JP3060453B2 - 計器装置 - Google Patents

計器装置

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JP3060453B2
JP3060453B2 JP9232028A JP23202897A JP3060453B2 JP 3060453 B2 JP3060453 B2 JP 3060453B2 JP 9232028 A JP9232028 A JP 9232028A JP 23202897 A JP23202897 A JP 23202897A JP 3060453 B2 JP3060453 B2 JP 3060453B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計器装置に関し、
特に計器装置に用いられる回路基板の固定に特徴を有す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用の計器装置1は例えば図9
で示すように計器装置1前面の見返し2に3つの開口3
を備えており、開口3それぞれに指示計器が臨んでい
る。開口3に臨む指示計器は向かって左から順に、速度
計4、エンジン回転計5、燃料計6と水温計7である。
また、エンジン回転計5に近接して設けられた開口8に
は液晶表示器9が臨むように設けられている。この液晶
表示器9は車両の走行距離を表示するものである。な
お、11は計器装置1を図示しない車両に固定するため
のネジ孔10を備えた取付片である。
【0003】この計器装置1の構造を図10などの図面
を用いて説明する。12はエンジン回転計5の指示計器
を構成する交差コイル式の計器本体であり、上ケース1
3と下ケース14とからなる合成樹脂製のボビンケース
13,14を備え、このボビンケース13,14の内側
に円盤状の磁石15を収納し、この磁石15を上下に貫
通した指針軸16の上部及び下端部をそれぞれ上ケース
13及び下ケース14で軸支し、磁石15をボビンケー
ス13,14内に回動可能に収納支持している。
【0004】ボビンケース13,14の外周には交差し
てコイル17が巻回され、このコイル17に流れる電流
に応じて発生する合成磁界方向に磁石15を追従動作さ
せ、磁石15と一体に動作する指針軸16の先端に設け
た指針18により指示表示を行うものである。そして、
コイル17の巻回されたボビンケース13,14には、
鉄製のシールドケース19が下側からボビンケース1
3,14を覆うように設けられている。
【0005】また、計器本体12には上ケース13から
下ケース14に貫通して圧入された雌端子20を設けて
おり、この雌端子20は、図示していないが上端部がボ
ビンケース13,14から突出し、コイル17の端部が
接続されている。
【0006】エンジン回転計5などの指示計器は合成樹
脂からなるケース21に収納されており、計器本体12
は筒状のガイド壁22を備えた貫通孔23を介して、ガ
ラスエポキシ樹脂からなる硬質の回路基板24に取付固
定されるものであり、この回路基板24には、測定信号
を所定の駆動信号に変換するための各種電子部品25
や、この電子部品25と計器本体12等とを電気的につ
なぐ配線パターン26が形成されている。また、この回
路基板24には、計器本体12と回路基板24とを電気
的に接続するために半田付け接続されたピン状の導電端
子27が上面側に立設されている。そして、計器本体1
2の雌端子20に導電端子27が挿入され、計器本体1
2と回路基板24との電気的接続が行われるようになっ
ている。なお、28は導電端子27と配線パターン26
とを物理的かつ電気的接続する半田である。
【0007】また、図11,13で示すように、シール
ドケース19の底面部にシールドケース19から一体に
2つの爪部29を設け、回路基板24には爪部29が挿
通可能な孔部30を設けてある。爪部29は、シールド
ケース19の底面から一体に切り起こして形成されてい
る。
【0008】そして、この爪部29を孔部30に挿入
し、爪部29を折り曲げかしめることにより、爪部29
で回路基板24を抱えるように計器本体12を固定して
ある。
【0009】また、従来は回路基板24の電子部品25
あるいは配線パターン26等を保護するために、回路基
板24の背面に合成樹脂からなるカバー31を設けてい
た。このカバー31の開口部32の周囲には立ち上がり
壁33が形成されていた。このカバー31は、図11で
示すように、爪部29の近傍を除いて回路基板24を覆
っている。
【0010】34は計器本体12に取り付けられる導光
体であり、35はエンジン回転計5の意匠が施された文
字板である。
【0011】36はガイド壁22の回路基板24側に設
けた第1の受け部であり、37はケース21の外周に沿
って設けた第2の受け部である。第1第2の受け部3
6,37ともに回路基板24に当接するものであり、第
1の受け部36は回路基板24の板面の中程に計器本体
12の数だけ設けてある。他方第2の受け部37は回路
基板の周辺の適宜箇所を受けるように設けてある。ま
た、ケース21には回路基板24側へ突出したフック3
8を有する弾性片39を備えており、回路基板24には
このフック38に対応した孔部40を備えている。フッ
ク38が孔部40の周囲に係止し回路基板24の中央部
分がケース21に固定される。
【0012】また、カバー31の回路基板24側の全周
の適宜箇所に押え部41を備えており、回路基板24の
外周はケース21の第2の受け部37とカバー31の押
え部41とで挟まれて固定されている。カバー31はケ
ース21に設けたフック42に係止片43を係合させて
固定してある。
【0013】44は液晶表示器9を構成する液晶表示板
であり、この液晶表示板44は回路基板24に固定され
た液晶表示板ホルダ45に組み付けられている。液晶表
示板44はリードピン46を介して回路基板24の配線
パターン26と接続されている。47は液晶表示板44
を裏面から透過照明する光源である。この液晶表示器9
はケース21に形成した貫通孔48を介して回路基板2
4に取り付けられている。
【0014】見返し2は見返し2に形成した弾性片49
のフック50を、ケース21に設けた係止部51に係合
させて固定してある。また、52はケース21に一体に
形成したリブであり、導光体34を受けるものである。
【0015】エンジン回転計5を例にとって指示計器の
固定を説明すれば、計器本体12が爪部29で回路基板
24に固定してあり、加えて、リブ52上に導光体34
の裏面を当接させ、さらに、見返し2を文字板35の前
面に当接させて見返し2で文字板35を押さえて指示計
器5を固定していた。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の計器装
置1では、指示計器5がケース21に直接固定されず、
見返し2や回路基板24を介してケース21に固定され
ているため、車両の振動などにより比較的重量の重い計
器本体12が振動したり、あるいは導光体34や文字板
35が振動してしまい、計器本体12や導光体34や文
字板35が回路基板24やケース21に当接し異音を発
生する等の問題点があった。特に、回路基板24の中央
部や、車両への取付時に固定される取付片11から離れ
た部分に取り付けられる指示計器(従来例ではエンジン
回転計5など)は、振動の影響を受けやすく異音の発生
しやすい部分であった。
【0017】また、図12で示すように、ケース21に
計器本体5と液晶表示器9の貫通孔23,48が設けら
れてあるため、ケース21自体の剛性も低く変形しやす
いため、異音の発生しやすい構造であった。
【0018】そこで、本発明は回路基板を確実に固定
し、振動の影響を受けにくい計器装置を提供することを
目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、計器本体を備
えた硬質の回路基板と、前記回路基板の板面に当接する
第1の受け部と前記回路基板の周辺に当接する第2の受
け部を備えたケースと、前記回路基板を覆うとともに前
記ケースに固定され前記回路基板の板面に当接する突出
部と前記回路基板の周辺に当接する押え部とを有するカ
バーとを備え、前記ケースと前記カバーとで前記回路基
板を固定する計器装置であって、前記突出部の近傍に前
記カバーを前記ケースに固定する固定部を設けるととも
に前記突出部の前記回路基板当接部分から前記カバーの
底面までの長さが、前記固定部を設けた部分の前記回路
基板面から前記固定部を設けた部分の前記カバーの底面
までの長さより長く形成したものである。
【0020】また、本発明は、ピン状の導電端子を備え
た硬質の回路基板と、前記導電端子に接続される計器本
体と、前記回路基板の板面に当接する第1の受け部と前
記回路基板の周辺に当接する第2の受け部を備えたケー
スと、前記回路基板を覆うとともに前記ケースに固定さ
れ前記回路基板の板面に当接する突出部と前記回路基板
の周辺に当接する押え部とを有するカバーとを備え、前
記ケースと前記カバーとで前記回路基板を固定する計器
装置であって、前記突出部の近傍に前記カバーを前記ケ
ースに固定する固定部を設けるとともに前記突出部の前
記回路基板当接部分から前記カバーの底面までの長さ
が、前記固定部を設けた部分の前記回路基板面から前記
固定部を設けた部分の前記カバーの底面までの長さより
長く形成したものである。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の計器装置1は、硬質の回
路基板24に設けられたピン状の導電端子27に接続さ
れる計器本体12と、回路基板24の板面に当接する第
1の受け部36と回路基板24の周辺に当接する第2の
受け部37を備えたケース21と、回路基板24を覆う
とともにケース21に固定され回路基板24の板面に当
接する突出部であるピン60と回路基板24の周辺に当
接する押え部41とを有するカバー31とを備え、ケー
ス21とカバー31とで回路基板24を固定する計器装
置1であって、カバー31をケース21に固定する固定
部57を設けてある。この固定部57は、ケース21の
ピン60近傍に設けたフック53を備えた弾性片54
と、カバー31のピン60近傍に設けた係止部56とか
らなり、ピン60の回路基板24当接部分からカバー3
1の底面までの長さが、固定部57を設けた部分の回路
基板24面から固定部57を設けた部分のカバー31の
底面までの長さより長く形成したものである。
【0022】
【実施例】以下本発明の第1実施例を図1から図5に基
づいて説明する。なお、前記従来例と同一及び相当箇所
には同一符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0023】ガラスエポキシ樹脂からなる硬質の回路基
板24はピン状の導電端子27を備えている。この導電
端子27を計器本体12の雌端子20に挿入し電気的に
計器本体12が接続される。この計器本体12を設けた
側に合成樹脂からなるケース21が配設され、ガイド壁
22の貫通孔23を介して計器本体12がケース21内
部に臨んでいる。そして、回路基板24を覆うようにケ
ース21裏側にカバー31が設けられている。
【0024】ケース21は回路基板24の板面及び周辺
の適宜箇所を受ける第1第2の受け部36,37を備え
ている。第1の受け部36を設ける回路基板24の板面
とは回路基板24の周辺部分を除いた部分であり、この
第1の受け部36は回路基板24の板面に設けられる計
器本体12の周囲を囲む円筒状のガイド壁22の端部で
ある。
【0025】第1の受け部36は回路基板24の板面に
計器本体12が配設される数だけ設けてある。なお、第
1の受け部36は計器本体12を配設した数に限定され
る必要はなく適宜自由に設定してよい。また、第1の受
け部36はガイド壁22を兼用して形成する必要はなく
専用に設けてもよい。さらに計器本体12の近傍にのみ
設ける必要はなく他の部分に設けてもよい。他方の第2
の受け部37は回路基板24の周辺を適宜箇所を受ける
ように設けてある。
【0026】また、ケース21には回路基板24側へ突
出し、カバー31を固定するフック53を有する弾性片
54を備えており、回路基板24にはこのフック53に
対応した孔部55を備えている。カバー31にはフック
53に係止され固定される係止部56が設けられてい
る。このフック53を備えた弾性片54と係止部56と
で固定部57を構成している。
【0027】この係止部56は、カバー31に設けられ
た貫通孔58の一部に設けられたものであり、その一部
が回路基板24に当接するものである。また、ケース2
1にはこの係止部56に対応する部分に第3の受け部5
9を形成してある。フック53を係止部56に係止する
ことにより、係止部56と第3の受け部59とで回路基
板24を挟んで固定するものである。この固定により回
路基板24の板面が固定される。
【0028】また、カバー31は回路基板24の計器本
体9に対応する部分に当接する突出部であるピン60を
備えている。このピン60は図1で示すように、回路基
板24の計器本体12に対応する部分(図1中点線aで
示す部分)の回路基板24に当接するように設けてあ
る。なお、ピン60は、回路基板24の計器本体12に
対応する部分(図1中点線aで示す部分)の近傍に当接
するように設けてもよい。
【0029】突出部であるピン60の回路基板24の当
接部分(すなわちピン56の先端部)からカバー31の
底面までの長さHは、固定部57を設けた部分の回路基
板24の当接した部分(すなわち係止部56が当接した
回路基板24の面)からカバー31の底面までの長さh
より長く形成されている。
【0030】本実施例の回路基板24は周囲をケース2
1の第2の受け部37とカバー31の押え部41とで挟
まれて固定される。また、板面をケース21のフック5
3と第3の受け部59と係止部56とで固定されるとと
もに、ケース21の第1の受け部36とピン60とで挟
まれて固定される。
【0031】また、ピン60が固定部57より長めに形
成されているため、カバー31を取り付けたことにより
カバー31がたわみ、そのたわんで変形したことによ
り、ピン60が回路基板24を常にケース21側へ押さ
えつけるので、車両の振動などによって回路基板24が
振動することを防止することができる。特に、ピン60
の近傍に固定部57を設けたことにより、温度の変化に
より変形しやすい柔らかい材質でカバー31が形成され
ている場合でも、ピン60の押し当てが緩んでしまうの
を防止することもできる。なお、31aはリブであり、
柔らかい材質で形成されたカバー31の剛性を高めるた
めのものである。
【0032】前記構成により、剛性の弱いケース21に
固定される回路基板24への振動の影響を抑えることが
できる。また、本実施例のように、計器装置1の中央部
に配置される指示計器にのみ固定部57を設け、他の指
示計器にはピン60で押さえつけるのみの構成とするこ
とにより、振動の影響を受けやすい回路基板24の中央
部を効果的に固定することができるとともに、組み付け
に関しても、固定部57を振動の影響の受けやすい回路
基板24の中央部にのみ固定部57を設けたことによ
り、容易に組み付けることが可能となる。なお、固定部
57を指示計器毎に設けて、より確実に振動の影響を抑
えるようにしてもよいことは言うまでもない。
【0033】なお、固定部57は前記実施例に限定され
るものではなく、例えば、図6で示す第2実施例のよう
に、カバー31にフック61を備えた弾性片62を形成
し、ケース21にフック61に係合する係止部63を形
成し、固定部64としてもよい。この場合、ピン60の
回路基板24の当接部分(すなわちピン60の先端部)
からカバー31の底面までの長さHは、固定部64であ
る弾性片62と係止部63を設けた部分の回路基板24
の面からカバー31の底面までの長さhより長く形成さ
れることにより、前記第1実施例と同様の作用効果を得
ることができる。
【0034】また、ピン60の形状も前記実施例に限定
されるものではなく、図7,8に示す第3実施例のよう
に、ピン65をカバー31の立ち上がり壁33の端部に
設けた、いわゆる底上げの場合でも、ピン65自身の長
さは固定部57,64の長さより短くなるが、この場
合、立ち上がり壁33によって底上げされた分を含めた
回路基板24の当接部分(すなわちピン65の先端部)
からカバー31の底面までの長さHは、固定部57,6
4を設けた部分の回路基板24の面からカバー31の底
面までの長さhより長く形成されてあれば、前記各実施
例と同様の作用効果を得ることができる。
【0035】なお、本実施例では計器本体12は導電端
子27を介して回路基板24上に接続され、爪部29を
かしめて固定するものに効果があるが、前記実施例に限
定されるものではなく、ネジを用いて回路基板24に固
定する計器本体に適用してもよい。
【0036】
【発明の効果】以上本発明は、計器本体を備えた硬質の
回路基板と、前記回路基板の板面に当接する第1の受け
部と前記回路基板の周辺に当接する第2の受け部を備え
たケースと、前記回路基板を覆うとともに前記ケースに
固定され前記回路基板の板面に当接する突出部と前記回
路基板の周辺に当接する押え部とを有するカバーとを備
え、前記ケースと前記カバーとで前記回路基板を固定す
る計器装置であって、前記突出部の近傍に前記カバーを
前記ケースに固定する固定部を設けるとともに前記突出
部の前記回路基板当接部分から前記カバーの底面までの
長さが、前記固定部を設けた部分の前記回路基板面から
前記固定部を設けた部分の前記カバーの底面までの長さ
より長く形成したことにより、回路基板の振動を防止す
ることができる計器装置を得ることができる。
【0037】また、ピン状の導電端子を備えた硬質の回
路基板と、前記導電端子に接続される計器本体と、前記
回路基板の板面に当接する第1の受け部と前記回路基板
の周辺に当接する第2の受け部を備えたケースと、前記
回路基板を覆うとともに前記ケースに固定され前記回路
基板の板面に当接する突出部と前記回路基板の周辺に当
接する押え部とを有するカバーとを備え、前記ケースと
前記カバーとで前記回路基板を固定する計器装置であっ
て、前記突出部の近傍に前記カバーを前記ケースに固定
する固定部を設けるとともに前記突出部の前記回路基板
当接部分から前記カバーの底面までの長さが、前記固定
部を設けた部分の前記回路基板面から前記固定部を設け
た部分の前記カバーの底面までの長さより長く形成した
ことにより、回路基板に計器本体などを配設した場合で
も、回路基板の振動を防止することができる計器装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の要部背面図である。
【図2】図1中A−A線の要部断面図である。
【図3】同実施例のカバーの要部断面図である。
【図4】図1中B−B線の要部断面図である。
【図5】同実施例の突出部の要部斜視図である。
【図6】本発明の第2実施例の要部断面図である。
【図7】本発明の第3実施例の要部断面図である。
【図8】同実施例の突出部の要部斜視図である。
【図9】従来例の計器装置の正面図である。
【図10】図9中C−C線の要部断面図である。
【図11】同従来例の計器装置の要部背面図である。
【図12】同従来例のケースの正面図である。
【図13】図11中D−D線の要部断面図である。
【符号の説明】
1 計器装置 12 計器本体 21 ケース 24 回路基板 27 導電端子 31 カバー 36 第1の受け部 37 第2の受け部 41 押え部 53 フック 54 弾性片 56 係止部 57 固定部 60,65 ピン(突出部)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計器本体を備えた硬質の回路基板と、前
    記回路基板の板面に当接する第1の受け部と前記回路基
    板の周辺に当接する第2の受け部を備えたケースと、前
    記回路基板を覆うとともに前記ケースに固定され前記回
    路基板の板面に当接する突出部と前記回路基板の周辺に
    当接する押え部とを有するカバーとを備え、前記ケース
    と前記カバーとで前記回路基板を固定する計器装置であ
    って、前記突出部の近傍に前記カバーを前記ケースに固
    定する固定部を設けるとともに前記突出部の前記回路基
    板当接部分から前記カバーの底面までの長さが、前記固
    定部を設けた部分の前記回路基板面から前記固定部を設
    けた部分の前記カバーの底面までの長さより長く形成し
    たことを特徴とする計器装置。
  2. 【請求項2】 ピン状の導電端子を備えた硬質の回路基
    板と、前記導電端子に接続される計器本体と、前記回路
    基板の板面に当接する第1の受け部と前記回路基板の周
    辺に当接する第2の受け部を備えたケースと、前記回路
    基板を覆うとともに前記ケースに固定され前記回路基板
    の板面に当接する突出部と前記回路基板の周辺に当接す
    る押え部とを有するカバーとを備え、前記ケースと前記
    カバーとで前記回路基板を固定する計器装置であって、
    前記突出部の近傍に前記カバーを前記ケースに固定する
    固定部を設けるとともに前記突出部の前記回路基板当接
    部分から前記カバーの底面までの長さが、前記固定部を
    設けた部分の前記回路基板面から前記固定部を設けた部
    分の前記カバーの底面までの長さより長く形成したこと
    を特徴とする計器装置。
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