JPH09152359A - 計器ムーブメントの電気接続構造 - Google Patents

計器ムーブメントの電気接続構造

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JPH09152359A
JPH09152359A JP31294095A JP31294095A JPH09152359A JP H09152359 A JPH09152359 A JP H09152359A JP 31294095 A JP31294095 A JP 31294095A JP 31294095 A JP31294095 A JP 31294095A JP H09152359 A JPH09152359 A JP H09152359A
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relay terminal
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meter case
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計器ムーブメントの中継端子とメータケース
の背面に配した印刷配線回路基板の電気配線との間の電
気接続をその信頼性が損なわれることなく、低コストで
行えるようにした計器ムーブメントの電気接続構造を提
供する。 【解決手段】 メータケース2及び印刷配線基板16に
端子先端挿入孔2c,16aを設ける。この端子先端挿
入孔を通じて計器ムーブメント1の中継端子13の先端
部を挿入し、その先端部を印刷配線基板の裏面において
印刷配線回路基板の電気配線と電気接続する。特に、中
継端子の先端部及び印刷配線基板の印刷配線にそれぞれ
形成したネジ挿入孔13f2,16bに挿入した有頭ネ
ジ17メータケースに螺合して、その頭部17aとメー
タケースの裏面との間に中継端子の先端部と印刷配線を
挟んでこれらの間の電気接触を保持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計器ムーブメントの
電気接続構造に係り、特に、例えば車載用コンビネーシ
ョンメータにおいて、指針軸に取り付けた指針を車速な
どの計測量に応じた回転位置に駆動させる電気信号をク
ロスコイル式ムーブメントのような計器ムーブメントに
供給するための電気接続を行う計器ムーブメントの電気
接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電気接続構造として、図
8に示すようなものがあった。同図において、計器ムー
ブメントとしてのクロスコイル式ムーブメント1は、外
周に互いに交差して一対のコイルが巻回された中空のコ
イルボビンの空間内に、径方向にNS極を着磁したマグ
ネットロータを回転自在に配し、一対のコイルに計測量
に応じて大きさの変化する電流を流し、このとき各コイ
ルが発生する磁界を合成した合成磁界方向にNS極が一
致するようにマグネットロータを回転させ、マグネット
ロータの回転軸を指針軸1aとしてこれに取り付けた指
針1bを計測量に応じた回転位置に駆動するように構成
されている。
【0003】コイルボビンに巻回したコイルは、全体が
内外の磁気干渉を遮断する遮磁ケース11内に収容され
ている。コイルボビンには遮磁ケース11外に突出する
ように支持部12が一体に成形され、この支持部12に
保持された中継端子13の上端部13aには、各コイル
端が巻回された上で半田付けされて電気接続されてい
る。コイル端が電気接続された中継端子13の上端部1
3aは、折曲されているが、各コイル端が巻回される際
には真っ直ぐになっている。
【0004】クロスコイル式ムーブメント1全体は、表
面側の文字板14aと共に文字板部材14を構成してい
る裏面側の導光板14bの表面側から挿入された固定ネ
ジ15が支持部12に螺合されることによって、文字板
部材14の裏面に固定されている。クロスコイル式ムー
ブメント1が固定された文字板部材14には、各コイル
に計測量に応じて大きさの変化する電流を流されたと
き、計測量に応じて回転位置に駆動される指針軸1aの
先端が文字板14aの表面側に抜けるように孔14cが
開けられている。なお、指針1bは指針軸12に圧入固
定され、文字板14aの目盛などと協同して計測量を指
示する。
【0005】文字板部材14は、導光板14bの周辺部
に開けた位置決め孔14dに合成樹脂製のコンビネーシ
ョンメータケース2の周縁部に突設した位置決めピン2
aを嵌入させた上で、図示しない固定ネジで固定するこ
とによりコンビネーションメータケース2に対して位置
決め固定される。
【0006】また、中継端子13の下端にはL型に折曲
されて基部13bが形成され、この基部13bのネジ孔
13cにはコンビネーションメータケース2の底部を貫
通してケース裏面側からケース孔2bを通じて挿入した
有頭ネジ15が螺合されている。コンビネーションメー
タケース2の裏面には、クロスコイル式ムーブメント1
の各コイルに計測量に応じて大きさの変化する電流を流
す給電を行うための電気配線を有するフレキシブルプリ
ント配線回路基板からなる印刷配線回路基板16が配さ
れている。印刷配線回路基板16の電気配線は絶縁シー
ト上に印刷され、電気接続すべき部分を除いてレジスト
層によって被覆されている。この印刷配線回路基板16
は、コンビネーションメータケース2の裏面と上記有頭
ネジ15の頭部15aとの間に電気配線の部分で挟ま
れ、この際電気配線と頭部15aとが電気的に接触させ
られる。このことによって、印刷配線回路基板16の電
気配線、有頭ネジ15及び中継端子13を介してクロス
コイル式ムーブメント1の各コイルに給電が行われる。
【0007】なお、図示していないが、コンビネーショ
ンメータケース2の底部には、印刷配線回路基板16の
電気配線を介して給電されて点灯する光源が設けられ、
この光源からの光が導光板14bの縁部に設けた光導入
部から導入され、導光板14bを通じて導光されて文字
板14aの背面に照射され、この照射光が文字板14a
の文字抜き印刷した目盛、文字などを透過して文字板表
面側に抜けることによって文字板14aが照明され、夜
間などの周囲が暗いときでも目盛などが視認できるよう
になっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構造で
は、コンビネーションメータケース2の内外に存在する
クロスコイル式ムーブメント1の中継端子13と印刷配
線回路基板16の電気配線とを電気接続するためにコン
ビネーションメータケース2のケース孔2bに有頭ネジ
15を挿入して有頭ネジ15を中継端子13のネジ孔1
3cに螺合するようにしているが、この構造では有頭ネ
ジ15と中継端子13との間にコンビネーションメータ
ケース2の底部が挟まれるようになるので、有頭ネジ1
5の締め付け力がケースを形成している合成樹脂の応力
緩和によって低下し、印刷配線回路基板16の電気配線
に対する有頭ネジ15の接触が不安定となって、有頭ネ
ジ15を介しての印刷配線回路基板16の電気配線と中
継端子13との電気接続の信頼性が損なわれるようにな
るという問題があった。
【0009】しかも、印刷配線回路基板16の電気配線
と中継端子13とを電気接続するためにコンビネーショ
ンメータケース2のケース孔2bに挿入された有頭ネジ
15が螺合されるネジ孔13cを中継端子13の基部1
3bに形成する必要があるため、コスト高になるという
問題もあった。
【0010】また、上述した従来の構造では、クロスコ
イル式ムーブメント1は、コンビネーションメータケー
ス2に位置決め固定される文字板部材14を介してコン
ビネーションメータケース2に固定されているので、印
刷配線回路基板16の電気配線と中継端子13とを電気
接続するためコンビネーションメータケース2のケース
孔2bに挿入された有頭ネジ15と中継端子13のネジ
孔13cとの位置が一致しなくなる。このような位置ズ
レにもかかわらず、有頭ネジ15をネジ孔13cに強引
に螺合すると、中継端子13に位置ズレによる応力が蓄
積されると共に有頭ネジ15も傾いた状態になって応力
の逃げ場がないため、印刷配線回路基板16の電気配線
と有頭ネジ15との電気接触が安定しなくなり、有頭ネ
ジ15を介しての印刷配線回路基板16の電気配線と中
継端子13との電気接続の信頼性が損なわれるようにな
るという問題があった。
【0011】しかも、中継端子13はその下端がL型に
折曲されて基部13bが形成されているのみで、コイル
端が電気接続された後折曲される上端部13aから基部
13bまでは真っ直ぐな形状となっていてゆとりがない
ため、仮に中継端子13に位置ズレによる応力が蓄積さ
れていない場合であっても、コンビネーションメータケ
ース2などの熱膨張、収縮による寸法変動による応力が
中継端子に加わり、これが原因で中継端子13の基部1
3bのネジ孔13cに対する有頭ネジ15の螺合がゆる
んで、印刷配線回路基板16の電気配線に対する有頭ネ
ジ15の接触が不安定となって、有頭ネジ15を介して
の印刷配線回路基板16の電気配線と中継端子13との
電気接続の信頼性が損なわれるようになるという問題が
あった。
【0012】よって本発明は、上述した従来の問題点に
鑑み、メータケースに位置決め固定される文字板部材を
介してメータケースに固定された計器ムーブメントの中
継端子とメータケースの背面に配した印刷配線回路基板
の電気配線との間の電気接続をその信頼性が損なわれる
ことなく、低コストで行えるようにした計器ムーブメン
トの電気接続構造を提供することを課題としている。
【0013】本発明はまた、上述した従来の問題点に鑑
み、メータケースに位置決め固定される文字板部材を介
してメータケースに固定された計器ムーブメントの中継
端子とメータケースの背面に配した印刷配線回路基板の
電気配線との間に位置ズレがあったり、メータケースな
どの熱膨張、収縮による寸法変動があっても、印刷配線
回路基板の電気配線と中継端子との電気接続の信頼性が
損なわれることがないようにした計器ムーブメントの電
気接続構造を提供することを課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明により成された請求項1記載の計器ムーブメント
の電気接続構造は、合成樹脂製のメータケースに位置決
め固定される文字板部材を介して計器ムーブメントをメ
ータケースに固定し、該計器ムーブメントが有する中継
端子を、前記メータケースの背面に配した印刷配線回路
基板の電気配線と電気接続し、前記電気配線及び前記中
継端子を通じて前記計器ムーブメントの指針軸に取り付
けた指針を計測量に応じた回転位置に駆動させる給電を
行うようにした計器ムーブメントの電気接続構造におい
て、前記メータケース及び前記印刷配線基板に端子先端
挿入孔をそれぞれ設け、前記端子先端挿入孔を通じて挿
入した前記中継端子の先端部を前記印刷配線基板の裏面
において前記印刷配線回路基板の電気配線と電気接続さ
せたことを特徴としている。
【0015】この構造では、計器ムーブメントの中継端
子がメータケース及び印刷配線基板に設けた端子先端挿
入孔を通じて挿入され、印刷配線基板の裏面側に抜けた
その先端部が印刷配線基板の裏面において印刷配線回路
基板の電気配線と電気接続されるようになっている。
【0016】よって、メータケースの外に共に存在する
印刷配線回路基板の電気配線と中継端子とが印刷配線基
板の裏面において電気接続されることで、合成樹脂製の
メータケースを挟んで締め付ける電気接続構造をとらな
くてもよくなり、また中継端子にネジ孔を設けることも
必要なくなる。
【0017】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項2記載の計器ムーブメントの電気接続構造
は、中継端子の先端部を、変形を許容する平板状に形成
したことを特徴としている。
【0018】この構造では、メータケースに位置決め固
定される文字板部材を介して計器ムーブメントがメータ
ケースに固定されている関係で、計器ムーブメントの固
定位置に多少のズレが生じても、中継端子の平板状とな
っている部分の変形によってズレが吸収されてメータケ
ース及び印刷配線回路基板の端子先端挿入孔を通じて、
印刷配線回路基板の裏面側に抜けるように挿入可能であ
る。
【0019】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項3記載の計器ムーブメントの電気接続構造
は、メータケースに、メータケースの端子先端挿入孔へ
の中継端子の先端部の挿入を案内するガイド部を設けた
ことを特徴としている。
【0020】この構造では、メータケースの端子先端挿
入孔への中継端子の挿入がガイド部により案内されて行
われるため、多少の位置ズレがあっても、スムーズな挿
入が可能となっている。
【0021】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項4記載の計器ムーブメントの電気接続構造
は、前記印刷配線基板の裏面において前記印刷配線回路
基板の電気配線と電気接続される前記中継端子の先端部
を前記印刷配線基板の裏面に沿って折曲すると共に前記
印刷配線回路基板の電気配線と電気接触させ、前記中継
端子の先端部及び前記印刷配線基板の印刷配線にそれぞ
れ形成したネジ挿入孔に挿入して前記メータケースに螺
合した有頭ネジと前記メータケースの裏面との間に前記
中継端子の先端部と前記印刷配線基板の印刷配線を挟ん
で前記電気接触を保持するようにしたことを特徴として
いる。
【0022】この構造では、計器ムーブメントの中継端
子がメータケース及び印刷配線基板に設けた端子先端挿
入孔を通じて挿入され、印刷配線基板の裏面側に抜けた
その先端部が印刷配線基板の裏面に沿って折曲されると
共に印刷配線回路基板の電気配線と電気接触され、中継
端子の先端部及び印刷配線基板の印刷配線にそれぞれ形
成したネジ挿入孔に有頭ネジが挿入されてメータケース
に螺合され、その頭部とメータケースの裏面との間に中
継端子の先端部と印刷配線基板の印刷配線が挟まれてこ
れらの間の電気接触が保持されるようになっている。
【0023】よって、印刷配線回路基板の電気配線と中
継端子とを直接接触させた状態に保持するように有頭ネ
ジが合成樹脂製のメータケースに螺合されるので、有頭
ネジの締め付け力は何時までも保持され低下することが
なく、しかもセルフタップネジの使用により有頭ネジを
螺合させることができるようになっている。
【0024】上記課題を解決するため本発明により成さ
れた請求項5記載の計器ムーブメントの電気接続構造
は、印刷配線基板の裏面に沿って折曲される中継端子の
先端部の部分に折曲を容易にする弱体化部を形成すると
共に、中継端子の先端部に形成したネジ挿入孔を長孔と
したことを特徴としている。
【0025】この構造では、端子先端挿入孔を抜けた中
液端子の先端部が折曲された際に多少の位置ズレがあっ
ても、弱体化部の任意の位置で折曲でき、しかも中継端
子の先端部のネジ挿入孔が長孔となっているので、この
ネジ挿入孔を通じて挿入した有頭ネジを印刷配線基板の
印刷配線に形成したネジ挿入孔を通じてメータケースに
螺合させることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図3は本発明による計器ム
ーブメントの電気接続構造の一実施の形態を示す側断面
図、分解斜視図及び部分平面図であり、これらの図にお
いて、図8について上述した従来のものと同等の部分に
は同一の符号を付してある。
【0027】計器ムーブメントとしてのクロスコイル式
ムーブメント1は、外周に互いに交差して一対のコイル
1cを巻回した中空のコイルボビンの空間内に図示しな
いマグネットロータを回転自在に配し、一対のコイル1
cに計測量に応じて大きさの変化する電流を流してマグ
ネットロータを計測量に応じた回転位置に回転させ、マ
グネットロータの回転軸を指針軸1aとしてこれに取り
付けた指針1bを計測量に応じた指示位置に駆動するよ
うに構成されている。
【0028】遮磁ケース11内にコイル1cと共に収容
されているコイルボビンには、遮磁ケース11外に突出
するように一対の支持部12が一体に成形されている。
各支持部12は2つの中継端子13を保持すると共に、
クロスコイル式ムーブメント1を文字板14aと導光板
14bとからなる文字板部材14にタッピングネジから
なる固定ネジ15によりネジ止め支持させるためのもの
であり、支持部12には中継端子13を保持するための
端子挿入孔12aとタッピングネジ孔12bとが形成さ
れている。
【0029】中継端子13は、厚さ例えば0.3mm程
度の黄銅シートを板金成形することによって形成され、
表面はスズメッキされており、図4及び図5に示すよう
に、上端部に細幅のコイル巻回部13dを、その下に袋
状に成形した挿入部13eを、更にその下に板状のコ字
型の電気接続部13fを有するような形状となってい
る。支持部12の端子挿入孔12aは、指針軸1aの長
手方向に沿って挿入された中継端子13のコイル巻回部
13dが支持部12の上方に完全に抜け、かつ挿入部1
3eの全体が端子挿入孔12a内に収容されたところ
で、袋状挿入部13eの一部が当たって停止するような
形状に形成されている。
【0030】中継端子13のコイル巻回部13dには挿
入部13eとの境部に凸部13d1が形成され、この凸
部13d1が端子挿入孔12aを通って支持部12の上
方に抜けることによって、中継端子13は端子挿入孔1
2a内に保持された状態に仮止めされる。そして、コイ
ル巻回部13dは、ここにコイル端が巻回された上で半
田付けされて電気接続された後、凸部13d1と袋状挿
入部13eとの境に形成した弱体化のためのくびれ部1
3d2において凸部13d1側に直角に折曲することによ
って、凸部13d1を支点とする梃子の原理により袋状
挿入部13eが持ち上げられて端子挿入孔12a内にガ
タなく確実に保持されるようになる。なお、中継端子1
3の電気接続部13fは、袋状挿入部13eの下端にお
いて水平方向に直角に折曲した後更に下方に直角に折曲
して形成され、下方への折曲部には補強用のリブ13f
1が、下端部には長孔13f2が、そしてこの長円孔のよ
うな長孔13f2の上方に長角孔13f3がそれぞれ設け
られている。
【0031】クロスコイル式ムーブメント1全体は、文
字板部材14の文字板14aの表面側と共に文字板部材
14を構成している裏面側の導光板14bの表面側から
挿入された固定ネジ15が支持部12のタッピングネジ
孔12bに螺合されることによって、文字板部材14の
裏面に固定されている。固定されたクロスコイル式ムー
ブメント1の指針軸12には、文字板部材14の文字板
14a及び導光板14bにそれぞれ開けられた孔14c
1及び14c2を通じて文字板14aの表面側に抜けた先
端部に指針1aが圧入固定されている。クロスコイル式
ムーブメント1の各コイルに計測量に応じて大きさの変
化する電流を流されたとき、指針軸12と共に指針1a
が計測量に応じて回転位置に駆動され、文字板14aの
目盛などと協同して計測量を指示する。
【0032】裏面側にクロスコイル式ムーブメント1が
固定された文字板部材14は、導光板14bの周辺部に
設けたボス14b1に開けた位置決め孔14dに合成樹
脂製のコンビネーションメータケース2の周縁部に突設
した位置決めピン2aを嵌入させた上で、図示しない固
定ネジなどで固定することによりコンビネーションメー
タケース2に対して位置決め固定され、この文字板部材
14の位置決め固定によってコンビネーションメータケ
ース2に対するクロスコイル式ムーブメント1の位置決
めも行われる。
【0033】コンビネーションメータケース2の底部と
コンビネーションメータケース2の裏面に配されたフレ
キシブルプリント配線回路基板からなる印刷配線回路基
板16とには、文字板部材14を介してコンビネーショ
ンメータケース2に位置決めされたクロスコイル式ムー
ブメント1の各中継端子13の電気接続部13fがそれ
ぞれ挿入され、その先端部が印刷配線回路基板16の裏
面側に抜けるようにする端子先端挿入孔2c及び16a
が開けられている。コンビネーションメータケース2の
底部には、電気接続部13fが端子先端挿入孔2cに挿
入されるのを案内するガイド部2dがケースの成形の際
にケース内側に突出して一体に形成されており、このガ
イド部2dは端子先端挿入孔2cに連なる角錐状の窪み
の4つの傾斜面2eにより形成されている。
【0034】印刷配線回路基板16の裏面側に抜けた電
気接続部13fの先端部は、長角孔13f3によって弱
体化された部分において印刷配線回路基板16の裏面に
沿って直角に折曲されている。そして、電気接続部13
fの先端部に形成された長円孔のような長孔13f2に
対応する印刷配線回路基板16の部位にはネジ挿入孔1
6bが、またこのネジ挿入孔16bに対応するコンビネ
ーションメータケース2の部位にはタッピングネジ孔2
fがそれぞれ形成されている。ネジ挿入孔16bが開け
られる印刷配線回路基板16の部位には、各中継端子に
給電するための電気配線16cの端部のマスク層が除去
され電気配線の銅箔部分を露出させた接続ランド16c
1が存在する。なお、コンビネーションメータケース2
の底部内に突出するボス2fはタッピングネジ孔2fを
形成するためのものである。
【0035】そして、電気接続部13fの先端部の長円
孔のような長孔13f2、配線回路基板16のネジ挿入
孔16bを通じてセルフタップネジからなる有頭ネジ1
7をコンビネーションメータケース2のタッピングネジ
孔2fに螺合して締め付けることにより、印刷配線回路
基板16と電気接続部13fの先端部とがコンビネーシ
ョンメータケース2の裏面と有頭ネジ17の頭部17a
との間に挟まれ、電気接続部13fの先端部が印刷配線
回路基板16の電気配線16cの接続ランド16c1と
が接触状態に保持されて中継端子13と印刷配線回路基
板16の電気配線16cとが電気接続される。このこと
によって、印刷配線回路基板16の電気配線16c及び
中継端子13を介してクロスコイル式ムーブメント1の
各コイルに計測量に応じて大きさの変化する電流を流す
給電が行われる。
【0036】なお、コンビネーションメータケース2の
底部及び印刷配線回路基板16には、図示しない電気配
線を介して給電されて夜間など周囲が暗いときに点灯す
る光源18を装着するための装着孔2g及び16dが開
けられている。この光源18からの光が導光板14bの
縁部に設けた光導入部から導入され、導光板14bを通
じて導光されて文字板14aの背面に照射され、この照
射光が文字板14aの文字抜き印刷した目盛、文字など
を透過して文字板表面側に抜けることによって文字板1
4aが照明され、夜間などの周囲が暗いときでも目盛な
どが視認できるようになっている。
【0037】上述した構造では、コンビネーションメー
タケース2の底部とタッピングネジ孔2fに螺合した有
頭ネジ17の頭部17aとの間に印刷配線回路基板16
の電気配線16cと中継端子13の電気接続部13fと
を挟んで印刷配線回路基板16の電気配線16cと中継
端子13の電気接続部13fとを直接接触させた状態に
保持するようにしているので、有頭ネジ17の締め付け
力は何時までも保持され低下することがなく、印刷配線
回路基板16の電気配線16cに対する中継端子13の
電気接続部13fの接触が安定していて、印刷配線回路
基板16の電気配線16cと中継端子13との電気接続
の信頼性が損なわれることがない。
【0038】しかも、印刷配線回路基板16の電気配線
16cと中継端子13との電気接続は、合成樹脂製のコ
ンビネーションメータケース2に有頭ネジ17を直接螺
合することによって保持しているので、セルフタップネ
ジの使用により有頭ネジ17を螺合させるためのネジ孔
を予め形成しておく必要がなく、コスト低減を図ること
がことができる。
【0039】また、上述した構造では、コンビネーショ
ンメータケース2に位置決め固定される文字板部材14
を介してクロスコイル式ムーブメント1がコンビネーシ
ョンメータケース2に固定されている関係で、クロスコ
イル式ムーブメント1の固定位置に多少のズレが生じて
も、中継端子13の平板状となっている電気接続部13
fはその変形によってズレが吸収されてコンビネーショ
ンメータケース2の底部及び印刷配線回路基板16の端
子先端挿入孔2c及び16aを通じて、印刷配線回路基
板16の裏面側に抜けるように挿入可能である。特に、
端子先端挿入孔2cへの電気接続部13fの挿入がガイ
ド部2dにより案内されて行われるため、多少の位置ズ
レがあっても、スムーズな挿入が可能となっている。
【0040】しかも、電気接続部13fの先端部に長円
孔のような長孔13f2が形成されているので、端子先
端挿入孔2c及び16aを抜けた電気接続部13fが折
曲された際に多少の位置ズレがあっても、電気接続部1
3fなどに何らの応力を加えることなく、その長円孔の
ような長孔13f2及び接続ランド16c1のネジ挿入孔
16bを通じてタッピングネジ孔2fに有頭ネジ17を
螺合させることができ、印刷配線回路基板16の電気配
線と16cと中継端子13の電気接続部13fとの電気
接触が安定的に行われるようになり、電気接続の信頼性
が損なわれることがない。
【0041】更に、中継端子13の電気接続部13f
は、袋状挿入部13eの下端において水平方向に直角に
折曲した後更に下方に直角に折曲して形成され、しかも
印刷配線回路基板16の裏面側に抜けた先端部が長角孔
13f3によって弱体化された部分において印刷配線回
路基板16の裏面に沿って直角に折曲されている。この
ことによって、袋状挿入部13eの下端から有頭ネジ1
7による固定箇所に至る部分が平板によりコ字状に成形
され、外力によって容易に変形可能な構造となっている
ので、コンビネーションメータケース2などの熱膨張、
収縮による寸法変動が中継端子13に加わても、この電
気接続部13fの変形によって吸収され応力がネジ固定
箇所に集中することがなくなる。よって、応力集中が原
因で中継端子13のネジ固定箇所において有頭ネジ17
の螺合がゆるむことが回避され、印刷配線回路基板16
の電気配線16cと中継端子13の電気接続部13fと
の接触が不安定となることがなく、印刷配線回路基板1
6の電気配線16cと中継端子13との電気接続の信頼
性が損なわれることもない。
【0042】なお、上述の実施の形態では、印刷配線基
板16の裏面において電気配線16cと電気接続される
中継端子13の先端部を印刷配線基板16の裏面に沿っ
て折曲すると共に電気配16cと電気接触させ、中継端
子13の先端部及び印刷配線16cにそれぞれ形成した
ネジ挿入孔13f2及び16bに挿入してメータケース
2に螺合した有頭ネジ17の頭部17aとメータケース
2の裏面との間に中継端子13の先端部と印刷配線16
cとを挟んで電気接触を保持することで、端子先端挿入
孔2c及び16aを通じて挿入した中継端子13の先端
部を印刷配線基板16の裏面において電気配線16cと
電気接続させている。しかし、これに代えて中継端子1
3の先端部を印刷配線基板16の裏面において電気配線
16cと半田付けによって電気接続を行ってもよいし、
或いは、中継端子13の先端部を印刷配線基板16の裏
面において電気配線16cと接続するに当たって中間導
電部材を介して行うようにしてもよく、要は、印刷配線
基板16の裏面において中継端子13の先端部を電気配
線16cと電気接続することによって、従来の問題が解
消される。
【0043】また、上述の実施の形態では、袋状挿入部
13eの下端から有頭ネジ17による固定箇所に至る部
分がコ字状に成形することで外力によって容易に変形可
能な構造となしているが、この部分は必ずしもコ字状に
成形することは必要なく、熱膨張、収縮による寸法変動
が中継端子13に加わても、この変動を吸収できる程度
の僅かなゆとりを途中にもたせていれば、図6に示すよ
うに、ほぼ真っ直ぐな平板状に成形してもよい。なお、
図には見えないが、この場合にも、中継端子13の電気
接続部13fには、図4及び図5の中継端子の長円孔の
ような長孔13f2及び長角孔13f3に対応するものが
形成されている。
【0044】また、上述した実施の形態における中継端
子13の電気接続部13fの下端に形成されている有頭
ネジ17を挿入するための長円孔のような長孔13f2
には、図7に示すように、その長手方向の側縁を有頭ネ
ジ17の頭部17a方向に変形させてバネ座13f4を
形成するようにしてもよい。このようにすると、スプリ
ングワッシャなどの別部品を装着することなく簡単に、
有頭ネジ17のゆるみをより確実に防止することができ
る。
【0045】更に、図示の実施の形態において、コンビ
ネーションメータケース2の裏面に配された印刷配線回
路基板16は取り扱い易いフレキシブルプリント配線回
路基板からなっている場合を示したが、これはハードプ
リント配線回路基板であってもよい。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の計器
ムーブメントの電気接続構造によれば、メータケースの
外に共に存在する印刷配線回路基板の電気配線と中継端
子とが印刷配線基板の裏面において電気接続されること
で、合成樹脂製のメータケースを挟んで締め付ける電気
接続構造をとらなくてもよくなり、また中継端子にネジ
孔を設けることも必要なくなるので、締め付け力が低下
して印刷配線回路基板の電気配線と中継端子との電気接
続が不安定になることがなく、印刷配線回路基板の電気
配線に対する中継端子の接続が安定していて、印刷配線
回路基板の電気配線と中継端子との電気接続の信頼性が
損なわれることがない。しかも中継端子にネジ孔を予め
形成しておく必要がなく、コスト低減を図ることがこと
ができる。
【0047】請求項2記載の計器ムーブメントの電気接
続構造によれば、計器ムーブメントの固定位置に多少の
ズレが生じても、中継端子の平板状となっている部分の
変形によってズレが吸収されてメータケース及び印刷配
線回路基板の端子先端挿入孔を通じて、印刷配線回路基
板の裏面側に抜けるように挿入可能であり、またその後
に寸法変動が生じてもこの平板状部分の変形によってこ
れを吸収するので、応力がネジ固定箇所に集中すること
がなく、印刷配線回路基板の電気配線と中継端子13と
の電気接触が安定的に行われるようになり、電気接続の
信頼性が損なわれることがない。
【0048】請求項3記載の計器ムーブメントの電気接
続構造によれば、メータケースの端子先端挿入孔への中
継端子の挿入がガイド部により案内されて行われるた
め、多少の位置ズレがあっても、スムーズな挿入が可能
となっている。
【0049】請求項4記載の計器ムーブメントの電気接
続構造によれば、印刷配線回路基板の電気配線と中継端
子とを直接接触させた状態に保持するように有頭ネジが
合成樹脂製のメータケースに螺合されるので、有頭ネジ
の締め付け力は何時までも保持され低下することがな
く、印刷配線回路基板の電気配線に対する中継端子の接
触が安定していて、印刷配線回路基板の電気配線と中継
端子との電気接続の信頼性が損なわれることがない。し
かもセルフタップネジの使用により有頭ネジを螺合させ
ることができるので、有頭ネジを螺合させるためのネジ
孔を予め形成しておく必要がなく、コスト低減を図るこ
とがことができる。
【0050】請求項5記載の計器ムーブメントの電気接
続構造によれば、端子先端挿入孔を抜けた中液端子の先
端部が折曲された際に多少の位置ズレがあっても、弱体
化部の任意の位置で折曲でき、しかも中継端子の先端部
のネジ挿入孔が長孔となっているので、このネジ挿入孔
を通じて挿入した有頭ネジを印刷配線基板の印刷配線に
形成したネジ挿入孔を通じてメータケースに螺合させる
ことができ、印刷配線回路基板の電気配線と中継端子と
の電気接触が安定的に行われるようになり、電気接続の
信頼性が損なわれることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による計器ムーブメントの電気接続構造
の一実施の形態を示す側断面図である。
【図2】図1の計器ムーブメントの電気接続構造の分解
斜視図である。
【図3】図1の計器ムーブメントの電気接続構造の一部
分の平面図である。
【図4】図1の計器ムーブメントの中継端子を一方向か
ら見た図である。
【図5】図1の計器ムーブメントの中継端子を他の方向
から見た図である。
【図6】図4及び図5の中継端子のネジ挿入孔の変形例
を示す図である。
【図7】本発明による計器ムーブメントの電位接続構造
の他の実施の形態を示す部分側断面図である。
【図8】従来の計器ムーブメントの電気接続構造の一例
を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 計器ムーブメント(クロスコイル式ムーブ
メント) 1a 指針軸 1b 指針 2 メータケース(コンビネーションメータケ
ース) 2c 端子先端挿入孔 2d ガイド部 13 中継端子 13f2 ネジ挿入孔(長円孔) 13f3 弱体化部(長角孔) 14 文字板部材 16 印刷配線回路基板 16a 端子先端挿入孔 16b ネジ挿入孔 16c 電気配線 17 有頭ネジ 17a 頭部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のメータケースに位置決め固
    定される文字板部材を介して計器ムーブメントをメータ
    ケースに固定し、該計器ムーブメントが有する中継端子
    を、前記メータケースの背面に配した印刷配線回路基板
    の電気配線と電気接続し、前記電気配線及び前記中継端
    子を通じて前記計器ムーブメントの指針軸に取り付けた
    指針を計測量に応じた回転位置に駆動させる給電を行う
    ようにした計器ムーブメントの電気接続構造において、 前記メータケース及び前記印刷配線基板に端子先端挿入
    孔をそれぞれ設け、 前記端子先端挿入孔を通じて挿入した前記中継端子の先
    端部を前記印刷配線基板の裏面において前記印刷配線回
    路基板の電気配線と電気接続させたことを特徴とする計
    器ムーブメントの電気接続構造。
  2. 【請求項2】 前記中継端子の先端部を、変形を許容す
    る平板状に形成したことを特徴とする請求項1記載の計
    器ムーブメントの電気接続構造。
  3. 【請求項3】 前記メータケースに、前記メータケース
    の端子先端挿入孔への前記中継端子の先端部の挿入を案
    内するガイド部を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載の計器ムーブメントの電気接続構造。
  4. 【請求項4】 前記印刷配線基板の裏面において前記印
    刷配線回路基板の電気配線と電気接続される前記中継端
    子の先端部を前記印刷配線基板の裏面に沿って折曲する
    と共に前記印刷配線回路基板の電気配線と電気接触さ
    せ、 前記中継端子の先端部及び前記印刷配線基板の印刷配線
    にそれぞれ形成したネジ挿入孔に挿入して前記メータケ
    ースに螺合した有頭ネジの頭部と前記メータケースの裏
    面との間に前記中継端子の先端部と前記印刷配線基板の
    印刷配線を挟んで前記電気接触を保持するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の計器ムー
    ブメントの電気接続構造。
  5. 【請求項5】 前記印刷配線基板の裏面に沿って折曲さ
    れる前記中継端子の先端部の部分に折曲を容易にする弱
    体化部を形成すると共に、前記中継端子の先端部に形成
    したネジ挿入孔を長孔としたことを特徴とする請求項4
    に記載の計器ムーブメントの電気接続構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014503074A (ja) * 2011-01-22 2014-02-06 コンティ テミック ミクロエレクトロニック ゲーエムベーハー センサー・モジュール

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