JPH0744444U - U字形状に屈曲された切断ナイフ - Google Patents

U字形状に屈曲された切断ナイフ

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JPH0744444U
JPH0744444U JP000760U JP76095U JPH0744444U JP H0744444 U JPH0744444 U JP H0744444U JP 000760 U JP000760 U JP 000760U JP 76095 U JP76095 U JP 76095U JP H0744444 U JPH0744444 U JP H0744444U
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エム.ユンギンゲル クラウス
ハルシュ ゲオルク
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ファイン−フェルバルツング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B7/00Hand knives with reciprocating motor-driven blades

Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の窓ガラス上の接着剤ビードを切断する
ための切断工具用のU字形状をなす切断ナイフにおい
て、良好な切削特性を確保しつつ窓ガラスの隅角部分に
おける能率の良い切断作業を達成する。 【構成】 U字形状をなす切断ナイフ10は、取付部1
2と、中間部14と、切断刃部16とを具備し、取付部
12は、回転中心30と同軸をなす駆動軸に連結可能な
受穴部22を有する。切断刃部16は、真直な縦方向軸
線を有しかつ湾曲せずに中間部14から離れる方向に延
びている。切断刃部16は基準直線42に対して、時計
回り方向に見て零度よりも小さく約−35度までの角度
αを有する。回転中心30からの基準直線42の間隔a
は、受穴部22の半径rの1.5倍から5倍までの間に
なるように形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、真直状切断刃部を有する切断ナイフに関し、さらに詳細には車両の 窓ガラスの接着剤ビードを切断するための切断工具に関する。この工具はU字形 状に屈曲された切断ナイフであって、一つの回転中心を中心に小さい揺動角度で かつ高い振動周波数を付与されて駆動される。そして上記回転中心に対して同軸 配置の駆動軸と結合可能な切断ナイフの受穴部を有するU字状構成体の第1側脚 部としての取付部と、U字状構成体の中間部の辺としての中間部と、U字状構成 体の第2側脚部としての切断刃部とを具備する切断ナイフに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のU字状構成体として屈曲形成された切断ナイフは、例えば独国特許第 3,324,676号及び欧州特許第0,141,035号から公知である。上 記独国特許第3,324,676号の場合には被切断対象物を切断するために鎌 状に湾曲された切断刃部が設けられ、この切断刃部は締付け箇所から離れる方向 に向けられている。また上記欧州特許第0,141,035号の場合には締付け 箇所の方向に向けられた鎌状に湾曲された切断刃部が設けられている。 また、米国特許第4,543,720号明細書には、車両の窓ガラス上の接着 剤ビードを切断するための切断工具用のU字形状に屈曲された切断ナイフであっ て、切断ナイフは、回転中心回りに小さい揺動角度でかつ高い周波数で駆動可能 となっており、切断ナイフは、U字形状の第1の脚部としての取付部と、U字形 状の中央脚部としての中間部と、U字形状の第2の脚部としての切断刃部とを具 備し、取付部は、回転中心と同軸をなす駆動軸に連結可能な受容手段を有し、切 断刃部は鎌状に湾曲された形状をなす、U字形状に屈曲された切断ナイフが記載 されている。 更に、米国特許第4,215,475号明細書には、車両の窓ガラス上の接着 剤ビードを切断するための切断工具用のL字形状に屈曲された切断ナイフであっ て、切断ナイフは、回転中心回りに小さい揺動角度でかつ高い周波数で駆動可能 となっており、切断ナイフは、L字形状の第1の脚部としての取付部と、L字形 状の第2の脚部としての切断刃部とを具備し、切断刃部は真直に伸張して形成さ れる、L字形状に屈曲された切断ナイフが記載されている。このL字形状に屈曲 された切断ナイフでは、切断刃部が基準直線に平行に延びており、即ち切断刃部 は、第1脚部としての取付部を含む平面に対して垂直方向に延びている。また、 この切断ナイフでは、切断刃部は回転中心に対して偏倚していない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、鎌状に湾曲された切断刃部を有する切断ナイフでは、鎌状に湾 曲された切断刃部を形成するのに複雑な製造工程が必要とされ、その結果切断ナ イフの製造コストが増大してしまうという問題がある。 更に、車両が受ける空気抵抗を非常に小さくするために、一般的に窓ガラスの 側辺と車両のフレームとの間の間隙は非常に小さく形成される。車両の窓ガラス 上の接着剤ビードを切断するためには、まず最初に窓ガラスの側辺とフレームと の間の間隙を通して切断ナイフを挿入しなければならない。この場合、切断刃部 が鎌状に湾曲されていると、窓ガラスの側辺とフレームとの間の間隙を通り得る 切断刃部の長さがこの鎌状の湾曲によって制限され、その結果切断刃部の長さを 余り長く形成することができない。その結果、接着剤ビードの幅が大きい窓ガラ スの隅角部分では鎌状の切断刃部の長さが接着剤ビードの幅よりも短くなってし まい、その結果窓ガラスの隅角部分における接着剤ビードをその幅全体に亘って 1回の切断動作で完全に切断することができず、従って良好な切断能率および良 好な切断作業性が得られないという問題を生じる。 一方、上述の米国特許第4,215,475号明細書に記載されたL字形状に 屈曲された切断ナイフでは、上述のように切断刃部が基準直線に対して平行に延 びているので、切断刃部が接着剤ビードに対してほぼ垂直に当たる。更に、切断 刃部が回転中心に対して偏倚していないので、切断刃部の揺動が回転中心におけ る高周波振動に対して増幅されない。その結果、このL字形状に屈曲された切断 ナイフは非常に劣悪な切断性能しか有さず、実際には切断刃部は接着剤ビードの 表面上をたたくのみで、接着剤ビードをほとんど切削することができない。更に 、このように切断刃部が接着剤ビードの表面上をほぼ垂直方向にたたくと、それ によって過剰な振動が引き起こされてしまうという問題が生ずる。 従って本考案の課題は、鎌状に湾曲された切断刃部と同様の切断特性を有し、 さらに隅角部分において接着剤ビードをその幅全体にわたって切断するのに適し た冒頭で述べた種類の安価な切断ナイフを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案によれば、車両の窓ガラス上の接着剤ビード を切断するための切断工具用のU字形状に屈曲された切断ナイフであって、切断 ナイフは、回転中心回りに小さい揺動角度でかつ高い周波数で駆動可能となって おり、U字形状の第1の脚部としての取付部と、U字形状の中央脚部としての中 間部と、U字形状の第2の脚部としての切断刃部とを具備し、取付部は、回転中 心と同軸をなす駆動軸に連結可能な受容手段を有する、U字形状に屈曲された切 断ナイフにおいて、切断刃部は真直な縦方向軸線を有しかつ湾曲せずに中間部か ら離れる方向に延びており、切断刃部は基準直線に対して、時計回り方向に見て 零度よりも小さく約−35度までの角度を有し、基準直線は切断刃部の根元部の 中心を通って延びており、回転中心からの基準直線の間隔は、受容手段の半径の 少なくとも約1.5倍であり且つ受容手段の半径の5倍よりも小さいようにして いる。
【0005】 更に、本考案によれば、上述の中間部が平面内に含まれ、上述の基準直線がこ の平面に垂直をなすようにしている。 更に、本考案によれば、切断刃部の頂部尖端が最高でほぼ受容手段の高さに達 し、すなわちナイフ頂部尖端が受容手段を実質的に越えないようにしている。ま た、切断刃部ができるだけ長い方が好ましい場合にも、ナイフ頂部尖端は好まし くは受容手段の高さに位置し、その場合には切断刃部は回転中心から遠く離れて 配置された根元部まで延びるようにしている。
【0006】 更に、本考案によれば、切断刃部の頂部尖端が尖っているようにしている。 更に、本考案によれば、切断刃部がその頂部尖端に向かって細くなる勾配が付 与されるようにしている。 更に、本考案によれば、切断刃部の両側に真直状に伸張する切断刃線が付与さ れるようにしている。 更に、本考案によれば、切断刃部の断面が外方に向かって湾曲して形成される ようにしている。
【0007】 更に、本考案によれば、取付部と中間部と切断刃部とが、平坦な材料から屈曲 して形成されるようにしている。 更に、本考案によれば、取付部と中間部との間の曲げ線と、中間部と切断刃部 との間の曲げ線とが互いに平行に延びて成形されるようにしている。 更に、本考案によれば、中間部がプラスチック材料によって被覆されるように している。
【0008】
【作用】
本考案では、切断刃部が真直な縦方向軸線を有しかつ湾曲せずに中間部から離 れる方向に延びている。即ち切断刃部が真直に伸張して形成されているので、こ の真直状切断刃部の長さは、窓ガラスの側辺と車両のフレームとの間の間隙を通 り得る真直状切断刃部の幅に対して切断工具の必要な機械的安定性を確保し得る 最長の長さまで長く形成することができる。従ってこのような真直状切断刃部の 長さは上述の鎌状切断刃部の長さよりもはるかに長く形成されることができ、斯 くして真直状切断刃部は窓ガラスの隅角部分における幅の大きい接着剤ビード部 分をその幅全体に亘って1回の切断動作で完全に切断する。また、真直状切断刃 部は基準直線に対して時計回り方向に見て零度よりも小さく約−35度までの角 度を有しているので、切断刃部は接着剤ビードに対して全体的に良好な傾斜角度 をなして切り込むことができ、その結果この切断ナイフは良好な切断性能および 切断能率を有する。更に、本考案では回転中心と基準直線との間隔が、受容手段 の半径の少なくとも約1.5倍であり且つ受容手段の半径の5倍よりも小さいよ うに切断ナイフを形成する。即ち真直状切断刃部が回転中心に対してこの間隔だ け偏倚しているので、回転中心における高周波振動の振幅を増幅した揺動が切断 刃部において得られ、従って更に良好な切断性能および切断能率が得られる。
【0009】 また、切断刃部の根元部との交点と、回転中心からの間隔とによって基準直線 が決定される代わりに、中間部が平面内を延びかつ基準直線がその平面に垂直を なすという特徴によって基準直線が決定される場合には、中間部が切断刃部に対 してどのように向けられているかということが一義的に決定される。このことは 特に、窓ガラスと車両のフレームとの間のナイフの中間部を通す間隙が狭い場合 に効果的であって、中間部の設けられた平面が常に窓ガラスの側辺に対してほぼ 平行に案内され、切断刃部が中間部の平面に対して位置決めされることにより常 に正しい角度位置にくる。
【0010】 また、切断刃部の頂部尖端が尖っているので、切断刃部が接着剤ビード内に更 に良好に突き刺される。 また、切断刃部がその頂部尖端に向かって細くなる勾配が付与されているので 、更に良好な刺込み作用が得られる。 また、切断刃部の両側に真直状に伸張する切断刃線が付与されるので、切断刃 部の片側にだけ切断刃線が設けられた場合に比べてより大きな融通性(フレキシ ビリティ)が得られる。 また、切断刃部の断面が外方に向かって湾曲して形成されるので、即ち切断刃 部の両側が凸面に研削されるので、切断刃部の片側だけを凸面に研削した場合に 比べて更に好ましい切断性能が得られ、特に切断ナイフが良好に真直状に案内さ れる。 また、中間部がプラスチック材料によって被覆されているので、このプラスチ ック材料が支持および案内をするストッパとして作用し、かつこのプラスチック 材料を車両のフレームより固くしないことによって、窓ガラスを車両のフレーム から分離するときにフレームが損傷を受けることが防止される。
【0011】
【実施例】 以下、図面に示す実施例を参照しながら本考案を詳細に説明する。 図1および図2に示すように、その全体を参照符号10によって表わされる本 考案による切断ナイフの実施例には、取付部12として形成されたU字状構成体 の第1脚辺と、それに連続してU字状構成体の中間結合辺として形成された中間 部14と、その中間部に連続しU字状構成体の第2の脚辺として形成された切断 刃部16とが設けられている。取付部12および切断刃部16は2つの平面18 および20内に夫々含まれ、これらの平面18,20は互いにほぼ平行であって わずかな角度で交差している。図2に示す実施例においてこれらの平面18,2 0は互いにほぼ3°の角度で交差するように傾斜している。
【0012】 図1から明らかなように、取付部12には穴形の内面歯形を形成した受穴部2 2が設けられているので、図3に示すように取付部12の受穴部22は、その全 体を参照符号26によって表わされる振動駆動装置の駆動軸25上に確実な結合 方法で取り付けることができる。この場合に振動駆動装置26は駆動軸25を毎 分10000〜20000の範囲の高周波数で振動せしめると共に小さな揺動角 度好ましくは1°〜5°で揺動させる。なお、回転軸線28は受穴部22の中心 に対して同心であって、前記中心は同時に切断ナイフ10の回転中心となる。
【0013】 取付部12自体は平らな材料部分として形成されかつ同様に平らな材料部分と して形成されている中間部14に対して曲げ線32を介して屈曲されている。中 間部14は平面34内に含まれ、この平面34は切断刃部16を含む平面20と 直角をなし、かつ平面34は取付部12が含まれる平面18に対してほぼ直角を なしている。 平らな材料部分として形成された中間部14は切断刃部16に対して曲げ線3 6に沿って屈曲されており、上記切断刃部16は曲げ線36のところに設けた根 元部38から刃部尖端40まで延びている。
【0014】 本実施例のように、取付部12と中間部14と切断刃部16とを平坦な材料か ら屈曲して形成するようにすると、切断ナイフ10を容易に形成することができ る。この場合、本実施例のように取付部12と中間部14との間の曲げ線32と 、中間部14と切断刃部16との間の曲げ線36とが互いにほぼ平行をなすよう に延びていると、特に容易に切断ナイフ10を折曲成形することができる。
【0015】 特に図1から明らかなように、切断刃部16は回転中心30に対して偏倚して おり、特に根元部38の中央から引いた基準線42(好ましくはこの基準線42 は中間部14を含む平面34に垂直である)が回転中心30から間隔aを有する ように配置されている。この間隔aは受穴部22の半径rの1.5倍から5倍の 範囲内に形成され、より好ましくは半径rの2倍から4倍の範囲内に形成され、 特に好ましくは半径rの約3倍に形成される。図1に示す実施例では、間隔aは 受穴部22の半径rの約3倍に形成されている。
【0016】 基準線42に対してその平面20内にある切断刃部16の中心線44を角度α まで傾斜させることができる。この角度αは時計回り方向に見て約+15°から 約−35°の範囲内に形成され、より好ましくは0°よりも小さく約−35°ま での範囲内に形成される。図1に示す実施例では、角度αは約−8°に形成され ている。 好ましくは切断刃部は両側辺が研削仕上されており、従って両側辺に切断刃線 46および48が形成され、これらの切断刃線46,48は中心線44に対して 対称に配置され、根元部38から刃部尖端40まで直線配置で真直ぐに伸張して いる。切断刃部16は好ましくは刃部尖端40に向かって勾配が付けられている ので、2つの両側切断刃部46と48は互いに平行ではなく鋭角を形成している 。
【0017】 切断刃部16は、好ましくは図4に示すように外方に向かって湾曲した断面と なるように研削される。 車両の窓ガラス52を車両のフレーム54上に保持する接着剤ビード50を切 断するために、本考案に係る切断ナイフ10の切断刃部16は接着剤ビード50 内に導かれ、中間部14が窓ガラス52の側辺58とフレーム54との間の間隙 56を通って外方へ延びるようにして接着剤ビード50内に挿入される。ナイフ の取付部12を保持する振動駆動装置26は、切断刃部16が常に接着剤ビード 50内に延び切断ナイフ10の揺動する振動動作によって切断を行うように窓ガ ラス52の側辺58に沿って案内される。
【0018】 フレーム54を保護するために、中間部14には好ましくはプラスチックから なる被覆部材60が設けられ、この被覆部材60は同時に中間部14を支持する 支持ストッパとして用いることもできる。被覆部材60は例えば渦巻式焼結処理 方式(whirl sintering method)によって形成することができる。
【0019】
【考案の効果】
切断刃部が真直な縦方向軸線を有しかつ湾曲せずに中間部から離れる方向に延 びているので、この真直状切断刃部の長さは、窓ガラスの側辺と車両のフレーム との間の間隙を通り得る真直状切断刃部の幅に対して切断工具の必要な機械的安 定性を確保し得る最長の長さまで長く形成することができる。従って、本考案に よる真直状切断刃部の長さは、鎌状に湾曲された切断刃部の場合に実現し得る切 断刃部の長さに比べてはるかに長く形成されることができる。その結果、本考案 による真直状切断刃部は窓ガラスの隅角部分における幅の大きい接着剤ビード部 分をその幅全体に亘って1回の切断動作で完全に切断することができ、斯くして 良好な切断能率および良好な切断作業性を得ることができる。また、真直状切断 刃部は基準直線に対して時計回り方向に見て零度よりも小さく約−35度までの 角度を有しているので、切断刃部は接着剤ビードに対して全体的に良好な傾斜角 度をなして切り込むことができ、斯くして切断ナイフの良好な切断性能および良 好な切断能率を得ることができる。更に、回転中心と基準直線との間隔が、受容 手段の半径の少なくとも約1.5倍であり且つ受容手段の半径の5倍よりも小さ いように切断ナイフが形成されるので、即ち切断刃部が回転中心に対してこの間 隔だけ偏倚しているので、回転中心における高周波振動の振幅を増幅した揺動が 切断刃部において得られ、その結果切断ナイフの更に良好な切断性能および切断 能率を得ることができる。斯くして、本考案による真直状切断刃部を用いた場合 に、鎌状に湾曲された切断刃部の場合とほぼ同等の切断性能を有する切断ナイフ を安価に製造することができる。 また、取付部と中間部と切断刃部とを平坦な材料から屈曲して形成するように した場合には、非常に容易な工程で切断ナイフを製造することができる。このと き、取付部と中間部との間の曲げ線と、中間部と切断刃部との間の曲げ線とが互 いに平行に延びるようにした場合に、最も容易な工程で切断ナイフを折曲成形す ることができる。 また、中間部をプラスチック材料で被覆した場合には、このプラスチック材料 が中間部を支持しかつ案内するストッパとしての役目を果たすことができ、更に 接着剤ビードの切断中に車両のフレームが切断ナイフによって損傷を受けること をより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による切断ナイフの正面図である。
【図2】図1の矢印Aに沿ってみた側面図である。
【図3】本考案による切断ナイフを振動駆動装置に取り
付けた状態を示す断面図である。
【図4】図1の4−4線に沿ってみた断面図である。
【符号の説明】
10…切断ナイフ 12…取付部 14…中間部 16…切断刃部 18,20,34…平面 22…受穴部(受容手段) 24…内部歯形 25…駆動軸 26…振動駆動装置 30…回転中心 36…折曲線 38…根元部 40…刃先 46,48…切断刃線 50…接着剤ビード 52…窓ガラス 54…フレーム

Claims (13)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の窓ガラス上の接着剤ビードを切断
    するための切断工具用のU字形状に屈曲された切断ナイ
    フであって、該切断ナイフは、回転中心回りに小さい揺
    動角度でかつ高い周波数で駆動可能となっており、U字
    形状の第1の脚部(12)としての取付部(12)と、
    U字形状の中央脚部(14)としての中間部と、U字形
    状の第2の脚部(16)としての切断刃部とを具備し、
    該取付部(12)は、前記回転中心と同軸をなす駆動軸
    (25)に連結可能な受容手段(22)を有する、U字
    形状に屈曲された切断ナイフにおいて、前記切断刃部
    (16)は真直な縦方向軸線を有しかつ湾曲せずに前記
    中間部(14)から離れる方向に延びており、該切断刃
    部(16)は基準直線(42)に対して、時計回り方向
    に見て零度よりも小さく約−35度までの角度(α)を
    有し、該基準直線(42)は該切断刃部(16)の根元
    部(38)の中心を通って延びており、前記回転中心
    (30)からの該基準直線(42)の間隔(a)は、前
    記受容手段(22)の半径(r)の少なくとも約1.5
    倍であり且つ受容手段(22)の半径(r)の5倍より
    も小さいことを特徴とする、U字形状に屈曲された切断
    ナイフ。
  2. 【請求項2】 前記中間部(14)が平面(34)内に
    含まれ、前記基準直線(42)が前記平面(34)に垂
    直であることを特徴とする請求項1に記載のU字形状に
    屈曲された切断ナイフ。
  3. 【請求項3】 切断刃部(16)の頂部尖端(40)の
    最高位置がほぼ前記受容手段(22)の高さに延在して
    いることを特徴とする請求項1又は2に記載のU字形状
    に屈曲された切断ナイフ。
  4. 【請求項4】 前記切断刃部の尖端(40)が尖ってい
    ることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項
    に記載のU字形状に屈曲された切断ナイフ。
  5. 【請求項5】 前記切断刃部(16)がその頂部尖端
    (40)に向かって細くなる勾配が付与されていること
    を特徴とする請求項3又は4に記載のU字形状に屈曲さ
    れた切断ナイフ。
  6. 【請求項6】 前記切断刃部(16)の両側に真直状に
    伸張する切断刃線(46,48)が付与されていること
    を特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載
    のU字形状に屈曲された切断ナイフ。
  7. 【請求項7】 前記切断刃部(16)の断面が外方に向
    かって湾曲して形成されていることを特徴とする請求項
    1から6までのいずれか1項に記載のU字形状に屈曲さ
    れた切断ナイフ。
  8. 【請求項8】 前記取付部(12)と中間部(14)と
    切断刃部(16)とが、平坦な材料から屈曲して形成さ
    れていることを特徴とする請求項1から7までのいずれ
    か1項に記載のU字形状に屈曲された切断ナイフ。
  9. 【請求項9】 前記取付部(12)と中間部(14)と
    の間、並びに該中間部(14)と切断刃部(16)との
    間の曲げ線(32,36)が互いに平行に延びて成形さ
    れていることを特徴とする請求項8に記載のU字形状に
    屈曲された切断ナイフ。
  10. 【請求項10】 前記基準直線(42)と回転中心(3
    0)との間隔(a)が前記受容手段(22)の半径
    (r)の少なくともほぼ2倍に相当することを特徴とす
    る請求項1から9までのいずれか1項に記載のU字形状
    に屈曲された切断ナイフ。
  11. 【請求項11】 前記基準直線(42)と回転中心(3
    0)との間隔(a)は前記受容手段(22)の半径
    (r)の4倍より小さいことを特徴とする請求項1から
    10までのいずれか1項に記載のU字形状に屈曲された
    切断ナイフ。
  12. 【請求項12】 前記基準直線(42)と回転中心(3
    0)との間隔(a)が前記受容手段(22)の半径
    (r)の3倍にほぼ相当することを特徴とする請求項1
    から11までのいずれか1項に記載のU字形状に屈曲さ
    れた切断ナイフ。
  13. 【請求項13】 前記中間部(14)がプラスチック材
    料(60)によって被覆されていることを特徴とする請
    求項1から12までのいずれか1項に記載のU字形状に
    屈曲された切断ナイフ。
JP1995000760U 1988-11-18 1995-02-17 U字形状に屈曲された切断ナイフ Expired - Lifetime JP2523105Y2 (ja)

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DE3839029A DE3839029A1 (de) 1988-11-18 1988-11-18 Schneidmesser mit geradem schneidteil
DE3839029:9 1988-11-18

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JPH0744444U true JPH0744444U (ja) 1995-11-21
JP2523105Y2 JP2523105Y2 (ja) 1997-01-22

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