JP2001059741A - 計器装置の操作棒の取付構造 - Google Patents

計器装置の操作棒の取付構造

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JP2001059741A
JP2001059741A JP11235346A JP23534699A JP2001059741A JP 2001059741 A JP2001059741 A JP 2001059741A JP 11235346 A JP11235346 A JP 11235346A JP 23534699 A JP23534699 A JP 23534699A JP 2001059741 A JP2001059741 A JP 2001059741A
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亨 池田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数及び組立にかかる工数を抑制して、
コストの高騰を抑制できる計器装置の操作棒の取付構造
を提供する。 【解決手段】 計器装置は操作棒としてのトリップバー
42を備えている。トリップバー42は対向壁2aに取
付構造25によって取り付けられる。対向壁2aには貫
通孔22が設けられかつスイッチ38が実装されたプリ
ント基板26が相対向している。取付構造25は係止部
28と凹溝26とを備えている。係止部28は一対のア
ーム部29と係止突起30とを備えている。アーム部は
貫通孔22の周縁部でかつ貫通孔22の中心を挟んで互
いに相対する位置に設けられている。係止突起30はア
ーム部29の先端部から互いに近づく方向に突設してい
る。凹溝26はトリップバー42の外周から凹に形成さ
れている。係止突起30が凹溝26に係止してトリップ
バー42が取り付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両、船舶等の移
動体に搭載される計器装置に関し、計器ケースに取り付
けられるプリント基板に実相されたスイッチと相対向し
て配される操作棒を取り付けるための計器装置の操作棒
の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車両、船舶などの移動体には、各種の計
測ユニットが計測した複数の情報を移動体の運転者に対
し表示する計器装置が搭載される。
【0003】この種の計器装置として、例えば、移動体
としての車両の速度を表示する表示計器としてのスピー
ドメータと、エンジンの回転数を表示する表示計器とし
てのタコメータと、燃料の残量を表示する表示計器とし
てのヒューエルゲージと、エンジンの冷却水の温度を表
示する表示計器としてのテンパラチャゲージなどを備え
た車両用コンビネーションメータが用いられる。
【0004】前述した車両用コンビネーションメータ
は、前述した各メータ及びゲージを収容する計器ケース
と、この計器ケース内に収容されるなどして設けられる
プリント基板などを備えている。さらに、前述した車両
用コンビネーションメータは、前述した各メータ及びゲ
ージの他に、車両の走行距離などを表示する液晶表示パ
ネルなどを備えている。
【0005】液晶表示パネルは、前述した車両の累積し
た走行距離(以下オド表示による走行距離と呼ぶ)と、
運転者が任意に設定したある時点からの走行距離(以下
トリップ表示による走行距離と呼ぶ)と、を表示するこ
とが望まれている。
【0006】このため、前記プリント基板には押圧式の
スイッチなどが実装されており、このスイッチの操作子
と相対向しかつ運転者側に突出した操作棒としてのトリ
ップバーが設けられている。このトリップバーを押圧す
ると、前記スイッチの操作子が押圧されて、前述したオ
ド表示による走行距離とトリップ表示による走行距離と
を切り替えたり、前記トリップ表示による走行距離をリ
セットしたりするようになっている。
【0007】前述したトリップバー141の取付構造と
して、従来、図9に示す取付構造125Aや、図10に
示す取付構造125Bが用いられてきた。図9に例示さ
れた取付構造125Aは、計器ケースに係止する爪部1
21と、トリップバー142の前述したスイッチの操作
子と相対向する端部に取り付けられたコイルばね143
とを備えている。
【0008】爪部121は、トリップバー142の端部
から計器ケースに向かって延びた弾性変形可能なアーム
部129と、このアーム部129の先端部に設けられた
鉤部130と、を一体に備えている。爪部121は、弾
性変形可能な合成樹脂などから一体に成形されている。
【0009】爪部121は、鉤部130が、計器ケース
に係止してトリップバー142を計器ケースに対して固
定する。コイルばね143は、運転者などが押圧してい
ない状態において、前記トリップバー141がスイッチ
の操作子を押圧していない状態に復帰させる。
【0010】一方、図10に例示された取付構造125
Bは、計器ケースに係止する爪部131と、トリップバ
ー142のスイッチの操作子と相対向する端部に取り付
けられたばね部材132と、を備えている。
【0011】爪部131は、図10(A)に示すよう
に、トリップバー142の端部から計器ケースに向かっ
て延びた弾性変形可能なアーム部139と、このアーム
部139の先端部に設けられた鉤部140と、を一体に
備えている。爪部131は、弾性変形可能な合成樹脂な
どから一体に成形されている。爪部131は、計器ケー
スに係止してトリップバー142を計器ケースに対して
固定する。
【0012】ばね部材132は、図10(B)に示すよ
うに、トリップバー142の端部からスイッチの操作子
に向かってジグザグ状に形成されている。ばね部材13
2は、前記ジグザグ状に形成された部分などが弾性を有
するように合成樹脂などから一体に成形されている。ば
ね部材132は、運転者などが押圧していない状態にお
いて、前記トリップバー142がスイッチの操作子を押
圧していない状態に復帰させる。
【0013】また、図9及び図10に例示された取付構
造125A,125Bを用いると、共に、トリップバー
142に円環状のパッキン150が取り付けられるよう
になっている。このパッキン150は、計器ケースの中
に埃などが侵入することを防止する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の車両用
コンビネーションメータのトリップバー142の取付構
造125A,125Bは、前述したパッキン150など
のトリップバー142とは別体の部品が必要であった。
さらに、取付構造125Aではコイルばね142が必要
であり、取付構造125Bではばね部材132が必要で
あった。
【0015】このため、部品点数が増加するとともに、
トリップバー142を取り付ける際に係る工数が増加す
る傾向となって、車両用コンビネーションメータ自体の
コストが高騰する傾向となっていた。
【0016】また、図10に示された取付構造125B
ではばね部材132がジグザグ状などの比較的複雑な形
状を有しており、前述したジグザグ状に形成された一部
分のいわゆるアンダーカット部を成形するために、ばね
部材132を成形するために用いられる型に例えば上型
と下型とは別体でかつこれらの上型と下型とが互いに接
離する方向に対し交差する方向に移動可能な第3の型が
必要となっていた。このため、ばね部材を成形する際に
係るコストが高騰して、車両用コンビネーションメータ
自体のコストが高騰する傾向となっていた。
【0017】したがって、本発明の目的は、部品点数及
び組立にかかる工数を抑制して、コストの高騰を抑制で
きる計器装置の操作棒の取付構造を提供することにあ
る。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載の本発明の計器装置の
操作棒の取付構造は、計器ケース内に収容された計器ユ
ニットが表示する計測量を視認させるとともに、前記計
器ケースに取り付けられたプリント基板と、前記プリン
ト基板に実装されたスイッチと、前記プリント基板に一
端部が相対向して配されかつ他端部が前記計器ケースを
貫通して突出した操作棒と、を備えた計器装置におい
て、前記操作棒の取付構造であって、前記計器ケースに
設けられた係止部と、前記操作棒に設けられかつ前記係
止部が係止する係止受け部とを備え、前記係止部と係止
受け部とが互いに係止すると前記操作棒の軸線に沿った
移動が許容されかつ前記係止部が操作棒の軸線に対し交
差する方向に沿って位置決めすることを特徴としてい
る。
【0019】請求項2に記載の本発明の計器装置の操作
棒の取付構造は、請求項1記載の計器装置の操作棒の取
付構造において、前記計器ケースが前記プリント基板と
相対向して配される対向壁と対向壁に設けられた貫通孔
とを備え、前記係止部が前記計器ケースの対向壁の貫通
孔の周縁部からプリント基板に向かって延びた弾性を有
する複数のアーム部と、それぞれのアーム部の先端部か
ら互いに近づく方向に突出した係止突起とを備え、前記
係止受け部が前記操作棒の外周面から凹でかつこの操作
棒の周方向に沿った凹溝に形成され、前記操作棒を前記
係止突起と当接させかつアーム部の弾性復元力に抗して
前記貫通孔内に挿入して前記凹溝に係止突起を係止さ
せ、前記アーム部の弾性力によって係止突起が凹溝に係
止した状態を維持することを特徴としている。
【0020】請求項3に記載の本発明の計器装置の操作
棒の取付構造は、請求項2記載の計器装置の操作棒の取
付構造において、前記係止部の複数のアーム部が、凹溝
内に係止突起が係止した際に、それぞれの先端部に設け
られた係止突起が互いに操作棒を挟み込む方向に沿った
弾性力を生じることを特徴としている。
【0021】請求項4に記載の本発明の計器装置の操作
棒の取付構造は、請求項2または請求項3に記載の計器
装置の操作棒の取付構造において、前記複数のアーム部
が、前記操作棒を挟んで互いに相対向する位置に配され
たことを特徴としている。
【0022】請求項5に記載の本発明の計器装置の操作
棒の取付構造は、請求項2ないし請求項4のうちいずれ
か一項に記載の計器装置の操作棒の取付構造において、
前記スイッチが前記プリント基板に固定されるスイッチ
本体と、このスイッチ本体に対し突没自在に設けられか
つ初期状態において前記本体から突出した状態に付勢さ
れた操作子と、を備え、前記係止突起と凹溝とは互いに
係止した際に、前記係止突起と前記凹溝との間に、前記
軸線に沿った前記操作子の移動ストロークに応じた遊び
が設けられていることを特徴としている。
【0023】請求項1に記載された本発明は、計器ケー
スに係止部が設けられ、前記操作棒に係止受け部が設け
られ、これらの係止部と係止受け部とを互いに係止し
て、操作棒を取り付ける。このため、操作棒などとは別
体の部材などを用いることなく操作棒を計器ケースに取
り付けることができる。したがって、部品点数の増加を
抑制することが可能となるとともに、係止部と係止受け
部とを互いに係止させるだけで操作棒を取り付けること
ができるので、操作棒を取り付ける際にかかる組立工数
などを抑制することができる。
【0024】係止部と係止受け部とが互いに係止する
と、操作棒の軸線に沿った移動が許容されるので、スイ
ッチとして操作子が非操作時に初期状態に復帰する自己
復帰型のものを用いると、操作棒とは別体のコイルばね
やばね部材を用いる必要が生じない。また、係止部と係
止受け部とが互いに係止すると、操作棒が軸線に対し交
差する方向に沿って位置決めされるので、操作棒などと
は別体のパッキンなどの部材などを用いることなく計器
ケース内への埃の侵入を防止して、操作棒を確実に計器
ケースに取り付けることができる。
【0025】請求項2に記載された本発明は、係止受け
部が操作棒の外周面から凹の凹溝に形成されている。こ
のため、係止受け部を容易に操作棒に形成することが可
能となる。また、計器ケースがプリント基板に相対向す
る対向壁に貫通孔を備えており、係止部が貫通孔の周縁
部に設けられかつ弾性を有する複数のアーム部とそれぞ
れのアーム部の先端部から互いに近づく方向に突出した
係止突起とを有している。
【0026】アーム部の弾性復元力に抗して操作棒を貫
通孔内に挿入することによって、係止突起を凹溝に係止
させる。係止突起が凹溝に係止すると、アーム部の弾性
力によって係止突起と凹溝とが互いに係止した状態を維
持する。このため、操作棒を貫通孔内に挿入するだけ
て、操作棒を計器ケースに取り付けることができる。し
たがって、操作棒を取り付ける際にかかる組立工数など
をより抑制することができる。
【0027】請求項3に記載された本発明は、凹溝内に
係止突起が係止すると、複数のアーム部それぞれが互い
に操作棒を挟み込む方向に沿った弾性力を生じるので、
貫通孔内に操作棒を挿入するだけで操作棒を確実に取り
付けることができることにくわえ、取り付けられた操作
棒の不意な脱落を防止することができる。
【0028】また、アーム部が操作棒を挟み込む方向に
沿った弾性力を生じるので、操作棒がその軸線に対し交
差する方向に沿ってより確実に位置決めされる。このた
め、操作棒などとは別体のパッキンなどの部材などを用
いることなく計器ケース内に埃の侵入をより確実に防止
して、操作棒をより確実に計器ケースに取り付けること
ができる。
【0029】請求項4に記載された本発明は、係止部の
複数のアーム部が、互いに操作棒を挟んで相対する位置
に設けられているので、取り付けられた操作棒の不意な
脱落をより確実に防止することができる。
【0030】請求項5に記載された本発明は、互いに係
止した状態で。スイッチの操作子の移動ストロークに応
じた遊びが、係止突起と凹溝との間に設けられている。
このため、操作棒とは別体のコイルばねやばね部材を用
いる必要がより一層生じない。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図8を参照して説明する。図1などに示す本発明
の一実施形態に係る取付構造25は、図8などに示す計
器装置としての車両用コンビネーションメータ1に用い
られる。
【0032】図8に示す車両用コンビネーションメータ
1は、車両などの移動体に搭載されて、この移動体の運
転者に対し各種の情報を表示する装置である。前記車両
用コンビネーションメータ1は、図8に示すように、計
器ケースとしてのケーシング9と、表示計器4と、文字
板6と、見返し板10と、透明カバー11と、などを備
えている。
【0033】ケーシング9は、表ケース2と、裏カバー
3とを備えている。表ケース2は、合成樹脂などから成
形されており、運転者に相対する対向壁2aと、この対
向壁2aの周縁から運転者からみて背面側に延びた周壁
2jとを備えた箱状に形成されている。
【0034】表ケース2の対向壁2aには、後述するム
ーブメント7a,7b,7c,7dそれぞれを収容する
ムーブメント収容窓2e,2f,2g,2hと、貫通孔
22などが形成されている。これらの窓2e,2f,2
g,2hは、それぞれ、対向壁2aを貫通して形成され
ており、ケーシング9の内側と外側とを互いに連通して
いる。
【0035】貫通孔22は、後述するプリント基板36
に実装されるスイッチ38に相対向する位置に配されて
いる。貫通孔22は、対向壁2aを貫通して形成されて
おり、ケーシング9の内側と外側とを互いに連通してい
る。
【0036】表ケース2の外縁2bには、見返し板10
の後述する係止爪10eが挿入可能でかつ係止可能な受
け溝2cが複数形成されている。さらに、外縁2bに
は、透明カバー11の後述する係止爪11eが挿入可能
でかつ係止可能な受け溝2dが複数形成されている。
【0037】裏カバー3は板状に形成されており、表ケ
ース2の周壁2jの縁部に取り付けられて、前記周縁2
jが形成する開口部2kを覆った状態で前記対向壁2a
とほぼ平行に配される。
【0038】また、表ケース2と裏カバー3との間に
は、ガラスエポキシ樹脂などからなる比較的硬質なプリ
ント基板36が設けられる。このプリント基板36は、
板状に形成されており、前記表ケース2の対向壁2a及
び裏カバー3と略平行でかつ前記対向壁2aと相対向し
て配される。
【0039】このプリント基板36には、複数の光源3
7と、押圧式のスイッチ38と、後述するムーブメント
7a,7b,7c,7dそれぞれに駆動電力を供給する
複数のコイルばね状の端子ピン39と、液晶表示パネル
40などが実装されている。
【0040】前記スイッチ38は、図1などに示すよう
に、プリント基板36に固定されるスイッチ本体38a
と、このスイッチ本体38aに対して突没自在に設けら
れた操作子38bとを備えている。操作子38bは、ス
イッチ本体38aに向かって押圧されるとスイッチ本体
38aに没する。
【0041】操作子38bは、スイッチ本体38aに向
かって押圧されていない状態では、スイッチ本体38a
から突出した初期状態となるように図示しないばねなど
によって付勢されている。スイッチ38は、操作子38
bを前記貫通孔22に相対向させた状態でプリント基板
36に実装されている。
【0042】液晶表示パネル40は、車両の走行距離
(オド表示による走行距離とトリップ表示による走行距
離とのうち少なくとも一方の走行距離)を表示する。液
晶表示パネル40は、文字板6の後述する走行距離表示
窓6jを介して、運転者側に露出する。
【0043】前述した構成によって、ケーシング9は、
光源37とムーブメント7a,7b,7c,7dなどを
内部に収容する。
【0044】文字板6は、表ケース3の対向壁2a上に
重ねられて配される。文字板6には、運転者に相対する
表面に、各種の文字表示を行うための、車速表示用目盛
6aとエンジン回転数表示用目盛6bと燃料残量表示用
目盛6cと冷却水温度表示用目盛6dが形成されてい
る。これらの目盛6a,6b,6c,6dは、本明細書
に記した表示部となっている。
【0045】また、文字板6には、運転者に相対する表
面に、シフトポジションの表示や各種のウォーニングの
表示を行うための各種の文字などからなる表示部6k
と、前記液晶表示パネル40を運転者に対して露出させ
る走行距離表示窓6jと、が形成されている。
【0046】表示計器4は、車両の速度を表示するため
のスピードメータ4aと、エンジンの回転数を表示する
ためのタコメータ4bと、燃料の残量を表示するための
ヒューエルゲージ4cと、エンジンの冷却水の温度を表
示するテンパラチャゲージ4dとを備えている。
【0047】これらのスピードメータ4a、タコメータ
4b、ヒューエルゲージ4c及びテンパラチャゲージ4
dは、それぞれ、計器ユニットとしてのムーブメント7
a,7b,7c,7dと、指針12a,12b,12
c,12dと、前述した目盛6a,6b,6c,6d
と、導光板5a,5b,5c,5d等によって構成され
ている。
【0048】ムーブメント7a,7b,7c,7dは、
それぞれ、車両に搭載された図示しない車速検出手段、
エンジン回転数検出手段、燃料残量検出手段及び冷却水
温度検出手段などと接続している。ムーブメント7a,
7b,7c,7dは、それぞれ、これらの検出手段が検
出した計測量等に応じて回転する出力軸8a,8b,8
c,8dを備えている。
【0049】ムーブメント7a,7b,7c,7dは、
それぞれ、前述した窓2e,2f,2g,2h内に収容
されている。ムーブメント7a,7b,7c,7dは、
それぞれ、前述した端子ピン39と電気的に接続する。
ムーブメント7a,7b,7c,7dは、それぞれ、端
子ピン39などを介して印加されることによって出力軸
8a,8b,8c,8dを回転させる。
【0050】指針12a,12b,12c,12dは、
それぞれ、ムーブメント7a,7b,7c,7dそれそ
れの出力軸8a,8b,8c,8dと一体となって回転
するよう配されている。指針12a,12b,12c,
12dは、文字板6に付された目盛6a,6b,6c,
6dなどと協働して計測量を表示する。
【0051】導光板5a,5b,5c,5dは、文字板
6の背面側に設けられている。導光板5a,5b,5
c,5dは、それぞれ対応する目盛6a,6b,6c,
6dの背面側に設けられている。導光板5a,5b,5
c,5dは、それぞれ光源37が発した光を、前記指針
12a,12b,12c,12dまで導いて、これらの
指針12a,12b,12c,12dを光輝させる。
【0052】見返し板10は、文字板6の運転者側すな
わち前面側に配され、表ケース2に取り付けられるよう
になっている。見返し板10は、前記目盛6a,6b,
6c,6d及び表示部6kをそれぞれ運転者に対して露
出させるスピードメータ露出窓10aと、タコメータ露
出窓10bと、ゲージ露出窓10cと、表示部露出窓1
0hと、を備えている。
【0053】また、見返し板10は、その外縁から表ケ
ース2に向かって延びて形成された係止爪10eを備え
ている。係止爪10eは、表ケース2の受け溝2c内に
挿入されて係止する。見返し板10は、係止爪10eが
受け溝2c内に係止すると、文字板6の各目盛6a,6
b,6c,6d及び表示部6k以外の表示不要部分を運
転者に対して遮蔽する。
【0054】透明カバー11は、板状に形成されかつ透
明性を有する樹脂などから形成されている。透明カバー
11は、見返し板10の運転者側すなわち前面側に配さ
れる。透明カバー11は、その外縁から表ケース2に向
かって延びて形成された係止爪11eを備えている。係
止爪11eは、表ケース2の受け溝2d内に挿入されて
係止する。
【0055】透明カバー11は、係止爪11eが受け溝
2d内に係止すると、前記開口部2aを閉じるように覆
う。透明カバー11は、文字板6の目盛6a,6b,6
c,6d、表示部6k及び見返し板10を覆って、車両
用コンビネーションメータ1内へ埃等が侵入しないよう
にする。
【0056】前記文字板6、見返し板10及び透明カバ
ー11には、それそれ、前述した表ケース2の貫通孔2
2とそれぞれ対向合致するトリップバー露出孔6m,1
0m,11mが形成されている。トリップバー露出孔6
m,10m,11mは、それぞれ文字板6、見返し板1
0及び透明カバー11を貫通している。
【0057】また、前記プリント基板36に実装された
スイッチ37には、棒状の操作棒としてのトリップバー
42が接続される。トリップバー42は、図1などに示
すように、一端部42aがスイッチ36と相対向し、他
端部42aが、前述したトリップバー露出孔6mなどを
通って運転者側に向かって突出して設けられる。
【0058】トリップバー42は、運転者によって押圧
操作されると、スイッチ38を介して、液晶表示パネル
40が表示する走行距離をオド表示による走行距離とト
リップ表示による走行距離とを切り替えたり、トリップ
表示よる走行距離をリセットしたりする。
【0059】次に、前記トリップバー42を車両用コン
ビネーションメータ1に取り付けるための取付構造25
を、図1ないし図7を参照して説明する。
【0060】取付構造25は、図1に示すように、表ケ
ース2の対向壁2aに設けられた係止部28と、トリッ
プバー42に設けられた係止受け部としての凹溝26
と、を備えている。
【0061】係止部28は、貫通孔22の周縁に設けら
れた複数のアーム部29と、それぞれのアーム部29の
先端部に設けられた係止突起30と、を備えている。ア
ーム部29は、それぞれ、表ケース2の対向壁2aから
プリント基板36に向かって延びて形成されている。ア
ーム部29は、対向壁2aと一体に形成されており、表
ケース2と同様に合成樹脂などから成形されて、弾性を
有している。
【0062】本実施形態において、アーム部29は、図
3及び図5などに示すように、一対設けられており、貫
通孔22の周縁部でかつこの貫通孔22の中心を挟んで
互いに対向する位置にそれぞれ設けられている。
【0063】係止突起30は、それぞれのアーム部29
の先端部から互いに近づく方向に突出して形成されてい
る。即ち、係止突起30は、図3及び図4などに示すよ
うに、それぞれのアーム部29の先端部から貫通孔22
の内周方向に向かって突出して形成されている。
【0064】係止突起30は、案内面31を備えてい
る。案内面31は係止突起30の文字板6側に位置して
いる。それぞれの案内面31は、対向壁2aからプリン
ト基板36に向かうにしたがって徐々に前記アーム部2
9が互いに近づく方向に傾斜して形成されている。すな
わち、案内面31は、対向壁2aからプリント基板36
に向かうにしたがって徐々に貫通孔22の径が小さくな
る方向に傾斜して形成されている。
【0065】凹溝26は、図2に示すように、トリップ
バー42の外周面から凹に形成されている。凹溝26
は、トリップバー42の周方向に沿って形成されてい
る。
【0066】前述した構成によれば、トリップバー42
を車両用コンビネーションメータ1に取り付ける際に
は、まず、表ケース2とプリント基板36とは、前記ス
イッチ38の操作子38bと貫通孔22とが互いに相対
向した状態となっている。
【0067】貫通孔22内に、トリップバー42の凹溝
26が形成された側の一端部42aを、運転者側から挿
入していく。すると、トリップバー42の一端部42a
に位置する端面42cと、係止突起30の案内面31と
が互いに当接する。
【0068】トリップバー42の端面42cと案内面3
1とが当接した状態でさらにトリップバー42を貫通孔
22内に挿入していくと、図6に示すように、複数のア
ーム部29が互いの間隔が拡がる方向に図中の矢印Kに
沿って曲げられるとなる。
【0069】すると、アーム部29が、弾性を有する合
成樹脂などから構成されているので、複数のアーム部2
9が互いの間にトリップバー42を挟み込む方向に弾性
復元力を生じる。さらに、トリップバー42を挿入して
いくと、凹溝26内に係止突起30が係止することとな
る。このとき、アーム部29は、係止突起30とトリッ
プバー42とが互いに密接する方向に弾性復元力を生じ
る。
【0070】すなわち、アーム部29は、係止突起30
が凹溝26内に係止した状態で、係止突起30が互いに
トリップバー42を挟み込む方向に図7に示した矢印F
に沿った弾性力を生じる。このように、係止突起30が
凹溝26に係止すると、アーム部29の弾性力によって
係止突起30が凹溝26内に係止した状態を維持する。
【0071】係止突起30が凹溝26に係止すると、ア
ーム部29の弾性力によって係止突起30が凹溝26内
に係止した状態を維持されるので、トリップバー42
は、その軸線Pに対し交差する方向に沿って位置決めさ
れることとなる。
【0072】トリップバー42は、係止突起30と凹溝
26とが互いに係止すると、端面42cが初期状態に位
置する操作子38bと互いに当接する。また、係止突起
30と凹溝26とが互いに係止した状態において、トリ
ップバー42の凹溝26と、係止突起30との間には、
例えば、操作子38bのスイッチ本体38aに対する移
動ストロークに応じた、前記軸線Pに沿った0.2mm
から0.5mm程度の遊び50が設けられている。
【0073】この遊び50によって、トリップバー42
は、操作子38bをスイッチ本体38aに没した状態
と、操作子38bをスイッチ本体38aから突出した状
態と、に亘って移動することを許容する。すなわち、係
止突起30と凹溝26とが互いに係止すると、トリップ
バー42の軸線Pに沿った移動が許容される。
【0074】トリップバー42が、表ケース2などに取
付けられた後、図7に示すように、トリップバー露出孔
6m内にトリップバー42を通して、表ケース2の対向
壁2aに文字板6を重ねるように取り付ける。
【0075】本実施形態の車両用コンビネーションメー
タ1のトリップバー42の取付構造25によれば、係止
突起30と凹溝26とを互いに係止してトリップバー4
2を取り付けると、このトリップバー42の軸線Pに沿
った移動が許容されるので、このトリップバー42とは
別体のコイルばねやばね部材を用いる必要が生じない。
【0076】また、係止突起30と凹溝26とを互いに
係止してトリップバー42を取り付けると、トリップバ
ー42が軸線Pに対し交差する方向に沿って位置決めさ
れるので、トリップバー42などとは別体のパッキンな
どの部材を用いることなくケーシング9内に埃などが侵
入することを防止できる。このため、部品点数を抑制す
ることが可能となる
【0077】さらに、トリップバー42を貫通孔22内
に挿入するだけで、このトリップバー42を取り付ける
ことができるので、トリップバー42を取り付ける際に
かかる組立工数などを抑制することができる。したがっ
て、車両用コンビネーションメータ1自体のコストの高
騰を抑制することができる。
【0078】また、係止突起30と凹溝26とが互いに
係止すると、アーム部29が、係止突起30と凹溝26
とが互いに係止した状態を維持する方向すなわち係止突
起30によって互いにトリップバー42を挟み込む方向
の弾性力を生じる。このため、トリップバー42を貫通
孔22内に挿入するだけて、トリップバー42をケーシ
ング9に取り付けることができるにくわえ、取り付けら
れたトリップバー42の不意な脱落を防止することがで
きる。さらに、アーム部29が貫通孔22を挟んで互い
に相対向する位置に配されているので、このアーム部2
9はトリップバー42を挟んで互いに相対する位置に配
される。このため、取り付けられたトリップバー42の
不意な脱落をより一層確実に防止できる。
【0079】さらに、係止突起30と凹溝26とが互い
に係止した状態で、前記トリップバー42の軸線Pに沿
ったスイッチ38の操作子38bの移動ストロークに応
じた遊び50が、係止突起30と凹溝26との間に設け
られている。このため、トリップバー42の軸線Pに沿
った移動がより確実に許容されて、このトリップバー4
2とは別体のコイルばねやばね部材を用いる必要がより
一層生じない。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の本
発明によれば、係止部と係止受け部とを互いに係止して
操作棒を取り付けると、操作棒の軸線に沿った移動が許
容されるので、スイッチとして自己復帰型のものを用い
ると、操作棒とは別体のコイルばねやばね部材を用いる
必要が生じない。
【0081】また、係止部と係止受け部とを互いに係止
して操作棒を取り付けると、操作棒が軸線に対し交差す
る方向に沿って位置決めされるので、操作棒などとは別
体のパッキンなどの部材などを用いる必要が生じない。
したがって、部品点数を抑制することが可能となる
【0082】このため、部品点数の増加を抑制すること
が可能となるとともに、操作棒を取り付ける際にかかる
組立工数などを抑制することができる。したがって、計
器装置自体のコストの高騰を抑制することができる。
【0083】請求項2に記載された本発明は、係止受け
部が操作棒の外周面から凹の凹溝に形成されているた
め、係止受け部を容易に操作棒に形成することが可能と
なる。したがって、計器装置自体のコストの高騰をより
抑制することができる。
【0084】係止部のアーム部の弾性復元力に抗して操
作棒を計器ケースの貫通孔内に挿入することによって、
係止突起を凹溝に係止させる。するとアーム部の弾性力
によって係止突起と凹溝とが互いに係止した状態が維持
される。このため、操作棒を貫通孔内に挿入するだけ
て、操作棒を計器ケースに取り付けることができる。操
作棒を取り付ける際にかかる組立工数などをより抑制す
ることができる。したがって、計器装置自体のコストの
高騰をより一層抑制することができる。
【0085】請求項3に記載された本発明は、複数のア
ーム部が互いに操作棒を挟み込む方向に弾性力を生じる
ので、貫通孔内に操作棒を挿入するだけで操作棒を確実
に取り付けることができることにくわえ、取り付けられ
た操作棒の不意な脱落を防止することができる。
【0086】また、アーム部が操作棒を挟み込む方向に
沿った弾性力を生じて操作棒がその軸線に対し交差する
方向に沿ってより確実に位置決めされる。このため、操
作棒などとは別体のパッキンなどの部材などを用いるこ
となく必要がより一層生じない。したがって、部品点数
の増加を抑制して、計器装置自体のコストの高騰をより
一層抑制することができる。
【0087】請求項4に記載された本発明は、前述した
効果にくわえ、係止部の複数のアーム部が、互いに操作
棒を挟んで相対する位置に設けられているので、取り付
けられた操作棒の不意な脱落をより確実に防止すること
ができる。
【0088】請求項5に記載された本発明は、互いに係
止した状態でスイッチの操作子の移動ストロークに応じ
た遊びが係止突起と凹溝との間に設けられている。この
ため、操作棒とは別体のコイルばねやばね部材を用いる
必要がより一層生じない。したがって、部品点数の増加
をより一層抑制して、計器装置自体のコストの高騰をよ
り一層抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る取付構造を示す断面
図である。
【図2】同実施形態のトリップバーを示す側面図であ
る。
【図3】同実施形態の対向壁を示す平面図である。
【図4】図3中のIV―IV線に沿う断面図である。
【図5】図3中のV―V線に沿う断面図である。
【図6】同実施形態の取付構造においてトリップバーを
貫通孔内に挿入する状態を示す断面図である。
【図7】同実施形態の取付構造においてトリップバーを
取り付けた後に文字板を取り付ける状態を示す断面図で
ある。
【図8】同実施形態の取付構造を備えた車両用コンビネ
ーションメータを分解して示す斜視図である。
【図9】従来の取付構造を示す側面図である。
【図10】(A)は従来の取付構造を示す側面図であ
る。(B)は図10(A)中の矢印B方向から見た側面
図である。
【符号の説明】
1 車両用コンビネーションメータ(計器装置) 2a 対向壁 7a,7b,7c,7d ムーブメント(計器ユニッ
ト) 9 ケーシング(計器ケース) 25 取付構造 26 凹溝(係止受け部) 28 係止部 29 アーム部 30 係止突起 36 プリント基板 38 スイッチ 38a スイッチ本体 38b 操作子 42 トリップバー(操作棒) 50 遊び P 軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 土江 雅也 静岡県島田市横井1−7−1 矢崎計器株 式会社内 Fターム(参考) 2F024 AA01 AA05 AC01 AD01 AD03 AF03 AF05

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器ケース内に収容された計器ユニット
    が表示する計測量を視認させるとともに、前記計器ケー
    スに取り付けられたプリント基板と、前記プリント基板
    に実装されたスイッチと、前記プリント基板に一端部が
    相対向して配されかつ他端部が前記計器ケースを貫通し
    て突出した操作棒と、を備えた計器装置において、前記
    操作棒の取付構造であって、 前記計器ケースに設けられた係止部と、前記操作棒に設
    けられかつ前記係止部が係止する係止受け部とを備え、
    前記係止部と係止受け部とが互いに係止すると前記操作
    棒の軸線に沿った移動が許容されかつ前記係止部が操作
    棒の軸線に対し交差する方向に沿って位置決めすること
    を特徴とする計器装置の操作棒の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記計器ケースが前記プリント基板と相
    対向して配される対向壁と対向壁に設けられた貫通孔と
    を備え、 前記係止部が前記計器ケースの対向壁の貫通孔の周縁部
    からプリント基板に向かって延びた弾性を有する複数の
    アーム部と、それぞれのアーム部の先端部から互いに近
    づく方向に突出した係止突起とを備え、 前記係止受け部が前記操作棒の外周面から凹でかつこの
    操作棒の周方向に沿った凹溝に形成され、 前記操作棒を前記係止突起と当接させかつアーム部の弾
    性復元力に抗して前記貫通孔内に挿入して前記凹溝に係
    止突起を係止させ、前記アーム部の弾性力によって係止
    突起が凹溝に係止した状態を維持することを特徴とする
    請求項1記載の計器装置の操作棒の取付構造。
  3. 【請求項3】 前記係止部の複数のアーム部が、凹溝内
    に係止突起が係止した際に、それぞれの先端部に設けら
    れた係止突起が互いに操作棒を挟み込む方向に沿った弾
    性力を生じることを特徴とする請求項2記載の計器装置
    の操作棒の取付構造。
  4. 【請求項4】 前記複数のアーム部が、前記操作棒を挟
    んで互いに相対向する位置に配されたことを特徴とする
    請求項2または請求項3記載の計器装置の操作棒の取付
    構造。
  5. 【請求項5】 前記スイッチが前記プリント基板に固定
    されるスイッチ本体と、このスイッチ本体に対し突没自
    在に設けられかつ初期状態において前記本体から突出し
    た状態に付勢された操作子と、を備え、 前記係止突起と凹溝とは互いに係止した際に、前記係止
    突起と前記凹溝との間に、前記軸線に沿った前記操作子
    の移動ストロークに応じた遊びが設けられていることを
    特徴とする請求項2ないし請求項4のうちいずれか一項
    に記載の計器装置の操作棒の取付構造。
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