JPH0730728B2 - エンジンのアイドル回転数制御装置 - Google Patents

エンジンのアイドル回転数制御装置

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JPH0730728B2
JPH0730728B2 JP62135935A JP13593587A JPH0730728B2 JP H0730728 B2 JPH0730728 B2 JP H0730728B2 JP 62135935 A JP62135935 A JP 62135935A JP 13593587 A JP13593587 A JP 13593587A JP H0730728 B2 JPH0730728 B2 JP H0730728B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、エンジンの実際のアイドル回転数を目標アイ
ドル回転数に収束させる制御を行うエンジンのアイドル
回転数制御装置に関する。
(従来の技術) エンジンのアイドル回転数を、エンジンの運転状態に応
じて設定される目標アイドル回転数に収束させるべく、
例えば、吸気通路におけるスロットル弁の上流側部分と
下流側部分とを連通させるバイパス通路を設けるととも
に、このバイパス通路に介装された流量調整弁の開弁作
動量を変化させて吸入空気量についてフィードバック制
御を行うこと、あるいは、スロットル弁をアクチュエー
タで開閉駆動するようにしてその開度を変化させること
により、吸入空気量についてのフィードバック制御を行
うこと等が知られている。また、斯かる吸入空気量につ
いてのフィードバック制御に際して、所謂、学習制御を
行うようにすることも、例えば、特開昭56−44431号公
報に示されている如くに知られている。
このように、アイドル回転数をエンジンの運転状態に応
じた目標アイドル回転数に収束させるフィードバック制
御を学習制御形式で行うようにされたエンジンにおいて
は、実際のアイドル回転数と目標アイドル回転数との差
に応じたフィードバック補正値が算出され、そのフィー
ドバック補正値に基づいて学習値が算出される。そし
て、メモリに、先に記憶された学習値に代えてその学習
値が記憶され、学習値の記憶更新が行われる。そして、
斯かる更新された学習値とフィードバック補正値とが用
いられて吸入空気量についてのフィードバック制御が行
われ、それによって実際のアイドル回転数が目標アイド
ル回転数に収束せしめられる。
このように、フィードバック補正値に加えて学習値が用
いられて吸入空気量についてのフィードバック制御が行
われる場合には、エンジン特性の経年変化やばらつき等
が吸収されるので、フィードバック補正値のみが用いら
れて吸入空気量についてのフィードバック制御が行われ
る場合に比して、エンジンの実際のアイドル回転数を目
標アイドル回転数に素早く収束させることができる利点
が得られる。
また、上述の如くアイドル回転数制御が行われるエンジ
ンにおいては、排気系にO2センサ等の空燃比センサを配
設し、その空燃比センサから得られる検出出力に基づい
て、燃料供給量の過不足を補うためのフィードバック補
正値を算出し、そのフィードバック補正値を用いて燃料
供給量についてのフィードバック制御を行うことによ
り、燃焼に供される混合気の空燃比を所定のものとなす
ようにすることが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述の如くに、フィードバック補正値と学習値とが用い
られてアイドル回転数制御が行われることに加えて、空
燃比のフィードバック制御が行われるエンジンにおいて
は、空燃比センサが異常状態、例えば、断線や短絡が生
じた状態あるいは不活性状態となって、それから得られ
る検出出力が実際に燃焼せしめられた混合気の空燃比に
応じたものでなくなったときには、燃料供給量について
のフィードバック補正値が不適正なものとなり、燃料が
過度に増量もしくは減量される虞がある。そして、燃料
が過度に増量もしくは減量される事態がアイドリング時
に発生すると、エンジンの実際の回転数が目標アイドル
回転数より上昇もしくは低下し、吸入空気量についての
フィードバック補正値が変化せしめられ、実際の回転数
を目標アイドル回転数に収束させる制御が行われる。そ
の場合、斯かるフィードバック補正値は基準値から大き
く離れた値をとるものとなる。
上述の如くに、空燃比センサの異常状態に起因して吸入
空気量についてのフィードバック補正値が変化せしめら
れると、そのフィードバック補正値に応じて設定される
学習値が、空燃比センサが正常状態にあるときにおける
学習値としては不適正な値をとるものとなる。そのた
め、空燃比センサが異常状態から正常状態に復旧したと
き、空燃比センサが異常状態にあるとき記憶された学習
値が用いられて吸入空気量についてのフィードバック制
御が行われると、エンジンの実際の回転数が目標アイド
ル回転数に収束するまでに長時間を要する等の問題が生
じる虞がある。
このような問題は、エンジンの回転数を変化させる制御
要因が吸入空気量とされたエンジンだけでなく、制御要
因が点火時期等とされたエンジンにおいても発生し、ま
た、燃料供給量を変化させることにより混合気の空燃比
の制御が行われるエンジンだけでなく、吸入空気量を変
化させることにより混合気の空燃比の制御が行われるエ
ンジンにおいても同様に発生する。
斯かる点に鑑み本発明は、エンジンの実際のアイドル回
転数を目標アイドル回転数にすべく、フィードバック補
正値とそれに応じて設定される学習値とを用いて、エン
ジンの回転数を変化させる吸入空気量等の制御要因につ
いてのフィードバック制御を行うとともに、空燃比セン
サから得られる検出出力に基づいて燃焼に供される混合
気の空燃比についてのフィードバック制御を行うように
なされ、しかも、空燃比センサが異常状態となってもエ
ンジンの回転数を変化させる制御要因についての誤学習
が行われないようにされた。エンジンのアイドル回転数
制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべく、本発明に係るエンジンのアイ
ドル回転数制御装置は、第1図にその基本構成が示され
る如く、エンジンの回転数を検出する回転数検出手段
と、エンジンの運転状態が所定の条件を満たすアイドリ
ング状態にあるとき、回転数検出手段により検出された
エンジンの回転数と目標アイドル回転数との差に応じ
て、エンジンの回転数を変化させる制御要因についてフ
ィードバック補正値を設定するフィードバック補正値設
定手段と、フィードバック補正値設定手段により設定さ
れたフィードバック補正値に応じて、学習値を設定し、
設定された学習値の記憶更新を行う学習値設定手段と、
エンジンの実際のアイドル回転数を目標アイドル回転数
に収束させるべく、フィードバック補正値設定手段によ
り設定されたフィードバック補正値と学習値設定手段に
より設定された学習値とを用いて制御要因についてのフ
ィードバック制御を行う回転数制御手段と、エンジンの
排気系に配設された空燃比センサと、空燃比センサから
得られる検出出力に基づいて、燃焼に供される混合気の
空燃比についてのフィードバック制御を行う空燃比制御
手段とに加えて、空燃比センサから得られる検出出力も
しくはそれに関連する信号に基づいて、空燃比センサの
異常状態を検出する異常検出手段と、異常検出手段によ
り空燃比センサの異常状態が検出されたとき、学習値設
定手段による新たな学習値の設定を禁止する学習禁止手
段とが備えられて構成される。
(作 用) 上述の如くの構成とされた本発明に係るエンジンのアイ
ドル回転数制御装置においては、異常検出手段により空
燃比センサの異常状態が検出されたとき、学習禁止手段
が、学習値設定手段による新たな学習値の設定を禁止す
るようにされる。
そのため、エンジンの回転数を変化させる吸入空気量等
の制御要因についての誤学習が行われることが回避さ
れ、不適正な学習値が用いられてアイドル回転数制御が
行われてしまうことが防止される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図は、本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御
装置の一例を、それが適用されたエンジンとともに示
す。
第2図において、エンジン本体10には、吸気通路12及び
排気通路26が接続されており、エアクリーナ11を介して
吸入される空気は、吸気通路12に設けられた気化器15の
スロットル弁16を介してエンジン本体10の燃焼室14に供
給される。気化器15は、よく知られている形式のもの
で、常閉タイプのソレノイド弁とされた空燃比制御弁21
を備えている。空燃比制御弁21は、後述コントロールユ
ニット100から供給される駆動パルス信号Pcのパルス幅
に応じて開弁作動し、エンジンに対する燃料供給量を制
御することができるようにされている。
スロットル弁16は、アクセルペダルが踏み込まれたと
き、それに連動してその開度が変化せしめられ、アクセ
ルペダルが踏み込まれていないときには、全閉状態にさ
れるとともに、ダイアフラム機構20によって全閉状態か
ら所定開度だけ開いた状態にされ得るものとなされてい
る。ダイアフラム機構20は、吸気通路12におけるスロッ
トル弁16より下流側の部分から導管22を通じて負圧が供
給されたとき、その駆動ロッド20aを引込んでスロット
ル弁16を開くようにされている。導管22には、それを介
してダイアフラム機構20に供給される負圧を一定にする
ための調整弁23と、コントロールユニット100からの開
弁作動パルス信号Cqのパルス幅に応じて開閉作動する開
閉ソレノイド弁24とが介装されており、開閉ソレノイド
弁24はそのソレノイドが通電されたときオン状態とされ
て導管22を開通状態にするとともに、ソレノイドが通電
されていないときには、オフ状態とされて導管22を閉じ
た状態にする。
気化器15により生成された混合気は、燃焼室14に吸気弁
27を介して供給され、点火プラグ28により点火されて燃
焼される。そして、燃焼室14において混合気が燃焼され
て生成される排気ガスは、排気弁29を介して排気通路26
に排出される。
排気通路26には、O2センサ35が臨設されており、そのO2
センサ35から得られる検出信号S0がコントロールユニッ
ト100に供給される。検出信号S0は、燃焼に供される混
合気の空燃比が理論空燃比であるときには基準電圧レベ
ルVsをとり、空燃比が理論空燃比よりリーン側のもので
あるときには基準電圧レベルVs未満の電圧レベルをと
り、空燃比が理論空燃比よりリッチ側のものであるとき
には基準電圧レベルVsを越える電圧レベルをとるものと
される。
また、エンジン本体10におけるピストン31の往復運動を
回転運動に変換するクランク機構33に関連して、エンジ
ン回転数を検出する回転数センサ32が配されており、そ
の回転数センサ32から、エンジン回転数に応じた検出信
号Snがコントロールユニット100に供給される。コント
ロールユニット100には、上述の検出信号S0及びSnの他
に、スロットル開度センサ30から得られるスロットル弁
16の開度に応じた検出信号Stが供給されるとともに、エ
ンジン本体10に設けられた水温センサから得られるエン
ジンの冷却水温に応じた検出信号等の、エンジンの制御
に必要な他の検出信号Sxも供給される。
コントロールユニット100は、上述した各種の検出信号
に基づいて、駆動パルス信号Pcを形成してそれを空燃比
制御弁21に供給することにより、空燃比制御弁21におけ
る開弁作動量を変化させて燃料供給量の制御を行うとと
もに、開弁作動パルス信号Cqを形成してそれを開閉ソレ
ノイド弁24に供給することにより、開閉ソレノイド弁24
における開弁作動量を変化させて吸入空気量の制御を行
うようにされる。
その際、燃料供給量の制御を行うにあたって、コントロ
ールユニット100は、空燃比制御弁21の開弁作動量を定
める制御値Cfbを設定する。そして、検出信号St,Sn,Sx
に基づいてエンジンの運転状態がフィードバック制御領
域にあるか否かを判断し、フィードバック制御領域にな
ると判断された場合には制御値Cfbを基準値C1に設定
し、その基準値C1に応じたパルス幅を有する駆動パルス
信号Pcを形成しそれを空燃比制御弁21に供給する。それ
により、空燃比制御弁21が一定の周期をもって開弁作動
し、燃料供給量がオープンループで制御される。
また、エンジンの運転状態がフィードバック制御領域に
あると判断された場合には、O2センサ35から得られる検
出信号S0に基づいて制御値Cfbを設定し、設定された制
御値Cfbに応じたパルス幅を有する駆動パルス信号Pcを
形成してそれを空燃比制御弁21に供給する。その際、検
出信号S0が、例えば、第3図Aに示される如くに変化し
たとすると、制御値Cfbは、第3図Bに示される如く、
検出信号S0が理論空燃比に対応する基準電圧ベルVsを、
それ未満の状態から急速に増大して横切る時点におい
て、ピーク値Aをとって増加から減少に転じ、逆に検出
信号S0が基準電圧レベルVsを、それを越える状態から急
速に減少して横切る時点において、ボトム値Bをとって
減少から増加に転じるものとされる。なお、制御値Cfb
は、既知のように比例部と積分部とを有するものとさ
れ、ピーク値A及びボトム値Bをとった時点で値Pだけ
減少もしくは増大せしめられ、その後ΔIずつ減少もし
くは増加せしめられる。このように制御値Cfbが変化せ
しめられることにより、空燃比制御弁21における開弁作
動量が変化せしめられて燃料供給量についてのフィード
バック制御が行われ、燃焼に供される混合気の空燃比が
理論空燃比に収束せしめられる。
斯かる燃料供給量についてのフィードバック制御が行わ
れる際、O2センサ35が異常となると、適正なフィードバ
ック制御が行われなくなる虞がある。O2センサ35の異常
状態としては、断線あるいは短絡が生じた状態の他に、
不活性状態が挙げられる。O2センサ35が活性状態から不
活性状態になり易いのは、例えば、エンジンがアイドリ
ング状態で長時間放置された場合がある、斯かる場合に
は、エンジンが次第に冷えて排気ガスの温度が極めて低
いものとなり、特に寒冷時にはO2センサ35が不活性状態
となる。このような異常状態のもとでは、O2センサ35か
ら得られる検出信号S0が所定の基準電圧レベルVsに達し
ない状態をまねくものとなり、コントロールユニット10
0が、空燃比が理論空燃比よりリーン側のものであると
判断し、制御値Cfbを大として燃料供給量を増加させる
補正を行う。そのため、O2センサ35から得られる検出信
号S0が基準電圧レベルVsに達しないものとなる状態で
は、燃料供給量が過度に増量されてしまう虞が生じる。
そのため、コントロールユニット100は、O2センサ35か
ら得られる検出信号S0に基づいてO2センサ35の異常状態
を検知し、斯かる異常が検知されたときには制御値Cfb
を固定値Caに設定する。固定値Caは、上述の如くにO2
ンサ35が不活性状態になるときに備えて、燃焼せしめら
れる混合気の空燃比が理論空燃比より若干リッチ側のも
のとなるような値に選定される。
一方、コントロールユニット100は、吸入空気量の制御
を行うにあたっては、検出信号St,Sn及びSxに基づい
て、エンジンの運転状態がフィードバック制御領域、例
えば、スロットル弁16が全閉状態(アイドリング開度状
態)にあること,エンジンの回転数が設定回転数以下の
状態にあること、かつ、エンジンの冷却水温が設定値Ta
以上にあること等の所定の条件を満たす領域にあるか否
かを判断し、フィードバック制御領域にあると判断され
た場合には、検出信号Sxがあらわす冷却水温等のエンジ
ンの運転状態に応じて基本制御値DBを設定するととも
に、検出信号Snがあらわすエンジンの実際の回転数Nと
エンジンの運転状態に応じて設定される目標アイドル回
転数TNとの差ΔNに応じてフィードバック補正値DFを設
定し、さらに、エンジンの運転状態が、所定の学習実行
条件、例えば、エンジンの冷却水温が値Taより大なる設
定値Tb以上にあること等の条件を満たす場合には、設定
されたフィードバック補正値DFに応じた学習値DLを設定
して内蔵メモリに記憶し、学習値DLの記憶更新を行う。
そして制御値Dを、設定された基本制御値DB及びフィー
ドバック補正値DFと、内蔵メモリに記憶された学習値DL
とを加算した値に設定し、設定された制御値Dに応じた
パルス幅を有する開弁作動パルス信号Cqを形成してそれ
を開閉ソレノイド弁24に供給する。それにより、開閉ソ
レノイド弁24が制御値Dに応じた期間だけ開弁作動し、
ダイアフラム機構20に供給される負圧が変化せしめられ
てスロットル弁16の開度が調整され、吸入空気量につい
てのフィードバック制御が行われる。それにより、エン
ジンの実際の回転数Nが目標アイドル回転数TNに収束す
るものとなる。
また、エンジンの運転状態がフィードバック制御領域に
ないと判断された場合には、フィードバック補正値DFを
基準値D1に設定し、制御値Dを、前述と同様にして設定
された基本制御値DBと、基準値D1とされたフィードバッ
ク補正値DFと、内蔵メモリに記憶された学習値DLとを加
算した値に設定して、吸入空気量についてのオープンル
ープ制御を行うようにされる。
そして、上述の如くの、燃料供給量及び吸入空気量につ
いてのフィードバック制御が行われているもとで、O2
ンサ35に異常状態が発生した場合には、前述の如くに、
吸入空気量についてのフィードバック補正値DFが変化す
るので、誤学習が行われて学習値DLが正常でないものと
なってしまう虞がある。
そこで、コントロールユニット100は、O2センサ35の異
常状態が検知されるとき、新たな学習値DLの設定を停止
して、その間は内蔵メモリに記憶された、O2センサ35の
異常状態が検知される以前の学習値DLを用いて、吸入空
気量についてのフィードバック制御を行うようにされ
る。
上述の如くの制御を行うコントロールユニット100は、
例えば、マイクロコンピュータが用いられて構成される
が、斯かる場合におけるマイクロコンピュータが実行す
るプログラムの一例を第4図及び第5図のフローチャー
トを参照して説明する。
第4図のフローチャートは燃料供給量についての基本制
御ルーチンを示し、このルーチンはスタート後、プロセ
ス101で検出信号St,Sn,So及びSxを取り込み、続くディ
シジョン102において、エンジンの運転状態がフィード
バック制御領域にあるか否かを判断し、フィードバック
(F/B)制御領域にあると判断された場合には、ディシ
ジョン103においてO2センサ35が異常状態であるか否か
を判断する。この判断は、例えば、検出信号Soが基準電
圧レベルVsを越える期間もしくは基準電圧レベルVs未満
となる期間が予め定められた基準期間以上であるか否か
を判別することにより行われ、O2センサ35が異常状態で
ないと判断された場合には、プロセス104において異常
判定フラグFを零にし、続くプロセス105において、検
出信号Soに基づいて制御値Cfbを、前述の第3図を用い
て説明した如くに設定して、プロセス106に進む。
一方、ディシジョン102においてエンジンの運転状態が
フィードバック制御領域にないと判断された場合には、
プロセス107において制御値Cfbを基準値C1に設定してプ
ロセス106に進む。また、ディシジョン103においてO2
ンサ35が異常状態であると判断された場合には、プロセ
ス108において異常判断フラグFを1に設定し、続くプ
ロセス110において制御値Cfbを固定値Caに設定してプロ
セス106に進む。プロセス106においては、制御値Cfbに
応じたパルス幅を有する駆動パルス信号Pcを形成してそ
れを空燃比制御弁21に供給して元に戻る。
第5図は、吸入空気量についての基本制御ルーチンを示
し、このルーチンは、プロセス131において、検出信号S
t,Sn及びSxを取り込み、プロセス132において検出信号S
xに基づいて基本制御値DBを設定した後ディシジョン133
に進む。デイシジョン133においては、検出信号St,Sn及
びSxに基づいて、エンジンの運転状態がフィードバック
制御領域にあるか否かを判断し、フィードバック制御領
域にないと判断された場合には、プロセス142において
フィードバック補正値DFを基準値D1に設定してプロセス
145に進み、フィードバック制御領域にあると判断され
た場合には、プロセス134において検出信号Sxに基づき
目標アイドル回転数TNを設定してプロセス135に進む。
プロセス135においては、目標アイドル回転数TNからプ
ロセス131で取り込まれた検出信号Snがあらわすエンジ
ンの実際の回転数Nを減じて、その差ΔNを算出し、続
くプロセス136において、差ΔNに応じたフィードバッ
ク補正値DFを設定し、次にディシジョン137において差
ΔNが所定の値ΔN1以下であるか否かを判断する。この
判断は、エンジンの実際の回転数Nが目標アイドル回転
数TNの近傍に収束してあるか否かを判別するために行わ
れ、差ΔNが値ΔN1以下であると判断された場合には、
エンジンの実際の回転数Nが目標アイドル回転数TNの近
傍に収束しているので学習値DLを設定すべく、ディシジ
ョン138に進む。ディシジョン138においては、前述の燃
料供給量についての基本制御ルーチンにおいて設定され
る異常判定フラグFが1であるか否かを判断し、異常判
定フラグFが1でないと判断された場合には、プロセス
139において検出信号Sxに基づいて、学習実行条件、例
えば、エンジンの冷却水温が設定値Ta以上である等の条
件が成立しているか否かを判断し、学習実行条件が成立
していると判断された場合には、プロセス140において
学習値DLを、 DL=DF′・K+DF・(1−K) の演算を行うことにより設定する。なお、上式におい
て、DF′は先回において設定されたフィードバック補正
値であり、Kは1より小なる定数である。従って、設定
された学習値DLは、先回のフィードバック補正値DF′に
今回におけるフィードバック補正値DFが反映された値を
とるものとされる。このようにして設定された学習値DL
を、続くプロセス141において内蔵メモリに、先に記憶
されている学習値DL′に代えて記憶し、学習値DLの記憶
更新を行った後プロセス145に進む。
また、ディシジョン137において差ΔNが値ΔN1以下で
ないと判断された場合には、エンジンの実際の回転数N
が目標アイドル回転数TNの近傍に収束していないので、
新たな学習値DLの設定を行うことなく、プロセス143に
おいて、内蔵メモリに記憶されている学習値DL′を今回
の学習値DLとおいてプロセス145を進む。さらに、ディ
シジョン138において異常判定フラグF1であると判断さ
れた場合、及び、ディシジョン139において学習実行条
件が成立していないと判断された場合にも夫々プロセス
143を実行してプロセス145に進む。それにより、O2セン
サ35が異常状態にある場合、及び、学習実行条件が成立
していない場合にも新たな学習値の設定が行われないこ
とになる。
プロセス145においては、基本制御値DB,フィードバック
補正DF、及び学習値DLを加算することにより制御値Dを
設定し、続くプロセス147において制御値Dに応じたパ
ルス幅を有する開弁作動パルス信号Cqを開閉ソレノイド
弁24に供給して元に戻る。
上述の如くのプログラムに従う制御が行われるもとで、
例えば、エンジンがアイドリング状態で長時間放置され
て排気ガスの温度が次第に低下すると、第6図Aに示さ
れる如くに、エンジンの運転状態がフィードバック制御
領域にあるにも関わらず、検出信号Soが基準電圧レベル
Vsを越える期間が徐々に短くなり、やがて検出信号Soが
基準電圧レベルVsに達しないものとなる。このように検
出信号Soが変化すると、コントロールユニット100が、
空燃比が理論空燃比よりリーン側のものであると判断
し、燃料供給量を増量すべく制御値Cfbを第6図Bに示
される如くに変化させる。コントロールユニット100
は、検出信号Soが基準電圧レベルVs未満の状態が予め設
定された基準期間T1が経過した時点t1で制御値Cfbの増
大化を停止し、制御値Cfbを固定値Caに設定し、次に検
出信号Soが基準電圧レベルVsを越えるものとなる時点t2
まで制御値Cfbを固定値Caに維持する。
このようにして、燃料供給量が制御される際には、第6
図Cに示される如くに、時点t1の前後及び時点t2の直後
においてエンジンの実際の回転数Nが目標アイドル回転
数TNからずれるものとなるが、斯かるときには、エンジ
ンの実際の回転数Nと目標アイドル回転数TNとの差ΔN
に基づいてフィードバック補正値DFが設定され、そのフ
ィードバック補正値DFに応じて駆動パルス信号Pcのパル
ス幅が変化せしめられるので、第6図Dに示される如く
にスロットル弁16の開度Hが時点t1の前後で基準アイド
リング開度H1より多少小なる状態とされ、また、時点t2
の直後に多少大なる状態とされて吸入空気量が調整され
る。そのため、エンジンの実際の回転数Nは、時点t1
前後及び時点t2の直後において目標アイドル回転数TNよ
り若干上昇もしくは減少するものの、時点t1から多少の
期間が経過した後時点t2まで、及び、時点t2から多少の
時間が経過した後においては、目標アイドル回転数TNに
略収束した状態となる。
しかしながら、時点t1と時点t2との間の期間において学
習値DLが前述の如くにDL=DF′・K+DF・(1−K)の
演算により設定されると、学習値DLは、その期間におい
て、例えば、第6図Eにおいて一点鎖線で示される如
く、O2センサ35が正常状態とされる時点t1以前より大幅
に減少せしめられる。このように、学習値DLがO2センサ
35の異常状態に起因して減少せしめられて設定される
と、例えば、斯かる状態から非アイドリング状態に移行
せしめられたときには、排気ガスの温度が上昇するの
で、O2センサ35が正常状態に復旧するが、減少せしめら
れた学習値DLの記憶更新が行われないので、その後再び
アイドリング状態に移行せしめられたときには、その減
少せしめられて内蔵メモリに記憶されている学習値DLが
用いられてのフィードバック制御が開始されていること
になり、エンジンの実際の回転数Nが目標アイドル回転
数TNに収束するまでに長時間を要する等の問題が生じる
虞がある。
そのため、本例では、時点t1から時点t2に至るまでは学
習値DLの設定が停止される。このようにされることによ
り、O2センサ35が異常状態となっても学習値DLの誤学習
が回避されて、第6図Eにおいて実線で示される如く、
O2センサ35が正常状態にあるときにおける適正な学習値
DLから大幅に離れた値をとることがなくなり、上述の如
くの問題が生じることがないようにされる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るエンジンの
アイドル回転数制御装置は、エンジンの実際のアイドル
回転数を目標アイドル回転数にすべく、フィードバック
補正値とそれに応じて設定される学習値とを用いて、エ
ンジンの回転数を変化させる吸入空気量等の制御要因に
ついてのフィードバック制御を行うとともに、空燃比セ
ンサから得られる検出出力に基づいて、燃焼に供される
混合気の空燃比についてのフィードバック制御を行うよ
うになされ、しかも、空燃比センサの異常状態が検出さ
れるとき、上述の制御要因についての学習値を新たに設
定しないようにされるので、誤学習が行われることを回
避することができ、不適正な学習値が用いられてのアイ
ドル回転数制御が行われることを確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装
置を特許請求の範囲に対応して示す基本構成図、第2図
は本発明に係るエンジンのアイドル回転数制御装置の一
例をそれが適用されたエンジンの主要部とともに示す概
略構成図、第3図は第2図に示される例の動作説明に供
される特性図、第4図及び第5図は第2図に示される例
においてコントロールユニットにマイクロコンピュータ
が用いられた場合における、斯かるマイクロコンピュー
タが実行するプログラムの一例を示すフローチャート、
第6図は第2図に示される例の動作説明に供されるタイ
ムチャートである。 図中、10はエンジン本体、12は吸気通路、15は気化器、
20はダイアフラム機構、21は空燃比制御弁、24は開閉ソ
レノイド弁、30はスロットル開度センサ、32は回転数セ
ンサ、35はO2センサ、100はコントロールユニットであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−85539(JP,A) 特開 昭60−230539(JP,A) 特開 昭60−67747(JP,A) 特開 昭60−111037(JP,A) 実開 昭56−115540(JP,U) 実開 昭56−74837(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンの回転数を検出する回転数検出手
    段と、上記エンジンの運転状態が所定の条件を満たすア
    イドリング状態にあるとき、上記回転数検出手段により
    検出された上記エンジンの回転数と目標アイドル回転数
    との差に応じて、上記エンジンの回転数を変化させる制
    御要因についてのフィードバック補正値を設定するフィ
    ードバック補正値設定手段と、該フィードバック補正値
    設定手段により設定されたフィードバック補正値に応じ
    て、学習値を設定し、設定された学習値の記憶更新を行
    う学習値設定手段と、上記エンジンの実際のアイドル回
    転数を上記目標アイドル回転数に収束させるべく、上記
    フィードバック補正値設定手段により設定されたフィー
    ドバック補正値と上記学習値設定手段により設定された
    学習値とを用いて上記制御要因についてのフィードバッ
    ク制御を行う回転数制御手段と、上記エンジンの排気系
    に配設された空燃比センサと、該空燃比センサから得ら
    れる検出出力に基づいて、燃焼に供される混合気の空燃
    比についてのフィードバック制御を行う空燃比制御手段
    と、上記空燃比センサから得られる検出出力もしくはそ
    れに関連する信号に基づいて、上記空燃比センサの異常
    状態を検出する異常検出手段と、該異常検出手段により
    上記空燃比センサの異常状態が検出されたとき、上記学
    習値設定手段による新たな学習値の設定を禁止する学習
    禁止手段と、を具備して構成されるエンジンのアイドル
    回転数制御装置。
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