JPH07237148A - 釘打機の起動装置 - Google Patents

釘打機の起動装置

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JPH07237148A
JPH07237148A JP6055179A JP5517994A JPH07237148A JP H07237148 A JPH07237148 A JP H07237148A JP 6055179 A JP6055179 A JP 6055179A JP 5517994 A JP5517994 A JP 5517994A JP H07237148 A JPH07237148 A JP H07237148A
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晃史 濱野
Michiaki Adachi
道明 足立
Kazuhiko Mashita
和彦 間下
Noboru Ishikawa
昇 石川
Nobuo Kishi
岸  信夫
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    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/04Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure
    • B25C1/041Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by fluid pressure, e.g. by air pressure with fixed main cylinder
    • B25C1/043Trigger valve and trigger mechanism
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25CHAND-HELD NAILING OR STAPLING TOOLS; MANUALLY OPERATED PORTABLE STAPLING TOOLS
    • B25C1/00Hand-held nailing tools; Nail feeding devices
    • B25C1/008Safety devices

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】トリガレバー21とコンタクトアーム26の2
つの操作部の操作順を変えることによって連続打ち、単
発打ちの各モードに自動的に切り換えてそれぞれのモー
ドでの釘打ち作業を行なうことができ、両操作部を解除
することによって初期状態に復帰するようにする。 【構成】トリガレバー21が起動操作された後にコンタ
クトアーム26が上死点に作動したときに摺動コマ30
の係合手段がトリガレバー21の係合手段の下部に係合
し、コンタクトアーム26が上死点に作動した後にトリ
ガレバー21が起動操作された状態のときに摺動コマ3
0の係合手段がトリガレバー21の係合手段の上部に係
合してコンタクトアーム26の下死点への移動を規制す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トリガレバーの起動操
作とコンタクトアームの被打込み材に対する押し付け操
作との協働により起動バルブを作動させる釘打機におい
て、トリガレバーとコンタクトアームとの操作順の選択
によって連続打ち又は単発打ちのモードの切り換えが可
能な釘打機の起動装置に関する。
【0002】
【従来技術】一般に、釘打機はトリガレバーの起動操作
とコンタクトアームの被打込み材に対する押し付け操作
により2つの作動の協働により起動するように構成され
ており、釘打ち込み方式としてはトリガレバーを引き操
作したままコンタクトアームを押し付けるだけで連続的
に釘打ちができる連続打ちと、一回の釘打ち込み毎に2
つの動作を必要とする単発打ちとがある。したがって、
釘打機には連続打ちと単発打ち専用の釘打機のほか、同
一の釘打機で、連続打ちと単発打ちとにモードを切り換
えてそれぞれのモードでの釘打ち作業を行なうようにし
たものもあり、後者の例として実公平1ー18294号
公報に示されたものが知られている。
【0003】この釘打機は、起動バルブのオン作動位置
とオフ作動位置とを異なるように設定して、トリガレバ
ーが操作されている状態でコンタクトアームが下死点に
戻った時に起動バルブステムが下死点まで戻るか又はオ
フ作動位置の手前までしか戻さないかをトリガレバーに
設置した切り換えレバーを操作することによって行なう
ようにしている。
【0004】しかしながら、頻繁に両モードを切り換え
て作業する場合には、切り換えの操作が煩わしくなり作
業性を損ねるという問題があった。また、モードの切り
換え状態を忘れたり、釘打機の衝撃等によって切り換え
レバーが不用意に動いてしまい、作業者が意図しないモ
ードで駆動して事故等が生じるおそれがあった。
【0005】
【発明の目的】本発明は前記問題点を解消し、トリガレ
バーとコンタクトアームの2つの操作部の操作順を変え
ることによって連続打ち、単発打ちの各モードに自動的
に切り換えてそれぞれのモードでの釘打ち作業を行なう
ことができ、両操作部を解除することによって初期状態
(設定モードが解除される)に復帰するようにした釘打
機の起動装置を提供することを課題とするものである。
【0006】
【目的を達成するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る釘打機の起動装置は、ハウジングに供
給された釘を打撃する打撃機構を起動させる起動バルブ
を備えるとともに、トリガレバーの起動操作と被打ち込
み材に対して押圧操作されるコンタクトアームの上死点
への作動との協働により上記起動バルブを作動させる釘
打機において、前記コンタクトアームの上死点への作動
とその後のトリガレバーの起動操作との協働により起動
バルブを作動状態にロックさせ、トリガレバーの解放操
作により上記ロックを解除するロック機構を設けたこと
を特徴とする。
【0007】なお、前記ロック機構は、前記ロック機構
が、前記コンタクトアームの先端に摺動可能に担持され
て上方に付勢された摺動コマと前記トリガレバーとに互
いに係合可能な係合手段を形成し、上記コンタクトアー
ムの上死点への作動とその後のトリガレバーの起動操作
と協働して上記摺動コマの係合手段がトリガレバーの係
合手段の上部に係合してコンタクトアームの下死点への
移動を規制し、トリガレバーの解放操作により解除させ
るように構成することができる。
【0008】また、前記トリガレバーに後端部が回動自
在に支持され、前端部が前記コンタクトアームの上方に
位置した作動リンクを設け、該作動リンクの前端部には
前記起動バルブを作動可能なカム部材を回転可能に支持
し、該カム部材を上記コンタクトアームの上死点への作
動とその後のトリガレバーの起動操作と協働して回動さ
せて起動バルブを作動させる位置に保持させ、トリガレ
バーの解放操作により解除させるように構成することも
できる。
【0009】
【発明の作用、効果】請求項1の釘打機の起動装置によ
れば、トリガレバーを先に操作して、その後にコンタク
トアームを被打込み材に押しつけて上死点に向け作動操
作する場合は、通常の釘打機と同様に、これらの協働に
より起動バルブを作動させ、釘の打撃機構を駆動する。
また、釘打ち終了後にトリガレバーの操作を維持したま
まコンタクトアームを下方に復帰移動させた場合も、こ
れによって起動バルブはオフ作動して初期状態に復帰す
る。したがって、トリガレバーを引き操作したままコン
タクトアームを被打込み材に連続的に押し離し操作をす
る度に起動バルブがオンオフ作動して打撃機構が連続的
に駆動されるから、連続打ちを行なうことができる。も
ちろん、トリガレバーを解放操作すれば起動バルブは初
期状態に復帰する。
【0010】これに対し、コンタクトアームを先に作動
操作した後にトリガレバーを起動操作すると、両者の作
動の協働により釘の打撃機構が駆動される。しかしなが
ら、釘打ち終了後にトリガレバーを起動操作した状態で
被打込み材からコンタクトアームを解放しても、起動バ
ルブはロック機構により作動状態にロックされ、初期状
態に復帰しない。したがって、再度コンタクトアームを
被打込み材に対して押し付け操作しても打撃機構は駆動
されないから、連続打ちはできない。
【0011】この場合、釘打ち終了後にトリガレバーを
解放操作すると、ロック機構によるロックが解除され、
起動バルブは初期状態に復帰する。したがって、同じ操
作手順を繰り返すことにより単発打ちを行なうことがで
きる。
【0012】このように、トリガレバーとコンタクトア
ームの操作順を替えることにより連続打ちと単発打ちと
の両モードの切り換えが容易、確実に選択でき、意図し
ないモードで釘打機が駆動されることがない。また上記
両部材の解放状態では何れのモードも解除されるので、
釘打ち作業の効率が向上する。
【0013】次に、請求項2の釘打機の起動装置によれ
ば、コンタクトアームの上死点への作動とその後のトリ
ガレバーの起動操作との協働により釘の打撃機構が駆動
される。しかしながら、このとき摺動コマの係合手段が
トリガレバーの係合手段の上部に係合しているので、釘
打ち作動終了後にトリガレバーを起動操作したままの状
態では被打込み材からコンタクトアームを離してコンタ
クトアームを下方に復帰移動させようとしても、トリガ
レバーの係合手段が摺動コマの係合手段に係合してコン
タクトアームの下死点への移動が規制されるので、起動
バルブがオフ作動しない。したがって、再度コンタクト
アームを被打込み材に対して押し付け操作しても打撃機
構は駆動されないから、連続打ちはできない。
【0014】この場合、釘打ち作動終了後にトリガレバ
ーを解放操作するときは、係合手段による係合は外れる
から、コンタクトアームは下死点に移動し、起動バルブ
はオフ作動して初期状態に復帰する。したがって、同じ
操作手順を繰り返すことにより単発打ちを行なうことが
できる。
【0015】さらに、請求項3の釘打機の起動装置によ
れば、コンタクトアームの上死点への作動とその後のト
リガレバーの起動操作との協働によりカム部材が回動し
て起動バルブを作動状態にし、釘の打撃機構が駆動さ
れ、しかしながら、釘打ち終了後にトリガレバーを起動
操作した状態で被打込み材からコンタクトアームを解放
しても、カム部材が起動バルブを作動状態にロックして
いるから、初期状態に復帰しない。したがって、再度コ
ンタクトアームを被打込み材に対して押し付け操作して
も打撃機構は駆動されないから、連続打ちはできない。
【0016】この場合、釘打ち終了後にトリガレバーを
解放操作すると、カム部材によるロックが解除され、起
動バルブは初期状態に復帰する。したがって、同じ操作
手順を繰り返すことにより単発打ちを行なうことができ
る。
【0017】
【実施例】図1は本発明の第1実施例に係る釘打機の打
撃機構と起動装置の概要を示す断面図、図2(a) (b) は
起動バルブの作動態様説明図、図3は起動装置の拡大断
面図、図4は図3のXーX線上の断面図、図5(a) (b)
(c) は連続打ちのモードにおける起動装置の作動態様説
明図であり、図6(a) (b) (c) は単発打ちのモードにお
ける起動装置の作動態様説明図である。
【0018】上記各図において符号1は釘打機のハウジ
ングであり、該ハウジング1内には打撃機構と打撃機構
を起動させる起動バルブとが設けられている。いずれも
実公平1ー18294号公報に開示されたものと同じで
あるから、ここでは簡単に説明すると、図1、図2(a)
(b) に示すように、起動バルブ2のトリガバルブステム
3が(後述のコンタクトレバー23により)バネ4に抗
して押し上げられて上死点に至ると、排気弁5が開いて
大径のバルブシリンダ6a内を大気に開放すると共に、
給気弁7がパイロットバルブ8と協動して大径のバルブ
シリンダ6a内への圧縮空気の導入を遮断する。これに
よって大径のバルブシリンダ6a内の圧縮空気はトリガ
バルブステム3の周囲から排出され、パイロットバルブ
8はエアチャンバ9内の圧縮空気圧によって第1の位置
(上死点)から第2の位置(下死点)に移動するから、
パイロットバルブ8の第1のパイロット弁体10がエア
チャンバ9と大径のバルブシリンダ6aとの間を遮断
し、第2のパイロット弁体11が通路12と開口13を
排気通路14に開くから、打撃機構のメインバルブ上室
15内の圧縮空気は大気に排出され、その結果メインバ
ルブ16はその下面側に作用するエアチャンバ9内の圧
縮空気によって開位置に移動する。これにより打撃シリ
ンダ17内は、大気との連通が遮断されると共にエアチ
ャンバ9内に連通するから、打撃シリンダ17内に圧縮
空気が流入して打撃ピストン18とともにドライバ19
を駆動し、ハウジング1先端の射出部20内の釘を打撃
して打ち出す。
【0019】これに対し、トリガバルブステム3に対す
る押圧力が解除されてバネ4により上死点から下死点に
戻ると、再び排気弁5が閉じて小径のバルブシリンダ6
bと大気とを遮断すると共に、給気弁7が開いてパイロ
ットバルブ8と協動してエアチャンバ9から小径のバル
ブシリンダ6b内へ圧縮空気が導入される。これによっ
てパイロットバルブ8は第1の位置に移動するから、第
1のパイロット弁体10がエアチャンバ9と小径のバル
ブシリンダ6bとの間を開き、第2のパイロット弁体1
1が通路12・開口13を排気通路14に対して遮断す
るから、メインバルブ上室15内に圧縮空気が供給さ
れ、メインバルブ16は再び閉位置に移動する。これに
よって打撃シリンダ17内は大気に解放されて圧縮空気
が排気されるとともに、図示しない戻し機構によって打
撃ピストン18は上死点位置に復帰し、初期状態とな
る。
【0020】要するに、トリガバルブステム3が上死点
に押し込まれることにより打撃機構が駆動され、下死点
に戻ると打撃機構は初期状態に復帰するのである。
【0021】次に、上記トリガバルブステム3の下端は
大径のバルブシリンダ6aの下方に突出し、上記下端に
対応した釘打機のハウジング1にはトリガレバー21が
設けられている。トリガレバー21は断面U字状に形成
され、その一端はハウジング1に設けられた枢着軸22
に回動可能に枢支されている。また、トリガレバー21
の両側壁間にはコンタクトレバー23が配置されてい
る。コンタクトレバー23の一端23aはトリガレバー
21の枢着軸22側に延び、他端23bはトリガレバー
21の指掛け部24側の側壁間の回転軸25に回動自在
に支持されているとともに、回動はストッパ29により
規制されている。
【0022】次に、ハウジング1の下方の先端で上記ド
ライバ19の延長方向に設けられて釘が供給される射出
部20に沿ってコンタクトアーム26が上下方向に摺動
可能に配置されている。コンタクトアーム26の下端は
上記射出部20よりも下方に突出可能に設けられ、図
3、図4に示されるように、上端にはL字片27が固定
され、該L字片27の垂直部27aはコンタクトレバー
23の一端23aの下方に対応配置されている。また、
上記L字片27の水平部27bとハウジング1との間に
はバネ28が配置されている。これにより、コンタクト
アーム26は上記バネ28により常時は下端がハウジン
グ1の下方に突出するように付勢され、上記下端を被打
込み材に押し付け操作することによりバネ28に抗して
上死点に向けて作動する。
【0023】コンタクトアーム26の先端のL字片27
の垂直部27aには摺動コマ30が摺動可能に担持され
ている。摺動コマ30は筒状に形成され、対向側壁にガ
イド孔31を有するとともに、内部にコンタクトアーム
26を摺動自在に貫通させ、コンタクトアーム26の上
部に設けられたピン32を上記ガイド孔31に摺動自在
に収容し、さらに上記ピン32と圧縮バネ34との係合
により上方に付勢されている。
【0024】また、上記摺動コマ30とトリガレバー2
1にはそれぞれ係合手段が対向状に形成されている。す
なわち、摺動コマ30にはトリガレバー21の枢着軸2
2側の側壁に係合突部35が突出形成されている。ま
た、トリガレバー21の枢着軸22側にも係合顎部36
が突出形成されている。そして、摺動コマ30の係合突
部35とトリガレバー21の係合顎部36はトリガレバ
ー21が回動操作された状態のときに互いに上下に係合
するように形成されている。そして、上記係合手段によ
り、後述のように、コンタクトアーム26の上死点への
作動後にトリガレバー21を起動操作したときにコンタ
クトアーム26の下死点への移動を規制し、トリガレバ
ー21の解放操作により解除させるロック機構が構成さ
れる。
【0025】そこで、上記構成の釘打機の作動態様につ
き、連続打ちモードと単発打ちモードとに分けて説明す
る。なお、上記トリガレバー21の手動操作に基づく回
動とコンタクトアーム26の被打込み材に対する押し付
け操作に基づく作動との協働により初めて上記コンタク
トレバー23が上記トリガバルブステム3を押し込んで
起動バルブ2をオン作動させることができるように構成
されている。
【0026】連続打ちモードを選択する場合は、まずト
リガレバー21を起動操作して、その後にコンタクトア
ーム26を被打込み材に押しつけて上死点に移動するよ
うに操作する。このとき、図5(a) のように、摺動コマ
30の係合突部35はトリガレバー21の係合顎部36
の下面と係合して上方へ移動できないから、コンタクト
アーム26の上端が摺動コマ30の圧縮バネ34に抗し
て上動し(同図(b) 参照)、コンタクトレバー23を押
し上げ、トリガバルブステム3を押圧して前述のように
起動バルブ2をオン作動させ、メインバルブ16を介し
て打撃機構を作動させ、被打込み材に対して釘を打ち込
む。
【0027】釘打ち終了後にトリガレバー21を引き操
作したままコンタクトアーム26を下方に復帰移動させ
ると、同図(c) のように摺動コマ30の係合突部35と
トリガレバー21の係合顎部36との係合が解除すると
ともに、コンタクトレバー23は下死点まで回動し、ト
リガバルブステム3が上死点から下死点まで戻される。
これによって起動バルブ2はオフ作動し、打撃機構が初
期状態に復帰する。この状態で再びコンタクトアーム2
6を押しつけ操作すると、コンタクトレバー23が押し
上げられ、トリガバルブステム3を上死点まで押し上げ
るので、再度起動バルブ2がオン作動し、打撃機構が駆
動される。
【0028】このように、トリガレバー21を引き操作
したままコンタクトアーム26を被打込み材に連続的に
押し離し操作をする度に起動バルブ2がオンオフ作動し
て打撃機構が連続的に駆動されるから、連続打ちを行な
うことができる。
【0029】この場合、釘打ち作動終了後にトリガレバ
ー21を解放操作すれば、もちろん起動バルブ2はオフ
作動して図3の初期状態に復帰する。
【0030】次に、単発打ちモードを選択する場合は、
まず図6(a) のように釘打機を被打込み材に押し当てて
コンタクトアーム26を上方に作動させる。これによ
り、その先端がコンタクトレバー23の一端23a側を
突き上げて回動させる。その後、トリガレバー21を引
き操作することによって同図(b) のようにコンタクトレ
バー23が回動され、トリガバルブステム3が押し上げ
られるから、起動バルブ2がオン作動して打撃機構が駆
動され、釘打ち作動が行なわれる。
【0031】釘打ち作動終了後にトリガレバー21を引
き操作したまま被打込み材からコンタクトアーム26を
解放操作してコンタクトアーム26を解放して下方に復
帰移動させようとすると、摺動コマ30の係合突部35
がトリガレバー21の係合顎部36の上面に係合するの
で、このロック機構によりコンタクトアーム26の下死
点への移動が規制される(同図(c) 参照)。このため、
コンタクトレバー23も初期状態に戻ることができない
から、バルブステムが上死点から戻り途中の第2の位置
の前で停止したままの状態となり、起動バルブ2がオフ
作動せず、メインバルブ16もオン状態のままであるた
め打撃機構が初期状態に復帰動作できない。したがっ
て、再度コンタクトアーム26が被打込み材に対して押
しつけ操作されても打撃機構は駆動されない。つまり連
続打ちはできない。
【0032】この状態からトリガレバー21を解放操作
することにより、摺動コマ30の係合突部35とトリガ
レバー21の係合顎部36との係合によるロック状態が
解除するので、コンタクトレバー23が解放されて更に
下方に回動し、トリガバルブステム3も更に下方に動く
から、前述したように、起動バルブ2がオフ作動して図
3の初期状態に復帰する。したがって、同じ操作手順を
繰り返すことにより単発打ちを行なうことができる。
【0033】以上のように、上記2つのモードのいずれ
においても、トリガレバー21を解放操作することによ
りトリガバルブは初期状態に復帰するから、ここで連続
打ち又は単発打ちのモードを選択することができる。
【0034】なお、コンタクトアーム26が上死点に作
動した後のトリガレバー21の起動操作に連動して上記
コンタクトアーム26に係脱するロック機構は、前記実
施例のようなトリガレバー21の係合顎部36とコンタ
クトアーム26の摺動コマ30の係合突部35との係脱
によるものに限定されない。
【0035】次に、図7は他のロック機構を備えた起動
装置の実施例を示すもので、上記ロック機構は、上記ト
リガレバー21の後端に設けられた支軸38に後端部が
回動自在に支持され、前端部が前記コンタクトアーム2
6の上端のL字片27(摺動コマは設けられていない)
の垂直部27aの上方に位置した作動リンク39を設
け、該作動リンク39の前端部の軸40には前記起動バ
ルブ2を作動可能なカム部材41を回転可能に支持し、
該カム部材41を上記コンタクトアーム26の上死点へ
の作動とその後のトリガレバー21の起動操作と協働し
て回動させて起動バルブ2を作動させる位置に保持さ
せ、トリガレバー21の解放操作により解除させるよう
に構成されている。
【0036】作動リンク39はトリガレバー21の側壁
のストッパ47により時計方向への回動が制限されてい
る。
【0037】カム部材41は作動リンク39との間に介
装された捩りコイルバネ(図示せず)により反時計方向
に回動するように付勢され、カム部材41の側面に突設
された係止片42が作動リンク39と係合して回動を規
制するように形成されている。また、カム部材41の周
面には、起動バルブ2のトリガバルブステム3の下端を
押圧する押圧部として第1の押圧部43と第2の押圧部
44とが形成されている。また、第2の押圧部44と反
対側の端部(係止片42側の端部)45は、第2の押圧
部44がトリガバルブステム3を押圧している状態のと
きにトリガレバー21の両側壁を連結する連結部(指掛
け部)24の前端上面に係合するように形成されてい
る。
【0038】前記構成によれば、初期状態ではカム部材
41の前端側下面部がコンタクトアーム26の先端に当
接されており、カム部材41は捩りコイルバネにより反
時計方向に回動して係止片42が作動リンク39に係合
し、作動リンク39がカム部材41を介してコンタクト
アーム26に支持された状態となっている。また、作動
リンク39の中途部がストッパ42に接近した状態位置
まで回動され、この状態でカム部材41の第1の押圧部
43がトリガバルブステム3と相対している。
【0039】連続打ちモードを選択する場合は、まずト
リガレバー21を起動操作し、その後にコンタクトアー
ム26を操作する。トリガレバー21を引くと、図8
(a) のようにその後端部が上方に回動して作動リンク3
9の後端が上方に移動する。作動リンク39に支持され
たカム部材41はコンタクトアーム26の先端に支持さ
れたままであるため、作動リンク39はコンタクトアー
ム26の先端を中心として回転し、カム部材41の第1
の押圧部43がトリガバルブステム3の下端に接近した
状態まで移動する。
【0040】この状態からコンタクトアーム26を操作
すると、同図(b) のように、コンタクトアーム26の先
端が上方に移動操作されてカム部材41を上方に押し上
げ操作する。カム部材41と作動リンク39の間には捩
りコイルバネが介装されているため、カム部材41が上
方に移動されるに従い、作動リンク39も回動してカム
部材41前端が上方へ移動される。この結果、カム部材
41の第1の押圧部43がトリガバルブステム3を押圧
操作して起動バルブ2が作動し、釘打機が起動される。
【0041】トリガレバー21を起動操作したままの状
態でコンタクトアーム26を解放操作すると、同図(c)
のように、コンタクトアーム26の下動にしたがって作
動リンク39が回動してカム部材41が下方に移動し、
トリガバルブステム3が復帰して起動バルブ2が初期状
態に復帰する。
【0042】この後、再度コンタクトアーム26を操作
すると、前述の同様にカム部材41が上方に移動し、ト
リガバルブステム3が再度押し込まれて起動バルブ2が
オン作動し、釘打機が起動する。すなわち、トリガレバ
ー21を引き操作している限り、コンタクトアーム26
の操作を繰り返すだけで釘打機を連続的に起動させるこ
とができる。
【0043】次に、単発打ちモードを選択する場合は、
まず釘打機を被打込み材に押し付け操作し、その後にト
リガレバー21の引き操作を行なう。初期状態からコン
タクトアーム26が操作されると、図9(a) のように、
コンタクトアーム26の先端の上動に伴ってカム部材4
1の前端部分が押し上げられて作動リンク39が時計方
向に回動されようとするが、作動リンク39の中途部が
ストッパ42と係合して回動が阻止されるので、カム部
材41が捩りコイルバネに抗して時計方向に回転され、
第2の押圧部44がトリガバルブステム3と相対するま
で回転される。
【0044】次に、トリガレバー21を引き操作する
と、同図(b) のようにカム部材41の係止片42側の端
部45がトリガレバー21の連結部24の上面と当接す
るから、この状態のまま同図(c) のようにトリガレバー
21の回動に伴ってカム部材41が上方へ移動され、カ
ム部材41の第2の押圧部44がトリガバルブステム3
を押圧して起動バルブ2を作動させ、釘打機を起動させ
る。
【0045】その後にトリガレバー21を引き操作した
ままの状態でコンタクトアーム26を解放操作しても、
カム部材41はトリガレバー21の上面と起動バルブ2
のハウジング間に挟まれてロックされ、回転と下方への
移動が阻止されているので、トリガバルブステム3は押
圧されたままで起動バルブ2を作動させる位置に保持さ
れるから、起動バルブ2の初期状態への復帰が行なわれ
ない。したがって、再度コンタクトアーム26を操作し
ても釘打機の起動は行なわれない。
【0046】これに対し、トリガレバー21を解放操作
すると、トリガレバー21が下方向に移動してカム部材
41のロック状態が解除され、起動バルブ2は初期状態
に復帰するとともに、カム部材41も捩りコイルバネの
作用で回動して初期状態(第1の押圧部43がトリガバ
ルブステム3と相対する状態)に復帰する。したがっ
て、同じ操作手順を繰り返すことにより単発打ちを行な
うことができる。
【0047】以上のように、この例の場合も、トリガレ
バー21とコンタクトアーム26の操作順を替えること
により連続打ちと単発打ちとの両モードの切り換えが容
易、確実に選択でき、意図しないモードで釘打機が駆動
されることがない。また上記両部材の解放状態では何れ
のモードも解除されるので、釘打ち作業の効率が向上す
る。
【0048】なお、上記実施例において、カム部材41
に第1の押圧部43を形成する代わりに、作動リンク3
9に第1の押圧部を一体に形成するように構成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る釘打機の打撃機構と起動装置の概
要を示す断面図
【図2】(a) (b) は起動バルブの作動態様説明図
【図3】起動装置の要部の拡大断面図
【図4】図3のXーX線上の断面図
【図5】(a) (b) (c) は連続打ちのモードにおける起動
装置の作動態様説明図
【図6】(a) (b) (c) は単発打ちのモードにおける起動
装置の作動態様説明図
【図7】他の起動装置の例の断面図
【図8】(a) (b) (c) は連続打ちのモードにおける上記
起動装置の作動態様説明図
【図9】(a) (b) (c) は単発打ちのモードにおける上記
起動装置の作動態様説明図
【符号の説明】
1 ハウジング 2 起動バルブ 3 トリガバルブステム 21 トリガレバー 23 コンタクトレバー 26 コンタクトアーム 30 摺動コマ 35 係合突部 36 係合顎部 39 作動リンク 41 カム部材 43 第1の押圧部 44 第2の押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石川 昇 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内 (72)発明者 岸 信夫 東京都中央区日本橋箱崎町6番6号 マッ クス株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジングに供給された釘を打撃する打
    撃機構を起動させる起動バルブを備えるとともに、トリ
    ガレバーの起動操作と被打ち込み材に対して押圧操作さ
    れるコンタクトアームの上死点への作動との協働により
    上記起動バルブを作動させる釘打機において、 前記コンタクトアームの上死点への作動とその後のトリ
    ガレバーの起動操作との協働により起動バルブを作動状
    態にロックさせ、トリガレバーの解放操作により上記ロ
    ックを解除するロック機構を設けたことを特徴とする釘
    打機の起動装置。
  2. 【請求項2】 前記ロック機構が、前記コンタクトアー
    ムの先端に摺動可能に担持されて上方に付勢された摺動
    コマと前記トリガレバーとに互いに係合可能な係合手段
    を形成し、上記コンタクトアームの上死点への作動とそ
    の後のトリガレバーの起動操作と協働して上記摺動コマ
    の係合手段がトリガレバーの係合手段の上部に係合して
    コンタクトアームの下死点への移動を規制し、トリガレ
    バーの解放操作により解除させるものである請求項1記
    載の釘打機の起動装置。
  3. 【請求項3】 前記ロック機構が、前記トリガレバーに
    後端部が回動自在に支持され、前端部が前記コンタクト
    アームの上方に位置した作動リンクを設け、該作動リン
    クの前端部には前記起動バルブを作動可能なカム部材を
    回転可能に支持し、該カム部材を上記コンタクトアーム
    の上死点への作動とその後のトリガレバーの起動操作と
    協働して回動させて起動バルブを作動させる位置に保持
    させ、トリガレバーの解放操作により解除させるもので
    ある請求項1記載の釘打機の起動装置。
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