JPH07167681A - 組合わせ計器 - Google Patents

組合わせ計器

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JPH07167681A
JPH07167681A JP6229950A JP22995094A JPH07167681A JP H07167681 A JPH07167681 A JP H07167681A JP 6229950 A JP6229950 A JP 6229950A JP 22995094 A JP22995094 A JP 22995094A JP H07167681 A JPH07167681 A JP H07167681A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ケーシングと、表示器を受容するためのシス
テム保持体と、システム保持体21に固定部材35を介
して結合されかつ浮遊支承されている組合わせ計器。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケーシングと、表示器を
受容するためのシステム保持体と、該システム保持体に
固定部材を用いて結合されたプリント配線板とを有する
組合わせ計器に関する。
【0002】
【従来の技術】種々異なる表示器と表示ディスプレーと
を有する、プリント配線板を備えたシステム保持体から
成る組合せ計器は一般に公知である。個々の部分は一部
は剛性のプラスチックから成り、同様に剛性の結合を介
して互いに結合されている。外部温度又は自動車の運転
温度が強く上昇すると、所属の表示器を有する組合わせ
計器は膨張し、強い表示不精度をもたらす。何故ならば
例えばプリント配線板の上に配置された測定機構が文字
板に対して移動させられるからである。
【0003】
【発明の課題】本発明の課題はシステム保持体又は計器
を受容するプリント配線板を、温度変動がきわめて大き
い場合でも運転者に正確な測定結果が伝えられるように
することである。
【0004】
【発明を解決する手段】本発明の課題はプリント配線板
が固定部材によってシステム保持体に対して浮遊支承さ
れていることによって解決された。これによってシステ
ム保持体に関して向き合って配置された個々の部分の遮
断が達成され、したがって表示器もしくはLCD表示が
マイナス40°とプラス80℃との間のきわめて高い温
度変動の場合にも、後調整を必要とすることなく完全に
機能できる状態に保たれる。
【0005】この場合にはプリント配線板及び(又は)
システム保持体が2つ又は複数のプリント配線板区分
(2つ)もしくはシステム保持体区分に分割されてお
り、これらのプリント配線板区分もしくはシステム保持
体区分が少なくとも1つの平面内で互いに無関係に調節
可能でありかつ少なくとも1つの個別の表示器又は個別
のディスプレーを備えた個々のプリント配線板区分が結
合部材もしくは保持部材を介してプリント配線板区分も
しくはプリント配線板区分に配属された部分に支えられ
ていると有利である。
【0006】プリント配線板の前記の有利な構成によっ
てはきわめて大きなユニットをも、温度変動が大きい場
合にも測定器における誤表示を惧れることなしに組合せ
計器のためのプリント配線板として使用することができ
る。きわめて小さな、互いに分離されたプリント配線板
区分を横に並べて配置できることにより、多数の測定器
もしくは表示ディスプレーを個別のプリント配線区分か
ら成るきわめて大きなプリント配線板に配属することが
できる。個々のプリント配線板区分が膨張すると個々の
開口の有利な配向により、所属の計器の指針軸に影響が
及ぼされないことが保証される。何故ならば開口軸線又
は軸線の交点は指針軸の中心点と同じであるからであ
る。個々のプリント配線板区分に分割することによって
簡単な形式で、表示に際して正確度の変化が生じること
なしに個々のプリント配線板区分と一緒にプリント配線
板全体を大きな温度変動に晒すこともできるようにな
る。機能的に互いに関係する個々の表示器は有利な取付
け及びプリント配線板区分の分割により異なる区分内で
表示を狂わすことなしに相互に移動することができる。
【0007】付加的な可能性は本発明の装置の1実施例
によれば個々のプリント配線板区分が結合部材もしくは
保持部材を介して隣接するプリント配線板区分と結合さ
れており、互いに無関係に隣接するプリント配線板区分
及び(又は)システム保持体もしくはコンビケーシング
に対して運動可能であることである。個別の結合部材も
しくは保持部材により費用的に有利な形式でプリント配
線板区分のための簡単な支持が保証され、さらにこのプ
リント配線板区分がシステム保持体もしくは他のプリン
ト配線板区分に対し調節されることが可能になる。
【0008】本発明の有利な実施例によれば、結合部材
もしくは保持部材がプリント配線板区分相互間の調節を
許すようになっている。
【0009】本発明にとって特に有意義であることは、
結合部材もしくは保持部材が長さ可変にもしくは弾性的
に構成されていることである。これによって1つのプリ
ント配線板区分は、プリント配線板区分もしくは所属の
測定系に障害を発生させることなしに隣接するプリント
配線板区分に対して、調節され得るようになる。温度変
動もしくは選択性の振動は同様に補償される。
【0010】本発明の構成と配置とに関連して有利であ
ることはプリント配線板及び(又は)システム保持体も
しくはコンビケーシングが単数又は複数の切欠きを有
し、該切欠き内にプリント配線板区分及び(又は)シス
テム保持体区分が入れられており、この場合、前記区分
が表示器及び(又は)操作部材を受容するために役立つ
ことである。
【0011】本発明によればプリント配線板は複数の切
欠きを有し、この切欠き内にプリント配線板区分が浮遊
支承されている。もちろん似た形式でシステム保持体を
構成し、主システム保持体に対して浮遊支承された適当
なシステム保持体区分をもって構成することも可能であ
る。
【0012】さらに有利には、切欠きに受容されたプリ
ント配線板区分の外側の制限部が、切欠きを形成する制
限部に対して全面的にほぼ等しい間隔を有している。
【0013】さらに有利であることは切欠き内に受容さ
れたプリント配線板区分が多数の結合部材を介して運動
可能にプリント配線板と結合され、プリント配線板もし
くはプリント配線板区分が開口を有し、この開口が表示
システムもしくは表示ディスプレーの中心点を通る平面
内に配置されていることである。
【0014】さらに有利であるのはプリント配線板区分
が多数の開口を有し、該開口が、測定系の測定中心点又
はその指針軸もしくは表示ディスプレー又はプリント配
線板区分のほぼ中心点と交わる、互いに角度を成して交
差する2つ又はそれ以上の軸線の上に配置されているこ
とである。個々の開口の配置はこのような形式で、軸線
の交点が表示軸又は表示システムの中心点と同じになる
ように行なわれる。孔によって決められた零点は表示デ
ィスプレーの中心にある。これによってx零点から最も
外の接触点までの間隔が減少される。この減少の結果、
温度に基づくわずかな差変化は接触部材により吸収され
るようになる。
【0015】本発明の装置の1実施例による付加的な可
能性は、表示システムもしくは表示ディスプレーもしく
は操作部材が、開口に対して垂直もしくは開口の側壁も
しくは開口を通って延びる軸線に対して平行に延びる中
心軸線を有していることである。
【0016】本発明の別の構成によれば有利にはプリン
ト配線板区分の開口が長孔開口として構成されており、
この長孔開口の長手方向に延びるその長手方向中心軸線
が測定系の測定中心点を通るか又は少なくとも2つの測
定系の場合には両方の測定中心点を通って延びている。
個々の長孔開口はプリント配線板相互間の移動及びシス
テム保持体に対するプリント配線板区分の移動を、この
ために特別な構成を必要とすることなしに簡単に可能に
する。
【0017】さらに有利であることは、結合部材が導電
性の結合部材として構成され、プリント配線板を互いに
結合しており、測定系を受容するためにシステム保持体
又はプリント配線板区分がピンを介して長孔開口内に運
動可能に受容されていることである。個別の結合部材は
個々のプリント配線板の間で信号及び供給電圧の伝達を
保証する。
【0018】組合わせ計器及び個々のプリント配線板区
分の取付けを特に容易にするためには、ピンがシステム
保持体の片側に配置されており、システム保持体の側部
の表面と直角を成している。
【0019】さらに有利であることは、プリント配線板
の中心範囲に設けられた少なくとも1つの長孔開口の長
手中心軸線がプリント配線板の長手軸線に対して平行も
しくはその長手方向に延びており、プリント配線板の中
心範囲の外に設けられた少なくとも1つの別の長孔開口
の長手中心軸線がプリント配線板の横軸に対して平行も
しくはその長手方向に延びておりかつピンが長孔開口の
ほぼ中心に移動可能に受容されかつねじピンを受容する
ために役立っており、このねじピンを介して個々のプリ
ント配線板区分が固定可能であることである。
【0020】さらに有利であることはプリント配線板、
文字板及び(又は)プリント配線板における操作部材を
固定するために付加的な長孔がプリント配線板もしくは
文字板に設けられており、この長孔の長手方向の配置が
プリント配線板もしくは文字板の中央の零点から各長孔
の中心点に向かって行われておりかつ零点が中心範囲に
配置された、横方向に配向された長孔の中心点であるこ
とである。
【0021】本発明の別の構成によれば、プリント配線
板及び(又は)表示システムが開口の長手方向に対して
直角に運動可能に支承されており、切欠きに受容された
表示システムが切欠きの長手方向に対して直角に配置さ
れており可撓性のウエブを介して間接的又は直接的にシ
ステム保持体と結合されている。個々の長孔開口と所属
のピンとの有利な配向と配置とによって、コスト的に有
利な形式でシステム保持体におけるプリント配線板の浮
遊支承が可能になる。この場合、個々の操作部材は切欠
きの長手方向に対して直角に移動不能にシステム保持体
に支承され、プリント配線板とプリント配線板平面に設
けられた文字板もしくは文字板平面だけがシステム保持
体に対して移動可能に配置されている。プリント配線板
と文字板とに制限されない個々のコンポーネントがシス
テム保持体に浮遊支承されることは、ピンと所属の長孔
結合とによって簡単に保証される。個々のコンポーネン
トをシステム保持体と結合することによっては通常はコ
ンポーネントがシステム保持体に対して垂直に運動する
ことが阻止される。さらにプリント配線板がシステム保
持体に浮遊支承されている場合には駆動システム及び
(又は)操作部材とプリント配線板との接触も同様に浮
遊して行なわれることが保証される。
【0022】これによって個々のコンポーネントもしく
はプリント配線板の異なる膨張係数が簡単に補償され
る。この場合、長孔は常に、製作誤差を補償して、個々
の部分の正確に適合した位置決めが保証されるように配
置されている。正確に適合した位置決めは個々のコンポ
ーネントの異なる温度に基づく長さ膨張に際しても保証
される。これは特にx軸及びy軸の長孔がほぼ直角に配
置されていることによって達成される。y軸に沿って延
びる長孔はそれぞれのコンポーネントの中心に配置され
ている。ピンがシステム保持体の構成部材であって、シ
ステム保持体の上側と下側に設けられていると、文字板
に対するプリント配線板のきわめて高い位置決め精度が
達成される。システム保持体におけるコンポーネントの
固定は例えばねじと圧刻されたシム円板又は一体に射出
成形されたリベットピンを用いて行なうことができる。
この場合、システム保持体に個々のコンポーネントを固
定することは、選ばれた固定形式とは無関係に固定しよ
うとするコンポーネントにおける長孔を介して行なわれ
る。有利な形式で長孔は常に、固定しようとする表示系
が温度に基づくコンポーネント相互の長さ変化に際して
長孔内で移動させられるように配置されている。これは
長孔の長手方向の配向が零点から各長孔の中心点に向か
う直線に相応して行なうことによって達成される。この
場合、零点はコンポーネントの位置決めに使用される長
孔の長手方向の交点である。別の有利な実施例において
はプリント配線板と移動可能でなくてはならない表示系
が応力を補償するために切欠きの長手方向に対して直角
に移動可能にシステム保持体に支承されている。これは
特に移動可能なプリント配線板と移動可能な表示系が切
欠き内に保持されていることによって行なわれる。この
場合、システム保持体の切欠きを有する構成部分は切欠
きの長手方向に対して直角に可撓性であるウエブを介し
てシステム保持体フレームに固定されている。
【0023】有利であるのはプリント配線板及び(又
は)システム保持体が2つ又は複数のプリント配線板区
分もしくはシステム保持体区分に分割され、これらの区
分が少なくとも1つの一貫した結合部材を介して互いに
結合されておりかつ一貫した結合部材が弾性的もしくは
シートとして構成されていることである。
【0024】さらに有利であるのは、一貫した結合部材
が結合部材と結合されたプリント配線板区分よりも強く
もしくは容易に変化可能であり、結合部材とプリント配
線板区分とが異なる材料から成り、結合部材とプリント
配線板区分との間に異なる大きさの相対膨張が発生する
ようになっていることである。
【0025】本発明の別の構成によれば、一貫した結合
部材が結合部材と結合されたプリント配線板区分よりも
大きな膨張係数もしくは大きな膨張数σを有する材料か
ら成り、一貫したフレキシブルに構成された結合部材が
一体の板もしくはシートとして構成され、この板もしく
はシートの上に個々のプリント配線板区分もしくは剛性
的な保持部材が固定されている。
【0026】さらに有利であるのは、個々のプリント配
線板区分もしくは剛性的な保持部材が導電接着剤によっ
て結合部材と固定的に結合され、導電接着剤が導電性の
粒子を有する絶縁材料から成っていることである。導電
性の粒子は絶縁材に、固定しようとする部分の間の導電
性の結合が互いに圧着された部分の押圧方向にだけ形成
されるように受容されている。
【0027】さらに有利には、個々のプリント配線板区
分もしくは剛性の保持部材が結合部材に接着もしくは積
層されており、結合部材がその長手方向軸線を中心とし
てかつ(又は)結合しようとする部分の間でその横軸を
中心として所定の角度範囲で回動可能であることであ
る。
【0028】さらに有利には結合部材は個々のプリント
配線板区分の間の温度変動に際して膨出可能であり、プ
リント配線板がフレキシブルな一貫した板としてもしく
はシートとして構成され、この板もしくはシートが互い
に間隔をおいて配置された複数の支持部材に取付けられ
ているかもしくは支持部材と接着されている。
【0029】さらに有利であるのは、フレキシブルなプ
リント配線板が結合部材として構成された補償ホースを
介してプリント配線板区分と結合されかつプラスチック
もしくはシステム保持体に取付けられていることであ
る。
【0030】一貫したもしくは一体の板として構成され
たフレキシブルな結合部材の有利な構成によって、コス
ト的に安くかつきわめて有利な形式で指針駆動系を互い
に種々異なる角度で配置することができる。
【0031】さらに有利であるのは、プリント配線板及
び(又は)システム保持体が2つ又は複数のプリント配
線板区分もしくはシステム保持体区分に分割されてお
り、これらの区分が複数の平面内で互いに無関係に調節
可能でかつプリント配線板の平面に対して横にかつ(又
は)斜めに延びる平面内で調節可能であることである。
【0032】さらに有利であるのは、プリント配線板が
1つ又は複数の目標破断個所と単数又は複数のねじ山を
有する結合部材とを介してプリント配線板と結合されて
いることである。
【0033】本発明の有利な構成によればプリント配線
板区分は単数又は複数のメアンダ状に延びる結合部材を
介してプリント配線板と結合されておりかつプリント配
線板区分とプリント配線板との間の結合部材が導電性か
つ(又は)非導電性である結合部材として形成されてい
る。
【0034】さらに有利であるのは、プリント配線板区
分が正方形又は長方形に構成され、プリント配線板区分
の各端縁もしくは端縁に隣接する範囲が、プリント配線
板区分を受容するプリント配線板の切欠き内で1つ又は
2つの結合部材を介してプリント配線板と運動可能に結
合されており、各結合部材に1つの目標破断個所が配属
されていることである。
【0035】さらに有利であるのはプリント配線板区分
の各端縁が目標破断個所を介してプリント配線板区分の
端縁に対して平行に延びる切欠きの端縁と結合されてお
り、大きな熱膨張に際して、それぞれ向き合った両方の
目標破断個所が解かれ、プリント配線板区分が互いに向
き合った残った2つの目標破断個所の軸線を中心として
傾けられることである。
【0036】プリント配線板区分がプリント配線板の適
当な切欠き内に有利に構成されておりかつ個々の結合部
材が有利に構成されていることによって、高い温度とこ
れに関連した熱膨張に基づきプリント配線板区分の調節
が必要であると、プリント配線板区分はプリント配線板
に対して任意の方向と平面内で調節することができる。
メアンダ状に延びる結合部材は同時に電流を導く部材も
しくは導体ラグである。この部材もしくは導体ラグは保
持部材として同時に作用できるように強く構成されてい
る。もちろんこの結合部材として非導電性の結合部材を
設けることができる。さらにプリント配線板区分は取付
けに際して目標破断個所状の結合部材を介してプリント
配線板と固定的に結合されているので、プリント配線板
区分の最終的な取付けまでプリント配線板と同じ平面に
おける位置を維持する。取付けたあとで目標破断個所を
解くことができる。しかしながらこのような目標破断個
所を超大な熱膨張によって折り、そのあとで残っている
目標破断個所状の結合部材の軸線を中心としたプリント
配線板区分の傾斜もしくは旋回も可能である。
【0037】本発明の別の利点と詳細は特許請求の範囲
及び明細書に記載されかつ図面に示されている。この場
合、注意すべきことはすべての個々の特徴と個々の特徴
のすべての組合わせは発明として重要であることであ
る。
【0038】
【実施例】図1においては符号1では組合わせ計器が示
されている。この組合わせ計器はこの図面では分解位置
で示されている。組合わせ計器の個々の部分は結合部材
もしくはねじボルト20を介して互いに結合されてい
る。
【0039】組合わせ計器1はシステム保持体もしくは
コンビケーシング21を有し、このシステム保持体もし
くはコンビケーシング21内には表示部材もしくは測定
機構3,4,5を受容するために並べて配置された多数
の切欠きもしくは開口17が設けられている。図1で見
てシステム保持体21の後ろには表示系2があり、この
表示系2の上には数多くの測定機構3と4及び(又は)
表示コンポーネント5もしくは光源のために設けられた
光シャフト25が配置されている。組合わせ計器と関連
して有意義である別の操作部材、例えば走行機構、LC
D表示装置、表示装置の単個部分、導電ゴム、散光及び
色円板、光導部分並びにスイッチマット及びタペットは
個々には図示せず、図面を簡略化するために省略してあ
る。
【0040】表示系2もしくは所属のプリント配線板6
は後ろからボックス状に構成されたコンビケーシング2
1内に挿入され、次いでシステム保持体もしくはコンビ
ケーシング21と解離可能に結合されている。
【0041】プリント配線板6とコンビケーシング21
との間の結合は差込み結合、特にこのために適当な取付
け開口もしくはねじ孔29(図3)に導入される固定部
材又はねじピン20を介して行なわれる。
【0042】図1から判るようにコンビケーシング21
の前面側には一体の文字板8と場合によっては絞り9が
固定されている。文字板8をコンビケーシング21に固
定することは同様に図示されていないねじピンを介して
行なわれる。
【0043】さらにコンビケーシング21の前面にはシ
ンボル円板が取付けられ、これと固定的に結合されてい
ることができる。プリント配線板6を取付けたあとで測
定機構3と4の軸には指針10と11とが取付けられ
る。組合わせ計器1の、このように組立てられたユニッ
トは簡単に、図面には簡略化のために示されていない組
合わせ計器のフロントフレームに挿入され、そこで確保
される。このためには図面には示されていない結合部材
もしくはフィルムヒンジが用いられる。このフィルムヒ
ンジはフロントフレームを図面に示されていない、照明
体を受容するための光箱に結合する。照明体へ電流の供
給は図示されていない、プリント配線板と結合されてい
る電気的な接続部を介して行なわれる。フロントフレー
ムは適当なカバーガラスで閉鎖することができる。コン
ビケーシング21を所属のコンポーネントと共に適当に
嵌合させたあとで組立過程が終了する。
【0044】図2においては本発明のプリント配線板6
の第1実施例が示されている。このプリント配線板6は
すでに述べたように固定部材もしくはねじ20を介して
指針又は他の表示部材を受容するためのシステム保持体
もしくはコンビケーシング21と結合される。
【0045】システム保持体21とシステム保持体に結
合されたプリント配線板6との間の相対運動を許す結合
は図3の分解図に示されている。システム保持体21は
図3から判るように互いに均一な間隔をおいて、システ
ム保持体21の表面36の上に配置された、ねじ孔29
を有する多数のピン35を有している。このピン35は
システム保持体21をプリント配線板6に結合するため
の固定部材の1部である。ピン35はシステム保持体2
1の表面36に垂直に配置されているので、ピン35の
長手中心軸線は表面36と直角βを形成している。シス
テム保持体21の表面36に配置されたピン35はプリ
ント配線板6が組込まれた状態で適当な長孔開口14か
ら14″′(図5、7をも参照)を貫いて延びている。
この長孔開口はピン35と同じ間隔を互いに有し、すで
に述べたようにピン35に対して配向されているので、
ピン35の少なくとも1部分はこの長孔開口14から1
4″′に移動可能に受容される。プリント配線板6がピ
ン35の上に差嵌められると適当な固定部材もしくはね
じ20はピン35に設けられたねじ孔29にねじ込まれ
る。これによってプリント配線板6はシステム保持体2
1に確保される。外径が長孔14から14″′の最長の
寸法よりも大きい、図示されていないシム円板はねじピ
ン20のねじヘッドの下面とプリント配線板6の表面と
の間に配置されているので、プリント配線板6とシステ
ム保持体21との間には相対運動が可能である。この場
合、プリント配線板6の調節はシステム保持体21の表
面36に対して平行に行なわれる(図2、3、4、5、
7を参照)。
【0046】実施例に応じてプリント配線板6をピン2
0の上でシステム保持体21の表面36に向かってもし
くはこれに対して反対に調節することも可能である。
【0047】図3、4から判るようにプリント配線板は
互いに間隔をおいて配置された3つのプリント配線板区
分22から成っている。このプリント配線板区分22に
はそれぞれ互いに間隔をおいて配置された3つの長孔開
口14から14″が設けられている。プリント配線板全
体の大きさに応じて2つの又はそれ以上の、すなわち3
つ以上のプリント配線板区分が全プリント配線板を形成
することもできる。
【0048】個々の長孔開口14から14″は直線的な
軸線16の上を延びている。図3の実施例ではプリント
配線板6の長手側に対して平行に延びる軸線16(x方
向)の上に2つの長孔開口14,14′が設けられてい
る。第3の長孔開口14″は同様に軸線16(x方向)
と直角αに交差する軸線16(y方向)上に位置してい
る。
【0049】このような形式でプリント配線板区分に接
触することなしに1つのプリント配線板区分22を隣接
するプリント配線板区分に対しかつシステム保持体21
に対して調節することができる。これによりきわめて大
きな温度変動及びこれに伴う個々のプリント配線板区分
22の大きさ変化も補償される。すなわち、プリント配
線板区分22はプリント配線板6の反りをもたらすこと
なしに膨張及び収縮することができる。さらにプリント
配線板6の表面の上での長孔開口の有利な選択と配置に
よって所属の表示部材は文字板に対して移動しないこと
が保証される。このためには長孔開口14の少なくとも
1つの軸線16が測定中心点15,15′を交差するか
もしくは3つの長孔開口しか設けられていない場合には
そのうちの2つがこれに対して直角に配置された別の1
つの長孔の軸線16と90°の角度を成して交差する共
通の軸線の上に位置していると有利である(図3参
照)。
【0050】図3の実施例とはわずかにしか異なってい
ない、図4の実施例は、同様に互いに間隔をおいて配置
された3つのプリント配線板区分22を示している。こ
れらのプリント配線板区分22は電気的な結合部材18
を介して互いに結合されており、結合部材18は長さ可
変に又は弾性的に構成されていることができ、個々のプ
リント配線板区分22の間で信号及びエネルギを伝達す
るために役立つ。個々のセグメント又は部分的に遮断さ
れたプリント配線板区分22は機械的に、直角を成して
配置された長孔開口14から14″を介してシステム保
持体21の上に設けられたピン35と結合されている。
このピン35はこのために固定部材20を受容する適当
なねじ孔29を備えている。軸線16の上に配置された
長孔開口14から14″は90°の角度αを成して交差
する。中央のプリント配線板区分22の軸線16の交点
又は測定中心点15は測定機構又は表示コンポーネント
5の交点もしくは測定中心点15にも相当するx零点3
9に相当する。これによって最も外側の接触点からx零
点39までの間隔が減少される。この減少は温度に基づ
くわずかな差長さ変化を接触部材によって吸収すること
を可能にする。
【0051】さらに図4に示されているように、右又は
左のプリント配線板区分22の両方の交差する軸16が
中心点15を形成し、2つの測定機構の両方の測定中心
点15′を中心点15の両側に対称的に配置することも
できる。
【0052】図2の実施例においてはプリント配線板6
は内側の制限部34によって規定された内縁19を有す
る2つの切欠き23を有している。方形の切欠き23は
同様にそれぞれ軸線16の上に配置された2つの長孔開
口14,14′を備えたそれぞれ1つのプリント配線板
区分22′を受容するために役立つ。軸線16は同様に
これに対して直角に配置された、1つの長孔開口14″
だけが配置されている別の軸線16と交差する。両方の
軸線16は測定中心点15で交差する。プリント配線板
区分22は導電性でかつ弾性的に構成された結合部材1
8を介してプリント配線板6の残った部分と結合されて
いる。
【0053】プリント配線板6は同様にプリント配線板
6の中心点15′において直交する軸線16の上に配置
された3つの長孔開口14から14″を有していること
もできる。LCD表示を受容するために役立つプリント
配線板区分22が有利な形式で遮断されることによっ
て、表示ディスプレーと接触装置との間の運転温度にお
ける変化は簡単に補償される。何故ならば場合によって
発生するプリント配線板6の応力はプリント配線板区分
22の上に影響を及ぼさないからである。これによって
表示コンポーネントもしくは表示ディスプレー5′の機
能性は維持される。このために、プリント配線板区分2
2の内側の制限部24と切欠き23の制限部34との間
の間隔は十分な運動空間を提供する。
【0054】図5から図7にはプリント配線板6の2つ
の別の実施例が示されている。このプリント配線板6は
多数配置された長孔開口14′から14″′を用いてシ
ステム保持体21と結合されている。
【0055】図6と図7には、システム保持体21がそ
の狭幅側に隣接して狭幅側中央の範囲に2つのピン35
を有し、さらに下方の長手側に対して間隔をおいて長手
側中央の範囲に別の1つのピン35″を有していること
が示されている。
【0056】ピン35′と35″はシステム保持体21
の背面側の表面を越えて突出し、図7に示されたプリン
ト配線板6の長孔開口14から14″に係合する。ピン
35′と協働するプリント配線板6の長孔開口14,1
4′はプリント配線板6の長手方向に延び、ピン35″
と協働するスリット受容部14″′はプリント配線板の
横方向に延びている。プリント配線板6とシステム保持
体21との熱膨張係数が異なることに基づき、システム
保持体21はプリント配線板6に対してx方向とy方向
にピン35′と35″の範囲において相対運動すること
ができる。
【0057】プリント配線板6がシステム保持体21と
導電結合され、さらにプリント配線板6と所属の表示系
及び操作部材との間で相対運動が可能になるように、プ
リント配線板6にはすでに述べた長孔開口14″が設け
られている。これらの長孔開口は有利な形式で表示系の
範囲における、図示されていない操作部材と協働する。
この場合、長孔14から14″のすべての長手方向軸線
16は零点15′から半径方向に放射状に外側に向かっ
て延びている。システム保持体21にプリント配線板6
を固定することはねじ又はリベットで行うことができる 図7から判るようにプリント配線板6の長孔14に導入
されるねじ20はシステム保持体21内にねじ込まれ
る。ねじ20のねじヘッドはプリント配線板6を図7に
示したz方向に、すなわち板平面に対して垂直方向に保
持するのに対し、プリント配線板6がx−y平面内で移
動することは依然として可能である。システム保持体2
1にプリント配線板6を固定するための別のねじもしく
はリベットは同様に使用することができる。
【0058】プリント配線板6は表示系及び操作部材の
電気的な接触にだけ設けられているのではなく、構成部
分をz方向に保持する。プリント配線板6がシステム保
持体21において相対的に運動可能であるように、すべ
ての長孔14から14″′はx及びy方向に可能な熱膨
張だけ、各ねじもしくは各ピンのねじ山区分よりも大き
い幅寸法を有している。
【0059】ねじのために設けられたシム円板はそれぞ
れの長孔開口14から14″′とオーバラップする大き
さに構成されている。
【0060】図6からさらに判るように、システム保持
体21はプリント配線板6とは反対側に、長孔開口1
4′から14″′に受容されることのできるピン35′
と35″′を有している。長孔14′はx方向に延びて
いるのに対し、長孔14″はy方向に延びている。図面
においては符号40でピン35′の範囲における冷間、
熱間又は超音波加工された拡大部が示されている。すな
わち、文字板8はシステム保持体21と冷間、熱間又は
超音波据え込みで固定されている。図5から判るように
長孔14′の幅寸法は膨張補償を可能にするためにa+
xの寸法を有している。文字板8における長孔14から
14″の長手方向軸線は、これらの長手方向軸線すべて
が点15′もしくは長孔14から14″′の長手方向軸
線16の交点において交わるように配向されている(図
7参照)。
【0061】これまでの実施例とは異なって、プリント
配線板区分22の間の個々の結合部材を唯一の一貫した
フレキシブルなシート15もしくは18′として構成
し、このシートをプリント配線板セグメントもしくは支
え部材38に例えば接着剤で固定的に結合することもで
きる。プリント配線板6の上には種々の電子的な構成ブ
ロックもしくは測定部材が配置されている。
【0062】フレキシブルなシートをプリント配線板セ
グメント38に接着又はろう接する代わりに、このシー
トを狭持するか又はばね部材を介して固定することもで
きる。
【0063】このためにはプリント配線板自体をフレキ
シブルに構成し、支え部材もしくは板と固定的に結合す
るかもしくはこの上に接着することができる。これによ
り個々の指針駆動系を互いに種々の平面内に配置するこ
とが可能になる。
【0064】一貫した結合部材18もしくはシート1
8′は、結合部材18で結合しようとするプリント配線
板区分22よりも強くもしくは著しく容易に変形可能な
材料から成っていることができる。結合部材18とプリ
ント配線板区分22は異なる材料から形成できるので、
互いに結合する部分の間には異なる大きさの相対膨張が
得られる。個々の部分を互いに結合することは導電接着
剤を用いることができる。この導電接着剤には両方の固
定しようとする部分の間の導電性の結合が互いに圧着さ
れる部分の押圧方向でのみ行なわれるように接着剤に入
れられている導電性の粒子が受容されている。個々の指
針駆動系を互いに種々異なる角度で配置するために、結
合部材もしくはシート18′はその長手方向中心軸線を
中心としてかつ(又は)結合しようとする部分の間で横
軸線を中心として所定の角度範囲で回動可能にしておく
ことができる。
【0065】図8の実施例に示されているように、個々
のプリント配線板セグメント38は結合部材18として
構成された補償ホースを介して互いに結合することもで
きる。この補償ホースは既に述べたようにプリント配線
板セグメントもしくは支え部材38の上に、他の実施例
の場合と同じように取付けることができる。フレキシブ
ルなプリント配線板6もしくは個々のプリント配線板区
分22はプリント配線板セグメント38の上に取付け、
このプリント配線板セグメント38はプラスチックもし
くはシステム保持体21の上に取付けられる。
【0066】図10の実施例においてはプリント配線板
6は図2の実施例と同じように内側の制限部34によっ
て規定された単数又は複数の切欠き23を有している。
制限部34は切欠き23の符号19で示された端縁に相
当する。図10においては1つの切欠き23しか示され
ていない。しかしながら同じような切欠き23を複数プ
リント配線板6に設けることもできる。図10の切欠き
は長方形に構成されているが、この切欠き23を正方形
に、円形に、楕円形に又は他の形に構成することもでき
る。
【0067】長方形の切欠き23はプリント配線板区分
22を受容するために役立つ。このプリント配線板区分
22は図10の実施例では4つの目標破断個所50を介
して切欠き23の向き合って位置する端縁19と固定的
に結合されている。
【0068】目標破断個所50はプリント配線板6がプ
リント配線板区分22と共に取付けのために扱いやすく
なるように取付け補助手段として設けておくことができ
る。
【0069】さらに目標破断個所50を、プリント配線
板6に対してプリント配線板区分22が超大な膨張を行
なった場合にだけ分離もしくは解かれるようにすること
もできる。プリント配線板6に与えられる形状及び構成
に応じて例えば互いに向き合う2つの目標破断個所50
だけを分離し、図11に示されているようにプリント配
線板区分22を両方の向き合った目標破断個所50の軸
線53を中心として旋回させることもできる。この場合
にはプリント配線板区分22はプリント配線板6に対し
て切欠き23内で安定化される。
【0070】図10の実施例において個々に設けられた
4つの目標破断個所50の横に4つもしくは6つの導電
性の結合部材18を設け、これらをプリント配線板区分
22に接続しておくことができる。この結合部材18は
導体ラグとして構成しかつプリント配線板6と結合して
おくことができる。さらに有利な形式で個々の結合部材
18もしくは導体ラグを保持部材として働かせ、プリン
ト配線板区分22を切欠き23内で支えることもでき
る。
【0071】個々の結合部材18は1回又は複数回ねじ
っておくかもしくは図10に示されているようにメアン
ダ状の経過を有し、プリント配線板区分22がプリント
配線板6に対して大きな範囲内で調節できるようにする
ことができる。切欠き23の端縁19とプリント配線板
区分22の端縁52との間の間隔はプリント配線板区分
22の全幅の1/3に相当する大きさを有することがで
きる。
【0072】図11に示された実施例においてはプリン
ト配線板区分22は切欠き23の上側にある。図11に
示されたプリント配線板区分22の位置は通常位置とし
て見なすこともでき、プリント配線板6の表面に対して
横に延びる方向にプリント配線板区分22の調節を可能
にすることを示している。
【図面の簡単な説明】
【図1】多数の表示コンポーネントもしくは光源が設け
られた、ケーシング内に組込み可能なプリント配線板を
有する組合わせ計器の分解図。
【図2】種々の区分を有するプリント配線板の平面図。
【図3】ケーシングに組込み可能なプリント配線板と所
属の表示系とを有する組合わせ計器の分解図。
【図4】表示ディスプレーを受容するための、種々の区
分を有するプリント配線板の平面図。この場合、個々の
区分は導電性の結合部材によって互いに結合されてい
る。
【図5】図6の実施例の平面図。
【図6】システム保持体の第2実施例の断面図。
【図7】交差する軸の上に配置された多数の長孔開口を
有する、図8に示したプリント配線板を示した図。
【図8】互いに間隔をおいて配置された複数の支え部材
の上に配置された、フレキシブルな一貫したプリント配
線板の別の実施例を示した図。
【図9】シートを介して互いに結合された、互いに間隔
をおいて配置された2つのプリント配線板区分22の別
の実施例を示した図。
【図10】すべての平面内で運動可能に支承されたプリ
ント配線板区分を有するプリント配線板の別の実施例の
平面図。
【図11】図10のA−B線に沿った断面図。
【符号の説明】
1 組合わせ計器、 2 表示系、操作部材、 3,
4,5 測定機構、表示部材、 6 プリント配線板、
8 文字板、 9 絞り、 10,11 指針、 1
4 長孔開口、 15 測定中心点、 16 長手方向
中心軸線、 17切欠き、 18 結合部材、 19
端縁、 20 固定部材、 21 システム保持体、
22 プリント配線板区分、 23 切欠き、 24
制限部、25 光シャフト、 29 組立て開口、 3
4 制限部、 35 固定部材、 36 表面、 37
導電接着剤、 38 支え部材、 39 零点、 4
0 拡大部、 50 目標破断個所、 52 端縁、
53 軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 7/14 C 7301−4E (72)発明者 シュテファン ツェッヒ ドイツ連邦共和国 エルトヴィレ クレヴ ァーシュトラーセ 12 (72)発明者 ノルベルト マイ ドイツ連邦共和国 フランクフルト ヴェ ルナー−ボッケルマン−シュトラーセ 101

Claims (45)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシングと、表示器を受容するための
    システム保持体(21)と、該システム保持体(21)
    に固定部材(35)を用いて結合されたプリント配線板
    (6)とを有する組合わせ計器において、プリント配線
    板(6)が前記固定部材(35)により前記システム保
    持体(21)に対して浮遊支承されていることを特徴と
    する、組合わせ計器。
  2. 【請求項2】 プリント配線板(6)及び(又は)シス
    テム保持体(21)が2つ又は複数のプリント配線板区
    分(2つ)もしくはシステム保持体区分に分割されてお
    り、これらのプリント配線板区分もしくはシステム保持
    体区分が少なくとも1つの平面内で互いに無関係に調節
    可能である、請求項1記載の組合わせ計器。
  3. 【請求項3】 少なくとも1つの個別の表示器又は個別
    のディスプレーを備えた個々のプリント配線板区分(2
    2)が結合部材もしくは保持部材を介してプリント配線
    板区分(22)もしくはプリント配線板区分(22)に
    配属された部分に支えられている、請求項1記載の組合
    わせ計器。
  4. 【請求項4】 個々のプリント配線板区分(22)が結
    合部材(18)もしくは保持部材を介して隣接するプリ
    ント配線板区分(22)と結合されており、互いに無関
    係に隣接するプリント配線板区分(22)及び(又は)
    システム保持体もしくはコンビケーシング(21)に対
    して運動可能である、請求項1又は2記載の組合わせ計
    器。
  5. 【請求項5】 結合部材(18)もしくは保持部材がプ
    リント配線板区分(22)相互間の調節を許す、請求項
    1記載の組合わせ計器。
  6. 【請求項6】 結合部材(18)もしくは保持部材が長
    さ可変にもしくは弾性的に構成されている、請求項1か
    ら5までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  7. 【請求項7】 プリント配線板(6)及び(又は)シス
    テム保持体もしくはコンビケーシング(21)が単数又
    は複数の切欠きを有し、該切欠き内にプリント配線板区
    分(22)及び(又は)システム保持体区分が入れられ
    ており、この場合、前記区分が表示器及び(又は)操作
    部材を受容するために役立つ、請求項1から6までのい
    ずれか1項記載の組合わせ計器。
  8. 【請求項8】 切欠き(23)に受容されたプリント配
    線板区分(22)の外側の制限部(24)が、切欠き
    (23)を形成する制限部(34)に対して全面的にほ
    ぼ等しい間隔を有している、請求項1から7までのいず
    れか1項記載の組合わせ計器。
  9. 【請求項9】 切欠き(23)内に受容されたプリント
    配線板区分(22)が多数の結合部材(18)を介して
    運動可能にプリント配線板(6)と結合されている、請
    求項1から8までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  10. 【請求項10】 プリント配線板(6)もしくはプリン
    ト配線板区分(22)が開口(14)を有し、この開口
    (14)が表示システムもしくは表示ディスプレー
    (5,5′)の中心点(15)を通る平面内に配置され
    ている、請求項1から9までのいずれか1項記載の組合
    わせ計器。
  11. 【請求項11】 プリント配線板区分が多数の開口(1
    4)を有し、該開口(14)が、測定系の測定中心点
    (15)又はその指針軸もしくは表示ディスプレー
    (5′)又はプリント配線板区分(22)のほぼ中心点
    と交わる、互いに角度(a)を成して交差する2つ又は
    それ以上の軸線(z,y,16)の上に配置されてい
    る、請求項1から10までのいずれか1項記載の組合わ
    せ計器。
  12. 【請求項12】 表示システム(5)もしくは表示ディ
    スプレー(5′)もしくは操作部材が、開口(14)に
    対して垂直もしくは開口の側壁もしくは開口を通って延
    びる軸線(37)に対して平行に延びる中心軸線(1
    6)を有している、請求項1から12までのいずれか1
    項記載の組合わせ計器。
  13. 【請求項13】 プリント配線板区分(22)の開口
    (14)が長孔開口として構成されており、この長孔開
    口(14)の長手方向に延びるその長手方向中心軸線
    (16)が測定系(5,5′)の測定中心点(15)を
    通るか又は少なくとも2つの測定系の場合には両方の測
    定中心点(15′)を通って延びている、請求項1から
    12までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  14. 【請求項14】 結合部材(18)が導電性の結合部材
    として構成され、プリント配線板(6)を互いに結合し
    ている、請求項1から13までのいずれか1項記載の組
    合わせ計器。
  15. 【請求項15】 測定系(5)を受容するためにシステ
    ム保持体(21)又はプリント配線板区分(22)がピ
    ン(35)を介して長孔開口(14)内に運動可能に受
    容されている、請求項1から14までのいずれか1項記
    載の組合わせ計器。
  16. 【請求項16】 ピン(35)がシステム保持体(2
    1)の片側に配置されており、システム保持体(21)
    の側部の表面(36)と直角(β)を成している、請求
    項1から15までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  17. 【請求項17】 プリント配線板(6)の中心範囲に設
    けられた少なくとも1つの長孔開口(14)の長手中心
    軸線(16)がプリント配線板(6)の長手軸線に対し
    て平行もしくはその長手方向に延びており、プリント配
    線板(6)の中心範囲の外に設けられた少なくとも1つ
    の別の長孔開口(14′)の長手中心軸線(16)がプ
    リント配線板(16)の横軸(y)に対して平行もしく
    はその長手方向に延びている、請求項1から16までの
    いずれか1項記載の組合わせ計器。
  18. 【請求項18】 ピン(35)が長孔開口(14)のほ
    ぼ中心に移動可能に受容されかつねじピン(20)を受
    容するために役立っており、このねじピン(20)を介
    して個々のプリント配線板区分(22)が固定可能であ
    る、請求項1から17までのいずれか1項記載の組合わ
    せ計器。
  19. 【請求項19】 プリント配線板(6)、文字板(8)
    及び(又は)プリント配線板における操作部材を固定す
    るために付加的な長孔(14″)がプリント配線板
    (6)もしくは文字板に設けられており、この長孔(1
    4″)の長手方向の配置がプリント配線板(6)もしく
    は文字板(8)の中央の零点(39)から各長孔(1
    4)の中心点に向かって行われている、請求項1から1
    8までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  20. 【請求項20】 零点(39)が中心範囲に配置され
    た、横方向(y)に配向された長孔(14″′)の中心
    点である、請求項1から19までのいずれか1項記載の
    組合わせ計器。
  21. 【請求項21】 プリント配線板(6)及び(又は)表
    示システム(5)が開口(14)の長手方向に対して直
    角に運動可能に支承されている、請求項1から20まで
    のいずれか1項記載の組合わせ計器。
  22. 【請求項22】 切欠き(23)に受容された表示シス
    テム(5)が切欠き(23)の長手方向に対して直角に
    配置されており可撓性のウエブを介して間接的又は直接
    的にシステム保持体(21)と結合されている、請求項
    1から21までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  23. 【請求項23】 プリント配線板(6)及び(又は)シ
    ステム保持体(21)が2つ又はそれ以上のプリント配
    線板区分(22)もしくはシステム保持体区分に分割さ
    れ、該区分が少なくとも1つの一貫した結合部材(1
    8′)により互いに結合されている、請求項1から22
    までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  24. 【請求項24】 一貫した結合部材(18′)が弾性的
    なシートとして構成されている、請求項1から23まで
    のいずれか1項記載の組合わせ計器。
  25. 【請求項25】 一貫した結合部材(18′)が結合部
    材(18′)と結合されたプリント配線板区分(22)よ
    りも強くもしくは容易に変形可能である材料から成って
    いる、請求項1から24までのいずれか1項記載の組合
    わせ計器。
  26. 【請求項26】 結合部材(18′)とプリント配線板
    区分(22)とが異なる材料から成り、結合部材(1
    8′)とプリント配線板区分(22)との間に異なる大
    きさの膨張が生じる、請求項1から25までのいずれか
    1項記載の組合わせ計器。
  27. 【請求項27】 一貫した結合部材(18′)が結合部
    材(18′)と結合されたプリント配線板区分(22)よ
    りも大きい膨張係数もしくは大きい膨張数を有してい
    る、請求項1から26までのいずれか1項記載の組合わ
    せ計器。
  28. 【請求項28】 一貫した、フレキシブルに構成された
    結合部材(18′)が一体の板もしくはシートとして構
    成され、この板もしくはシートの上に個々のプリント配
    線板区分(22)もしくは剛性の保持体部材が固定され
    ている、請求項1から27までのいずれか1項記載の組
    合わせ計器。
  29. 【請求項29】 個々のプリント配線板区分(22)も
    しくは剛性の保持部材が導電接着剤(37)によって結
    合部材(18′)と固定的に結合されている、請求項1
    から28までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  30. 【請求項30】 導電接着剤(37)が導電性の粒子を
    有する絶縁材料から成り、導電性の粒子が両方の固定し
    ようとする部分の間に互いに圧着された部分の押圧方向
    にだけ導電性の結合が成されるように絶縁材料に受容さ
    れている、請求項1から29までのいずれか1項記載の
    組合わせ計器。
  31. 【請求項31】 個々のプリント配線板区分(22)も
    しくは剛性の保持体部材が結合部材(18′)の上に接
    着されているかもしくは積層されている、請求項1から
    30までのいずれか1項記載の組合わせ計器。
  32. 【請求項32】 結合部材(18′)がその長手方向中心
    軸線を中心としてかつ(又は)結合しようとする部分の
    間でその横軸を中心として所定の角度範囲で回動可能で
    ある、請求項1から31までのいずれか1項記載の組合
    わせ計器。
  33. 【請求項33】 結合部材(18′)が個々のプリント
    配線板区分(22)の間の温度変動に際して膨出可能で
    ある、請求項1から32までのいずれか1項記載の組合
    わせ計器。
  34. 【請求項34】 プリント配線板(6)がフレキシブル
    な一貫した板もしくはシートとして構成され、この板も
    しくはシートが互いに間隔をおいて配置された複数の支
    持部材(38)の上に配置されているかもしくはこれと
    接着されている、請求項1から33までのいずれか1項
    記載の組合わせ計器。
  35. 【請求項35】 フレキシブルなプリント配線板(6)
    が結合部材として構成された補償ホース(18)を介し
    てプリント配線板区分(22)と結合されかつプラスチ
    ックもしくはシステム保持体(21)の上に取付けられ
    ている、請求項1から34までのいずれか1項記載の組
    合わせ計器。
  36. 【請求項36】 プリント配線板(6)及び(又は)シ
    ステム支持体(21)が2つ又はそれ以上のプリント配
    線板区分(22)もしくはシステム保持体区分に分割さ
    れており、これらの区分が複数の平面内に互いに無関係
    に調節可能である、請求項2記載の組合わせ計器。
  37. 【請求項37】 プリント配線板区分(22)がプリン
    ト配線板(6)の平面に対して横方向及び(又は)斜め
    に延びる平面内で調節可能である、請求項2記載の組合
    わせ計器。
  38. 【請求項38】 プリント配線板区分(22)が単数又
    は複数の目標破断個所(50)を介してプリント配線板
    (6)と結合されている、請求項2記載の組合わせ計
    器。
  39. 【請求項39】 プリント配線板区分(22)がねじれ
    を有する単数又は複数の結合部材(18)を介してプリ
    ント配線板(6)と結合されている、請求項2記載の組
    合わせ計器。
  40. 【請求項40】 プリント配線板区分(22)が単数又
    は複数のメアンダ状に延びる結合部材(18)を介して
    プリント配線板(6)と結合されている、請求項2記載
    の組合わせ計器。
  41. 【請求項41】 プリント配線板区分(22)とプリン
    ト配線板(6)との間の結合部材(18)が導電性及び
    (又は)非導電性の結合部材として構成されている、請
    求項2記載の組合わせ計器。
  42. 【請求項42】 プリント配線板区分(22)が正方形
    又は長方形に構成され、プリント配線板区分(22)の
    各端縁(52)もしくは端縁に隣接する範囲がプリント
    配線板(6)の、プリント配線板区分(22)を受容す
    る切欠き(23)内で1つ又は2つの結合部材(18)
    を介してプリント配線板(6)と可動に結合されてい
    る、請求項2記載の組合わせ計器。
  43. 【請求項43】 各結合部材(18)に目標破断個所
    (50)が配属されている、請求項2記載の組合わせ計
    器。
  44. 【請求項44】 プリント配線板区分(22)の各端縁
    (52)が目標破断個所(50)を介してプリント配線
    板区分(22)の端縁(52)に対して平行に延びる切
    欠き(23)の端縁(19)と結合されている、請求項
    2記載の組合わせ計器。
  45. 【請求項45】 大きい熱膨張に際して互いに向き合っ
    た両方の目標破断個所(50)が解かれ、プリント配線板
    区分(22)が互いに向き合った残った両方の目標破断個
    所の軸線を中心として傾けられる、請求項2記載の組合
    わせ計器。
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