JP4787102B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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本発明は、ディスプレイを使用した車両用表示装置に関するものである。
たとえば、車両における各種表示を行うコンビネーションメータには、アナログ計器でそれまで表示していた情報を液晶ディスプレイ等によりデジタル表示するようにしたものがあるが(たとえば特許文献1,2)、それらは単に液晶ディスプレイ等における表示内容を適宜切り換えるだけのものであり、表示が平面的であることからメリハリに欠けるという側面があった。
そこで、本出願人は、液晶ディスプレイの表示面の前方にその表示面に沿ってレンズ付きのリング状表示仕切り部材を配置し、このリング状表示仕切り部材をモータ等の駆動源の駆動によって、液晶ディスプレイの表示面上を直線移動させ、液晶ディスプレイの表示面上の一部領域をリング状表示仕切り部材で囲むように表示面の前方から視認させる車両用表示装置を提案している。このようなリング状表示仕切り部材を備えることにより、液晶ディスプレイから浮き立たせて視認させることができ、立体性を高めてメリハリのある表示を実現することができる(たとえば、特許文献3)。
特開昭62−58112号公報 特開平11−248490号公報 特開2005−241626号公報([0068]〜[0102]、図12〜23)
ところで、出願人は、リング表示仕切り部材を有する車両用表示装置において、さらにリング表示仕切り部材のリングの周りに所定間隔で複数のLED発光部を設け、これらのLED発光部を順次発光させることにより、リング状表示仕切り部材自体は回転しないがあたかもリング状表示仕切り部材が回転しているかのように視認させると共に、液晶ディスプレイの表示面に表示される画像を回転させて視認させる回転モードを備え、さらにメリハリのある表示を得ている車両用表示装置を、特願2004−318862において提案している。
このような車両用表示装置では、複数のLEDに電流を流すための配線を必要とし、そのためにリング状表示仕切り部材の裏面に収納溝を形成してその中に配線基板、たとえばFPC(フレキシブル配線基板)を収容しなければならないので、それに見合ったリング幅でリング状表示仕切り部材を形成する必要がある。また、収容されたFPCの浮きや反りを防止するために抑え部材で抑え、FPCおよび抑え部材をネジ等の固定部材で固定する必要があるので、固定部材を配置するスペースをリング状表示仕切り部材内に確保する必要がある。
ここで、FPCと固定部材の両方の配置スペースを確保しようとすると、リング幅が広くなり、リング状表示仕切り部材で隠される液晶ディスプレイの表示領域が多くなって視認性が悪くなったり、見栄えを損ねてしまったりし、かと言って固定部材の配置される箇所でFPCを分断してしまうと、分断した各FPCからリング状表示仕切り部材の外部への配線の引き回しが煩雑となるので好ましくない。
そこで、FPCを固定手段の配置箇所で分断することなくまとめて配線し、かつ固定手段の配置に必要なスペースでリング幅が太くならないようにする必要性がある。
本発明は、上述の課題を解決すべくなされたもので、本発明の目的は、ディスプレイの表示面の前方に表示面上の一部領域を囲む環状部材をその表示面に沿って移動可能に配置した構成を有し、環状部材のリング幅を適宜な寸法にすることができる車両用表示装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、ディスプレイの表示面の前方に、該表示面の表示の一部を囲む環状部材を配置し、該環状部材を移動機構で駆動することにより、前記環状部材を前記表示面に沿って移動させるように構成した車両用表示装置であって、前記環状部材は、前面に発光部を設けたリングと、該リングの裏面に形成された収納溝に収容され、前記発光部を発光させる光源が実装される配線パターンを設けた所定幅のFPCと、FPC押え部材と、前記FPCおよび前記FPC押え部材を前記リングに固定する固定手段とを備え、前記FPCは、前記リングに固定される際に前記固定手段が通る凹部が一方の側部に形成されていると共に、前記凹部と対向する他方の側部に少なくとも前記配線パターンを施すのに必要な大きさの突出部が形成されており、該突出部は、前記LEDの実装面よりほぼ垂直に折り曲げられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明においては、車両用表示装置は、ディスプレイの表示面の前方に、表示面の表示の一部を囲む環状部材を配置し、環状部材を移動機構で駆動することにより、環状部材を表示面に沿って移動させるように構成されている。環状部材は、発光部を設けたリングと、リングの裏面に形成された収納溝に収容され、発光部を発光させる光源が実装される所定幅のFPCと、FPC押え部材と、FPCおよびFPC押え部材をリングに固定する固定手段とを備えている。FPCは、リングに固定される際に固定手段が通る凹部が一方の側部に形成されていると共に、凹部と対向する他方の側部に少なくとも配線パターンを施すのに必要な大きさの突出部が形成されており、突出部は、LEDの実装面よりほぼ垂直に折り曲げられている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の車両用表示装置において、前記FPCには、前記突出部の一部を折り畳んだ折り畳み部が設けられており、該折り畳み部は、折り畳まれていない場合は、前記突出部に隣接するFPC部分が前記リングの円周から外周側にそれており、折り畳まれることによって、前記FPCの前記リングへの組み付け時に、前記突出部に隣接するFPC部分が前記リングの円周にほぼ一致する位置に配置されることを特徴とする。
請求項2記載の発明においては、FPCには、突出部の一部を折り畳んだ折り畳み部が設けられており、折り畳み部は、折り畳まれていない場合は、突出部に隣接するFPC部分がリングの円周から外周側にそれており、折り畳まれることによって、FPCのリングへの組み付け時に、突出部に隣接するFPC部分がリングの円周にほぼ一致する位置に配置される。
請求項1に記載の発明によれば、環状部材を構成するリングへのFPCの組み付け時にFPCは、リングに固定される際に固定手段が通る凹部が一方の側部に形成されていると共に、凹部と対向する他方の側部に少なくとも配線パターンを施すのに必要な大きさの突出部が形成されており、突出部は、LEDの実装面よりほぼ垂直に折り曲げられているので、固定手段を通すためにFPCの所定幅から突出する部分は無くなり、所定幅のみとなるため、結果的に、LCDの前方から見た時のリング部材のリング幅を適宜な細さにすることができる。したがって、環状部材で隠される表示領域が多くなって表示面の視認性が悪くなったり、見栄えが悪くなったりするということがなくなる。
請求項2記載の発明によれば、FPCには、突出部の一部を折り畳んだ折り畳み部が設けられており、折り畳み部は、折り畳まれていない場合は、突出部に隣接するFPC部分がリングの円周から外周側にそれており、折り畳まれることによって、FPCのリングへの組み付け時に、突出部に隣接するFPC部分がリングの円周にほぼ一致する位置に配置されるので、FPCのリングへの組み付け時にリング状のFPCを形成することができ、しかもFPCの製造時の歩留まりが良くなる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る車両用表示装置の実施の形態を示す分解斜視図、図2は、車両用表示装置における環状部材の前面分解斜視図、図3は、環状部材の裏面分解斜視図、図4は、環状部材におけるFPCの部分斜視図、図5は、FPCの配線パターンを説明する図、図6(A)および(B)は、それぞれ、FPCの製造方法の一例を説明する図、図7は、それぞれ、FPCの製造方法の他の例を説明する図である。
図1および図2において、車両用表示装置1は、リング部材(請求項中の環状部材に相当)2と、液晶ディスプレイ(以下、LCDと略記する。請求項中のディスプレイに相当)3と、リング部材2に連結されてリング部材2を移動させるための移動機構4と、裏ケース5とからなり、これらを組み付けて構成される。
リング部材2は、LCD3の表示面3aの前面のほぼ中央に配置され、LCD3の裏面に配置された、移動用駆動源を含む移動機構4の駆動により直線移動可能になっている。
リング部材2は、中央に形成された円形の開口部2aにレンズ6が嵌合されている。レンズ6は、凸型、凹型等のいずれの形状のものでも良いが、ここでは凸型レンズを用いている。
LCD3の表示面3aには、車両の走行状態を示す種々の情報を表示することができる。たとえば、表示面3aには、車両の走行状態の計測量を示す略円形の文字板および指針に相当する表示意匠を表示面3aの中央位置に表示することができる。この表示意匠の例としては、エンジン回転数を指示するためのタコメータであり、その外周付近にタコメータ用目盛が表示される。また、エンジンをかけた時の実際のエンジン回転数計測量に対応して回転してタコメータ用目盛を指示する指針も表示される。円形文字板と指針の表示は、アナログ指示計器を構成する。表示面3aの中央位置以外の領域には、タコメータ以外のメータや関連情報等の表示が行われる。
車両用表示装置1は、リング部材2の移動に同期して、タコメータの表示意匠も表示面3aの中央位置から移動させ、タコメータの表示意匠が、常にリング部材2に囲まれるように表示させる。
リング部材2には、所定の間隔(たとえば、等間隔)に複数(たとえば、12個)の発光部2A〜2Lが設けられている。発光部2A〜2Lは、表示意匠の目盛における各数字の位置に合わせられており、各数字に対応する目盛として役立っている。たとえば、図1では図示しないが、リング部材2の移動時等の通常モードでは、タコメータの0〜6000回転を指示する数字目盛「0」〜「6」に対応する位置にある発光部は、白色で発光し、円形文字板の右下付近に表示されるレッドゾーンを示す7000〜8000回転を指示する数字目盛「7」および「8」に対応する位置にある発光部は、赤色で発光し、数字目盛のない位置にある発光部は、消灯している。
一方、回転モードでは、LCD3の表示面に表示されるタコメータの円形文字板を回転させ、通常円形文字板の右下付近に表示されるレッドゾーンを示す7000〜8000回転を指示する数字目盛「7」および「8」を円形文字板の上部に移動させると共に、発光部2A〜2Lを円形文字板の回転に合わせて順次点灯及び消灯させていき、最終的に円形文字板の回転終了時に通常モード時と同じ位置関係で白色または赤色点灯させる。それにより、リング部材2自体は回転しないがあたかもリング部材2が回転しているかのように視認させることができる。なお、回転モードについては、特願2004−318862に記載されており、ここでは本発明のポイントではないため、より詳細な説明を省略する。
次にリング部材2の構成について、図2〜図5を参照して説明する。リング部材2は、図2および図3に示すように、リング21、導光部材22、FPC23、FPC押え部材24及び取付部材25,26からなり、これらの部品が組み付けられて構成される。
リング21は、不透明なプラスチック材料から形成され、図2に示すように、中央に円形の開口部2aが形成され、前面に所定の間隔(たとえば、等間隔)に複数(たとえば、12個)の211が設けられている。211および導光部材22は、リング部材2の発光部2A〜2Lを構成する。また、リング21の裏面には、図3に示すように、導光部材22、FPC23、FPC押え部材24を収容するための収納溝212が形成されている。収納溝212には、図3における一部拡大図Aに示すように、リング21と取付部材25,26との間で導光部材22、FPC23およびFPC押え部材24を挟み込んでネジ(請求項中の固定手段に相当)27で共締めするためのネジ穴付きボス213が複数(ここでは、4個)立設されている。
導光部材22は、透明なプラスチック材料の一体成形品からなり、ほぼ角柱形の複数(たとえば、12個)の導光部221と、各導光部221を連結するひも状の連結部222とを有する。導光部221は、211にそれぞれ嵌合される突起221aを有する。導光板部材22は、各突起221aがリング21の各211にそれぞれ嵌合されるようにリング21の裏面に取り付けられる。
FPC23は、図4に示すように、所定幅dを有するほぼリング状になっている。FPC23は、その表面に配線パターンが設けられると共に、所定の間隔(たとえば、等間隔)でリング部材2の発光部2A〜2Lを発光させる複数(たとえば、12個)の光源としてのLED(発光ダイオード)234が表面(実装面)に実装されており、裏面にも表面の配線パターンとつながる配線パターンが設けられている。LED234は、白色及び赤色の2色を発光する2色LEDである。さらに、FPC23には、一方の側部に、FPC23をリング21に取り付ける際にネジ27を通すための凹部232が形成されている。また、FPC23には、凹部232と対向する他方の側部に、少なくとも配線パターンを施すのに必要な大きさの突出部233が形成されている。この突出部233は、FPC23をリング21にネジ27で共締めする際に、図5に示すように、表面(LED234の実装面)よりほぼ垂直に前面側に折り曲げられて取り付けられる。FPC23は、各LED234が導光部材22の各導光部221の位置に合うようにリング21の裏面に取り付けられる。
FPC押え部材24は、FPC23とほぼ同じ寸法のリング状に形成され、ネジ27用のネジ穴241が設けられている。FPC押え部材24は、FPC23の裏面側からリング21の裏面に取り付けられ、FPC23の浮きや反りを防止するようにFPC23をガイドおよび裏抑えを行う。
取付部材25,26は、それぞれ、リング21との間で導光部材22、FPC23およびFPC押え部材24を挟み込んでネジ27で共締めするためのほぼ円弧状の共締め部251,261と、共締め部251,261からリング21の外径外に延出すると共にリング21に向かう方向と反対側の方向に延出し、リング部材2を移動機構4に連結するための取付部252,262が設けられている。共締め部251,261には、それぞれ、ネジ27用のネジ穴251a,261aが形成されている。
このように構成されたリング移動を伴う車両用表示装置1では、組み付け時にネジ27を通すように凹部232が設けられ、この凹部232を形成するための突出部233が、FPC23をリング21にネジ27で共締めする際に、表面(LED234の実装面)よりほぼ垂直に前面側に折り曲げられて取り付けられる。それにより、FPC23において組み付け時リング21の収納溝212に収容する際に考慮すべき寸法は、幅dから出っ張る部分は無くなり幅dのみで良いため、結果的に、LCD3の前方から見た時のリング部材2のリング幅を適宜な細さにすることができる。したがって、リング状表示仕切り部材で隠される表示領域が多くなって表示面の視認性が悪くなったり、見掛け上洗練されたデザインとならなくなったりするということがなくなる。
次に、FPC23の製造方法の一例を図6の説明図を参照して説明する。FPC23は、図6(A)に示すように、FPC母材シートにおいて、例えば、一辺が長さL1で他辺が長さL2の長方形のスペースに、ほぼ半円状のFPC23をパターン形成し、FPC母材シートからFPC23を切り取ることにより製造される。このFPC23は、円弧状素子実装部231間に凹部232および突出部233を含み、一端にリード引出部235が一体形成されている。
このようにして製造された半円状のFPC23を2枚使用して連結して、リング21に合わせたリング状にし、LED234を実装してリング21へ組み付けられる。組み付け時は、図6(B)に示すように、突出部233が、FPC23の表面(LED234の実装面)よりほぼ垂直に前面側に折り曲げられる。
次に、FPC23の製造方法の他の例を図7の説明図を参照して説明する。FPC23は、図7(A)に示すように、FPC母材シートにおいて、例えば、一辺が長さL3で他辺が長さL4の長方形のスペースに、ほぼ半円状に等しい長さのFPC23をパターン形成する。この場合のFPC23は、突出部233にさらに折り畳み部236を設けると共に、リード引出部との連結部分にも折り畳み部237を設けてある。また、このような形状のFPC23をFPC母材シートから切り取ることにより製造される。
このようにして製造されたFPC23は、折り畳み部236が折り畳まれていない場合、突出部233に隣接するFPC部分、すなわち、円弧状の素子実装部231がリング21円周から外周側にそれた位置になっている。そこで、折り畳み部236および237を図7(A)に示す点線部分で折り畳むことにより、それた位置にあった素子実装部231がリング21の円周にほぼ一致する位置に配置される。このように折り畳まれたほぼ半円状のFPC23を2枚使用して連結し、リング21に合わせたリング状にし、LED234を実装してリング21へ組み付けられる。組み付け時は、図示しないが、図7(B)における突出部233が、FPC23の表面(LED234の実装面)よりほぼ垂直に前面側に折り曲げられる。
図7の製造方法によれば、長方形のスペースのFPC23以外の余白が、図6の製造方法よりも少なくなるので、歩留まり良く製造することができる。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変
形、応用が可能である。
たとえば、LED234は、上述の実施の形態では2色LEDを用いているが、これに限らず、白色のLEDと赤色のLEDのように単色のLEDを組み合わせても良い。
本発明に係る車両用表示装置の実施の形態を示す分解斜視図である。 図1の車両用表示装置における環状部材の前面分解斜視図である。 環状部材の裏面分解斜視図である。 環状部材におけるFPCの配線パターンを説明する図である。 FPCの部分斜視図である。 (A)および(B)は、それぞれ、FPCの製造方法の一例を説明する図である。 (A)および(B)は、それぞれ、FPCの製造方法の他の例を説明する図である。
符号の説明
1 車両用表示装置
2 リング部材(環状部材)
2A〜2L 発光部
21 リング
211 (発光部の一部)
212 収納溝
22 導光部材
221 導光部(発光部の一部)
221a 突起部(発光部の一部)
23 FPC
231 素子実装部
232 凹部
233 突出部
234 LED(光源)
236 折り畳み部
24 FPC押え部材
27 ネジ(固定手段)
3 LCD(ディスプレイ)
3a 表示面
4 移動機構

Claims (2)

  1. ディスプレイの表示面の前方に、該表示面の表示の一部を囲む環状部材を配置し、該環状部材を移動機構で駆動することにより、前記環状部材を前記表示面に沿って移動させるように構成した車両用表示装置であって、
    前記環状部材は、前面に発光部を設けたリングと、該リングの裏面に形成された収納溝に収容され、前記発光部を発光させる光源が実装される配線パターンを設けた所定幅のFPCと、FPC押え部材と、前記FPCおよび前記FPC押え部材を前記リングに固定する固定手段とを備え、
    前記FPCは、前記リングに固定される際に前記固定手段が通る凹部が一方の側部に形成されていると共に、前記凹部と対向する他方の側部に少なくとも前記配線パターンを施すのに必要な大きさの突出部が形成されており、該突出部は、前記LEDの実装面よりほぼ垂直に折り曲げられていることを特徴とする車両用表示装置。
  2. 請求項1記載の車両用表示装置において、
    前記FPCには、前記突出部の一部を折り畳んだ折り畳み部が設けられており、該折り畳み部は、折り畳まれていない場合は、前記突出部に隣接するFPC部分が前記リングの円周から外周側にそれており、折り畳まれることによって、前記FPCの前記リングへの組み付け時に、前記突出部に隣接するFPC部分が前記リングの円周にほぼ一致する位置に配置されることを特徴とする車両用表示装置。
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