JP5095197B2 - 計器装置のプリント基板の取付構造 - Google Patents

計器装置のプリント基板の取付構造 Download PDF

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本発明は、車両、船舶等の移動体に搭載される計器装置に関し、特に、計器ケースに収容された計器ユニット等と電気的に接続するプリント基板を計器ケースに取り付けるための計器装置のプリント基板の取付構造に関する。
車両、船舶などの移動体には、各種の計測手段が計測した複数の情報を移動体の乗員に対して表示する計器装置が搭載されている。
この種の計器装置として、例えば、移動体としての車両の速度を表示する表示計器としてのスピードメータと、エンジンの回転数を表示する表示計器としてのタコメータと、燃料の残量を表示する表示計器としてのフューエルゲージと、エンジンの冷却水の温度を表示する表示計器としてのテンパラチャゲージなどを備えた車両用コンビネーションメータが用いられる。
前述した車両用コンビネーションメータの各メータ及びゲージは、それぞれ、計器ユニットとしてのムーブメントと、文字板と、指針と、文字板の裏面側に配される導光板等を備えている。それぞれのムーブメントは、計測量に応じて回転する出力軸を備えている。指針は、それぞれのムーブメントの出力軸に取り付けられている。
また、前述した車両用コンビネーションメータは、前述したムーブメント等を収容する合成樹脂等からなる計器ケースと、この計器ケース内に取り付けられ且つ電子部品等が実装されるプリント基板等を備えている。計器ケースは、乗員側に開口する箱状に形成されている。
上述した計器ケースは、乗員側から見て背面側にプリント基板を取り付けるための取付構造を有している。このプリント基板の取付構造として、従来から種々の取付構造が提案されており、例えば、図6又は図7に示すプリント基板60の取付構造50は、プリント基板60が、略矩形状に形成されており、その表面61には各種の電子部品65等が実装されている。また、プリント基板60の四隅には当該プリント基板60を貫通する貫通孔63が形成されている。
前述したプリント基板60を収容して保持するケース51は、底壁53と該底壁53の外周縁から立設する周壁54とを有し且つ周壁54の底壁53から離れた側に開口する開口部55が設けられたケース本体52と、ケース本体52の開口部55を閉塞する裏カバー59とで構成されている。
ケース本体52には、底壁53から開口部55に向かって複数の位置決め突起56と複数の係止爪57とが突設されている。複数の位置決め突起56は、それぞれ、プリント基板60の各貫通孔63に挿入され且つ貫通孔63の周縁部に当接してプリント基板60を位置決めして支持する。複数の係止爪57は、それぞれ、プリント基板60の外縁部に係合して互いの間に挟んで該プリント基板60を支持する。
さらに、ケース本体52には、底壁53から開口部55に向かって突設し且つプリント基板60の表面61側の外周縁の全周にわたって当接する枠板58が設けられている。枠板58は、プリント基板60の表面61側の外周縁に当接して該プリント基板60の表面61の各種電子部品65等が実装されている領域を囲繞して空間Sを形成する。そして、各種電子部品65等が実装されたプリント基板60の表面61が、ケース51内においてケース本体52の底壁53と枠板58とによって空間Sが形成されて覆われる。
そして、プリント基板60が、位置決め突起56と係止爪57とで支持されて各種電子部品65等が実装された表面61を底壁53と相対するようにケース本体52に取り付けられた後に、裏カバー59がケース本体52にねじ留めされて該ケース本体52の開口部55が閉塞される。
前述したプリント基板は、コストを抑えるためにケースの外形寸法よりも小さく形成して用いられる。しかしながら、前述した構成のプリント基板の取付構造では、自動車用計器に用いた場合、プリント基板の外形寸法をケースの外形寸法よりも小さくすると、プリント基板とケースとの間に空間ができてしまい、この空間分のプリント基板に触れる空気量が多くなり、湿気や結露等によるマイグレーション(電触)が発生し易くなるという問題があった。
従って、本発明の目的は、簡単な構造で湿気や結露等によるマイグレーション(電触)の発生を抑制することができる計器装置のプリント基板の取付構造を提供することにある。
上記課題を解決し目的を達成するために、ケース本体と該ケース本体の背面側に取り付けられる裏カバーとを有する計器ケースと、前記計器ケース内に収容され且つ電子部品等が実装されたプリント基板と、を備えた計器装置のプリント基板の取付構造において、 前記計器ケースは、該計器ケース内に前記プリント基板収容された際に、前記プリント基板収容された空間と他の空間とを仕切る仕切り壁が設けられ、前記仕切り壁は、前記プリント基板に直交する方向に立設し、互いに平行な一対の壁からなり、前記プリント基板を前記一対の壁の間に配していることを特徴とする計器装置のプリント基板の取付構造である。
請求項2に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記仕切り壁が、前記裏カバーの底面から前記ケース本体に向かって突設され且つ該仕切り壁の前記ケース本体側端部が前記ケース本体に当接することを特徴とするものである。
請求項3に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記仕切り壁が、前記ケース本体の背面側から前記裏カバーに向かって突設され且つ該仕切り壁の前記裏カバー側端部が前記裏カバーに当接することを特徴とするものである。
請求項4に記載された発明は、請求項1に記載の発明において、前記仕切り壁が、前記ケース本体の背面側から前記裏カバーに向かって突設する第1仕切り板と前記裏カバーの底面から前記ケース本体に向かって突設する第2仕切り板とを有し且つ前記第1仕切り板の前記裏カバー側端部と前記第2仕切り板の前記ケース本体側端部とが係合することを特徴とするものである。
請求項1に記載された発明によれば、計器ケースが、該計器ケース内にプリント基板を収容した際に、プリント基板に直交する方向に立設し且つ互いの間にプリント基板を配して該プリント基板を収容する空間と他の空間とを仕切る切り壁を備えている。このため、切り壁により計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることができる。
請求項2に記載された発明によれば、仕切り壁が、裏カバーの底面からケース本体に向かって突設され且つ該仕切り壁のケース本体側端部がケース本体に当接している。このため、裏カバーに仕切り壁を設けることで計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることができる。
請求項3に記載された発明によれば、仕切り壁が、ケース本体の背面側から裏カバーに向かって突設され且つ該仕切り壁の裏カバー側端部が裏カバーに当接している。このため、ケース本体に仕切り壁を設けることで計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることができる。
請求項4に記載された発明によれば、仕切り壁が、第1仕切り板と第2仕切り板を有し且つ第1仕切り板の裏カバー側端部と第2仕切り板のケース本体側端部とが係合している。このため、係合した第1仕切り板と第2仕切り板によって計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることができる。
以上説明したように、請求項1に記載された発明によれば、切り壁により計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることによって、計器ケース内に切り壁を設ける簡単な構造で、湿気や結露等によるマイグレーション(電触)の発生を抑制することができる。
請求項2に記載された発明によれば、裏カバーに仕切り壁を設けることで計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることによって、湿気や結露等によるマイグレーション(電触)の発生を抑制するとともに、裏カバーに仕切り壁を設ける簡単な構造とすることによりコストを抑制することができる。
請求項3に記載された発明によれば、ケース本体に仕切り壁を設けることで計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることによって、湿気や結露等によるマイグレーション(電触)の発生を抑制するとともに、ケース本体に仕切り壁を設ける簡単な構造とすることによりコストを抑制することができる。
請求項4に記載された発明によれば、係合した第1仕切り板及び第2仕切り板で計器ケース内においてプリント基板を収容する空間とその他の空間とを仕切ることによって、湿気や結露等によるマイグレーション(電触)の発生を抑制することができる。
以下、本発明の一実施形態にかかる計器装置のプリント基板の取付構造を図1乃至図6を参照して説明する。本発明の一実施形態にかかる計器装置のプリント基板の取付構造40は、図1に示す計器装置としての車両用コンビネーションメータ1に用いられる。
車両用コンビネーションメータ1は、自動車等の移動体に搭載されて、この移動体の乗員に対して該移動体の状況を表示する装置である。車両用コンビネーションメータ1は、図1に示すように、計器ケースとしてのケーシング9と、表示計器4と、文字板6と、見返し板10と、透明カバー11と、を備えている。
ケーシング9は、図1又は図2に示すように、ケース本体2と、裏カバー3とを備えている。ケース本体2は、合成樹脂等から形成されており、車両の乗員に相対する前面壁20と、この前面壁20の外周縁から車両の乗員から離れる方向に延びた周壁21とを備えた乗員から離れる側即ち背面側に開口する箱状に形成されている。周壁21は、ケース本体2の外郭を形成する。
ケース本体2の前面壁20には、車両の乗員側に後述する文字板6を取り付けるための文字板取付溝22aが形成されている。文字板取付溝22aは、文字板6の輪郭と相似形状に形成されている。また、ケース本体2の前面壁20には、文字板6の背面側に設けられた後述する文字板用導光板5a,5b,5c,5dそれぞれを取り付けるための導光板取付溝22b(図3に示す)が複数設けられており、文字板用導光板5a,5b,5c,5dの輪郭と相似形状に形成されている。
さらに、ケース本体2の前面壁20には、後述するムーブメント7a,7b,7c,7dの出力軸8a,8b,8c,8dを通すとともに後述する各指針12a,12b,12c,12dと文字板6とを照明する光源16が配される開口部23a,23b,23c,23dと、図示しない貫通孔が設けられている。貫通孔は、後述するプリント基板15に実装されるスイッチ18に相対向する位置に配されるとともに前面壁20を貫通して形成されており、ケーシング9の内側と外側とを互いに連通している。
開口部23a,23b,23c,23dは、それぞれ、前面壁20を貫通して形成されている。これら開口部23a,23b,23c,23dは、それぞれ、文字板6に形成された後述する各目盛・文字6a,6b,6c,6dの中央部に設けられた通し孔6hに対応する位置に配されている。
ケース本体2の周壁21は、外縁に透明カバー11の後述する係止爪11aが挿入され且つ係止する係止受け部25が複数形成されている。また、周壁21には、裏カバー3の後述する係止爪32が係止する係止受け孔26が複数形成されている。さらに、周壁21には、固定部27が外側に向かって突設されており、この固定部27を図示しない車体のパネルにねじ止め等で固定して、ケース本体2が車体に取り付けられる。
裏カバー3は、図1又は図2に示すように、合成樹脂等から形成されており、該裏カバー3の底面としての底壁30と該底壁30の外周縁から車両の乗員側に延びた周壁31とを備えた移動体の乗員側即ちケース本体2側に開口したケース状に形成されている。また、裏カバー3は、底壁30からケース本体2に向かって突設する係止爪32を有しており、この係止爪32をケース本体2の係止受け孔26に係止して、ケース本体2に固定される。
また、ケース本体2と裏カバー3との間には、合成樹脂等からなる可撓性を有していない比較的硬質なプリント基板15が設けられている。プリント基板15は、平面が略矩形の板状に形成されており、ケース本体2の前面壁20及び裏カバー3の底壁30と略平行であり且つ前面壁20と相対向して配されている。プリント基板15は、取付構造40によって、ケース本体2と裏カバー3との間に取り付けられてケーシング9内に収容される。この取付構造40の詳細な構成については後述する。
また、プリント基板15には、後述するムーブメント7a,7b,7c,7dの各出力軸8a,8b,8c,8dを通すための通し孔15c(図3に示す)と係止受け溝15bと貫通孔15aとが設けられている。係止受け溝15bは、プリント基板15の外縁が切り欠かれて複数形成されている。貫通孔15aは、プリント基板15を貫通して複数形成されている。さらに、プリント基板15には、複数の光源16と液晶表示パネル17と押圧式のスイッチ18と後述するムーブメント7a,7b,7c,7d等の動作を制御するためのマイコン等の電子部品等が電気的に接続されて実装されている。
液晶表示パネル17は、移動体の走行距離(オド表示による走行距離とトリップ表示による走行距離とのうち少なくとも一方の走行距離)を表示する。液晶表示パネル17は、文字板6の後述する走行距離表示窓6gを介して移動体の乗員側に露出する。
前述した構成によって、ケーシング9は、光源16と後述するムーブメント7a,7b,7c,7d等を内部に収容する。
文字板6は、ケース本体2の前面壁20上に重ねられるとともに文字板取付溝22a上に配される。文字板6には、移動体の乗員に相対する表面に各種文字表示を行うための、車速表示用目盛・文字6a、エンジン回転数表示用目盛・文字6b、燃料残量表示用目盛・文字6c、冷却水温度表示用目盛・文字6d等が形成されている。また、文字板6には、各目盛・文字6a,6b,6c,6dの中央部に後述するムーブメント7a,7b,7c,7dの出力軸8a,8b,8c,8dを通す通し孔6h(図3に示す)が設けられている。これらの目盛・文字6a,6b,6c,6dは、本明細書に記した表示部を成している。
さらに、文字板6には、移動体の乗員に相対する表面に、シフトポジションや各種ウォーニングの表示を行うための各種文字等からなるシフトポジション表示部6eとウォーニング表示部6fと、前述した液晶表示パネル17を乗員に対して露出させる走行距離表示窓6gとが形成されている。
表示計器4は、移動体の速度を表示するスピードメータ4aと、エンジンの回転数を表示するタコメータ4bと、燃料の残量を表示するフューエルゲージ4cと、エンジンの冷却水の温度を表示するテンパラチャゲージ4dと、を備えている。
これらのスピードメータ4a,タコメータ4b,フューエルゲージ4c及びテンパラチャゲージ4dには、それぞれ、計器ユニットとしてのムーブメント7a,7b,7c,7dと、指針12a,12b,12c,12dと、前述した各目盛・文字6a,6b,6c,6dと、文字板用導光板5a,5b,5c,5dと、リング部材19a,19b,19c,19d等によって構成されている。
ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、車両に搭載された図示しない車速計測手段、エンジン回転数計測手段、燃料残量計測手段及び冷却水温度計測手段等と接続されている。ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、これらの計測手段が計測した計測量等に応じて回転する出力軸8a,8b,8c,8dを備えている。また、ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、出力軸8a,8b,8c,8dが前述したケース本体2の各開口部23a,23b,23c,23dに通されるとともにプリント基板15の通し孔15cに通され且つプリント基板15の背面側に取り付けられてケーシング9内に収容されている。
指針12a,12b,12c,12dは、アクリル樹脂等の透光性を有する導光材料等から形成されている。指針12a,12b,12c,12dは、それぞれ、基端部13と該基端部13から外側に向かって延びた指示部14とを備えている。指針12a,12b,12c,12dは、それぞれ、基端部13が各ムーブメント7a,7b,7c,7dの出力軸8a,8b,8c,8dに取り付けられており、図1に示すように、文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dの略中央に基端部13が位置した状態で取り付けられる。
そして、指針12a,12b,12c,12dは、それぞれ、各ムーブメント7a,7b,7c,7dの出力軸8a,8b,8c,8dと一体となって回転する。指針12a,12b,12c,12dは、それぞれ、各計測手段が計測した計測量に応じて、各ムーブメント7a,7b,7c,7dによって回動されて、文字板6に付された各目盛・文字6a,6b,6c,6d等と協働して計測量を表示する。また、指針12a,12b,12c,12dは、例えば夜間等の暗い時等において、基端部13に前述した光源16からの光が入射されて、入射した光を指示部14の先端に向かって反射して指示部14が光輝する。
文字板用導光板5a,5b,5c,5dは、文字板6の背面側に設けられている。文字板用導光板5a,5b,5c,5dは、それぞれ対応する目盛・文字6a,6b,6c,6dの背面側に設けられている。また、文字板用導光板5a,5b,5c,5dには、それぞれ、各ムーブメント7a,7b,7c,7dの出力軸8a,8b,8c,8dが通される通し孔5h(図3に示す)が設けられており、前述した文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dの中央部に設けられた通し孔6hと相対する位置に形成されている。これら各導光板5a,5b,5c,5dは、それぞれ、光源16からの光を前述した指針12a,12b,12c,12dに導いて、これら指針12a,12b,12c,12dを光輝させる。
リング部材19a,19b,19c,19dは、それぞれ、平面形状が略円形のリング状に形成されており、後述する見返し板10のスピードメータ露出窓,タコメータ露出窓,フューエルゲージ露出窓,テンパラチャゲージ露出窓の内周縁に取り付けられて、移動体の乗員側から見て文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dの外周縁を縁取るように設けられている。
前述した構成によって、表示計器4としてのスピードメータ4a,タコメータ4b,フューエルゲージ4c及びテンパラチャゲージ4dは、それぞれ、前述した計測手段が計測した計測量に応じて出力軸8a,8b,8c,8d及び指針12a,12b,12c,12dを回転させる。そして、指針12a,12b,12c,12dが、それぞれ、文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dを指示することによって、移動体の乗員に対し自動車の状況を表示する。
見返し板10は、図6に示すように、文字板6の移動体の乗員側即ち前面側に配され、ケース本体2の前面側に取り付けられる。見返し板10には、文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dをそれぞれ車両の乗員に対して露出させる図示しないスピードメータ露出窓とタコメータ露出窓とフューエルゲージ露出窓とテンパラチャゲージ露出窓と、シフトポジション表示部6eとウォーニング表示部6fとをそれぞれ車両の乗員に対して露出させるシフトポジション表示部露出窓10eとウォーニング表示部露出窓10fと、が形成されている。
また、見返し板10は、ケース本体2の前面側に取り付けられて後述する透明カバー11によってケース本体2に固定される。そして、見返し板10は、表示計器としてのスピードメータ4a,タコメータ4b,フューエルゲージ4c及びテンパラチャゲージ4d等の表示部分以外を移動体の乗員に対して遮蔽する。
透明カバー11は、板状に形成され且つ透明性を有する樹脂等から形成されている。透明カバー11は、見返し板10の移動体の乗員側、即ち前面側に配されている。透明カバー11は、その外縁からケース本体2に向かって突設された係止爪11aが設けられている。係止爪11aは、ケース本体2の係止受け部25内に挿入されて係止する。
また、透明カバー11は、係止爪11aがケース本体2の係止受け部25に係止した際にケース本体2の移動体の乗員側、即ち前面側を覆う。透明カバー11は、文字板6の各目盛・文字6a,6b,6c,6dと後述する各リング部材19a,19b,19c,19dと見返し板10とを覆って車両用コンビネーションメータ1内へ埃等が侵入するのを防ぐ。
さらに、前述した文字板6と見返し板10及び透明カバー11には、それぞれ、前述したケース本体2の貫通孔(図示せず)と相対し且つ前述したプリント基板15のスイッチ18と相対する位置に、図示しないトリップバー露出孔が形成されている。トリップバー露出孔は、それぞれ、文字板6と見返し板10及び透明カバー11を貫通している。
また、前述したプリント基板15に実装されたスイッチ18には、棒状の操作棒としてのトリップバー38が接続される。トリップバー38は、ケース本体2の貫通孔(図示せず)と、文字板6と見返し板10及び透明カバー11を貫通して移動体の乗員側に向かって突出する。トリップバー38は、移動体の乗員によって押圧操作されると、スイッチ18を介して、液晶表示パネル17が表示する走行距離をオド表示による走行距離とトリップ表示による走行距離とを切り替えたり、トリップ表示による走行距離をリセットしたりする。
そして、前述したプリント基板15を裏カバー3に取り付けるための取付構造40は、図3に示すように、裏カバー3の底壁30には、前述したプリント基板15を位置決めする位置決め突起34と、プリント基板15の係止受け溝15bと係止して支持するプリント基板係止爪33と、底壁30から突設された仕切り壁35とを備えている。
位置決め突起34は、図1又は図3に示すように、裏カバー3の底壁30からケース本体2に向かって延びて形成されており、複数設けられている。複数の位置決め突起34は、裏カバー3の幅方向に沿った周壁31の両端部それぞれに沿って設けられている。複数の位置決め突起34には、それぞれ、略円柱状に形成されプリント基板15の貫通孔15aに挿入される先端突起が設けられている。そして、複数の位置決め突起34は、それぞれ、プリント基板15の貫通孔15aに先端突起が挿入され且つ貫通孔15aの周縁部に当接して該プリント基板15を裏カバー3内に位置決めする。
プリント基板係止爪33は、図2又は図3に示すように、複数設けられており、裏カバー3の底壁30からケース本体2に向かって延びて形成されている。複数のプリント基板係止爪33は、それぞれ、プリント基板15の外周に沿って設けられており、裏カバー3内に位置決め突起34によってプリント基板15が位置決めされた際に、該プリント基板15の外周縁に設けられた係止受け溝15bと係止する位置に配されている。
そして、複数のプリント基板係止爪33は、それぞれ、プリント基板15の外周縁に設けられた係止受け溝15bに係止すると、互いの間にプリント基板15を挟持して、プリント基板15を裏カバー3内において該裏カバー3の底壁30と平行な方向に支持する。
仕切り壁35は、本実施形態において、図3に示すように、裏カバー3の幅方向と交差する方向に沿った周壁31の両端部それぞれに平行に一対設けられている。切り壁35は、裏カバー3の底壁30に直交する方向に立設して形成されて該底壁30からケース本体2に向かって突設されている。また、切り壁35は、それぞれ、ケース本体2と裏カバー3とが係合した際に、該仕切り壁35のケース本体2側の端部がケース本体2の前面壁20の背面側に当接するとともに、プリント基板15の長手方向の両縁部と近接する位置に配されている。切り壁35は、互いの間にプリント基板15を挟むように設けられている。
そして、切り壁35は、互いの間にプリント基板15を挟むように設けられて、裏カバー3内においてプリント基板15を収容する空間とその他の空間とを仕切るとともに、プリント基板15を収容する空間の容積を小さくする。このことによって、プリント基板15に触れる空気量を少なくして結露等が生じにくいようにしている。
前述した構成の取付構造40は、複数の位置決め突起34がプリント基板15を裏カバー3内に位置決めするとともに、複数のプリント基板係止爪33の互いの間にプリント基板15を挟持して裏カバー3の底壁30と平行な方向に支持して、切り壁35の互いの間に挟むようにプリント基板15を裏カバー3に取り付ける。
本実施形態によれば、前述した構成の取付構造40によって、プリント基板15は、裏カバー3に取り付けられて、該裏カバー3にケース本体2が取り付けられてケーシング9内に収容される。そして、裏カバー3に取り付けられたプリント基板15は、ケーシング9内において該プリント基板15に近接する切り壁35によって仕切られた空間内に収容されて密閉される。このため、プリント基板15に触れる空気量を少なくすることができ、湿気や結露等によって生じるマイグレーション(電飾)の発生を抑制することができる。
また、切り壁35を裏カバー3に設けることでプリント基板15に触れる空気量を少なくするので、簡単な構造で湿気や結露等によって生じるマイグレーション(電飾)の発生を抑制することができるので、コストを抑制することができる。
前述した実施形態では、プリント基板15を取り付ける取付構造40の切り壁35をケーシング9の裏カバー3に設けている。しかしながら、本発明では、図4に示すように、ケーシング9のケース本体2に切り壁28を設けて、プリント基板15を取り付ける取付構造40を構成しても良い。なお、図4において、前述した実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
図4に示す場合では、ケーシング9のケース本体2の前面壁20の背面側に仕切り壁28が設けられている。仕切り壁28は、ケース本体2の幅方向と交差する方向に沿った周壁21の両端部それぞれに平行に一対設けられている。切り壁28は、ケース本体2の前面壁20に直交する方向に立設して形成されて裏カバー3に向かって突設されている。
また、切り壁28は、それぞれ、ケース本体2と裏カバー3とが係合した際に、該仕切り壁28の裏カバー3側の端部が裏カバー3の底壁30のケース本体2側の表面に当接するとともに、プリント基板15の長手方向の両縁部と近接する位置に配されている。そして、ケース本体2が裏カバー3に取り付けられた際に、切り壁28が互いの間にプリント基板15を挟むように配される。
前述した実施形態によれば、ケース本体2が裏カバー3に取り付けられた際に、取付構造40を構成する切り壁28が、互いの間にプリント基板15を挟むように配されている。そして、ケーシング9内においてプリント基板15を収容する空間とその他の空間とを仕切るとともに、プリント基板15を収容する空間の容積を小さくする。このことによって、プリント基板15に触れる空気量を少なくして結露等が生じにくいようにしている。
このため、裏カバー3に取り付けられたプリント基板15は、ケーシング9内において該プリント基板15に近接して配された切り壁28によって仕切られた空間内に収容されて密閉される。従って、プリント基板15に触れる空気量を少なくすることができ、湿気や結露等によって生じるマイグレーション(電飾)の発生を抑制することができる。
前述した実施形態では、プリント基板15を取り付ける取付構造40の切り壁28をケーシング9のケース本体2に設けている。しかしながら、本発明では、図5に示すように、ケーシング9のケース本体2に一対の第1仕切り板29を設けるとともに、裏カバー3に一対の第2仕切り板36を設けて、プリント基板15を取り付ける取付構造40を構成しても良い。なお、図5において、前述した実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
図5に示す場合では、ケーシング9のケース本体2の前面壁20の背面側に一対の第1仕切り板29設けられている。一対の第1仕切り板29は、ケース本体2の幅方向と交差する方向に沿った周壁21の両端部と平行に設けられている。一対の第1仕切り板29は、それぞれ、ケース本体2の前面壁20に直交する方向に立設して形成されて該前面壁20から裏カバー3に向かって突設されている。一対の第1仕切り板29は、それぞれ、後述する一対の第2仕切り板36と相対向する位置に配されている。一対の第1仕切り板29には、それぞれ、裏カバー3側の端部に係止溝が形成されている。
さらに、ケーシング9の裏カバー3の底壁30に一対の第2仕切り板36が設けられている。一対の第2仕切り板36は、裏カバー3の幅方向と交差する方向に沿った周壁31の両端部と平行に設けられている。一対の第2仕切り板36は、裏カバー3の底壁30に直交する方向に立設して形成されて該底壁30からケース本体2に向かって突設されている。
また、一対の第2仕切り板36は、それぞれ、裏カバー3内に位置決め突起34によってプリント基板15が位置決めされた際に、該プリント基板15の長手方向の両縁部と近接する位置に配されるとともに、互いの間に該プリント基板15を挟むように設けられている。一対の第2仕切り板36には、それぞれ、ケース本体2側の端部に係止突起が形成されている。
そして、ケーシング9のケース本体2と裏カバー3とが取り付けられた際に、一対の第1仕切り板29の各係止溝と一対の第2仕切り板36の各係止突起とがそれぞれ係合して、一対の第1仕切り板29と一対の第2仕切り板36とがそれぞれ一体になって、切り壁37が形成される。こうして、切り壁37が、それぞれ、プリント基板15の長手方向の両縁部と近接する位置に配される。
前述した実施形態によれば、ケース本体2が裏カバー3に取り付けられた際に、取付構造40を構成する切り壁37によって、ケーシング9内においてプリント基板15を収容する空間とその他の空間とを仕切るとともに、プリント基板15を収容する空間の容積を小さくする。このことによって、プリント基板15に触れる空気量を少なくして結露等が生じにくいようにしている。
このため、プリント基板15は、ケーシング9内において該プリント基板15に近接して配された切り壁37によって仕切られた空間内に収容されて密閉される。従って、プリント基板15に触れる空気量を少なくすることができ、湿気や結露等によって生じるマイグレーション(電飾)の発生を抑制することができる。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の一実施形態にかかる取付構造を備えた車両用コンビネーションメータを示す分解斜視図である。 図1に示された取付構造の裏カバーにプリント基板が取り付けられた状態を示す平面図である。 本発明の一実施形態にかかる取付構造の車両用コンビネーションメータの要部を示す断面図である。 図3に示された取付構造の他の実施形態を示す断面図である。 図4に示された取付構造のさらに他の実施形態を示す断面図である。 従来の取付構造がプリント基板を取り付けるケースを分解して示す斜視図である。 図6に示されたケースにプリント基板を取り付けた状態を示す断面図である。
符号の説明
1 車両用コンビネーションメータ(計器装置)
2 ケース本体
3 裏カバー
9 ケーシング(計器ケース)
15 プリント基板
28 仕切り壁
29 第1仕切り板
35 仕切り壁
36 第2仕切り板
37 仕切り壁
40 取付構造

Claims (4)

  1. ケース本体と該ケース本体の背面側に取り付けられる裏カバーとを有する計器ケースと、前記計器ケース内に収容され且つ電子部品等が実装されたプリント基板と、を備えた計器装置のプリント基板の取付構造において、
    前記計器ケースは、該計器ケース内に前記プリント基板収容された際に、前記プリント基板収容された空間と他の空間とを仕切る仕切り壁が設けられ、
    前記仕切り壁は、前記プリント基板に直交する方向に立設し、互いに平行な一対の壁からなり、前記プリント基板を前記一対の壁の間に配していることを特徴とする計器装置のプリント基板の取付構造。
  2. 前記仕切り壁が、前記裏カバーの底面から前記ケース本体に向かって突設され且つ該仕切り壁の前記ケース本体側端部が前記ケース本体に当接することを特徴とする請求項1に記載の計器装置のプリント基板の取付構造。
  3. 前記仕切り壁が、前記ケース本体の背面側から前記裏カバーに向かって突設され且つ該仕切り壁の前記裏カバー側端部が前記裏カバーに当接することを特徴とする請求項1に記載の計器装置のプリント基板の取付構造。
  4. 前記仕切り壁が、前記ケース本体の背面側から前記裏カバーに向かって突設する第1仕切り板と前記裏カバーの底面から前記ケース本体に向かって突設する第2仕切り板とを有し且つ前記第1仕切り板の前記裏カバー側端部と前記第2仕切り板の前記ケース本体側端部とが係合することを特徴とする請求項1に記載の計器装置のプリント基板の取付構造。
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