディスク搬送装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3645199C2 (ja) | 1985-03-08 | 1992-05-14 | Pioneer Electronic Corp., Tokio/Tokyo, Jp | |
JP3540538B2 (ja) * | 1996-12-27 | 2004-07-07 | パイオニア株式会社 | ディスク再生装置 |
KR100306354B1 (ko) * | 1997-03-10 | 2001-11-30 | 다니구찌 이찌로오, 기타오카 다카시 | 디스크장치 |
JPH10293954A (ja) | 1997-04-17 | 1998-11-04 | Nakamichi Corp | クランプ機構 |
US6262963B1 (en) | 1998-03-27 | 2001-07-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Disc changer with spindles and elevating means |
JP3753649B2 (ja) * | 2001-11-06 | 2006-03-08 | アルパイン株式会社 | チェンジャ型ディスク装置 |
JP3636687B2 (ja) | 2001-11-13 | 2005-04-06 | パイオニア株式会社 | ディスク再生装置 |
JP3781681B2 (ja) * | 2002-01-17 | 2006-05-31 | アルパイン株式会社 | ディスク装置 |
JP3970252B2 (ja) | 2004-03-12 | 2007-09-05 | アルパイン株式会社 | ディスクチェンジャー装置 |
-
2004
- 2004-04-16 JP JP2004121912A patent/JP2005310208A/ja active Pending
-
2005
- 2005-03-08 US US11/073,545 patent/US7444650B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-13 CN CNB2005100666102A patent/CN100395838C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2005-04-14 DE DE102005017273A patent/DE102005017273B4/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1684180A (zh) | 2005-10-19 |
US20050235296A1 (en) | 2005-10-20 |
CN100395838C (zh) | 2008-06-18 |
US7444650B2 (en) | 2008-10-28 |
DE102005017273A1 (de) | 2005-11-17 |
DE102005017273B4 (de) | 2013-01-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006228398A (ja) | ディスクチェンジャ | |
JP2005310208A (ja) | ディスク装置 | |
JP4125115B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3565248B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP3961506B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP4068078B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3996143B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP4068077B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP3553425B2 (ja) | ディスクチェンジャー装置 | |
JP2005310212A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310213A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310202A (ja) | ディスク装置 | |
JP4125116B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310206A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310205A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310204A (ja) | ディスク装置 | |
JP2005310200A (ja) | ディスク装置およびディスク装置の再生状態調整方法 | |
JP4311574B2 (ja) | ディスク収納型ディスク装置 | |
JPWO2002025654A1 (ja) | ディスク装置 | |
JP4048951B2 (ja) | ディスク装置 | |
JP2006059484A (ja) | 光ディスク装置 | |
JPH06290528A (ja) | ディスクオートチェンジャー装置 | |
JP4659694B2 (ja) | ディスクトレイ、ディスクドライブ装置及びディスクチェンジャー装置 | |
JP3916347B2 (ja) | ディスク移送装置 | |
JP2008016136A (ja) | ディスクトレイ、ディスクドライブ装置及びディスクチェンジャー装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061010 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070621 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20071015 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071211 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080408 |