JP2006059484A - 光ディスク装置 - Google Patents

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令 中山
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Abstract

【課題】 光ディスクを保持するトレイの剛性を確保することのできる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】 本体13内部に積層されているトレイ20に光ディスク12を収納する際に、トレイ20に設けられている保持部21が光ディスク12を保持するが、保持部21は、光ディスク12のラベル面12a側から光ディスク12を保持するので、トレイ20に切欠きを設けることなくラベル面12aと反対側の記録面12bを開放することができる。これにより、トレイ20の剛性を確保することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数の光ディスクを収納するために複数のトレイを備えた多連奏型の光ディスク装置に関するものである。
従来より、複数枚の光ディスクを装置の本体内部に収納しておき、所望の光ディスクを選択して記録再生する多連奏型の光ディスク装置が開発されている(例えば特許文献1参照)。
図12に示すように、この光ディスク装置100では、本体101の前面に、外径12cmのCD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の大径ディスク102や、外径12cmの円環形状のアダプタに外径8cmの小径のCDが取り付けられた擬似的なディスク等のメディアを挿入するための挿入口103が設けられている。本体101における挿入口103の内側には、搬入方向に直交して搬送ローラ104が回転自在に設けられており、挿入口103から挿入され外径検知センサ105、106によって正規のディスクと判断された大径ディスク102等を本体内部に搬入するようになっている。
搬送ローラ104の後方(図12において右側)には、複数のトレイ107が上下方向に積層して設けられている。このトレイ107の後方には、先端にディスク102を把持して回転するターンテーブル108を有する回動アーム110が、回動軸109を中心として回動自在に設けられている。回動アーム110には、図示省略のピックアップが往復移動自在に設けられており、回動アーム110を記録再生位置に回動して位置決めした後に、ピックアップを往復移動させることによりディスク102に対して記録再生を行うようになっている。
特開2003−338112号公報(図4)
ところで、従来の光ディスク装置100においては、記録再生位置に位置決めされた回動アーム110とトレイ107とが干渉しないように、トレイ107には切欠き111が設けられている。従って、トレイ107に保持された状態の光ディスク102を、直接回動アーム110のターンテーブル108により保持することができ、回動アーム110と干渉することなくトレイ107を下げることができるようになっている。
しかしながら、回転アーム110とトレイ107とが干渉しないように切欠き111を設けたためトレイ107の外周が連続しておらず、トレイ107の剛性が不足して変形しやすいという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、光ディスクを保持するトレイの剛性を確保することのできる光ディスク装置を提供することを目的とする。
本発明の光ディスク装置は、複数の光ディスクを内部に収納可能な本体と、前記本体の内部において前記各光ディスクを個別に保持する積層された複数のトレイとを備えた光ディスク装置であって、前記各トレイは、各トレイが保持する光ディスクのラベル面側にそれぞれディスク保持面が設けられた構成を有している。
この構成により、本体内部に積層されているトレイに光ディスクを収納する際に、各トレイは、光ディスクのラベル面側から光ディスクを保持するディスク保持面を有するので、トレイに切欠きを設けることなくラベル面と反対側の記録面を開放することができ、トレイの剛性を確保することができる。
また、本発明にかかる光ディスク装置は、前記トレイに保持された光ディスクの記録面と接触可能な保持部を有し、前記トレイと前記保持部とで前記光ディスクを挟持する構成を有している。
この構成により、光ディスクを収納するトレイの剛性を確保することができるとともに、ディスク収納時においては確実に光ディスクを保持することができる。
さらに、本発明にかかる光ディスク装置は、前記保持部が、閉時には前記トレイとの協働により前記光ディスクを厚み方向に挟持するとともに半開時には前記光ディスクを前記トレイから離反可能に設けられた保持爪を有する構成を有している。
この構成により、光ディスクを落下させることなく光ディスクをトレイから離反させることができる。
さらに、本発明にかかる光ディスク装置は、前記トレイを昇降するトレイ昇降部を有し、前記トレイ昇降部の昇降動作と前記保持爪の離反動作とが連動する構成を有している。
この構成により、保持爪の開閉動作とトレイの上下移動動作を連動させることができるため、正確なタイミングで光ディスクのターンテーブルへの載置動作を行うことができる。
本発明は、光ディスクを収納するトレイを、光ディスクのラベル面側から光ディスクを保持する構成としたので、トレイに切欠きを設けることなくラベル面と反対側の記録面を開放することができる。これにより、トレイの剛性を確保することができるという効果を有する光ディスク装置を提供することができるものである。
以下、本発明の実施形態の光ディスク装置について、図面を用いて説明する。
図1には、本発明の実施形態の光ディスク装置10を内蔵するカーオーディオ装置1の全体斜視図が示されている。
このカーオーディオ装置1では、光ディスク装置10のほかにラジオ2、カセットテープ再生装置3等を内蔵しており、前面パネル4には、全機能に共用される表示部4aや電源/ボリュームつまみ4bに加えて、光ディスク装置10における光ディスク挿脱口11、ラジオ用のチューニングつまみ2a、カセットテープ挿入口3a等が設けられている。また、内部には、ラジオ2、カセットテープ再生装置3、光ディスク装置10等を制御する制御部5が設けられている。
図2には、カーオーディオ装置1に内蔵されている本発明の実施形態である光ディスク装置10の、図1中II−II位置から見た平面図が示されている。
図2に示すように、本発明の実施形態の光ディスク装置10では、複数の光ディスク12を内部に収納可能な本体13と、この本体13の内部において各光ディスク12を個別に保持する積層された複数のトレイ20とを備え、各トレイ20に、各光ディスク12を保持する保持部21が設けられている。保持部21に回動可能に設けられた保持爪25が光ディスク12の記録面12b側から光ディスク12を保持するようになっている。
図2および図3に示すように、本体13内部におけるトレイ20の近傍(図2中右側)には、先端に光ディスク12を挟持して回転するターンテーブル31を有する回動アーム30が、支軸32を中心として回動自在に設けられている。
回動アーム30のサスシャーシ33には、図示省略の光ヘッドを備えたピックアップ34が支軸32とターンテーブル31の中心とを結ぶ方向に沿って往復移動自在に設けられており、駆動モータ35によって回転されるリードスクリュ36によって移動するようになっている。
なお、挿脱口11の本体13内側には、上下対を成す搬送ローラ14が設けられており、挿脱口11に挿入された光ディスク12を搬入したり、記録再生が完了した光ディスク12を挿脱口11から排出するようになっている。
図2および図3に示すように、トレイ20の外周部には光ディスク12の径方向外側に延長した拡幅部22が設けられており、この拡幅部22に、光ディスク12のラベル面12a側(図7では上側)から光ディスク12を抱きかかえるようにして保持する保持部21が複数箇所(図2では例えば2箇所)設けられている。
なお、各トレイ20は、シャフト16に沿って上下移動自在となっている。
図4(A)(B)には、保持部21の具体例が示されている。保持部21は、トレイ20の拡幅部22に取り付けられる保持部本体23と、この保持部本体23に回動可能に設けられている回動軸24と、この回動軸24に一体的に設けられていて光ディスク12を厚み方向に挟持可能な保持爪25を有している。
すなわち、保持爪25の閉時(図4(A)および図7参照)には、保持爪25とトレイ20との協働により光ディスク12を厚み方向に挟持する。
図5に示すように、保持部本体23には、回動軸24を収容する回動軸収容部23aが保持部本体23の長手方向に沿って設けられており、回動軸収容部23aの一部に連続して保持爪23を収容する切欠き23bが設けられている。切欠き23bの一方(図5において右側)の壁にはテーパ部23cが設けられており、このテーパ部23cに対向する保持爪25の端部には、同様のテーパ部25aが設けられている。
また、切欠き23bの他方側(図5において左側)には、テーパを有するテーパ穴23dが形成されており、保持爪25の図5中左側端部には、テーパ穴23dに入り込むテーパ突起25bが形成されている。
回動軸収容部23aの一方の端部である開放側端部(図5において左側端部)には、回動軸収容部23aに収容された回動軸24を回動可能かつ長手方向に移動可能に保持する軸受け26が取り付けられている。また、回動軸収容部23aの他方の端部(図5において右側端部)にはスプリング27が収容されており、回動軸24の端部24aが嵌入して、常時回動軸24を軸受け26側に付勢している。
なお、回動軸24に一体的に設けられている保持爪25にはストッパ部25cが設けられているので、スプリング27により軸受け26側に付勢されても、回動軸24は図4(A)に示す位置より左には移動しない。
従って、常時は、図4(A)に示すように、スプリング27により回動軸24が左側へ押されて、保持爪25は閉状態(保持部本体23と平行な状態)となるので光ディスク12を保持することができる。一方、回動軸24の端部24bを図4(A)中右方向へ押圧すると、保持爪25のテーパ部25aが保持部本体23の切欠き23bに設けられているテーパ部23cに沿って移動し、保持爪25は下方へ回動して半開状態(図4(B)に示す状態)となるので、光ディスク12は途中位置まで落下可能となる(図10参照)。
なお、図4(B)に示す半開状態において、回動軸24に作用している押圧力を取り除くと、回動軸24はスプリング27の付勢力により図4(B)中左方向へ移動する。
これにより、保持爪25のテーパ突起25c(図5参照)が保持部本体23側に設けられているテーパ穴23d内のテーパに沿って移動し、保持爪25を上方向へ回動させて閉状態(図4(A)の状態)に戻る。
図6に示すように、本体13の内部には、複数枚のトレイ20が所定間隔で積層して設けられており、各トレイ20を互いに押し挟む方向に付勢するスプリング15がトレイ20の拡幅部22の外側に複数箇所(図2参照)設けられている。
なお、トレイ20の外周部においてはスプリング15は2本1組で設けられている。
これにより、外部から振動が印加された場合でも、安定した動作を確保することができることになる。また、光ディスク12の反り量が大きい場合には、トレイ20を密着させることにより、反り量を強制的に小さくすることができ、光ディスク装置10の薄型化を図ることができる。
以上のように構成された光ディスク装置10について、図7〜図10を用いてその動作を説明する。
図7に示すように、各光ディスク12は、ラベル面12aを上側にし、情報が記録される記録面12bを下側にして、ラベル面12a側のトレイ20すなわち上側のトレイ12の保持爪25により保持されている。この状態では、保持爪25は、図4(A)に示したような閉状態となっている。
次に、所望の光ディスク12Aを選択し、図7に示すように、所望の光ディスク12Aの下側に作業空間Sを形成する。この場合、各トレイ20が上側にある場合には所望の光ディスク12Aの下側にあるトレイ20を下降させることにより作業空間Sを形成することができる。
また、各トレイ20が下側にある場合には、所望の光ディスク12Aを保持しているトレイ20Aおよびこのトレイ20Aより上側のトレイ20を持ち上げることにより作業空間Sを形成することができる。
図8に示すように、回動アーム30を作業空間Sに対応して上下移動させるとともに回動させて図3に示すような記録再生位置に位置決めする。
次いで、図9に示すように、所望の光ディスク12Aを収納しているトレイ20Aを下降させ、図4において前述したように保持部21の回動軸24を図示しない押圧部材が押圧して、図10に示すように保持爪25を半開き状態まで開く。
これにより、所望の光ディスク12Aは保持爪25の途中まで下降して、ターンテーブル31の上に載置される。また、押圧部材はトレイ20を上下に動かすためのトレイ昇降部としてのカムなどを利用して動作させる。これにより、押圧部材の押圧動作(すなわち、保持爪25の開閉動作)とトレイの上下移動動作を連動させることができるため、正確なタイミングで光ディスク12Aのターンテーブル31への大地動作を行うことができる。
さらに、ターンテーブル31は光ディスク12Aをクランプして回転し、ピックアップ34をサスシャーシ33に沿って移動させて、光ディスク12Aに対して記録再生を行う。
記録再生が終了したら、前述した手順を逆に行う。すなわち、図10において、ターンテーブル31が光ディスク12Aをアンクランプした後、保持部21の回動軸24に作用している押圧力を取り除いて保持爪25を上方へ回動させて、図9に示すように光ディスク12Aを持ち上げて保持する。
図8に示すように、光ディスク12Aがターンテーブル31に干渉しない位置までトレイ20Aを上昇させて、図7に示すように回動アーム30を記録再生位置から待機位置に回動させる。その後、作業空間Sをなくすように各トレイ20を上昇または加工下降させて、光ディスク12の収納状態に復帰する。
なお、保持部21の別の形態として、図11(A)に示すようなものも考えられる。すなわち、収納されている光ディスク12のディスク面と垂直方向に延在する軸を中心に保持部21がディスク面と平行に回動可能に動作させることで保持部21の先端部にある保持爪25とトレイ20とでディスク12を挟持するものである。
但し、図11(B)に示すように、収納する光ディスク12が沿っている場合においては光ディスク12の反りの部分によって、保持部21の回動動作が妨げられてしまい、光ディスク12を保持できないことも考えられる。
従って、図11(c)にも示すように、保持部21がディスク面に対して上下方向に回動動作するのが有利である。
以上のように本発明の実施形態の光ディスク装置10によれば、光ディスク12を収納する保持爪25を設けて、トレイ20が光ディスク12を上側(ラベル面12a側)から抱きかかえるように保持する保持面20aを有するので、従来のようにトレイ20に切欠きを設けることなく光ディスク12の記録面12bを開放することができる。これにより、トレイ20の外周を連続して設けることができるため、トレイ20の剛性を確保することができる。
さらに、トレイ20の剛性が確保できることに伴い、外部からの振動などの要因によるトレイ20の変形が防止できるため光ディスク12の保持位置の安定が図れる。光ディスク12の保持位置の安定が図れるということは、すなわち、光ディスク12のローディング動作、イジェクト動作、あるいは再生動作などにおける動作エラーを防止することができ、また、トレイ20の変形によって光ディスク12が傷つくことも防止することが可能になる。
なお、本実施の形態においては、トレイ20の外周を全周にわたって連続させる構成としていたが、トレイ20の剛性が確保できる程度であれば、途中に切欠きがあっても問題ない。
また、保持爪25は、半開き状態に開くことができるので、光ディスク12Aをターンテーブル31上に落下させて載置する際に、万が一ターンテーブル31上に載置できなくても、光ディスク12Aが完全に落下してしまうのを防止することができる。
なお、前述した実施形態にかかる光ディスク装置10においては、ラジオ2やカセットテープ再生装置3等を備えたカーオーディオ装置1に内蔵されている場合について説明したが、その他、光ディスク装置10が単独の場合についても同様に実施可能である。
また、前述した実施形態にかかる光ディスク装置10においては、保持爪25が半開状態まで開く場合について説明したが、保持爪25が完全に開くことができるようにすることもできる。
以上のように、本発明に係る光ディスク装置は、光ディスクのラベル面側から光ディスクを保持するので、トレイに切欠きを設けることなくラベル面と反対側の記録面を開放することができる。これにより、トレイの剛性を確保することができるという効果を有し、複数の光ディスクを収納するために複数のトレイを備えた多連奏型の光ディスク装置等として有用である。
本発明の実施形態の光ディスク装置を内蔵するカーオーディオ装置の全体斜視図 本発明の実施の形態である光ディスク装置の図1中II−II位置から見た待機状態の平面図 本発明の実施の形態である光ディスク装置の図1中III−III位置から見た記録再生状態の平面図 (A)保持状態の保持部を示す斜視図 (B)半開状態の保持部を示す斜視図 保持部の分解斜視図 トレイを互いに密着する方向に付勢している状態を示す断面図 待機状態において所望のトレイの下側に作業空間を設けた状態を示す断面図 作業空間の記録再生位置に回動アームを回動させた状態を示す断面図 保持部を開放して所望の光ディスクをターンテーブル上に載置した状態を示す断面図 記録再生状態を示す断面図 (A)保持部の別の形態を示す要部平面図 (B)(A)中B方向から見た保持爪が閉じた状態を示す側面図 (C)保持爪が半開きの状態を示す側面図 従来の光ディスク装置の平面図
符号の説明
10 光ディスク装置
12 光ディスク
12a ラベル面
12b 記録面
13 本体
20 トレイ
20a ディスク保持面
21 保持部
25 保持爪

Claims (4)

  1. 複数の光ディスクを内部に収納可能な本体と、前記本体の内部において前記各光ディスクを個別に保持する積層された複数のトレイとを備えた光ディスク装置であって、
    前記各トレイは、前記各光ディスクを保持する保持部が設けられている光ディスク装置であって、
    前記保持部が、前記光ディスクのラベル面側から前記光ディスクを保持する各トレイが保持する光ディスクのラベル面側にそれぞれディスク保持面が設けられた光ディスク装置。
  2. 前記トレイに保持された光ディスクの記録面と接触可能な保持部を有し、前記トレイと前記保持部とで前記光ディスクを挟持する請求項1記載の光ディスク装置。
  3. 前記保持部が、閉時には前記トレイとの協働により前記光ディスクを厚み方向に挟持するとともに半開時には前記光ディスクを前記トレイから離反可能に設けられた保持爪を有する請求項2記載の光ディスク装置。
  4. 前記トレイを昇降するトレイ昇降部を有し、前記トレイ昇降部の昇降動作と前記保持爪の離反動作とが連動する請求項3記載の光ディスク装置。
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