JP3616951B2 - 計器装置の計器ユニットの取付構造 - Google Patents

計器装置の計器ユニットの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両、船舶等の移動体に搭載される計器装置に関し、指針を計測量に応じて回転させる計器ユニットと、実装品などが実装されるプリント基板と、を互いに固定する計器装置の計器ユニットの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両、船舶などの移動体には、各種の計測ユニットが計測した複数の情報を移動体の運転者に対し表示する計器装置が搭載される。
【0003】
この種の計器装置として、例えば、移動体としての車両の速度を表示する表示計器としてのスピードメータと、エンジンの回転数を表示する表示計器としてのタコメータと、燃料の残量を表示する表示計器としてのヒューエルゲージと、エンジンの冷却水の温度を表示する表示計器としてのテンパラチャゲージなどを備えた車両用コンビネーションメータが用いられる。
【0004】
前述した車両用コンビネーションメータの表示計器は、計器ユニットとしてのムーブメントと、文字板と、指針と、導光板などを備えている。ムーブメントは、前述した車両に搭載される計測ユニットなどと接続している。
【0005】
ムーブメントは、前記計測ユニットの計測量に応じて回転する出力軸と、有邸筒状に形成されたシールドケースと、このシールドケース内に収容されたコイルボビンなどを備えている。前記コイルボビンには、前記シールドケースの外方に延出する一対のフランジが一体に形成されている。それぞれのフランジには、複数の貫通孔が形成されている。
【0006】
ムーブメントは、車両用コンビネーションメータの外郭を形成する計器ケース内などに収容されたプリント基板などと、導電性を有する金属細線を螺旋状に巻回してコイルばね状に形成された端子ピンなどを介して電気的に接続される。前記プリント基板には、前記貫通孔と対向合致する位置それぞれに、貫通孔が形成されている。
【0007】
また、ムーブメントは、前記プリント基板の一方の表面側から前記フランジの貫通孔及びプリント基板の貫通孔を通って、先端部が前記プリント基板の他方の表面側に突出するボルトと、このボルトの先端部に螺合するナットなどによって、前記プリント基板の所定の位置に固定されて取り付けられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述した従来の車両用コンビネーションメータでは、複数形成された貫通孔それぞれにボルトを通して、このボルトの先端部などにナットを螺合させることによって、ムーブメントをプリント基板に固定してきた。
【0009】
このように、作業員は、前記ムーブメントをプリント基板に固定する際に、前記フランジの貫通孔とプリント基板の貫通孔とを互いに対向合致させた状態で位置決めし、この位置決めした状態を保持する必要が生じている。さらに、ムーブメントを固定するためには、複数形成された貫通孔それぞれにボルトを通してナットと螺合させる必要があった。
【0010】
このため、前記ムーブメントをプリント基板に取り付ける際に手間がかかって、ムーブメントをプリント基板に取り付けるための工数が増大する傾向となっていた。また、組立てる際にボルトなどが必要となるなどの部品点数が増加する傾向となっていた。計器装置としての車両用コンビネーションメータ自体のコストが高騰する傾向となっていた。
【0011】
したがって、本発明の目的は、取付にかかる工数を抑制して、コストの高騰を抑制できる計器装置の計器ユニットの取付構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、計測量に応じて指針を回転させる出力軸を有した計器ユニットと、実装品が実装されるプリント基板と、表示部を有する文字板と、光源から入射された光を前記文字板の表示部と前記指針とのうち少なくとも一方まで導いて光輝させる導光板と、を備えた計器装置において、前記計器ユニットを前記プリント基板に取り付けるための構造であって、前記導光板が、前記計器ユニットの前面側に配される平坦な平坦部と、前記平坦部との間に前記計器ユニットを挟み込む第1の固定部と、前記平坦部から前記プリント基板に向かって延在した第2の固定部と、を備え、前記プリント基板が、前記第2の固定部が係止する係止受け部を備え、前記第1の固定部が、前記平坦部と間隔を存しかつこの平坦部に沿って形成されたスライド突起を備え、前記計器ユニットを前記導光板の側方から前記スライド突起に沿って前記平坦部の背面側に案内して、前記平坦部とスライド突起との間に挟み込んで、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴としている。
【0013】
請求項2に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、計測量に応じて指針を回転させる出力軸を有した計器ユニットと、実装品が実装されるプリント基板と、表示部を有する文字板と、光源から入射された光を前記文字板の表示部と前記指針とのうち少なくとも一方まで導いて光輝させる導光板と、を備えた計器装置において、前記計器ユニットを前記プリント基板に取り付けるための構造であって、前記導光板が、前記計器ユニットの前面側に配される平坦な平坦部と、前記平坦部との間に前記計器ユニットを挟み込む第1の固定部と、前記平坦部から前記プリント基板に向かって延在した第2の固定部と、を備え、前記プリント基板が、前記第2の固定部が係止する係止受け部を備え、前記第2の固定部が、前記平坦部からプリント基板に向かって突出した複数の第2アーム部と、ぞれぞれの第2アーム部の先端部からこれらの第2アーム部が互いに近づく方向に突出した第2鉤部と、を備え、前記係止受け部が、前記プリント基板を貫通しかつ前記アーム部それぞれと対向合致する位置に配されたスリットを備え、前記第2鉤部と前記スリットの周縁とを互いに当接させ、前記第2鉤部を前記スリット内に圧入して前記スリットに係止させ、前記第2鉤部がスリットに係止した状態を維持することによって、前記導光板とプリント基板とを互いに固定することを特徴としている。
【0014】
請求項3に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項2記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記計器ユニットが前記導光板と当接するフランジを備え、前記第1の固定部が、前記平坦部からプリント基板に向かって突出した複数の第1アーム部と、ぞれぞれの第1アーム部の先端部からこれらの第1アーム部が互いに近づく方向に突出した第1鉤部と、を備え、前記第1鉤部と前記計器ユニットの周縁とを互いに当接させ、前記第1鉤部を前記計器ユニットの外周側に圧入して前記フランジの底面に係止させ、前記第1鉤部がフランジの底面に係止した状態を維持することによって、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴としている。
【0015】
請求項4に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項3記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記第1の固定部の第1アーム部が、前記計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されたことを特徴としている。
【0016】
請求項5に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項2に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記第1の固定部が、前記平坦部と間隔を存しかつこの平坦部に沿って形成されたスライド突起を備え、前記計器ユニットを前記導光板の側方から前記スライド突起に沿って前記平坦部の背面側に案内して、前記平坦部とスライド突起との間に挟み込んで、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴としている。
【0017】
請求項6に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項2ないし請求項5のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記第2の固定部の第2アーム部が、前記計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されたことを特徴としている。
【0018】
請求項7に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項2ないし請求項6のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記係止受け部が、前記第2の固定部が係止した際に前記第2鉤部を前記プリント基板との間に挟み込む狭持片を備えたことを特徴としている。
【0019】
請求項8に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項7に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記狭持片が、弾性を有しかつ前記プリント基板に一体に形成されているとともに、前記第2鉤部がスリット内に圧入される際に、前記鉤部と当接してこの鉤部を前記プリント基板に向かう方向に押圧する弾性復元力を発生することを特徴としている。
【0020】
請求項9に記載の本発明の計器装置の計器ユニットの取付構造は、請求項1ないし請求項8のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造において、前記導光板が前記平坦部から文字板に向かって突出した係止部を備え、前記文字板が前記係止部が係止する係止受け部を備え、前記係止部と係止受け部とを互いに係止することによって、前記文字板と導光板とを互いに固定することを特徴としている。
【0021】
請求項1に記載された本発明は、導光板が計器ユニットを平坦部とともに挟み込む第1の固定部とプリント基板に向かって延在した第2の固定部とを備え、プリント基板が前記第2の固定部が係止する係止受け部を備えている。第1の固定部が導光板と計器ユニットとを互いに固定する。さらに、第2の固定部と係止受け部とが互いに係止することによって、前記導光板とプリント基板とが固定される。したがって、前記計器ユニットとプリント基板とが互いに固定される。
【0022】
このため、計器ユニットを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記計器ユニットとプリント基板とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要も生じない。
第1の固定部が、スライド突起に沿って計器ユニットを側方から平坦部の背面側に案内し、平坦部とスライド突起とによって挟み込んで固定する。このように、計器ユニットを導光板の側方からこの導光板の背面側にスライドさせることによって、導光板と計器ユニットとを互いに固定することができる。
【0023】
請求項2に記載された本発明は、導光板が計器ユニットを平坦部とともに挟み込む第1の固定部とプリント基板に向かって延在した第2の固定部とを備え、プリント基板が前記第2の固定部が係止する係止受け部を備えている。第1の固定部が導光板と計器ユニットとを互いに固定する。さらに、第2の固定部と係止受け部とが互いに係止することによって、前記導光板とプリント基板とが固定される。したがって、前記計器ユニットとプリント基板とが互いに固定される。
このため、計器ユニットを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記計器ユニットとプリント基板とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要も生じない。
第2の固定部が複数の第2アーム部とそれぞれの第2アーム部の先端部から第2アーム部が互いに近づく方向に突出した第2鉤部とを有している。係止受け部がプリント基板を貫通したスリットを備えている。第2鉤部を前記スリット内に圧入することによって、第2鉤部をスリットに係止させる。このように、第2鉤部をスリットに圧入するだけで、導光板をプリント基板に固定することができる。
【0024】
請求項3に記載された本発明は、第1の固定部が複数の第1アーム部とそれぞれの第1アーム部の先端部から第1アーム部が互いに近づく方向に突出した第1鉤部とを有している。第1鉤部を計器ユニットの外周側に圧入することによって、計器ユニットと導光板とを互いに固定する。このように、第1鉤部を計器ユニットの外周側に圧入するだけで計器ユニットを固定することができる。
【0025】
請求項4に記載された本発明は、第1アーム部が、計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置それぞれに設けられているので、第1鉤部を計器ユニットの外周側に圧入すると、導光板と計器ユニットとをより確実に固定できる。
【0026】
請求項5に記載された本発明は、第1の固定部が、スライド突起に沿って計器ユニットを側方から平坦部の背面側に案内し、平坦部とスライド突起とによって挟み込んで固定する。このように、計器ユニットを導光板の側方からこの導光板の背面側にスライドさせることによって、導光板と計器ユニットとを互いに固定することができる。
【0027】
請求項6に記載された本発明は、第2アーム部が、計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置それぞれに設けられているので、第2鉤部をスリットに係止すると、導光板をプリント基板により確実に固定できる。
【0028】
請求項7に記載された本発明は、係止受け部が、第2鉤部をスリットに係止した際に、第2鉤部をプリント基板との間に挟み込んで固定する狭持片を備えている。このため、導光板がプリント基板に固定された後に、導光板ががたつくことなくより確実にプリント基板に導光板を固定できる。
【0029】
請求項8に記載された本発明は、前記狭持片が、鉤部がスリットに係止した際に鉤部をプリント基板に向かって押圧する方向の弾性復元力を発生する。このため、導光板がプリント基板に固定された後に、よりがたつかなくなり、より一層確実にプリント基板に導光板を固定できる。
【0030】
請求項9に記載された本発明は、導光板が文字板に向かって突出した係止部を備え、文字板が前記係止部が係止する係止受け部を備え、これら係止部と係止受け部とを互いに係止させて文字板と導光板とを互いに固定する。このため、文字板を導光板に固定する際にねじなどを用いる必要がなくなり、文字板の前面側すなわち運転側にねじの頭などが露出することを防止できる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態を図1ないし図6を参照して説明する。
図2などに示す本発明の第1の実施形態に係る取付構造55によって、計器ユニットとしてのムーブメント7aがプリント基板36に取り付けられて固定される表示計器としてのスピードメータ4a(図1などに示す)は、図6などに示す計器装置としての車両用コンビネーションメータ1を構成している。
【0032】
図6に示す車両用コンビネーションメータ1は、車両などの移動体に搭載されて、この移動体の運転者に対し各種の情報を表示する装置である。前記車両用コンビネーションメータ1は、図6に示すように、計器ケースとしてのケーシング9と、文字板6と、見返し板10と、透明カバー11などを備えている。
【0033】
ケーシング9は、裏ケース2と表ケース3とを備えている。裏ケース2は、運転者に対し相対する開口部2aを有する箱状に形成されている。裏ケース2の開口部2aを形成する外縁2bには、見返し板10の後述する係止爪10eが挿入可能でかつ係止可能な受け溝2cが複数形成されている。さらに、外縁2bには、透明カバー11の後述する係止爪11eが挿入可能でかつ係止可能な受け溝2dが複数形成されている。
【0034】
表ケース3は、板状に形成されており、前記裏ケース2の開口部2aを通ってこの裏ケース2内に配される。表ケース3には、文字板6の後述するスピードメータ用文字板6eと、タコメータ用文字板6fと、ゲージ用文字板6gと、表示用文字板6hを、それぞれ支持する窓3e,3f,3g,3hが形成されている。
【0035】
これらの窓3e,3f,3g,3hは、それぞれ、表ケース3を貫通して形成されており、ケース2,3の内側と外側とを互いに連通する。窓3e,3f,3g,3hは、それぞれ、前述した文字板6e,6f,6g,6hの輪郭に沿って形成されている。
【0036】
また、表ケース3が、裏ケース2内に収容された状態で、これらのケース3,2の間には、ガラスエポキシ樹脂などからなる比較的硬質なプリント基板36が、設けられる。このプリント基板36には、複数の光源37と、押圧式のスイッチ38と、複数のコイルばね状の端子ピン39と、液晶表示パネル40などが実装されている。前記光源37とスイッチ38と液晶表示パネル40は、それぞれ本明細書に記した実装品をなしている。
【0037】
端子ピン39は、それぞれ図3などに示すように、プリント基板36に半田43によってろう付けされて固定されている。端子ピン39は、それぞれ、後述するムーブメント7a,7b,7c,7dそれぞれに駆動電力を供給する。
【0038】
液晶表示パネル40は、車両の走行距離(オド表示による走行距離とトリップ表示による走行距離とのうち少なくとも一方の走行距離)を表示する。液晶表示パネル40は、スピードメータ用文字板6eの後述する走行距離表示窓6jを介して、運転者側に露出する。
【0039】
前述した構成によって、ケース2,3は、光源37とムーブメント7a,7b,7c,7dなどを内部に収容する。
【0040】
文字板6は、車両の速度を表示するためのスピードメータ用文字板6eと、エンジンの回転数を表示するためのタコメータ用文字板6fと、燃料の残量及びエンジンの冷却水の温度を表示するためのゲージ用文字板6gと、シフトポジションの表示や各種のウォーニングの表示を行うための表示用文字板6hとを備えている。
【0041】
スピードメータ用文字板6eとタコメータ用文字板6fとは、それぞれ略円形に形成されており、略中央にムーブメント7a,7bのそれぞれの後述する出力軸8a,8bが通ることのできる貫通孔13がそれぞれ形成されている。
【0042】
スピードメータ用文字板6eには、運転者に相対する表面に、車両の走行速度を表示するための車速表示用目盛6aが形成されている。スピードメータ用文字板6eの下端部には、走行距離表示窓6jが形成されている。走行距離表示窓6jは、スピードメータ文字板6eを貫通している。タコメータ用文字板6fには、運転者に相対する表面に、車両のエンジンの回転数を表示するためのエンジン回転数表示用目盛6bが形成されている。
【0043】
ゲージ用文字板6gは、長手方向が車両用コンビネーションメータ1の幅方向に沿って形成された楕円形状に形成されている。ケージ用文字板6gの長手方向に沿った両端部には、ムーブメント7c,7dの後述する出力軸8c,8dが通ることのできる貫通孔13がそれぞれ形成されている。
【0044】
ゲージ用文字板6gには、運転者に相対する表面に、車両の燃料の残量を表示するための燃料残量表示用目盛6cと、車両のエンジンの冷却水の温度を表示するための冷却水温度表示用目盛6dとが形成されている。前述した目盛6a,6b,6c,6dは、本明細書に記した表示部となっている。
【0045】
表示用文字板6hは、長手方向が車両コンビネーションメータ1の上下方向に沿った長方形状に形成されている。表示用文字板6hには、運転者に相対する表面に、シフトポジションの表示や各種のウォーニングの表示を行うための各種の文字などからなる表示部6kが形成されている。
【0046】
前記文字板6e,6f,6g,6hは、それぞれ、表ケース3の運転者側に配され、表ケース3の窓3e,3f,3g,3hを覆うように表ケース3に取り付けられる。文字板6e,6f,6g,6hは、それぞれ窓3e,3f,3g,3hの縁部に支持される。
【0047】
見返し板10は、文字板6の運転者側すなわち前面側に配され、裏ケース2の開口部2aを形成する外縁2bに取り付けられるようになっている。見返し板10は、前記文字板6e,6f,6g,6hをそれぞれ運転者に対して露出させるスピードメータ露出窓10aと、タコメータ露出窓10bと、ゲージ露出窓10cと、表示部露出窓10hと、を備えている。
【0048】
また、見返し板10は、その外縁から裏ケース2に向かって延びて形成された係止爪10eを備えている。係止爪10eは、裏ケース2の受け溝2c内に挿入されて係止する。見返し板10は、係止爪10eが受け溝2c内に係止すると、文字板6の各目盛6a,6b,6c,6d及び表示部6k以外の表示不要部分を運転者に対して遮蔽する。
【0049】
透明カバー11は、板状に形成されかつ透明性を有する樹脂などから形成されている。透明カバー11は、見返し板10の運転者側すなわち前面側に配される。透明カバー11は、その外縁から裏ケース2に向かって延びて形成された係止爪11eを備えている。係止爪11eは、裏ケース2の受け溝2d内に挿入されて係止する。
【0050】
透明カバー11は、係止爪11eが受け溝2d内に係止すると、前記開口部2aを閉じるように覆う。透明カバー11は、文字板6の目盛6a,6b,6c,6d、表示部6k及び見返し板10を覆って、車両用コンビネーションメータ1内へ埃等が侵入しないようにする。
【0051】
また、前記プリント基板36に実装されたスイッチ37には、棒状のトリップバー42が接続される。トリップバー42は、見返し10及び透明カバー11を貫通して運転者側に向かって突出する。
【0052】
トリップバー42は、運転者によって押圧操作されると、スイッチ38を介して、液晶表示パネル40が表示する走行距離をオド表示による走行距離とトリップ表示による走行距離とを切り替えたり、トリップ表示よる走行距離をリセットしたりする。
【0053】
車両用コンビネーションメータ1は、表示計器として車両の速度を表示するためのスピードメータ4aと、エンジンの回転数を表示するためのタコメータ4bと、燃料の残量を表示するためのヒューエルゲージ4cと、エンジンの冷却水の温度を表示するテンパラチャゲージ4dとを備えている。
【0054】
これらのスピードメータ4a、タコメータ4b、ヒューエルゲージ4c及びテンパラチャゲージ4dは、それぞれ、計器ユニットとしてのムーブメント7a,7b,7c,7dと、指針12a,12b,12c,12dと、前述した文字板6e,6f,6gと、導光板5a,5b,5c,5d等を備えている。
【0055】
ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、車両に搭載された図示しない車速検出手段、エンジン回転数検出手段、燃料残量検出手段及び冷却水温度検出手段などと接続している。ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、これらの検出手段が検出した計測量等に応じて回転する出力軸8a,8b,8c,8dを備えている。
【0056】
指針12a,12b,12c,12dは、それぞれ、ムーブメント7a,7b,7c,7dそれそれの出力軸8a,8b,8c,8dと一体となって回転するよう配されている。指針12a,12b,12c,12dは、文字板6e,6f,6gに付された目盛6a,6b,6c,6dなどと協働して計測量を表示する。
【0057】
導光板5a,5b,5c,5dは、それぞれ対応する文字板6e,6f,6gの背面側に設けられている。導光板5a,5b,5c,5dは、それぞれ光源37が発した光を、前記指針12a,12b,12c,12dまで導いて、これらの指針12a,12b,12c,12dを光輝させる。
【0058】
前述したメータ4a,4b及びゲージ4c,4dは、互いに構成が略同等であるため、以下、スピードメータ4a(図1に示す)を代表して、前記ムーブメント7a,7b,7c,7d、指針12a,12b,12c,12d、文字板6e,6f,6g及び導光板5a,5b,5c,5dの詳細な構成などを説明する。
【0059】
ムーブメント7aは、互いに直交するように巻き回された二つのコイルを有するいわゆるクロスコイル形計器となっている。ムーブメント7aは、図1及び図2などに示すように、有底筒状に形成されたシールドケース14と、このシールドケース14内に収容されたコイルボビン15と、を備えている。シールドケース14は、その底面14aがプリント基板36に相対向した状態で配される。
【0060】
コイルボビン15には、二つのコイル16a,16bが互いに直交するように導線が巻回されている。コイルボビン15には、図示しない円盤状のマグネットロータの中心に取り付けられた出力軸8aが回転自在に配されている。この出力軸8aには、指針12aが取り付けられる。出力軸8aには、前記導線によって構成されたコイル16a,16bへの電圧の無印加時において、指針12aを零位置に戻すための図示しない帰零用渦巻きばねが取り付けられている。
【0061】
また、コイルボビン15には、シールドケース14の外方向に向かって延出する一対のフランジ17が一体に形成されている。フランジ17は、コイルボビン15の中心を通って互いに対称となる位置に配されている。フランジ17には、それぞれ、シールドケース14の軸方向に沿って延在した一対の端子受け部18が形成されている。端子受け部18は、前記フランジ17からプリント基板36に向かって延びた管状に形成されている。
【0062】
それぞれの端子受け部18には、その端面から端子ピン39が係合可能となっている。端子受け部18内には、それぞれ、シールドケース14の軸方向に沿た導電材からなる図示しない端子部材が設けられている。フランジ17の端面から突出する各端子部材の基部は、略L字状に折曲されてシールドケース14の内側に向かって延出している。
【0063】
各フランジ17それぞれにつき2本ずつ合計4本の端子部材の基部には、コイルボビン15に交差状に巻回された2本のコイル16a,16bそれぞれの両端部が、それぞれ接続されている。
【0064】
前述した構成によって、ムーブメント7aは、端子受け部18内に端子ピン39が係合した状態で、ケース2,3内に収容される。端子受け部18内に端子ピン39が係合すると、前記端子ピン39と二本のコイル16a,16bとが互いに電気的に接続する。ムーブメント7aは、端子ピン39を介してコイル16a,16bに印加されることによって、出力軸8aを回転させる。
【0065】
導光板5aは、図1ないし図3に示すように、周知の導光材料などから比較的高剛性に構成されており、文字板6eが重ねられる平坦な平坦部20と、第1の固定部21と、第2の固定部24などを備えている。平坦部20には、出力軸8aが通ることのできる貫通孔22と、液晶表示パネル40が通ることのできる液晶表示パネル露出窓23と、が形成されている。
【0066】
第1の固定部21は、前記平坦部20からプリント基板36に向かって突出した複数の第1アーム部56と、それぞれの第1アーム部56の先端部からこれらの第1アーム部56が互いに近づく方向に向かって突出した第1鉤部57と、を備えている。
【0067】
第1アーム部56は、図2等に示すように、前記ムーブメント7aを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されている。第1鉤部57は、図2及び図3に示すように、ムーブメント7aのフランジ17の底面17aに係止する。第1鉤部57は、フランジ17の底面17aに係止すると、ムーブメント7aを平坦部20に向かって押圧する。第1鉤部57は、フランジ17の底面17aを支持して、ムーブメント7aを平坦部20との間に挟み込む。
【0068】
前述した構成によって、第1の固定部21は、第1鉤部57それぞれを、フランジ17の周縁即ちムーブメント7aの周縁に当接させ、第1鉤部57をムーブメント7aの外周側に圧入して、フランジ17の底面17aに係止させ、第1鉤部57がフランジ17の底面17aに係止した状態を維持することによって、ムーブメント7aと導光板5aとを互いに固定するようになっている。なお、このとき、フランジ17は、導光板5aと当接する。
【0069】
第2の固定部24は、前記平坦部20からプリント基板36に向かって突出した複数の第2アーム部58と、それぞれの第2アーム部58の先端部からこれらの第2アーム部58が互いに近づく方向に向かって突出した第2鉤部59と、を備えている。
【0070】
第2アーム部58は、図2等に示すように、前記ムーブメント7aを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されている。第2鉤部59は、図2及び図3に示すように、プリント基板36の後述するスリット41を通って、前記スリット41に係止する。このとき、第2鉤部59は、プリント基板36のムーブメント7aが配される側とは反対側に露出して、プリント基板36の前述した反対側に位置する面に当接している。
【0071】
第2の固定部24は、第2鉤部59それぞれを、前記スリット41の周縁に当接させ、第2鉤部59をスリット41内に圧入して係止させ、第2鉤部59がスリット41に係止した状態を維持することによって、導光板5aとプリント基板36とを互いに固定するようになっている。
【0072】
また、プリント基板36には、図1などに示すように、前記端子ピン39の近傍に、係止受け部60が設けられている。係止受け部60は、図2及び図3などに示すように、スリット41と狭持片61とを備えている。スリット41は、前記端子ピン39それぞれの近傍に設けられている。それぞれのスリット41は、プリント基板36を貫通して形成されており、第2の固定部24の第2鉤部59と相対向する位置に配されている。
【0073】
狭持片61は、それぞれのスリット41の近傍でかつ、プリント基板36のムーブメント7a等が配される側とは反対側に設けられている。狭持片61は、弾性を有してプリント基板36に一体に形成されている。
【0074】
狭持片61は、図5(A)などに示すように、スリット41を通してムーブメント7a側から視認できる位置に設けられており、スリット41を前記ムーブメント7aが配される側とは反対側から覆うように形成されている。
【0075】
狭持片61は、スリット41内に第2鉤部59が係止する際に、図5(B)に示すように、第2鉤部59と当接して、図中の矢印Hに沿った弾性復元力を生じる。狭持片61は、第2鉤部59をプリント基板36向かって押圧する。狭持片61は、その弾性復元力によって、図5(C)などに示すように、第2鉤部61をプリント基板36との間に挟み込む。
【0076】
なお、前記第1の固定部21と、第2の固定部24と、係止受け部60とは、本明細書に記したプリント基板36の取付構造55を構成している。
【0077】
導光板5aは、光源37が発する光を、ムーブメント7aの出力軸8aに取り付けられる指針12aの後述する指示部51まで導いて、この指示部51を光輝させる機能を有している。文字板6eは、導光板5aの運転者側に配されて平坦部20に重ねられる。
【0078】
導光板5aと文字板6eとは、図4などに示す取付構造25によって、互いに固定される。図4等に示された取付構造25は、導光板5aに設けられた位置決め突起27と係止部28と、文字板6eに設けられた前述した貫通孔13と係止受け部としてのスリット26と、を備えている。
【0079】
位置決め突起27と、係止部28とは、それぞれ平坦部20から文字板6e側に向かって突出して形成されている。位置決め突起27は、平坦部20の文字板6eが重ねられる表面から文字板側に向かって凸に形成されている。位置決め突起27は、貫通孔22と同軸的に配されている。位置決め突起27は、文字板6eの貫通孔13に嵌合する。
【0080】
係止部28は、貫通孔22の近傍に設けられた複数のアーム部29と、それぞれのアーム部29の先端部に設けられた鉤部30と、を備えている。アーム部29は、それぞれ、平坦部20から文字板6eに向かって延びて形成されている。アーム部29は、位置決め突起27の周縁部でかつ貫通孔22の中心を挟んで互いに対向する位置にそれぞれ設けられている。
【0081】
鉤部30は、それぞれのアーム部29の先端部から互いに離れる方向に突出して形成されている。即ち鉤部30は、それぞれのアーム部29の先端部から貫通孔22の外周方向に向かって突出して形成されている。
【0082】
前記スリット26は、前記貫通孔13の周縁部にそれぞれ形成されている。スリット26は、文字板6eが導光板5aに重ねられた際に、アーム部29と互いに相対向する位置にそれぞれ配されている。スリット26は、文字板6eを貫通して形成され、図示例においては、貫通孔13と互いに連通している。
【0083】
指針12aは、基部50と、指示部51とを備えている。基部50は、出力軸8aに取り付けられる。指示部51は、基部50から一方向に向かって延びた錘状に形成されている。指針12aは、少なくとも前記指示部51が周知の導光材料から構成されている。
【0084】
また、表示計器としての、スピードメータ4aは、文字板6eの目盛6aなどを光輝させるための図示しない目盛用導光板を備えている。この目盛用導光板は文字板6eの背面側に設けられ、光源41が発した光を文字板6eの目盛6aまで導いて、前記目盛6aを光輝させる。
【0085】
前述した構成によれば、表示計器としてのスピードメータ4aを組み立てる際には、まず、第1の固定部21の第1鉤部57をムーブメント7aの外周側に圧入してフランジ17の底面17aに係止して、導光板5aとムーブメント7aとを互いに固定する。
【0086】
このとき、第1鉤部57と平坦部20とによってムーブメント7aが挟み込まれて固定される。このため、固定後にムーブメント7aと導光板5aとが互いにがたつくことが防止される。
【0087】
そして、ムーブメント7aの端子受け部18それぞれに、プリント基板36に半田43などによって固定された端子ピン39を係合させるとともに、第2の固定部24の第2鉤部59を狭持片61の弾性復元力に抗して圧入して、前記スリット41に係止させて、プリント基板36にムーブメント7a及び導光板5aを取り付ける。
【0088】
このとき、第2鉤部59が狭持片61とプリント基板36とによって挟み込まれた状態で、導光板5aがプリント基板36に固定されている。また、端子ピン39とコイル16a,16bとの間の前述した電気的な接続が維持された状態でムーブメント7aが固定されるとともに、ムーブメント7aの出力軸8aが貫通孔22内を通った状態となっている。このように、プリント基板36、ムーブメント7a及び導光板5aが互いに固定される。
【0089】
導光板5aの位置決め突起27を文字板6eの貫通孔13に嵌合させるとともに、係止部28をスリット26内に係止させる。スリット26内に鉤部30が係止されて、文字板6eと導光板5aとが互いに固定される。なお、このとき、文字板6eの貫通孔22内に出力軸8aが通って、文字板6eから運転者側に突出した状態となっている。
【0090】
このように、文字板6eが導光板5aに固定される。文字板6eの貫通孔22から運転者側に突出した出力軸6eの指針12aの基部50を取り付ける。ムーブメント7aの出力軸8aとともに指針12aが回転するようになり、前記端子ピン39などを介してコイル16a,16bに印加することによって、指針12aが計測量に応じて目盛6aを指示して、運転者に対して計測量を表示することとなる。
【0091】
本実施形態のムーブメント7aの取付構造55によれば、第1鉤部57がフランジ17の底面17aを支持して、ムーブメント7aを平坦部20との間に挟み込んで、第1の固定部21が導光板5aとムーブメント7aとを互いに固定し、かつ第2鉤部59が狭持片61とプリント基板36との間に挟み込まれてスリット41に係止して、第2の固定部24と係止受け部60とが、前記導光板5aとプリント基板36とを互いに固定する。
【0092】
このため、ムーブメント7aを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記ムーブメント7aとプリント基板36とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要が生じない。
【0093】
したがって、ムーブメント7aを固定する際にかかる手間などを抑制することが可能となり車両用コンビネーションメータ1の組立工数を抑制することができるとともに、部品点数を抑制することが可能となって、この車両用コンビネーションメータ1のコストの高騰を抑制することが可能となる。
【0094】
また、第1の固定部21が、第1鉤部57をムーブメント7aの外周側に圧入するだけで、ムーブメント7aと導光板5aとを互いに固定する。このため、ムーブメント7aを固定する際にかかる手間などを確実に抑制でき、車両用コンビネーションメータ1の組立工数を確実に抑制でき、車両用コンビネーションメータ1のコストの高騰を確実に抑制できる。
【0095】
さらに、前記第1の固定部21の第1アーム部56が、ムーブメント7aを挟んで互いに相対向する位置に設けられているので、この第1の固定部21は、ムーブメント7aと導光板5aと確実に固定できる。
【0096】
第2の固定部24が、第2鉤部59をスリット41に圧入するだけで、導光板5aをプリント基板36に固定できる。このため、車両用コンビネーションメータ1の組立工数を確実に抑制でき、車両用コンビネーションメータ1のコストの高騰を確実に抑制できる。
【0097】
また、前記第2の固定部24の第2アーム部58が、ムーブメント7aを挟んで互いに相対向する位置に設けられているので、この第2の固定部24は、導光板5aとプリント基板36とを確実に固定できる。
【0098】
前記狭持片61が、スリット41に第2鉤部59が係止すると、この第2鉤部59をプリント基板36との間に挟み込む。このため、導光板5aががたつくことなく確実にプリント基板36に固定される。したがって、ムーブメント7aをプリント基板36により確実に固定できる。
【0099】
さらに、前記文字板6aと導光板5aとが、係止部25と係止受け部26とが互いに係止することによって固定される。このため、文字板6aを導光板5aに固定する際にねじなどを用いる必要がなくなり、文字板6aの前面側すなわち運転側にねじの頭などが露出することがない。
【0100】
また、係止部25と係止受け部26とを互いに係止することによって、文字板6aと導光板5aとを互いに固定できるので、車両用コンビネーションメータ1の組立工数をより一層抑制することができる。
【0101】
次に、本発明の第2の実施形態を、図7ないし図9を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一構成部分には、同一符号を付して説明を省略する。
【0102】
本実施形態のムーブメント7aの取付構造55の第1の固定部21は、図9に示すように、スライド突起71を備えている。スライド突起71は、平坦部20と間隔を存して、前記平坦部20より第2鉤部59側に配されてる。
【0103】
スライド突起71は、平坦部20に沿って配され、前記平坦部20との間にフランジ17などを挟み込んで、ムーブメント7aを導光板5aに固定する。スライド突起71は、平坦部20との間にフランジ17を挟み込むと、ムーブメント7aを挟み込む。
【0104】
本実施形態の第1の固定部21の構成によれば、前記ムーブメント7aを導光板5aの側方から、前記スライド突起71に沿う図7中の矢印S1に沿って平坦部20とスライド突起71との間に位置するよう平坦部20の背面側に案内する。そして、平坦部20とスライド突起71との間にフランジ17を挟み込んだ後、図7中の矢印S2に沿って第2鉤部59をスリット41に圧入して、図8に示すように、導光板5aとムーブメント7aとを互いに固定する。
【0105】
本実施形態のムーブメント7aの取付構造55によれば、第1の固定部21が、ムーブメント7aを導光板5aの側方からこの導光板5aの背面側にスライドさせることによって、導光板5aとムーブメント7aとを互いに固定するので、ムーブメント7aを固定する際にかかる手間などをより抑制することが可能となり車両用コンビネーションメータ1の組立工数をより抑制することができ、車両用コンビネーションメータ1のコストの高騰をより抑制することが可能となる。
【0106】
また、本実施形態のムーブメント7aの取付構造55においても、前述した第1の実施形態と同様に、スライド突起71フランジ17の底面17aを支持して、ムーブメント7aを平坦部20との間に挟み込んで、第1の固定部21が導光板5aとムーブメント7aとを互いに固定し、かつ第2鉤部59が狭持片61とプリント基板36との間に挟み込まれてスリット41に係止して、第2の固定部24と係止受け部60とが、前記導光板5aとプリント基板36とを互いに固定する。
【0107】
このため、ムーブメント7aを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記ムーブメント7aとプリント基板36とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要が生じない。
【0108】
したがって、ムーブメント7aを固定する際にかかる手間などを抑制することが可能となり車両用コンビネーションメータ1の組立工数を抑制することができるとともに、部品点数を抑制することが可能となって、この車両用コンビネーションメータ1のコストの高騰を抑制することが可能となる。
【0109】
前述した第1及び第2の実施形態においては、表示計器としてスピードメータ4aを代表して説明したが、タコメータ4b及び各ゲージ4c,4dのムーブメント7b,7c,7dをプリント基板36に固定する際にも、前述した実施形態の取付構造55を用いることができる。
【0110】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1に記載の本発明によれば、第1の固定部が計器ユニットの底面の支持して、導光板と計器ユニットとを互いに固定し、かつ第2の固定部と係止受け部とが互いに係止することによって、前記導光板とプリント基板とが固定される。そして、前記計器ユニットとプリント基板とが互いに固定される。
【0111】
このため、計器ユニットを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記計器ユニットとプリント基板とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要が生じない。
【0112】
したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などを抑制することが可能となり計器装置の組立工数を抑制することができるとともに、部品点数を抑制することが可能となって、計器装置のコストの高騰を抑制することが可能となる。
第1の固定部が、計器ユニットを導光板の側方からこの導光板の背面側にスライドさせることによって、導光板と計器ユニットとを互いに固定することができる。したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などをより抑制することが可能となり計器装置の組立工数をより抑制することができ、計器装置のコストの高騰をより抑制することが可能となる。
【0113】
請求項2に記載された本発明によれば、第1の固定部が計器ユニットの底面の支持して、導光板と計器ユニットとを互いに固定し、かつ第2の固定部と係止受け部とが互いに係止することによって、前記導光板とプリント基板とが固定される。そして、前記計器ユニットとプリント基板とが互いに固定される。
このため、計器ユニットを固定する際にボルトなどを用いる必要がなくなって、前記ボルトを所望の孔内に通すために、前記計器ユニットとプリント基板とを互いに位置決めして、この位置決めした状態を維持する必要が生じない。
したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などを抑制することが可能となり計器装置の組立工数を抑制することができるとともに、部品点数を抑制することが可能となって、計器装置のコストの高騰を抑制することが可能となる。
第2鉤部を前記スリット内に圧入することによって、第2鉤部をスリットに係止させる。このように、第2鉤部をスリットに圧入するだけで、導光板をプリント基板に固定することができる。また、導光板と計器ユニットとが前述した第1の固定部によって互いに固定される。
したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などをより抑制することが可能となり計器装置の組立工数をより抑制することができるとともに、部品点数を抑制することがより可能となって、計器装置のコストの高騰をより抑制することが可能となる。
【0114】
請求項3に記載された本発明によれば、第1鉤部を計器ユニットのシールドケースの外周側に圧入するだけで、計器ユニットと導光板とを互いに固定することができる。したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などをより抑制することが可能となり計器装置の組立工数をより抑制することができ、計器装置のコストの高騰をより抑制することが可能となる。
【0115】
請求項4に記載された本発明によれば、第1アーム部が、計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置それぞれに設けられているので、第1鉤部をシールドケースの底面に係止すると、導光板と計器ユニットとをより確実に固定できる。
【0116】
請求項5に記載された本発明によれば、第1の固定部が、計器ユニットを導光板の側方からこの導光板の背面側にスライドさせることによって、導光板と計器ユニットとを互いに固定することができる。したがって、計器ユニットを固定する際にかかる手間などをより抑制することが可能となり計器装置の組立工数をより抑制することができ、計器装置のコストの高騰をより抑制することが可能となる。
【0118】
請求項6に記載された本発明によれば、第2アーム部が、計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置それぞれに設けられているので、第2鉤部をスリットに係止すると、導光板をプリント基板により確実に固定できる。したがって、計器ユニットをプリント基板により確実に固定できる。
【0119】
請求項7に記載された本発明によれは、係止受け部が、第2鉤部をスリットに係止した際に、第2鉤部をプリント基板との間に挟み込んで固定する狭持片を備えている。このため、導光板がプリント基板に固定された後に、導光板ががたつくことなくより確実にプリント基板に導光板を固定できる。したがって、計器ユニットをプリント基板により確実に固定できる。
【0120】
請求項8に記載された本発明は、前記狭持片が、鉤部がスリットに係止した際に鉤部をプリント基板に向かって押圧する方向の弾性復元力を発生する。このため、導光板がプリント基板に固定された後に、よりがたつかなくなり、より一層確実にプリント基板に導光板を固定できる。したがって、計器ユニットをプリント基板により確実に固定できる。
【0121】
請求項9に記載された本発明は、前述した効果にくわえ、導光板が文字板に向かって突出した係止部を備え、文字板が前記係止部が係止する係止受け部を備え、これら係止部と係止受け部とを互いに係止させて文字板と導光板とを互いに固定する。このため、文字板を導光板に固定する際にねじなどを用いる必要がなくなり、文字板の前面側すなわち運転側にねじの頭などが露出することがない。
【0122】
したがって、計器装置の美観を損ねることがないとともに、部品点数及び組立工数を抑制して、計器ケースのコストの高騰をより一層抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るムーブメントの取付構造を備えたスピードメータの分解した状態を示す斜視図である。
【図2】同実施形態のスピードメータを示す断面図である。
【図3】図2に示されたスピードメータのムーブメントの取付構造を示す断面図である。
【図4】図2に示されたスピードメータの文字板と導光板との取付構造を示す断面図である。
【図5】同実施形態の第2の固定部の第2鉤部がスリット内に係止する過程を示す模式図である。
【図6】同実施形態の取付構造を備えたスピードメータを備えた車両用コンビネーションメータを分解して示す斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る取付構造を備えたムーブメントと導光板などを示す斜視図である。
【図8】図7に示されたムーブメントと導光板とが互いに組み付けられた状態を示す斜視図である。
【図9】図7に示された実施形態の取付構造を備えたスピードメータを示す断面図である。
【符号の説明】
1 車両用コンビネーションメータ(計器装置)
5a,5b,5c,5d 導光板
6 文字板
6a 車速表示用目盛(表示部)
6b エンジン回転数表示用目盛(表示部)
6c 燃料残量表示用目盛(表示部)
6d 冷却水温度表示用目盛(表示部)
7a,7b,7c,7d ムーブメント(計器ユニット)
8a,8b,8c,8d 出力軸
12a,12b,12c,12d 指針
17 フランジ
17a 底面
20 平坦部
21 第1の固定部
24 第2の固定部
26 スリット(係止受け部)
28 係止部
36 プリント基板
37 光源(実装品)
38 スイッチ(実装品)
40 液晶表示パネル(実装品)
41 スリット
55 取付構造
56 第1アーム部
57 第1鉤部
58 第2アーム部
59 第2鉤部
60 係止受け部
61 狭持片
71 スライド突起

Claims (9)

  1. 計測量に応じて指針を回転させる出力軸を有した計器ユニットと、実装品が実装されるプリント基板と、表示部を有する文字板と、光源から入射された光を前記文字板の表示部と前記指針とのうち少なくとも一方まで導いて光輝させる導光板と、を備えた計器装置において、前記計器ユニットを前記プリント基板に取り付けるための構造であって、
    前記導光板が、前記計器ユニットの前面側に配される平坦な平坦部と、前記平坦部との間に前記計器ユニットを挟み込む第1の固定部と、前記平坦部から前記プリント基板に向かって延在した第2の固定部と、を備え、
    前記プリント基板が、前記第2の固定部が係止する係止受け部を備え、
    前記第1の固定部が、前記平坦部と間隔を存しかつこの平坦部に沿って形成されたスライド突起を備え、前記計器ユニットを前記導光板の側方から前記スライド突起に沿って前記平坦部の背面側に案内して、前記平坦部とスライド突起との間に挟み込んで、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴とする計器装置の計器ユニットの取付構造。
  2. 計測量に応じて指針を回転させる出力軸を有した計器ユニットと、実装品が実装されるプリント基板と、表示部を有する文字板と、光源から入射された光を前記文字板の表示部と前記指針とのうち少なくとも一方まで導いて光輝させる導光板と、を備えた計器装置において、前記計器ユニットを前記プリント基板に取り付けるための構造であって、
    前記導光板が、前記計器ユニットの前面側に配される平坦な平坦部と、前記平坦部との間に前記計器ユニットを挟み込む第1の固定部と、前記平坦部から前記プリント基板に向かって延在した第2の固定部と、を備え、
    前記プリント基板が、前記第2の固定部が係止する係止受け部を備え、
    前記第2の固定部が、前記平坦部からプリント基板に向かって突出した複数の第2アーム部と、ぞれぞれの第2アーム部の先端部からこれらの第2アーム部が互いに近づく方向に突出した第2鉤部と、を備え、
    前記係止受け部が、前記プリント基板を貫通しかつ前記アーム部それぞれと対向合致する位置に配されたスリットを備え、
    前記第2鉤部と前記スリットの周縁とを互いに当接させ、前記第2鉤部を前記スリット内に圧入して前記スリットに係止させ、前記第2鉤部がスリットに係止した状態を維持することによって、前記導光板とプリント基板とを互いに固定することを特徴とする計器装置の計器ユニットの取付構造。
  3. 前記計器ユニットが前記導光板と当接するフランジを備え、
    前記第1の固定部が、前記平坦部からプリント基板に向かって突出した複数の第1アーム部と、ぞれぞれの第1アーム部の先端部からこれらの第1アーム部が互いに近づく方向に突出した第1鉤部と、を備え、
    前記第1鉤部と前記計器ユニットの周縁とを互いに当接させ、前記第1鉤部を前記計器ユニットの外周側に圧入して前記フランジの底面に係止させ、前記第1鉤部がフランジの底面に係止した状態を維持することによって、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴とする請求項2記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  4. 前記第1の固定部の第1アーム部が、前記計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されたことを特徴とする請求項3に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  5. 前記第1の固定部が、前記平坦部と間隔を存しかつこの平坦部に沿って形成されたスライド突起を備え、前記計器ユニットを前記導光板の側方から前記スライド突起に沿って前記平坦部の背面側に案内して、前記平坦部とスライド突起との間に挟み込んで、前記導光板と計器ユニットとを互いに固定することを特徴とする請求項2記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  6. 前記第2の固定部の第2アーム部が、前記計器ユニットを挟んで互いに相対向する位置にそれぞれ配されたことを特徴とする請求項2ないし請求項5のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  7. 前記係止受け部が、前記第2の固定部が係止した際に前記第2鉤部を前記プリント基板との間に挟み込む狭持片を備えたことを特徴とする2ないし請求項6のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  8. 前記狭持片が、弾性を有しかつ前記プリント基板に一体に形成されているとともに、前記第2鉤部がスリット内に圧入される際に、前記鉤部と当接してこの鉤部を前記プリント基板に向かう方向に押圧する弾性復元力を発生することを特徴とする請求項7に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
  9. 前記導光板が前記平坦部から文字板に向かって突出した係止部を備え、
    前記文字板が前記係止部が係止する係止受け部を備え、
    前記係止部と係止受け部とを互いに係止することによって、前記文字板と導光板とを互いに固定することを特徴とする請求項1ないし請求項8のうちいずれか一項に記載の計器装置の計器ユニットの取付構造。
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