JPH071907A - 改良氷雪牽引力を備えた空気入りタイヤ - Google Patents

改良氷雪牽引力を備えた空気入りタイヤ

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JPH071907A
JPH071907A JP5320900A JP32090093A JPH071907A JP H071907 A JPH071907 A JP H071907A JP 5320900 A JP5320900 A JP 5320900A JP 32090093 A JP32090093 A JP 32090093A JP H071907 A JPH071907 A JP H071907A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 氷雪操縦性能を改良する。 【構成】 複合トレッド構造が、−20℃低弾性率ゴム
外側層と、外側層よりも厚い−20℃高弾性率ゴム内側
層とを具備する。外側層は、好ましくは、内側層を具備
するゴムのガラス転移温度よりも低いガラス転移温度を
有するゴムから作製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気入りタイヤの分野
に関する。さらに詳細には、発明は、良好な乾燥及び湿
潤操縦特性と改良された氷雪牽引力を有する高性能空気
入りタイヤに関する。具体的には、発明は、氷雪牽引力
を改良する薄い低弾性率外側層と乾燥及び湿潤操縦性を
維持するためのコア高弾性率内側層とを具備する複合ト
レッド構造を有する空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来技術及びその課題】今まで、良好な氷雪牽引力を
有する空気入りタイヤが、市場において周知であった。
例えば、米国特許第3、475、205号は、氷上での
ゴム表面のずれとすべりを縮小し、これにより、トレッ
ド組成に硫黄、セレンと二酸化マンガンの如くすべり止
め剤を混入することにより、車両タイヤの牽引力を増大
させることを探求した。
【0003】そのようなすべり止め剤は有効であった
が、氷雪牽引力を改良するより実際的な方法は、トレッ
ド材料の適正な選択を要した。低ガラス転移温度(T
g)を有する天然ゴム又は他のゴムの如くトレッド材料
は、雪と氷における牽引力を設ける際に、特に有効であ
ることが周知であった。しかし、これらのトレッド材料
は雪と氷における良好な操縦特性を設けるが、それらは
あまり良い乾燥及び湿潤牽引を設けないことが、長く周
知であった。こうして、低Tgゴムのトレッド材料を有
するタイヤは、しばしば、氷雪牽引力の改良のために良
好な乾燥及び湿潤牽引力を犠牲にする。
【0004】良好な乾燥及び湿潤牽引及び操縦性のため
に、スチレンブタジエンゴム(SBR)の如く、高弾性
率及び高ガラス転移温度(Tg)ゴムのトレッド材料
が、一般に使用される。しかし、この種類のトレッド材
料は、通常、氷雪操縦特性に劣り、このため、全天候条
件において有効ではない。
【0005】また、複合トレッド構造を有するタイヤを
作製することが、非常に公知である。基本的に、複合ト
レッドは、タイヤ内に幾何学的に配置した2つの異なる
トレッド材料を使用し、タイヤにおける一トレッド材料
で通常達せられるよりも良好な特性をトレッドに設け
る。例えば、米国特許第4、478、266号は、摩耗
により、良好な牽引力と縮小された転がり抵抗を示す車
両タイヤのための複合トレッドを示す。複合トレッド
は、摩耗により、高ヒステリシス構成要素のより多くが
露呈されるほどトレッド寿命に対してより良好な牽引力
を伝える如く、低ヒステリシス構成要素と高ヒステリシ
ス構成要素を配置している。この特許は、大きな乾燥及
び湿潤牽引力を維持しながら氷雪牽引力を改良する方法
は示唆していない。 このため、空気入りタイヤの氷雪
牽引力を改良し、なお、乾燥及び湿潤条件において堅実
な牽引力を維持する有効な複合トレッド構造の必要性が
存在する。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、タイヤの氷雪
操縦性能を改良する複合トレッド構造を有するタイヤを
設けることが、本発明の目的である。
【0007】タイヤの優れた乾燥及び湿潤操縦特性を維
持しながら、氷雪牽引力を改良する複合トレッド構造を
有するタイヤを設けることが、本発明の別の目的であ
る。
【0008】タイヤが摩耗した後さえも、優れた氷雪牽
引力と優れた乾燥及び湿潤牽引力を示す複合トレッド構
造を有するタイヤを設けることが、本発明のさらに別の
目的である。
【0009】優れた乾燥及び湿潤操縦特性を維持しなが
ら、空気入りタイヤの氷雪牽引力を改良するための方法
を設けることが、さらに別の目的である。
【0010】前述の目的の少なくとも一つ又はそれ以上
は、次の明細書から明らかになる現行技術に対する利点
とともに、以後に記載され請求される発明によって達成
される。
【0011】一般に、本発明は、−20℃低弾性率ゴム
外側層構成要素と、外側層構成要素よりも厚い−20℃
高弾性率ゴム内側層構成要素とを具備する複合トレッド
構造を設ける。
【0012】本発明はまた、−20℃低弾性率ゴム外側
層構成要素と外側層構成要素よりも厚い−20℃高弾性
率ゴム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを使用
する改良された氷及び雪牽引力を有する空気入りタイヤ
を設ける。
【0013】本発明はまた、−20℃低弾性率ゴム外側
層構成要素と外側層構成要素よりも厚い−20℃高弾性
率ゴム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを、硬
化の前にタイヤカーカスに適用する段階を具備する、空
気入りタイヤの氷雪牽引力を改良する方法を含む。
【0014】
【実施例】上記の如く、以前の空気入りタイヤのタイヤ
製造業者は、多様な方法において雪と氷における牽引力
を改良することを試行してきた。氷雪牽引力は、トレッ
ド材料の適正な選択により改良されることが公知である
が、今まで、これは、乾燥及び湿潤牽引力の犠牲を払っ
て為された。逆に、優れた操縦性と良好な乾燥及び湿潤
牽引力を備えた高性能タイヤは、通常、良好な氷雪牽引
力に欠ける。本発明は、良好な乾燥及び湿潤牽引力及び
操縦性を維持しながら、改良された氷雪牽引力を設け
る。用語「氷雪牽引力」は、道路によく見られる雪と氷
の混合物における牽引力を記述するために漠然と使用さ
れる。
【0015】本発明のタイヤの氷雪操縦特性は、複合ト
レッド構造の使用により非常に向上される。さらに具体
的には、空気入りタイヤの改良された氷雪牽引力は、タ
イヤのトレッド区分へ層状構造を導入することにより達
成される。重要なことには、雪と氷におけるタイヤの改
良された操縦性は、トレッドが摩耗した後さえも、タイ
ヤの乾燥及び湿潤牽引力の有効性をほとんど低下させず
に達成される。こうして、本発明のタイヤは、他の従来
のタイヤよりも、氷雪牽引力と乾燥及び湿潤すべり抵抗
の間のより良好な平衡を達成する。
【0016】添付の図面の図1に描かれた如く、番号1
0によって一般に示された如く、本発明のタイヤが、断
面で示される。タイヤ10は、一般に空気入りであり、
そしてトレッド補強ベルト11、12、本体プライ1
3、内側ライナ14、ビード15、第1ビードアペクス
16、ビードトウ18、第2ビードアペクス、側壁20
と肩21とを具備する。タイヤ設計は変化するために、
本発明は、特定のタイヤの構成によって、あるいはソリ
ッドタイヤとは別の空気入りタイヤに制限されないこと
が理解されるものである。
【0017】従来のタイヤの製造において、トレッド
が、慣習的に設けられる。本発明において、タイヤ10
には、少なくとも2つの区別可能な材料からできた複合
トレッド22を設けてある。さらに詳細には、複合トレ
ッド22は、薄い外側層23とコア内側層24を含む。
特に、薄い外側層23の組成は、内側層24とは異なる
物理的性質を有する。
【0018】本発明による外側層23は、好ましくは、
氷雪牽引力を向上させる際に有効なゴム組成を具備す
る。そのような組成は、一般に、−20℃において低弾
性率を有し、低ガラス転移温度(Tg)ゴムを含む。適
切なゴム組成は、天然ゴム又は高シスポリブタジエンゴ
ム、スチレンブタジエンゴム、及びそれらの混合物を含
む。
【0019】対照的に、本発明のコア内側層24は、好
ましくは、−20℃において高弾性率を有し、そして高
ガラス転移温度(Tg)ゴムを含む。そのようなゴム組
成は、良好な湿潤すべり抵抗を有することが示された。
そのような組成の例は、本発明の内側層のための好まし
いゴム組成である高スチレンSBR(スチレンブタジエ
ンゴム)である。本発明において使用される他の高Tg
ゴム組成は、高ビニルポリブタジエンゴム、高ビニルS
BR、ブチルゴム、それら及び天然ゴムを含む他のゴム
との混合物である。
【0020】トレッド層の弾性率に関して、本発明の実
施のために、薄い外側層23が、本発明において使用さ
れ、−20℃におけるその弾性率は、同一温度における
内側層24の弾性率よりも低く、少なくとも30パーセ
ント、好ましくは、50パーセントであることが見いだ
された。低弾性率外側層23は、氷雪牽引力を改良する
際に特に有効であると考えられるが、高弾性率内側層2
4は、タイヤ10の乾燥及び湿潤操縦性及び牽引力に影
響するように見える。
【0021】さらに、外側層14のトレッド調合物にお
けるゴムの平均値Tgは、好ましくは、内側層調合物に
おけるゴムの平均値Tgよりも低い。具体的には、外側
層23のゴムの平均値Tgは、望ましくは、内側層24
におけるゴムの平均値Tgよりも少なくとも10℃低
く、そして最高約30℃低い。内側層24の高弾性率ゴ
ムの平均値Tgは、好ましくは、−60℃よりも高く、
望ましくは、−50℃よりも高く、さらに望ましくは、
−40℃よりも高い。
【0022】一般に、複合トレッドの外側層23は、約
0.01インチ〜約0.25インチの厚さを有する。し
かし、外側層の厚さは、約0.02インチ〜約0.20
インチの範囲であり、さらに望ましくは、約0.03イ
ンチ〜約0.15インチである。
【0023】図3に示された如く、摩耗してさえも、本
発明のタイヤ10は、なお、改良された氷雪牽引力を有
する。というのは、薄い外側層23は、25における如
くトレッドの最外側部分において摩耗されるが、トレッ
ド構造22の側部26に沿って、タイヤ10の溝28内
に、比較的良好な氷雪牽引力を達成するために十分な外
側層トレッド材料がある。乾燥及び湿潤牽引力に関し
て、高弾性率、高Tgゴムのより多くが露呈される時、
牽引力は、タイヤ寿命を改善し、トレッド摩耗をいくら
か補償する傾向があることが認められる。このため、氷
雪牽引力と乾燥及び湿潤牽引力の両方が、タイヤ10の
寿命を通して維持される。
【0024】タイヤ10は、実質的に従来の設計であ
り、そして本質的に技術において公知な如く生産され
る。タイヤ10の複合トレッド22は、本体プライ29
に2つの層23と24を配置し、従来の方法でタイヤを
成型することにより作製される。発明の実施を例示する
ために、本発明の概念により作製された複合トレッド構
造を有するタイヤが、成型され、雪牽引力及び操縦性に
対して試験された。具体的には、表Iに調合物No.1
として提示された、低弾性率天然ゴム/SBR調合物
が、タイヤの複合トレッドのための外側層構成要素23
として使用された。高性能トレッドが、高弾性率内側層
構成要素として選択された。内側層構成要素24は、高
Tgゴムを含み、良好な乾燥及び湿潤牽引力を設けると
見なされたが、氷雪牽引力はかなり劣った。試験におい
て実際に使用された内側層構成要素に類似する高性能ト
レッド組成は、表Iにおける調合物2として提示され
る。
【0025】
【表1】 表I トレッド調合物組成 成分 調合物1 調合物2 SBR1 75 − SBR2 − 100 NR 25 − ZnO 3.0 3.0 ステアリン酸 2.0 2.0 抗酸化剤 1.0 1.0 芳香族油 20 10.5 ワックス 0.75 1.0 カーボンブラック 40 48.5 硫黄 1.8 1.5 スルフェンアミド 0.5 0.75 モルホリンジスルフィド 0.5 − ベンゾチアジルジスルフィド − 0.25 SBR1構成要素は、35%スチレンと65%ブタジエ
ン(8%1、2構造と57%1、4構造)を含み、Tg
は−50℃であった。SBR2構成要素は、35%スチ
レンと65%ブタジエン(23%1、2構造と42%
1、4構造)を含み、Tgは−35℃であった。
【0026】複合トレッドの内側層構成要素と外側層構
成要素の関連物理的性質におけるデータは、下記の表II
において設けられる。弾性率は、0.45MPaの静的
圧縮応力と静的応力に課せられた±0.3MPaの動的
シヌソイド応力で測定された。
【0027】
【表2】 表II 複合トレッドの構成要素の物理的性質 −20℃における弾性率 ゴムの平均値Tg 内側層構成要素 61MPa −35℃ (調合物1) 外側層構成要素 13MPa −55℃ (調合物2)コア内側層構成要素の−20℃における弾
性率は、61MPaであったが、外側層構成要素の同一
温度における弾性率は、13MPaであった。さらに、
内側層構成要素の平均値Tgは、−35℃であり、外側
層構成要素の−55℃に比較して、20℃の差であっ
た。こうして、本調合物の物理的性質は、本発明の上記
のパラメータ内に入る。
【0028】試験目的のために、3つの異なるタイヤ
が、成型され、制動能力、加速能力、横最大加速(ac
c)、及び雪条件における操縦性に対して試験された。
試験タイヤは、下記の表IIIの特性を有した。
【0029】
【表3】 表III タイヤトレッド特性 試験タイヤ タイヤA タイヤB タイヤC 使用外側層(インチ) 0.0 0.05 0.10 A−Cと指定された3つのタイヤの各々は、高性能トレ
ッド調合物のトレッドコア又は内側層を使用した。試験
目的のために、タイヤトレッドは、次の如く、さらに
0.100インチ組立られた。タイヤAは、調合物2に
類似する高性能トレッド組成の2つの0.050インチ
層を収容し、制御を設けるためにコアにおいて使用され
た。すなわち、タイヤBは、0.050インチ高性能内
側層と0.050インチ外側層(調合物1)を具備する
トレッド複合物を収容し、そしてタイヤCは、外側層材
料(調合物1)の2つの0.050インチ層を具備する
トレッド複合物を収容した。
【0030】牽引力及び操縦性データは、下記の表IVに
おいて設けられる。
【0031】
【表4】 表IV 雪牽引力及び雪操縦性試験 タイヤA タイヤB タイヤC 制動(30−0mph) 距離(フィート) 112 95 92 時間(秒) 5.20 4.38 4.38 加速(0−30mph) 距離(フィート) 268 194 198 時間(秒) 10.47 7.96 7.88 横最大加速(g) 0.245 0.35 0.345 操縦性 直線性 6.5 7.5 7.5 オーバーステアリング 6.5 7.5 7.5 回復 6.5 7.5 7.5 ステアリング応答 6.0 7.5 7.5 全定格 6.5 7.5 7.5 注 低応答 優 優 後部良 良バランス 良バランス 良応答 良応答 制動能力が、普通の固さの雪表面において特殊タイヤを
装備した車を駆動し、毎時30マイルから完全な停止に
いたるまでに費やした距離と時間を測定することにより
試験された。同様に、加速能力が、雪において、毎時0
マイルから毎時30マイルまで加速するために必要とさ
れた距離と時間を測定することにより試験された。横最
大加速試験が、車を鋭く旋回させ、gの単位(重量加速
度、9.8m/sec2)において表わされた、最大遠
心力を測定することにより行われた。
【0032】操縦性の試験は、直線性、オーバーステア
リング、回復とステアリング応答を包含し、そして全定
格を含んだ。タイヤは、記載された操縦性試験に対して
1(劣)〜10(優秀)のスケールにおいて定格化され
た。
【0033】表IVにおいて提示された試験データから判
定された如く、雪牽引力及び操縦性は、トレッドの高弾
性率層のみを有した制御タイヤ(タイヤA)と比較し
て、低弾性率外側層構成要素(タイヤBとC)を含むタ
イヤに対して非常に良好であった。タイヤBとCの両方
は、良好な応答及びバランスを示した。しかし、タイヤ
は、応答性に劣った。
【0034】次に、上記の表IVにおいて試験されたタイ
ヤが、バフ研磨された。特に、0.115インチのトレ
ッド材料が、各タイヤからバフ研磨され、タイヤを部分
的に摩耗したように作用させた。タイヤをその程度まで
バフ研磨することにより、トレッドの外側層は、トレッ
ドの最外側部分から消えることが認められた。しかし、
外側層は、溝間に少なくとも幾らかのトレッド材料部分
が残される限り、完全には消えなかったことが注目され
る。
【0035】タイヤA−Cに対する雪牽引力及び操縦性
試験が、上記と同じ方法で行われ、下記の如くデータが
報告された。
【0036】
【表5】 表V 雪牽引力及び雪操縦性試験 バフ研磨 バフ研磨 バフ研磨 タイヤA タイヤB タイヤC 制動(30−0mph) 距離(フィート) 140 133 129 時間(秒) 6.43 6.08 5.75 加速(0−30mph) 距離(フィート) 400 318 306 時間(秒) 15.63 12.58 11.96 横最大加速(g) 0.215 0.270 0.290 操縦性 直線性 4.5 5.5 6.0 オーバーステアリング − 5.0 5.5 回復 4.0 5.0 6.0 ステアリング応答 4.0 5.5 6.0 全定格 4.5 5.5 6.0 注 非常に悪い応答 わずかに良い 遅いが確実な応答 旋回しない ステアリング応答 旋回 表Vにおいて提示されたデータから見られる如く、調合
物1(タイヤBとC)の低弾性率外側層を有するタイヤ
は、一般に、制御タイヤ(タイヤA)よりも、より良い
雪牽引力及び操縦性を示した。低弾性率外側層を有する
タイヤは、特別な外側層のないタイヤよりも、より急速
に、より短距離で停止することができた。それらはま
た、より大きな横最大加速とより良い全操縦性を示し
た。
【0037】さらに、表Vにおけるバフ研磨タイヤA
は、非常に悪い操縦性であった。事実、ドライバーは、
タイヤが雪上で旋回しないことに気付いた。バフ研磨タ
イヤBとCは、新タイヤと同様な秀でた操縦性及び牽引
力を示さなかったが、タイヤは、試験中非常に良く応答
した。
【0038】結論として、前述の試験と明細書に対し
て、2つの異なる材料の複合トレッド構造を有するタイ
ヤは、乾燥及び湿潤操縦性能と氷雪牽引力を向上させる
ことが明らかである。
【0039】こうして、本発明の複合トレッドは、本タ
イヤの氷雪牽引力を向上させ、かつ、同タイヤの乾燥及
び湿潤操縦性能を維持することにおいて非常に有効であ
ることは明らかである。発明は、あらゆる天候において
駆動される自動車における使用のために特に適するが、
必ずしもそれに限定されない。本発明の複合トレッドと
本発明の空気入りタイヤは、全天候牽引力を必要とする
他の車両とワゴンにおいて別々に使用される。
【0040】上記の開示に基づいて、ここで記載された
複合トレッド構造の使用は、前述の目的を達成すること
は明らかである。このため、明らかな変形は、本発明の
範囲内にあり、こうして、特定の構成要素の選択は、こ
こで開示され記載された発明の精神に反することなく行
われるものである。特に、本発明のゴム組成は、上記の
ものに必ずしも限定されない。上記のものに類似の物理
的性質を有する他のゴム組成が、これに代用されても良
い。こうして、発明の範囲は、請求の範囲内に入るすべ
ての修正と変形を含む。
【0041】上記の本発明の主なる特徴及び態様は以下
のとおりである。
【0042】1.−20℃低弾性率ゴム外側層構成要素
と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率ゴ
ム内側層構成要素とを具備する複合トレッド構造。
【0043】2.該外側層構成要素が、該内側層構成要
素の−20℃における弾性率よりも少なくとも30%低
い−20℃における弾性率を有する上記1に記載の複合
トレッド構造。
【0044】3.該外側層構成要素が、約0.01イン
チ〜約0.25インチ厚である上記1に記載の複合トレ
ッド構造。
【0045】4.該外側層構成要素が、約0.02イン
チ〜約0.20インチ厚である上記3に記載の複合トレ
ッド構造。
【0046】5.該外側層構成要素が、約0.03イン
チ〜約0.15インチ厚である上記4に記載の複合トレ
ッド構造。
【0047】6.該外側層構成要素におけるゴムの平均
ガラス転移温度が、該内側層構成要素におけるゴムの平
均ガラス転移温度よりも低い上記1に記載の複合トレッ
ド構造。
【0048】7.該外側層構成要素におけるゴムの平均
ガラス転移温度が、該内側層構成要素におけるゴムの平
均ガラス転移温度よりも低い上記6に記載の複合トレッ
ド構造。
【0049】8.−20℃低弾性率ゴム外側層構成要素
と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率ゴ
ム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを使用する
改良氷雪牽引力を有する空気入りタイヤ。
【0050】9.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、該内側層構成要素の−20℃における弾性率よりも
少なくとも30%低い−20℃における弾性率を有する
上記8に記載の空気入りタイヤ。
【0051】10.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、約0.01インチ〜約0.25インチ厚である上記
8に記載の空気入りタイヤ。
【0052】11.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、約0.02インチ〜約0.20インチ厚である上記
10に記載の空気入りタイヤ。
【0053】12.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、約0.03インチ〜約0.15インチ厚である上記
11に記載の空気入りタイヤ。
【0054】13.複合トレッドの該外側層構成要素に
おけるゴムの平均ガラス転移温度が、該内側層構成要素
におけるゴムの平均ガラス転移温度よりも低い上記8に
記載の空気入りタイヤ。
【0055】14.複合トレッドの該外側層構成要素に
おけるゴムの平均ガラス転移温度が、該内側層構成要素
におけるゴムの平均ガラス転移温度よりも少なくとも1
0℃低い上記13に記載の空気入りタイヤ。
【0056】15.−20℃低弾性率ゴム外側層構成要
素と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率
ゴム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを、硬化
の前にタイヤカーカスに適用する段階を具備する空気入
りタイヤの氷雪牽引力を改良する方法。
【0057】16.該内側層構成要素の−20℃におけ
る弾性率よりも少なくとも30%低い−20℃における
弾性率を有する該複合トレッドの該外側層構成要素を選
択する段階を含む上記15に記載の方法。
【0058】17.約0.01インチ〜約0.25イン
チ厚である該複合トレッドの該外側層構成要素を選択す
る段階を含む上記15に記載の方法。
【0059】18.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、約0.02インチ〜約0.20インチ厚である上記
17に記載の方法。
【0060】19.該複合トレッドの該外側層構成要素
が、約0.03インチ〜約0.15インチ厚である上記
18に記載の方法。
【0061】20.複合トレッドの該外側層構成要素に
おけるゴムの平均ガラス転移温度が、該内側層構成要素
におけるゴムの平均ガラス転移温度よりも低い上記15
に記載の方法。
【0062】21.複合トレッドの該外側層構成要素に
おけるゴムの平均ガラス転移温度が、該内側層構成要素
におけるゴムの平均ガラス転移温度よりも少なくとも1
0℃低い上記20に記載の方法。
【0063】22.該適用段階が、硬化の前に、該内側
層構成要素を該タイヤカーカスに適用する段階と、硬化
の前に、該内側層構成要素の上に該外側層構成要素を適
用する段階とを含む上記15に記載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による複合トレッド構造を有するタイヤ
の断面図である。
【図2】複合トレッドを非常に詳細に描く拡大断片断面
図である。
【図3】タイヤの部分が実質的に摩耗された図2に類似
する拡大断片断面図である。
【符号の説明】
10 タイヤ 22 複合トレッド構造 23 低弾性率ゴム外側層 24 高弾性率ゴム内側層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −20℃低弾性率ゴム外側層構成要素
    と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率ゴ
    ム内側層構成要素とを具備する複合トレッド構造。
  2. 【請求項2】 −20℃低弾性率ゴム外側層構成要素
    と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率ゴ
    ム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを使用する
    改良氷雪牽引力を有する空気入りタイヤ。
  3. 【請求項3】 −20℃低弾性率ゴム外側層構成要素
    と、該外側層構成要素よりも厚い、−20℃高弾性率ゴ
    ム内側層構成要素とを具備する複合トレッドを、硬化の
    前にタイヤカーカスに適用する段階を具備する空気入り
    タイヤの氷雪牽引力を改良する方法。
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