JP2003257115A - メディア駆動装置 - Google Patents

メディア駆動装置

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JP2003257115A
JP2003257115A JP2002059344A JP2002059344A JP2003257115A JP 2003257115 A JP2003257115 A JP 2003257115A JP 2002059344 A JP2002059344 A JP 2002059344A JP 2002059344 A JP2002059344 A JP 2002059344A JP 2003257115 A JP2003257115 A JP 2003257115A
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JP
Japan
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drive unit
swing arm
medium
turntable
media
Prior art date
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Pending
Application number
JP2002059344A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Tashiro
光男 田代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Automotive Systems Malaysia Sdn Bhd
Original Assignee
Sanyo Automedia Sdn Bhd
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Publication date
Application filed by Sanyo Automedia Sdn Bhd filed Critical Sanyo Automedia Sdn Bhd
Priority to JP2002059344A priority Critical patent/JP2003257115A/ja
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 可及的簡易な構造にして、走行車両などの振
動系内でもコンパクトディスクなどのメディアを良好に
駆動させ得るメディア駆動装置を提供する。 【構成】 昇降台7上に可動板20を介して揺動アーム
21を設け、その揺動アーム21上に緩衝器22を介し
てドライブユニット23を設置する。可動板20は昇降
台7上からメディアMが配置されるストック部2に向け
て進行し、これによって揺動アーム21がガイド溝20
aにて拘束ピン21aを加圧されつつストック部2側へ
旋回する。そして、ターンテーブル23BがメディアM
の中心と対向した位置で揺動アーム21の旋回が規制さ
れる。このとき、スライドレバー25の摺動によりユニ
ットロック手段が解除され、これによってドライブユニ
ット23が緩衝器22の復元力で上昇し、ターンテーブ
ル23B上にメディアMが載せられ、そのメディアMが
チャック爪29にて固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
クなどのディスク状を成すメディアに情報を記録した
り、その記録情報を再生したりするのに用いられるメデ
ィア駆動装置に係わり、特に簡易構造にして自動車など
の振動系内でもメディアの再生駆動を良好に行い得るメ
ディア駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報記録媒体として、カセットテ
ープやビデオテープなどのテープ式メディアが良く知ら
れるが、近年ではCD(Compact Disk)、DVD(Digital
Versatile Disk)、又はカートリッジ付きのMD(Mini
Disk)といったディスク状のメディアの普及が顕著であ
る。それらメディアの種類は様々であり、例えばDVD
といっても映像情報を記録したDVDビデオほか、音楽
情報を記録したDVDオーディオ、道路網などの地図情
報を記録したカーナビゲーション用ディスク、ゲームプ
ログラムなどを記録したパソコン用ディスク(DVD−
ROM)などがある。それらは再生専用タイプが主体で
あるが、一回限りの記録が可能なDVD−R、CD−R
ほか、繰り返し記録できる記録/再生型のDVD−RA
Mなどもある。
【0003】一方、その種のメディアを駆動する装置と
して、複数のメディアをストックし、その中から所望の
メディアを選択して再生することのできるオートチェン
ジャ機能をもつ機種が良く知られている。これには複数
のメディアを収納する着脱式のマガジンを利用し、その
中から選択されたメディアを取り出して再生する形式の
ほか、メディアを再生するに必要な機器類を搭載したド
ライブユニットをメディアのストック部に導入する方式
(インダッシュタイプ)がある。
【0004】このうち、インダッシュタイプとしては図
19、又は図20に示すような構造のものが知られる。
図19及び図20において、符号AはCDやDVDとい
ったディスク状のメディアMが上下に対向して配置され
るストック部であり、このストック部Aは、図19の装
置において各メディアを個別に保持する半円弧状の受座
1をリードスクリューA2に沿って積層し、その各受座
1がリードスクリューA2の回転駆動によりメディアM
を載せたまま上下(図の紙面直角方向)に間隔をあけて
移動するような構成とされる。一方、図20の装置では
受座Aが前後に移動する図示せぬカムにて昇降する構
成とされる。
【0005】又、図19、図20において、符号Bはメ
ディアを駆動するドライブユニットであり、これはメデ
ィアMを回転させるターンテーブルB1、並びにメディ
アの半径方向に移動しながらその記録情報を読み取る光
ピックアップB2などを具備して構成される。
【0006】ここに、図19のメディア駆動装置は、ス
トック部Aの近隣に該ストック部へ向かって水平移動す
るスライド板Cを設け、そのスライド板C上に緩衝器D
を介してドライブユニットBを設置し、そのドライブユ
ニットBがスライド板Cに載ってストック部Aに直行す
る構成としてある。
【0007】一方、図20のメディア駆動装置は、スト
ック部Aの近隣にベース板Eを置き、そのベース板上に
緩衝器Dを介して支持板Fを設置し、その支持板上にス
ライド板CとドライブユニットBとを設け、スライド板
Cをストック部Aに向けて進行させることによりドライ
ブユニットBが同方向に旋回してターンテーブルB2
メディアの中心と対向する構成としてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、以上のよう
な従来装置は、ドライブユニットをストック部に進入さ
せた後、その上にあるメディアをターンテーブル上に載
せるべく受座を下方移動させたり、ターンテーブルに載
せられたメディアを保持するための機構を専用のモータ
で作動させるようにしているため、その機構や制御回路
が非常に複雑になるという難点があった。
【0009】加えて、図19のメディア駆動装置は、ス
トック部に進入したドライブユニットが受座の直下に位
置するようになるので、受座とドライブユニットが干渉
し合う虞れがあり、これを防止すべくターンテーブルに
直結するモータ軸を延長した場合には、その軸振れによ
りメディアが偏心状態で回転して光ピックアップのトラ
ッキング制御が不能になるという問題がある。
【0010】又、図20のメディア駆動装置では、メデ
ィアを駆動する状態でドライブユニットが緩衝器による
支持領域から大きく外れ、外部からの振動によってドラ
イブユニットが大きく振られるために良好な耐震性能が
得られず、メディアの駆動中に音飛びが多発するなどの
問題があった。
【0011】本発明は以上のような事情に鑑みて成され
たものであり、その目的は可及的簡易な構造にして走行
車両などの振動系内でもコンパクトディスクなどのメデ
ィアを良好に駆動させ得るメディア駆動装置を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、ディスク状のメディアが配置可能とされるス
トック部にドライブユニットを進入させ、そのドライブ
ユニットに装備されるターンテーブルにメディアを載せ
て回転させるようにしたメディア駆動装置において、前
記ストック部に向かって旋回される揺動アームを有し、
この揺動アーム上に緩衝器を介して前記ドライブユニッ
トが設置されて成ることを特徴とする。
【0013】又、ディスク状のメディアが配置可能とさ
れるストック部にドライブユニットを進入させ、そのド
ライブユニットに装備されるターンテーブルにメディア
を載せて回転させるようにしたメディア駆動装置におい
て、前記ストック部に向かって進行する可動板と、この
可動板の進行により前記ストック部に向けて旋回される
揺動アームと、この揺動アーム上で前記ドライブユニッ
トを昇降可能に支持する緩衝器と、この緩衝器で支持さ
れたドライブユニットを押し下げた状態で揺動アームに
固定するユニットロック手段と、そのドライブユニット
に装備されたターンテーブルが揺動アームの旋回により
メディアの中心と対向した位置で揺動アームの旋回を規
制するアームロック手段と、前記ターンテーブルがメデ
ィアの中心と対向したときに緩衝器の復元力によりドラ
イブユニットを上昇させるべく可動板による加圧力で初
期位置から揺動アームの一端側に向けて摺動されつつユ
ニットロック手段によるドライブユニットの固定を解除
するスライドレバーと、前記ドライブユニットの上昇に
よりターンテーブル上に載せられるメディアを該ターン
テーブルに固定するための保持手段とを備えることを特
徴とする。
【0014】更に、上下移動可能な複数の受座にディス
ク状のメディアが個別に配置可能とされて成るストック
部を有し、そのストック部における受座の間にドライブ
ユニットを進入させ、そのドライブユニットに装備され
るターンテーブルに選択された一つのメディアを載せて
回転させるようにしたメディア駆動装置において、前記
ストック部に向けて進行する可動板と、この可動板の進
行により前記ストック部に向かって旋回される揺動アー
ムと、この揺動アーム上で前記ドライブユニットを昇降
可能に支持する緩衝器と、この緩衝器で支持されたドラ
イブユニットを押し下げた状態で揺動アームに固定する
ユニットロック手段と、そのドライブユニットに装備さ
れたターンテーブルが揺動アームの旋回によりメディア
の中心と対向した位置で揺動アームの旋回を規制するア
ームロック手段と、前記ターンテーブルがメディアの中
心と対向したときに緩衝器の復元力によりドライブユニ
ットを上昇させるべく可動板による加圧力で初期位置か
ら揺動アームの一端側に向けて摺動されつつユニットロ
ック手段によるドライブユニットの固定を解除するスラ
イドレバーと、前記ドライブユニットの上昇によりター
ンテーブル上に載せられるメディアを該ターンテーブル
に固定するための保持手段とを備え、この保持手段がメ
ディアの中心を係止する複数のチャック爪を有して、そ
の各チャック爪が揺動アームの一端側に向かうスライド
レバーの摺動によってターンテーブルの内側からその上
方に突出するようにしたことを特徴とする。
【0015】特に、ユニットロック手段は、スライドレ
バーに鉤状のロック爪を形成すると共に、ドライブユニ
ットの数カ所に穿設される施錠穴に対応して揺動アーム
上に回転可能な複数の回転駒を設け、ストック部から可
動板を退行させることに伴うスライドレバーの初期位置
への復帰時に前記ロック爪がドライブユニットを抱えて
揺動アーム側に押し下げつつ前記回転駒が施錠穴の内側
縁に圧着してドライブユニットの水平移動を規制するよ
うにして成ることを特徴とする。
【0016】又、アームロック手段は、揺動アームにそ
の揺動中心から隔たる第一拘束ピンと該第一拘束ピンよ
りも揺動中心から隔たる第二拘束ピンとを設けると共
に、前記第一拘束ピンに係合して揺動アームに旋回力を
与えるガイド溝と、前記第二拘束ピンを導入させるため
の切欠溝とを可動板に形成し、その可動板が所定の位置
まで進行したときにターンテーブルがメディアの中心に
対向された状態のまま第二拘束ピンと切欠溝とが嵌合す
るようにして成ることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の適用例を図面に基
づいて詳細に説明する。先ず、図1は係るメディア駆動
装置の内部構造を示した平面概略図である。図1におい
て、1は装置の筺体であり、その前面にはメディアM
(本例においてCD)を出し入れするためのスリット状
の開口部Sが形成され、筺体1の内部にはその前面開口
部Sより挿入されたメディアMを配置するためのストッ
ク部2が設けられる。ストック部2は、筺体1の内部に
立てられるガイド軸3に沿って半円弧状の受座4を昇降
可能に積層し、その各受座4上にメディアMを一枚ずつ
個別に載せ得る構成としてある。
【0018】5は受座4を昇降させるための送りネジで
あり、その各一端には歯車6が取り付けられ、その各歯
車6には図示せぬリングギヤが噛み合わされる。そし
て、本例によれば、図示せぬモータでリングギヤを回転
させて全ての送りネジ5を同方向に一斉に回転駆動させ
ることにより、各受座4がメディアMを載せてその対面
方向に一定の間隔をあけながら一枚ずつ順に送りネジ5
の軸方向へ移動するようにしてある。
【0019】一方、筺体1の内部には、ストック部2に
隣接して受座4の開放側に昇降台7が設けられる。昇降
台7は、その両側にピン8を有して筺体1内に昇降可能
に装置されており、操作者によって所望のメディアが選
択されたとき、そのメディアを載せた受座の高さによっ
て当該昇降台7が所定の高さまで移動する構成としてあ
る。
【0020】その構造を図2に示して説明すれば、筺体
1の両側面には上下に向けて延びる縦溝1Aが形成され
ると共に、その形成部分には階段状の傾斜溝9Aを形成
するスライド板9が取り付けられ、その傾斜溝9Aと縦
溝1Aとの交差部分に昇降台7より突出する各ピン8が
挿入させてある。そして、図示せぬモータによりスライ
ド板9を筺体1の側面に沿って水平方向に摺動させるこ
とにより、昇降台7が傾斜溝9Aで各ピン8を支持され
たまま縦溝1Aに沿って昇降するようになっている。
尚、図2で明らかなように、送りネジ5の外周には螺旋
溝5Aが形成される。特に、その螺旋溝5Aはリード角
が中央部で大きく両端部で小さく設定され、リード角が
大きい中央部分で上下の受座4,4の間に後述するドラ
イブユニットを進入させるための空き領域Gが形成され
るようにしてある。
【0021】一方、図3のように、昇降台7は底面部7
Aとその両側に直角に立ち上がる側面部7Bとを有し、
側面部7Bにはその外方に突出する上記各ピン8が設け
られ、その内側にはL字形のブラケット10が相対向し
て形成される。図1のように、ブラケット10にはそれ
ぞれ側面部7Bの長手方向に沿ってリードスクリュー1
1が取り付けられ、底面部7Aにはリードスクリュー1
1を回転させべく可逆モータ12ほか、リードスクリュ
ー11の相互間に架け渡される伝動軸13などが装置さ
れる。
【0022】図4において、14は可逆モータ12の動
力をリードスクリュー11に伝達する減速歯車列であ
り、この歯車列14は可逆モータ12の駆動軸に取り付
けられるウォーム15と、リードスクリュー11の一端
に取り付けられるウォーム16と、それら両ウォーム1
5,16の間に配列されるギヤ17,18,19とから
構成される。このうち、ギヤ17はウォーム15に噛み
合うウォームホイール部17Aとギヤ18に噛み合う平
歯車部17Bとをもつ二段歯車とされる。又、ギヤ19
はウォーム16に噛み合うウォームホイール部19Aと
ギヤ18に噛み合う平歯車部19Bとをもつ二段歯車に
して伝動軸13に固定される。そして、以上のような減
速歯車列14によれば、可逆モータ12を駆動させるこ
とにより、左右双方のリードスクリュー11を同方向に
同速度で回転させることができる。
【0023】又、図5のように、昇降台7の上には可動
板20を介して揺動アーム21が搭載され、その揺動ア
ーム21上には弾性部材から成る緩衝器22を介してド
ライブユニット23が浮動状態に設置される。特に、可
動板20はリードスクリュー11に噛み合うナット部2
0Aを有して昇降台7とストック部2との間で往復移動
可能とされると共に、揺動アーム21は昇降台7上から
ストック部2に向けて進行する可動板20に連動して、
昇降台7上からストック部2に向かって旋回するように
なっている。図1、図5において、24は揺動アーム2
1の旋回中心を成す支点軸であり、この支点軸24は昇
降台7上に直立されてその上端が揺動アーム21の一端
部に結合されている。そして、ドライブユニット23は
揺動アーム21の旋回によってストック部2に進入し、
所定の位置にてメディアMの再生駆動を実行する。
【0024】以下、係る機構を詳しく説明すれば、先ず
図3において、昇降台の底面部7Aには支点軸24を中
心とする円弧状のガイド溝7a、その内側で支点軸24
に近接するくの字形のガイド溝7b、並びにその反対側
に存する直線状のガイド溝7cが形成され、ガイド溝7
cの先端近傍には固定ピン7dが取り付けられる。
【0025】一方、図6のように、可動板20には昇降
台のガイド溝7aに交差する逆L字形のガイド溝20
a、並びに昇降台の固定ピン7dを挿入するための直線
状のガイド溝20dが形成され、そのガイド溝20dの
後端近傍には昇降台のガイド溝7cに挿入する固定ピン
20cが取り付けられる。又、可動板20の前端には湾
状に入り込む切欠溝20e,20fが形成される。
【0026】次に、図7において、揺動アーム21には
支点軸24から隔たる位置でガイド溝7a,20aの交
点に挿入する第一拘束ピン21a(図1参照)が設けら
れると共に、その拘束ピン21aよりも支点軸24から
隔たる位置には可動板の切欠溝20fに対応する第二拘
束ピン21fが設けられる。又、揺動アーム21には、
その長手方向に沿って後述するスライドレバーを摺動さ
せるためのガイド溝21gと長孔21hが穿設されるほ
か、後述する回転駒を取り付けるためのピン21i、及
びその各ピン20iを中心とする円弧状のガイド溝21
jが形成される。
【0027】図8、図9に示すように、スライドレバー
25は拘束ピン21aを通すための長孔25a、昇降台
のガイド溝7bに挿入するピン25b、揺動アームのガ
イド溝21gに挿入するガイドピン25g、揺動アーム
の各ガイド溝21jに交差するガイド溝25j、並びに
図6に示した可動板の切欠溝20eに対応するガイドピ
ン25eを有し、その周縁には鉤状を成す四つのロック
爪26が一体に形成される。このうち三つのロック爪2
6は、ドライブユニットを固定するユニットロック手段
としてドライブユニット側に立ち上げられ、残る一つ
(図9の右下)は後述するチャック爪の作動用とされ
る。尚、図9の左上に位置するロック爪26は揺動アー
ムの長孔21hを通じて上方に突出される。
【0028】そして、それらロック爪26をもつスライ
ドレバー25は、揺動アーム21の下面に摺動自在にし
て取り付けられ、その揺動アームが図10の実線に示す
位置から想像線で示される初期位置に復帰するとき、各
ロック爪26がドライブユニット23を抱え、これを緩
衝器22の弾力に抗して揺動アーム21側に押し下げて
固定するようになっている。尚、図10に示すように、
ドライブユニット23にはロック爪26に対応するロッ
クピン27が水平方向に突設される。又、同図におい
て、緩衝器22はドライブユニット23に接続する支軸
22A、この支軸を受けるゴム状弾性体22B、並びに
その周囲に設けられるコイルバネ22Cとで構成され
る。
【0029】又、ユニットロック手段として、揺動アー
ム21の上面にはドライブユニット23との間で図1
1、図12に示すような複数(本例において三つ)の回
転駒28が設けられる。各回転駒28はピン21iを回
転軸とし、その上面中央部分に突条28kを形成し、外
周部にはガイド溝21j,25jの交点に嵌合するピン
28jが設けられる。そして、この回転駒28はスライ
ドレバー25によりピン21i回りに揺動され、これに
よって突条28kの向きが90度変換するようにしてあ
る。
【0030】一方、ドライブユニット23には、各回転
駒28に対応して施錠穴23kが穿設される。施錠穴2
3kは全幅が突条28kの長さに等しく全長がそれより
も大きな長方形の形態とされ、しかもドライブユニット
23の長さ方向と幅方向とに向きを変えて穿設される。
そして、スライドレバー25が図11に示される初期位
置にあって、各回転駒の突条28kがそれぞれ水平面内
で向きを90度相違させた状態で施錠穴23kの内側縁
に圧着し、スライドレバー25が図11に示す初期位置
から図12のようにドライブユニット23の一端側に摺
動されたときには、各突条28kが施錠穴23kから離
間してドライブユニット23を解放するようにしてあ
る。
【0031】尚、ドライブユニット23は、公知のよう
にメディアを駆動するためのモジュールであり、これは
図13に示すよう施錠穴23kを形成する座板23A
に、メディアを回転させるためのターンテーブル23B
ほか、情報信号検出用の光ピックアップ23Cなどを装
置して構成される。特に、ターンテーブル23Bにはメ
ディアを固定する保持手段として、図14に示すよう三
つのチャック爪29が同一円周上に出入り可能に設けら
れる。
【0032】図15、図16において、30はチャック
爪29を揺動自在に保持する取付軸、31はターンテー
ブル23Bを回転させるためのモータ(スピンドルモー
タ)であり、モータ31とターンテーブル23Bとの間
にはコイル状のバネ32にてターンテーブル23B側に
付勢される円盤状のカム板33が設けられる。カム板3
3は、ターンテーブル23Bのハブ外周に摺動自在にし
て嵌合され、その上面部にはチャック爪29の端面部と
嵌合する円形の突条33Aが形成される。そして、カム
板33の昇降によってその突条33Aと嵌合するチャッ
ク爪29が取付軸30を中心に揺動し、バネ32の作用
によるカム板33の上昇時には各チャック爪29がター
ンテーブル23Bの内側からその上方に放射状に突出す
るようにしてある。
【0033】図15、図16において、34はカム板3
3をバネ32の弾力に抗して押し下げるためのカムレバ
ーであり、このカムレバー34はドライブユニットの座
板23Aに形成される軸35(図13参照)にて揺動自
在に保持される。又、図17のように、カムレバーは3
4その上面に半円弧状の切欠部34Aを有してカム板3
3の半周縁上に載せられ、その先端片側には上記したロ
ック爪26に対応するピン34Bが設けられる。そし
て、図16のようにスライドレバー25が初期位置にあ
ってピン34Bがロック爪26で係止され、これにより
カム板33がカムレバー34を介して下方に押し下げら
れたままチャック爪29をターンテーブル23Bの内側
に引っ込めた状態に保つようになっている。一方、スラ
イドレバー25が初期位置から図16に示す想像線の位
置(揺動アームの一端側)へと摺動したときには、ピン
34Bがロック爪26より解放され、これによってカム
板33がバネ32の弾力で上方へ移動されつつチャック
爪29をターンテーブル23Bの上方へ突出せしめ、そ
の各チャック爪29にてターンテーブル23B上に載せ
られたメディアMの中心が図15の如く係止されるよう
にしてある。
【0034】ここで、以上のように構成されるメディア
駆動装置の作用を説明する。先ず、操作者によってスト
ック部2の中から所望のメディアMを載せた一つの受座
4が選択されると、その受座4が送りネジ5の駆動によ
って所定の高さまで移動される。選択された受座4が例
えば上から4段目のものであるとき、その受座4が所定
の高さに達した段階で送りネジ5が停止され、図2のよ
うに4段目と5段目の受座4,4の間に空き領域Gが形
成される。又、このときスライド板9の摺動によって昇
降台7が空き領域Gと対向する高さまで移動される。
【0035】昇降台7が所定の高さまで到達すると、図
18のように、可動板20が可逆モータ12からの動力
を得て昇降台7上からストック部2に向かって直進す
る。このとき、揺動アーム21は拘束ピン21aが可動
板のガイド溝20aで押圧されることにより、ドライブ
ユニットを搭載したまま支点軸24を中心に昇降台7上
からストック部2に向かって旋回し、4段目と5段目の
受座4,4の間に進入する。そして、ターンテーブル2
3BがメディアMの中心と対向したとき、拘束ピン21
aがガイド溝20aの曲がり角に達して旋回を規制さ
れ、その状態のまま可動板20のみが進行を続けるよう
になる。これにより、揺動アーム21の旋回が規制され
たまま、可動板の切欠溝20eにスライドレバーのガイ
ドピン25eが導入し、その切欠溝20eによるガイド
ピン25eの押圧によってスライドレバー25が初期位
置から揺動アーム21の一端側に向かって摺動を始め、
可動板20が図18の想像線に示される前進端まで達し
たときにはスライドレバー25が二点鎖線に示す位置ま
で達し、可動板の切欠溝20fには揺動アームの拘束ピ
ン21fが嵌合する。
【0036】斯くて、ターンテーブル23Bがメディア
Mの中心と対向した位置で揺動アーム21がその動きを
完全に抑制される一方、揺動アーム21上のドライブユ
ニットはスライドレバー25の摺動によってユニットロ
ック手段から解放される。つまり、スライドレバー25
の摺動により、図10に示されるロックピン27がロッ
ク爪26から外されるほか、図11、図12に示される
回転駒28が回転されてその突条28kが施錠穴23k
から離間する。この結果、ドライブユニット23が緩衝
器22の復元力にて上昇(浮上)し、これによってター
ンテーブル23B上にメディアMが載せられる。又、こ
のときロック爪26の一つが図16に示す想像線の位置
まで移動され、これがピン34Bから外され、これによ
ってカム板33がバネ32にて上昇され、以てチャック
爪29がターンテーブル23B上に突出して該ターンテ
ーブルに載せられたメディアMを図15のように保持、
固定するようになる。その後、そのメディアMがターン
テーブル23Bにより回転駆動され、その半径方向に移
動する光ピックアップ23Cにより記録情報の読み取
り、又は情報の書き込みが実行される。
【0037】一方、ターンテーブル23B上のメディア
Mを所定の受座4に戻す場合には、可動板20がストッ
ク部2から昇降台7側へ退行され、切欠溝20eによる
ガイドピン25eの引き戻しによってスライドレバー2
5の初期位置への復帰が行われる。これにより、ロック
爪26が図10に示す想像線の位置へ移動しながらドラ
イブユニット23を抱え、これを揺動アーム21側に押
し下げる。つまり、図10に示されるロックピン27
と、図16に示されるピン34Bが各ロック爪26にて
係止されることにより、ドライブユニット23が緩衝器
22の弾力に抗して降下され、同時に回転駒の突条28
kが図11に示すよう施錠穴23kの内側縁に圧着する
ことにより、揺動アーム21に対してドライブユニット
23が直交する3方向に固定される。又、このとき図1
6に示すピン34Bが一つのロック爪26で係止される
ことにより、カムレバー34を介してカム板33の降下
が行われる。
【0038】この結果、チャック爪29がターンテーブ
ル23Bの内側に引き込められ、その状態のままドライ
ブユニット23の全体が上記のように降下されることに
よってターンテーブル23B上のメディアMが受座4に
引き渡される。その後、可動板20の退行の続行によっ
て図18に示すガイド溝20aの曲がり角が拘束ピン2
1aの位置に達すると、その拘束ピン21aがガイド溝
20aで加圧されつつ揺動アーム21が昇降台7上へ復
帰するよう旋回を始める。そして、可動板20が昇降台
7上まで完全復帰したとき、昇降台7、可動板20、揺
動アーム21、及びドライブユニット23が重なり合っ
た状態で可逆モータ12が停止される。
【0039】このように、係るメディア駆動装置によれ
ば、単一のモータ12でストック部2へのドライブユニ
ット23の進入からメディアMのチャッキングまで一連
の動作を統一的に実行することができるため、複雑な制
御回路を構築する必要がなく、しかもドライブユニット
23を緩衝器22で直に支持したままメディアMの駆動
を行うために耐震性能がよく、走行車両内などでの使用
によっても音飛びなどを発生しない。
【0040】尚、可動板20の裏面にはメディアMを挟
んで回転する一対の図示せぬ開閉自在な送りローラが設
けられ、その回転駆動と可動板20の移動とによりスト
ック部2と開口部Sとの間でメディアMの出し入れ(ロ
ーディング/アンローディング)が行われるようになっ
ている。因に、メディアMを開口部Sからストック部2
に収納する場合、図示せぬ操作スイッチにより空の受座
4を選択すると、その受座4が開口部Sに対向する位置
に移動されるほか、上記送りローラを開口部Sに対向さ
せるべく昇降台7の昇降動作が行われる。
【0041】以上、本発明について説明したが、係るメ
ディア駆動装置はメディアの再生駆動のみならず、公知
手段によってメディアへの情報記録を行うこともでき
る。又、ディスク状のメディアとしてCDほか、DV
D、MD、又はFDなどを用いることもでき、このうち
MDやFDなどのように中心に磁性板が装着されている
ものでは、その保持手段としてのチャック爪に代えてタ
ーンテーブルに磁石が内蔵される。一方、ストック部と
して、上記例にように半円弧状の受座を積層した形態と
するほか、複数のメディアを同一平面上に円形状に配置
することのできる単一の円盤状の受座を用いるなどして
もよい。
【0042】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よればストック部に向けて旋回される揺動アーム上に緩
衝器を介してドライブユニットを設置していることか
ら、高い耐震性能が得られ、走行車両などの振動系内で
メディアを再生駆動する場合でも音飛びの多発を防止で
きる。
【0043】更に、ストック部に向けて可動板を進行さ
せるだけで、ストック部へのドライブユニットの進入か
らターンテーブル上へのメディアの固定まで一連の動作
が機械的に統一して行われるようにしていることから、
簡易な制御回路にして誤動作のない確定動作を実現でき
る。
【0044】特に、ターンテーブルがメディアの中心と
対向したときに、ドライブユニットの上昇とターンテー
ブル上でのメディアの固定が機械的に連続して行われる
ようにしていることから、メディアを再生駆動するまで
に要するマシンタイムを大幅に短縮することができる。
【0045】又、緩衝器で支持されたドライブユニット
を揺動アームに対して固定するためのユニットロック手
段を備えることから、非使用時におけるドライブユニッ
トのがたつきを防止でき、しかもそのユニットロック手
段が回転駒及びロック爪により水平方向と鉛直方向の双
方からドライブユニットを押さえ付ける構成とされてい
ることから、ドライブユニットのがたつきを確実に防止
できる。
【0046】更に、ターンテーブルがメディアの中心と
対向した位置において揺動アームの旋回規制を行うアー
ムロック手段を備えていることから、ターンテーブルに
対するメディアの着脱を確実に行うことができ、しかも
そのアームロック手段が揺動アームをその旋回中心から
の距離が相違する二か所で拘束する構成とされているこ
とから、ターンテーブルをメディアの中心に対向させた
まま揺動アームの動きを確実に抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメディア駆動装置の内部構造を示
した平面概略図
【図2】同装置の内部構造を示した側面概略図
【図3】同装置を構成する昇降台の平面図
【図4】同装置における動力伝達系統を示した側面概略
【図5】同装置の内部構造を示した正面概略図
【図6】同装置を構成する可動板の平面図
【図7】同装置を構成する揺動アームの平面図
【図8】同装置を構成するスライドレバーの平面図
【図9】スライドレバーを揺動アームに装置した状態を
示す平面図
【図10】ドライブユニットの浮上状態を示す部分拡大
【図11】回転駒でドライブユニットを固定した状態を
示す平面図
【図12】回転駒からドライブユニットが解放された状
態を示す平面図
【図13】ドライブユニットの平面概略図
【図14】ターンテーブルの平面図
【図15】チャック爪でメディアが固定された状態を示
す部分拡大図
【図16】チャック爪によるメディアの固定を解除した
状態を示す部分拡大図
【図17】チャック爪の作動に用いるカムレバーを示し
た平面図
【図18】ストック部にドライブユニットを進入させた
状態を示す平面概略図
【図19】従来のメディア駆動装置を示した概略図
【図20】従来の他のメディア駆動装置を示した概略図
【符号の説明】
2 ストック部 4 受座 7 昇降台 11 リードスクリュー 12 可逆モータ 20 可動板 20a ガイド溝 20f 切欠溝 21 揺動アーム 21a 第一拘束ピン 21f 第二拘束ピン 22 緩衝器 23 ドライブユニット 23k 施錠穴 23B ターンテーブル 24 支点軸(揺動アームの旋回中心) 25 スライドレバー 26 ロック爪 27 ロックピン 28 回転駒 29 チャック爪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田代 光男 群馬県邑楽郡大泉町坂田一丁目1番1号 エフ・エム・エス・オーディオ・センディ リアン・バハド内 Fターム(参考) 5D072 AB23 AB35 BB04 BB39 BE03 BG02 BH02 BH17 EB06 5D138 RA05 RA11 SA03 SA08 SA19 TA15 TA33 TA34 TD04 TD20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状のメディアが配置可能とされ
    るストック部にドライブユニットを進入させ、そのドラ
    イブユニットに装備されるターンテーブルにメディアを
    載せて回転させるようにしたメディア駆動装置におい
    て、前記ストック部に向かって旋回される揺動アームを
    有し、この揺動アーム上に緩衝器を介して前記ドライブ
    ユニットが設置されて成ることを特徴とするメディア駆
    動装置。
  2. 【請求項2】 ディスク状のメディアが配置可能とされ
    るストック部にドライブユニットを進入させ、そのドラ
    イブユニットに装備されるターンテーブルにメディアを
    載せて回転させるようにしたメディア駆動装置におい
    て、前記ストック部に向かって進行する可動板と、この
    可動板の進行により前記ストック部に向けて旋回される
    揺動アームと、この揺動アーム上で前記ドライブユニッ
    トを昇降可能に支持する緩衝器と、この緩衝器で支持さ
    れたドライブユニットを押し下げた状態で揺動アームに
    固定するユニットロック手段と、そのドライブユニット
    に装備されたターンテーブルが揺動アームの旋回により
    メディアの中心と対向した位置で揺動アームの旋回を規
    制するアームロック手段と、前記ターンテーブルがメデ
    ィアの中心と対向したときに緩衝器の復元力によりドラ
    イブユニットを上昇させるべく可動板による加圧力で初
    期位置から揺動アームの一端側に向けて摺動されつつユ
    ニットロック手段によるドライブユニットの固定を解除
    するスライドレバーと、前記ドライブユニットの上昇に
    よりターンテーブル上に載せられるメディアを該ターン
    テーブルに固定するための保持手段とを備えることを特
    徴とするメディア駆動装置。
  3. 【請求項3】 上下移動可能な複数の受座にディスク状
    のメディアが個別に配置可能とされて成るストック部を
    有し、そのストック部における受座の間にドライブユニ
    ットを進入させ、そのドライブユニットに装備されるタ
    ーンテーブルに選択された一つのメディアを載せて回転
    させるようにしたメディア駆動装置において、前記スト
    ック部に向けて進行する可動板と、この可動板の進行に
    より前記ストック部に向かって旋回される揺動アーム
    と、この揺動アーム上で前記ドライブユニットを昇降可
    能に支持する緩衝器と、この緩衝器で支持されたドライ
    ブユニットを押し下げた状態で揺動アームに固定するユ
    ニットロック手段と、そのドライブユニットに装備され
    たターンテーブルが揺動アームの旋回によりメディアの
    中心と対向した位置で揺動アームの旋回を規制するアー
    ムロック手段と、前記ターンテーブルがメディアの中心
    と対向したときに緩衝器の復元力によりドライブユニッ
    トを上昇させるべく可動板による加圧力で初期位置から
    揺動アームの一端側に向けて摺動されつつユニットロッ
    ク手段によるドライブユニットの固定を解除するスライ
    ドレバーと、前記ドライブユニットの上昇によりターン
    テーブル上に載せられるメディアを該ターンテーブルに
    固定するための保持手段とを備え、この保持手段がメデ
    ィアの中心を係止する複数のチャック爪を有して、その
    各チャック爪が揺動アームの一端側に向かうスライドレ
    バーの摺動によってターンテーブルの内側からその上方
    に突出するようにしたことを特徴とするメディア駆動装
    置。
  4. 【請求項4】 ユニットロック手段は、スライドレバー
    に鉤状のロック爪を形成すると共に、ドライブユニット
    の数カ所に穿設される施錠穴に対応して揺動アーム上に
    回転可能な複数の回転駒を設け、ストック部から可動板
    を退行させることに伴うスライドレバーの初期位置への
    復帰時に前記ロック爪がドライブユニットを抱えて揺動
    アーム側に押し下げつつ前記回転駒が施錠穴の内側縁に
    圧着してドライブユニットの水平移動を規制するように
    して成る請求項2、又は3記載のメディア駆動装置。
  5. 【請求項5】 アームロック手段は、揺動アームにその
    旋回中心から隔たる第一拘束ピンと該第一拘束ピンより
    も旋回中心から隔たる第二拘束ピンとを設けると共に、
    前記第一拘束ピンに係合して揺動アームに旋回力を与え
    るガイド溝と、前記第二拘束ピンを導入させるための切
    欠溝とを可動板に形成し、その可動板が所定の位置まで
    進行したときにターンテーブルがメディアの中心に対向
    された状態のまま第二拘束ピンと切欠溝とが嵌合するよ
    うにして成る請求項2、又は3記載のメディア駆動装
    置。
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