JPH0734542B2 - D−a変換回路 - Google Patents
D−a変換回路Info
- Publication number
- JPH0734542B2 JPH0734542B2 JP63164013A JP16401388A JPH0734542B2 JP H0734542 B2 JPH0734542 B2 JP H0734542B2 JP 63164013 A JP63164013 A JP 63164013A JP 16401388 A JP16401388 A JP 16401388A JP H0734542 B2 JPH0734542 B2 JP H0734542B2
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- JP
- Japan
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- resistance
- switch
- connection point
- circuit
- resistance value
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Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims description 21
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/66—Digital/analogue converters
- H03M1/74—Simultaneous conversion
- H03M1/78—Simultaneous conversion using ladder network
- H03M1/785—Simultaneous conversion using ladder network using resistors, i.e. R-2R ladders
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抵抗とスイッチを用いたD−A変換回路に関
し、特に、スイッチのオン抵抗によって生ずるD−A変
換器の非直線性誤差を小さく抑えるための回路構成に関
するものである。
し、特に、スイッチのオン抵抗によって生ずるD−A変
換器の非直線性誤差を小さく抑えるための回路構成に関
するものである。
従来、抵抗とスイッチを用いたこの種のD−A変換回路
は、第4図に示すように、参照電圧VR1とVR2をn個の抵
抗Rで分割し、各々の分割点に接続された(n+1)個
のスイッチSWのうちの1つを入力ディジタル信号をスイ
ッチ駆動信号に変換するデコーダ51によってオンさせる
ことにより、演算増幅器52より入力ディジタル信号に応
じた電圧を出力VOUTとしてとり出す構成となっていた。
は、第4図に示すように、参照電圧VR1とVR2をn個の抵
抗Rで分割し、各々の分割点に接続された(n+1)個
のスイッチSWのうちの1つを入力ディジタル信号をスイ
ッチ駆動信号に変換するデコーダ51によってオンさせる
ことにより、演算増幅器52より入力ディジタル信号に応
じた電圧を出力VOUTとしてとり出す構成となっていた。
また、他の回路構成として、第5図に示すものがあげら
れる。抵抗値Rの抵抗Rと抵抗値2Rの抵抗2Rよりなる抵
抗ラダーと、デュアルスイッチ よりなり、デュアルスイッチの出力は一方は、演算増幅
器62の負入力(−)に接続され、他方は参照電圧VR2に
接続されるとともに演算増幅器62の正入力(+)に接続
されている。一方、演算増幅器62は帰還抵抗Rfによって
抵抗帰還が施され、電流IOUTを電圧に変換する回路構成
となっている。演算増幅器62の各入力端子に接続される
信号線B1B2は仮想、接地によりいずれも参照電圧VR2と
等しい電位となる。デュアルスイッチのオン抵抗が無視
できる場合にはデュアルスイッチがどちらかに倒れてい
る場合でも、接続点Anから右を見た場合も下を見た場合
も抵抗値は2Rとなり、In1=In2となる。接続点Anから右
と下を同時に見た合成抵抗は抵抗値Rとなり、また、接
続点An−1から見た抵抗も、いずれも抵抗値2Rとなるの
でIn-1,1=In-2,2となる。
れる。抵抗値Rの抵抗Rと抵抗値2Rの抵抗2Rよりなる抵
抗ラダーと、デュアルスイッチ よりなり、デュアルスイッチの出力は一方は、演算増幅
器62の負入力(−)に接続され、他方は参照電圧VR2に
接続されるとともに演算増幅器62の正入力(+)に接続
されている。一方、演算増幅器62は帰還抵抗Rfによって
抵抗帰還が施され、電流IOUTを電圧に変換する回路構成
となっている。演算増幅器62の各入力端子に接続される
信号線B1B2は仮想、接地によりいずれも参照電圧VR2と
等しい電位となる。デュアルスイッチのオン抵抗が無視
できる場合にはデュアルスイッチがどちらかに倒れてい
る場合でも、接続点Anから右を見た場合も下を見た場合
も抵抗値は2Rとなり、In1=In2となる。接続点Anから右
と下を同時に見た合成抵抗は抵抗値Rとなり、また、接
続点An−1から見た抵抗も、いずれも抵抗値2Rとなるの
でIn-1,1=In-2,2となる。
同様に接続点A1,A2…Anの全てにおいてこのことが成立
する。したがって、接続点A1から順に、電流は1/2に重
みづけられ、出力電流IOUTとしては2n個の組み合わせ
が得られる。
する。したがって、接続点A1から順に、電流は1/2に重
みづけられ、出力電流IOUTとしては2n個の組み合わせ
が得られる。
上述した第4図の従来回路は、スイッチSWに電流は流れ
ないのでスイッチのオン抵抗は問題にならないが、(n
+1)段階のD−A変換を行なうためにn個の抵抗と
(n+1)個のスイッチが必要となり、構成素子数が多
くなるという欠点がある。また、第5図の従来の回路
は、n個のデュアルスイッチで2n段階のD−A変換が
可能であるが、デュアルスイッチをMOSトランジスタで
実現する場合、その抵抗によってアンバランスを生じ、
D−A変換特性の非直線性をまねくことになる。
ないのでスイッチのオン抵抗は問題にならないが、(n
+1)段階のD−A変換を行なうためにn個の抵抗と
(n+1)個のスイッチが必要となり、構成素子数が多
くなるという欠点がある。また、第5図の従来の回路
は、n個のデュアルスイッチで2n段階のD−A変換が
可能であるが、デュアルスイッチをMOSトランジスタで
実現する場合、その抵抗によってアンバランスを生じ、
D−A変換特性の非直線性をまねくことになる。
簡単のために、第6図に示すような3ビットD−A変換
回路を例にあげる。ここで3つのデュアルスイッチ1,2,
3のオン抵抗の影響を小さくするために考えられる事
は、3つのデュアルスイッチ1,2,3と同じオン抵抗をも
つ常にオン状態のスイッチ4をダミーとして接続点A3の
右側の抵抗Rの下及び演算増幅器62の帰還抵抗Rfに直列
に挿入する事である。今、デュアルスイッチのオン抵抗
をrとすると、接続点A3から右を見た抵抗及びこの接続
点A3から下を見た抵抗はいずれも(2R+r)となり、I
31=I32が成り立つ。
回路を例にあげる。ここで3つのデュアルスイッチ1,2,
3のオン抵抗の影響を小さくするために考えられる事
は、3つのデュアルスイッチ1,2,3と同じオン抵抗をも
つ常にオン状態のスイッチ4をダミーとして接続点A3の
右側の抵抗Rの下及び演算増幅器62の帰還抵抗Rfに直列
に挿入する事である。今、デュアルスイッチのオン抵抗
をrとすると、接続点A3から右を見た抵抗及びこの接続
点A3から下を見た抵抗はいずれも(2R+r)となり、I
31=I32が成り立つ。
一方、接続点A3から右と下を同時に見た合成抵抗は、 なる。すなわち、接続点A2から右を見た抵抗は で同接続点A2から下を見た抵抗は2R+rとなる。このこ
とより、アンバランスが生じI21≠I22となる。
とより、アンバランスが生じI21≠I22となる。
同様に、接続点A1から右を見た抵抗は で、この接続点A1から下を見た抵抗は2R+rとなり、I
11≠I12となる。しかもアンバランスの割合は電流I21と
電流I22の関係より悪くなることがわかる。電流I11とI
12とのアンバランスは、スイッチ1,2,3の制御データが
(1,0,0)のとき(0,1,1)のときの出力の非直線性とな
って表われる。
11≠I12となる。しかもアンバランスの割合は電流I21と
電流I22の関係より悪くなることがわかる。電流I11とI
12とのアンバランスは、スイッチ1,2,3の制御データが
(1,0,0)のとき(0,1,1)のときの出力の非直線性とな
って表われる。
第7図はこのD−A変換回路の出力特性の計算機シミュ
レーション結果である。EOUTは誤差電圧を表わしている
が、制御データが(0,1,1)の場合と(1,0,0)の場合で
誤差の変化が大きい。3ビットの場合でこの程度の非直
線性誤差が生じている事により、よりビット数の大きい
D−A変換回路の場合は、重大な問題となる。
レーション結果である。EOUTは誤差電圧を表わしている
が、制御データが(0,1,1)の場合と(1,0,0)の場合で
誤差の変化が大きい。3ビットの場合でこの程度の非直
線性誤差が生じている事により、よりビット数の大きい
D−A変換回路の場合は、重大な問題となる。
本発明によれば、第1基準電圧点と第1回路接続点との
間に接続された抵抗Rと抵抗rとの和の抵抗をもつ第1
の抵抗の直列接続と、この直列接続の各接続点にそれぞ
れ一端が接続され、他端がオン抵抗rをもつ第1のスイ
ッチを介して第1回路接続点に接続され、更にオン抵抗
rをもつ第2のスイッチを介して第2回路接続点に接続
された抵抗2Rと抵抗rとの和の抵抗をもつ複数の第2の
抵抗と、第1の回路接続点と第2基準電圧点とに接続さ
れた正転入力端子と第2の回路接続点に接続された反転
入力端子と出力端子とをもつ増幅器と、増幅器の出力端
子と反転入力端子との間に接続された抵抗Rと抵抗rと
の和の抵抗をもつ第3の抵抗と、入力ディジタル信号に
応じて第1および第2のスイッチとを駆動するスイッチ
駆動回路とを有するD−A変換回路を得る。
間に接続された抵抗Rと抵抗rとの和の抵抗をもつ第1
の抵抗の直列接続と、この直列接続の各接続点にそれぞ
れ一端が接続され、他端がオン抵抗rをもつ第1のスイ
ッチを介して第1回路接続点に接続され、更にオン抵抗
rをもつ第2のスイッチを介して第2回路接続点に接続
された抵抗2Rと抵抗rとの和の抵抗をもつ複数の第2の
抵抗と、第1の回路接続点と第2基準電圧点とに接続さ
れた正転入力端子と第2の回路接続点に接続された反転
入力端子と出力端子とをもつ増幅器と、増幅器の出力端
子と反転入力端子との間に接続された抵抗Rと抵抗rと
の和の抵抗をもつ第3の抵抗と、入力ディジタル信号に
応じて第1および第2のスイッチとを駆動するスイッチ
駆動回路とを有するD−A変換回路を得る。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明のD−A変換回路の回路図である。基本
構造は第5図のR−2R抵抗ラダー回路を用いたものと同
じであるが、MOSトランジスタで構成されるデュアルス
イッチ のオン抵抗の影響をなくすために、抵抗2Rを2つの抵抗
値Rをもつ抵抗に分割し、3つの抵抗Rのうち2つのそ
れぞれに直列に、常にオン状態となっており、かつ、そ
のオン抵抗がMOSトランジスタのデュアルスイッチ のオン抵抗に等しいMOSトランジスタによるスイッチVDD
を接続した構成となっている。尚、他の1つにはMOSデ
ュアルスイッチ のオン抵抗が加わることとなる。
構造は第5図のR−2R抵抗ラダー回路を用いたものと同
じであるが、MOSトランジスタで構成されるデュアルス
イッチ のオン抵抗の影響をなくすために、抵抗2Rを2つの抵抗
値Rをもつ抵抗に分割し、3つの抵抗Rのうち2つのそ
れぞれに直列に、常にオン状態となっており、かつ、そ
のオン抵抗がMOSトランジスタのデュアルスイッチ のオン抵抗に等しいMOSトランジスタによるスイッチVDD
を接続した構成となっている。尚、他の1つにはMOSデ
ュアルスイッチ のオン抵抗が加わることとなる。
MOSトランジスタによるスイッチのオン抵抗をrとする
と、接続点Anから右を見た抵抗及び下を見た抵抗は等し
く2R+2rとなり、In1=In2となる。また、接続点Anから
右と下を同時に見た合成抵抗はR+rとなるので、接続
点An−1から右を見た抵抗及び下を見た抵抗は等しく2R
+2rとなり、In-1,1=In-1,2=In1+In2=2In1が成り
立つ。
と、接続点Anから右を見た抵抗及び下を見た抵抗は等し
く2R+2rとなり、In1=In2となる。また、接続点Anから
右と下を同時に見た合成抵抗はR+rとなるので、接続
点An−1から右を見た抵抗及び下を見た抵抗は等しく2R
+2rとなり、In-1,1=In-1,2=In1+In2=2In1が成り
立つ。
同様にI11=I12となり、電流値は“2"のべき乗で重みづ
けされる。
けされる。
すなわち、接続点Aiにおいて、 Ii+1,1=Ii+1,2=2Ii1=2Ii2 という関係が成立する。かつ接続点A1より右を見た抵抗
及び下を見た抵抗も2R+2rとなるので、これら合成抵抗
はR+rとなる。したがって、たとえば演算増幅器62を
用いた逆相アンプの利得を“1"にするには、帰還抵抗Rf
は、抵抗Rと、常にオンしたMOSスイッチとの直列回路
により容易に構成される。このときの帰還抵抗はR+r
となる。
及び下を見た抵抗も2R+2rとなるので、これら合成抵抗
はR+rとなる。したがって、たとえば演算増幅器62を
用いた逆相アンプの利得を“1"にするには、帰還抵抗Rf
は、抵抗Rと、常にオンしたMOSスイッチとの直列回路
により容易に構成される。このときの帰還抵抗はR+r
となる。
次により具体的な例として、第2図に示す3ビットD−
A変換回路を説明する。
A変換回路を説明する。
3つのデュアルスイッチの制御入力に対しD−A変換回
路の出力及び誤差電圧は第3図に示すような特性とな
る。
路の出力及び誤差電圧は第3図に示すような特性とな
る。
誤差電圧は、各スイッチ1,2,3のバイアス点の違いによ
るものである。つまり、演算増幅器62の負入力より高電
位側にR−2R抵抗ラダーのスイッチ があるのに対し、演算増幅器62の帰還抵抗Rfは電圧(r
・IOUT)分低電位側にあり、各MOSスイッチのバイアス
が違うために生じたものである。
るものである。つまり、演算増幅器62の負入力より高電
位側にR−2R抵抗ラダーのスイッチ があるのに対し、演算増幅器62の帰還抵抗Rfは電圧(r
・IOUT)分低電位側にあり、各MOSスイッチのバイアス
が違うために生じたものである。
第3図の特性は、第7図の従来のD−A変換回路の特性
に比べて直線性が著しく改善されていることがわかる。
このスイッチRDは抵抗で形成することもできる。
に比べて直線性が著しく改善されていることがわかる。
このスイッチRDは抵抗で形成することもできる。
以上説明したように、本発明は、R−2R抵抗ラダー回路
の抵抗Rに直列に常にオン状態となっているMOSシング
ルスイッチを接続した構成をとる事により、MOSスイッ
チのオン抵抗による電流アンバランスによって生じるD
−A変換特性の非直線性を改善できる効果がある。
の抵抗Rに直列に常にオン状態となっているMOSシング
ルスイッチを接続した構成をとる事により、MOSスイッ
チのオン抵抗による電流アンバランスによって生じるD
−A変換特性の非直線性を改善できる効果がある。
またスイッチのオン抵抗の影響をうけにくい回路構成と
なっているので、従来回路に比べてMOSスイッチのサイ
ズを小さくできる事により、LSIのチップサイズを小さ
くする事ができるという効果もあわせ持っている。
なっているので、従来回路に比べてMOSスイッチのサイ
ズを小さくできる事により、LSIのチップサイズを小さ
くする事ができるという効果もあわせ持っている。
第1図は本発明の一実施例によりD−A変換回路の回路
図、第2図は本発明による3ビットD−A変換回路の具
体例を示す回路図、第3図は本発明の3ビットD−A変
換回路の特性を示す図である。 第4図は従来のD−A変換回路の回路図、第5図は他の
従来のD−A変換回路の回路図、第6図は従来の3ビッ
トD−A変換回路の具体例を示す回路図、第7図は従来
の3ビットD−A変換回路の特性を示す図である。 1,2,3,…,n……MOSスイッチ、A1,A2,A3,…,An……接続
点、 VR1,VR2……参照電圧、I11,I12,I21,I22,In1,
In2,IOUT……電流、51……デコーダ、52,62……演算増
幅器。
図、第2図は本発明による3ビットD−A変換回路の具
体例を示す回路図、第3図は本発明の3ビットD−A変
換回路の特性を示す図である。 第4図は従来のD−A変換回路の回路図、第5図は他の
従来のD−A変換回路の回路図、第6図は従来の3ビッ
トD−A変換回路の具体例を示す回路図、第7図は従来
の3ビットD−A変換回路の特性を示す図である。 1,2,3,…,n……MOSスイッチ、A1,A2,A3,…,An……接続
点、 VR1,VR2……参照電圧、I11,I12,I21,I22,In1,
In2,IOUT……電流、51……デコーダ、52,62……演算増
幅器。
Claims (1)
- 【請求項1】抵抗値Rの抵抗と抵抗値rの常にオン状態
のMOSスイッチが直列接続してなる第1の抵抗手段が第
1の基準電圧点と第1の回路接続点間に複数直列接続さ
れ、抵抗値rの常にオン状態のMOSスイッチの両端にそ
れぞれ抵抗値Rの抵抗が直列接続してなる複数の第2の
抵抗手段の一端が前記第1の抵抗手段の各接続点に接続
され、前記第2の抵抗手段の他端が抵抗値rの第1のス
イッチを介して前記第1の回路接続点に接続されると共
に抵抗値rの第2のスイッチを介して第2の回路接続点
に接続され、前記第1の回路接続点と第2の基準電圧点
とに接続された正転入力端子と前記第2の回路接続点に
接続された反転入力端子とを持つ増幅器と、前記増幅器
の出力端と反転入力端子の間に接続された抵抗値Rと抵
抗値rとの和の抵抗値を持つ第3の抵抗手段と、入力デ
ジタル信号に応じて前記第1及び第2のスイッチを駆動
するスイッチ駆動回路とを有することを特徴とするA−
D変換回路。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63164013A JPH0734542B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | D−a変換回路 |
EP89111713A EP0348918B1 (en) | 1988-06-29 | 1989-06-27 | D/A converter |
DE68926184T DE68926184T2 (de) | 1988-06-29 | 1989-06-27 | DA-Wandler |
US07/372,710 US5119095A (en) | 1988-06-29 | 1989-06-28 | D/a converter for minimizing nonlinear error |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63164013A JPH0734542B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | D−a変換回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213014A JPH0213014A (ja) | 1990-01-17 |
JPH0734542B2 true JPH0734542B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=15785119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63164013A Expired - Lifetime JPH0734542B2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 | D−a変換回路 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5119095A (ja) |
EP (1) | EP0348918B1 (ja) |
JP (1) | JPH0734542B2 (ja) |
DE (1) | DE68926184T2 (ja) |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3497708B2 (ja) * | 1997-10-09 | 2004-02-16 | 株式会社東芝 | 半導体集積回路 |
JP2003224477A (ja) | 2002-01-28 | 2003-08-08 | Sharp Corp | D/aコンバータ回路およびそれを備えた携帯端末装置ならびにオーディオ装置 |
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KR100553681B1 (ko) * | 2003-03-06 | 2006-02-24 | 삼성전자주식회사 | 전압 레귤레이터 회로 및 그것을 이용한 불 휘발성 반도체메모리 장치 |
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JP2008022301A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Sony Corp | D/a変換器 |
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CN112583410A (zh) | 2019-09-27 | 2021-03-30 | 恩智浦美国有限公司 | 分段式数模转换器 |
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