JP2002296077A - 計器装置 - Google Patents

計器装置

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JP2002296077A
JP2002296077A JP2001098013A JP2001098013A JP2002296077A JP 2002296077 A JP2002296077 A JP 2002296077A JP 2001098013 A JP2001098013 A JP 2001098013A JP 2001098013 A JP2001098013 A JP 2001098013A JP 2002296077 A JP2002296077 A JP 2002296077A
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Naomichi Shoji
直路 正司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動軸に対する前面パネルの位置ずれを抑制
し得る計器装置を提供する。 【解決手段】 回路基板1と、この回路基板1に配置さ
れ駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2の先
端側に装着される指針4と、この指針4と回路基板1と
の間に配置され駆動軸2に対応する貫通部54を有する
前面パネル5と、回路基板1上に配置され前面パネル5
を保持するケース体7とを備えており、ケース体7は前
面パネル5の貫通部54に嵌合する筒状部82を含む第
1のケース部8と、筒状部82を含まない第2のケース
部9とに分割され、第1のケース部8に回路基板1に位
置決めされる位置決め部87を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばオートバイ
や自動車をはじめとする各種車両に搭載される計器装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の計器装置にあっては、例え
ば特開平11−160111号公報に記載され、図7に
示すように、回路基板101と、回路基板101の背後
に装着され駆動軸102が前方側に延びる計器本体10
3と、駆動軸102の先端側に装着される指針104
と、回路基板101と指針104との間に配置され指針
104の指示対象となる表示部を有する前面パネル10
5と、前面パネル105と回路基板101との間に配置
され前面パネル105を保持するケース体106とを備
えた計器装置がある。
【0003】ケース体106には駆動軸102を取り巻
く筒状部107が一体に形成されており、この筒状部1
07は前面パネル105の貫通部108と嵌合する係止
爪109を有している。この場合、ケース体106と回
路基板101との位置決めは、ケース体106の適宜箇
所に設けた位置決めピン(図示しない)を回路基板10
1に形成された位置決め孔(図示しない)に挿入するこ
とにより行い、ケース体106を通じて駆動軸102の
軸線Rと前面パネル105との位置関係が定まるように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
計器装置の場合、ケース体106全体を通じて軸線Rと
前面パネル105との位置を定める構成であるため、例
えば寸法誤差や熱膨張率の違いに応じて筒状部107の
中心が軸線Rに対して位置ずれしやすく、この位置ずれ
によって筒状部107に嵌合する前面パネル105の位
置(貫通部108の中心位置)が指針104の中心位置
(軸線R)に対して位置ずれし、表示品質あるいは商品
性を低下させてしまうことが懸念される。
【0005】本発明は、この点に鑑みてなされたもの
で、その主な目的は、駆動軸に対する前面パネルの位置
ずれを抑制し得る計器装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、回路基板と、この回路基板に配置され駆動
軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸の先端側に装
着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配置
され前記駆動軸に対応する貫通部を有する前面パネル
と、前記回路基板上に配置され前記前面パネルを保持す
るケース体とを備え、前記ケース体を前記貫通部と嵌合
する筒状部を含む第1のケース部と前記筒状部を含まな
い第2のケース部とに分割形成し、前記第1のケース部
に前記回路基板または前記計器本体に位置決めされる位
置決め部を設けたことを特徴とする。
【0007】また本発明は、前記目的を達成するため、
回路基板と、この回路基板に配置され駆動軸が前方に延
びる計器本体と、前記駆動軸の先端側に装着される指針
と、この指針と前記回路基板との間に配置され前記駆動
軸に対応する貫通部を有する前面パネルと、前記回路基
板上に配置され前記前面パネルを保持するケース体とを
備え、前記ケース体が前記貫通部と嵌合する筒状部を含
む第1のケース部と前記筒状部を含まない第2のケース
部とからなり、前記第1のケース部と前記第2のケース
部との間に前記第1のケース部を移動可能に連結する連
結部を設けると共に前記第1のケース部に前記回路基板
または前記計器本体に位置決めされる位置決め部を設け
たことを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記位置決め部に対応する
前記回路基板または前記計器本体箇所に前記位置決め部
に嵌合する嵌合部を設けたことを特徴とする。
【0009】また本発明は、前記位置決め部と前記嵌合
部とが凹凸嵌合により位置決めされることを特徴とす
る。
【0010】また本発明は、前記連結部が弾性を有する
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】図1から図3は本発明の第1実施
形態を示すもので、以下、これらに基づいて本発明の実
施形態を説明する。図1は本発明の第1実施形態による
計器装置の正面図、図2は図1のA−A断面図、図3は
同実施形態による筒状部と回路基板とを示す要部斜視図
である。
【0012】図1から図3において、本実施形態による
計器装置は、回路基板1と、この回路基板1に導通装着
され駆動軸2が前方に延びる計器本体3と、駆動軸2に
て回転駆動される指針4と、この指針4の背後に位置し
て回路基板1上に配置される前面パネル5と、回路基板
1の前方に配置され指針4と前面パネル5を照明する光
源6と、回路基板1と前面パネル5との間に位置するケ
ース体7とから構成される。
【0013】回路基板1は、例えばガラスエポキシ系基
材に配線パターン(図示せず)を施した硬質回路基板か
らなり、光源6と、例えば計器本体3の駆動・制御を行
う駆動手段(図示せず)や例えば抵抗、コンデンサ等の
各種回路部品(図示せず)が前記配線パターンに導通接
続されている。また、回路基板1には、図2,図3に示
すように、駆動軸2が貫通する軸孔11と、後述する第
1のケース部に設けられた位置決め部、ネジ孔に対応す
る一対の嵌合部12並びに孔13とを備えている。
【0014】計器本体3は、可動磁石式計器またはステ
ッピングモータからなり、駆動軸2が回路基板1の軸孔
11を貫通するように、その主要部が回路基板1の背後
に装着され、且つ半田付け等の適宜導通手段により前記
配線パターン(前記駆動手段)に電気接続される。な
お、31は前記主要部を回路基板1の背後に装着するた
めの取付片となる一対のフランジである。
【0015】指針4は、透光性合成樹脂からなる指示部
41と、この指示部41の回転中心部外周を覆う遮光性
合成樹脂からなるカバー42とでなり、指示部41は、
前面パネル5に沿うように線状に延び、また回転中心部
には、背後に配置された後述する第1の光源から発せら
れる照明光を受光しその照明光を指示部41の先端側に
反射導光する受光部43が形成されている。
【0016】前面パネル5は、指針4の回転軌道に沿っ
た円弧状の配列形状を有して配置され、透光性合成樹脂
からなる薄板状の基材51に、例えば透光性着色インク
でなる表示部52と、遮光性インクでなる地部53とを
備え、表示部52は指針4の指示対象となる目盛52a
や数字52b等からなり、また駆動軸2に対応する位置
には、指針4の回転中心部を露出する貫通部54が形成
されている。
【0017】光源6は、例えばチップ型発光ダイオード
からなり、前面パネル5の貫通部54に対応する回路基
板1の前方側に配置され指針4を照明する第1の光源6
1と、この第1の光源61よりも外側で且つ表示部52
よりも駆動軸2側に配置され表示部52を照明する第2
の光源62とを有している。
【0018】ケース体7は、例えば白色系の合成樹脂か
らなり、回路基板1と前面パネル5との間に位置して前
面パネル5を保持する支持体としての機能、回路基板1
と前面パネル5とを結合するフレームとしての機能、各
光源61,62や他の部品を収納するハウジングとして
の機能、各光源61,62の照明光を前方側に反射する
反射部材としての機能を有しており、後述する筒状部を
含む第1のケース部8と、この第1のケース部8の周囲
に広がる主要部を構成し且つ前記筒状部を含まない第2
のケース部9とに分割されている。
【0019】第1のケース部8は、前面パネル5の貫通
部54に対応し第1の光源61からの照明光を指針4に
導入する開口部81を有する筒状部82と、この筒状部
82の回路基板1と当接する底部83付近から駆動軸2
の軸線Rとは略直交する方向に延びる突出部84(図3
参照)と、筒状部82を取り巻くように前面パネル5の
側に傾斜して延び、第2の光源62と対向する第1の反
射部85とを備えている。
【0020】この場合、筒状部82は駆動軸2の軸線R
に沿って延び、開口部81を通過して前方側(指針4
側)に向かう第1の光源61からの照明光を指針4の受
光部43に導く機能を有している。
【0021】また第1の反射部85は、筒状部82を取
り巻いて前面パネル5側が径大、光源6側が径小となる
略円錐面形の傾斜面からなり、その傾斜角は、前面パネ
ル5の板面方向に対して略45度に設定され、第2の光
源62からの照明光を第2のケース部9の後述する第2
の反射部側に反射するように形成されている。
【0022】また筒状部82の先端側には、前面パネル
5の貫通部54に嵌合する一対の係止爪86が形成さ
れ、一方、その底部83側には、回路基板1の嵌合部1
2に対応する棒状の一対の位置決め部87が設けられて
いる。なお、84aは突出部84の端部側に設けられ回
路基板1の孔13に対応するネジ孔である。
【0023】このように構成される第1のケース部8
は、筒状部82に形成された位置決め部87を回路基板
1の嵌合部12に挿入嵌合することにより、回路基板1
に位置決めされ、これにより駆動軸2(軸線R)に対す
る筒状部82の中心位置が定まり、筒状部82の突出部
84に形成されたネジ孔84aと回路基板に形成された
孔13とを介して取付手段となるネジSを螺着すること
により取り付け固定される。なお図示はしないが、突出
部84の反対側に位置する筒状部82箇所には、回路基
板1に係合する係止爪が形成され、この係止爪を回路基
板1に係止つつ、位置決め部87を回路基板1に挿入し
た後、ネジSによる固定を行うようになっている。
【0024】なお本実施形態の場合、位置決め部87に
対応して回路基板1に形成される嵌合部12を丸孔に形
成したが、寸法誤差の吸収を目的として長孔に形成して
もよく、このように長孔に形成する場合、それらの長手
方向における軸線が互いに交差するように設定すると、
有利である。
【0025】そして本実施形態では、第1のケース部8
を回路基板1に取り付け固定した後、筒状部82の係止
爪86に前面パネル5の貫通部54が嵌合装着され、こ
れにより駆動軸2(軸線R)に対する前面パネル5(貫
通部54)の中心位置が定まり、筒状部82と回路基板
1を通じて計器本体3の駆動軸2(軸線R)に対する前
面パネル5の位置が定まるようになっている。
【0026】一方、第2のケース部9は、第2の光源6
2を収納する開放部91と、この開放部91から外周に
向けて前面パネル5に近接する皿形状の環状壁からなる
第2の反射部92と、この第2の反射部92の外周を取
り巻く周壁部93とを備えており、第2の反射部92は
第2の光源62及び第1の反射部85からの光を前面パ
ネル5側に反射させるもので、周壁部93は回路基板1
と前面パネル5とを結合するフレームとして機能するも
のである。
【0027】このように構成された第2のケース部9
は、図示しない適宜箇所を通じて回路基板1に位置決め
装着される。
【0028】なお本実施形態では、図1中、左から2番
目の指針式計器(エンジン回転計を構成する)の詳細構
造のみを示したが、それ以外の指針式計器(燃料計、速
度計、水温計)も略同様な構成となっており、各指針式
計器毎に第1のケース部8が分割形成され、第2のケー
ス部9は図示しない連続部を介して一体化されている。
またこの場合、複数の第1のケース部8を第2のケース
部9と同様に連続部を介して一体化することもできる。
【0029】以上のように本実施形態では、回路基板1
の背後に配置され駆動軸2が前方に延びる計器本体3
と、駆動軸2の先端側に装着される指針4と、この指針
4と回路基板1との間に配置され駆動軸2に対応する貫
通部54を有する前面パネル5と、指針4及び前面パネ
ル5を照明する光源6と、回路基板1上に配置され前面
パネル5を保持するケース体7とを備え、ケース体7を
第1のケース部8と第2のケース部9とに分割し、第1
のケース部8に貫通部54と嵌合する係止爪86と、回
路基板1に位置決めされる位置決め部87とを設けたこ
とにより、軸線Rに対する前面パネル5の位置ずれを抑
制することができ、前面パネル5の駆動軸2に対する位
置決め精度を高めることができ、表示品質や商品性を高
めることができる。
【0030】また本実施形態では、位置決め部87に嵌
合する回路基板1箇所に嵌合部12を設けたことによ
り、位置決め部87を嵌合部12に容易に位置決めで
き、組み付け作業性を向上させることができる。
【0031】図4は本発明の第2実施形態を示すもので
あり、本実施形態では、計器本体3のフランジ部31に
回路基板1側に突出する筒形の突起部31aを設け、こ
の突起部31aを回路基板1に設けた貫通孔14に挿入
嵌合することにより、計器本体3が回路基板1に位置決
めされるようになっている。また第1のケース部8は、
その底部83から回路基板1に沿って周囲に延びる略ド
ーナツ形の板状部83aを有し、この板状部83aには
計器本体3の突起部31aに対応してフランジ部31側
に延び、突起部31aに形成される孔形状の嵌合部31
bに挿入嵌合される位置決め部83bが形成され、この
位置決め部83bを嵌合部31bに挿入嵌合することに
より、第1のケース部8が計器本体3に位置決めされる
ようになっている。
【0032】かかる実施形態によっても、前記第1実施
形態と同様な効果を期待できる他、特に第1のケース部
8を計器本体3に直接位置決めしたことで、軸線Rに対
する前面パネル5の位置決め精度を向上させることがで
きる。
【0033】なお本実施形態でも同様に、第1のケース
部8が凹凸嵌合により位置決めされるため、位置決め精
度を高めることができる。
【0034】図5は本発明の第3実施形態を示すもので
あり、本実施形態では、第1のケース部8が筒状部82
と、略ボックス形の枠体部88とで構成される場合を示
している。
【0035】具体的には、枠体部88は、回路基板1に
搭載された第3の光源63を収納し、この第3の光源6
3からの照明光を前面パネル5に形成された文字や図形
等のマーク55に導く2つの照明室89を有し、筒状部
82と一体に形成されている。
【0036】かかる実施形態によっても、前記第1,第
2の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。ま
た本実施形態では、筒状部82に位置決め部(図示しな
い)を設けたことにより、軸線Rに対する前面パネル5
の位置決め精度を高めている。
【0037】なお前記各実施形態において、位置決め部
87(83b)と嵌合部12(31b)との嵌合による
位置決め構造は、これら実施形態に限定されることはな
く、第1のケース部8を凹凸嵌合により位置決めするも
のであれば、任意の構成を採用することができる。
【0038】また前記各実施形態では、筒状部82をベ
ースとして、これに第1の反射部85または枠体部88
を一体化し、第1のケース部8を構成する例を示した
が、筒状部82と一体化されるケース体7領域または部
分は任意であり、筒状部82のみで第1のケース部8を
構成することができる。
【0039】図6は、本発明の第4実施形態を示すもの
であり、本実施形態では、第1のケース部8の筒状部8
2をここでは図示しない第2のケース部に対して弾性を
有する連結部10を介して一体に形成した場合を示して
いる。
【0040】すなわち、連結部10は、回路基板1の板
面に沿って延びるランナー形状に形成され、その適宜箇
所には、連結部10自体に弾性を付与するための迂回部
10aが形成され、この連結部10を介して筒状部82
が第2のケース部に連結されることにより、後述する位
置決め前の状態において、第1のケース部8が第2のケ
ース部とは独立して回路基板1の板面上を移動できると
共に、位置決め後の状態においては、第2のケース部9
の移動もしくは変形に対して第1のケース部8が従動し
ないようにように構成されている。また第1のケース部
8を構成する筒状部82には、前記第1〜第3実施形態
の場合と同様な位置決め部(図示しない)が形成され、
この位置決め部により、第1のケース部8を回路基板1
または計器本体(図示しない)に位置決めできるように
なっている。
【0041】なお、連結部10に弾性を付与する部分と
して、本実施形態では、迂回部10aを設けたが、この
ような弾性付与部を形成しなくとも第1のケース部8の
移動が可能であれば、形成しなくてもよく、またこのよ
うな弾性付与部は、迂回部10aに限らず任意の形状ま
たは構造を設定でき、例えば薄肉部(図示しない)によ
って第1のケース部8の移動を可能としてもよい。
【0042】かかる実施形態によっても、前記第1〜第
3の実施形態と同様な効果を期待できる他、特に本実施
形態では、第1,第2のケース部8,9どうしを連結部
10を介して一体化できることから、部品点数を削減
し、コストダウンを達成することができる。
【0043】
【発明の効果】以上、本発明によれば、所期の目的を達
成することができ、駆動軸に対する前面パネルの位置ず
れを抑制し得る計器装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による計器装置の正面
図。
【図2】図1のA−A断面図。
【図3】同実施形態による筒状部と回路基板との要部斜
視図。
【図4】本発明の第2実施形態による計器装置の要部断
面図。
【図5】本発明の第3実施形態による計器装置の要部断
面図。
【図6】本発明の第4実施形態による計器装置の要部平
面図。
【図7】従来例の計器装置の断面図。
【符号の説明】
1 回路基板 2 駆動軸 3 計器本体 4 指針 5 前面パネル 6 光源 7 ケース体 8 第1のケース部 9 第2のケース部 10 連結部 12,31b 嵌合部 54 貫通部 61 第1の光源 62 第2の光源 63 第3の光源 81 開口部 82 筒状部 83 底部 83b,87 位置決め部 85 第1の反射部 86 係止爪 88 枠状部 89 照明室 R 軸線 S ネジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板と、この回路基板に配置され駆
    動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸の先端側に
    装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配
    置され前記駆動軸に対応する貫通部を有する前面パネル
    と、前記回路基板上に配置され前記前面パネルを保持す
    るケース体とを備え、前記ケース体を前記貫通部と嵌合
    する筒状部を含む第1のケース部と前記筒状部を含まな
    い第2のケース部とに分割形成し、前記第1のケース部
    に前記回路基板または前記計器本体に位置決めされる位
    置決め部を設けたことを特徴とする計器装置。
  2. 【請求項2】 回路基板と、この回路基板に配置され駆
    動軸が前方に延びる計器本体と、前記駆動軸の先端側に
    装着される指針と、この指針と前記回路基板との間に配
    置され前記駆動軸に対応する貫通部を有する前面パネル
    と、前記回路基板上に配置され前記前面パネルを保持す
    るケース体とを備え、前記ケース体が前記貫通部と嵌合
    する筒状部を含む第1のケース部と前記筒状部を含まな
    い第2のケース部とからなり、前記第1のケース部と前
    記第2のケース部との間に前記第1のケース部を移動可
    能に連結する連結部を設けると共に前記第1のケース部
    に前記回路基板または前記計器本体に位置決めされる位
    置決め部を設けたことを特徴とする計器装置。
  3. 【請求項3】 前記位置決め部に対応する前記回路基板
    または前記計器本体箇所に前記位置決め部に嵌合する嵌
    合部を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の計器装置。
  4. 【請求項4】 前記位置決め部と前記嵌合部とが凹凸嵌
    合により位置決めされることを特徴とする請求項1から
    請求項3のうち何れか一つに記載の計器装置。
  5. 【請求項5】 前記連結部が弾性を有することを特徴と
    する請求項2から請求項4のうち何れか一つに記載の計
    器装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133915A (ja) * 2016-01-27 2017-08-03 日本精機株式会社 表示装置
JP2020134270A (ja) * 2019-02-18 2020-08-31 日本精機株式会社 車両用の計器装置

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