JPH07278475A - 水性修正液 - Google Patents
水性修正液Info
- Publication number
- JPH07278475A JPH07278475A JP6165370A JP16537094A JPH07278475A JP H07278475 A JPH07278475 A JP H07278475A JP 6165370 A JP6165370 A JP 6165370A JP 16537094 A JP16537094 A JP 16537094A JP H07278475 A JPH07278475 A JP H07278475A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- correction fluid
- protective colloid
- correction
- nonionic surfactant
- anionic dispersant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D10/00—Correcting fluids, e.g. fluid media for correction of typographical errors by coating
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 改良された凍結−解凍安定性を有する水性修
正液の提供。 【構成】 ラテックスバインダー、不透明化顔料、保護
コロイド、非イオン性界面活性剤、アニオン性分散剤お
よび水を含有する水性修正液。好ましくはポリマーバイ
ンダーは水性エマルジョンの形で使用される。
正液の提供。 【構成】 ラテックスバインダー、不透明化顔料、保護
コロイド、非イオン性界面活性剤、アニオン性分散剤お
よび水を含有する水性修正液。好ましくはポリマーバイ
ンダーは水性エマルジョンの形で使用される。
Description
【0001】[発明の背景]本発明は水性修正液に関す
るものである。
るものである。
【0002】タイプされた、手書きの、または光転写さ
れた紙上の記号を修正するために修正液が使用されてい
る。一般に修正液は液状で紙面に付着され乾燥させられ
て、紙面の間違った記号を効果的に被覆し、さらに修正
記号を受けることのできるフィルムを形成する。
れた紙上の記号を修正するために修正液が使用されてい
る。一般に修正液は液状で紙面に付着され乾燥させられ
て、紙面の間違った記号を効果的に被覆し、さらに修正
記号を受けることのできるフィルムを形成する。
【0003】水性修正液は代表的には顔料、例えば二酸
化チタン、および通常はコポリマーエマルジョンとして
のラテックスバインダーを含有する。エチレンビニルア
セテート(EVA)は好ましいラテックスバインダー/
コポリマーエマルジョンである。これは、液を被着され
た下層の記号の滲み出しを最小限に成し、また液に対し
てその他の有益な特性を与えるからである。
化チタン、および通常はコポリマーエマルジョンとして
のラテックスバインダーを含有する。エチレンビニルア
セテート(EVA)は好ましいラテックスバインダー/
コポリマーエマルジョンである。これは、液を被着され
た下層の記号の滲み出しを最小限に成し、また液に対し
てその他の有益な特性を与えるからである。
【0004】従来、修正液はさらに凍結−解凍安定剤と
しての揮発性有機溶媒を含有していた。この種の液は一
般にすぐれた凍結−解凍安定性を有する。すなわち、こ
れらの液は多数回の凍結−解凍サイクル後に凝結に対す
る抵抗性が高い。凝結は、最初にラテックス中に分散さ
れた粒子の不可逆的アグロメレーションである。揮発性
有機化合物(VOC)、例えばアルコール、は水の凍結
点を低下させることによって修正液の凝結を防止する。
しての揮発性有機溶媒を含有していた。この種の液は一
般にすぐれた凍結−解凍安定性を有する。すなわち、こ
れらの液は多数回の凍結−解凍サイクル後に凝結に対す
る抵抗性が高い。凝結は、最初にラテックス中に分散さ
れた粒子の不可逆的アグロメレーションである。揮発性
有機化合物(VOC)、例えばアルコール、は水の凍結
点を低下させることによって修正液の凝結を防止する。
【0005】環境上および安全上の理由から、修正液か
らすべてのVOCを除去することが望ましいであろう。
しかし、ある種の修正液の場合、特にもともと凍結−解
凍不安定性のエマルジョン、とりわけEVAエマルジョ
ン、を含有する修正液の場合、VOCの減少または除去
は凍結−解凍不安定性が生じる。追加安定剤がなけれ
ば、EVAエマルジョンを含有する水性修正液は典型的
には凝結する。従って、この種の型の修正液は、その出
荷−貯蔵中にしばしば凍結−解凍条件に露出されるの
で、一般に商業的用途には不適当とみなされている。
らすべてのVOCを除去することが望ましいであろう。
しかし、ある種の修正液の場合、特にもともと凍結−解
凍不安定性のエマルジョン、とりわけEVAエマルジョ
ン、を含有する修正液の場合、VOCの減少または除去
は凍結−解凍不安定性が生じる。追加安定剤がなけれ
ば、EVAエマルジョンを含有する水性修正液は典型的
には凝結する。従って、この種の型の修正液は、その出
荷−貯蔵中にしばしば凍結−解凍条件に露出されるの
で、一般に商業的用途には不適当とみなされている。
【0006】この問題点に対する一つの解決法は、凍結
−解凍安定なラテックスバインダー/ポリマーエマルジ
ョンを使用するにある。不幸にして、良好な凍結−解凍
安定性を有する最も商業的に入手しやすいポリマーエマ
ルジョンは、修正液の中に使用した場合に、これを安定
化するために使用される界面活性剤/コロイドの量と型
の故に滲み出す傾向が強い。
−解凍安定なラテックスバインダー/ポリマーエマルジ
ョンを使用するにある。不幸にして、良好な凍結−解凍
安定性を有する最も商業的に入手しやすいポリマーエマ
ルジョンは、修正液の中に使用した場合に、これを安定
化するために使用される界面活性剤/コロイドの量と型
の故に滲み出す傾向が強い。
【0007】[発明の要約]本発明の一つの態様におい
て、本発明は改良された凍結−解凍安定性を有する修正
液を提供するにある。この修正液はラテックスバインダ
ー、不透明化顔料、保護コロイド、非イオン性界面活性
剤、アニオン性分散剤および水を含有する。
て、本発明は改良された凍結−解凍安定性を有する修正
液を提供するにある。この修正液はラテックスバインダ
ー、不透明化顔料、保護コロイド、非イオン性界面活性
剤、アニオン性分散剤および水を含有する。
【0008】好ましい実施態様において、ラテックスバ
インダーはポリマーエマルジョン、さらに好ましくはコ
ポリマーエマルジョン、最も好ましくはエチレンビニル
アセテートコポリマーエマルジョンである。保護コロイ
ドはヒドロキシプロピルセルローズである。非イオン性
界面活性剤は、エチレンジアミンに対してプロピレンオ
キサイドとエチレンオキサイドとを順次付加することに
よって誘導された四官能性ブロックコポリマーである。
非イオン性分散剤はカルボン酸高分子電解質のナトリウ
ム塩である。好ましくは不透明化顔料はルチル型二酸化
チタンである。
インダーはポリマーエマルジョン、さらに好ましくはコ
ポリマーエマルジョン、最も好ましくはエチレンビニル
アセテートコポリマーエマルジョンである。保護コロイ
ドはヒドロキシプロピルセルローズである。非イオン性
界面活性剤は、エチレンジアミンに対してプロピレンオ
キサイドとエチレンオキサイドとを順次付加することに
よって誘導された四官能性ブロックコポリマーである。
非イオン性分散剤はカルボン酸高分子電解質のナトリウ
ム塩である。好ましくは不透明化顔料はルチル型二酸化
チタンである。
【0009】保護コロイド、アニオン性分散剤および非
イオン性界面活性剤は好ましくは組成物の中に、修正液
を少なくとも3凍結−解凍サイクルに耐えさせるのに十
分な量、存在する。この場合、用語「凍結−解凍サイク
ル」とは、修正液を−10℃に17時間保持し、次に2
5℃で6時間解凍させるように制御されたテストを言
う。
イオン性界面活性剤は好ましくは組成物の中に、修正液
を少なくとも3凍結−解凍サイクルに耐えさせるのに十
分な量、存在する。この場合、用語「凍結−解凍サイク
ル」とは、修正液を−10℃に17時間保持し、次に2
5℃で6時間解凍させるように制御されたテストを言
う。
【0010】本発明は、他の態様において、紙基質上の
記号を被覆する方法を提供するにある。この方法は、ラ
テックスバインダー、不透明化顔料、保護コロイド、非
イオン性界面活性剤、アニオン性分散剤および水を含有
する修正液とアプリケーターを接触させるにある。アプ
リケーターは,修正液組成物について使用される任意の
適当なアプリケーター、例えばブラシとすることができ
る。次にアプリケーター上の修正液を被着して紙面の記
号を被覆し、乾燥させる。所望ならば次に、乾燥した修
正液に対して修正記号を加えることができる。
記号を被覆する方法を提供するにある。この方法は、ラ
テックスバインダー、不透明化顔料、保護コロイド、非
イオン性界面活性剤、アニオン性分散剤および水を含有
する修正液とアプリケーターを接触させるにある。アプ
リケーターは,修正液組成物について使用される任意の
適当なアプリケーター、例えばブラシとすることができ
る。次にアプリケーター上の修正液を被着して紙面の記
号を被覆し、乾燥させる。所望ならば次に、乾燥した修
正液に対して修正記号を加えることができる。
【0011】用語「保護コロイド」とは、各分散粒子の
表面に薄い層を形成することによって凝結を防止する表
面活性物質を言う。
表面に薄い層を形成することによって凝結を防止する表
面活性物質を言う。
【0012】用語「アニオン性分散剤」とは、他の物質
中の1つの物質の分散系の形成と安定化とを促進するア
ニオン性物質を言う。
中の1つの物質の分散系の形成と安定化とを促進するア
ニオン性物質を言う。
【0013】本発明の修正液は改良された凍結−解凍抵
抗を示す。さらに本発明の修正液は実際上、揮発性有機
溶媒を含有せず、従って溶媒を含有する修正液よりも製
造、貯蔵および使用上安全である。また本発明の修正液
は、下層記号上に被着された時に、すぐれた滲み出し抵
抗を示す。
抗を示す。さらに本発明の修正液は実際上、揮発性有機
溶媒を含有せず、従って溶媒を含有する修正液よりも製
造、貯蔵および使用上安全である。また本発明の修正液
は、下層記号上に被着された時に、すぐれた滲み出し抵
抗を示す。
【0014】その他の本発明の特徴および利点は、好ま
しい態様の説明および請求項より明らかになるであろ
う。
しい態様の説明および請求項より明らかになるであろ
う。
【0015】[好ましい態様の説明]本発明の修正液の
好ましい実施態様はラテックスバインダー(ポリマーエ
マルジョン)、不透明化顔料、保護コロイド、非イオン
性界面活性剤およびアニオン性分散剤を含有する。
好ましい実施態様はラテックスバインダー(ポリマーエ
マルジョン)、不透明化顔料、保護コロイド、非イオン
性界面活性剤およびアニオン性分散剤を含有する。
【0016】本発明の好ましい組成物の改良された凍結
−解凍安定性は、保護コロイド、非イオン性界面活性剤
およびアニオン性分散剤の組合わせによって与えられ
る。
−解凍安定性は、保護コロイド、非イオン性界面活性剤
およびアニオン性分散剤の組合わせによって与えられ
る。
【0017】適当な保護コロイドは、分散粒子の表面上
に吸着されてこれらの粒子の相互付着傾向を最小限にす
ることにより凝結/アグロメレーションを防止する物質
であると思われる。好ましい保護コロイドはヒドロキシ
プロピルセルローズ、例えば、アクアロン・カンパニー
から市販されているKLUCEL Eセルローズ、およ
びヒドロキシエチルセルローズなどのセルローズ物質、
最も好ましくはヒドロキシプロピルセルローズ、であ
る。他の保護コロイド、例えばポリビニルアルコールも
適当であろう。保護コロイドが約0.580乃至0.6
22%、最も好ましくは約0.601%、存在すること
が好ましい。
に吸着されてこれらの粒子の相互付着傾向を最小限にす
ることにより凝結/アグロメレーションを防止する物質
であると思われる。好ましい保護コロイドはヒドロキシ
プロピルセルローズ、例えば、アクアロン・カンパニー
から市販されているKLUCEL Eセルローズ、およ
びヒドロキシエチルセルローズなどのセルローズ物質、
最も好ましくはヒドロキシプロピルセルローズ、であ
る。他の保護コロイド、例えばポリビニルアルコールも
適当であろう。保護コロイドが約0.580乃至0.6
22%、最も好ましくは約0.601%、存在すること
が好ましい。
【0018】好ましいアニオン性分散剤には、カルボン
酸高分子電解質のナトリウム塩、さらに好ましくは無水
マレイン酸コポリマーのナトリウム塩、例えばローム・
アンド・ハースから市販されているTAMOL 731
SD分散剤、およびポリメチルメタクリル酸のナトリ
ウム塩がある。アニオン性分散剤は約0.293−0.
313%、最も好ましくは0.303%の量、存在する
ことが好ましい。
酸高分子電解質のナトリウム塩、さらに好ましくは無水
マレイン酸コポリマーのナトリウム塩、例えばローム・
アンド・ハースから市販されているTAMOL 731
SD分散剤、およびポリメチルメタクリル酸のナトリ
ウム塩がある。アニオン性分散剤は約0.293−0.
313%、最も好ましくは0.303%の量、存在する
ことが好ましい。
【0019】好ましい非イオン性界面活性剤には、ポリ
オキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステル、
例えばICIアメリカス・インコーポレーテッドから商
標「TWEEN」で市販されているPOE(20)ソル
ビタン モノオレエート、およびICIアメリカス・イ
ンコーポレーテッドから商標「G1441」で市販され
ているPOE(40)ソルビトールラノリン誘導体、お
よび最も好ましくはBASFから商標「TETRONI
C 904」で市販されているエチレンジアミンに対し
てプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとを順次
付加させることによって誘導された四官能性ブロックコ
ポリマーがある。好ましい非イオン性界面活性剤は、単
独でまたは他の界面活性剤と結合して、約14−15、
好ましくは約14.5、の親水性/親油性平衡価(HL
B)を有する界面活性剤である。好ましいPOEソルビ
タンエステルおよびソルビトールエステルが使用される
場合、所望のHLB値14.5を得るため、これらの二
つの界面活性剤が好ましくは1:1の重量比で混合され
ることが好ましい。しかし水中油乳化剤および/または
洗剤を含む他の界面活性剤も、これらが望ましいHLB
価を有しまたは望ましいHLB価を得るように混合され
るならば、単独で使用することができる。好ましい組成
物中の非イオン性界面活性剤の総量は、約0.264−
0.284重量%、最も好ましくは約0.274重量
%、である。最も好ましい組成物中の非イオン性界面活
性剤の量は約0.236−0.254重量%、最も好ま
しくは約0.245重量%、である。
オキシエチレン(POE)ソルビタン脂肪酸エステル、
例えばICIアメリカス・インコーポレーテッドから商
標「TWEEN」で市販されているPOE(20)ソル
ビタン モノオレエート、およびICIアメリカス・イ
ンコーポレーテッドから商標「G1441」で市販され
ているPOE(40)ソルビトールラノリン誘導体、お
よび最も好ましくはBASFから商標「TETRONI
C 904」で市販されているエチレンジアミンに対し
てプロピレンオキサイドとエチレンオキサイドとを順次
付加させることによって誘導された四官能性ブロックコ
ポリマーがある。好ましい非イオン性界面活性剤は、単
独でまたは他の界面活性剤と結合して、約14−15、
好ましくは約14.5、の親水性/親油性平衡価(HL
B)を有する界面活性剤である。好ましいPOEソルビ
タンエステルおよびソルビトールエステルが使用される
場合、所望のHLB値14.5を得るため、これらの二
つの界面活性剤が好ましくは1:1の重量比で混合され
ることが好ましい。しかし水中油乳化剤および/または
洗剤を含む他の界面活性剤も、これらが望ましいHLB
価を有しまたは望ましいHLB価を得るように混合され
るならば、単独で使用することができる。好ましい組成
物中の非イオン性界面活性剤の総量は、約0.264−
0.284重量%、最も好ましくは約0.274重量
%、である。最も好ましい組成物中の非イオン性界面活
性剤の量は約0.236−0.254重量%、最も好ま
しくは約0.245重量%、である。
【0020】適当な水性エマルジョンは、修正液の中に
使用するに適した被膜形成ラテックスバインダーを含む
エマルジョン、すなわち紙に対して顔料を結合し好まし
くは耐水性の連続フィルムを形成する任意のポリマー物
質または樹脂物質である。また、このようにして得られ
た被膜はひびわれたり紙からはがれ落ちたりせずに再タ
イプまたは再記入できることが望ましい。本発明の好ま
しい組成物は凍結−解凍不安定性の問題点を解決するた
めに開発されたのであるから、使用されるバインダーポ
リマーは凍結−解凍不安定なものであることが典型的で
あろうが、高い凍結−解凍安定性を示す他のポリマーを
使用することもできる。EVAエマルジョンは最も凍結
−解凍不安定性であるが、高い滲み出し抵抗を生じまた
可撓性被膜を形成するので修正液中において使用するの
に好ましい。好ましいエマルジョンは約54.5−56
%の固体レベルを有し、代表的にはポリビニルアルコー
ルまたはセルローズによって安定化される。好ましいE
VAエマルジョンコポリマーは米国デラウエア州ドーバ
ー、ライヒホルド・ケミカルズ・インコーポレーテッド
から市販されている。好ましい修正液組成物は、約1
4.51−15.56重量%のラテックスバインダー/
コポリマーエマルジョンを含有しているが、最も好まし
い組成物は約15.035重量%のラテックスバインダ
ーを含有する。他の成分に対してラテックスのレベルが
高いほど、凍結−解凍条件において凝結を生じるが、低
レベルのラテックスは修正液の被膜形成特性を低下させ
る。
使用するに適した被膜形成ラテックスバインダーを含む
エマルジョン、すなわち紙に対して顔料を結合し好まし
くは耐水性の連続フィルムを形成する任意のポリマー物
質または樹脂物質である。また、このようにして得られ
た被膜はひびわれたり紙からはがれ落ちたりせずに再タ
イプまたは再記入できることが望ましい。本発明の好ま
しい組成物は凍結−解凍不安定性の問題点を解決するた
めに開発されたのであるから、使用されるバインダーポ
リマーは凍結−解凍不安定なものであることが典型的で
あろうが、高い凍結−解凍安定性を示す他のポリマーを
使用することもできる。EVAエマルジョンは最も凍結
−解凍不安定性であるが、高い滲み出し抵抗を生じまた
可撓性被膜を形成するので修正液中において使用するの
に好ましい。好ましいエマルジョンは約54.5−56
%の固体レベルを有し、代表的にはポリビニルアルコー
ルまたはセルローズによって安定化される。好ましいE
VAエマルジョンコポリマーは米国デラウエア州ドーバ
ー、ライヒホルド・ケミカルズ・インコーポレーテッド
から市販されている。好ましい修正液組成物は、約1
4.51−15.56重量%のラテックスバインダー/
コポリマーエマルジョンを含有しているが、最も好まし
い組成物は約15.035重量%のラテックスバインダ
ーを含有する。他の成分に対してラテックスのレベルが
高いほど、凍結−解凍条件において凝結を生じるが、低
レベルのラテックスは修正液の被膜形成特性を低下させ
る。
【0021】所望の型の、または紙面上にタイプされ
た、または手書きの、または転写された、記号を被覆す
る十分な隠蔽力を有する任意適当な不透明化剤を本発明
の組成物の中に使用することができる。ルチル型二酸化
チタンは、最大隠蔽力を示しまたこれは紙の種々の明る
い色に一致するように着色できる白色顔料であるので、
最も好ましい。好ましい実施態様においては、米国デラ
ウエア州ウイルミントン、E.I.デュポン・ド・ヌム
ール社から商標「R−931」および「R−902」と
して市販される2種のルチルグレードの二酸化チタンの
配合物が最も好ましい。好ましくは、「R−931」グ
レードのTiO2と「R−902」グレードのTiO2
を1:2.5乃至1:2.9、最も好ましくは約1:
2.7、の比率で使用する。また好ましくは、この組成
物は45.10乃至48.44、最も好ましくは約4
6.77重量%の不透明化顔料を含有する。
た、または手書きの、または転写された、記号を被覆す
る十分な隠蔽力を有する任意適当な不透明化剤を本発明
の組成物の中に使用することができる。ルチル型二酸化
チタンは、最大隠蔽力を示しまたこれは紙の種々の明る
い色に一致するように着色できる白色顔料であるので、
最も好ましい。好ましい実施態様においては、米国デラ
ウエア州ウイルミントン、E.I.デュポン・ド・ヌム
ール社から商標「R−931」および「R−902」と
して市販される2種のルチルグレードの二酸化チタンの
配合物が最も好ましい。好ましくは、「R−931」グ
レードのTiO2と「R−902」グレードのTiO2
を1:2.5乃至1:2.9、最も好ましくは約1:
2.7、の比率で使用する。また好ましくは、この組成
物は45.10乃至48.44、最も好ましくは約4
6.77重量%の不透明化顔料を含有する。
【0022】仕上がり修正液中に存在する水の総量は粘
度に依存する。調節は、まず組成物の粘度を測定し、次
に所望の粘度が得られるまで増分量の水を添加すること
によって実施する。約450乃至550の粘度を生じる
のに十分量の水または水とその他の溶媒との混合物を添
加することが好ましい。組成物の総量(ラテックス中の
水分を除く)に対して約36.65乃至36.77重量
%の水量が適当であろう。
度に依存する。調節は、まず組成物の粘度を測定し、次
に所望の粘度が得られるまで増分量の水を添加すること
によって実施する。約450乃至550の粘度を生じる
のに十分量の水または水とその他の溶媒との混合物を添
加することが好ましい。組成物の総量(ラテックス中の
水分を除く)に対して約36.65乃至36.77重量
%の水量が適当であろう。
【0023】前記の好ましいラテックスバインダーと不
透明化顔料が好ましい量使用される場合、非イオン性界
面活性剤、アニオン性分散剤および保護コロイドの前記
の量および割合が好ましい。他のバインダー量または他
の顔料型が使用される場合、凍結−解凍条件における凝
結の防止のため、これらの3成分の量と割合を調整する
必要があろう。
透明化顔料が好ましい量使用される場合、非イオン性界
面活性剤、アニオン性分散剤および保護コロイドの前記
の量および割合が好ましい。他のバインダー量または他
の顔料型が使用される場合、凍結−解凍条件における凝
結の防止のため、これらの3成分の量と割合を調整する
必要があろう。
【0024】本発明の組成物は他の通常の成分を含有す
ることができる。例えば、組成物は着色剤、消泡剤、シ
ックナー、緩衝剤および/または金属イオン封鎖剤を含
有することができる。
ることができる。例えば、組成物は着色剤、消泡剤、シ
ックナー、緩衝剤および/または金属イオン封鎖剤を含
有することができる。
【0025】以下、下記の諸例は本発明を説明するもの
である。
である。
【0026】
【実施例】例 下記の表1に記載の成分を混合することによって一連の
修正液組成物を形成した。 表 1 成分 試料 1 2 1.水 36.191 36.253 2.消泡剤(NOPCO 8034) .102 .102 3.保護コロイド(KLUCEL E) .601 .601 4.緩衝剤、金属イオン封鎖剤(クエン酸ナトリウム) .137 .137 5.非イオン性界面活性剤(TETRONIC 904) .245 -- 6.非イオン性界面活性剤(TWEEN 80) -- .137 7.非イオン性界面活性剤(G-1441) -- .137 8.アニオン性分散剤(TAMOL 731 SD) .303 .303 9.シックナー (CABOSIL MS) .572 .481 10.二酸化チタン(TIPURE R902) 34.075 34.075 11.二酸化チタン(TIPURE R931) 12.687 12.687 12.水性着色剤(ランプブラック) .031 .031 13.水性着色剤(タロブルー) .004 .004 14.水性着色剤(カルバゾールバイオレット) .015 .015 15.ポリマーエマルジョン(ELVACE 40705) 15.035 15.035
修正液組成物を形成した。 表 1 成分 試料 1 2 1.水 36.191 36.253 2.消泡剤(NOPCO 8034) .102 .102 3.保護コロイド(KLUCEL E) .601 .601 4.緩衝剤、金属イオン封鎖剤(クエン酸ナトリウム) .137 .137 5.非イオン性界面活性剤(TETRONIC 904) .245 -- 6.非イオン性界面活性剤(TWEEN 80) -- .137 7.非イオン性界面活性剤(G-1441) -- .137 8.アニオン性分散剤(TAMOL 731 SD) .303 .303 9.シックナー (CABOSIL MS) .572 .481 10.二酸化チタン(TIPURE R902) 34.075 34.075 11.二酸化チタン(TIPURE R931) 12.687 12.687 12.水性着色剤(ランプブラック) .031 .031 13.水性着色剤(タロブルー) .004 .004 14.水性着色剤(カルバゾールバイオレット) .015 .015 15.ポリマーエマルジョン(ELVACE 40705) 15.035 15.035
【0027】まず消泡剤を水に添加する。次に、保護コ
ロイドを添加して溶解させる。次に緩衝剤を添加して溶
解させる。次に非イオン性界面活性剤およびアニオン性
界面活性剤を添加し、次にシックナーとTiO2を添加
しさらに他の着色剤を添加し、各添加後に混合する。次
に混合物を分散装置によって約30分間、高速混合す
る。最後に、ラテックスエマルジョンを添加し混合す
る。
ロイドを添加して溶解させる。次に緩衝剤を添加して溶
解させる。次に非イオン性界面活性剤およびアニオン性
界面活性剤を添加し、次にシックナーとTiO2を添加
しさらに他の着色剤を添加し、各添加後に混合する。次
に混合物を分散装置によって約30分間、高速混合す
る。最後に、ラテックスエマルジョンを添加し混合す
る。
【0028】両方の修正液試料を−10℃で17時間/
25℃で6時間の凍結−解凍サイクル条件でテストた。
これらの両方の組成物は凝結またはフロキュレーション
なしで3サイクルを耐えることができた。
25℃で6時間の凍結−解凍サイクル条件でテストた。
これらの両方の組成物は凝結またはフロキュレーション
なしで3サイクルを耐えることができた。
【0029】これらの好ましい修正液を通常のボトル/
ブラシ アプリケーターおよびその他公知の修正液アプ
リケーターに使用することができる。
ブラシ アプリケーターおよびその他公知の修正液アプ
リケーターに使用することができる。
【0030】その他の態様も特許請求の範囲の範囲内で
ある。
ある。
Claims (19)
- 【請求項1】ラテックスバインダー、不透明化顔料、保
護コロイド、非イオン性界面活性剤、アニオン性分散剤
および水を含んでなる水性修正液。 - 【請求項2】前記ラテックスバインダーが水性コポリマ
ーである、請求項1に記載の修正液。 - 【請求項3】前記エマルジョンコポリマーがエチレンビ
ニルアセテートである、請求項2に記載の修正液。 - 【請求項4】前記保護コロイドがセルローズ性物質であ
る、請求項1に記載の修正液。 - 【請求項5】前記保護コロイドがヒドロキシプロピルま
たはヒドロキシエチルセルローズである、請求項4に記
載の修正液。 - 【請求項6】前記非イオン性界面活性剤が、エチレンジ
アミンに対してプロピレンオキサイドとエチレンオキサ
イドとを順次付加させることによって誘導された四官能
性ブロックコポリマーである、請求項1に記載の修正
液。 - 【請求項7】前記アニオン性分散剤がカルボン酸高分子
電解質のナトリウム塩である、請求項1に記載の修正
液。 - 【請求項8】前記顔料がルチル型二酸化チタンである、
請求項1に記載の修正液。 - 【請求項9】前記保護コロイド、前記非イオン性界面活
性剤および前記アニオン性分散剤が、修正液が凝結する
ことなく少なくとも3回の凍結−解凍サイクルを耐え得
るのに十分な量存在する、請求項1に記載の修正液。 - 【請求項10】アプリケーターと、ラテックスバインダ
ー、不透明化顔料、保護コロイド、非イオン性界面活性
剤、アニオン性分散剤および水を含有する水性修正液と
を接触させ、 紙面の記号にアプリケーターから修正液を被着させ、 修正液を乾燥させることを特徴とする紙面の記号を被覆
する方法 - 【請求項11】乾燥した修正液に対して修正記号を施用
する段階をさらに含んでなる、請求項10に記載の方
法。 - 【請求項12】前記ラテックスバインダーが水性エマル
ジョンコポリマーである、請求項10に記載の方法。 - 【請求項13】前記エマルジョンがエチレンビニルアセ
テートコポリマーである、請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】前記保護コロイドがセルローズ性物質で
ある、請求項10に記載の方法。 - 【請求項15】前記保護コロイドがヒドロキシプロピル
セルローズである、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】前記非イオン性界面活性剤が、エチレン
ジアミンに対してプロピレンオキサイドとエチレンオキ
サイドとを順次付加することによって誘導された四官能
性ブロックコポリマーである、請求項10に記載の方
法。 - 【請求項17】前記アニオン性分散剤がカルボン酸高分
子電解質のナトリウム塩である、請求項10に記載のに
記載の方法。 - 【請求項18】前記顔料が二酸化チタンである、請求項
10に記載の方法。 - 【請求項19】前記保護コロイド、前記非イオン性界面
活性剤および前記アニオン性分散剤が、修正液が凝結す
ることなく少なくとも3回の凍結−解凍サイクルを耐え
得るのに十分な量存在する、請求項10に記載の方法。
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- 1993-07-19 US US08/093,818 patent/US5332599A/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-07-18 JP JP6165370A patent/JPH07278475A/ja active Pending
Also Published As
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040330 |