JP3932294B2 - 乗用車用空気入りタイヤ - Google Patents

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本発明は、分割トレッドを備えることでWET制動性能と雪上操縦安定性(オールシーズン性能)とを両立させた乗用車用空気入りタイヤに関する。
従来より、空気入りタイヤにおいて、転がり抵抗性能とWET性能とを両立させるために、トレッドゴムをタイヤ幅方向に複数領域に分割し、それらの領域に配されるゴムの損失正接tanδ(損失正接=損失弾性率/貯蔵弾性率、以下tanδと省略する。)を適宜設定したものが提案されている。
例えば、下記特許文献1では、トレッドゴムのタイヤ赤道線付近に高弾性ゴムを、ショルダー部付近に低弾性ゴムを配し、それぞれのtanδを略同一とした空気入りタイヤが提案されている。上記タイヤは、高弾性ゴムによりタイヤ赤道線付近の歪みを小さくするとともに、低弾性ゴムによりショルダー部付近の応力を低減することで、トレッドゴムの消費エネルギーを低減し、転がり抵抗の低減を図るものである。更に、tanδを略同一に設定することで、弾性率の違いによるWET性能等の低下を回避するものである。
また、下記特許文献2では、タイヤ赤道線付近のトレッドゴムの0℃におけるtanδを0.6以上、ショルダー部のトレッドゴムの60℃でのtanδを0.2以下とした空気入りタイヤが提案されている。上記タイヤは、トレッドゴムの0℃でのtanδが大きいほど、WET排水性が良好になり、60℃でのtanδが小さいほど、転がり抵抗性能が良好となるという知見に基いたもので、上記構成によりWET排水性と転がり抵抗性能の両立を図るものである。
しかしながら、上記特許文献1に係る空気入りタイヤは、ショルダー部のトレッドゴムのtanδが低く、WET制動性能が十分でないことが判明した。また、タイヤ赤道線付近に高弾性ゴムを配しているため、雪上路面で接地割合の大きいセンター部において、踏面の雪上路面への追従が悪くなって接地面積が減少し、雪上での操縦安定性が低下するという問題がある。
また、上記特許文献2に係る空気入りタイヤは、tanδが小さいトレッドゴムをショルダー部に配置するため、制動時に荷重が増大するショルダー部において、変形エネルギーを制動力として消費できないので、WET制動性能が悪化することが判明した。
つまり、実車のタイヤ挙動においては、特にABSが作動した制動時に前輪に大きな荷重移動と制動力が加わると、タイヤのパターンブロックが座屈を起こり易く、路面とブロックとの実接触面積が小さくなるため、ゴムの粘弾性特性を活かせないことがある。よって、ゴムのtanδの設定だけでは、WET制動性能の向上を図るのに不十分であることが判明した。そして、タイヤのパターンブロックの座屈現象は、瞬時の荷重移動が生じる結果、タイヤ接地面積内の幅方向端部の接地圧力が定常転動状態に比べて急激高まるため、引き起こされることが判明している。
特開平7−164821号公報(第2頁、図1) 特開2003−226114号公報(第2頁、図1)
そこで、本発明の目的は、分割トレッドを備えることで雪上操縦安定性とWET制動性能を両立させることができる空気入りタイヤを提供することにある。
上記目的は、下記の如き本発明により達成できる。即ち、本発明の空気入りタイヤは、1対のビード部と、前記ビード部から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部と、前記サイドウォール部間に設けたトレッド部とを有する乗用車用空気入りタイヤにおいて、前記トレッド部の少なくともタイヤ表面に配されるトレッドゴムは、タイヤ幅方向に3分割されるとともに、タイヤ幅方向の中央部に配されたセンターゴムと、そのセンターゴムのタイヤ幅方向の両側に配されてパターンブロックを形成するショルダーゴムとを備え、前記センターゴムと前記ショルダーゴムとの境界が、タイヤ赤道線からタイヤ幅方向外側に向かって、タイヤ赤道線から前記トレッド部の接地端までの距離の0.5〜0.8倍の距離にあり、前記センターゴムの−15℃での絶対弾性率|E*|が50MPa以下であり、前記ショルダーゴムの0℃での損失正接tanδが0.60以上であるとともに、前記センターゴムに対する前記ショルダーゴムの25℃での絶対弾性率|E*|の比率(ショルダーゴム/センターゴム)が1.0〜1.2であることを特徴とする。なお、本発明におけるtanδ等の物性値は、具体的には実施例の測定方法により測定される値である。
本発明の空気入りタイヤによれば、雪上での定常走行時に接地面積の大部分を占めるトレッド部の中央部(タイヤ赤道線付近)に、低温(−15℃)での弾性率が小さいセンターゴムを配置するため、踏面の雪上路面への追従性を高めて雪上での接地面積を増加させることで、操縦安定性を確保することができる。また、制動時の面圧が高いトレッド部の接地端側にtanδが大きいショルダーゴムを配置することにより、ゴムの粘弾性特性を活かしてWET制動性能を高めることができる。その際に、センターゴムとショルダーゴムの絶対弾性率のバランスを所定の範囲とすることで、パターンブロックの座屈を抑制して、WET制動性能をより確実に高めることができる。よって、雪上操縦安定性(オールシーズン性能)とWET制動性能の両立を図ることができる。
センターゴムと前記ショルダーゴムとの境界が、タイヤ赤道線からタイヤ幅方向外側に向かって、タイヤ赤道線から前記トレッド部の接地端までの距離の0.5〜0.8倍の距離にあることで、比較的高剛性でtanδが大きいショルダーゴムを、制動時の面圧が高いトレッド部の接地端側に好適に配置することができる。また、トレッドゴムにおいてショルダーゴムが配される領域以外は、低温(−15℃)での弾性率が小さいセンターゴムが配されることになるため、タイヤの雪上性能を効果的に確保することができる。ここで、接地端とは、タイヤを適用リムに装着した後、内圧を180kPaとし、表示されたタイヤの最大負荷能力の88%に相当する質量を荷重負荷した際に、平面路面に接地する両側の最外部の位置を指す。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の空気入りタイヤの一例を示す半断面図である。本発明の空気入りタイヤは、図1に示すように、一対のビード部3と、ビード部3から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部2と、サイドウォール部2間に設けたトレッド部1とを備える。この構造は一般的なタイヤと同じ構造であり、本発明は当該構造を有する何れのタイヤにも適用することができる。
一対のビード部3の間にはカーカス層6が架け渡されるように配される。カーカス層6はポリエステル等のコードをゴム引きした1層から形成されたラジアルカーカスであり、カーカス層6のタイヤ幅方向外側にはゴム層が形成される。また、チューブレスタイヤでは最内層にインナーライナー層4が形成される。カーカス層6のタイヤ径方向外側には、たが効果による補強を行うベルト層5が配置され、そのベルト層5のタイヤ径方向外側にトレッド部1が形成される。ベルト層5はタイヤ赤道線Cに対して約20°の傾斜角度で平行配列したスチールコードをゴム引きした2層を、スチールコードがタイヤ赤道線Cを挟んで交差するように積層して形成される。
トレッド部1を形成するトレッドゴム9の原料としては、天然ゴム、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(IIR)等が挙げられる。これらのゴムはカーボンブラックやシリカ等の充填材で補強されると共に、加硫剤、加硫促進剤、可塑剤、老化防止剤等が適宜配合される。
トレッドゴム9は、中央部に配置されたセンターゴム7と、センターゴム7のタイヤ幅方向両側に配置されたショルダーゴム8とに3分割されている。センターゴム7とショルダーゴム8との境界10は、タイヤ赤道線Cからタイヤ幅方向外側に向かって、タイヤ赤道線Cからトレッド部1の接地端Kまでの距離Wの0.5〜0.8倍の距離にあることが好ましい。更に、境界10は、トレッド部1に形成された周方向溝11の底面又は側面に配置されていることが好ましい。境界10がトレッド部1の陸部表面に存在していると、その部分でゴム質の違いや剛性差等による偏摩耗を生じことがあるためである。
センターゴム7の−15℃での絶対弾性率|E*|が50MPa以下に設定されており、より好ましい範囲は10〜40MPaである。センターゴム7の絶対弾性率|E*|が50MPaを超えると、雪上での接地面積が減少して、雪上での操縦安定性が悪化する。また、センターゴム7の絶対弾性率|E*|が10MPaより小さくなると、ブロックのせん断剛性が低下し、エッジ効果が得られず雪上での操縦安定性が低下する傾向がある。
ショルダーゴム8の0℃でのtanδは0.60以上に設定されており、より好ましい範囲は0.62〜0.80である。ショルダーゴム8の0℃でのtanδが0.60未満であると変形エネルギーを制動力として消費できないため、制動性能が悪化する。
更に、センターゴム7に対するショルダーゴム8の25℃での絶対弾性率|E*|の比率(ショルダーゴム8/センターゴム7)が1.0〜1.2に設定されており、より好ましい範囲は1.05〜1.20である。この比率が、1.20を超えると、制動荷重時の端部接地圧力が大きくなり、パターンブロックが座屈を起こし易くなるため制動性能が悪化する。逆に、この比率が、1.0未満になると、ショルダーゴム8の剛性が低下し、制動時のブロック前後剛性が低下し、制動性能の向上が望めない。
上記物性を有するためのゴム組成は公知であり、実施例に示す配合が例示できる。一般的には、tanδは、ゴムの種類やカーボンの配合量等によって容易に調整することができる。絶対弾性率は、オイル類の配合量等によって容易に調整することができ、特に低温(−15℃)での絶対弾性率を調整するには、ブタジエンゴムの増量が有効である。
[他の実施形態]
(1)前述の実施形態では、トレッドゴム9がタイヤ径方向に分割されていない例を示したが、本発明のトレッドゴム9は、トレッドゴム9とベルト層5との間にベース層を配したキャップ/ベース構造としてもよい。
(2)本発明に係る空気入りタイヤは、特定のトレッドパターンを備えるものに限られず、従来公知のいずれのパターンを採用することも可能である。
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例等について説明する。なお、実施例等における評価項目は下記のようにして測定を行った。
(1)tanδ、絶対弾性率|E*|
tanδと25℃での絶対弾性率|E*|については、岩本製作所製スペクトロメーター試験機を用いて、初期伸長率10%、加振歪率±2%、温度0〜60℃、振動数10Hzの条件下で測定した。試験片には5mm幅×2mm厚の短冊状のものを用意し、つかみ長さを20mmとした。
一方、−15℃での絶対弾性率|E*|は、同じ装置を用いて、初期伸長率5%、加振歪率±0.3%、温度−40〜20℃、振動数10Hzの条件下で測定した。試験片には5mm幅×2mm厚の短冊状のものを用意し、つかみ長さを20mmとした。
(2)雪上での操縦安定性
後述する試作タイヤをサイズ15×5・1/2JJのリムに組み付けた後、内圧210kPaを充填し、実車(国産2000ccセダン)に装着して、雪上路面を走行し、その時のハンドル操作性をドライバーの官能評価により、実施例1の結果を100として指数で評価した。当該指数が小さいほど、雪上操縦安定性が良く好ましい。
(3)WET制動性能
後述する試作タイヤをサイズ15×5・1/2JJのリムに組み付けた後、内圧210kPaを充填して実車装着し、平均水深1mmの耐水路面を速度100km/hで走行した後にブレーキをかけて制動距離を測定した。WET制動性能は、実施例1における制動距離を100として指数で評価した。当該指数が小さいほどWET制動性能が良好であることを意味する。
実施例1
図1に示した構造に従って、サイズ195/65R15の試作タイヤを製作し、雪上操縦安定性及びWET制動性能を評価した。試作タイヤが備えるトレッドゴムは、タイヤ幅方向に3分割されており、センターゴムとショルダーゴムとの境界を、タイヤ赤道線からタイヤ幅方向外側に向かって、前記距離Wの0.57倍の位置に設けた。トレッドゴムは、表1に示した配合で製造したセンターゴム実施1と、同じくショルダーゴム実施1とを組み合わせたものを使用した。
実施例2
試作タイヤのサイズ及び構造は実施例1と同様とし、トレッドゴムは、表1に示した配合で製造したセンターゴム実施2と、同じくショルダーゴム実施1とを組み合わせたものを使用した。
比較例1〜4
試作タイヤのサイズ及び構造は実施例と同様とし、トレッドゴムは、表1に示した配合で製造したセンターゴム実施1又は比較1と、同じくショルダーゴム比較1〜3又は実施1とを組み合わせたものを使用した。
センターゴム及びショルダーゴムの配合と上記項目(1)の測定結果を表1に、上記項目(2)〜(3)の測定結果を表2に示す。
Figure 0003932294
Figure 0003932294
表2の実施例1〜2の結果が示すように、本発明に係る空気入りタイヤによれば、雪上操縦安定性とWET制動性能とを好適に両立させることができる。一方、比較例1はショルダーゴムのtanδが低いためにWET制動性能が十分でなく、比較例3はセンターゴムの低温弾性率が高いために雪上操縦安定性が悪化している。また、比較例2は絶対弾性率のショルダーゴム/センターゴムの比率が高いため、制動時にパターンブロックの座屈が抑制できず、WET制動性能が十分でない。比較例4は絶対弾性率のショルダーゴム/センターゴムの比率が低いため、ショルダーゴムの剛性が低下し、制動時にブロックの前後剛性が低下しWET制動性能が十分でない。
本発明の空気入りタイヤの一例を示す半断面図
符号の説明
1 トレッド部
2 サイドウォール部
3 ビード部
7 センターゴム
8 ショルダーゴム
9 トレッドゴム
C タイヤ赤道線
K 接地端
W タイヤ赤道線Cから接地端Kまでの距離

Claims (1)

  1. 1対のビード部と、前記ビード部から各々タイヤ径方向外側に延びるサイドウォール部と、前記サイドウォール部間に設けたトレッド部とを有する乗用車用空気入りタイヤにおいて、
    前記トレッド部の少なくともタイヤ表面に配されるトレッドゴムは、タイヤ幅方向に3分割されるとともに、タイヤ幅方向の中央部に配されたセンターゴムと、そのセンターゴムのタイヤ幅方向の両側に配されてパターンブロックを形成するショルダーゴムとを備え、
    前記センターゴムと前記ショルダーゴムとの境界が、タイヤ赤道線からタイヤ幅方向外側に向かって、タイヤ赤道線から前記トレッド部の接地端までの距離の0.5〜0.8倍の距離にあり、
    前記センターゴムの−15℃での絶対弾性率|E*|が50MPa以下であり、前記ショルダーゴムの0℃での損失正接tanδが0.60以上であるとともに、前記センターゴムに対する前記ショルダーゴムの25℃での絶対弾性率|E*|の比率(ショルダーゴム/センターゴム)が1.0〜1.2であることを特徴とする乗用車用空気入りタイヤ。
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