JPH0755759B2 - 印刷機等用排紙装置 - Google Patents
印刷機等用排紙装置Info
- Publication number
- JPH0755759B2 JPH0755759B2 JP3099773A JP9977391A JPH0755759B2 JP H0755759 B2 JPH0755759 B2 JP H0755759B2 JP 3099773 A JP3099773 A JP 3099773A JP 9977391 A JP9977391 A JP 9977391A JP H0755759 B2 JPH0755759 B2 JP H0755759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- pile
- suction
- leading edge
- pneumatic cylinder
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H31/00—Pile receivers
- B65H31/32—Auxiliary devices for receiving articles during removal of a completed pile
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/42—Piling, depiling, handling piles
- B65H2301/426—Forming batches
- B65H2301/4262—Forming batches by inserting auxiliary support as defined in B65H31/32
- B65H2301/42622—Forming batches by inserting auxiliary support as defined in B65H31/32 and using auxiliary means for facilitating introduction of the auxiliary support
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2801/00—Application field
- B65H2801/03—Image reproduction devices
- B65H2801/21—Industrial-size printers, e.g. rotary printing press
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、機械の運転中に枚葉紙
パイルを交換する装置を備えた印刷機等用排紙装置に関
する。
パイルを交換する装置を備えた印刷機等用排紙装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許明細書第９２１１
５４号公報から、枚葉紙前縁用パイルストッパの間に、
給紙装置における枚葉紙の送り方向と反対の方向に吸込
みくわえ装置を差込むことが可能であり、吸込みくわえ
装置が、差込まれた終端位置において吸込みくわえ装置
の上に排紙された枚葉紙の前縁を吸込み、この枚葉紙
を、レーキ、補助パイル台などの差込みを可能にする補
助パイル位置で、枚葉紙パイルの上に間隔を置いて保持
するようにした装置が知られている。いわゆるノースト
ップ運転におけるパイルの交換時に、この吸込みくわえ
装置が補助パイルを形成するため枚葉紙パイルの上に差
込まれ、したがって次に到来する枚葉紙の前縁が吸込み
くわえ装置の上に置かれ、この装置によって固定され、
すべての後縁の枚葉紙がその上に排紙される。若干低く
下がった枚葉紙パイルと、このパイルから前部が持ち上
げられた枚葉紙パイルとの間の、間隙に差込まれたレー
キ、補助パイル台などの上部において、到来する枚葉紙
が補助パイルに集められ、したがって印刷機の運転時に
主パイルを交換することができる。その場合、吸込みく
わえ装置は、間隙を形成する場合および特に補助パイル
用のレーキなどを差込む場合、下部の枚葉紙が枚葉紙前
縁用の捕捉装置から滑り落ちることを防止する必要があ
る。
５４号公報から、枚葉紙前縁用パイルストッパの間に、
給紙装置における枚葉紙の送り方向と反対の方向に吸込
みくわえ装置を差込むことが可能であり、吸込みくわえ
装置が、差込まれた終端位置において吸込みくわえ装置
の上に排紙された枚葉紙の前縁を吸込み、この枚葉紙
を、レーキ、補助パイル台などの差込みを可能にする補
助パイル位置で、枚葉紙パイルの上に間隔を置いて保持
するようにした装置が知られている。いわゆるノースト
ップ運転におけるパイルの交換時に、この吸込みくわえ
装置が補助パイルを形成するため枚葉紙パイルの上に差
込まれ、したがって次に到来する枚葉紙の前縁が吸込み
くわえ装置の上に置かれ、この装置によって固定され、
すべての後縁の枚葉紙がその上に排紙される。若干低く
下がった枚葉紙パイルと、このパイルから前部が持ち上
げられた枚葉紙パイルとの間の、間隙に差込まれたレー
キ、補助パイル台などの上部において、到来する枚葉紙
が補助パイルに集められ、したがって印刷機の運転時に
主パイルを交換することができる。その場合、吸込みく
わえ装置は、間隙を形成する場合および特に補助パイル
用のレーキなどを差込む場合、下部の枚葉紙が枚葉紙前
縁用の捕捉装置から滑り落ちることを防止する必要があ
る。
【０００３】前縁だけが高く持ち上げられた枚葉紙は、
枚葉紙パイルが下げられた場合に垂れ下がり、さらに低
い位置の枚葉紙パイルに突っ張って支えられる。したが
って、枚葉紙が短くなり、パイルストッパに当接しなく
なる。さらに、特定の紙質、特に軽い紙質の場合、間隙
内において垂れ下がった補助パイルの下部の枚葉紙が、
差込むときにレーキによって一緒に運ばれ、したがって
部分的に前縁用の捕捉装置から滑り落ち、その結果、そ
の枚葉紙がパイルストッパに触れなくなる。これは、、
枚葉紙を処理する場合の正確度の点において好ましくな
い。
枚葉紙パイルが下げられた場合に垂れ下がり、さらに低
い位置の枚葉紙パイルに突っ張って支えられる。したが
って、枚葉紙が短くなり、パイルストッパに当接しなく
なる。さらに、特定の紙質、特に軽い紙質の場合、間隙
内において垂れ下がった補助パイルの下部の枚葉紙が、
差込むときにレーキによって一緒に運ばれ、したがって
部分的に前縁用の捕捉装置から滑り落ち、その結果、そ
の枚葉紙がパイルストッパに触れなくなる。これは、、
枚葉紙を処理する場合の正確度の点において好ましくな
い。
【０００４】ドイツ連邦共和国特許出願公開第２３０１
８４０号公報から排紙装置が知られており、この排紙装
置の場合、ノーストップ運転において、パイル交換のた
めの補助パイルを形成するときに開くことが可能なパイ
ルストッパの方へ送られる枚葉紙の前縁用の捕捉フィン
ガを枚葉紙パイル上に差込むことができるだけでなく、
枚葉紙前縁用の捕捉フィンガと反対の方向に枚葉紙後縁
用の持上げ装置を枚葉紙パイル上に差込むことができ、
この持上げ装置は、枚葉紙前縁用の捕捉フィンガと協力
して、補助パイル用のレーキなどを差込み得るようにす
るため、次に到来する枚葉紙を積重ねの少ない場合に持
上げるようにされている。
８４０号公報から排紙装置が知られており、この排紙装
置の場合、ノーストップ運転において、パイル交換のた
めの補助パイルを形成するときに開くことが可能なパイ
ルストッパの方へ送られる枚葉紙の前縁用の捕捉フィン
ガを枚葉紙パイル上に差込むことができるだけでなく、
枚葉紙前縁用の捕捉フィンガと反対の方向に枚葉紙後縁
用の持上げ装置を枚葉紙パイル上に差込むことができ、
この持上げ装置は、枚葉紙前縁用の捕捉フィンガと協力
して、補助パイル用のレーキなどを差込み得るようにす
るため、次に到来する枚葉紙を積重ねの少ない場合に持
上げるようにされている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の基本的な目的
は、補助パイルを形成するために捕捉フィンガによって
一時的に保持される枚葉紙を捕捉フィンガに確実に固定
し、補助パイル、たとえばレーキを差込んだ後に緊張さ
せ、その場合、特に枚葉紙パイルにおける正しい整列を
保証するため、枚葉紙前縁をパイルストッパに当てるよ
うにした印刷機等用排紙装置を提供することである。
は、補助パイルを形成するために捕捉フィンガによって
一時的に保持される枚葉紙を捕捉フィンガに確実に固定
し、補助パイル、たとえばレーキを差込んだ後に緊張さ
せ、その場合、特に枚葉紙パイルにおける正しい整列を
保証するため、枚葉紙前縁をパイルストッパに当てるよ
うにした印刷機等用排紙装置を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明によ
れば、特許請求の範囲第１項および第２項の特徴部分に
記載の構成を有する、特許請求の範囲の前提項に示す排
紙装置によって達成される。
れば、特許請求の範囲第１項および第２項の特徴部分に
記載の構成を有する、特許請求の範囲の前提項に示す排
紙装置によって達成される。
【０００７】
【作用】このように構成することによって、垂下のため
に差距離だけ短くなり枚葉紙前縁用のパイルストッパか
ら後退する枚葉紙が、その差距離だけ追従し、同時に緊
張され、したがって、枚葉紙が枚葉紙パイル内において
再び正確に整列して置かれる。
に差距離だけ短くなり枚葉紙前縁用のパイルストッパか
ら後退する枚葉紙が、その差距離だけ追従し、同時に緊
張され、したがって、枚葉紙が枚葉紙パイル内において
再び正確に整列して置かれる。
【０００８】この所期の目的の一層完全な達成は、特許
請求の範囲第２項の特徴部分に記載の構成を有する、第
２項の前提項に示す排紙装置によって叶えられる。
請求の範囲第２項の特徴部分に記載の構成を有する、第
２項の前提項に示す排紙装置によって叶えられる。
【０００９】この場合、補助パイルの形成時に、ちょう
ど到来する枚葉紙が、その枚葉紙前縁だけでなく枚葉紙
後縁においても、差込まれた終端位置において、機械の
吸込み空気装置の吸込み空気に接続された捕捉フィンガ
上に排紙され、枚葉紙前縁および枚葉紙後縁を固定し、
したがって、枚葉紙を緊張させる手段が枚葉紙前縁およ
び枚葉紙後縁に作用するようになる。このようにするこ
とによって、補助パイルにおける下部の枚葉紙を、枚葉
紙前縁用および枚葉紙後縁用のパイルストッパに整列さ
せる場合の正確度が高くなる。さらに、補助パイルを形
成するためのレーキなどを差込む場合に、補助パイルの
下部の枚葉紙が確実に保持され、したがって、特に軽い
紙質の枚葉紙の処理が改善され、高い確度で行うことが
できる。枚葉紙前縁用の捕捉フィンガ、または枚葉紙前
縁用および枚葉紙後縁用の捕捉フィンガが、ガイド上に
枚葉紙パイル上面と平行に動き得るように設けられ、差
込み動作の駆動と無関係な枚葉紙を緊張させるための差
動駆動装置を有するように構成することが好ましい。そ
のような装置の場合、捕捉フィンガの差込み動作および
戻り動作のための駆動装置は、変えずにそのままに維持
することができ、したがって、大きな空気圧シリンダの
差込み動作および戻り動作の原動駆動力を捕捉フィンガ
に伝達する駆動部材の間の枚葉紙を緊張させるための補
助的な差動駆動装置として、小さな空気圧シリンダを組
み込むだけでよい。
ど到来する枚葉紙が、その枚葉紙前縁だけでなく枚葉紙
後縁においても、差込まれた終端位置において、機械の
吸込み空気装置の吸込み空気に接続された捕捉フィンガ
上に排紙され、枚葉紙前縁および枚葉紙後縁を固定し、
したがって、枚葉紙を緊張させる手段が枚葉紙前縁およ
び枚葉紙後縁に作用するようになる。このようにするこ
とによって、補助パイルにおける下部の枚葉紙を、枚葉
紙前縁用および枚葉紙後縁用のパイルストッパに整列さ
せる場合の正確度が高くなる。さらに、補助パイルを形
成するためのレーキなどを差込む場合に、補助パイルの
下部の枚葉紙が確実に保持され、したがって、特に軽い
紙質の枚葉紙の処理が改善され、高い確度で行うことが
できる。枚葉紙前縁用の捕捉フィンガ、または枚葉紙前
縁用および枚葉紙後縁用の捕捉フィンガが、ガイド上に
枚葉紙パイル上面と平行に動き得るように設けられ、差
込み動作の駆動と無関係な枚葉紙を緊張させるための差
動駆動装置を有するように構成することが好ましい。そ
のような装置の場合、捕捉フィンガの差込み動作および
戻り動作のための駆動装置は、変えずにそのままに維持
することができ、したがって、大きな空気圧シリンダの
差込み動作および戻り動作の原動駆動力を捕捉フィンガ
に伝達する駆動部材の間の枚葉紙を緊張させるための補
助的な差動駆動装置として、小さな空気圧シリンダを組
み込むだけでよい。
【００１０】紙質および機械速度、場合によっては枚葉
紙短縮度が異なる場合にも適合し得るようにするため、
差動駆動装置用の空気圧シリンダ、および枚葉紙前縁な
らびに枚葉紙後縁用の捕捉フィンガの往復動作を適度に
調整することができる。
紙短縮度が異なる場合にも適合し得るようにするため、
差動駆動装置用の空気圧シリンダ、および枚葉紙前縁な
らびに枚葉紙後縁用の捕捉フィンガの往復動作を適度に
調整することができる。
【００１１】本発明の発展態様の重要な特徴は、特許請
求の範囲の請求項５ないし８によって示されている。
求の範囲の請求項５ないし８によって示されている。
【００１２】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１３】印刷機の２つの側壁１，２によって形成さ
れた排紙装置の支持枠内において、到来する枚葉紙３
が、枚葉紙パイル３ａ上を枚葉紙前縁用のパイルストッ
パ４にぶつかるまで移送される。パイルストッパ４は、
横方向に延びるように配置された旋回軸５に固定され、
したがって、パイルストッパ４はこの旋回軸５の回転動
作によって往復旋回することができる。旋回軸５は、一
方の機械側において側壁２を通して外部に突出し、伝達
部材６によって駆動軸７と連結され、この駆動軸７の原
動駆動装置は、パイルストッパ４の往復旋回を可能にす
る空気圧シリンダ８からなっている。
れた排紙装置の支持枠内において、到来する枚葉紙３
が、枚葉紙パイル３ａ上を枚葉紙前縁用のパイルストッ
パ４にぶつかるまで移送される。パイルストッパ４は、
横方向に延びるように配置された旋回軸５に固定され、
したがって、パイルストッパ４はこの旋回軸５の回転動
作によって往復旋回することができる。旋回軸５は、一
方の機械側において側壁２を通して外部に突出し、伝達
部材６によって駆動軸７と連結され、この駆動軸７の原
動駆動装置は、パイルストッパ４の往復旋回を可能にす
る空気圧シリンダ８からなっている。
【００１４】枚葉紙パイル３ａにおける枚葉紙３の前縁
部において、管状の捕捉フィンガとして形成された吸込
みくわえ装置１０が、パイル幅方向に延びる支持管１１
に固定され、この支持管１１は、枚葉紙パイル３ａにお
ける枚葉紙面と平行に並べられたガイド１２に往復運動
可能に案内され、したがって、吸込みくわえ装置１０
は、その動作時に正確に限定された直線運動を行う。吸
込みくわえ装置１０の管状の捕捉フィンガは、枚葉紙パ
イル３ａの上に差込むことが可能な自由端部の、枚葉紙
用受け台を形成する上側に、吸込みノズル１３を有し、
この吸込みノズル１３は、管状の捕捉フィンガ１０およ
び支持管１１の内部空間を通り、相応に構成された制御
装置、例えばマイクロプロセッサによって制御される空
気圧式または電気式の弁を介して機械の吸込み空気装置
に接続されている。同様に、支持管１１と関節連結式に
連結されパイルストッパ４の駆動軸７と同軸に支承され
た駆動軸１４によって吸込みくわえ装置１０の駆動が行
われる。駆動軸１４の一方の端部が、一方の側壁２に接
して、駆動軸７に形成された軸受１５内において回転し
得るように支承されている。駆動軸１４の他方の端部
は、側壁１内に軸受１６を有し、この側壁１の外部にお
いて、駆動軸１４に固定されたレバー１７のアームによ
って空気圧シリンダ１８のピストンロッドと関節連結式
に結合されている。機械の支持枠内において、機械のそ
れぞれの側の駆動軸１４にレバー１７ａが固定され、こ
のレバー１７ａが、相対的に小さな空気圧シリンダ１９
と関節連結式に連結され、空気圧シリンダ１９のピスト
ンロッドが、支持管１１またはこの支持管１１がガイド
１２に支持するサドル２０に連結されている。空気圧シ
リンダ１８は吸込みくわえ装置１０の差込み動作および
戻り動作を可能にするが、２つの空気圧シリンダ１９
は、パイルストッパ４の方へ吸込みくわえ装置１０を極
限まで引き戻すことによる枚葉紙の緊張動作を可能にす
る。この限界動作は、空気圧シリンダ１９のピストンロ
ッドの上において回すことが可能な調整ねじ２１によっ
て調整することができ、この調整ねじ２１によって空気
圧シリンダ１９の最大のピストン行程を調整することが
できる。
部において、管状の捕捉フィンガとして形成された吸込
みくわえ装置１０が、パイル幅方向に延びる支持管１１
に固定され、この支持管１１は、枚葉紙パイル３ａにお
ける枚葉紙面と平行に並べられたガイド１２に往復運動
可能に案内され、したがって、吸込みくわえ装置１０
は、その動作時に正確に限定された直線運動を行う。吸
込みくわえ装置１０の管状の捕捉フィンガは、枚葉紙パ
イル３ａの上に差込むことが可能な自由端部の、枚葉紙
用受け台を形成する上側に、吸込みノズル１３を有し、
この吸込みノズル１３は、管状の捕捉フィンガ１０およ
び支持管１１の内部空間を通り、相応に構成された制御
装置、例えばマイクロプロセッサによって制御される空
気圧式または電気式の弁を介して機械の吸込み空気装置
に接続されている。同様に、支持管１１と関節連結式に
連結されパイルストッパ４の駆動軸７と同軸に支承され
た駆動軸１４によって吸込みくわえ装置１０の駆動が行
われる。駆動軸１４の一方の端部が、一方の側壁２に接
して、駆動軸７に形成された軸受１５内において回転し
得るように支承されている。駆動軸１４の他方の端部
は、側壁１内に軸受１６を有し、この側壁１の外部にお
いて、駆動軸１４に固定されたレバー１７のアームによ
って空気圧シリンダ１８のピストンロッドと関節連結式
に結合されている。機械の支持枠内において、機械のそ
れぞれの側の駆動軸１４にレバー１７ａが固定され、こ
のレバー１７ａが、相対的に小さな空気圧シリンダ１９
と関節連結式に連結され、空気圧シリンダ１９のピスト
ンロッドが、支持管１１またはこの支持管１１がガイド
１２に支持するサドル２０に連結されている。空気圧シ
リンダ１８は吸込みくわえ装置１０の差込み動作および
戻り動作を可能にするが、２つの空気圧シリンダ１９
は、パイルストッパ４の方へ吸込みくわえ装置１０を極
限まで引き戻すことによる枚葉紙の緊張動作を可能にす
る。この限界動作は、空気圧シリンダ１９のピストンロ
ッドの上において回すことが可能な調整ねじ２１によっ
て調整することができ、この調整ねじ２１によって空気
圧シリンダ１９の最大のピストン行程を調整することが
できる。
【００１５】枚葉紙パイル３ａにおける枚葉紙３の後縁
部において、ガイド２３上の吸込みくわえ装置２２が、
吸込みローラ２２の２つの吸込み円板２４の間に直線的
に可動に設けられ、吸込み円板２４から、枚葉紙後縁用
ストッパ２６が枚葉紙パイル３ａの領域まで下方へ垂直
に延びている。
部において、ガイド２３上の吸込みくわえ装置２２が、
吸込みローラ２２の２つの吸込み円板２４の間に直線的
に可動に設けられ、吸込み円板２４から、枚葉紙後縁用
ストッパ２６が枚葉紙パイル３ａの領域まで下方へ垂直
に延びている。
【００１６】吸込みくわえ装置２２は、同様に捕捉フィ
ンガとして管状に形成され、枚葉紙パイル３ａの上に差
込むことが可能な部分の、枚葉紙架台用に使用される上
側に吸込みノズル２７を有し、この吸込みノズル２７
は、中空の捕捉フィンガおよび共通の導管２８および相
応する空気圧式または電気式の例えばマイクロプロセッ
サによって制御される制御弁を通して機械の吸込み空気
装置に接続されている。吸込みくわえ装置２２の駆動
は、空気圧シリンダ２９によって行われ、空気圧シリン
ダ２９のピストンの動作が、駆動ラック３０によって中
間歯車３１，３２，３３に伝達され、駆動ラック３４に
よって吸込みくわえ装置２２に伝達され、したがって、
吸込みくわえ装置２２を吸込みノズル２７によって枚葉
紙パイル３ａの後縁上に差込みまたは引き戻すことがで
きる。枚葉紙後縁に作用する力によって枚葉紙を緊張さ
せるため、空気圧シリンダ２９のピストンロッドが軸方
向に動き得るようにラック３０の本体内に通され、この
本体と小さな空気圧シリンダ３５によって連結され、こ
の小さな空気圧シリンダ３５のハウジングが関節連結式
にピストンロッドと結合され、このピストンロッドがラ
ック３０の本体と関節連結式に連結されている。この小
さな空気圧シリンダ３５の往復運動を調整するため、ピ
ストンロッドのねじ上において回すことができるように
設けられた調整ねじ３６が使用される。
ンガとして管状に形成され、枚葉紙パイル３ａの上に差
込むことが可能な部分の、枚葉紙架台用に使用される上
側に吸込みノズル２７を有し、この吸込みノズル２７
は、中空の捕捉フィンガおよび共通の導管２８および相
応する空気圧式または電気式の例えばマイクロプロセッ
サによって制御される制御弁を通して機械の吸込み空気
装置に接続されている。吸込みくわえ装置２２の駆動
は、空気圧シリンダ２９によって行われ、空気圧シリン
ダ２９のピストンの動作が、駆動ラック３０によって中
間歯車３１，３２，３３に伝達され、駆動ラック３４に
よって吸込みくわえ装置２２に伝達され、したがって、
吸込みくわえ装置２２を吸込みノズル２７によって枚葉
紙パイル３ａの後縁上に差込みまたは引き戻すことがで
きる。枚葉紙後縁に作用する力によって枚葉紙を緊張さ
せるため、空気圧シリンダ２９のピストンロッドが軸方
向に動き得るようにラック３０の本体内に通され、この
本体と小さな空気圧シリンダ３５によって連結され、こ
の小さな空気圧シリンダ３５のハウジングが関節連結式
にピストンロッドと結合され、このピストンロッドがラ
ック３０の本体と関節連結式に連結されている。この小
さな空気圧シリンダ３５の往復運動を調整するため、ピ
ストンロッドのねじ上において回すことができるように
設けられた調整ねじ３６が使用される。
【００１７】枚葉紙前縁用の吸込みくわえ装置１０およ
び枚葉紙後縁用の吸込みくわえ装置２２を駆動するため
の空気圧シリンダ１８および２９を、個別に、または相
互の依存性を保持して、スイッチによって操作すること
ができる。吸込みくわえ装置１０および２２が先ず枚葉
紙パイル３ａ上に差込まれ、その後、レーキ３７が、あ
るいはパイルストッパ４の開放後において例えば板など
の他の補助パイルが、枚葉紙パイル３ａの最上部の枚葉
紙と吸込みくわえ装置１０および２２によって固定され
た枚葉紙との間の間隙に滑り込むようにした制御装置が
有効である。逆に、補助パイルが取り除かれ吸込みくわ
え装置１０および２２が引き戻される以前に、パイルス
トッパ４が最終的に再び戻される。
び枚葉紙後縁用の吸込みくわえ装置２２を駆動するため
の空気圧シリンダ１８および２９を、個別に、または相
互の依存性を保持して、スイッチによって操作すること
ができる。吸込みくわえ装置１０および２２が先ず枚葉
紙パイル３ａ上に差込まれ、その後、レーキ３７が、あ
るいはパイルストッパ４の開放後において例えば板など
の他の補助パイルが、枚葉紙パイル３ａの最上部の枚葉
紙と吸込みくわえ装置１０および２２によって固定され
た枚葉紙との間の間隙に滑り込むようにした制御装置が
有効である。逆に、補助パイルが取り除かれ吸込みくわ
え装置１０および２２が引き戻される以前に、パイルス
トッパ４が最終的に再び戻される。
【００１８】枚葉紙を緊張させるため、上述の装置が下
記のように作動する。静止状態においては、枚葉紙前縁
に対するパイルストッパ４および枚葉紙前縁用の吸込み
くわえ装置１０および枚葉紙後縁用の吸込みくわえ装置
２２を駆動するための空気圧シリンダ８，１８，２９が
引き入れられている。したがって、吸込みくわえ装置１
０，２２は、前縁におけるパイルストッパ４および後縁
におけるパイルストッパ２６の後方まで引き戻されてい
る。小さな空気圧シリンダ１９および３５は引き出され
ている。ノーストップ運転を行いながらパイルを交換す
るため、先ず空気圧シリンダ１８が引き出され、吸込み
ノズル１３を有する吸込みくわえ装置１０が、枚葉紙前
縁において枚葉紙パイル３ａ上に差込まれる。同時に、
空気圧シリンダ２９が突出し、吸込みノズル２７によっ
て吸込みくわえ装置２２を枚葉紙後端部から枚葉紙パイ
ル３ａ上まで差し込み、したがって、次に到来する枚葉
紙３の前縁が吸込みくわえ装置１０上に排紙され、後縁
が吸込みくわえ装置２２上に排紙され、その結果、枚葉
紙が中央部において垂れ下がり、枚葉紙パイル３ａに支
持される。その場合、枚葉紙後縁における図５に例示さ
れた寸法ａだけ、枚葉紙が短くなる。枚葉紙を緊張させ
るため、小さな空気圧シリンダ１９および３５が作動
し、したがって、この空気圧シリンダが枚葉紙の短縮量
ａだけ引込み、パイルストッパ４および２６に当接する
まで再び枚葉紙を緊張させる。この緊張動作の量を、空
気圧シリンダ１９および２９のピストンロッドの調整ね
じ２１または３６によって調整することができる。
記のように作動する。静止状態においては、枚葉紙前縁
に対するパイルストッパ４および枚葉紙前縁用の吸込み
くわえ装置１０および枚葉紙後縁用の吸込みくわえ装置
２２を駆動するための空気圧シリンダ８，１８，２９が
引き入れられている。したがって、吸込みくわえ装置１
０，２２は、前縁におけるパイルストッパ４および後縁
におけるパイルストッパ２６の後方まで引き戻されてい
る。小さな空気圧シリンダ１９および３５は引き出され
ている。ノーストップ運転を行いながらパイルを交換す
るため、先ず空気圧シリンダ１８が引き出され、吸込み
ノズル１３を有する吸込みくわえ装置１０が、枚葉紙前
縁において枚葉紙パイル３ａ上に差込まれる。同時に、
空気圧シリンダ２９が突出し、吸込みノズル２７によっ
て吸込みくわえ装置２２を枚葉紙後端部から枚葉紙パイ
ル３ａ上まで差し込み、したがって、次に到来する枚葉
紙３の前縁が吸込みくわえ装置１０上に排紙され、後縁
が吸込みくわえ装置２２上に排紙され、その結果、枚葉
紙が中央部において垂れ下がり、枚葉紙パイル３ａに支
持される。その場合、枚葉紙後縁における図５に例示さ
れた寸法ａだけ、枚葉紙が短くなる。枚葉紙を緊張させ
るため、小さな空気圧シリンダ１９および３５が作動
し、したがって、この空気圧シリンダが枚葉紙の短縮量
ａだけ引込み、パイルストッパ４および２６に当接する
まで再び枚葉紙を緊張させる。この緊張動作の量を、空
気圧シリンダ１９および２９のピストンロッドの調整ね
じ２１または３６によって調整することができる。
【００１９】パイルの交換に続いて、パイルストッパ４
および吸込みくわえ装置１０および２２を駆動するため
の空気圧シリンダ８，１８，２９が引込み、したがっ
て、パイルストッパ４が閉ざされ、吸込みくわえ装置１
０，２２が枚葉紙パイル３ａの領域から引き戻され、そ
の結果、補助パイルが新たな置き場などに落下する。同
時に、小さな空気圧シリンダ１９，３５が、初期状態に
復帰するために延びる。パイル交換の場合と同様に、評
価のための校正刷り枚葉紙を取り外すため、パイルスト
ッパ４が、吸込みくわえ装置１０，２２を引込めた後に
同様に元に戻される。
および吸込みくわえ装置１０および２２を駆動するため
の空気圧シリンダ８，１８，２９が引込み、したがっ
て、パイルストッパ４が閉ざされ、吸込みくわえ装置１
０，２２が枚葉紙パイル３ａの領域から引き戻され、そ
の結果、補助パイルが新たな置き場などに落下する。同
時に、小さな空気圧シリンダ１９，３５が、初期状態に
復帰するために延びる。パイル交換の場合と同様に、評
価のための校正刷り枚葉紙を取り外すため、パイルスト
ッパ４が、吸込みくわえ装置１０，２２を引込めた後に
同様に元に戻される。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、以下のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
【００２１】（１）請求項１の発明は、垂下のために差
距離だけ短くなり枚葉紙前縁用のパイルストッパから後
退する枚葉紙が、その差距離だけ追従し、同時に緊張さ
れ、したがって、枚葉紙が枚葉紙パイル内において再び
正確に整列して置かれる。
距離だけ短くなり枚葉紙前縁用のパイルストッパから後
退する枚葉紙が、その差距離だけ追従し、同時に緊張さ
れ、したがって、枚葉紙が枚葉紙パイル内において再び
正確に整列して置かれる。
【００２２】（２）請求項２の発明は、枚葉紙を緊張さ
せる手段が枚葉紙前縁および枚葉紙後縁に作用するの
で、補助パイルにおける下部の枚葉紙を、枚葉紙前縁用
および枚葉紙後縁用のパイルストッパに整列させる場合
の正確度が高くなる。
せる手段が枚葉紙前縁および枚葉紙後縁に作用するの
で、補助パイルにおける下部の枚葉紙を、枚葉紙前縁用
および枚葉紙後縁用のパイルストッパに整列させる場合
の正確度が高くなる。
【図１】本発明の一実施例の排紙装置の左半分を示す平
面図である。
面図である。
【図２】図１に示す排紙装置の右半分を示す平面図であ
る。
る。
【図３】図２に示す排紙装置を構成するパイルストッパ
４の開閉旋回操作を行うための空気圧シリンダ８を詳細
に示す部分的な側面図である。
４の開閉旋回操作を行うための空気圧シリンダ８を詳細
に示す部分的な側面図である。
【図４】パイルストッパ４およびその旋回軸を詳細に示
す側面図である。
す側面図である。
【図５】枚葉紙を緊張させるための空気圧シリンダ１９
における調整ねじ２１の取り付けられたピストンロッド
を部分的に示す側面図である。
における調整ねじ２１の取り付けられたピストンロッド
を部分的に示す側面図である。
【図６】枚葉紙パイル３ａ上にレーキ３７が差し込まれ
た状態を示す側面図である。
た状態を示す側面図である。
【図７】枚葉紙吸込みノズルが補足フィンガおよび導管
を通して機械の吸込み空気装置に接続される構造を示す
平面図である。
を通して機械の吸込み空気装置に接続される構造を示す
平面図である。
【図８】吸込みノズル２７を有する吸込みくわえ装置２
２が枚葉紙パイル３ａ上に差込まれた状態を示す側面図
である。
２が枚葉紙パイル３ａ上に差込まれた状態を示す側面図
である。
【図９】空気圧シリンダ２９の動作をラック３０および
歯車３１，３２，３３によって吸込みくわえ装置２２に
伝達する構造を示す側面図である。
歯車３１，３２，３３によって吸込みくわえ装置２２に
伝達する構造を示す側面図である。
１，２ 機械の側壁 ３ 枚葉紙 ３ａ 枚葉紙パイル ４ パイルストッパ ５ 旋回軸 ６ 伝達部材 ７ 駆動軸 ８ 空気圧シリンダ １０ 吸込みくわえ装置 １１ 支持管 １２ ガイド １３ 吸込みノズル １４ 駆動軸 １５，１６ 軸受 １７，１７ａ レバー １８，１９ 空気圧シリンダ ２０ サドル ２１ 調整ねじ ２２ 吸込みくわえ装置 ２３ ガイド ２４ 吸込み円板 ２５ 吸込みローラ ２６ パイルストッパ ２７ 吸込みノズル ２８ 導管 ２９ 空気圧シリンダ ３０ ラック ３１，３２，３３ 歯車 ３４ ラック ３５ 空気圧シリンダ ３６ 調整ねじ ３７ レーキ
Claims (8)
- 【請求項１】 機械の運転中に枚葉紙パイルを交換する
装置を備えた印刷機等用排紙装置であって、吸込みくわ
え装置を、枚葉紙の搬送方向と反対の方向へ枚葉紙前縁
用のパイルストッパの間で給紙装置に差込むことが可能
であり、前記吸込みくわえ装置は、差込まれた最終位置
において前記吸込みくわえ装置の上に排紙された枚葉紙
の前縁を吸込み把握し、枚葉紙パイルの上方の、補助パ
イル装置の差込みを可能にする補助パイルの位置に枚葉
紙を間隔を置いて保持するようになっている印刷機等用
排紙装置において、枚葉紙を緊張させるために差込まれ
た吸込みくわえ装置（１０）が、枚葉紙（３）の前縁を
吸込んだ後、枚葉紙前縁用のパイルストッパ（４）の方
向へ所定の寸法（ａ）だけ戻ることができるように設け
られていることを特徴とする、印刷機等用排紙装置。 - 【請求項２】 機械の運転中に枚葉紙パイルを交換する
装置を備えた印刷機等用排紙装置であって、捕捉フィン
ガとして形成された、枚葉紙前縁用の吸込みくわえ装置
（１０）を、枚葉紙パイルストッパ（４）の間に差込む
ことができ、捕捉フィンガとして形成された枚葉紙後縁
用の吸込みくわえ装置（２２）を、枚葉紙の送り方向と
平行に枚葉紙パイル（３ａ）の上に差込むことができ、
差込まれた最終位置において、枚葉紙パイル（３ａ）上
に前縁および後縁によって排紙された枚葉紙（３）を、
枚葉紙パイル（３ａ）上に補助パイルを形成するために
保持するようになっている印刷機等用排紙装置におい
て、 枚葉紙前縁用の吸込みくわえ装置（１０）および枚葉紙
後縁用の吸込みくわえ装置（２２）が、枚葉紙縁部が排
紙される上側に吸込みノズル（１３，２７）を有し、枚
葉紙を緊張させるため、差込まれた終端位置において枚
葉紙（３）を吸込んだ後、この終端位置から所定の寸法
（ａ）だけ差し込み動作と反対の方向に戻ることができ
るように設けられていることを特徴とする印刷機等用排
紙装置。 - 【請求項３】 吸込みくわえ装置（１０，２２）が枚葉
紙パイル上側と平行に動くことができるように設けら
れ、そして差込み動作用の駆動装置（１８，２９）とは
独立した、枚葉紙を緊張させる差動駆動装置（１９，２
９）を有する、請求項１または２記載の排紙装置。 - 【請求項４】 差動駆動装置（１９，３５）が、ストロ
ークが調整可能で、差込み動作用の駆動装置（１８，２
９）の２つの構成部品を互いに連結する空気圧シリンダ
からなる請求項３記載の排紙装置。 - 【請求項５】 吸込みくわえ装置（１０，２２）が管状
で自由端に吸込みノズル（１３，２７）を有し、支持管
（１１）、管路（２８）に固定され、前記支持管（１
１）および前記管路（２８）は制御弁を介して印刷機の
吸込み空気装置に接続されている、請求項４記載の排紙
装置。 - 【請求項６】 枚葉紙上面と平行なガイド（１２）上に
可動に設けられ、枚葉紙台の領域における自由端に設け
られた吸込みノズル（２７）とトラバースシャフトのま
わりを旋回して開くことが可能なストッパ（４）とを備
えた捕捉フィンガからなる吸込みくわえ装置（１０）
が、相互に依存して作動する空気圧シリンダからなる個
別の原動駆動装置（８，１８）を有し、吸込みくわえ装
置（１０）と印刷機の２つの側壁のそれぞれにおいて吸
込みくわえ装置（１０）を駆動する空気圧シリンダ（１
８）との間の伝達部材が、独自の制御装置を有する別の
空気圧シリンダ（１９）からなる、請求項１記載の排紙
装置。 - 【請求項７】 空気圧シリンダ（２９）と枚葉紙後縁用
の吸込みくわえ装置（２２）とからなる原動駆動装置の
間に、入力側ラック（３０）と出力側ラック（３４）と
中間歯車（３１，３２，３３）とからなる歯車伝動装置
が設けられ、この場合、直線運動する部分に、差動駆動
装置として作動する別の空気圧シリンダ（３５）が組込
まれている、請求項１ないし６のいずれか１項に記載の
排紙装置。 - 【請求項８】 差動駆動装置として作動する空気圧シリ
ンダ（３５）が枚葉紙後縁用の吸込みくわえ装置（２
２）を駆動する空気圧シリンダ（２９）のピストンロッ
ドを、歯車伝動装置の駆動されるラック（３０）と軸方
向に力を伝達するように連結する、請求項７記載の排紙
装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4011286A DE4011286A1 (de) | 1990-04-06 | 1990-04-06 | Bogenausleger fuer druckmaschinen oder dergleichen |
| DE4011286.1 | 1990-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0692532A JPH0692532A (ja) | 1994-04-05 |
| JPH0755759B2 true JPH0755759B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=6403969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3099773A Expired - Lifetime JPH0755759B2 (ja) | 1990-04-06 | 1991-04-05 | 印刷機等用排紙装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5131647A (ja) |
| EP (1) | EP0450333B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0755759B2 (ja) |
| AT (1) | ATE97884T1 (ja) |
| CA (1) | CA2035937C (ja) |
| DE (2) | DE4011286A1 (ja) |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4131015C2 (de) * | 1991-09-18 | 1995-10-05 | Roland Man Druckmasch | Bogenausleger |
| DE4221928B4 (de) * | 1992-07-03 | 2004-06-24 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Non-Stop-Stapelwechsel im Ausleger einer Druckmaschine |
| DE4317357C1 (de) * | 1993-05-25 | 1994-11-24 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und Vorrichtung zur exakten Trennung eines Hilfsstapels von einem Hauptstapel bei Non-Stop-Auslegern von bogenverarbeitenden Druckmaschinen |
| DE4405586C1 (de) * | 1993-05-25 | 1995-06-08 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur exakten Trennung eines Hilfsstapels von einem Hauptstapel bei einem Non-Stop-Ausleger in einer bogenverarbeitenden Druckmaschine |
| ATE154570T1 (de) * | 1994-02-22 | 1997-07-15 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zur exakten trennung von haupt- und hilfsstapel an der bogenhinterkante bei non-stop- anlegern |
| DE4431669B4 (de) * | 1994-09-06 | 2006-01-12 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Ablegen von mit einer Druckmaschine im fortlaufenden Betrieb erstellten, unterschiedlichen Produkten |
| DE19507370C2 (de) * | 1995-03-03 | 2003-01-09 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenausleger für eine Druckmaschine |
| EP0737640B1 (de) * | 1995-04-15 | 2001-07-04 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Einführen einer Hilfsstapelaufnahme |
| DE19516071C2 (de) * | 1995-05-04 | 1997-12-04 | Heidelberger Druckmasch Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Wechseln eines Hauptstapels an Bogendruckmaschinen bei kontinuierlicher Zuführung von Bogen |
| DE19541792B4 (de) * | 1995-11-09 | 2004-09-30 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Einrichtung zur Hilfsstapelbildung beim Nonstopstapelwechsel im Ausleger einer Druckmaschine |
| ATE256071T1 (de) * | 1998-07-21 | 2003-12-15 | Gerhard Kurt | Einrichtung zur bildung einer lücke |
| JP4189065B2 (ja) * | 1998-09-14 | 2008-12-03 | 株式会社小森コーポレーション | 枚葉輪転印刷機におけるシート受け装置 |
| DE19911524C2 (de) * | 1999-03-16 | 2002-02-14 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Wechseln von Bogenstapeln in einem Ausleger einer Bogendruckmaschine |
| DE10056728A1 (de) | 1999-12-08 | 2001-06-13 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zum Hochhalten von Bogen |
| DE10061005B4 (de) | 1999-12-22 | 2009-11-12 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Trennhilfe beim Stapelwechsel an einer Druckmaschine |
| TWI278481B (en) | 2002-04-16 | 2007-04-11 | Hitachi Chemical Co Ltd | Thermosetting resin composition, prepreg and laminate using the same |
| JP4040394B2 (ja) * | 2002-08-27 | 2008-01-30 | 株式会社リコー | シート搬送装置及び画像読取装置 |
| DE10322546A1 (de) * | 2003-05-20 | 2004-12-09 | Koenig & Bauer Ag | Hilfsstapeleinrichtung im Ausleger einer bogenverarbeitenden Maschine, insbesondere Druckmaschine |
| DE102005014296A1 (de) * | 2005-03-24 | 2006-09-28 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Bogenhinterkantenstütze |
| US7717419B2 (en) * | 2007-03-28 | 2010-05-18 | A. G. Stacker Inc. | Accumulator having rotary drive |
| DE102009046590A1 (de) * | 2009-11-10 | 2011-05-12 | Windmöller & Hölscher Kg | Vorrichtung und Verfahren zur Bildung von Stapeln aus Beuteln |
| JP5439611B1 (ja) * | 2013-01-24 | 2014-03-12 | トタニ技研工業株式会社 | シート状製品搬送装置 |
| DE102015217170B4 (de) * | 2014-09-17 | 2023-10-05 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zur Vereinigung eines Hilfsstapels mit einem Hauptstapel |
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|---|---|---|---|---|
| US2106199A (en) * | 1932-08-31 | 1938-01-25 | Faber & Schleicher A G | Sheet delivery device and method |
| US2785894A (en) * | 1952-03-29 | 1957-03-19 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Sheet delivering mechanism for printing presses |
| US2836418A (en) * | 1953-05-22 | 1958-05-27 | Roland Offsetmaschf | Stacking device for printing machines |
| DE921154C (de) * | 1953-05-23 | 1954-12-09 | Roland Offsetmaschf | Bogenausleger fuer Druckmaschinen |
| DE2218535B1 (de) * | 1972-04-17 | 1973-03-15 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 6900 Heidelberg | Bogenabstützvorrichtung an Bogenauslegern von bogenverarbeitenden Maschinen zur Durchführung des Stapelwechsels bei laufender Maschine |
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| AT340959B (de) * | 1975-05-07 | 1978-01-10 | Heidelberger Druckmasch Ag | Auslegevorrichtung fur bogen in druckmaschinen |
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- 1990-04-06 DE DE4011286A patent/DE4011286A1/de active Granted
-
1991
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- 1991-03-07 DE DE91103465T patent/DE59100644D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-07 AT AT91103465T patent/ATE97884T1/de active
- 1991-03-07 EP EP91103465A patent/EP0450333B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-05 JP JP3099773A patent/JPH0755759B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-04-08 US US07/682,584 patent/US5131647A/en not_active Expired - Fee Related
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