JPH06317435A - 計器の文字板取付構造 - Google Patents

計器の文字板取付構造

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JPH06317435A
JPH06317435A JP10669193A JP10669193A JPH06317435A JP H06317435 A JPH06317435 A JP H06317435A JP 10669193 A JP10669193 A JP 10669193A JP 10669193 A JP10669193 A JP 10669193A JP H06317435 A JPH06317435 A JP H06317435A
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年史 岡平
Shinji Narama
伸二 奈良間
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文字板を裏面側から照明する自動車用計器に
おけるケースへの導光板と文字板との取り付けにおい
て、各部材の寸法公差に起因するケース中心と文字板の
中心とのずれ量を少なくできる構造の提供を目的とす
る。 【構成】 計器の筐体1に文字板10を導光板20と共に取
り付けるに際し、筐体1内に先端にピン4を設けた2本
のボス4を所定距離隔てて突設し、導光板20のボス4の
一方に対応する部位には、ピン4の挿通用の円穴21と、
円穴21の周囲に文字板10の厚さ程度の高さを備えた環状
突起25を設け、導光板20のボス4の他方に対応する部位
にはピン4の挿通用の長穴22と、長穴22の周囲に文字板
10の厚さ程度の高さを備えた環状突起26を設け、文字板
10の環状突起25に対応する部位には環状突起25の挿通用
の円穴である基準穴11を設け、文字板10の環状突起26に
対応する部位には、環状突起26の挿通用の公差吸収穴12
を設けた構造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計器の文字板取付構造に
関し、特に、自動車のコンビネーションメータに備えら
れた速度計等のように、導光板を用いて文字板を背面か
ら照明する計器における文字板取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビネーションメータと呼ばれ
る自動車用計器には、速度計、回転計、燃料計、水温計
等の指針式計器と、駐車ブレーキがかかっている状態や
充電状態、あるいは触媒の温度等に異常がある時に点灯
して警告する警告灯、および自動車の走行距離を指示す
るオドメータやトリップメータが設けられている。そし
て、このような自動車用計器に備えられている速度計や
エンジン回転計等のアナログ式計器においては、運転者
等の目視者が計器の指針の先端部分に位置する文字板の
目盛を読むことによって、状態量を判断するようになっ
ている。
【0003】従って、従来の指針式計器ではその文字板
に目盛意匠を形成し、この目盛意匠の背面側にメータ内
機、前面側に指針を取り付けて目盛意匠を指針によって
表示するようになっている。
【0004】一方、このような指針式計器を備えた自動
車用計器では、自動車が夜間走行することがあるので、
夜間の視認性の向上のために文字板や指針を照明する必
要がある。この照明には、文字板を正面側から照明する
ものと、文字板を裏面側から照明するものがある。文字
板を裏面側から照明する計器では、計器の筐体に文字板
に光を導く導光板と文字板とを、それぞれ位置決めして
取り付けなければならない。
【0005】図6は自動車用計器であるコンビネーショ
ンメータにおける速度計の文字板取付構造を示す組立斜
視図であり、この図には計器の指針や内機は省略してあ
る。文字板61は、速度計の筐体(ケース)の内部に突
設された2本の固定ボス62の先端部に、導光板63と
共に取り付けられるようになっている。この例では、固
定ボス62の先端部に位置決め用のケースピン64が突
設されており、このケースピン64は、導光板63の端
部の2箇所に設けられた位置決め穴65にそれぞれ挿通
される。また、導光板63にはこの位置決め穴65とは
別の位置に、文字板61を取り付けるための位置決めピ
ン66が、導光板63の中心を挟んで向かい合うよう
に、2箇所に設けられている。そして、文字板61側に
は、この2箇所の位置決めピン66に対応する位置に位
置決め穴67が設けられている。
【0006】そして、組立時には、固定ボス62の先端
部にあるケースピン64に、導光板63の位置決め穴6
5が挿通されてまず導光板63が取り付けられる。次い
で、導光板63の2箇所に設けられた位置決めピン66
に、文字板61の位置決め穴67を挿通して文字板61
が導光板63の上に取り付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
位置決めは、固定ボス62と導光板63との間、および
導光板63と文字板61との間にそれぞれ位置決め用の
ピン64,66が設けられているために、ケースと文字
板61の公差によるずれ量が大きくなり、指針と文字板
との間にずれが発生したり、光の漏れが発生する等の悪
影響の恐れがある。即ち、図7に示すように、計器の中
心をXとした時に、まず、この中心Xから固定ボス62
のピン64の中心までの距離Aが公差±aを含む。次
に、このピン64に取り付けられる導光板63に設けら
れる位置決めピン66の中心とピン64の中心との距離
Bが公差±bを含む。更に、このピン66に取り付けら
れる文字板61の中心Yとピン66の中心との距離Cが
公差±cを含む。従って、計器の中心Xと文字板61の
中心Yとの間には、Z=±a±b±cの公差が存在する
ことになり、最悪の場合、Z=|a|+|b|+|c|
の長さだけ計器の中心Xと文字板61の中心Yとがずれ
てしまう。
【0008】そこで、本発明は、文字板を裏面側から照
明する自動車用計器における、ケースへの導光板と文字
板との取り付けにおいて、各部材の寸法公差に起因する
ケース中心と文字板の中心とのずれ量をなるべく少なく
することができる計器の文字板取付構造を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の計器の文字板取付構造は、指示計器の筐体内部に突
設された支柱の先端部に、計器の文字板を、この文字板
照明用の導光板と共に取り付ける構造において、前記筐
体内部には第1の支柱と第2の支柱を所定距離隔てて突
設すると共に、これら2つの支柱の先端部にはケースピ
ンを突設し、前記導光板の前記第1の支柱に対応する部
位には、前記ケースピンを挿通するための円穴を設ける
と共に、この円穴の導光板表面側の周囲には前記文字板
の厚さ程度の高さを備えた第1の環状突起を設け、前記
導光板の前記第2の支柱に対応する部位には、前記ケー
スピンを挿通するための長穴を設けると共に、この長穴
の導光板表面側の周囲には前記文字板の厚さ程度の高さ
を備えた第2の環状突起を設け、前記文字板の前記第1
の支柱に対応する部位には、前記第1の環状突起を挿通
するための円穴である基準穴を設け、前記文字板の前記
第2の支柱に対応する部位には、前記第2の環状突起を
挿通する公差吸収穴を設けたことを特徴としている。
【0010】この構造においては、前記導光板の前記第
2の支柱に対応する部位に設けられた長穴の周囲に、前
記円柱状の突起の代わりに2本のピンを突設し、この2
本のピンは前記長穴の対向する直線状の縁部にそれぞれ
設けても良い。
【0011】
【作用】本発明の計器の文字板取付構造によれば、導光
板とこの上に取り付ける文字板の位置決めを、ケースに
突設された固定ボス上の同じ位置で行ったことにより、
計器の中心と文字板の中心のずれが、ケースの中心から
固定ボスまでの公差と、固定ボスから文字板の中心まで
の公差の和のみになるので、計器の中心と文字板の中心
のずれが小さくなる。
【0012】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0013】図1は本発明の一実施例の計器の文字板取
付構造を示すものであり、自動車用計器であるコンビネ
ーションメータにおける速度計の文字板取付構造を示す
組立斜視図である。図において、1は計器(メータ)の
ケース、10は文字板、20は文字板10を照明する導
光板、30は内機を示している。
【0014】ケース1の内側の底部1aには、導光板2
0と文字板10を取り付けるための2本の固定ボス2
と、内機30を取り付けるための3個のボス3が設けら
れている。固定ボス2は所定距離隔てて突設されてお
り、その先端部には導光板20と文字板10の位置決め
用のケースピン4がそれぞれ設けられている。
【0015】文字板10の板面上には、基準穴11、公
差吸収穴12、指針穴13、2つの取付穴14、および
指針ストッパ15等が設けられており、その表面には指
針35によって指示される計器の意匠16が形成されて
いる。基準穴11と公差吸収穴12は、メータケース1
の底部1aに突設された固定ボス2の突設位置に対応し
た部位に設けられており、基準穴11が円穴であり、公
差吸収穴12が基準穴方向に向う長穴となっている。ま
た、指針穴13はメータの指針35の駆動軸を挿通する
ためのものである。文字板10は透光性の部材から作ら
れ、その表面には速度の意匠16の部分を除いて遮光性
のインクで印刷が施されている。
【0016】導光板20は透明な樹脂から作られてお
り、その板面上には基準穴21、公差吸収穴22、指針
穴23、2つの取付穴24、基準穴21の周囲に設けら
れた環状突起25、公差吸収穴22の周囲に設けられた
環状突起26等がある。27は図示しない光源からの光
を導光板20内に取り入れるための光導入部である。こ
の実施例では環状突起25,26の外径が円形であり、
その高さは文字板10の厚さと同程度となっており、環
状突起25,26に文字板10の基準穴11と公差吸収
穴12がそれぞれ挿通される。また、環状突起25,2
6の中にある基準穴21と公差吸収穴22は、メータケ
ース1の底部1aに突設された固定ボス2のケースピン
4の突設位置に対応した部位に設けられており、基準穴
21が円穴であり、公差吸収穴22が長穴となってい
る。指針穴23はメータの指針35の駆動軸を挿通する
ためのものであり、取付穴24は文字板10の取付穴1
4の位置に対応して設けられている。
【0017】内機30は基板31とこの基板31上に取
り付けられた指針駆動部32を備えており、基板31の
外周部には、メータケース1の底部1aに突設された3
つのボス3の位置に対応して3つのブラケット31aが
設けられている。また、指針駆動部32には指針駆動軸
33があり、そのケース32aには、文字板10と導光
板20の取付穴14,24の位置に対応した位置に2つ
のブラケット32bが設けられている。
【0018】以上のように構成された計器の文字板取付
構造では、まず、ねじ34を内機30の基板31のブラ
ケット31aを通してボス3に螺着することにより、内
機30がメータケース1の底部1aに取り付けられる。
【0019】次に、内機30の指針駆動軸33を指針穴
23に挿通させながら、導光板20の基準穴21を固定
ボス2の上に設けられたケースピン4に先に位置合わせ
をし、次いで公差吸収穴22をもう一方のケースピン4
に位置合わせをして、ケースピン4を基準穴21と公差
吸収穴22に挿通させる。このようにして導光板20を
固定ボス2の上に載置すると、導光板20の下面の別の
部位が、メータケース1の底部1aに先に取り付けられ
た内機30のブラケット32bの上に載置され、取付穴
24がブラケット32bに設けられたねじ穴に一致す
る。
【0020】最後に、導光板20から突出する指針駆動
軸33を指針穴13に挿通させながら、文字板10の基
準穴11を導光板20の上に設けられた環状突起25に
先に位置合わせをし、次いで公差吸収穴12をもう一方
の環状突起26に位置合わせをして、環状突起25,2
6を基準穴11と公差吸収穴12に挿通させ、文字板1
0を導光板20の上に載置する。この状態では、導光板
20の取付穴24に文字板10の取付穴14が一致して
いるので、ねじ36を文字板10の取付穴14と導光板
20の取付穴24を挿通させて、内機30のブラケット
32bのねじ穴に螺着し、文字板10、導光板20を内
機30の上に固定する。
【0021】図2(a) は図1に示した導光板20の平面
図である。この実施例では公差吸収穴22の周囲に設け
る環状突起26の外形が円形となっているが、環状突起
26の外形は、図2(b) に示すように長円形、または楕
円形でも良い。
【0022】以上のようにして組み立てられる実施例の
計器の文字板取付構造においては、図2(c) に示すよう
に、一方の固定ボス2に突設されたケースピン2の上
に、導光板20の基準穴21が挿通されてまず導光板2
0が取り付けられ、次いで、この基準穴21の周囲に突
設された環状突起25に、文字板10の基準穴11が挿
通されて文字板10が導光板20の上に取り付けられ
る。
【0023】よって、この実施例においては、計器1の
中心をX、文字板10の中心をYとした時に、この中心
Xから固定ボス2のケースピン4の中心までの距離A′
が公差±a′を含み、次に、このピン4に環状突起25
を介して取り付けられる文字板10の中心Yとピン4の
中心との距離B′が公差±b′を含む。従って、計器1
の中心Xと文字板10の中心Yとの間には、Z=±a′
±b′の公差しか存在しないことになり、従来の公差Z
=±a±b±cに比べて、計器1の中心Xと文字板10
の中心Yとのずれを小さくすることができる。
【0024】図3(a) は組立状態におけるケースピン
4、基準穴11,21、および環状突起25の重なり状
態を示すものであり、図3(b) は組立状態におけるケー
スピン4、公差吸収穴12,22、および環状突起26
の重なり状態を示すものである。なお、ケースピン4は
導光板20と文字板10を挿通させた後に、図3(c) に
示すようにその先端部を溶着し、導光板20と文字板1
0を固定ボス2に固着するようにしても良い。
【0025】ところで、前述の実施例では、図3(a) に
示すように、基準穴側は文字板の上下、左右の規制を行
っているので、ケースピン4、基準穴11,21、およ
び環状突起25が全て同心円となっており、文字板10
上の基準穴11の直径φ1は大きくない。一方、公差吸
収穴側は文字板の上下の規制のみであり、左右方向につ
いては公差による寸法、ガタを吸収するようになってい
るために、公差吸収穴12,22が長穴であり、長穴1
2の長径φ2がかなり大きくなる。
【0026】そこで、長穴12をできるだけ小さくした
実施例を図4および図5に示す。なお、図4,図5にお
いては、図1〜図3に示した実施例と同じ構成部材につ
いては同じ符号を付し、その説明を省略する。
【0027】図4,図5に示す実施例が図1〜図3の実
施例と異なる点は、導光板20の公差吸収穴22の周囲
に設けた環状突起26をピン28に変更した点のみであ
る。図1から図3の実施例では公差吸収穴22の周囲に
環状に突起26を設けていたが、前述のように、公差吸
収穴側は文字板の上下の規制のみを行えば良いので、環
状突起26の文字板10の左右方向を削り、ピン28の
みとしたものが図4,図5に示す実施例である。
【0028】このピン28の突設位置は、図5(a) に示
すように、公差吸収穴22の対向する長辺22a,22
bに対向させて設ければ良い。このように、環状突起2
6の代わりに、文字板10の左右方向の長さの小さいピ
ン28を設けると、文字板10の左右方向の公差を吸収
するための公差吸収穴12の左右方向の長さを短くする
ことができ、図5(b) に示すように、公差吸収穴12の
長径φ3を図3(a) に示した基準穴11の直径φ1程度
の大きさに抑えることが可能となる。
【0029】なお、公差吸収穴22の対向する長辺22
a,22bにピン28を設けた場合は、図5(c) に示す
ように、文字板10側の公差吸収穴11は四角穴でも構
わない。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文字板を裏面側から照明する自動車用計器におけるコン
ビネーションメータにおいて、計器のケースへの導光板
と文字板との取り付けにおいて、各部材の寸法公差に起
因するケース中心と文字板の中心とのずれ量を少なくす
ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の計器の文字板取付構造の一実施例の構
成を示す組立斜視図である。
【図2】(a) は図1の導光板の正面図であり、(b) は図
1の導光板の取付穴の別の実施例の構成を示す部分正面
図であり、(c) は本発明の計器の文字板取付構造の取付
状態を説明する側断面図である。
【図3】(a) は組立状態における基準穴側のケースピ
ン、基準穴、および環状突起の重なり状態を示す平面図
であり、(b) は組立状態における公差吸収穴側のケース
ピン、公差吸収穴、および環状突起の重なり状態を示す
平面図であり、(c) は本発明の計器の文字板取付構造の
固定方法の一例を示す部分断面図である。
【図4】本発明の計器の文字板取付構造の別の実施例の
構成を示す組立斜視図である。
【図5】(a) は図4の公差吸収穴側の構成を拡大して示
す組立斜視図であり、(b) は組立状態の公差吸収穴側の
部分拡大平面図、(c) は組立状態の公差吸収穴側の別の
例を示す部分拡大平面図である。
【図6】従来の計器の文字板取付構造の構成を示す組立
斜視図である。
【図7】図6の計器の文字板取付構造における公差を説
明する断面図である。
【符号の説明】
1 計器(メータ)のケース 2 固定ボス 3 ボス 4 ケースピン 10 文字板 11 基準穴 12 公差吸収穴 13 指針穴 14 取付穴 20 導光板 21 基準穴 22 公差吸収穴 23 指針穴 24 取付穴 25,26 環状突起 28 ピン 30 内機 31 基板 31a,32b ブラケット 32 指針駆動部 33 指針駆動軸 35 指針
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月3日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 指示計器の筐体内部に突設された支柱の
    先端部に、計器の文字板を、この文字板照明用の導光板
    と共に取り付ける構造であって、 前記筐体内部には第1の支柱と第2の支柱を所定距離隔
    てて突設すると共に、これら2つの支柱の先端部にはケ
    ースピンを突設し、 前記導光板の前記第1の支柱に対応する部位には、前記
    ケースピンを挿通するための円穴を設けると共に、この
    円穴の導光板表面側の周囲には前記文字板の厚さ程度の
    高さを備えた第1の環状突起を設け、 前記導光板の前記第2の支柱に対応する部位には、前記
    ケースピンを挿通するための長穴を設けると共に、この
    長穴の導光板表面側の周囲には前記文字板の厚さ程度の
    高さを備えた第2の環状突起を設け、 前記文字板の前記第1の支柱に対応する部位には、前記
    第1の環状突起を挿通するための円穴である基準穴を設
    け、 前記文字板の前記第2の支柱に対応する部位には、前記
    第2の環状突起を挿通する公差吸収穴を設けたことを特
    徴とする計器の文字板取付構造。
  2. 【請求項2】 前記導光板の前記第2の支柱に対応する
    部位に設けられた長穴の周囲に、前記円柱状の突起の代
    わりに2本のピンを突設し、この2本のピンは前記長穴
    の対向する直線状の縁部にそれぞれ設けたことを特徴と
    する請求項1に記載の計器の文字板取付構造。
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