JP3290185B2 - 計器装置 - Google Patents

計器装置

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JP3290185B2
JP3290185B2 JP53479099A JP53479099A JP3290185B2 JP 3290185 B2 JP3290185 B2 JP 3290185B2 JP 53479099 A JP53479099 A JP 53479099A JP 53479099 A JP53479099 A JP 53479099A JP 3290185 B2 JP3290185 B2 JP 3290185B2
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豊和 小林
誠 宮島
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Nippon Seiki Co Ltd
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    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば自動車に搭載され、走行速度やエンジ
ン回転数を表示する計器装置に関し、特に複数種の計器
をユニット化したコンビネーションメータに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】
この種コンビネーションメータの従来例として、例え
ば特開平8−230516号,特開平8−178703号公報,特開
平8−164770号公報に示されているものが知られてい
る。
【0003】 これら各公報においてコンビネーションメータは、前
方が開口するケース内に速度計やエンジン回転計等でな
る各種計器ユニットを収納し、これら各種計器ユニット
を納めたケースの開口側を見返し板と称されるデコレー
ション用の被覆部材で覆ってなり、被覆部材に形成した
開口孔状の開口部より各種計器ユニットの意匠部を露出
させ、さらにその前方を透明な前方カバーで覆って構成
される。
【0004】 計器ユニットは、それぞれが例えば特開平8−313294
号公報に示されているように、専用の回路基板と、この
回路基板上に配置された計器本体と、この計器本体の前
方に配置される計器文字板と、この計器文字板を後方よ
り支持する導光板からなる支持部材と、これら支持部材
と計器文字板の双方に形成された軸孔を通して計器本体
の指針軸に連結される指針とでなり、計器文字板には周
知のように、軸回り回動する指針に応じた意匠部が形成
され、この意匠部上を指針が回動することにより、計測
量の読みとりを可能とするものであり、また回路基板上
には光源が配置され、この光源の光を導光板たる支持部
材により指針及び計器文字板に導いてこれら指針及び計
器文字板を背後より照明できるように構成されている。
【0005】 そして計器文字板は、例えば支持部材と共に計器本体
にねじ締め固定されたり、あるいは計器本体にねじ締め
固定された支持部材に両面テープを通じて貼り付け固定
されにることにより、支持部材並びに計器本体の双方に
対し位置決め固定され、各軸孔の中心と指針軸の中心と
が一致するようになっている。また軸孔周縁部における
支持部材からの計器文字板の浮き上がりや位置ずれ、軸
孔付近からの光漏れを防止する目的等から、例えば特開
平9−105650号公報に開示されているように、計器文字
板の軸孔を支持部材の軸孔周縁に突出形成した突出部に
嵌合させるものや、あるいは実公平5−28491号公報に
開示されているように、軸孔周縁部において計器文字板
と支持部材(導光板)との双方をリング状の止着部材に
より固定するものが知られている。
【0006】 このように回路基板、計器本体、支持部材、計器文字
板でサブユニット化されてなる各計器ユニットは、それ
らの計器文字板が前方を向くようにケース内に収納さ
れ、ケースの後方に引き回し配設されたメイン回路基板
としてのフレキシブル回路基板(FPC)に導通接続さ
れ、ケースを通じて一体化された各計器ユニットの前方
側には、被覆部材が配置され、さらにその前方には透明
な透視カバーが配置される。
【0007】 ところで、この種計器装置(コンビネーションメー
タ)にあっては、計器本体に対し回路基板、支持部材、
計器文字板の各々を装着して予めサブユニット化し、こ
のようにサブユニット化された計器ユニットをケースに
組み込む構造を採らずに、例えば特開平9−21655号公
報に開示されているように、計器本体を回路基板に対し
て直に固定し、(コンビネーションメータにおいては個
々の計器本体をメイン回路基板に直に固定し)、その前
方にケース、支持部材(導光体)、計器文字板、被覆部
材でなる各々の部材を積み重ね状態に配置する構造のも
のがある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような積み重ね構造の計器装置
(コンビネーションメータ)では、計器本体に対する支
持部材の位置が回路基板及びケースを通じて決まるた
め、計器本体の指針軸の軸心と支持部材の軸孔中心との
位置ずれが生じやすく、支持部材が導光体からなる場
合、指針に光を供給する光供給部と指針の受光部との位
置がずれ、指針照明に悪影響を与えたり、または支持部
材が軸孔もしくはその近傍位置に指針の回転中心部の一
部と当接して指針の回動範囲を規定する指針ストッパを
有する場合には、指針の回動規定範囲が計器文字板上の
意匠部に対してずれたり、あるいはストッパによる回動
規定範囲が一定しないことがあり、この点で改良の余地
が残されていた。 またこのような計器装置(コンビネーションメータ)
において、前掲特開平9−105650号公報や実公平5−28
491号公報のように、計器文字板と支持部材との位置決
めを行う場合には、計器文字板の位置が支持部材に追従
するため、被覆部材の開口部に対して計器文字板の意匠
部が位置ずれしやすく、この点でも改良の余地が残され
ていた。 またこのような構造の計器装置(コンビネーションメ
ータ)では、計器本体に対する計器文字板の位置が回路
基板、ケース、支持部材を通じて決まるため、計器本体
の指針軸の軸心と計器文字板の意匠部の中心との位置ず
れが生じやすく、この点でも改良の余地があった。
【0009】 本発明は、これらの点に鑑みてなされたもので、その
主な目的のうち、第1の目的は、計器本体に対する支持
部材の位置ずれを抑制し得る計器装置を提供するもので
あり、第2の目的は、計器文字板と被覆部材との位置ず
れを抑制し得る計器装置を提供するもので、第3の目的
は、計器文字板と計器本体との位置ずれを抑制し得る計
器装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明による計器装置は、前記目的を達成するため、
回路基板と、この回路基板の前方に固定され指針軸によ
り指針を軸回り駆動させる計器本体と、この計器本体を
含む前記回路基板の前方側に配置され少なくとも前記指
針に対応する意匠部を有してなる計器文字板と、この計
器文字板を後方から支持する支持部材と、この支持部材
と前記回路基板との間に底板部が位置するケースとを備
え、前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記
回路基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長
部を形成したものである。このように支持部材が延長部
により回路基板を通じて計器本体に位置決めされること
により、計器本体に対する支持部材の位置ずれが抑制さ
れる。
【0011】 また本発明による計器装置は、前記目的を達成するた
め、回路基板と、この回路基板の前方に固定され指針軸
により指針を軸回り駆動させる計器本体と、この計器本
体を含む前記回路基板の前方側に配置され少なくとも前
記指針に対応する意匠部を有してなる計器文字板と、こ
の計器文字板を後方から支持する支持部材と、この支持
部材と前記回路基板との間に底板部が位置するケース
と、前記計器文字板の前方に配置され前記指針を含む前
記意匠部を露出する開口部が形成された被覆部材とを備
え、前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記
回路基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長
部と、前記計器文字板を移動可能に支持する支持手段と
を有し、前記被覆部材が前記計器文字板を位置決めする
突出部を形成したものである。このように支持部材が延
長部により回路基板を通じて計器本体に位置決めされ、
しかも計器文字板が支持部材に対しては支持手段を通じ
て移動可能とされ、被覆部材に対しては突出部を通して
位置決めされることにより、計器本体に対する支持部材
の位置ずれと被覆部材に対する計器文字板の位置ずれと
が抑制される。かかる構成も被覆部材に対する計器文字
板の位置関係精度を最も重視するタイプの計器装置に好
適である。
【0012】 また本発明による計器装置は、特に前記計器文字板及
び前記支持部材が前記指針軸に対応した軸孔を有し、こ
の軸孔の周縁部で前記計器文字板と前記支持部材との双
方を積層方向に重合させる止着部材が設けられており、
この止着部材の装着状態において前記計器文字板がその
板面方向に対して移動可能に構成されるものである。こ
のように止着部材の装着状態において前記計器文字板が
その板面方向に対して移動可能となることにより、支持
部材からの計器文字板の浮き上がりを抑制しながら、被
覆部材の開口部に対する計器文字板の位置ずれが抑制さ
れる。
【0013】 また本発明による計器装置は、特にステッピングモー
タからなる計器本体を採用したことにより、計器文字板
が支持部材に対し移動可能に設けられていることに起因
し、計器文字板と計器本体とが位置ずれし、これにより
指針の指度特性に誤差が生じたとしても、ステッピング
モータは入力信号に対する支持特性が直線的(リニア)
であるため、指度誤差の補正が容易となる。
【0014】 また本発明による計器装置は、前記目的を達成するた
め、回路基板と、この回路基板の前方に固定され指針軸
により指針を軸回り駆動させる計器本体と、この計器本
体を含む前記回路基板の前方側に配置され少なくとも前
記指針に対応する意匠部を有してなる計器文字板と、こ
の計器文字板を後方から支持する支持部材と、この支持
部材と前記回路基板との間に底板部が位置するケースと
を備え、前記支持部材に、前記ケースの底板部を貫通し
て前記回路基板側に延長し前記回路基板に位置決めされ
る延長部と、前記計器文字板を位置決めする位置決め部
とを設けたものである。このように支持部材が延長部に
より回路基板を通じて計器本体に位置決めされ、しかも
計器文字板が回路基板を通じて計器本体に位置決めされ
た支持部材に位置決めされることにより、計器本体に対
する支持部材並びに計器文字板の位置ずれが抑制され
る。かかる構成は計器本体に対する計器文字板の位置関
係精度を最も重視するタイプの計器装置に好適である。
【0015】 また本発明による計器装置は、前記目的を達成するた
め、回路基板と、この回路基板の前方に固定され指針軸
により指針を軸回り駆動させる計器本体と、この計器本
体を含む前記回路基板の前方側に配置され少なくとも前
記指針に対応する意匠部を有してなる計器文字板と、こ
の計器文字板を後方から支持する支持部材と、この支持
部材と前記回路基板との間に底板部が位置するケース
と、前記計器文字板の前方に配置され前記指針を含む前
記意匠部を露出する開口部が形成された被覆部材とを備
え、前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記
回路基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長
部と、前記計器文字板を位置決めする第1の位置決め部
と、前記被覆部材を位置決めする第2の位置決め部とを
設けたものであり、このように支持部材が延長部により
回路基板を通じて計器本体に位置決めされ、また計器文
字板が第1の位置決め部を通して支持部材に位置決めさ
れ、また被覆部材が第2の位置決め部を通じて支持部材
に位置決めされることにより、回路基板を通じて計器本
体に位置決めされた支持部材を基準として、計器文字板
と被覆部材との位置を定めることができ、これにより計
器本体に対する支持部材並びに計器文字板の位置ずれと
被覆部材に対する計器文字板の位置ずれが抑制される。
かかる構成は計器本体に対する計器文字板の位置関係精
度と、被覆部材に対する計器文字板の位置関係精度との
双方を重視する場合に好適である。
【0016】 また本発明による計器装置は、前記回路基板上に前記
計器本体が複数固定されるコンビネーションメータに特
に有用となる。
【0017】 また本発明による計器装置は、特に前記支持部材が前
記指針もしくは前記計器文字板の少なくとも何れか一方
に光を導く導光体からなるものであり、このように支持
部材を導光体とすることにより、専用の支持部材が不要
となり、部品点数を削減することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1において、本実施例によるコンビネーションメー
タからなる計器装置は、回路基板1と、この回路基板1
を収納する前方に開放するカバー2と、回路基板1の前
方に配置されるケース3と、このケース3内に収納され
且つこのケース3を挟んで回路基板1の前方側に配置さ
れる一対の支持部材4と、これら支持部材4の前方に配
置される計器文字板5と、ケース3,支持部材4,計器文字
板5に形成された軸孔を通して挿出される後述する指針
軸に固定される指針6と、支持部材4,計器文字板5の軸
孔周囲に装着される止着部材7と、指針6を含む計器文
字板5の所定箇所を露出する被覆部材8とから構成され
ている。
【0019】 回路基板1は硬質の一枚基板からなり、その前方側に
は複数個(4つ)の計器本体11と、同じく複数の照明用
バルブ12と、走行距離をはじめとする各種情報を表示す
る液晶表示装置13が搭載され、またその適宜箇所には支
持部材4を位置決めするための嵌合部14が複数形成され
ており、計器本体11,照明用バルブ12,液晶表示装置13の
各々は、図示しない回路パターンに半田付け等の適宜手
段により導通固定されている。なお回路パターンにはこ
の他、計器本体11,照明用バルブ12,液晶表示装置13の各
々を駆動する回動回路等の回路素子も導通固定されてい
る。
【0020】 計器本体11はそれぞれがコイルボビンに一対の櫛歯ヨ
ークを重ねたステータコアを軸方向に2個積層してなる
ステータにより永久磁石ロータを駆動する2相永久磁石
型ステッピングモータからなり(なおステッピングモー
タ式計器本体の詳細構成については、例えば特開平9−
191628号参照)、指針6と連結される指針軸111を前方
に向けて突出した状態で配置され、速度計本体,エンジ
ン回転計本体,燃料計本体,水温計本体として使用され
ている。そして回路基板11に対しては回路基板1側に伸
びる図示しない端子を回路基板1に挿入して裏面側で半
田付けすることにより位置決め固定されている。このよ
うに計器本体11を回路基板1に半田付け固定することの
利点は、図示省略した回路部品を回路基板1に半田付け
する際に、各計器本体11も一緒に半田付け固定すること
ができ、ねじ等の固定具を通じた取付作業や別途用意し
た専用端子を通じた取付作業が不要で、極めてシンフル
且つ手間のかからない取付構造となることにある。
【0021】 カバー2は、白色合成樹脂からなり、回路基板1の後
方を覆うもので、その照明用バルブ12対応箇所には、外
部より照明用バルブ12の着脱を可能とする孔部21が形成
されている。
【0022】 ケース3は、底板部31を基準に前方及び後方に開放す
る断面略「H」型の構造を有し、底板部31には、計器本
体11の指針軸111,嵌合部14,照明用バルブ12,液晶表示装
置13の各々を挿出もしくは露出させる貫通部32や開口孔
部33と、支持部材4を収納した際、これを背後より支持
するべく前方に突出する環状の受部34及び円柱状の載置
部35と、支持部材4と係合してこれを底板部31に固定す
る受部34周囲に形成された弾性を有するフック部36と有
している。なおこのケース3は、このようなフレーム体
としての機能の他、本実施例の場合、白色合成樹脂にて
光反射可能に形成されており、断面略「H」型の前方部
分、すなわち、底板部31の前方部分は、この部分にて内
部反射される照明用バルブ12の光の損失を抑え、計器文
字板5側に効率的に反射する反射材としても機能するよ
うになっている。また断面略「H」型の後方部分は、回
路基板1をカバー2との間で収納する機能を有してい
る。
【0023】 支持部材4は透明なアクリルもしくはポリカーボネイ
ト等の合成樹脂材料から形成された一対の導光体からな
り、計器文字板5を背後より支持する平板状の支持部
(支持手段)41を有し、この支持部41から連続して、ケ
ース3のフック部36と係合する複数の係合段部42(図2
参照)と、ケース3の貫通部32を通じて挿出された照明
用バルブ12の光を採り入れるべく後方に延長した複数の
光導入部43と、ケース3の貫通部32を貫通して後方に延
びその先端側に回路基板1の嵌合部14に嵌合する嵌合突
起44を備えると共に内部を空洞の円錐柱状に形成してな
る複数の延長部45と、ケース3の貫通部32を通じて前方
に挿出される指針軸111に対応した軸孔46とが形成され
ている。
【0024】 また軸孔46の周囲には、図2,図3,図5に示すように、
光導入部43を通じて支持部材4内に導かれた照明用バル
ブ12の光を指針6側に反射する反射する反射部47と、こ
の反射部47の反対側より指針6側に延設され管状に配列
された複数の突壁部48と、互いに隣接する所定の突壁部
48間に形成された孔部49とを備えている。
【0025】 計器文字板5は、それぞれが地部51を除いて光透過可
能に形成された意匠部52を有するいわゆる透過文字板か
らなり、支持部材4の軸孔46に対応する位置に軸孔53を
備えると共に、後述する被覆部材8の突出部に対応する
位置に貫通孔状の係合部54を有している。
【0026】 この場合、意匠部52は、指針6の回動軌道に沿って環
状に配列され、速度計本体,エンジン回転計本体,燃料
計本体,水温計本体として使用される計器本体11の種類
に応じた意匠を形成しており、これら意匠部52は、支持
部材4の支持部41内に導かれた照明用バルブ12の光にて
透過照明されるようになっている。
【0027】 また軸孔53は、図2,図3,図5に示すように、支持部材
4の突壁部48の配列外径よりも径大に形成されており、
その内側には、計器文字板5を支持部材4の前方に支持
(載置)して軸孔53を突壁部48に貫通した際、突壁部48
間に突出するう突片55が形成されている。
【0028】 指針6は、透明なアクリルもしくはポリカーボネイト
等の合成樹脂材料からなりその回動中心部が指針軸111
に固定される指示部61と、この支持部61の回動中心部を
覆う遮光性の指針カバー62とから構成され、支持部61の
回動中心部には、支持部材4の反射部47に対応してこの
部分から反射された光を先端側に反射する指針反射部63
が形成されている(図2,図3参照)。
【0029】 止着部材7は、図5に詳しく示すように、円筒状の遮
光部71と、遮光部71の後方側にて周囲に突出するフラン
ジ部72と、このフランジ部72から後方に延びる一対の固
定用フック73と、フランジ部72の内周より内部に向けて
突出する押圧片74とを備えた遮光性の樹脂リングからな
り、遮光部71の外径は指針カバー62の内径よりも小さく
指針カバー62とラップするように形成され、またフラン
ジ部72は指針カバー62の外径よりも小さく且つ計器文字
板5の軸孔53よりも大きい外径を有し、また固定用フッ
ク73は支持部材4の孔部49位置に対応して軸孔53及び孔
部49を貫通して、フランジ部72及び押圧片74との間で計
器文字板5の軸孔53周縁部と突片55と挟着できるように
なっている。
【0030】 被覆部材8は、遮光性の合成樹脂材料からなるいわゆ
る見返し板であり、計器文字板5の意匠部52に対応する
箇所に指針6を含む少なくとも意匠部52を露出する環状
の開口部81と、液晶表示装置13に対応する箇所にこれを
露出する矩形状の開口孔82と、後方側より計器文字板側
5に延びて係合部54に係合する複数の突出部83とを備え
ている。
【0031】 次に本実施例による計器装置の組み付けについて説明
する。 まず、カバー2の前方に回路基板1を積層して、図示
しない位置決め部にて回路基板1をカバー2に対し位置
決めする。
【0032】 つぎに、回路基板1の前方側にケース3を積層して、
ケース3をカーバ2とを図示省略したフックにて固定す
る。この際、回路基板1上の計器本体11の指針軸111と
照明用バルブ12と液晶表示装置13とのそれぞれが、貫通
部32もしくは開口孔部33を通じてケース3の底板部31前
方側に挿出される。
【0033】 つぎに、ケース3の開口側より受部34,載置部35上に
支持部材4を積層配置する。この際、支持部材4の延長
部45がケース3の貫通部32を貫通して嵌合突起44が回路
基板1の嵌合部14に嵌合して支持部材4が回路基板1に
対して位置決めされる(図3参照)と同時に、ケース3
のフック部36が支持部材4の係合段部42に係合して支持
部材4がケース3に対して固定される。またこれと同時
に支持部材4の光導入部43が照明用バルブ12と対向し、
支持部材4内に光を導くことが可能となる(図2,図4参
照)。
【0034】 つぎに、支持部材4の支持部41の前方に計器文字板5
を積層し、計器文字板5を背後より支持させる。この
際、支持部41から一体に形成された突壁部48は計器文字
板5の軸孔53に挿入されるが、前述のように軸孔53の内
径は、突壁部48の外径よりも若干大きく形成されてお
り、また軸孔53の突片55も各突壁部48内の隙間よりも小
さく形成されているため、支持部41は、計器文字板5を
板面方向に対して可動状態に保持することができる。
【0035】 つぎに、計器文字板5上(ケース3の開口側)に被覆
部材8を積層して、ケース3に位置決め固定する。この
際、開口部81を通じて計器文字板5の意匠部52が前方に
露出すると同時に、突出部83が計器文字板側5の係合部
54に係合(嵌合)し、支持部材4上で可動状態に支持さ
れている計器文字板5が被覆部材8に対して位置決めさ
れる(図4参照)。なお図4に示した状態にて突出部83
は、支持部材4を貫通してケース3の載置部35内に達す
るか、支持部材4の突出部83貫通部分の内径は突出部83
の外径よりも大きく形成され、計器文字板5と支持部材
4との両方を被覆部材8に対して位置決めしないように
構成されている。
【0036】 つぎに、止着部材7の固定用フック73を計器文字板5
の軸孔53を通じて支持部材4の孔部49に挿入して係合さ
せ、これにより止着部材7を固定する。この際、止着部
材7の遮光部71は突壁部71に沿って前方に突出し、また
押圧片74は突壁部48間を中心側に向けて延設され、また
計器文字板5の軸孔53周縁部と支持部材4の軸孔46周縁
部は止着部材7の押圧片74,フランジ部72とフック部73
の先端部との間で圧接保持され、これにより計器文字板
5の浮き上がりが規制される(図2,図3参照)。なお本
実施例の場合、止着部材7は計器文字板5と支持部材4
との互いの積層方向移動は規制するが、これらの板面方
向移動は規制しないように構成されており、止着部材7
を装着しても、計器文字板5の軸孔53と支持部材4の突
壁部48との間には所定の間隙Sが形成されるようになっ
ている(図2,図3参照)。このように構成することによ
り、止着部材7は計器文字板5の板面方向位置を強固に
規定しないので、止着部材7を固定する場合であっても
計器文字板5はあくまで被覆部材8によってその板面方
向位置が定まり、これにより計器文字板5の意匠部52と
被覆部材8の開口部81との間に位置ずれが生じないよう
になっている。
【0037】 つぎに、ケース3の貫通部32,支持部材4及び計器文
字板5の各軸孔46,54を通じて前方に突出する指針軸111
に指針6を固定して組み付けが完了する。この際、指針
6の指針反射部63が支持部材4の反射部47に対向し、こ
れにより反射部47,指針反射部63を通じて指針6の指示
部61内に照明用バルブ12の光が導入され指示部61が光輝
するようになると共に、指針カバー62が止着部材7の遮
光部71とラップし、光漏れが抑制される。
【0038】 なお本実施例では、回路基板1上のケース3に対して
支持部材4,計器文字板5,指針6,止着部材7,被覆部材8の
各要素を、支持部材4→計器文字板5→被覆部材8→止
着部材7→指針6の順番で積層状態に組み付ける場合を
示したが、これら各要素の組み付け順は、組み付け後の
状態で各要素が正規の状態で積層配置されていれば任意
であり、例えば支持部材4,計器文字板6,止着部材7,指針
6の各要素を別工程等を通じて予め組み立てサブユニッ
ト化し、このようにサブユニット化されたものを回路基
板1上のケース3に対して積層組み付けするようにして
もよい。
【0039】 このように構成された指示計器において、支持部材4
は回路基板1を通じて計器本体11に、計器文字板5は被
覆部材8にそれぞれ位置決めされ、被覆部材8と回路基
板1とは直接的に位置決めされない構成であるため、被
覆部材8に追従する計器文字板5の軸孔53中心と、回路
基板1(計器本体11)に追従する支持部材4の軸孔46中
心とが若干ずれる場合があり、最悪の場合、指針6の意
匠部52に対する指度特性に狂いが生じてしまう。
【0040】 しかしながら、指針6の意匠部52に対する指度特性に
狂いが生じても、計器本体11としてステッピングモータ
を使用しているため、ソフト処理により比較的容易に、
このような指度特性に狂いを補正することができるとい
う利点がある。
【0041】 すなわち、ステッピングモータは、ロータの周囲に複
数の極歯を有する櫛歯状ヨークを通じてロータに磁力を
導いて駆動する方式であるため、入力信号に対する指針
6の振れ角(出力角)特性がリニア(直線的)であり、
このためマイコン制御されるステッピングモータにあっ
ては、制御プログラムに簡単な変更を加える等のソフト
処理にて、意匠部52に対する指度特性の狂いを簡単に補
正することができ、補正が容易である。
【0042】 これに対して従来より汎用されてきた交差コイル(エ
アコア)式計器は、直交方向に巻回したコイルの磁力の
バランスによりロータを駆動する方式であるため、入力
信号に対する振れ角特性にうねりが生じ、指度特性の補
正が難しいものである。
【0043】 以上のように、本実施例による計器装置は、回路基板
1上に計器本体11が固定され、この計器本体11を含む回
路基板1の前方側に指針軸111を挿出する底板部31を有
するケース3が配置され、このケース3の底板部31上で
あって且つケース3を挟んで回路基板1の前方側に導光
体からなる支持部材4を配置し、この支持部材4上に、
指針6に対応する意匠部52を有する計器文字板5が配置
されており、支持部材4には、ケース5の底板部31の貫
通部32を貫通して回路基板1側に延びる延長部45が形成
され、この延長部45に対応する回路基板1位置には、延
長部45の嵌合突起44と嵌合して支持部材4を回路基板1
に対し位置決めする嵌合部14を形成したことにより、計
器本体11と支持部材4とをサブユニット化しない積層組
み付け方式の計器装置にあっても、計器本体11に対する
支持部材4の位置ずれを抑制することができ、これによ
り計器本体11の指針軸111の軸心と支持部材4の軸孔46
の中心との位置ずれを抑制し、支持部材4が本実施例の
ように、導光体からなる場合、指針11に光を供給する反
射部47と指針6の指針反射部63との位置ずれによる指針
照明への悪影響を防止でき、また支持部材4が軸孔46も
しくはその近傍位置に指針6の回動中心部の一部と当接
して指針6の回動範囲を規定する指針ストッパ(図示し
ない)を有する場合には、指針6の回動規定範囲バラツ
キを押さえることができ、商品性を高めることができ
る。
【0044】 また本実施例による計器装置は、回路基板1上に計器
本体11が固定され、この計器本体11を含む回路基板1の
前方側に指針軸111を挿出する底板部31を有するケース
3が配置され、このケース3の底部上であって且つケー
ス3を挟んで回路基板1の前方側に導光体からなる支持
部材4を配置し、この支持部材4上に、指針6に対応す
る意匠部52を有する計器文字板5が配置され、また計器
文字板5の前方には指針6を含む意匠部52を露出する開
口部81が形成された被覆部材8が配置されており、支持
部材4には計器文字板5を移動可能に支持する支持部
(支持手段)41を設け、被覆部材8には計器文字板の係
合部54に係合して計器文字板5を位置決めする突出部83
を形成したことにより、計器文字板5は、支持部材4で
はなく被覆部材8に対して位置決めされるため、計器文
字板5の意匠部52と被覆部材8の開口部81との位置ずれ
を抑制することができ、これにより商品性を高めること
がきる。なお、このように計器文字板5を支持部材4に
対しては移動可能とし、被覆部材8に対して位置決めす
る構成は、被覆部材8に対する計器文字板5の位置関係
精度を重視するタイプの計器装置で好適であり、このよ
うなタイプの計器装置の例として例えば、被覆部材8の
開口部81の内縁と計器文字板5における意匠部52の配列
とが接近して意匠部52と開口部81との位置ずれが目立つ
計器装置があげられる。
【0045】 なお、本実施例では、支持部材4の回路基板1に対す
る位置決め構成と計器文字板5の被覆部材8に対する位
置決め構成との双方を併せて採用する例を示したが、必
ずしも双方の位置決め構成を同時に採用しなくともよ
い。本実施例のごとく前記各位置決め構成の双方を同時
に採用した場合、計器本体11の指針軸111の軸心と支持
部材4の軸孔46の中心との位置ずれを抑制できると共
に、計器文字板5の意匠部52と被覆部材8の開口部81と
の位置ずれを抑制することもでき、これにより商品性を
高めることができる。
【0046】 また本実施例では、支持部(支持手段)41は、支持部
41に形成した突壁部48の配列外径を計器文字板5の軸孔
53の内径よりも小さく形成することにより、計器文字板
5を移動可能に支持しているが、計器文字板5を板面方
向に移動可能に支持する手段としては、軸孔53との位置
関係によっては計器文字板の板面方向移動を規制し得る
ような突壁部48を形成せずに、支持部41の前方側をフラ
ットな面とし、この面に計器文字板5を載せるのみで計
器文字板5を移動可能に支持してもよい。
【0047】 また、本実施例では、支持部材4が指針6及び意匠部
2を照明する導光体からなることにより、計器文字板5
を支持する専用の支持部材が不要となり、部品点数を減
少させることができる。なお本実施例では導光体たる支
持部材4が指針6と計器文字板5の意匠部52との両方に
光を導くように構成したが、指針6のみ、あるいは意匠
部52のみに光を導くものであってもよい。また支持部材
4は、本実施例のごとき導光体の他、例えば光源として
CCT(冷陰極管)を用いた計器装置に多く採用される拡
散板であってもよい。
【0048】 また、本実施例では、計器本体11としてステッピング
モータを用いたことにより、計器文字板5が支持部材4
に対し移動可能に設けられていることに起因し、計器文
字板5(意匠部52)の中心と計器本体11(指針軸111)
の軸心とが位置ずれし、最悪の場合、指針6の指度特性
に誤差が生じたとしても、指度誤差の補正が容易であ
る。
【0049】 また、本実施例では、計器文字板5及び支持部材4が
指針軸111に対応した軸孔46,53を有すると共に、この軸
孔46,53の周縁部で計器文字板5と支持部材4との双方
を積層方向に重合させる止着部材7を設けており、この
際、止着部材7の装着状態において計器文字板5をその
板面方向に対して移動可能に構成したことにより、支持
部材4からの計器文字板5の浮き上がりを抑制しなが
ら、被覆部材8の開口部81に対する計器文字板5の意匠
部52の位置ずれを抑制することができる。
【0050】 つぎに図6に基づいて本発明の第2実施例を説明す
る。 本実施例による計器装置は、回路基板1と、この回路
基板1の前方に固定され指針軸111により指針6を軸回
り駆動させる計器本体11と、この計器本体11を含む回路
基板1の前方側に配置されるケース3と、このケース3
を挟んで回路基板1の前方側に配置される導光体からな
る支持部材4と、この支持部材4の支持部41に支持され
意匠部52を備える計器文字板5とを有し、支持部材4が
ケース3を貫通して回路基板1側に延長し回路基板1に
位置決めされる延長部45を有する点で前記第1実施例と
同様であるが、支持部材4が延長部45と共に計器文字板
5を位置決めする位置決め部401を有する点で前記第1
実施例とは異なっている。
【0051】 すなわち、本実施例では支持部材4の支持部41の前面
側であって、被覆部材8により覆われる所望位置に、前
方に突出する突起状の位置決め部401を形成し、この位
置決め部401を計器文字板5の対応位置に形成した貫通
孔状の被位置決め部501に挿入することにより、支持部
材4に対し計器文字板5が位置決めされている。
【0052】 このように支持部材4が延長部45により回路基板1を
通じて計器本体11に位置決めされ、しかも計器文字板5
が位置決め部401を通じて支持部材4に位置決めされる
ことにより、計器本体11に位置決めされる支持部材4
に、計器文字板5を位置決めすることができ、これによ
り計器本体11に対する支持部材4及び計器文字板5の位
置ずれを抑制することができ、商品性を高めることがで
きる。なお、かかる構成は、前述第1実施例のごとく被
覆部材8に対する計器文字板5の位置関係精度よりも、
計器本体11に対する計器文字板5の位置関係精度を重視
するタイプの計器装置に好適である。
【0053】 つぎに図7に基づいて本発明の第3実施例を説明す
る。 本実施例による計器装置は、回路基板1と、この回路
基板1の前方に固定され指針軸111により指針6を軸回
り駆動させる計器本体11と、この計器本体11を含む回路
基板1の前方側に配置されるケース3と、このケース3
を挟んで回路基板1の前方側に配置される導光体からな
る支持部材4と、この支持部材4の支持部41に支持され
意匠部52を備える計器文字板5と、この計器文字板5の
前方に配置され指針6を含む意匠部52を露出する開口部
81が形成された被覆部材8とを備え、支持部材4がケー
ス3を貫通して回路基板1側に延長し回路基板1に位置
決めされる延長部45と、計器文字板5を位置決めする位
置決め部(第1の位置決め部)401を有する点では前記
第2実施例と同様であるが、支持部材4が被覆部材8を
位置決めする第2の位置決め部402を有する点で前記第
2実施例と異なっている。
【0054】 すなわち、本実施例では、支持部材4の支持部41の前
面側であって、被覆部材8により覆われる第1の位置決
め部401と適宜間隔を有した位置に、前方に突出する突
起状の位置決め部402を形成し、この位置決め部402を被
覆部材8の背面側に形成した収容凹部形状の第2の被位
置決め部801に挿入することにより、支持部材4に対し
被覆部材8が位置決めされている。
【0055】 このように、支持部材4が延長部45により回路基板1
を通じて計器本体に位置決めされ、計器文字板5が第1
の位置決め部401を通じて支持部材4に位置決めされ、
被覆部材が第2の位置決め部402を通じて支持部材4に
位置決めされることにより、回路基板1を通じて計器本
体11に位置決めされた支持部材4を基準として、計器文
字板5と被覆部材8との位置を定めることができ、これ
により計器本体11に対する支持部材4並びに計器文字板
5の位置ずれと被覆部材8に対する計器文字板5の位置
ずれが抑制することができ、商品性を高めることができ
る。なお、かかる構成は計器本体11に対する計器文字板
5の位置関係精度と、被覆部材8に対する計器文字板5
の位置関係精度との双方を重視する場合に好適である。
【0056】 なお本実施例では、第2の位置決め部402を突起状と
し、第2の被位置決め部801を収容凹部状に形成した
が、第2の位置決め部402を貫通穴もしくは凹部状に形
成し、第2の被位置決め部402を第2の位置決め部402に
挿入される突起状に形成してもよい。
【0057】 また本実施例では第1,第2の各位置決め部401,402を
別々に形成したが、図7中、点線示すように、被覆部材
8から収容凹部状の第2の被位置決め部801を形成し、
この第2の被位置決め部801に第1の位置決め部401を挿
入するように構成してもよく、この場合、第1の位置決
め部401は、第2の位置決め部402としても機能する。
【0058】 また別例としては、被覆部材8から支持部材4に挿入
される突起状の第2の被位置決め部801を形成し、この
第2の被位置決め部801を計器文字板5に貫通もしくは
係合させることで、支持部材4、計器文字板5、被覆部
材8の3者の位置決めを行ってもよく、この場合、第2
の被位置決め部801は、支持部材4に計器文字板5を位
置決めする第1の位置決め部401としても機能し、また
第2の被位置決め部801が貫通もしくは係合する計器文
字板5箇所は第1の被位置決め部501として機能し、ま
た第2の被位置決め部801が貫通もしくは係合する支持
部材4箇所は、第2の位置決め部402として機能する。
【0059】 なお、本発明による計器装置は、前記第1から第3の
実施例のごとく、一枚の回路基板1上に計器本体11を複
数固定し、その前方にケース3、支持部材4、計器文字
板5、被覆部材8といった各要素を積層配置してなるコ
ンビネーションメータに有用である。
【0060】
【発明の効果】
以上、本発明は回路基板と、この回路基板の前方に固
定され指針軸により指針を軸回り駆動させる計器本体
と、この計器本体を含む前記回路基板の前方側に配置さ
れ少なくとも前記指針に対応する意匠部を有してなる計
器文字板と、この計器文字板を後方から支持する支持部
材と、この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位
置するケースとを備え、前記支持部材が前記ケースの底
板部を貫通して前記回路基板側に延長し前記回路基板に
位置決めされる延長部を有することにより、計器本体に
対する支持部材の位置ずれを抑制することが可能な計器
装置を提供できる。
【0061】 また本発明は、回路基板と、この回路基板の前方に固
定され指針軸により指針を軸回り駆動させる計器本体
と、この計器本体を含む前記回路基板の前方側に配置さ
れ少なくとも前記指針に対応する意匠部を有してなる計
器文字板と、この計器文字板を後方から支持する支持部
材と、この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位
置するケースと、前記計器文字板の前方に配置され前記
指針を含む前記意匠部を露出する開口部が形成された被
覆部材とを備え、前記支持部材が前記ケースの底板部を
貫通して前記回路基板側に延長し前記回路基板に位置決
めされる延長部と、前記計器文字板を移動可能に支持す
る支持手段とを有し、前記被覆部材が前記計器文字板を
位置決めする突出部を有することにより、計器本体に対
する支持部材の位置ずれと被覆部材に対する計器文字板
の位置ずれとを抑制することが可能な計器装置を提供で
きる。
【0062】 また本発明は、回路基板と、この回路基板の前方に固
定され指針軸により指針を軸回り駆動させる計器本体
と、この計器本体を含む前記回路基板の前方側に配置さ
れ少なくとも前記指針に対応する意匠部を有してなる計
器文字板と、この計器文字板を後方から支持する支持部
材と、この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位
置するケースとを備え、前記支持部材が前記ケースの底
板部を貫通して前記回路基板側に延長し前記回路基板に
位置決めされる延長部と、前記計器文字板を位置決めす
る位置決め部とを有することにより、計器本体に対する
支持部材並びに計器文字板の位置ずれを抑制することが
可能な計器装置を提供できる。
【0063】 また本発明は、回路基板と、この回路基板の前方に固
定され指針軸により指針を軸回り駆動させる計器本体
と、この計器本体を含む前記回路基板の前方側に配置さ
れ少なくとも前記指針に対応する意匠部を有してなる計
器文字板と、この計器文字板を後方から支持する支持部
材と、この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位
置するケースと、前記計器文字板の前方に配置され前記
指針を含む前記移送部を露出する開口部が形成された被
覆部材とを備え、前記支持部材が前記ケースの底板部を
貫通して前記回路基板側に延長し前記回路基板に位置決
めされる延長部と、前記計器文字板を位置決めする第1
の位置決め部と、前記被覆部材を位置決めする第2の位
置決め部とを有することにより、計器本体に対する支持
部材並びに計器文字板の位置ずれと被覆部材に対する計
器文字板の位置ずれを抑制することが可能な計器装置を
提供できる。 図面の簡単な説明
【図1】 本発明をコンビネーションメータに適用した第1実施
例を示す計器装置の分解斜視図。
【図2】 図1における支持部材(導光体)の取付状態を示す断
面図。
【図3】 図1における支持部材の位置決め状態を示す断面図。
【図4】 図1における計器文字板の位置決め状態を示す断面
図。
【図5】 図1における指針付近の要部分解斜視図。
【図6】 発明をコンビネーションメータに適用した第2実施例
を示す計器装置の要部断面図。
【図7】 本発明をコンビネーションメータに適用した第3実施
例を示す計器装置の要部断面図。
【符号の説明】
1 回路基板 3 ケース 4 支持部材 5 計器文字板 6 指針 7 止着部材 8 被覆部材 11 計器本体 14 嵌合部 111 指針軸 31 底板部 32 貫通部 41 支持部(支持手段) 45 延長部 46,53 軸孔 52 意匠部 54 係合部 81 開口部 83 突出部 401 位置決め部(第1の位置決め部) 402 第2の位置決め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−167681(JP,A) 特開 平8−216735(JP,A) 特開 平9−152359(JP,A) 特開 平6−317435(JP,A) 特開 平6−34399(JP,A) 特開 平1−115925(JP,A) 実開 昭61−74824(JP,U) 実開 昭60−176131(JP,U) 実開 昭63−142725(JP,U) 実開 平4−118625(JP,U) 実公 平5−28491(JP,Y2) 特表 平9−507811(JP,A) 米国特許5430612(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 11/24 - 13/02 B60K 35/00 - 37/06

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路基板と、 この回路基板の前方に固定され指針軸により指針を軸回
    り駆動させる計器本体と、この計器本体を含む前記回路
    基板の前方側に配置され少なくとも前記指針に対応する
    意匠部を有してなる計器文字板と、 この計器文字板を後方から支持する支持部材と、 この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位置する
    ケースとを備え、 前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記回路
    基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長部を
    有することを特徴とする計器装置。
  2. 【請求項2】回路基板と、 この回路基板の前方に固定され指針軸により指針を軸回
    り駆動させる計器本体と、この計器本体を含む前記回路
    基板の前方側に配置され少なくとも前記指針に対応する
    意匠部を有してなる計器文字板と、 この計器文字板を後方から支持する支持部材と、 この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位置する
    ケースと、 前記計器文字板の前方に配置され前記指針を含む前記意
    匠部を露出する開口部が形成された被覆部材とを備え、 前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記回路
    基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長部
    と、前記計器文字板を移動可能に支持する支持手段とを
    有し、 前記被覆部材が前記計器文字板を位置決めする突出部を
    有することを特徴とする計器装置。
  3. 【請求項3】前記計器文字板及び前記支持部材が前記指
    針軸に対応した軸孔を有すると共に、この軸孔の周縁部
    で前記計器文字板と前記支持部材との双方を積層方向に
    重合させる止着部材が設けられており、この止着部材の
    装着状態において前記計器文字板がその板面方向に対し
    て移動可能に構成されることを特徴とする請求項2記載
    の計器装置。
  4. 【請求項4】前記計器本体がステッピングモータからな
    ることを特徴とする請求項1から請求項3のうち何れか
    一つに記載の計器装置。
  5. 【請求項5】回路基板と、 この回路基板の前方に固定され指針軸により指針を軸回
    り駆動させる計器本体と、この計器本体を含む前記回路
    基板の前方側に配置され少なくとも前記指針に対応する
    意匠部を有してなる計器文字板と、 この計器文字板を後方から支持する支持部材と、 この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位置する
    ケースとを備え、 前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記回路
    基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長部
    と、前記計器文字板を位置決めする位置決め部とを有す
    ることを特徴とする計器装置。
  6. 【請求項6】回路基板と、 この回路基板の前方に固定され指針軸により指針を軸回
    り駆動させる計器本体と、この計器本体を含む前記回路
    基板の前方側に配置され少なくとも前記指針に対応する
    意匠部を有してなる計器文字板と、 この計器文字板を後方から支持する支持部材と、 この支持部材と前記回路基板との間に底板部が位置する
    ケースと、 前記計器文字板の前方に配置され前記指針を含む前記意
    匠部を露出する開口部が形成された被覆部材とを備え、 前記支持部材が前記ケースの底板部を貫通して前記回路
    基板側に延長し前記回路基板に位置決めされる延長部
    と、前記計器文字板を位置決めする第1の位置決め部
    と、前記被覆部材を位置決めする第2の位置決め部とを
    有することを特徴とする計器装置。
  7. 【請求項7】前記回路基板上に前記計器本体が複数固定
    されることを特徴とする請求項1から請求項6のうち何
    れか一つに記載の計器装置。
  8. 【請求項8】前記支持部材が前記指針もしくは前記計器
    文字板の少なくとも何れか一方に光を導く導光体からな
    ることを特徴とする請求項1から請求項7のうち何れか
    一つに記載の計器装置。
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